【陰毛】体毛フェチSSスレ【腋毛】at EROPARO
【陰毛】体毛フェチSSスレ【腋毛】 - 暇つぶし2ch150: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:09:57.79 /jpvpsLY
俺みたいな単細胞生物は、やるべき事さえ決まればそれに没頭できるのが取り柄だ。
それから俺は先輩の腋毛の事を一時忘れて文化祭の運営に全力で取り組み、
後片付けも含めてその全日程が終了した日曜日の夕方に行われた実行委員会の解散式では、
R子先輩も居る前で「○○はよく働いたな」と顧問に褒めてもらった。
さらに、俺たちを慰労するために式の途中でひょっこり訪れた校長も「文化祭は大成功だった」と講評したから、
先輩が示した条件は全てクリアされたことになる。
先輩が俺にそっと「火曜日の放課後に、美術準備室に来てね」と囁き掛けたのは、
式の後に行われたささやかな打ち上げがお開きになった直後だった。
なるほど、文化祭の翌週は文化祭の準備のために大幅に変則化していた授業日程を調整する期間になっており、
それに伴って、当月中にコンクールや発表会の予定の無い文化部の活動は強制的に休止になるから、
実質的に絵画クラブの部室となっている美術準備室なら誰も居たり来たりする心配は無いはずだ。

151: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:10:48.71 /jpvpsLY
 月曜日は文化祭の代休だったが、俺は、心身共に休んでなど居られなかった。
もしかしたら先輩とHまで行けるのではなかろうか…、
という至って都合の良い妄想に基づいてコンドームの購入を決意した俺は、
早速なけなしの小遣いを握り締め、知り合いに遭う危険のない隣町まで買いに出かけたのだが、
買う店を選ぶのに一苦労も二苦労もした挙げ句、コンドームにも色々なサイズやデザインがあるという事を知る。
親切な店員にいろいろと教えてもらい、どうにか自分に相応しいものを購入したが、
家へ辿り着いた時にはもう日が傾きかけていた。

152: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:11:40.73 /jpvpsLY
約束の火曜日の放課後、
そのコンドームを制服のポケットに忍ばせて向った美術準備室には既にR子先輩が待っていて、
足早に入室した俺が先輩の指示で鍵を閉めると、「いらっしゃい」と手招きで先輩の前へと導かれた。

「○○君、約束を守ってくれて有り難う」
「先輩との約束なら、死んでも守ります!」

「嬉しいわ」と微笑んでくれた先輩は、照明を点け、カーテンを閉めながら、
もしも腋の事で変な噂が広まったり、文化祭の間、俺が運営の仕事もせず先輩にベタベタとくっ付いているようなら、
見せるのを断ろうと思っていたのよ、と教えてくれた。
そして、前回約束を交わした時と同じような口調と態度で、先輩が今日の約束を俺に告げる。

「今日も、約束して欲しい事があるの」
「はい」
「私の指示には何があっても絶対に従うこと。いいわね?」
「はい」
「もし身の危険を感じたら、廊下にある消火栓に付いている非常ベルを押すわよ」
「はい」

それまで柔和だった先輩の表情が非常ベルに言及した時にとても厳しくなったが、
後輩とはいえ男と二人きりで密室にいるという状況に先輩がどれ程緊張しているのかが分かった。

「これを、こう置くから…」

先輩は、畳んで立て掛けてあったイーゼルを持って来て、
それを、準備室のほぼ真ん中に向かい合って立つ俺たちの間に境界線を作るように、
足元の床へ横向きに置いた。

「いい?ここからこっちに入っちゃダメよ」
「はい」
「それから…」
「?」
「脱ぐところを見られるのは恥ずかしいから、私が声を掛けるまで後ろを向いていて」
「お安いご用です!」

俺のおどけた返事と模範的な回れ右に、先輩は、やはりあのときと同じく可愛らしくクスクスと笑った。

153: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:15:21.64 CZZJD0AV
はしたないと思いながらどうしても耳を欹ててしまうのは、男の性<さが>というものなのだろう。
静まり返った準備室に、まず、先輩が椅子を一脚身近に寄せる音がし、
次に、ブレザーを、そして、襟元のタイと長袖のブラウスを脱いでは軽く畳む衣擦れの音が波紋のように広がる。

