12/01/07 17:59:52.07 2LLTpZCj
戦闘中に服が破れてしまうが恥ずかしさを我慢し
平然を装いながら戦うシチュを読んでみたい
URLリンク(softhouse-seal.com)
URLリンク(softhouse-seal.com)
URLリンク(softhouse-seal.com)
230:名無しさん@ピンキー
12/01/07 19:26:46.33 4qz5PSPG
>>226
ヌーディストでも脱衣行為はエロく感じてしまうからちゃんと更衣室で脱ぐのが
マナーらしいぜ
まあヌーディストビーチとか無くて森の中やビーチでほいほい裸になるロシア人は違うかもしれんが
231:名無しさん@ピンキー
12/01/09 23:53:23.33 x3WTcxun
>>229
裸を恥ずかしがるのもいいが、その貼ってあるグラのように忍者同士の戦いなら
エロい忍術とかが関わってくるのもいいなあ
例えば
女忍者が敵の本拠地に忍び込むも実は罠で敵の姿はなく、煙玉的なのが目の前で爆発
で、煙が晴れたあと現れた敵が説明するには、その煙には強力な即効性の媚薬が
絶体絶命のピンチ!
だが「ククク、もうまともに動ける状態ではあるまいw取り押さえろ!」などと敵の親玉が命じて
ザコどもがいやらしい笑みを浮かべながら近づくとあっさり返り討ちに
「なっ!まさか、効いていないのか?」と狼狽える親玉に
「甘く見たわねw」と不敵な笑みを浮かべる女忍者
だが、それは単なるやせ我慢で
装束の下では石のように固く勃起した乳首やクリが痛いほどに疼き
秘唇が意志とは関係なくほころびだらだらとよだれを垂らしながら男を求めてヒクついていた
とかそんな感じで
232:名無しさん@ピンキー
12/01/11 13:09:37.82 tLuO8JuH
>>231
イメージに合う保障はできないが書いた
今から投下する
233:忍者-彩乃の戦い-1
12/01/11 13:11:44.90 tLuO8JuH
長い黒髪を後ろで縛った、凛々しい顔つきの美女……。
忍者彩乃はその夜、とある大名の屋敷へ忍び込み調査せよとの命令を受けていた。
くの一用の忍装束を身にまとい、森林の中を駆け抜け目的の屋敷が木々の間に見えてきた時だ。
突如として、白い煙幕が立ちこめ彩乃の視界を覆いつくしてしまった。
(この煙が罠か。体が疼く……)
豊富な胸と下腹部の秘所が熱を帯び、じわじわと淫らな感覚を膨らませていく。
(ほう、やはりこの煙は……)
彩乃は冷静に五感を研ぎ澄まし、周囲の気配を探った。
さて、その罠を仕掛けたのは修造という男の忍者だ。
屋敷の主より侵入者を見張れと命を受け、現れた女を煙幕でもって出迎えていた。
「そこの者!隠れていないで出てくるがいい!」
煙の奥から彩乃の声が聞こえた。
「なるほど、気配で俺の存在を察したか」
修造は木陰に身を潜めていたのだが、気づかれた以上は隠れる意味もない。
堂々と姿を見せ、女の前へ立ちはばかった。
とはいえど、今だ煙が立ち込めている中だ。
彩乃も敵の男も、目で相手を捉えることは出来ない。
だが、気配を感じる力さえあれば視界が封じられようとお互い戦いに支障はない。
「女よ、俺は修造という。貴様は何者だ」
「私は彩乃だ」
「ほう?彩乃か……」
修造は関心の素振りを見せた。
それもそのはず、忍びの世界で彩乃といえば日本最強を誇る女忍者だ。
その名を知らぬ者はおらず、しかし彩乃を語る偽者も多い。
だが修造は、直感的に相手が強者であると見抜いている。
彩乃もまた、修造から強者の風格を感じ取っていた。
最強であるはずの彩乃を単純な罠に貶めたほどの相手なのだ。
強力な力を持っているのはお互い同じといったところだろう。
「残念ながら彩乃よ、俺の煙にかかった時点で勝敗はついている。
何故なら女にのみ通用する媚薬を調合してあるからだ」
「なるほど、媚薬か」
勝負において、媚薬は有力な武器だ。
生死のかかる戦いにおいて秘所や乳房が疼くなど致命的なことである。
234:忍者-彩乃の戦い-2
12/01/11 13:12:16.66 tLuO8JuH
彩乃の身体は既に淫気に覆われ、乳首は立ち、秘所からは女の汁が滴り落ちていく。
加えて息遣いにも色が出て、頬は紅葉に染まっている。
当人にその気がなくとも、男を誘うには充分な有様となっていた。
わざわざ煙の仕掛けを教えてきたのは、暗に降伏せよということだろう。
最強としての気位ある彩乃はそんなことでは屈服しない。
「ふん、これしきが私の敗因足りえるとでも?」
「そうだ」
「本気でそう思っているなら修造、あなたは私を侮りすぎているわ」
「ならば彩乃よ、これを受けてみよ!布剥がしの術!」
修造が印を結ぶと同時に彩乃の胸元が弾け飛び、生の乳房がぷるりと露出された。
今の術はその名の通り、衣服を破壊する業なのだ。
肉体への傷は出ないものの、服は破ければ隠し持つべき忍具が隠せないということになる。
しかし今は、あえて乳房を露出させることによって羞恥心を煽っていた。
(奴め、卑猥な目的で術を)
胸を腕で隠したい気持ちになるが、戦いの場にそのような暇はない。
いや、恥らう暇さえない。
そんなことでは命取りになるからだ。
「彩乃よ、貴様ならば今の術はかわせたはず。
だが、受けてしまった。
つまり貴様は既に本来の力を発揮できないということだ!」
「くっ、おのれ……」
「彩乃、貴様は媚薬で感じている。
とうに勝機はない。
されど、我が軍門に下るなら、その命を取ることはするまい」
235:忍者-彩乃の戦い-3
12/01/11 13:12:38.62 tLuO8JuH
確かに彩乃は感じていた。
乳房が丸出しとなったことで、煙の媚薬が肌に直接染み込んで来るのだ。
時間が経ったことでも効き目は増し、秘部より流れる女液は太ももで滝となり、
また、尿でも垂らすかのようにぽたぽたと滴り押していた。
淫らな息遣い、そして、今にも恥部に手を伸ばしそうな挙動。
やがて右手は乳房に到達し、左手は股間に触れた。
あまりの媚薬の効果に、自慰を我慢しきれないのだ。
よもや戦いなど不可能だろうと、修造は判断する。
だが、彩乃は言った。
「貴様の軍門になど誰が下るか!」
「よろしい、ならば命を頂戴しよう。彩乃、覚悟!」
修造はクナイを構え飛び掛った。
煙まみれの中だが修造は正確に敵を狙い、彩乃は気配でその動きを捉えていた。
「ハァ!」
二つの影が交差した時、敵を殴り飛ばしていたのは彩乃であった。
拳を顔面に受けた修造は、地べたに仰向けに倒れる。
が、即座に跳ね起き立ち上がった。
「愚か者めが、だから最初に言ったであろう。
これしきが私の敗因足りえるとでも? とな」
「そうか彩乃……貴様はわざと!」
「そうだ、私に媚薬など通用しない」
236:忍者-彩乃の戦い-4
12/01/11 13:13:12.12 tLuO8JuH
並みの女忍者であれば、確かに勝負はついていただろう。
だが日本最強である彩乃は性感に耐え抜いていた。
肉体こそ確実に反応している。
性感の証に乳首は立ち、陰部が疼いていることに間違いはない。
にもかかわらず、さきほどの色気などなかったかのように彩乃は平然としている。
「なるほど失敬。俺は女を侮りすぎたようだ。
術を受けたのも油断を誘うためだったわけだ」
「今頃気づいても襲い。
修造、自分の顔面に血が流れているだろう?」
言われて、修造ははっとした。
彩乃の反撃は拳による打撃だったはず。
なのにどうして、鼻の辺りに切り傷が出来ているのか。
「私は拳と同時に小手に隠した刃を放った。
そこには毒を塗ってある。
今より一時間後に効果を発揮し、貴様は死ぬ」
「それをわざわざ教えるということは、なるほど。
今度は逆に、貴様が俺に軍門へ下れと言うか。
さすれば命は救ってやろうということか」
「察しがいいな。その通りだ」
237:忍者-彩乃の戦い-5
12/01/11 13:13:36.06 tLuO8JuH
さすがは最強と言われる女忍者。
裏をかいたつもりが、逆に裏をつかれたのは修造の方だ。
思えば最強でありながら煙幕程度の罠にかかるのもおかしい。
(そうか、彩乃めは煙を貼るよりも前から俺に気づいていた!
全て、最初からわざとだったというのか!)
「表情から察するに、またもようやく気づいたようだな。
当然だ。
修造、お前は私がこの程度の罠にかかった時点で気づくべきだった」
「ふ、そうか……。
この勝負、完全に俺の負けということだな」
もはや、彩乃にいかなる作も通用しないだろう。
であれば、調度いい。
修造としては、自分の仕える主の悪道に疑問を抱いていた。
もしも心より忠誠を捧げられる主であったら、こんなことはしないだろう。
だが、今回ばかりは構わぬかと考え、修造は言った。
「彩乃、俺は降伏する。貴様の軍門に下ろう」
だが、一つ疑問があった。
名高き彩乃にはとある噂があったはず。
もしもそれが事実なら、何故媚薬に耐え切れた?
噂は所詮、噂でしかないということか。
「ふむ。では、しばし待って欲しい」
シュン、と彩乃は影のように飛び去り姿を消した。
修造はその場で何刻かの時を待ち、やがて彩乃の返りを迎えた。
布を直してきたのだろう。
戻ってきた彩乃の胸は元に戻り、股から滴る透明な汁も消えていた。
とはいえ、この女の香り……。
「彩乃。貴様、自慰をしてきたか?」
「な、何を言う。主の使命を受けた最中、淫らな真似をするわけがない」
わずか一瞬にも満たない間だったが、彩乃は動揺していた。
なるほど、本当だったか。
彩乃は自慰好きであるという噂は……。
「本当にしていないのか?」
「当然だ。これ以上おかしなことを聞くな」
彩乃は平然としているが、そういうことか。
間違いなく、自慰はしてきたようだ。
では何故、自慰好きである彩乃が媚薬の煙を耐え切った?
修造が疑問に首を傾げていると、
「あっ」
彩乃は無表情のまま頓狂な声をあげた。
見ると、装束の太ももあたりに再び液が流れている。
238:忍者-彩乃の戦い-6
12/01/11 13:14:50.14 tLuO8JuH
考えても見れば、まだ煙はこの場に残っている。
だいぶ薄くなり、景色も見えてきたとはいえ、効力はまだ充分だろう。
もし、この罠をわかって飛び込んできたとすれば……。
そうか、彩乃は快楽好きか。
だからこそ、逆に性感に浸されたままでも戦えてしまえたのか。
「で、修造。我が軍門にという話だが、たった今より主に背けるか」
平然としながら尋ねて来る彩乃だが、しかし股から女汁をぽたぽた垂らしている。
男としては、修造もそこへ目がいってしまう。
「彩乃よ、一向にそれは構わないが……」
液のつたっていく太ももが気になって仕方がない。
「修造、あまり見るな」
さして表情は無いながら、彩乃はそう言い、手で装束の袴を下に引っ張り隠すような動作をする。
どうにも平然として見えるが、羞恥心自体はあるようだった。
-完-
続きやるかどうかは未定。
239:名無しさん@ピンキー
12/01/11 19:40:32.49 D6EXOde+
GJ!!!
次回は淫術合戦でお願い申す。
240:名無しさん@ピンキー
12/01/12 16:05:07.62 Yj4IcqMH
忍者はあんな感じでこのスレのテーマとあってただろうか。
問題ないなら続き考えるけど、今日はこれから別のを投下します。
241:平然ゲーム1
12/01/12 16:05:36.86 Yj4IcqMH
平然ゲームとは、エッチされている女性が感じている素振りを隠し続けるゲームです。
ルールは多岐に渡りますが、今回は以下のように定めました。
1参加者が明確な喘ぎ声を出した場合、感じた素振りを見せたと判断します。
身体をよがらせたり、淫らに息を荒げたとしても、声を出さない限りは隠せているということにします。
2声を我慢する際、手で口を押さえたり布を噛む行為は禁止です。
歯を食いしばるか唇を結ぶのみでしのぎきってください。
3ゲームのステージは三段階に分かれています。
第一ステージは手などによる身体を使った愛撫のみ。
第二ステージではバイブなどの道具を使用。最終ステージでは本番行為まで行います。
さて、これらのルールを守った上で格三十分耐え切れば、参加者には賞金が与えられます!
第一ステージをクリアすれば十万、次で五十万、最終クリアではなんと百万円!
ただし、最初のステージを突破しない限り次のステージへは進めません。
参加者は全員女子高生!
本来多感なはずの16才の少女達で、家庭の借金から興味本位での軽い気持ちなど参加に至った経緯は様々です。
プライバシーを考慮して立ち入った話は致しませんが、それぞれ理由があっての出場ということです。
いいですか?
参加者の皆さんは制服を脱いで丸裸になって下さい。
脱げましたか?
そちらに三つのベッドを隣接して並べてあるので、そちらへお進み下さい。
それではいよいよ、ゲームスタート!
242:平然ゲーム2
12/01/12 16:06:18.63 Yj4IcqMH
さあ、いよいよ始まりました平然ゲーム!
参加者は三名!
一人目は久保安奈さん!
黒髪が若干寝癖気味ですが、そのくせっ毛が可愛いですね。スタイルも中々エロくて素敵です!
二人目は中野夕子さん!
茶髪のウェーブヘアで強気な目つき。ちょっとツンデレっぽい顔をしているのがいいですねえ。
三人目は黒崎玲奈さん!
漆黒のポニーテールにクールな顔つき!格好いい雰囲気と官能的な肢体が魅力的で素晴らしい!
皆さんはいよいよ格ベッドに横たわり、全裸の男がそこへ覆いかぶさります。
安奈さんはさっそくオッパイにしゃぶりつかれました!
おっと、これは感じているか?
すぐに乳首を固くして身をよがらせ始めますが、声だけは出していないのでセーフですね。
「ちょっと、そこは……!」
オッパイが弱いようで感じながら困っています!
夕子さんはというと、まんぐり返しで股間と肛門を同時に観察されている模様!
しかも指でこねくりまわされて、いかにも恥ずかしそうにしていますが、まだまだ声を出すには至らない!
「そ、そんなんじゃ私は喘がないんだからね!」
羞恥心を誤魔化すかのようにこの台詞!やはり彼女はツンデレなのでしょうか?
もっとも上手く耐えているのは玲奈さん!
アソコを愛撫され、乳首もしゃぶられていますが、どうやら声だけでなく表情からさえも感じている素振りを押し隠しています!
これはまさか、クールな性格が有利に働いているのでしょうか!
「ふん、こんなもの?」
おーっとぉ!余裕の台詞!彼女こそ優勝候補か!?
