楽園の魔女たちでエロパロat EROPARO
楽園の魔女たちでエロパロ - 暇つぶし2ch7:名無しさん@ピンキー
09/05/29 00:13:45 bir3X2v8
てゆうかマリア…
すんのか、あれ

8:名無しさん@ピンキー
09/05/29 00:27:22 gCVNNqwu
いつも強気なダナさんがベッドの上では従順な(ry

何か一本書きたいけど単行本どっかやっちまって資料が無いやorz

9:名無しさん@ピンキー
09/05/29 16:06:54 NSgwL7Wv
>>8お相手は本命の彼か、砂漠の坊っちゃんか、細目の家庭教師か、はたまた永遠の21歳か・・・よりどりみどりだ

でも従順な殿下は想像できないw相手が誰でも

10:名無しさん@ピンキー
09/05/29 16:55:37 FFFjpKll
従順はムリでも、サラ相手にツンデレってる殿下なら・・・?

11:名無しさん@ピンキー
09/05/31 16:53:10 VphVZCOw
また懐かしい……

12:名無しさん@ピンキー
09/05/31 19:58:43 q2H4vGjO
一夜の間違いなナハさんとサラ希望

13:名無しさん@ピンキー
09/05/31 21:03:30 8kEPSmx0
ごくちゃんの全身でいろいろといいようにされる
女性陣ってのは邪道かね

14:名無しさん@ピンキー
09/06/01 20:42:04 pEO1tAv3
>>13全裸で待ってる

サラの幼女モノこないかな

15:名無しさん@ピンキー
09/06/01 21:16:31 O1ldYJbj
全裸待機中

16:名無しさん@ピンキー
09/06/02 00:33:54 6yBHoh21
うおぉ楽園の魔女たちでエロパロがあるとは!!超応援
しかし、昔は純粋に楽しみにしてものでエロにwktkすると、なんか汚れた大人になっちまった気分が倍増だ…
しかし、ファリスと支部長どん期待してる

17:名無しさん@ピンキー
09/06/03 07:20:24 r1jcWTqJ
支部長どんってどうなったんだっけ? 彼も幼女との絡みあったよな?

18:名無しさん@ピンキー
09/06/03 20:59:05 q7pyywwI
支部長どんっていい男だよな

19:名無しさん@ピンキー
09/06/03 22:59:08 r1jcWTqJ
このシリーズの登場人物、なんだかんだ言ってもイイ女イイ男ばっかだよ

20:名無しさん@ピンキー
09/06/04 09:19:01 yI7mJifr
永遠の21歳

21:名無しさん@ピンキー
09/06/05 16:07:59 +FRWKm0G
支部長どんの名前、なんていったべか?