まさか、先輩は上半身ブラジャー一枚の姿になるつもりなのだろうか…?
荒々しく乱れ打つ自分の心音が耳の奥で爆発的に大きくなっていく。

「いいわよ…」

生唾を一つゴクリと飲み込んでからゆっくり振り返ると、
ほんの3歩ほどの位置に、
スカートから下は制服そのままで、上半身に白いタンクトップを纏ったR子先輩の姿があった。
その傍らの椅子の座面には、聞き耳を立てた通り、
先ほどまで先輩の上半身を包んでいた制服一式がざっくりと畳まれて置かれ、
その上に、先輩お気に入りの小さな赤い腕時計がちょこんと乗せられていた。

う~む…
なかなかどうして、
そのタンクトップの胸元の、手頃な大きさの胸を包む白いブラジャーが透ける様子がとても色っぽく、
これはこれで良いもんだと思った、その次の瞬間、

「じゃあ、約束通り、見せるわ…」

と静かに口を開いた先輩は、のびのびとした優雅な動作で白く細い両腕を一旦上へと大きく上げ、
その肘から先をゆっくりと交差させながら頭の後ろへ下ろし、軽く組んだ。

今や俺の目の前にまざまざと明らかになった先輩の両腕の付け根部分には、
大きく開ききってもなお美しい曲線を描きながら窪み込むたおやかな魅力に満ちた腋窩を
俺の興味本位の邪な視線から護り塞ぐように、
短くも黒々と地肌に寄り添いながら魅惑的な風情で生え揃う一群の縮れ毛の草叢が、確かにあった。

夢にまで見たR子先輩の腋毛に、俺はとうとう邂逅を果たしたのだ。

154: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:17:01.35 CZZJD0AV
興奮の余りカッと眼を見開いたまま腋に視線を釘付けにして口をパクパクさせ、
ハアハアと荒い息をする間抜けな俺の姿は、先輩には水から揚げられた哀れな魚のように見えたことだろう。
だが先輩は、そんな俺を蔑むことなく、大人びた余裕に満ちた微笑みを俺に向けてくれている。

「…あ、あのッ…!」
「なあに?」
「せ、先輩は、どうして腋毛を伸ばしてるんですか?」
「私は今、ある人の絵のモデルになっているのよ」

緊張と興奮ですっかり喉を乾かして声を裏返しながら訊く俺に先輩は優しく答えてくれたので、
それが、俺に落ち着きを取り戻させた。

「モデル、ですか…?」
「ええ」
「モデルに腋毛を生やさせるって、どういう趣味の画家さんなんですか?」
「女性の未処理の腋の下に興味がある○○君としては、気になる?」
「え!?…、ええ、まあ…」
「フランス人の御婆ちゃんよ。私の絵の先生なの」

なるほど…
先輩が本格的に油絵を習っているのは知っていたし、
女性が腋を処理する習慣のない国がある事も知っていたので、
その話に納得しながら、俺は先輩の腋毛の毛並みをじっくり観察していた。
どうやら、その毛足は肘関節の方へ向けてほぼ一方向へ一定しているようだ。

155: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:17:38.16 CZZJD0AV
「今度は、私が質問していいかしら?」
「はい、何でもどうぞ!」

僅かに躊躇いながらそう切り出した先輩の気持ちを和ませようと、
俺は「お任せあれ!」と言わぬばかりにわざと大袈裟にグイと胸を張り、そこを軽くポンと拳で叩く。

「男性って、女性の腋の下が気になるものなの?」
「え!?ああ、そうですね…」

俺は勿論気になる。他の男子バスケ部の連中も、
女子との試合の後は「○○って黒ずんでる」とか「××に剃り残しがあった」とかいろいろ言ってるから、
「男は、だいたい女の人の腋を見るのが好きだと思います」と答える。

「じゃあ…、腋の下の毛も好きなの?」
「う~ん…。それは、好みが分かれると思いますね…」

部の連中との会話を改めて思い出しながら、未処理のボーボーが良いという奴はごく少数派で、
大概は、「剃り残しや生えかけがエロい」とか「断固、ツルツル!」という見解が多数派だと解説すると、
「絵の先生から『腕や足の日焼けには注意してね』って言われているから、
普段、外出する時は長袖や七部袖を着るんだけど…、
そうね…、やっぱり、半袖になった時は注意したほうがいいわよね…」と、先輩は思案顔で呟いた。