それぞれが愛撫を受け始めて、そろそろ十分ほどになります。
あと二十分を耐え抜けばみなさんは第一ステージクリアとなり、賞金十万円の獲得と次のステージへ進む権利が与えられます。
しかし、一度失格となってしまえば賞金は没収され、罰ゲームを受けることになってしまいます!
なので第二ステージ以降は辞退可能としていますが、果たして三人は全員とも進んできてくれるのでしょうか?
それとも途中で失格者が出るか、賢く辞退するか、おのおのにかかっています。
243:平然ゲーム3
12/01/12 16:06:48.51 Yj4IcqMH
十五分ほど立ちましたが、男達は様々な攻め方をしていますね~。
安奈さんもまんぐり返しをされ、夕子さんと同じく股間と肛門を好き放題されます。
それから四つん這いでお尻を撫でられ、M字開脚でアソコを舐められたししています。
ですが、息は荒げても声を出すにはまだまだ遠いようです。
「え!?あの、これありなの?」
おっと、安奈さんはここで仰向けに戻され腹の上に座られますが、ここで男が始めたのはパイズリです!
充分な胸で一物を挟み、揉みしだきつつ腰を降り始めました!
「実況ばっかりしてないで何か答えてよ!」
はい、パイズリはありです!
規約に『手など身体を使った愛撫』とありますが、『など』という言葉がポイントですね。
要するに、本番をしたり道具さえ使わなければ何でもいいんです。
さっきだって、おマンコを舐められていたでしょう?
「それはそうだけど……」
どうも納得のいかないご様子ですが、固いものが乳房の中で擦れる感触はどうでしょう?
なるほど、それも中々感じるのですね?
夕子さんもまんぐりと四つん這い、M字開脚と一通りの体位を取らされました。
そして今は仰向けのまま自分の膝を抱え、M字を持ち上げたかのようなポーズです!
恥部は全て丸見えです!
「ちょっと!ポーズまで取らされるなんて聞いてないんだけど!」
「おかしいわね、あなたはロクに規約も読まなかったのかしら。
体位の要求にも答える必要があると、ルール説明書にはちゃんと書いてあったはずよ?」
これはこれは、わたくしへの質問に答えていたのは玲奈さん!
四つん這いでアソコをクンニされながらも、クールな口調です。
「そんなの口で説明してくれると思うじゃない、普通!
だいたい何よアンタ、エラそうに!随分余裕こいてるけど、
無理して感じた表情まで隠さなくたっていいんじゃない?」
売り言葉に買い言葉か、夕子さんは玲奈さんのクールぶりに噛み付きます!
確かに、よくみれば顔つきを固くしてエッチな表情を隠そうとしているのはわかりますねえ。
「いや、別に私はそこまで……っ!」
おやおや?
今のはセーフではありますが、いきなりお尻をペチペチされたせいでしょうか?
少し声が出かけましたねえ?
優勝候補と思われた玲奈さんですが、夕子さんらの指摘で余裕が少しばかり崩れます。
「あんまり喧嘩されると気まずいんだけどなあ……」
安奈さんは困った表情でつぶやき、そして―!
これは!フェラチオか!?
男はここで仁王立ちし、ペニスを突き出し口を使うように要求しました!
ルール上、参加者に拒否権はありません!
拒んだ場合は失格となり、罰ゲームを受けてもらうことになってしまいます!
「そ、そうなんだ……。じゃあ、仕方ないよね」
不本意ながらも安奈さん、咥え込んで頭を前後させ始めました。
フェラ顔は実にエロい!男は一発発射し、口内射精で飲ませた挙句、顔にもぶちまけました!
しかし、ペニスはまだまだ固いまま!今度は表面のぬめぬめを舌で舐め取るよう要求しています。
安奈さんは仕方なくペロペロと掃除を始めます!
244:平然ゲーム4
12/01/12 16:07:15.27 Yj4IcqMH
「へー、いいわねアンタ。口使ってれば感じて声が出る可能性なんてゼロみたいなもんだし」
夕子さんはパイズリされているまま、隣に悪態を付きます。
だがしかし、すると男は挟んだままのペニスを顔へ突き出し、ペロペロせよと要求しました!
自分の言葉が災いして、パイズリフェラを行う羽目となります!
悔しそうに舌先を伸ばして亀頭をなめずり、それでいてパイズリもされている構図は中々のものですねえ。
さてさて、これで二十五分!もうじき第一ステージは終了ですよ?
「あなた、それはいくらなんでも……」
玲奈さんが困った顔をしているのは……。
なるほど、仰向け上体で上から胸をもまれながら、アソコに亀頭をあてられているからですね?確かに第一ステージでは挿入はありませんが、あてがって擦り付けるだけなら問題ありません。
「まあ、そうよね」
さすがルール説明書を読み込んでいるだけあって、納得も早い!
頬が赤いながらも、クールな顔つきを取り戻して受け入れています!
とろとろと愛液が溢れ、息遣いはエロくなっていきますが、無表情のままエッチな息をするところも悪くありませんね~。
微妙に肩でよがりつつ、しかし喘ぐには至らないようで、声を我慢することに関してはやはり余裕か!?
さきほどの崩れはなくなり、再び優勝候補としての格を見せました!
そして、第一ステージ終了~!!!
皆さん、お見事です!
三人方には賞金十万円の獲得と第二ステージへの出場権が与えられます!
だがさきほども言ったとおり、あえて次へは行かずに十万円だけ持ち帰るのも賢い方法です!
しかし、次をクリアすれば賞金は五倍の五十万円に膨らみます!
さて、どうなさいますか?
安奈さんはどうでしょう?顔面精液まみれのようですがお答え下さい。
「私は第二ステージをクリアしたら帰ろうかな。
次へは行くけど、最終ステージまでは行かないことにします」
ふむふむ、それなら五十万円をゲットした上に本番もせずに終われます。
これが最も賢い方法とも言えるでしょうねえ。
夕子さんはどうしますか?
「最終まで行くに決まってるでしょ?私が途中で降りるわけないんだから、一々聞かないで」
全裸ではぁはぁ息したままツンケンされると痺れます!
では玲奈さんは?
「私だって、聞くまでもないでしょう?最終ステージのクリアを目指すわ」
もっとも愛液を溢れさせていながら、なのに勝ち抜くのでは?と期待させるその威厳!さすがです!
第二ステージには全員参加ということですが、ここからはバイブを初めとした道具の使用が解禁されます! 最初より遥かに厳しいステージとなる上、皆さん共々これまでの愛撫で感度も上がっているはずです!
それでも次へと進む勇気は大変立派なものでしょう。
それでは引き続き第二ステージへ!スタート!
245:平然ゲーム5
12/01/12 16:07:44.16 Yj4IcqMH
始まりの合図と同時に三つのベッドの側にカートが押し運ばれてきます。
カゴの中にはバイブやローターといったエッチなアイテムが揃っており、男性はそれらを自由に使うことができます。
おおっとぉ~!?
男性三人、まるで連携をとったかのようにローションを選びました!
仰向けに寝かせた参加者の上にねっとりとした透明な液体を垂らし、塗りたくっていきます!
オッパイ全体を揉みまくるのはもちろん、脇のあいだや腰から太ももまでじーっくりとマッサージ!
肉体はしだいにテカテカになり、官能的な光沢をおびていきます。
内股に手を差し込み、アソコをぐりぐり!
さらにお尻を持ち上げモミモミしたかと思えば、肛門までもを指でこねくりました!
安奈さん、夕子さん、玲奈さん共々ぬめりけで肢体光らせとてもエロくなっています。
ここで見ているわたくしも、さすがに勃ってしまいそうですよ(笑)
おや? さらに男性達は皆さんに四つん這いになるよう指示しています。
そして、アソコにバイブを突き刺し……
ケツが並んだぁ~!!!
バイブの突き刺さった三つのケツが並んでいます!
ベッドが隣接しているのを利用して、男性方は女を横に並べて鑑賞してやろうと思いついたのですね。
団子のように並んだケツを見て大変満足そうです。
さて、バイブは気持ちいいですか? 玲奈さん。
「そうね、手とかよりは刺激が強いわ」
若干エッチな呼吸になっていますが、淡々と答えてくれました。
まだまだ余裕はたっぷり残っているようですね。
夕子さんはどうでしょう、気持ちいいですか?
「別に悪くはないけど―って!そんなこと聞いてどうすんのよ!」
どうやら快感のほどを聞かれるのは恥ずかしかったようですね。
しかし、恥らう顔を見られるのがまた恥ずかしいようで、途端に頬を固くして誤魔化します。
平然とした素振りがたまりませんねぇ~。
ところで安奈さん、歯を食いしばっているようですが大丈夫ですか?
「え、ええ……。最初より厳しいけど、頑張るわ」
随分と声を押し殺している様子です。
おっと、四つん這いのケツ団子はここまでのようですね。
男性陣、自分の女の子をそれぞれのベッドに戻してまたおのおので楽しみ始めます。
ですが皆さん、バイブは刺したままにするつもりのようですね。
安奈さんはピンクローターを乳首にのせられ、テープで固定されています。
身をよがらせ、腰をくねらせ、可愛いくせっ毛を振り乱し、悶えながら耐え抜いています。
夕子さんはアナルパールを差し込まれ、股間と肛門からの刺激に耐えながらフェラチオに励みます。
愛液がぽたぽたと垂れ始め、だんだん声を堪えるのがつらくなってきたようです。
玲奈さんは対面座位で抱きすくめられ、黒髪のポニーテールを撫でられていますね。
ついでに尻の肉をつかまれて、首筋にも吸い付かれています。
246:平然ゲーム6
12/01/12 16:08:19.99 Yj4IcqMH
これでかれこれ二十分!
第二ステージ終了まで残り十分ですよ~?
三人の中で一番危ないのは安奈さんですねぇ。
そのローションまみれの肉体をくねらせる姿は実に見ものですが、今にもアウトにならないか心配です。
愛液が滝のように流れていて、ベッドのシーツに丸い染みを広げています。
しかし男性は容赦なく、バイブの刺さったアソコをぱっくり開いてクリトリスを刺激!
指でひとしきり弄ると舌でなめずり始めました!
これは効いたか!
安奈さんは口を手で押さえそうになりますが、かろうじてルールを思い出しこれを留まる!
もはや厳しいか?
「お、お願い! 少し手加減を……」
負けたくない思いでの叫びでしょうが、残念ながら男は女性を敗退に導くのが仕事!
もはや限界とわかるや否や、三つ目のローターでクリを刺激!
しかも! しかもです!
なんと触れるか触れないかのギリギリのところで手を止め、絶妙な振動攻撃を加えています!
これは強烈だぁ~!!!
「んんっ、ん! ぁっ! あぁああ! いやぁあぁああああ!!!!!」
ザンッネ~~~ン!!!
安奈さん! 惜しくも声を出してしまいました!
これで安奈さんの敗退は決定です!
「そっ! そんな! あぁん!」
安奈さんには後ほど罰ゲームが待っていますのでお楽しみを!
さて、いよいよ残り五分!!!
夕子さんと玲奈さん、二人は現在仰向け状態!
膝を抱えてカエルをひっくり返したようなM字開脚!
恥部が全て丸見えの恥ずかしいポーズのままアナルパールを差し込まれ、アソコではバイブがまわる!
そしてさらに! 乳首にもローターを乗せられました!
テープで貼り付けられ、二人が合計四つの道具によって攻められています!
お尻の穴ではアナルパールの振動!
アソコではいぼつきのバイブが回転しながら揺れ、固い乳首にもローターの刺激!
つらい! これはつらい!
玲奈さんはそれでもクールを装っていますが、夕子さんは完全に感じている顔!
夕子さん! 頬の真っ赤になったエロい顔つきです!
アソコもグチョチョ!愛液で水音が鳴り、シーツの丸い染みはじわじわ広がる!
時間は残り一分!
ここで男二人! クリを舐め始めたー!
これで合計五つの刺激が夕子さん玲奈さんお二人を襲っています!
さすがの玲奈さんも刺激の強さに焦り始め、とうとう歯を食いしばる!
夕子さんも唇を噛んで声を出すまいとしている!
時間は残り十秒! 秒読みのカウントが始まります!
もう少しですよ? さあさあ頑張って!
五…四……三……二……終了~!!!
おみごと! おみごとです!
二人は見事に第二ステージを勝ち抜きました~!!!
247:平然ゲーム7
12/01/12 16:08:38.87 Yj4IcqMH
激しい快楽をかいくぐり、次はいよいよ最終ステージです!
最後には本番行為を行うことになっていますが、ここで辞退しても賞金五十万円を確実にゲットできるぞ!
玲奈さんは最終ステージを目指すとのことでしたね。
バイブやクリ攻めでだいぶ肉体は敏感になっているでしょう?
やはり辞退して五十万円を受け取るのが賢い選択に思われますが、それでも最終進出致しますか?
「当然でしょう?あくまで百万を狙わせてもらうわ」
「ちょっ、玲奈!アンタ本気なの?」
おやおや? 夕子さん。
あなたも最終ステージには出るようなことを言っていましたが、随分驚いていますねえ?
やっぱり、第二ステージの過酷さは想像以上だったということでしょうか?
「んな!?何よ!勝手に出ないみたいに決めないでよ!こいつが出るんなら私だって!」
わかりました。
夕子さんとしては、クール玲奈さんに負けたくないようです。
それでは始めましょう!
ラストステージも三十分!
スタァートォオー!!!
男性二人、同時に相手を寝かせて濡れ濡れのマンコにペニスをあてがいます。
ゆっくり、ゆっくりと腰を沈め……
そして……入ったぁあああー!!!
この瞬間、とうとうセックスの本番が始まりました!
男は一心不乱に腰を振り、相手をよがらせています!
さしもの玲奈さんでもこれは厳しい!
歯を食いしばり、ポニーテールを振り乱しています!
突かれるたびにオッパイが上下にぷるぷる揺れています!
大丈夫か? 夕子さん!
玲奈さんと状況同じく茶色いウェーブヘアを振り乱し、オッパイをぷるぷるさせています!
さらに揺れるオッパイを鷲掴みされ、しだいに追い込まれていくぞー?
おっと、男性二人はここで体位を変えるようです。
夕子さんは対面座位に!
玲奈さんは騎乗位に!
それぞれ、自ら腰を振っていかなければなりません!
対面座位の夕子さん! ケツを揉まれながら上下に跳ねまくる!
相手の方に腕をまわしてしがみつき、必死に耐えている!
目を瞑り、口を結んだその表情は中々のものだー!
騎乗位の玲奈さん! やはり乳を揺らしながらペニスの上を跳ねている!
抱かれていない分、髪を乱しながら弾むボディを拝みやすい!
一心不乱に肉体を上下させる姿は色っぽいぞ~?
しかも! 背後からみるとお尻もぷるんぷるんに揺れている!
騎乗位、対面座位、どちらも跳ねる必要がある関係上、ペチペチなりやすい!
背後から見てもエロい光景だ!
時間は十分! 残りは二十分!
頑張れ! 二人とも! 共に百万円を勝ち取ってくれぇ~!!!
248:平然ゲーム8
12/01/12 16:09:10.77 Yj4IcqMH
さて、残りは十五分!
