10/04/11 23:23:06 uBYetgc1
私の名前はジャスミンと申します。
ほぼ母子家庭状態で育った私は、父の顔をほとんど知りません。
しかし、物心がつく前に両親が離婚したり、死別したのではありません。
父は母の他に、他所にも何人もの女性を囲っていたのです。
でも、それが私の育った部落では至極当然のことでした。
そんな私も成長し、少女というよりまだまだ子供というべき年齢でしたが
働き詰めの母と幼い弟妹をを助けるため、働きに出ることにしました。
とはいえ 学も無く、家柄も血統も良くない私を雇ってくれる所など・・・・・・
少しでも母の負担をを減らそう。 私が家を出て行けば少しは・・・
そう考えた私は、近所の世話焼き爺さんに結婚相手を探してくれるよう頼みました。
そうして紹介されたのは、年の離れた中年男性でした。
「いつか王子様が・・・」などと、結婚に夢など持っていませんでしたが
父と娘というべき年の差に、さすがに面食らいました。
でも、私は贅沢なんか言っていられる身分じゃありませんものね。
お相手の要望はただひとつ。 『俺の子供を産んでほしい』
有無を言わさず私たちは事に及ぶことになりました。
男の動きはあまりに乱暴で性急で、私が生娘だということを気遣う様子は微塵も感じられませんでした。
・・・間もなく私は男の胤の子を身篭りました・・・
そしてしばらくしたある日、恐ろしい事実を突き付けられる事になりました。
世話焼き爺さんの話によれば、知らずに紹介したが
戸籍を調べてみたら、その男は生き別れの私の父だというのです。
知らず知らずのうちとはいえ
私たちは越えてはならぬ一線を越えてしまったのです。
ああ、神よ。 我が子を救いたまえ・・・
親子の間柄で契り、子まで成した罪深き私たちを赦し給え・・・
父馬が娘と交配するという超近親交配の「リトルジャスミンの1994」 配合の真意は「間違えて付けてしまった」
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URLﾘﾝｸ(db.netkeiba.com) 【血統表・リトルジャスミン】
URLﾘﾝｸ(db.netkeiba.com) 【血統表・リトルジャスミンの1994】←母方の祖父と父が！