「あの、○○君…」
「はい」
「腕がちょっと疲れちゃったんだけど…」
「あ!す、済みません!!」
「もういいかしら。満足した?」

先輩の腕の疲れに気が回らなかったのは一生の不覚だった。
「気が付かなくて本当に済みません。腕を下して下さって構いませんから」と全力で詫びる俺に、
「いいのよ」と微笑みかけながら、先輩は二度、三度と首と肩をゆっくり回した。

156: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:19:02.23 CZZJD0AV

「あの、先輩…」
「なあに?」
「出来れば…、もっと近くで見たいんですけど…」

「ダメ!」と言われたらそこまでと腹を括っての希望だったが、ここでも猪突猛進はやはり『吉』と出て、
先輩は、「う~ん…、そうね…」と少し思案してから、
足元で俺たち二人を分け隔てていたその憎らしいイーゼルをあっさりと取り除け、
その場所へ長机を2つ平行にくっ付けて並べるようにと指示する。
そして、俺が速攻で並べた机の上へ上った先輩は、そのままそこへ仰向けで寝そべると、
白く細い腕をゆったりとした動作で頭の方へと伸ばした。

それで再び腋毛が俺の眼前に現れたわけだが、
白いタンクトップに制服のスカートと靴下という姿の美しい先輩が仰向けに寝そべって
俺だけに腋毛を見せつけてくれているという姿は、ハンパなく、とんでもなく、とてつもなくエロい!!
俺の分身はさっきからトランクスの中で大張り切りで出番を待っているが、
今や、暴発やフライングという事態を本気で心配しなければならなくなってしまった。

「すぐ傍で見ても、いいですか…?」

恐る恐る発した問いに先輩がコクリと頷いてくれたのを確認し、
俺は、その長机の近くに椅子を寄せて座り、少し背を丸めて、真上から間近に先輩の腋の様子を観察した。
微妙なウェーブのかかった長さ3㎝ほどの艶々と黒毛が一方向へ棚引く様に生えている様は
野分に吹き晒された草原を思わせ、先輩の身体と地球の自然環境の少なからぬ共通性に感動していると、
そんな俺の鼻先へ、爽やかだが消えかかっている制汗スプレーの香りと共に、
腋独特の濃くて強い汗の匂いがふわっと漂い昇ってくる。
トランクスの中で、俺の分身がさも「早くここから出せよ!」と言いたげにグッと一回り大きく膨れて、
己の存在をアピールした。

「やっぱり、先輩の腋毛は芸術的です…」

ウフフと笑いながら俺の顔を見上げて「どの辺に芸術を感じるのかしら?」と問う先輩に、俺は、
毛の長さも太さも丁度良く、縮れ具合も絶妙で、生えている範囲が少し狭いのもとても魅力的だと、
頭の中にある褒め言葉を総動員して褒め上げた。
それを面白がって、先輩は少し体を捩りながら綺麗な声で「アハハハハ!」と朗らかに笑う。

「それに…」
「ん?」
「匂いも、とっても魅力的ですよ」

俺に腋の匂いを嗅ぎ取られたことを知った先輩は、
その恥ずかしい腋を開けっ放したまま耳全体をポッと紅く染めた。

157: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:19:49.97 CZZJD0AV
「先輩のここ、本当にいい匂いです…」

ダメが出るなら、出ればよい!と俺は開き直り、
机の上に手をついて上半身を支えながら、先輩を驚かせないようにゆっくり腋に顔を伏せてゆき、
そのまま、香気を蓄えて艶やかに密生する腋毛の林の中へそっと鼻先を差し込んだ。

「…ッ!」

先輩は細い身体を恥ずかしげに一瞬びくっと硬直させたが、
「ダメ」や「やめて」という制止の言葉は聞こえてこない。
息を止めたままの俺の鼻先は、ショリショリとした感触の短毛たちを掻き分けながらそろそろと進み、
やがて、ヌルヌルと滑る濃い汗にしっとりと濡れている腋窩の一番深い所へと到達した。