体位は変わってバック挿入で突かれまくっていますね~。
相変わらずお尻の方からペチペチ音が聞こえてきます。
オッパイはぷるぷるいっています。
玲奈さんを突きまくる男はここで右手を振り上げ―
ペチン、といきましたぁー!
スパンキングです!
見たところ痛くしすぎないようにはしているようですが、ペチペチ叩かれる玲奈さんの尻はぷるぷるです。
ほんのり赤くなっていますが玲奈さん、どんな気分ですか?
「い、今は質問しない―でっ」
これは失敬、喋った声が少し喘ぎ声になりかけていましたね~。
ですが、明確な喘ぎ声ではないのでギリギリでセーフです。
口元の歪め方を見るに、ケツ叩きには玲奈さんも屈辱を感じるようですね。
おや? 夕子さんは体位を変わって騎乗位になりました!
さきほどの玲奈さんのようにローションでテカったオッパイが上下に揺れまくり!
髪の振り乱しが実に色っぽくて素敵です!
どうでしょう、夕子さんは耐え切れそうですか?
「当たり前じゃな―んんっ!」
これは再び失敬、喋らせてしまったせいで喘ぎ声が出そうでしたねぇ。
しかし、夕子さんは見事に歯を食いしばってセーフに持ち込みました。
ここで残りは五分! あと一息! あと一息です!
玲奈さんは正常位に戻って上からオッパイを揉まれています。
胸とアソコの二箇所からの刺激に耐えている状態です。
夕子さんはというと、これは二度目のバック挿入!
しかもただのバック突きではありません!
アナルパールを差し込まれています! 肛門へゆっくりと押し込まれ、尻尾を生やしました!
揺れるオッパイをよく見ると、おや? ロータだぁー!!!
ただでさえバコバコされ、肛門にも道具を差し込まれているというのにだ。
なんと夕子さんは、またもオッパイにローターを付けられている! テープを貼られ止められている!
「んっ―んん――!」
おやあ? 声だ! 呼吸と共にわずかに声が漏れている!
まだ明確な喘ぎ声らしきものが混じった呼吸音!
だが、これならまだ喘いだものとしてはカウントされないぞぉ~?
ここで耐えれば勝機はある! 果たして、残り三分を生き延びれるか!
「あぁん! あぁ! んんっ!」
これはザンネ~ン!!!
せっかく! せっかく残り三分まで来たというのに!
惜しくも喘ぎ声を出してしまった夕子さんは失格となり、五十万円の獲得権も没収です!
さきほど敗退した安奈さんと共に罰ゲームが待っていますので、別室へ移動して下さいね?
249:平然ゲーム9
12/01/12 16:10:39.44 Yj4IcqMH
さてさて残りは二分! たった一人の生き残りとなった玲奈さんは逃げ切れるか?
おっとぉ!? これはチャンス!
男は何を考えたのかペニスを引き抜きました!
そして四つん這いになるよう指示し、アナルパールを差し込みます。
なるほど、彼もバック挿入が気に入ったようだ! 後ろから攻める気満々だぁ!
ここで首輪を取り出し、巻きつけます! 鎖を引かれ、玲奈さんはまるで犬扱い!
犬扱いの玲奈さんのお尻にペニスを擦りつけ、そして挿入!
首輪の鎖を引きながらバコバコ激しい! これは激しいぞ!
「んんんっ―んんっ――んっ……!」
これはきわどい! 喘ぎ混じりの呼吸音!
だが、これもはっきりとした喘ぎ声には入らないのでセーフです!
あと一分! ここで耐え抜けば百万円! さあ頑張れ玲奈さん!
「ぁぁっ―んんん…………!」
これはなんと! わたくし一瞬、玲奈さんでも駄目だったかと思いかけました!
しかし! わずかに出かけた喘ぎ声を玲奈さんは、呼吸を止めることによって堪えました!
息を吐き出し肺の空気を減らすことにより、ギリギリで窮地を逃れた!
残り五秒! 棒読みです!
玲奈さんは吐き出した息を可能な限りゆっくりと吸い直しています。
そうか! これも肺に空気が少ない状態を長引かせるため!
肺の空気さえなければしのげることを計算していたというのか!?
そしてラスト三秒! 二、一……!
「あぁ……んぐ!」
おぉ!? おぉ~!!! 見事クリア!
最後の最後できわどい判定だったが、玲奈さんは首輪を利用した!
後ろから鎖を引かれているのを逆手にとり、首を前のめらせ、自分で自分の首を一瞬絞めた!
すごい! すごいぞ玲奈!
あなたはただ一人生き残り、そして百万円の獲得権をその手に掴んだぁ~!!!
「ふぁあ! あぁん! 早く! 早く終わっ……ああん!」
クリアした玲奈さんは、安心して喘ぎ声を出すことが出来ます。
引き続き、その方とのセックスをお楽しみ下さい。
「ちょっ、ちょっと! それはどういう……あぁん!」
クリア得点ですよ、あなたもどうせエッチが好きだから参加したのでしょう?
百万円をプレゼントする上に、今日一日セックスによる快楽をオマケにお付けいたします!
「あなた! そんなの聞いていないわ!」
ルールブックにも記載していませんから当然でしょう。
さて、わたくしは罰ゲームの会場へ向かいますので、玲奈さんとはここでお別れです!
それではどうぞ楽しんで! また再び会う暇で!
「まっ、待ちなさいよ! あぁん! そこはもうげんか―いやぁああぁああ!!!」
―完―
罰ゲームはまた別の日に投下します。
250:名無しさん@ピンキー
12/01/15 00:49:43.49 g36+b+wj
無反応なのは平然ゲーム駄目だったからか…
251:名無しさん@ピンキー
12/01/15 09:53:46.60 b5LjdVpF
>>250
そんなことは無いと思う
罰ゲームが後日投下されるのでそれを待っているのでは?
ちなみに俺は彼女たちの事情や責められている時に考えていた事が
外伝で出てくれたらいいなと思っている。
252:名無しさん@ピンキー
12/01/15 23:16:30.62 g36+b+wj
待たせてるせいで書き込み止めてたかな
だとしたら申し訳ないことをした
明日すぐに残りを投下する
253:名無しさん@ピンキー
12/01/15 23:39:17.33 wdH0UD3l
本番はちょっとな~
254:罰ゲーム(241の続き)1/2
12/01/16 05:59:37.95 SbJluISh
それでは罰ゲームの様子をご覧頂きましょう。
今回敗退しましたのは以下の二名。
黒髪のくせっ毛が可愛い久保安奈さん。
茶髪ウェーブヘアの中野夕子さん。
あなた方にはこれからピンクローターを装備してもらい、街を練り歩いてもらいます。
安奈さん、いけそうですか?
「決まりだからいくけど、まだ体に疼きが残っているまま行かなくちゃいけないのかしら」
もちろん、その通りですよ。
夕子さんはどうでしょう?
「ふん、どうせ嫌でもやれっていうんでしょう?」
まあそうですね。
二人とも既に制服に着替えなおし、準備は万全のようなので早速出発してもらいます。
さあ、繁華街を歩き始めた安奈さん、夕子さん。
我々は遠隔透視システムで彼女達の様子を伺っているので、周囲にスタッフは配置していません。
一般人にとっても、ただ女子高生が歩いているようにしか見えないでしょう。
さて、安奈さんの太ももを見ると愛液が滴り落ちています!
顔もどこか歯を食いしばったかのようになっており、我慢している様子がありありとわかります。
夕子さんも同様、太ももに愛液を滴らせ、我慢し堪えている様子です!
今回、ローターは膣にハメ込んでいるのはもちろんのこと、乳首にも突けてあります。
ブラジャーの内側に指し込み、さらにテープで固定しているので絶対に外れません!
二人がアソコと乳首二つと、合計三箇所からの刺激に耐えければなりません!
再び様子を伺うと、どうやらお二人共々きょろきょろと周囲を気にしていますねぇ~。
太ももを愛液がつたって、その先で靴下にシミが出来始めているくらいです。
これが一般人の目につかないと心配なのでしょうねぇ~。
息がハァハァしているため、すれ違う人々はちらりと彼女達を伺います。
愛液に気づいてぎょっとするものもいれば、そうでもなくさっさと行ってしまう人と様々です。
255:罰ゲーム(241の続き)2/2
12/01/16 06:00:01.82 SbJluISh
さて、信号機で二人が立ち止まると、通行人の一人が夕子さんの首元の臭いを嗅ごうとします!
愛液の香りに気づいてしまったようです!
あからさまに近づきすぎないよう気をつけてはいるようですが、いかんせん不審ですね~。
今にも警察を呼ばれそうなものですが、中々といっていいほどそんな様子もありませんね~。
ところで、二人には我々の系列にあるアダルトショップまで歩いてもらうこととなっています。
それほど遠くはありませんので、信号が青になった今、すぐに辿りつくことでしょう。
横断歩道を渡る時、すれ違い様にも愛液に気づいた人がいた!
「あいつら、なんで濡れてんだ?」
「さあ? バイブでもいれてるんじゃね?」
それはその通りなのですが、いざ言葉を投げかけられるのは屈辱でしょう。
安奈さん、夕子さん、共々表情を悔しげに歪めます。
そろそろ店が見えてきましたが、いい加減に声が出そうなのでしょうか?
二人は口を押さえるかのようなしぐさをし、唇を固く結んでいます!
間違いない! 声を我慢し始めています!
そしてようやく、ゴールであるアダルトショップへ到着致しましたぁ~!
お疲れ様です!
それでは、次回のゲームにもぜひご参加下さい!
256:名無しさん@ピンキー
12/01/16 06:01:15.36 SbJluISh
ここで終了です。
次はまだ考えていないので、書くとしたら当分先になると思います。
257:名無しさん@ピンキー
12/01/18 07:33:59.29 Mkow9GFi
GJ!
通行人の中には平然ゲームの罰ゲームだと気づいた人が
いたらどうなるだろうと想像してしまった。
通行人「それって平然ゲームの罰ゲームだよね?、若いのに大変だね」
司会者「好きに答えてもらって構いません、ただし平然に答えてください」
安奈「平然ゲーム?何のことですか?、変な事言うと怒りますよ」
夕子「そうよゲームに負けてロータ入れて歩かされてるのよ
でもこれぐらい何でもないわ、つまらないことをいちいち聞かないでよ」
258:名無しさん@ピンキー
12/01/20 23:32:52.49 OyWOD7Ip
過疎いなあ…しかし乙ありがとう。
平然ゲームと忍者彩乃と>>199のリクならどれが一番このスレ的には需要あるだろう
259:名無しさん@ピンキー
12/01/20 23:57:32.79 KrG3MUMo
忍者彩乃に一票
理由は恥ずかしさ・快感<使命感・怒り・プライドの状態で
「恥ずかしいけどそれどころじゃ無い」と頑張るヒロイン物が好きだから
260:258
12/01/22 10:58:20.27 XNiqrpHc
反応が少ないのはこのスレ自体が過疎だからか…?
まあ読みたい思ってもらえてるなら書こうかな、書いていいですか?
261:名無しさん@ピンキー
12/01/22 22:06:42.02 6KZFAZHr
いやそんな了解なんぞ取らんでも遠慮せず投下すればよいのでは?
私は楽しみにしてますよ
262: ◆q6XxUTIMFU
12/01/24 11:03:46.98 VQkXZyIe
わかった、ただいま続き書き中。
263:名無しさん@ピンキー
12/01/27 12:32:06.03 j5UCzO2Z
期待保守
264:名無しさん@ピンキー
12/01/29 22:57:14.11 pI3sUdI+
スレタイからつらつらと妄想した話を投下します。
スカトロ(嘔吐、排泄)、アナルなど様々な要素が入り混じっているのでご注意下さい。
25レス程度の予定。
265:裏の貌 1/25
12/01/29 22:58:32.34 pI3sUdI+
「ほう……さすがに皆、よく締まった良い身体つきをしている」
目と鼻腔部分のみをくり抜いたマスクで顔を隠す検査官が、部屋の隅に立つ6人の女を眺めて目を細める。
女達は皆が丸裸で直立の姿勢を保ち、検査官達にその肉体を晒すがままにしていた。
見事な身体つきだ。
全体的にすらりとしたスレンダーな体型だが、豊かな乳房の下には引き締まった腹筋が芸術的な隆起を作る。
太腿も無駄な肉の垂れることなく、しかし絶妙な艶かしさを残したまま、筋肉をうっすらと覗かせる。
そのよく鍛え上げられた桜色の肉体は、前線で戦う女兵士さえ圧倒するほどの機能美に溢れていた。
「60kmのマラソンを倒れることなく完走し、成人男子の首と同硬度の巻き藁を、腕と腰の力だけでへし折れる女共だ。
もし素面で反乱を起こされでもしたら、この場にいる男全員で掛かっても皆殺しがオチだろうな。
アサシンとしての身体能力は文句なく合格圏内。加えて、精神力も並じゃない。
その精神性がどれほど常軌を逸しているか……実際に見せてやろう」
同じくマスクを付けた別の検査官が、先ほどの男に告げた。
その言葉と共に、女達の横へもう1人が加わる。
何が起きてもまるで動じない他の6人に比べ、やや落ち着きのない娘だ。
その娘が並んで計7人となったところで、突如その頭上から強化ガラスが落とされる。
「きゃっ!!」
新しく入った一人だけが悲鳴を上げた。
天井から床までを円柱状のガラスに阻まれた女達。
するとその足元に小さく開いた穴から、徐々に何かが追い立てられるように這い出し始める。
手足のないうねる生き物……蛇だ。
蛇は床の穴から漏れるガスを嫌がるかのように、ガラス内に一人ずついる女の脚へと絡みつきはじめた。
「いや、いやああっ!!!」
一人が顔を引き攣らせて騒ぎ立てる中、他の6人は顔色ひとつ変えない。
10を超える蛇が脚を這い登っているというのに、そちらに視線を落としさえしない。
「好んで暗い穴倉に棲む、毒性の強い蛇だ。
極度に臆病な性格だから、堂々としていれば人間のような大型動物が噛まれる事はない。
だが、逆に怯えを悟らせてしまえば…………」
マスクの男はそう言いながら、左端の新しく来た女を示す。
女は蛇に絡みつかれながら顔を強張らせ、悲鳴にならない悲鳴を零していた。
すると蛇はそんな彼女の首元に纏いつき……牙を突き立てる。
「ぎゃっ!!」
小さな悲鳴。同時に他の蛇も首元へ噛み付きはじめ、女の身体が痙攣を始める。
「あ"……あ゛ぁ、ああ゛……ッッ!!!」
女は湿疹のできた顔を青ざめさせて崩れ落ちた。頭が厚いガラスに当たり、ゴンと鈍い音を立てる。
「……怯えを見せればああなる。並の精神力では、まず生き残る事は不可能だ。
もっとも今の一人以外6人は、このくらい朝飯前だろうがな」
マスクの男はそう続け、他の6人へと意識を向けさせた。
6人は蛇に絡みつかれながら、なおも直立不動を貫き、前だけを見据えている。そこには微塵の怯えも見られない。
『5分経過』
記録係の女が腕時計を見やり、事務的に告げる。
その顔は淡々としたものだが、その内面は6人の女の内、右から2番目を案ずる心で満たされていた。
(鮎夏……もう少しだけ辛抱してね。あと少しで任務完了よ)
彼女……マレッタは、直立したまま感情を押し殺すパートナーへ、声のない励ましを送る。
266:裏の貌 2/25
12/01/29 22:59:38.65 pI3sUdI+
鮎夏(あゆか)とマレッタは、欧州に本部を持つ諜報組織のメンバーだ。
『薄氷の仮面(フリズマスク)』と呼ばれるエリート諜報員・鮎夏。
マレッタにとって彼女は、組めばこれ以上なく頼もしい相棒であると共に、一種の不可思議な存在でもあった。
何度となく行動を共にしてなお、彼女の全容が見えてこない。
日系人ではあるようだが、その本名も出自・経歴もまるで解らない。
涼やかな美人ではあるが色恋は一切解さず、時には機械のように迷いなく冷酷な決断を下す。
ただ一つ解るのは、鮎夏はけして有能とはいえないマレッタを見捨てず、それどころか妹のように可愛がってくれていること。
彼女と組んで難事件解決の恩恵に与れなければ、マレッタが諜報組織に留まる事などできないだろう。
死んだ妹に瞳が似ているからだ。
かつて鮎夏は、ミスの多いマレッタをあえてパートナーとする理由をそう語った。
そしてマレッタは、そのクールな優しさに胸を痛めつつ、それでも彼女の為に必死に尽くしてきた。
事実ここ数年、鮎夏・マレッタ組にミスらしいミスはない。
その功績を買われ、ついに上層部より秘中の秘である隠密捜査を課せられたのが先月の事だ。
中世の時代に一度は途絶えた暗殺者(アサシン)の育成機関が、近年マフィア絡みで再び力を得始めているという。
鮎夏に与えられた任務は、組織内部に侵入し、そこで行われている暗殺者育成の工程を実際に体験すること。
そして薬物を投与された自身の身体そのものをサンプルとし、育成修了後、あらかじめ手配されているルートで諜報部へ帰還、
組織の分析調査に協力すること。
さらにマレッタには、研究員に扮してなるべく彼女の傍にあり、必要に応じてサポートする任務が課せられる。
この作戦に先立ち、鮎夏には現時点で流通しているあらゆる薬物への耐性が付与された。
ベッドに手足を縛り付けたまま数種の薬物サンプルを投与し、丸1日水だけを与えて放置、禁断症状を起こさせる。
その極限状態でセックスを行い、なお平常心を保てるよう徹底的に指導されたのだ。
組織内での身内による特訓となれば、『薄氷の仮面(フリズマスク)』とて素しか出ない。
鮎夏はそれ専用に鍛えられた熟練の訓練官から徹底的に犯しぬかれ、何度も何十度も、立て続けに絶頂を極めさせられて泣き叫ぶ。
2日目以降に響き渡るのは、人ならぬ呻き声。凄まじいとしか表しようのないドラッグセックス。
特訓の様子を室外から覗くマレッタは、女が飽和した快感のあまり腰砕けになり、泡を噴いて痙攣する光景を初めて目にした。
薬物は単体使用・複合使用併せて67通りが試され、鮎夏への性指導は実に2ヶ月余りにも及んだ。
その地獄を経た後、いよいよ鮎夏はクスリへの磐石の耐性を持つ諜報員として、件の暗殺者育成組織へと忍び込む。
マレッタは、これまでのように鮎夏を信じて任務に挑むしかなかった。
相手組織の闇の深さに、言い知れぬ不安を抱えながら。
267:裏の貌 3/25
12/01/29 23:00:30.83 pI3sUdI+
『……10分経過』
マレッタは時計を見ながら、努めて事務的に時間を告げる。
鮎夏は他のアサシン候補の女同様、直立したまま蛇の嬲りを受け続けていた。
穴倉を好む蛇の性質からか、赤黒い不気味な色をした蛇は、鮎夏の脚の間からその秘部へと頭を潜り込ませる。
ぴくっ、と鮎夏の内腿が強張った。
変にぬめりを帯びた蛇の胴は、三角形をした頭さえ通り抜けると、そのままかなりの深くまで入り込む。
「おや、被検体Bのアソコにも一匹入り込んだようだな」
検査官の一人が告げると、その隣の男が好色そうに口を吊り上げる。
「お、本当だな。繁みの奥にグロテスクな蛇がうねってんのが丸見えだぜ。
いやしばし、どの娘も器量はけして悪くないが、あの被検体Bはまた別格だな。
ミルクに桜の花びらの色を上塗りしたような綺麗な肌、腰まで伸びた漆のように艶やかな黒髪、
あそこまで鍛え上げてもまだ柔らかそうな肉づき……やっぱ日本の女は、嗜好品として最高だ」
男が勝手を語る間にも、鮎夏は蛇に纏いつかれていく。
ピンク色の秘裂には早くも2匹目が入り込み、それどころか後孔さえも、散々つつき回された挙句に侵入を許してしまう。
「っ!」
これにはさすがの鮎夏も内向きに重心を変えた。
声を上げなかっただけ大したものだ、とマレッタは思う。
さらに蛇は鮎夏の首筋へと這い上がり、その口内への侵入を試みる。
何度か唇を押し上げられた後、ぬめった頭が歯の間を通り抜けた。
今度はいきなり2匹が入り込み、鮎夏の喉奥へと住処を求める。
「お゛っ、ゴお゛……!」
生理現象として当然、鮎夏の喉奥からはえづくような声が漏れた。
しかしそれは彼女に限った事ではない。その横では、他の5人の娘も口内に侵入され、銀色に光る唾や涎を溢れさせていた。
それにもかかわらず、誰一人として表情は変えていない。
右から4番目の娘など、細い一匹に食道まで入り込まれたのか、けこぉっという鶏の絞められる時のような声を発し、
蛇の胴体に沿って薄黄色い吐瀉物を垂れ流してしまっているというのに、それでもなお顔色に焦りは全くない。
鮎夏も言わずもがなだ。
彼女はすでに秘裂に3匹、肛門に2匹、口に2匹と入り込まれ、セックスさながらに動かれても瞳を動かさない。
まさに『薄氷の仮面(フリズマスク)』。
身体で情報を引き出そうとする男諜報員を相手に、徹底した不感症を演じて心を折れさせる。
銃を向け合った犯人と静かに見つめあうだけで、一発の弾も発射させることなく投降させる。
そのような偉業を幾度となく残してきた、氷の海を思わせる冷たく深い表情。
他の5人は薬物と拷問で精神が麻痺したゆえの無反応だろうが、鮎夏だけは素面に近い。
最後にまともに話をしたのは2日前だが、日々薬物投与とマインドコントロールを受けている人間とは思えないほど、
的確な現状把握・分析を行っていた。
やはり頭の出来も、心の強靭さも想像の範囲外なのだ。彼女を落とせる拷問などありはしない。
マレッタはそう安堵する。
しかしその一方で、数名の検査官達の瞳もまた、鮎夏の肉体へと向き始めていた。
268:裏の貌 4/25
12/01/29 23:01:19.04 pI3sUdI+
※
しばしの後に笛が鳴らされ、蛇の群れが一斉に女から離れて元いた穴へ帰っていく。
その穴が閉じると同時に、女達を隔絶していた円柱状のガラスも天井近くまで引き上げられた。
「片付けておけ」
蛇に噛まれて息絶えた1人が数人の男に運び出される。
他の女も別室に連れられ、再び姿を現したときには、その首には犬の首輪のようなものが付けられていた。
輪の正面には宝石のような赤いランプが嵌め込まれており、さらによく見れば、首輪の内側からは極小の管が伸びて、
女達の後ろ髪の中に入り込んでいる。
「おい、記録係の女。査定中はあのランプによく注目していろ。
あの被検体どもは、育成期間中に何十度と絶頂を迎えさせられ、その際に示す脳波の平均値を記録されている。
そしてあのランプは、装着者の脳がその特定の脳波を示した時に灯るもの。
言い換えるなら、あのランプが赤く灯っていれば、その時被検体は間違いなく絶頂しているということだ。
お前はそれを元に、被検体Bが絶頂を迎えるタイミング、時間を正確に記録しておけ」
マスクの男がマレッタに命じ、続けて隣の男に向き直った。
「さ、そろそろ最終査定を始めるか。まぁ査定つっても、“出荷”前の最後にお零れを戴こうってだけだがな。
どうせアサシンなんつっても、ここ出た後はどこぞの組織に雇われて、大物と寝た後に殺すだけの人生なんだ。
こんな痛みも感情も失くしちまったキリングドールに、まともな家庭なんぞ築けるわけがねぇ」
「まぁな。しっかし、俺らとしちゃ役得だよな。普段は命の保証もないようなヤバイ仕事か、
とっつかまえた女拷問した後の糞尿やらゲロやら片付ける役目ばっかりだが、最後の最後にゃあこうして愉しめる。
ここ出た後はウン千万って金でやり取りされるような、化けモンみてぇに強え美人をだ。
たとえマグロでも、そんな女ァ嬲りまわせる機会なんざ他にねぇぜ?」
検査官達はそう言い合い、嬉しげに口元を緩める。
マレッタもその会話に聞き耳を立てていた。
やはりこれが最後か。ここを無事に切り抜けさえすれば、マレッタも鮎夏も、計画通りに本部へ帰還できるのだ。
マレッタが再び心中での励ましを行う中、鮎夏は他の女同様、トレイに乗せられた注射器を手に取っていた。
検査官達が見守る中、彼女たちは涼しげな顔でその中身を首元に打ち込む。
一本目が空になれば、すぐに次の一本を手にとって打ち込まされる。
「ん、ありゃあ何だ?」
「ちょうど今開発中の、新種のクスリだよ。
ちと強烈なヤツだが、ここで投与してるクスリに慣れた女にはダウナー系の鎮静効果があるだけさ。
まぁ、ここで染みこませた薬を定着させるためのダメ押し、という所だな」
「ほう……。じゃ、もしもクスリに慣れてねぇ女なら?」
「健常者か。現段階じゃありえないが、逆に異様な精神の高揚とアッパー系の興奮作用をもたらすだろうな。
初めてドラッグを極めた時と同ベクトルで、セックス中毒みたいな状態になるんだろ」
検査官が淡々と告げた内容を聞き、マレッタが目を見開く。
ここの新種のクスリはまずい。この組織は拷問も専門分野とするため、薬学技術には目を見張るものがある。
マレッタが盗み見た開発資料にも、既存のクスリの裏をかくような画期的かつ残酷な成分が並んでいたものだ。
そんな物の一つがもう完成してしまったのか。
マレッタは、まともに鮎夏を見れば怪しまれるため横目で窺うに留めるが、
それでも注射器を置く綾夏の腕に緊張が走る様は見て取れた。
269:裏の貌 5/25
12/01/29 23:01:55.41 pI3sUdI+
クスリの効果が回りはじめ、娘達の瞳が一様にとろんとしはじめた頃、検査官の一人が鮎夏の傍へ歩み寄った。
「おい、アソコを指で開いてみせろ」
横柄な口調で検査官が命じると、鮎夏は両の人指し指で秘部を割り開く。
蛇の分泌物でかすかにぬめるピンクの粘膜が露わになった。
「なにカマトトぶってんだ。脚ィがに股にして、もっと景気よくおっ広げるんだよ!」
別の1人が野次を飛ばすと、鮎夏は言われるがままに肩幅ほどまで脚を開き、そのまま腰を落として『がに股』を作る。
そして両の人差し指と中指、計4本を陰唇にかけて大きく割り開いた。
今度は粘膜どころか、その奥に重なり合っていた襞の奥までが衆目に晒される。
検査官は下卑た笑みのまま、露骨にその恥じらいの箇所を観察しはじめた。
「ふん、雌豚の分際で綺麗なピンク色じゃないか。
処女……な訳はないな。おまえ“教育係”の連中にも大人気で、拷問でへたった所を毎度犯されてたんだろ?
『新入の黒髪女はマグロだが、膣の具合は最高だ』ってウワサが流れてきてたぜ。
だが、綺麗な色の割には少々匂うな。さっき咥え込んだ蛇の生臭さか……いや違う、おまえ自身の産道が醸す匂いだ。
やけにチンポに響く、フェロモンみたいな匂いだなぁ。お前、いっぱしにこの俺を誘ってやがるのか」
検査官は秘所を嗅ぎ回りながら言葉責めを繰り返す。
鮎夏は静かな瞳で彼を見下ろすばかりだ。
これほど恥辱的な事をされながらも、その瞳は深い湖の底のような静けさを保っていた。
刑務官はその鮎夏を嬉しげに見上げながら、秘部の潤みに指を宛がう。
「さて、では俺自ら膣中の様子を探ってやろう。その『がに股』の姿勢を保っておけよ」
刑務官はそう囁きながら、中指と薬指の2本をゆっくりと淡いの中へと沈めていく。
そしてその指を浅い位置で直角に曲げ、ゆっくりと刺激を始めた。
鮎夏は声こそ上げないが、泉のように静かな瞳をかすかに横に流して変化を示す。
「……どうだ、中が蠢きはじめてきたぜ。俺の指は気持ちイイだろう。
俺もここで働き始めたころは童貞だったが、そこから毎月のようにお前みたいな女を嬲ってよ。
何人も感じさせてきたんだ。
ほぅーら、顔はクスリのせいで平然としていやがるが、身体はえらく正直じゃないか。
ちっとずつGスポットが膨れてきたぜ。この膨らんだトコを、こうっ…押し込まれると、へへ、腰が跳ねやがったな」
男の指責めは言葉通り中々のものらしく、鮎夏は大きく脚を開いたまま、数秒に一度腰を跳ね上げるようになる。
さらにその腰の落とし方も、徐々に深くなりはじめた。
「おいおい、腰が下がってきたぜ?俺の指に未練がましくアソコを押し付けてきやがって。
まぁだがしょうがねぇか、蜜がどんどん零れてきはじめたからなぁ。
おーお、すげぇすげぇ、手首やら尻の穴やら……あっちこっちに垂れ始めてるぜ」
男の言葉通り、その指が膣の中を掻き回すたびに、秘裂から蜜が零れ始めていた。
鮎夏はなおも涼やかな表情を崩していないが、よく観察すれば、その白い手は膝頭を強く握りしめている。
感じているのは間違いなかった。
「ほぅーら、そろそろ堪らんだろう、イカせてやるぞ。こうして……5,4,3,2,1……おら逝けッッ!!」
男はカウントをしながら、曲げた指で勢いよく膣の一点を擦りあげる。
「くっ!」
鮎夏の鼻からかすかに息の抜けるような声が漏れ、カウントが0になった瞬間、その秘部から透明な飛沫が溢れ出す。
男は秘部から指を抜き、その飛沫を手の平で受けて舐め始めた。
「うひー、甘露、甘露……。クソ生意気な別嬪がどうしようもなく噴いちまった潮ってのは絶品だな。
しっかし解りやすいねぇお前、こないだ弄繰り回したフィリピン女と、膣の構造も逝くタイミングも同じだぜ。
……って、聴こえちゃいないか。おい記録係、Bが一回逝ったぞ、ちゃんと記録しとけー」
検査官は、息を荒げる鮎夏の首元を差して言った。
確かに首元のランプは、完全にではないがほのかに赤く光っている。
「……了解しました」
マレッタは自分本位な男に内心苛立ちを覚えながらも、経過時間ごとに細かく設けられたチェック欄へ印を付ける。
このチェック欄が、これから印で埋め尽くされるのではと恐れながら。
270:裏の貌 6/25
12/01/29 23:02:38.18 pI3sUdI+
※
「さて、と。んじゃ本格的に査定を始めるぞ。いいな記録係」
検査員の1人がマレッタに呼びかけ、寝台の上に寝そべった。
広い部屋に設置されたベッドのいくつかでは、すでに他の娘達も検査官に抱かれはじめている。
検査官の手招きで寝台へ上がった鮎夏の前で、検査官が下穿きをずり降ろす。
その予想外の大きさに、鮎夏に変わってマレッタが目を見開いた。
太さは女の片手では握りきれないほど、長さは一目見ただけでも膣に収まり切らない事が確信できるほどだ。
検査官は悠々と屹立したその剛直を見せ付けるように脈打たせる。
「ほら、どうした。この黒人よりデッカイやつで犯してやる、さっさと跨がれ」
検査官に催促を受け、鮎夏は男の腰の上で静かに脚を開いた。
その顔は他の娘同様の無感情なものだが、男の規格外の物を前にし、しかもそれを今まさに自らの性器へ迎え入れるのだ。
女として恐怖のないはずがなかった。
鮎夏は大きく脚を開いたまま、右手をシーツに突き、左手を尻側から回して剛直を掴んだ。
マレッタより幾分大きな鮎夏の手でさえ、その剛直を完全に握りきることができない。
そのままゆっくりと腰が下ろされた。
剛直の先端を秘唇に宛がい、溢れる蜜を利用して滑るように中へ迎え入れる。
その瞬間、かすかに鮎夏の腰が跳ねた。
痛みを感じたのだろうか、膝立ちの状態から左脚を立てるように変え、股の開きを大きくしてさらに腰を進める。
メリメリ、と音のしそうな動きで、赤黒い剛直が少しずつ鮎夏の桜色の部分に呑み込まれていく。
「おおお、締まる締まる。最高だぜ」
気楽な検査官の声とは対照的に、鮎夏の首筋からは汗が滴っていた。
逸物を半ばほどまで迎え入れたあたりで、立てた左脚に痙攣が起き始める。
あまりに太すぎるものを受け入れ、膣内がパニックを起こしたのかもしれない。
「おいおい、何止まってんだよ。逸物がデカすぎて怖気づいたか?」
「まさか。クスリで頭ン中停止状態になってんのに、恐怖心なんざ残ってるわけねぇだろ」
他の検査官達も野次を飛ばし始め、鮎夏は意を決したように痙攣する下半身を強引に下ろし始めた。
そして最後には溶けかかるように男の腰へと両脚を密着させ、膣奥を剛直で突き上げられるままにする。
無論、望んでそうしているわけではない。しかし他の娘なら皆そうやる。
クスリの効果で痛みのない“マグロ状態”となっており、それに倣うならば、鮎夏も膝の力を抜いて男に身を委ねるしかない。
(クッ……。太いだけじゃない、ほんとうに何て長さなの……!?)