そして俺は、満を持して、肺腑が一杯になるまで鼻先から深々とひといきに息を吸い込んだ…

「ん…っ」

腋の最奥部の地肌にまざまざと俺の吸気を感じた先輩の身体に、又一瞬ビクリと力が入る。
一方、先輩にそんな恥ずかしい思いをさせている俺はといえば、
生い茂る毛によって濃く強く濃縮されつつ醸された生々しい瘴気に鼻腔を一瞬にして犯され、
脳味噌全体が赤熱しながらゴボゴボと沸き返るマグマの塊と化した挙げ句、
それがそのまま背骨を伝い下って全身を内側から火だるまにして灰になるまで焼き尽くすか、
はたまた、すぐにでも内耳と鼓膜を焼き破って溢れ出てくるかという、
そんな実感を伴った妄想に半ば本気で恐怖しながら、
いずれにしても、先輩のこの腋から顔を上げた時には、
ほんのさっきまでの自分とは全くの別人となっているだけでなく、
世界だって全然別な存在になっているに違いないと、
朦朧とする意識の中で、俺ははっきりと確信した。

158: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:20:42.22 CZZJD0AV
先輩の馥郁とした腋の匂いを何度も何度も深々と呼吸し続け、
肩甲骨の辺りから頭の天辺まで真っ赤になっているのが自分でも分かるほど興奮しきった俺は、
本当に寸でのところで、危うくトランクスの中へ男の欲液を放出してしまいそうになった。

「(まだだ、まだ終わらんよ!)」と必死に気合を入れ直してその危機に堪えた俺が、
少し顔をずらし、先輩の腋毛を舌の先で絡め取るようにチロチロと弄ると、
先輩は、「んん…」とこそばゆそうに短く鼻を鳴らしほんの少し身体をくねらせたものの、
目立った制止も抵抗もせず、
子供を作れる身体であるという証拠が生い茂った腋をそのまま俺に委ね続けた。

半ば渋く半ばほろ苦い制汗剤の無機質な味を力強く押し退けながら
味わい深いコクに満ちた塩気が、まず舌全体に、次に口全体へと広がってゆくのを心から楽しみつつ、
更に俺は、群生する縮れ毛を舌先で丁寧に梳かすように一方向へ撫で付けて整えては、
頃合いを見計らって今度はそれを毛並みに逆らってかき乱す、ということを繰り返した。

「んん~ん…」という悩ましげな長い溜め息をついた先輩の顔を上目遣いにちらりと窺うと、
その耳や頬から顎、首筋までもがほんのりと美しくも厭らしい桜色に染まっている。
先輩も確かに興奮しているのを確かめた俺は、舌の先を尖らせて腋毛を掻き分け、その地肌を直接舐めた。
「んんッ」と息を詰まらせて又も身体を一くねりさせた先輩の好反応を受けて、
俺は、尖らせた舌先で腋窩の深奥部を何度も何度も執拗にグリグリと抉り回しては掘り返した。

「ああ…」

先輩の口元から、熱くて甘い艶のある喘ぎ混じりの溜め息が短く漏れる。

それに牡の本能を刺激された俺が腋全体を口に含むようにしてそこを遠慮も容赦もなくチュバチュバと吸い立てると、
先輩は、「はぁ…、ああ…、ああん…」と首を左右に力なく振りながら切なげに喘ぎ始めた。

159: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:21:32.44 CZZJD0AV
こうして片方の腋を一応ながらも貪り尽くした俺は、
喉元から上をすっかり淫らな紅に染め上げてうっとりと俺を見上げている先輩の媚態を見下ろしながら、
椅子を持って長机の向こう側へと回り、もう片方の体毛の秘密基地を攻略にかかる。

早速そこに鼻を寄せて匂いを確かめると、先ほどあちら側で堪能したような、
今日一日かけて滲み出し醸された濃く匂う芳醇な汗と
消えかかる制汗剤の仄かな匂いのコンビネーションに、
今しがたの興奮と快感に因って新たに染み出したばかりの新鮮な汗が加わって、
正しく三位一体の『性臭』と呼ぶ他はない妖しくも攻撃的なえも言われぬ牝の芳香が、
俺の脳味噌を再び蒸発寸前までふつふつ、ゴボゴボと煮え滾らせた。

「先輩の腋の匂いは、究極で至高の芸術ですよ…」

先輩の返事も反応も待たずに俺はいきなり腋全体にむしゃぶりつき、
絶妙なブレンド腋汗の深いコクと香りを余すところ無く味わい尽くそうと、
わざと大きな音を立ててそこをジュッ!ジュッ!とリズミカルに吸い上げる。

「はぁ…、…、んん…ッ、…、あぁん…!」

ジュッジュッ、チューチュー、ジュルジュル、チュッチュッと毛穴の中の汗まで俺に激しく執拗に吸い出され、
先輩の喘ぎは、荒さと熱さと艶やさを増していく。

160: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:22:34.22 CZZJD0AV
どうした訳かこの段階ですっと冷静になった俺の脳裏に、
歴史で習った戦国時代の『進者往生極楽 退者無間地獄』の旗印がはためく。
もはや、前進あるのみ!

先輩の腋毛の全てを今や悉く我が物とした俺は、余勢を駆って、
次の決戦の舞台を文字通り目と鼻の先にある先輩のタンクトップの胸元の二つの膨らみに定め、
顔を上げ、タンクトップとブラジャーに守られた手頃な大きさのその膨らみへ掌をそっと被せる。

「あ…ッ!」

目を閉じたまま、
綺麗な白い歯がちらりと覗いている半開になった桜色の可愛い唇から甘い吐息を漏らす先輩に
拒否する気配は無かったから、
二つの膨らみを優しく鷲掴みにして、少しずつ少しずつ、軽く押し潰す様にしながらゆっくりと揉み込んでゆく。

「あアん…、…、あァ…、はぁ…」

喘ぎが一段と高く大きくなってきたのを見計らい、
僅かに汗に湿ったタンクトップの中へ片手を差し入れて、ブラジャーの上から弾力に富む乳肉を撫で回す。

「あぁ…、…、はぁ…、んんッ…!」

先輩の喘ぎ声の調子を慎重に聞き分けながら、
ブラの中へ滑り込ませた指で擽るように乳房の弾力を確かめながら乳首を弄り捜してゆく。

「あんッ!」

見つけ出した小さな乳首をほんの軽く摘んだだけで、
先輩は全身を大きくグニャリとくねらせ、その口からは熱い喘ぎが迸った。

161: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:23:09.27 CZZJD0AV
「先輩のおっぱい、きっととっても芸術的だと思います…。見せてください…」

何とかの一つ覚えにも似た俺の“殺し文句”に何の反応も示さず目を閉じて喘ぎ続ける先輩も、
タンクトップをたくし上げようとする俺に、ほんの少し背中を浮かせて協力してくれる。
控えめなレース飾りが施された真っ白なブラのフロントホックを外し、カップを両側へと開くと、
先輩のしっとりと汗ばんだ肌の甘くまろやかな匂いと共に、
恥ずかしげに赤らんでツンと凝り立つ綺麗なベージュ色の乳首をその頂点にポッチリと付けた、
ほんのりと上気して薄桃色に染まったふっくらと形良く形を保って盛り上がる二つの乳房が姿を現した。

「やっぱり、すごく綺麗で、可愛くて、本当に芸術作品って感じですよ…」

こちらが押し込めばそれにつれて反発力も大きくなるようなプリプリとした弾力感を楽しみながら、
掌にちょうど良く収まるサイズの熱く汗ばむその魅惑の房を満遍なく丁寧に丁寧に揉み解す。

「ふぅ…、…、んンッ…、あぁ…」

更に淫らさを増す先輩の喘ぎに唆されるまま、
愛らしい桜の蕾のような乳首を口に含んで乳輪を舌先でなぞり回すと、それは更にムクムクと隆起し、
それと競うように乳頭も一層コリコリ、ピン!と腫れ膨れながら尖り立ちの度合いを増してゆく。

「ああん…! …、はぁ…、○○君…」

先輩がそれまで上げっ放しだった両腕で俺の頭を自分の胸元に押し付けるかのようにかき抱いたので、
逆に俺はわざとその腕から頭を抜き、先輩がくすぐったがるのもお構いなしに、
みぞおちや薄っすらと浮き出ているあばら骨、ふわふわと柔らかい腹を舌全体を使って嘗め回す。

「ああぁ…、はァ…、…私、もう…」

舌先で執拗に臍の穴を散々穿り返し抉り回し終えて、
切ない、と言うよりも苦しんでいるかのように息も絶え絶えの有り様で悶えのたうつ先輩の姿に、
最後の聖域への突入を決断した俺は、
心の中で日の丸の鉢巻を締め、真珠湾奇襲に向かう飛行隊のパイロットのような決死の心境で、
先輩のスカートへと手を伸ばした。

162: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:24:01.47 CZZJD0AV
その時!