マレッタは眉を顰めた。
おそらく剛直の先は鮎夏の奥の奥まで達しているだろうに、それでもなお三分の一ほどが外に晒されている凶悪さ。
そしてその規格外の物が、今から体内で動くのだ。自分に置き換えて考えると、マレッタにはとても耐えられない。
271:裏の貌 7/25
12/01/29 23:03:18.17 pI3sUdI+
「へへ、やっぱ最高だぜココの女は。子宮口突くまでになってんのに、その上で押し付けるみてぇに腰を落としてきやがる。
クスリで足腰がきかねぇのか、痛みを感じねぇのかは知らんが、俺の物をまともに受け入れられる女は少ねぇからよ。
亀頭が包み込まれて気持ちの良いこったぜ」
男はそう言いながら、容赦なく鮎夏を突き上げ始めた。
なんと残酷なセックスだろう。
鮎夏は、男が腰を掴んで反らせるままに最も感じる部位を犯され続ける。
腰を叩きつけながら捻られ、ゴリゴリと奥を抉られ続ける。
膝に力をこめて緩和する事も出来ないまま、敏感な膣のみでそれらを全て受け止めなければならない。
無反応を装ったままで。
「こりゃホント気持ちいいぜぇ。よく鍛えられてて、締まり具合がハンパじゃねぇ。
入り口辺りと奥が、雑巾絞りするみてぇにギュウギュウ俺の太いのを締め付けてきやがる。
だがお前だって堪らんだろう?今まで何人も犯してきて、コイツが女泣かせだって事はハッキリしてっからなぁ。
こうやって腰を掴んで捻り加えて、奥をもう一段階押し込んだ瞬間で留めてやりゃあ…………!!」
男は嬉しげに語りながら鮎夏の腰を掴み、捻るようにしながら自らの腰へと強烈に引き寄せた。
そして鮎夏の恥丘が潰れるまでになったところで、無理矢理に腰を留める。
「…………っ!!!」
鮎夏の顔が天を仰いだ。その瞳は静かに閉じられ、唇も閉じた綺麗な顔だが、その行動自体が自然ではない。
外面からは読み取れない反応は、秘部の深くで繋がりあう検査官によって語られた。
「ふん、今のでついに自分から腰を動かさなかったのは評価してやる。
だが感じちまうのはどうしようもねぇよなぁ、奥のほうが切なそうに、キュンキュン締め付けてきやがるぜ」
検査官がそう言った直後、晒された鮎夏の首にあるランプが灯る。
さきほど潮吹きで光ったものよりも明らかな光だ。
「へへ、逝っちまいやがった」
どこかで上がった声と共に、マレッタの手で再び記録簿にチェックが付けられる。
「頑張ってたようだが逝っちまったか。俺を相手に一度逝っちまうと、後がきついぜぇ。
今までの女の例で言やぁ、こっから3分もたずに連続絶頂の世界へ引きずり込まれるペースだろうな。
ま、せっかくの機会だ。遠慮せず愉しませて貰うぜ」
男は言いながら、いよいよ潤滑を増した秘部を突き上げ始める。
亀頭で的確に子宮口のみを狙い打つプロの技術。
極太で無理矢理に相手の膣内を征服し、相手がそのリズムに慣れた辺りで急に腰を止める残酷な緩急。
鮎夏はだらりと膝の力を抜き、細い腰を掴まれながらやられたい放題に責められ続けるしかない。
すべては捜査を無事に終わらせるため。
事前に組織内で行った特訓の成果か、ひどく乱れるような姿だけは敵へ晒さずに済んでいる。
だが無抵抗に交わりを続けられ、瑞々しい女体が全く感じずにいられる筈もなかった。
「あっ、あっ、あっ……あ…………あっ」
天を向いた鮎夏の唇が開き、かすかに熱い息を吐きはじめる。
唇の端から涎が垂れ、首筋を伝って豊かに跳ねる乳房を流れる。
首元の赤いランプが点滅するように着いては消えた。
騎乗位で突き上げられる鮎夏が、背筋を伸ばしたまま連続絶頂に見舞われている事は、誤魔化しようのない事実といえる。
『被検体B、11~14度目の断続的なオルガスムスを確認。平均間隔50秒弱。
なお12回目の絶頂後、微量の失禁あり。色・黄褐色、量・フラスコC1/3程度』
マレッタはその立場上、パートナーの現状を無機質に報告しなければならない。それは彼女自身の心をも氷のように突き刺した。
272:裏の貌 8/25
12/01/29 23:04:22.46 pI3sUdI+
鮎夏を犯そうとするのは、当然1人だけではない。
1人目が4度の射精を経てようやくに極太を抜いた後、続いて別の1人が鮎夏を押し倒す。
その2人目は汗だくの鮎夏をベッド上で横臥させ、くの字に曲げさせた脚を重ねる変則的な格好で犯しはじめた。
「こりゃ完全にラブドールだなぁ。手足がダラッとしちまってて、足首掴んでやらねぇと安定しねえ。
だがまぁ、人形にしちゃ肌はあったけぇし柔らけぇし、唇から息も漏れてやがる精巧ぶりだ。
たとえマグロでもアソコの具合は最高だしな。
窮屈な格好で締め付けっから、ブツがやわらかく捻られてるみてぇだ、あの極太に拡げられた後でも気持ちイイぜ」
男はそう言いながら、夢中になって鮎夏を犯し続ける。
鮎夏はキリリとした瞳をやや細めつつも、なんでもない風を装っていた。
だが先ほどまでとは微妙に違う所に当たる上、男が丁寧に丁寧に感じる場所を擦りあげてくるのでは、感じないはずがない。
やがてはその横臥の状態でも、後頭部を枕に押し付けるようにしながら絶頂ランプを灯らせてしまう。
3人目はさらに変化を求め、鮎夏をベッドから降ろし、寝台に顔を突っ伏すような格好でのバックスタイルを取った。
先ほどまでと比べ、格別に深くまで入り込む体位だ。
男は高く掲げた鮎夏の尻肉を鷲掴みにし、一切の容赦なくごりごりと膣奥を抉りまわす。
リズムといい、突き込みの深さといい、快適すぎるのが傍からでも見て取れた。
「…………っ!!………………ッッ!!!!」
シーツに髪を押し付けたながら、鮎夏の口が幾度か開閉する。
三度目の体位というのもあって、本当に気持ちが良すぎ、あああ、と嬌声が漏れそうになっているのだろう。
同じ女であるマレッタにはその心情が生々しく理解できた。
「いいぜ、いいぜ、最高だぜお前……!!!」
男は互いの脚を絡み合わせるようにし、鮎夏のさらに奥深くを求める。
「ッ゛!!!」
どうしようもなく心地良かったのだろうか。鮎夏の肘がシーツをへこませ、顔が寝台から離れた。
汗の水分を吸って乱れた髪が、その首筋や頬にはりついて表情を隠す。
「ほーら、恥ずかしがらずにキレイなお顔見せろよ」
彼女にとってはそれは好都合だったろうが、相手の表情を見たい検査官達は無情にも髪を払いのける。
顔を見られそうになった鮎夏は、再びベッドに肘を突きながら耐え続ける。
下から覗き込まれるために顔は精悍さを保っているが、眉の辺りがどうにも苦しげだ。
脚の間にはどろっどろっと愛液が零れていくが、どうしようもない。
気を抜けばより快感を貪るべく、足の指が床を踏みしめてぴんっと強張りそうにもなるが、
あえて柔らかく膝を曲げて為されるがままを演じているようだ。
「こんなになっててもまだ声が出んとは、クスリって怖いね」
「他の娘も反応としちゃ似たようなもんさ。まぁあちらさんは、もう喘ぐ覇気もないって感じだが」
男達は口々にその様子を品評する。
それでもなお背筋をザクザク切り上げられるような快感は変わらないらしく、
何度も腹筋をへこませ、尻を掲げては周囲に快感を知らしめていた。
273:裏の貌 9/25
12/01/29 23:05:07.95 pI3sUdI+
他の娘達が発する気の抜けたような喘ぎ声の中、鮎夏への一方的なセックスはさらに続く。
再びベッドの上に押し倒され、正常位で、右の足裏を相手の腹へ付けるように曲げたまま貫かれる鮎夏。
その不自由な格好のまま、さらに左脚をベッドから落とすようにして大開脚にさせられる。
秘部が全て相手に晒されてしまうような、羞恥極まりない格好だ。
そして恥ずかしいだけでなく、鮎夏にとってその格好は快感も大きいらしい。
首元のランプはかなりの快感を訴えているが、ベッド横に下げた左脚はだらりとさせておかねばならない。
鮎夏は快感で思わず握りしめそうになる手を、左手は背中の下敷きに、右手は枕代わりにして巧妙に隠していた。
しかしそうして耐え凌いでいても、やはりストレスで昂ぶっていってしまう。
「さすがにもう何度もイッているだけあって、子宮がすっかり降りてきてるな。
乳房も腹も太腿も、汗で濡れ光っていやらしいもんだ。
相当感じてるはずだが、こうも全く喘がないのはクスリのダウナー効果が効き過ぎたのか?
それとも教育係どもの言うとおり、本物のマグロ女なのかね」
検査官は鮎夏を深く抱え込み、曲げさせた右足の膝裏付近を舐めまわしながら深く抽迭を繰り返す。
ぐちゃっあっと何とも生々しい結合音が鳴る。
「うあ……っあ」
それでも鮎夏は、ほんのわずかに喘ぐだけで乱れた所を見せようとしない。
すると男はさらに姿勢を変え、鮎夏の頭をベッドの向こうに落とすようにさせた。
「ぐっ!!」
これにはさすがに鮎夏も声を上げた。
「ふふ、どうだい。身体が反って、ますます挿入感が増すだろう。
頭の中を何度も快感が走り抜けるように感じているんじゃないか?」
男は鮎夏の首元にあるランプを凝視しながら、気分よく腰を叩きつけていく。
マレッタの指が動き、事細かに鮎夏の絶頂を記録していく。
このセックス地獄は、たっぷり4時間ほどの間、休みもなく続けられた。
マレッタの予感した通り、その時間帯の『被検体B』の絶頂記録は、予定されていた欄を埋め尽くすに充分なものだった。
274:裏の貌 10/25
12/01/29 23:05:59.38 pI3sUdI+
※
「さすがに4時間もやりっぱなしだと、コイツでも緩くなっちまうもんだな」
「ああ。特に一人馬鹿みたいにデカイのがヤりまくるから、その度に拡がっちまう」
検査官達は横たわる鮎夏を見下ろして告げる。
不特定多数で代わる代わる輪姦し、何十の精を膣内へ注ぎ込んだだろう。
はじめ初々しかった桜色の陰唇も、今や充血して本物の唇のようになり、中の粘膜を覗かせながら白濁を吐き零していた。
しかしそれでもなお、鮎夏は品を保っている。
他の5人の娘のように、だらしなく舌を垂らして喘ぐような真似はしない。
それがマレッタには頼もしく、また検査官にとっては、更なる加虐心を呼び覚ますらしかった。
「ほー、こっちの姉ちゃんはまだしっかりした瞳ェしてやがんな。
俺らの方はやりすぎたのか瞳孔が開いちまって、しばらく使い物になんねぇよ」
別の娘を抱いていた男達も、飽きが来たのか鮎夏の周りへと集まってくる。
珍しい日本人女性であり、薬に耐性があるために品を保ててもいる鮎夏は、格別に男達の興味を引くらしい。
人の波が人の波を呼び、やがて鮎夏の周りには30人近い人だかりができていた。
「すっかりギャラリーも増えちまったな。おい、脚を抱えてザーメンまみれのアソコがよく見えるようにしな」
検査官は人だかりに気を良くし、鮎夏に命じる。
鮎夏は余計な疑いを持たれないためにも従うしかなく、大きく脚を開いて秘部を衆目に晒した。
それだけで新規のギャラリーから歓声が沸く。
「うへ、すげぇ。あのクールビューティーがMの字に脚おっ開げてやがる。眼福だねぇ」
「ビラビラからどんどんザーメンが溢れてくるじゃねぇか。お前ら一体どんだけ出したんだよ」
野次と共に、男達の視線は無遠慮に鮎夏の恥じらいの部分を嘗め回す。
マレッタにはそれすら許しがたい行為だった。
(……ひどすぎるよ。4時間もあんなに犯されたあそこを、この人数に見せなきゃならないなんて……。
鮎夏……耐えてね。こんな奴らに、絶対負けちゃダメ)
誰にも見えないように拳を握りしめるマレッタをよそに、男達の視線はますます遠慮をなくしていく。
いつしかその視線は、白濁を零し続ける陰唇からやや下がり、なお慎ましく息づく肛門へと集まり始めていた。
「へへ。オマンコはしばらく使う気にならねぇが、こっちはまだ初々しいもんだな、姉ちゃん」
1人が鮎夏の前に陣取り、秘部に指を沈めて粘液を掬った後、おもむろにその指を尻穴へと捻じ込んだ。
再び歓声が上がる。
「おいおい、クソの穴かよ!?んなとこマジで弄くるヤツ、初めて見たぜ」
「いや、だがこの女が恥ずかしがる所は見てみたいしな。ケツの穴ってのは、案外アリかもしれんぜ」
男達の品のない言葉を聞きながら、マレッタが口を押さえる。
(う、うそ……あの男の指、本当に鮎夏のお尻に入っちゃってるの!?