ピピピ、ピピピ、ピピピ…

小さいがはっきりと聞こえる可愛らしい電子音が、事態を一変させた。

「はあぁ~…」

先輩は、一度大きく溜め息をつくと、はだけた胸もそのままに、
よろよろと頼りなげな動作で上半身を起こそうとするので、俺はそれに手を貸した。

「時間が来ちゃったみたいね…」

その行動の真意を訝しむ俺に、まだ焦点が定まりきらないトロンとした視線を向けながら、
先輩は事も無げに説明する。

「帰らなきゃならない時刻を逆算して、タイマーを仕掛けておいたのよ…」

慎重に長机から降りてふらふらの足取りで制服の所へ歩み寄った先輩は、
腕時計を取り上げて、鳴り続けていた電子音を止めた。
俺も腕時計を確認すると、準備室に来てからもうすぐ1時間が経とうとしていることに気付いた。

「じゃあ、もうお終いよ」
「ええっ!?」

ななっ、何ですとぉ!!??

先輩にも都合があるのは、そりゃあ分かる。
だが先輩は、「一旦興奮したら、気持ちよく射精するまで収まりが付かない」という男の生理を全く分かってない!!

これではまるで、死ぬほど腹が空いている者の目の前で分厚いステーキをジュージュー焼き、
それを皿に盛ってフォークとナイフを添えて差し出しておきながら、
それに手を延ばした瞬間に「食べちゃダメ」と言うようなものじゃないか!

こんな青天の霹靂ともいうべき“まさかの展開”では、
あれだけ苦労してせっかく買ったコンドームは出番どころかポケットから出す機会すらなく、
俺自身、激しくいきり立つ分身をどう宥めたらいいか全く分からない、
まるで大海原のど真ん中でいきなり船から放り出されたような心境になった。
ほんの一瞬だが俺は『非常ベル』の存在も忘れ、
「(このまま、先輩の身体を無理やりにでも俺の自由にしてしまおうか…)」と考えたが、
しかしもっと良く考えてみれば、
ただ「腋毛を見せてください」とお願いしただけなのにこんなに色々と好き放題させてもらって、
そんな先輩の篤い厚意に対しては只々感謝する他は無いのだと気付いたし、
何より、俺を信じてくれた先輩のその信頼を裏切ることなんて絶対に出来ないことを思うと、
何とか少し冷静になれた。

163: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:25:00.17 CZZJD0AV
全く事も無げな様子で身繕いをしている先輩に、
俺は、深呼吸をして心機一転、素直に「本当に有り難うございました」と最敬礼した。

「ううん、いいのよ。どう?満足した?」
「はい!」

腕時計まできちんと嵌めて身支度が完了した先輩は、俺の前につかつかと歩み寄ると、
少しこちらの機嫌を窺うようにしながら口を開いた。

「あのね…、○○君の身体、スケッチさせてくれないかしら」
「はい。いいですけど…」

さっきも考えたが、あれだけ先輩に“お世話”になったのだから、
モデルになってのご恩返しなどお安い御用の御茶の子さいさいだ。
俺は、美術の教科書に載っている『ダビデ像』を思い出した。

「じゃあ、スラックスと下着を脱いで…」
「あ…、は、はい…。でも…」

分身はトランクスの中で臍を曲げていてまだ半分膨れた状態だったから、
俺は少し躊躇い気味に返事をしたのだが、それを察したらしい先輩から驚くべき説明があった。

「大きくなっている状態の男の人の部分を、スケッチしたいのよ…」
「ああ、なるほど…。では、遠慮なく!粗末なものですが、どうぞご存分にご覧下さい!!」

俺の滑稽な請合い方にクスクスと笑う先輩の前で格好を付けて颯爽とブレザーを脱ぎ捨てた俺は、
一息に制服のズボンと一緒にトランクスをずり降ろし、
ワイシャツとランニングシャツの裾を大きく捲り上げて半立ちの分身を先輩に見せ付けた。

164: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:25:33.34 CZZJD0AV
「ふぅ~ん…」

俺の傍らに椅子を寄せて座った先輩は、
僅かに躊躇いながら俺の分身に顔を寄せてマジマジと観察し、
自分のバッグの中から取り出した中版のスケッチブックと4Bの鉛筆で早速スケッチに取り掛かる。