ありえない、うんちする穴に指入れるなんて。……あんなとこ、違う…………!!)
後孔への指の挿入を受けた鮎夏自身も、一瞬虚を突かれたように下を向き、再び虚空へと視線を戻す。
その顔は一見冷静に見えるが、鮎夏が尻穴に指を入れられて何とも思わない人間ではない事を、マレッタはよく知っている。
鮎夏はどちらかと言えば潔癖な人間だ。
付き合いの長いマレッタですら、遊びででもスカート越しに尻穴に触れれば大目玉を喰らうだろう。
そんな鮎夏が、丸裸のまま、衆人環視の元で尻穴を穿られている。その屈辱たるや想像するに余りあった。
それでもマレッタは自らの役目を全うするしかない。
『4時間2分、被検体Bの肛門部への性感調査を開始』
極めて事務的な声でそう告げた瞬間、鮎夏のかすかな動揺が伝わってくる。
マレッタは心中で謝りながら、尻穴に指を挿れられる鮎夏の様子を詳細に記録し始めた。
275:裏の貌 11/25
12/01/29 23:06:37.46 pI3sUdI+
鮎夏への尻穴嬲りは、その尊厳を削り取るかの如く、いやらしく続けられた。
菊輪という言葉さながらに放射状に並んだ皺を、指で丹念に伸ばしていく。
菊輪が綻んだ所で、中指の腹を使って輪のすぐ内側を揉み潰していく。
そうして尻穴が小さく口を開けば、いよいよ中指を挿入して出し入れする。
「へへ、中指が食い千切られそうにきついぜ……こりゃ正真正銘の初物だなぁ。
ホラどうだ?俺の中指が、出たり入ったりしてるのを感じるだろう。
蛇に入り込まれた時もえらく反応してたしなぁ。俺は最初っからお前の顔だけを見てたから、よく覚えてんだよ。
蛇のやつと俺の指、どっちが尻穴で気持ちいいんだ?」
男は薄笑いを浮かべながら鮎夏の尻穴を嬲る。
鮎夏は答える事もなく、やはりいつも通りの凍りつくような表情を変えずにいた。
尻穴を嬲られながらのその表情は、検査官達の心を打つ。
「いやぁしかし、生意気そうな女だなぁコイツ。極稀にこういう、クスリ打たれても射殺しそうな目の奴がいるんだよな。
大体そういう奴は、国家転覆レベルの大仕事をやらかすって話だが……この女はどうかね」
「天晴れな女って事は間違いねぇだろう。さっき犯されてる時も、この女の声は全く聴こえて来なかったからな。
記録によりゃあ不感症どころかイキまくってたようだが、かなりプライドが高いらしい。
こうして尻穴ほじくられる所を大勢に見られるのも、耐え難いはずだぜ」
「全くだ。お前ら、くれぐれもマスクは外すなよ。素顔が割れたら、後々消しに来るかもしれんぞ」
検査官達が笑いあう中、男の指責めも激しさを増していく。
尻穴に入り込む指は、とうとう中指と人差し指の2本になっていた。
「尻の孔をこんだけ丁寧にほじくられるのは、生まれて初めての体験だろう。
今ここで、まずクソをひり出す快感をたっぷりと尻穴に刷り込むぜ。
膝の裏引きつけて、ケツにしっかり意識を集中しときな。
こっからドンドン凄くなるぜ……お前のまだ知らない世界を、二度と忘れられない位に堪能させてやる」
男はそう囁きかけながら、2本指を尻穴の中で広げ、弄繰り回し、臍側の壁を擦るようにしながら一気に抜き出す。
まるでその鉤状の2本指で排泄物を掻き出すかのように。
指が抜かれるたび、鮎夏の尻穴からはぎぽっと空気を含んだ音が立った。
指が入り込んで中で蠢いている間は、ぬちっ、という音。
男の飽くことのない尻穴責めは、ぬちっ、ぎぽっ、ぬちっぎぽっ……と定期的に恥辱の音を繰り返す。
尻穴を弄くるそうした指の動きも目を引くが、それによって着実にふっくらと開いていく蕾もまた見物だった。
むちりとした尻穴や太腿のラインもまた、尻穴責めの見栄えを良くするキーポイントだ。
鮎夏の顔は視線を意識するのか凛としたものだが、尻穴を延々と指で穿られると、やはり身体が反応してしまう。
尻穴嬲りが長引くほどに筋張っていく内腿、時おり堪らなそうにきゅっと内側に折れる足指。
それらはクールを装う鮎夏の心中を察する貴重な要素で、常時数名の男に見張られては反応をあげつらわれた。
指責めを繰り返していた男は、やがて粘液まみれの指を抜き去る。
そして指を嗅ぎ、ぽっかりと口を開いた肛門を眺めながら笑みを浮かべる。
「さて、指ばっかりってのも絵面が面白くない。そろそろ道具も使っていこうか。
幸いここには、アナル用の道具なんざ腐るほどあるからなぁ」
男はそう言いながら、細めのディルドウにたっぷりとローションを振りかけた。
276:裏の貌 12/25
12/01/29 23:07:31.04 pI3sUdI+
それからしばし時が経った。
鮎夏の尻穴には今、そこそこの太さがあるディルドウが出し入れされている。
その挿入部の下には夥しい数の道具が転がっており、その全てがやや黄がかったローションに塗れている事から、
間違いなく鮎夏の尻穴に対して使用されたのだと判別できた。
さらに鮎夏の口は、興奮のあまりマスクを外した男に奪われ、終わることのないディープキスを強要されてもいる。
「お姉さんのお口おいしー。お尻の孔穿られながらキスしまくって、綺麗な唇がすっかり唾にまみれちゃったね。
息もさすがに荒くなってきちゃったみたいだし……いい匂いだけどそそる、変な息。
あああホントに何回見ても美人顔だぁ、また唾出てきた。もっともっとその甘いお口の中、味わわせてねぇ」
男は妙な猫撫で声で鮎夏に呼びかけ、再びその顎を持ち上げて舌を絡ませあう。
鮎夏の方はされるがまま、舌を一切動かさない徹底した受動のキスだが、男は一切気にしていないようだ。
絡み合った舌から唾液がこぼれ、鮎夏の首筋を汚す。
鮎夏は感情を覗かせない瞳をやや上向かせたまま、男が貪りに飽きるのを待っているようだった。
「しっかし、この女も感じてきたもんだよな。今じゃ尻の奥まで挿れて抜くたびに、腸液が纏いついてるんだから」
「そりゃあそうだろう。この人数の前でマンコと尻穴晒しながら、あんだけ丁寧に尻穴開発されたんだ。
キスだって、いくらあの気味の悪いデブ相手でも、ああまで深くしつこくされちゃあヘンな気分になるだろうしな。
男なら、趣向なんざ関係なしにもう3回は射精してておかしくないぐらいだと思うぜ」
「ホント、お尻の穴トロトロになっちゃってるな。あのイボだらけの曲がったバイブが、一番反応良かったかな?」
男達は鮎夏を観察しながら口々に告げる。
その満足げな口調は、そろそろ尻穴嬲りも充分で、次の段階へ進むべきだとの色を含んでいた。
それを読み取り、尻穴を嬲る男が深々とディルドウを挿しいれる。
鮎夏の腰がびくんと跳ねた。
そのまま男の指が腸の奥深くでディルドウに円を描かせると、かすかに鮎夏の瞳が揺れる。
男は全てを把握している笑みで、ゆっくりとディルドウを引き抜いた。
視線が抜け出る瞬間に集まる。
かくして抜き出されたディルドウの先端には、かすかに茶色い汚れが付着していた。
場の誰もが薄々感じていたことだ。
『よ、4時間57分……7番ディルドウ先端部に、被検体Bの腸内残留物の付着を確認。
S字結腸付近に残留している恐れあり』
やや声を震わせながら、マレッタがそう分析する。
検査官はその言葉を受け、勝ち誇ったような顔で汚物の付着したディルドウを鮎夏の前に晒した。
「へへ、お前みたいな美人でも、やっぱクソはあるみてぇだ。
これからお前の尻穴で愉しもうって時に、こんなのがあっちゃいけねぇよなあ」
男達の言葉に、鮎夏はなおも深いキスを受けながらディルドウを凝視する。
羞恥のあまりハラワタが煮えくり返っているのだろう、とマレッタには読み取れた。
しかしあくまで潜入捜査官である鮎夏に、逆らうことなど許されない。
「まずは腸を綺麗にするぞ。立て、被検体B」
男達が悠然と告げる。鮎夏はただ、それを冷ややかな瞳で睨み返すしかなかった。
277:裏の貌 13/25
12/01/29 23:08:05.34 pI3sUdI+
※
「お、何だ、あの黒髪女に浣腸すんのか?」
「ああ、しかも自分でやらせるらしいぜ。しっかし、あんな美人が恥ずかしい格好させられてんなぁ」
男達が部屋の一角を遠巻きに見て囁きあう。
そこには人垣が出来ており、その中心では、鮎夏が蹲踞の格好を取らされていた。
鮎夏の前には巨大な金盥が置かれており、透明な水が光を受けて揺れている。
検査官がそこへ、瓶に入った薬液を垂らしいれた。
手で掻き混ぜられると、透明な水にわずかにヌメリのような渦が現れる。
「ついでだ、コイツも入れておくか」
男は周りに確認を取りつつ、初めに6人の娘が自らに打った注射器を手に取る。
そしてシリンジを引き抜き、中身を水の中に混ぜ込んだ。
1本だけではない、2本、3本と続けて入れる。
「オイオイ……いくらなんでも3本もクスリ混ぜんのはやばくねーか?
直腸ってのは吸収率がヤベーんだぞ、酒だって中毒になるしよ」
観衆の1人が言うと、薬液を作る男がおかしそうに笑う。
「今さら何言ってんだ。どうせこの女共は、とっくにウチのクスリ中毒じゃねーか。
だからこそこいつらを裏で縛りつけられんのさ。組織系列裏切ったら、クスリの供給が止まるからな。
こうやって最後の最後にクスリ打って輪姦すんのも、我の強いヤツをダメ押しでジャンキーにするためだろ?