「ちょっと待ってください」
「ん?」
「これは、一番大きな時の半分の大きさですよ」
「そうなの…?」

戸惑いながら、どうすれば一番大きくなるのかと訊ねる先輩に、
「もう一度腋毛を見せて下さい」というと、もう制服を着てしまったから…、と困り顔をされたので、
じゃあ、ブラウス姿でいいので腋の下の匂いを嗅がせて下さいとお願いすると、即OKが出た。
お陰で立派になった分身をモデルに先輩はさっさっと素早く大胆に鉛筆を走らせ、約10分後には、
尿道口に先走りを溜めて悠然と天井を振り仰いでいる逞しい俺の分身の素描を完成させた。
また、一計を案じた俺は「射精するところを見せてあげます」と持ちかけて脱ぎたてのブルマを借り、
先輩が興味津々に見守る前で、
それまで耐えに耐え、溜まりに溜まった男の欲望を力の限り一挙に大放出した。
それには、大量の精液が凄まじい勢いで長机の長さほども飛んだことに驚いた先輩が、
「キャッ!」と小さく叫んで後ずさりするほどの威力があった。

165: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:26:33.69 CZZJD0AV
身繕いと片付けを終えていざ準備室を出ようとしたところで、
先輩は俺に、最後の約束をするようにと言った。

「ここで経験したことは、絶対に他言無用よ」
「はい」
「このドアを出た瞬間から、
私たちはただの『文化祭の実行委員会で知り合いになった先輩と後輩』の関係に戻るの。いいわね?」
「はい」

ドアを出た俺たちは、既に薄暗くなっている廊下を下駄箱目指して只黙々と歩いていく。

靴を履き替え、校舎を出る先輩に「本当に有り難うございました」とお礼を言うと、
先輩は少しだけ振り返って笑顔を見せてくれた。

街灯が次々に灯り始める夕暮れの道をとぼとぼと歩きながら、
そういえば俺は、先輩とキスどころか手も繋いでいないということに遅まきながら気が付いた。
だが、先輩とは一時的にお互いの身体の恥ずかしい箇所を見せ合うだけの関係でしかなかったのだから、
それも当然なのだという事に思い当たり、俺は、どうしたわけだか泣きたいほど寂しくなった。

溜め息を一つつき、
さっき美術準備室の床にぶちまけた精液を拭き取ったティッシュの塊をバッグから取り出し、
コンビニの外に置いてある大きなメッシュのゴミ籠へ投げ入れた俺は、更にそこへ
今や無用の長物と成り果てたコンドームをポケットから摘み出して投げ付ける様に放り込んで、
足早にその場を後にした。

166: ◆T2PMxSvt2k
11/10/03 13:27:07.26 CZZJD0AV
―後日談―

俺は先輩との約束を忠実に守った。他に選択肢は無かったから。

委員会活動で知り合った普通の先輩後輩という間柄ではなく、
俺と先輩が恋人同士になれば俺たちを隔てるものは何も無くなるのだろうが、
受験の準備が本格的に始まるこの時期に告白するなんて嫌がらせ以外の何物でもないし、
何より、成績もトップクラスで外国人に油絵を習っているお嬢様と、
年下の頭の悪いバスケ馬鹿では、やはりどう考えても釣り合うはずもない。
たまに校内で擦れ違う時に、俺が会釈をし、それに先輩が微笑み返してくれる、
というのが、俺に許された先輩との唯一のコミュニケーションだった。

そして、翌年の二月の末に先輩は卒業した。
卒業式の後、
先輩の所へ駆け付けて「文化祭の実行委員会では、本当にお世話になりました」と頭を下げると、
「今年の文化祭も成功させてね」と微笑んでくれたのはとても嬉しかったし、その後小声で、
「○○君はきっと素敵な男性になれるわ」と言ってもらった時は、不覚にも涙を零してしまった。

翌三月の中頃、先輩が第一志望だった国立の美大に無事合格したと噂で知ったが、
先輩の携帯の番号どころか自宅の住所も電話番号も知らない俺には、
お祝いの気持ちを伝える手段は無かった。
俺の高校には、
現役で有名校に合格した先輩が体育祭や文化祭を訪れて“母校に錦を飾る”という伝統があるが、
俺たち三年生が仕切ったその年の文化祭に、先輩は現れなかった。

その後俺は、地方の無名三流大学になんとか滑り込み、
小さいながらも堅実な商売をしている地元の小さな会社にどうにか職を得る。
時折行う同窓会という名の飲み会は、R子先輩の消息に関して何の情報ももたらしてはくれなかった。
だが、あの出来事以来、女の腋毛の魅力にすっかり取り憑かれた俺は、
腋毛を伸ばしている女と付き合うか、付き合う女に腋毛を伸ばさせた。
そんな日常の中では、次第々々にR子先輩とその腋毛という個別具体的な存在が、
時折ふと思い起こすだけの遠い青春の日の良き思い出として俺の心の奥底へと沈殿していってしまったのも、
無理からぬことだった。