だったら上等じゃねーか。肛門でたっぷり吸い上げて、廃人になってくれたってよ」
男の言葉に、納得した空気が流れる。冷めた瞳をしているのはマレッタと鮎夏だけだ。
男達はそんな2人の心境など解する気もなく、出来上がった薬液入りの盥を鮎夏の前に押し出す。
とぷんと音がし、その水の中に透明なエネマシリンジの端が漬けられた。
「さぁ、始めろ。念の為説明するが、そのチューブの片端をケツに突っ込んで、
真ん中のゴム球を握れば薬液が入っていくっつうシンプルな構造だ」
男が説明と共に浣腸を促す。
周囲がにわかに沸き立つ中、鮎夏は命ぜられた通りにチューブを摘み、その先端を尻穴に押し込む。
「お、簡単に入ったぜ。さすが指やら道具やらで拡げただけあるな」
「美人のすらーっとした脚の間にチューブ。絵になるねぇ、可愛い尻尾が生えたもんだ」
観衆の野次が飛ぶ。
鮎夏はそれらを意に介さずといった様子でチューブを手の平に収めた。
息を呑んで見守る中心で、白く長い指がゴム球を握り込み、水面からごぶっと泡の立つ音がする。
エネマシリンジが透明なため、薬液が吸い上げられて鮎夏の尻穴の中へ入り込んでいく様が丸見えだ。
男達はその瞬間に鮎夏の顔を振り仰ぐ。
鮎夏はやはり捜査官時さながらの表情を崩していないが、尻穴に自ら薬液を注がされている今は、
その凜とした表情すらも男達の良い肴となるのだった。
278:裏の貌 14/25
12/01/29 23:08:37.97 pI3sUdI+
鮎夏の指がゴム球を握り込み、ごぷっ、ごぷっと水面で泡の音が立つ。
一見するとそれだけの変わり映えのしない光景だが、金盥の中の水位は着実に下がっている。
それはそのまま、鮎夏の女らしい骨盤の内へと入り込んだ量と考えられ、何とも背徳的だった。
鮎夏は何十という下卑た視線に晒されながら、淡々とゴム球を握り込んでいく。
「結構早いペースだな、表情も全く変わらんし。この女ども、時々本当に機械なんじゃないかと思うぞ」
「確かにな。尻の穴に水が入り込んでも、何も感じないのかね」
そう詰られながらも鮎夏の指は動き続け、ついに金盥の薬液が空になる。
ふぅっと桜色の唇から吐息が漏れた。平静を装っていても、やはり息苦しいのだろう。
場の空気もひと段落となり始めたその時、一人の男が金盥へ再び水を注ぎ込んだ。
鮎夏の瞳が上を向く。
「おかわりだ。この盥は約1リットル入る、腹が一杯になるまで飲め」
男はそう言いながら薬液を垂らし込んだ。
周り中から歓声が沸き、鮎夏とマレッタは唇を噛む。それでも、従うしかない。
鮎夏は後ろへ回した右手の指でシリンジの端を肛門に固定したまま、
左の掌でゴム球を握り込んで金盥の水を吸い上げていく。
二杯目、三杯目……。それだけの水を腸内に送り込むうち、彼女の身体にははっきりとした変化が表れはじめた。
「おおすげぇ……腹がパンパンに膨れてきやがった」
「この女の腹って、初めはかなり細かったよなぁ。それがもう妊婦みたいだぜ?」
男達の指摘する通り、鮎夏の腹部は水を入れるごとに膨らみ、今や子を身篭ったように成り果てていた。
マレッタがいつも見てきた、すらりとしたボディラインが見る影もない。
そうなってもなお赦しは出ず、鮎夏は四杯目の金盥の水を自らへ注ぎ込む。
「はっ、はっ、はっ……はぁっ…………」
鮎夏はさすがに苦しげな息を吐いていた。4リットル近い水が腸を押し広げているのだから当然だ。
そのタンクのような水の層は、腸の奥の奥まで入り込み、小腸や胃までをも圧迫している事だろう。
柳眉は顰められ、顔の至る所から油汗が伝い落ちている。
蹲踞の姿勢を何とか保ってこそいるが、その太腿や足首は激しく痙攣して止まらない有り様だ。
男達は、それら美しい鮎夏の限界を観て愉しんでいた。
さすがに緩慢になったゴム球の握りで四杯目のバケツが空になる。これで約4リットルだ。
汗みずくで睨みあげる鮎夏の前で、また盥へ水が注ぎ込まれる。
赦しは出ない。
鮎夏は奥歯を噛みしめ、ゴム球を握り込んだ。しかし、握っても水がエネマシリンジの中を上がっていかない。
「真面目にやれ」
男が冷たく言い放つと、鮎夏はますます怒りを滲ませながらゴム球を握り込んだ。
何とかその水が肛門へ入り込んだ直後、ぶずっという破裂音と共にその水が床へぶちまけられる。
鮎夏ははっとした様子で下を向いた。
「…………ッ!」
当然の如く沸く歓声に顔を顰めながら、なおを水を入れていく。
しかしそこからは、何度やってもシリンジの水が入り込まない。
かろうじて入ったと思った瞬間には、シリンジの中を液が逆流し、金盥に泡立ちながら微かな黄汚れを広げるばかりだ。
279:裏の貌 15/25
12/01/29 23:09:10.28 pI3sUdI+
「流石に限界か」
鮎夏が自ら浣腸を施す様子を見守っていた男が、肛門栓を手に鮎夏の前へ膝をつく。
「しっかりと尻穴を締めておけ。ここで漏らしたら、床へこぼれた分を舐めさせるぞ」
男はそう言いながらシリンジの端を肛門から抜き去り、入れ替わりに素早く栓を嵌め込んだ。
そして栓の底についたネジを固く巻き、さらにチューブで繋がったゴム風船を何度か握り込む。
「っ!」」
鮎夏の腰が浮いた。
「ふん、凄まじいだろう。こいつは特別製でな、奥へ入り込んだ部分がネジを巻くことで広がり、
さらにその手前でバルーンが膨らんでいく二重仕掛けだ。
肛門の限界以上に膨らむバルーンと返しの2つが組み合わされば、どれだけ気張っても自力では排泄できない。
元は浣腸責めの為に作られた本格派だそうだからな。
大量に浣腸をぶち込んだ後、こいつに鍵をかけた状態で二晩も転がしときゃあ、男も女も涙ながらに自白するらしいぜ」
男は恐ろしい事を口走りながら、鮎夏の腕を掴んで無理矢理に立ち上がらせる。
そうして壁に手をつかせ、衆目に栓の嵌まった肛門を晒させた。
中々に衝撃的な光景だ。
肛門栓は遠目に見た時よりも太さがあり、鮎夏の初々しい菊輪を押し拡げるようにして嵌まり込んでいる。
中でバルーンなどが膨らんでいる事を考えれば、苦しさはそれ以上だろう。
「おい、見ろ!」
1人が肛門栓の周りを指差した。
栓は肛門を限界以上に押さえつけているように見えるが、それでも少量の薬液が溢れてしまっている。
何しろ直腸に入っていたものだ、元の通り無色透明とはいかない。
かすかに茶色く変色した筋が、細かに痙攣する伸びやかな脚線を伝い落ちていく。
マレッタはその様子を記録簿に書き留めながら、紙を破るほどに強くペンを押し付けていた。
周囲では、当然のごとくに男達の耳障りな歓声が起きている。
「へへ、クソ汁がちょこっと漏れちまってるじゃねーか。脚もブルブルしてっしよ。
自分じゃあ解らねぇだろうが、えれぇ光景晒してんだぜ? どうだよそれ知った今の気分は」
男の1人が口汚く罵った。
鮎夏は苦しげに息を吐きながら、なお厳しさを残す顔で振り向く。
「はっ……はぁっ…………こ、このくらい、なんともないわ…………」
その鮎夏の言葉に、ますます狂乱は激化した。
「ひょお、初めておねーちゃんの声が聞けたぜ。ゾクゾクするような冷たい良い声だなぁ」
「今までこっちの言うこと全部無視してたくせに、ここで急に答えるってこたぁ、こりゃ相当参ってンぜ?」
そうしてますます笑いの種になる。
いよいよ口惜しげに奥歯を噛みしめる鮎夏の横に、一人の男が立ちはだかった。
280:裏の貌 16/25
12/01/29 23:09:52.11 pI3sUdI+
「そうか、何ともないのか。なら、もうしばらく我慢してもらおうかい。
そうだな……跪いて俺のモノを咥えろ。ここにいる全員を満足させりゃ、出させてやるよ」
男はマスクを揺らして下卑た笑みを覗かせ、大振りな逸物を曝け出す。
鮎夏の瞳が動揺を示した。
何しろ『もう入らない』という本当の限界まで薬液を腸に溜め込んでいる。
強がってはいるが、その量と薬液の効果で今すぐにでも排泄したい欲求が頭を満たしているだろう。
しかしながら、やはり鮎夏に拒否権などありはしない。
従わなければ排泄させない事だけは確かだろう。
狂ったような歓声が部屋を揺らす中、鮎夏は男の足元に膝をつく。
(…………鮎夏…………!!!)
マレッタが悲痛に目を細める前で、鮎夏は男の怒張へ舌を這わせはじめた。
しばらくの間、鮎夏の懸命な奉仕が続いた。
舌で剛直を舐めしゃぶり、手を使って根元を扱く。
しかし数分の後、男は煩そうに鮎夏の腕を払いのける。
そして同時に鮎夏の頭頂部の髪を鷲掴みにし、自らの腰へ押し付けるようにし始めた。
「う゛おっ!!!」
急激な変化に鮎夏がえづきを上げる。
マレッタは気付いてしまった。
男達が鮎夏に求めたのは、女が口で男を射精に導く『フェラチオ』ではない。
女の尊厳や苦しみを一切無視し、ただその口腔を道具のように使用する『イラマチオ』だ。
鮎夏もそれを悟ったのか、喉奥を突かれる苦しみの中で両腕をだらりと垂らす。
瞳だけを燦爛と輝かせて男を睨み上げる美女が、頬をへこませ、えづき上げ、無防備に口内を蹂躙される。
それの何と背徳的な事だろう。
「おおうっ、いいぞ。具合のいい喉だ」
男は鮎夏の後頭部を掴みながら、自らの腰へと鮎夏の頭を引きつける。
「ごっ、ほお゛っ、んむげおろっ……!!!」
口をほんの片時閉じることもできずに喉奥を突かれ続ける鮎夏は、濁った声を漏らしながら目を見開いていた。
さすがに喉を潰される生理現象を前にしては、演技も何もあったものではない。
「そうだ……叫ぶようにして喉の奥を開いてみろ……ああいいぞ、亀頭の先が少しずつ入り込み始めてんな。
唾やらヨダレやらがヌルヌルに絡みついてきて、動かしやすくなってきたぜ」
男はそう言いながら鮎夏の頭を前後させる。
その言葉通り、鮎夏の口からは大量の涎が零れ落ち、太腿に小雨の降ったような透明な跡を残していた。
281:裏の貌 17/25
12/01/29 23:10:19.25 pI3sUdI+
「……ぐ、ごぐ、ぅお゛おっ……お゛、お゛ぇええお゛っ」
鮎夏のえづき声が延々と部屋に響く。いつしかその口元の涎は白く濁り、泡立ち始めていた。
「おう、それ気持ち良いぜ……おらもっと奥だ、もっと!!!!」
男は浮かれたように叫び、鮎夏の頭を強く抱え込む。
さらにその状態で顎までも掴み、無理やりに奥まりへ逸物を捻じ込んだ瞬間……鮎夏は限界を迎えた。
「かはっ……!あ゛っ、ごえ゛ぇっ…………!!
逸物を奥まで突きこまれた顎が大きく開き、そこから逸物を押しのけるようにして白い塊が落ちていく。
びちっ、びちっと幾つも続けて。
「ははっ、この女ゲロ吐きやがったぜ? これでも何でもない、って澄まして言うのかねぇ」
男達が騒ぎ立て、マレッタが目を瞑る。
その中で、逸物を咥えさせている男はますます興奮気味に息を荒げた。
「熱いゲロが逸物を流れてて、気持ちいぜぇ。思わず吐いてる途中で出ちまった。
俺はココまでにしとくが、後は好きなヤツに可愛がってもらいな」
そう勝手を言って鮎夏の身体を突き放す。
「あっ。かはっ……」
床に手をつき、髪を垂らしながらなおも口の端から銀の糸を垂らす鮎夏。
嘔吐したばかりの人間を誰が構うのか。マレッタが持つその常識は、しかし容易く越えられる。
「よし空いた、次は俺だ!!」
別の1人が飛び掛るように鮎夏を壁に寄りかからせ、腰で押さえつけるように咥えさせる。
「ごぉっ……!!!」
壁と男の腰に挟まれ、鮎夏も声を殺しきれない。
しかし彼女は嘆いてばかりでもいなかった。一方的に口を蹂躙されながら、目元が涼やかさを取り戻している。
涎や吐瀉物を零してしまうのは生理現象として仕方ないが、だからそれがどうした、そう言わんばかりだ。
「相変わらずそそる眼だ」
男はその強かさにいよいよ猛り、喉奥をごりごりと突き回す。
鮎夏の整った鼻が、男の陰毛に隠れながら押し潰される。
桜色の唇から覗く逸物がぬらぬらと濡れ光る。
まるで戦いのように、それらの光景が続いた。
涎の量がすごい。
まるで伝染したストッキングのように、逸物を抜かれるたび涎の膜が千切れながら零れていく。
しかしどれほど気丈でいようとも、一方的な蹂躙である事に変わりはない。
282:裏の貌 18/25
12/01/29 23:10:48.52 pI3sUdI+
「ごっ、かこっ……ぶふっ!!うお゛、んんあごおっ……!!!」
綾夏の口から突如咳き込みの音が漏れ、続いて狭まった唇から泡塗れの白い胃液が吐き零された。
ぐげぉごっという喉の奥の奥からの苦しげな声が幾度も続く。
その男が終わっても、すぐに次。再び膝立ちでの奉仕を強要される。
綾夏は、よほど苦しいのだろう、何度も何度も膝から手を浮かせていた。
相手の膝を手で押しのけたいのだろうが、しかしそれを尋常でない精神力で押さえつける。
「ごぼっ……!!」
喉の深くで何かが弾けたような音がし、それでも逸物を抜かれずに喉奥を抉られた。
けこっけこっと喉奥を抉られる音が続く。
そこからさらに数分。きゅうっ、という悲鳴じみた声が漏れた直後、勢いよく頭が引かれ、
大きく開いた口の暗がりから大きな白い塊が吐き出された。
そして顎がやや上向き、次いで素早く下を向いて、黄褐色の液体を吐き零す。
かなりの大量噴射だ。
主流が流れ出た後も、泡の膜を作りながら小さな飛沫が吐き出されていく。
「はぁ、はぁっ……l
出産を終えたかのような苦しげな息で、鮎夏はしばし俯いていた。
しかしその顔が再び上げられた時には、なおも堪えていないかのような涼しげな顔だ。
その強かさは、新たな男を誘蛾灯のように誘い込んだ。
はじめは小さかった吐瀉物の輪が、いつの間にか膝を覆い尽くすほどになっていた。
「あ゛っ……あう、あ゛、ごあっ……」
「おら、お前を子宮で散々イカせまくった、ありがてぇチンポだぜ。気合入れてしゃぶれよ」
濡れたような瞳で放心状態になってもなお、ろくに休む間もなく頭を掴んで顔を上げさせ、再開される地獄。
やがては口のみならず、鼻からさえも黄色いものが溢れ出す。
綾夏はそれでもなお、静かな瞳のまま腕を垂らし、されるがままに嘔吐を続けた。
その異常ともいえる無抵抗ぶりに、男の数名が憧れにも近い視線を向け始めてさえいた。
しかし、いくら気丈であろうとも、やはり限界は来る。
幾度となく行われたように喉奥を突かれたある時、鮎夏の肛門から破裂音が響いた。
「ぷああっ!!」
鮎夏は逸物を涎を散らしながら吐き出し、つらそうに眉を顰める。
その彼女の足元には、かすかに土気色の液だまりが出来ていた。
「もう限界だな……よくやったよホント」
男達が乾いた拍手を送り、鮎夏の顔をさらに歪ませる。
283:裏の貌 19/25
12/01/29 23:12:06.27 pI3sUdI+
「よし、じゃあそろそろいいぜ。バレリーナみてぇに片脚上げて、どれだけ限界なのか見せてみな」
男が命じると、鮎夏は言葉に従って静かに脚を上げ始めた。
壁に右手をつき、左手で脹脛を抱えながらのY字開脚。痙攣する脚が少しずつ開き、秘部が露わになる。
今は桃色の粘膜よりも、栓の嵌まった排泄の穴の方が目を引いた。
おお、と声が上がる。
肛門部は、まさしく限界そのものの様相を呈していた。
がっぷりと嵌まっていた極太の黒い線が、わずかに尻穴の外へと抜け出ている。
そしてその隙間からは夥しい量の汚液が溢れ、本職のバレリーナ顔負けの美脚を無残にも穢していた。
「すげぇ。よくあんなになるまで我慢してたな。ムッチムチのいい脚が台無しだぜ」
「腰がヒクヒクしてらぁ。殺戮人形でも、クソ我慢するのが限界になると腰が動いちまうらしいな」
「そりゃ身体の反射だからな、しょうがねぇさ。
その反射をもう数時間ばかし無理矢理押さえつけて、泣き入れさせるってのも面白そうではあるけどな」
男達が残酷な品評会を行う中、男の数名が鮎夏の足元付近に吸水シートを広げた。
そして準備を整えた上で肛門栓に手をかけ、まずバルーンを萎ませてから、ネジを回す。
「ほらいくぞ、そのまま全部ひり出せ!!」
男達がネジを回しきる前に、鮎夏の肛門から破裂音が迸る。
耐えに耐えた奔流は肛門栓を弾き飛ばし、吸水シートの上に音を立てて溢れ出す。
屈辱の公開排泄。
鮎夏の腸の中にあったものが湯気を立てながら広がっていく。
『5時間27分、被検体Bの腸内残留物の排泄を確認。
形状・液状便、朽葉色や鳶色など混在、純粋排泄物容積・目視にて約800gと推測。臭気やや強し』
マレッタは麻痺したような感覚の中、ぼそぼそと状況を読み上げる。
周囲では男達によって、排泄物の匂いや形が散々に揶揄されているのが聞こえる。
鮎夏当人は薄い視線を横に投げたまま、羞恥を見せない。
しかしその内では、マレッタ以上に頭の焼ききれそうな恥辱を味わっているに違いなかった。
トイレの個室で用を足す際にも、排泄する音を聞かせまいとする高潔な美人だ。
公開排泄という状況下で、異様なほどに無反応を貫く鮎夏。
その姿を見るうち、ひどく不安になってくるのがマレッタは不思議だった。
284:裏の貌 20/25
12/01/29 23:12:46.21 pI3sUdI+
排泄物の処理が慣れた手つきで済まされた後、鮎夏は男達に肛門を開いてみせるように命じられる。
男達に背を向けたまま前屈みになり、自らの指で尻肉を掴む鮎夏。
その穴の様子を見て、男達が笑った。
「やっぱりな。出したばっかなのに、尻穴が物欲しそうにヒクついてるじゃねぇか。
あそこからも密がトロトロに零れてるしよ……薬液が相当に効いたらしいな。
俺達の男を咥えさせられて感じたのか?」
そうしてひとしきり変化を罵った後、男達は壁際を指で示す。
鮎夏が壁に目を向け、ほんの一瞬だけ目を見開いた。
「ひっ……!?」
マレッタも思わず悲鳴を上げてしまう。
壁にあったのは、黒光りする物々しい機械だ。
パネル部分から男根を模した巨大な責め具が突き出しており、壁の中にはギアのようなものが見える。
ファッキングマシン、あるいはドリルバイブと呼ばれる類のもの。
「物足り無さそうなお前には、あれを使わせてやる。肛門だけで逝ってみろ」
腕組みをしたまま、機械を顎で示す検査官。
鮎夏の喉でゴクリと音が鳴った。
どれほど恐怖だろう。しかし……拒むことは許されない。
鮎夏は命じられるままにマシンへ近づいた。
「普段はマンコ用として運用してるからな。脚の長いお前のケツに入れるとなりゃ、ちっと上げないとな」
男が操作盤に触れ、責め具の位置を微調整する。
前屈みになった鮎夏の尻穴へ、ちょうど先端が触れるように。
「その吊り輪を掴んで姿勢を安定させ、ゆっくりとケツに入れてみろ」
検査官達が、壁際に取り付けられた金属製の輪を叩いて言う。
鮎夏はその輪を掴み、ゆっくりと腰を壁へと近づけた。
入り込む。
成人男性より幾分大きめに作られた責め具が、鮎夏の直腸へと入り込んでいく。
「くうっ……!!」
鮎夏は凛とした表情を崩さないまま、鋭く背後へ視線を投げて挿入を続けた。
やがて開発された尻穴は、責め具を全て飲み込んでしまう。
「ほう、全て入ったか。かなり奥まで入り込んでいるだろう」
男が鮎夏の腰を撫でながら問うた。鮎夏は口を噤んで答えない。
男はさして気にする風もなく、むしろ他の目的を早く果たしたくて堪らない、という表情で操作盤に触れた。
「さて、では稼動させるぞ。先も言ったが、吊り輪を掴んで離すなよ」
男がそう告げると共に、操作盤が電子音を発する。
そして数秒後。列車の発車を思わせる重々しい音と共に、機械は動き始めた。
285:裏の貌 21/25
12/01/29 23:13:09.41 pI3sUdI+
そして数分の後……。
「ーーーーーーーーーーーッ!!!!ーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!!」
声にならない叫び声が、鮎夏の喉から漏れていた。
彼女はいつも通り目を鋭く光らせ、唇を引き結んで難しい顔をしている。
顔だけを見れば、やや額に汗を掻いているほかは彼女の普段と変わりないだろう。
しかし、その身体には明らかな変化が起きていた。
「おら、もっと腰を押し付けろっつってんだろ。甘えて逃げてんじゃねえぞ!!」
検査官の1人が怒声を上げ、鮎夏の腰を掴んで機械の根元へと押し付ける。
「ッあ!」
そこで鮎夏の口が大きく開き、唇の端から銀色の糸が滴り落ちた。
機械と肛門の結合部から発せられる音は形容しがたいものだった。
ずちゃ、ずちゃっという響きをさらに鈍く包み込んだような、異様な音。
その結合部からは鮎夏自身が分泌した腸液が溢れて、極感に強張る美脚を伝い落ちていた。
轟音と共に機械が駆動し、鮎夏の身体を揺らして突き込み続ける。
鮎夏は伸ばした脚を踏みしめてそれに耐えていた。
凛とした表情、踏みとどまる足腰。それはまるで、身体を揺らすほどの機械陵辱にもまるで堪えていないように映る。
だが細かな部分では反応があった。
常に踏みしめている足指は、男達の介入などで突き込みの角度がずれた時、内や外に開きを変える。
そして床に、腸液や汗で曲線を描くのだ。
「もっと深く入れろ!!」
検査官が叫ぶと、鮎夏は猛然と稼動する機械に向けて腰を突き出す。
そして膝を様々に曲げて侵入角度を調整しつつ、自ら腰を叩きつけてのアナルファックを余儀なくされていた。
「うっ……!!うぐっ!!」
鮎夏は凛とした表情をなるべく崩すまいと男達を見据えながらも、時につらそうに片目を細める。
それはいい見世物だった。
286:裏の貌 22/25
12/01/29 23:13:36.60 pI3sUdI+
やがて機械の突き込みが数十分続けられた頃、鮎夏の肛門から聞き覚えのある破裂音が響く。
「っ!!」
鮎夏は努めて何でもない風を装っているが、今の音は間違いない。
「おいおい、ケツが良すぎて、また下痢便漏らしてんのかよ」
鮎夏の腰を抑える男が嘲笑った。
その言葉通り、鮎夏の脚の間を新たな汚液が伝い落ちていた。
「へへ、汚ねぇ汚ねぇ。だがマシンは、たとえ下痢便を漏らしたって止めちゃくれねぇぞ?」
男の言葉通り、例え漏らしても機械の陵辱は終わらない。
むしろその排泄を期に、鮎夏の顔が快感に染まってきたようにも見える。
「あ、ああっ、あっ、あっ、はぐっ…………!!」
桜色の唇が薄く開き、涎を垂らす。射殺すようだった瞳が濡れたようになる。
「へへ、何とも女らしい顔になってきやがった。いい加減平静を装うのも限界か?」
「クスリでヒクつくほど蕩けた尻穴へ機械ぶっこまれて、クソ漏らしながら逆流するみてぇに貫かれるんだ。
我慢するにゃあ未知の快感が大きすぎるんだろうな」
男達が野次を飛ばす中、鮎夏は汗まみれで喘ぎを溢す。
下痢便を漏らそうとも検査官に許される事はなく、ただ腰を壁へつけて、より奥へ迎え入れるしかない。
「おら、これでどうだ?」
男が鮎夏の肩を引いて背を伸ばし、ぐうっとバイブを臍側へ挿れる。
その瞬間、鮎夏の首元のランプがかすかに点滅した。
「へへ、あの女ケツでイキかけてやがる。おそらく今での子宮の裏を擦るようにされたんだろうなあ」
「ああ。快感に満ちた下痢便が逆流するような、すさまじい感覚に見舞われているはずだぜ」
男達が見守る中、鮎夏は何度も腰を伸ばされ、絶頂ランプが赤くなっていく。
「う、うう、はううぅっ……く!!!」
鮎夏は目を固く瞑り、唇を噛みしめて耐えようとするが、もはや耐え切れる域ではない。
「そら、トドメだ。クソの穴で逝っちまいな!!!」
検査官達が鮎夏の脚を抱え上げ、腰を大きく後ろに反らして子宮裏を痛烈に刺激する。
「ああああ、あぐっ、ああああうああああああ!!!!!!」
そこでついに、鮎夏の口が大きく開ききった。
首元のランプが何度も輝く。鮎夏の秘裂から小水のような飛沫が噴き上がる。
尻穴での連続絶頂を迎え始めた鮎夏を、マレッタが静かに見つめていた。
彼女の視線は狂乱するパートナーに釘付けになっていた。
ゆえに彼女は気付かない。いつのまにか部屋の扉が開き、新たなマスクの男が入ってきた事に。
その男がマレッタの背後に近づき、昏倒するだけの電気を帯びた警棒を押し当てる瞬間に…………。
287:裏の貌 23/25
12/01/29 23:14:12.10 pI3sUdI+
それから約二時間、鮎夏は嬲り者にされ続けた。
マシンでの絶頂地獄から開放された後も、視姦するうちに猛り始めた男から肛門を犯されたのだ。
ほとんどは屈曲位で、顔を見られながら尻穴に熱く硬い物を叩き込まれ、精を注ぎ込まれるパターンだった。
だが獣のように背後から犯すものもいれば、待ちきれずに前後の穴を同時に使う者もいた。
そうして散々に穢されながら、それでも鮎夏は新たに覚え込まされた尻穴の快感に浸る。
これが最後だと思っていたから。
部屋の検査官全てが精を放ち、虫の息の他5人と共に部屋を出る時、ようやくに鮎夏は心からの安堵を感じる。
長かった。長く苦しい捜査だったが、これでやっと終わる。
後は組織が寄越す偽の『買い手』に連れられ、マレッタと共にここを去るだけ。
そう思いながら廊下を進み、ある部屋の前を通った時だ。
「うああっ…………!!」
不意に発せられた声に、鮎夏の目が見開かれる。
聞き慣れた声。ここに来て以来唯一の希望であり、間違える筈のない声。
鮎夏は歩みを緩めながら、上方一部だけに鉄格子の嵌められた扉の中を覗き込む。
そこには目を疑う光景があった。
マレッタが拷問用の椅子に拘束され、マスクと白衣を身につけた男に囲まれているのだ。
男達の姿にはよく見覚えがある。
“教育係”。対拷問訓練と称して鮎夏に様々な拷問を課し、意識が朦朧となった所を犯した外道達だ。
その男達がマレッタを取り囲んでいる。
目を凝らせば、男の1人は大きく脚を開いたマレッタの秘部に電極棒を挿し込んでいた。
そうして幾度もスイッチを入れ、マレッタを断続的な絶頂状態に置いている。
どれだけその責めを続けられているのだろう。
マレッタは天を仰ぎ、口の端から大量の涎を垂らしている。瞳孔も開いており、すでに危険な状態にある事が見て取れた。
秘部が電気で緩みきった辺りで、一旦愛液まみれの電極棒が引き抜かれる。
そして入れ替わりに、男の腕が緩みきったマレッタの秘裂へと無理矢理に入り込んでいく。
「おら、肘まで全部入っちまうじゃねえか。もうガバガバだな。
緩みまくった子宮口、中指で直接コリコリ抉られてんのを感じるだろ?ははっ、すんげぇ顔してやがる」
男は手首を沈み込ませたまま、中で指を蠢かせているらしい。
マレッタはうわ言のように喘ぎながら、足首の固定された両脚をビクンビクンと痙攣させていた。
288:裏の貌 24/25
12/01/29 23:14:45.17 pI3sUdI+
「……あれが気になるか」
つい部屋の様子を凝視してしまっていた鮎夏に、検査官が声をかける。
「以前から不審な行動を取っていて、先ほど秘密裏に荷物検査を行った所、どこぞの潜入捜査官だったらしい。
ちょうど今、潜入の目的や別の仲間の存在を問責しているところだ。
まぁあまり意思の強そうなタイプではないから、今日中に落ちる事もありえそうだがな」
検査官は含みのある笑いをし、鮎夏の腰縄を引く。
鮎夏は背筋の凍りそうな感覚の中で、しかしだからこそ平静を装って付き従った。
計画を立て直さなければ。
マレッタは拷問の訓練など受けていない。苦しむ姿を見るのが耐え難く、鮎夏が受けさせなかったためだ。
情報を吐かれるのは不味い。しかし黙秘を続けて命を落としては何の意味もない。どうすれば。
鮎夏は涼しげな顔のまま、様々に考えを巡らす。
と、その時ふいに検査官の歩みが止まった。
「入れ。出荷までのおまえの滞在場所だ」
検査官はある部屋の前で静かに告げる。
いつもの個室とは違うが、教育の済んだ出所直前となれば待遇も変わるのだろう。しかし、まだここを出る訳には……。
様々な事を考えながら、腰縄を外された鮎夏は部屋へと踏み入れた。
背後で扉が閉まり、外から鍵が掛けられる。
「…………?」
その瞬間、鮎夏は異様な感覚を覚えた。
別の人間がいる。獣のような凄まじい臭気と、肌に当たるほどの性欲をこちらに向ける人間達が。
やがて暗闇に目が慣れ、部屋の全容が明らかになった時、鮎夏は目を見開いた。
すぐに後ろを振り返る。
そこには能面のように冷たい目をした検査官がいた。
「そいつらはアサシンになり損ねた失敗作、いわばお前の義理の兄だ。その広い部屋に60人いる。
身体能力はお前に敵わんが、もう何ヶ月も女を与えていないために性欲は折り紙つきだ。
元は拷問室だからな、三角木馬も水責め用の水槽も、焼き鏝も一本鞭も、あらゆる責め具が揃っている。
セックスに飽きても遊び方には困らんだろうさ。まぁ、仲良くやれよ」
そう言い残し、検査官は踵を返す。
鮎夏の唇が震えた。
289:裏の貌 25/25
12/01/29 23:15:21.94 pI3sUdI+
マレッタがすでに口を割っていたのか?それとも疑いなど何もなく、出荷前の娘は皆こうなるのか?
いずれにせよ、鮎夏にとって悪夢以外の何者でもない。
先ほどまで平静を装えていたのは、かなり際どい状況だった。
日数的に、また体力的に何とか持つ限界。それが先ほどの責めだった。
もう余力がない。危機を切り抜けた安心感と疲労で、心が緩みきっている。
「…………オンナダ」
「……オンナ」
「オンナダ、オンナ、オンナ、オンナ!!!!!!!」
痩せこけた獣のような男達が鮎夏に飛び掛り、見た目からは想像もできない力で押し倒す。
脚を開き、乳房を荒々しく揉みしだく。
鮎夏は悲鳴を上げた。
※
「……随分と騒々しく喚いているな。この間までの無反応は、クスリの作用ではなく演技……か」
「だろうな。あらかじめ薬物耐性をつけていたのか、最後まで常に正気を保っていたわけだ。
野放しにしておけば組織的な危機だった。
あのマレッタとかいう捜査官の荷物に、あの女の写真があって助かったよ」
研究員が2人、鉄格子の嵌まった部屋の中を覗いて笑う。
部屋の中には鮎夏の叫び声が響き渡っていた。
「いやっ、いやあああああああっっやめてぇぇぇええええええっっ!!!!
そ、そんな、お尻に2本なんて……入っらないい……!!」
鮎夏は肌の煤けた男達に組み敷かれ、その肛門に2本の剛直を捻じ込まれていた。
骨盤が砕けるようなつらさだが、血は出ていない。
「ウシロ、イィ。シマル、キツイ、イイ、シマル」
「ゴリゴリ、アタル、イイ、モット……」
男達は濁りきった瞳で鮎夏を抱え上げ、前後から尻穴を突き上げる。
鮎夏の顔が苦痛に歪んだ。
「やめてええええっ、もう、もう本当にやめてえええええっっ!!!!
これ以上は、これ以上ひどい事されたら、もう頭が正気でいられない……!!
ああ、もういやっ、これ以上壊れるのはいやなのぉtっ!!!!!!!!」
鮎夏の叫びは続く。
昨日も、今日も、そして明日も、涼しげな顔をした検査官達の余興として……。
終わり