そんな俺にも、最近、新しい出会いがあった。
うちの社の取り引き先に勤めている同い年の女性と知り合い、俺たちは互いに惹かれ合うようになった。
彼女は多趣味で、その一つが油絵だ。
何気ない会話の中でそれを知った時には我知らずR子先輩を思い出したが、
そう思いながら見ると、彼女の清楚で優しい雰囲気は先輩に良く似ているようにも思われた。
だが俺は、先輩との思い出をそっと再び心の深い部分へと仕舞った。
彼女は彼女、R子先輩はR子先輩だから。

先日、今月の半ばから県立美術館で油絵の名品ばかりを集めた展覧会が行われることを知った俺が、
早速彼女に「一緒に行かないか?」とメールを入れると、
すぐに「もう、チケットを2枚買ったわ」と返信があった。

彼女に「俺のために腋毛を伸ばして欲しい」と頼める日も、そう遠くはないかも知れない。
それとも、プロポーズの方が先だろうか?

<END>

167:140
11/10/04 03:01:57.61 bUwqFUuW
乙でした~!読み応えあったよ~
本番に行かずに腋にこだわったりとか、
部活の他の女子の腋処理の描写とか、
すごくフェチというか解ってる人が書いてる的な感じで感動した(;∀;)

168:名無しさん@ピンキー
11/10/04 07:08:04.38 M+D7IUkq
「筆圧」とか「筆力」という言葉がぴったりな、これでもかこれでもか
という表現がすごい。
エロチシズムのなんたるかを追及してて、面白かった!

169:名無しさん@ピンキー
11/10/04 12:27:39.15 VwbEe2On
すんごいのが投下されてた
GJです

170:名無しさん@ピンキー
11/10/12 10:34:57.91 pWj/aq2s
遅まきながら、ありがとう・・・・!!

171:名無しさん@ピンキー
11/10/12 21:24:02.46 nVfzJH+m
勢いづいた所でさらなる投下を

172:名無しさん@ピンキー
11/10/15 12:26:43.28 /J7ovtkg
男も女も腋毛&陰毛描写はねっとりされるべき
「しげみ」とかいう遠回しな表現は好かない

173:名無しさん@ピンキー
11/10/16 12:03:03.39 sd0swC6K
藤林丈司

174:名無しさん@ピンキー
12/02/16 01:42:51.65 +/eueXYL
保守あげ

175:名無しさん@ピンキー
12/04/16 16:18:59.46 NJg4ZbTk
水泳部で入部の儀式
先輩たちの前で剃毛とか

176:名無しさん@ピンキー
12/04/17 14:14:30.99 LGmPZJcb
妄想を実現しよう
URLリンク(blog.livedoor.jp:80)

177:名無しさん@ピンキー
12/07/01 20:13:09.53 tiIp1OBH
キエエエ!!
ワキゲエエエ!!

178:名無しさん@ピンキー
12/07/23 15:35:49.58 lo2OSO68
ほしゅ

179:名無しさん@ピンキー
12/07/29 23:24:05.21 xxCjXpnh
ほしゅ

180:名無しさん@ピンキー
12/09/01 14:06:49.09 v6ejrmmk


181:名無しさん@ピンキー
12/09/04 19:43:11.25 wAsMmhwm
URLリンク(www.ngdouga.com)
URLリンク(ngongomobil.blog.fc2.com)

182:名無しさん@ピンキー
12/10/16 22:12:07.42 82mQ5MQt
毛深いッ!

183:名無しさん@ピンキー
13/01/14 23:53:56.81 il5QR0Fc
ほしゅ

184:名無しさん@ピンキー
13/02/03 02:56:21.77 Tpfpa/w+
ほす

185:名無しさん@ピンキー
13/02/11 00:33:31.94 AcomWFEd
腋毛

186:名無しさん@ピンキー
13/03/15 13:55:14.43 0zYgyVDy
陰毛

187:名無しさん@ピンキー
13/07/11 NY:AN:NY.AN YhJGfQTV
保守

188:名無しさん@ピンキー
13/11/20 23:16:43.88 l++2vrWe
保守

189:あは~ん
あは~ん DELETED
あは~ん


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