22:名無しさん@ピンキー
09/06/05 22:46:15 08MS9iNL
アシャ・ネヴィだったかな

23:名無しさん@ピンキー
09/06/06 11:41:04 T0Gm7Qd4
キャラが爽やか過ぎてエロに結び付けられない

24:名無しさん@ピンキー
09/06/06 21:48:28 Ix3RZlJW
支部長どんとファリスなら初々しい感じでありそうだな

25:名無しさん@ピンキー
09/06/07 00:05:48 On5YykCz
爽やかキャラが乱れる姿を見たい。

26:名無しさん@ピンキー
09/06/07 11:38:32 eNboaKxd
だから、馬三頭の乱交をだなぁ

27:名無しさん@ピンキー
09/06/08 18:57:50 o2UqrOSP
百合お願いします

28:共犯者-1
09/06/09 00:25:46 uIwf+zbo
「これはギブアンドテイクです、ナハトール。あなたが罪悪感を感じることは
ない」
「なあ、ひとつきいていいかい、サラちゃん」
「なんでしょう」
「どうしておれなの」
なにか特別なこたえを期待したわけではなかったが、鉄面皮サラは
まばたきもせずに淡々と応じた。
「あなたに断れるはずがない。そう踏んだからです」
―まったく、この娘さんは他人の痛いところをズバッとついてくるよ。
惚れた弱みなんだ、でもそれはバレてないはずだ。だよな?
態度に出したおぼえはない。
「消去法で考えるとあなたしか頼める人がいない、ナハトール」なおもサラが
いった。「支部長さんにはお願いできないし」
「ムリでしょー」
「エイザードは女性アレルギーがあるし」
「いやいや、それ以前の問題よ、サラちゃん」
「罪もない村人のみなさんを無差別に襲うわけにも」
「襲うって」
「さっきの私のように」
サラは言葉を切り、ナハトールのベッドにすわったまま姿勢を正し、
間近の彼の目をひたと見据える。
ヤバイよ、なんかハラくくっちゃってるよ、このひと。
「この私のなかに、あのような淫乱な性格の住人がいる以上、看過できない
問題だ」
「まあまあ、未遂だったんだし。おれは気にしてないよ」
わざとかるくいってみた。
だが、細い眉をしかめてサラが見ているのは、はだけられた彼の胸元に
つけられたキスマーク。それに気づいてナハトールはさりげなくチュニックの
襟もとをひっぱりながら上半身をおこした。
「それよりさ、サラちゃん」
「なにか?」
「服、着てくんない? 目に毒だから」

29:共犯者-2
09/06/09 00:36:35 uIwf+zbo
高い窓からさしこむのは月と星の光だけ。
だが、その青白いほのかな明かりでも、サラの白い肌と身体の線ははっきりと
わかる。
ほどいた黒髪のあいまに見えかくれする薄紅色の胸の頂が、
まるで誘っているようで、ナハトールはなんとか眼をそらす。
ほんとはずっと見ていたいが。
白い夜着がサラのほそい腰にまとわりついている。いま彼女が立ち上がり
でもしたら脱げ落ちてしまうきわどい位置に。

サラは乱れた胸元をかくそうともせず、じっと、あの妙に真剣な顔つきで
考え込み「思うに―」と口をひらいた。
「私は要求不満なのではないかと」
「……はい?」
またなにをいいだすわけ、この娘さんは。
自分のことをいわれたんじゃないかと思ってあせっちゃっよ、おにいさんは。
「潜在意識が表面化してしまったのだと思う。ならば、ただのリビドーなら
処理してしまえばいい。ちがいますか?」
「ちがわない、けど。ちょっとまった、ちょっとおちつこう、な?」
「私はおちついています」
そのおちつきっぷりがこわいんです、おれは。
「えーと、いまさっきのこと、おぼえてるの……かな、サラちゃんは?」
「いえ。全部では」
「あ、ああ、そう。そっか。ふう」
「あなたを押し倒したあたりからぼんやりと」
「あああ」
「押し倒して馬乗りになって、自分から服を脱いだ。抱いてほしいといった。
あなたの手をとって誘った。―以上、まちがっている箇所があったら
訂正してください、ナハトール」
「まちがってません」
小声でナハトールはこたえた。
どういう羞恥プレイよ、これは?

けっこうです、おもむろにサラがうなずく。
「彼女は―私のなかの淫乱なだれかは、私に対する復讐だといった」
「ああ、たしかに……そんなこといってたねえ」
彼はためいきまじりにうなずいた。
黒髪をがしがしとかいて、ブーツをはいたままの脚をおろしてベッドのはしに
すわりなおし、そばの椅子にかけておいた自分の上着をとって、
サラの目を見ずに手渡した。
「とりすましたカオをしてるオモテのサラが気に食わない、とかなんとか」
「おそらく、彼女はあなたを誘惑して、決定的な瞬間に私と交替するつもり
だったのだと思う」
決定的な瞬間って―。
「つまり射精の瞬間に」
顔色も変えずにズバリとサラ。
「ああ、うう」
ナハトールはひざについた両手で顔をおおった。
「もう少しでそうなるところだったよ……」

30:共犯者-3
09/06/09 00:44:26 uIwf+zbo
あのとき、だれだと名前を問わなければ、電光石火の早ワザで下履きまで
はぎとられていたにちがいない。

―えーと、どちらさん? サラちゃんはどしたの?
―ここにいるじゃない。
―ごめんね。おれが訊いてんのは、きみじゃあないよ。
―チッ。
はじめはシラを切ろうとしていたナゾの女は、いまいましげに舌打ちをした。
不敵な笑いを浮かべて、ナハトールのズボンのウエストにかけていた指を
はなすと、彼の太股を割って付け根までグイと深く白いひざを押しつけた。
うめき声を、なんとか意地だけでナハトールはこらえた。
―あんたもムカつく男よね、筋肉男。あのさあ、サラにいっておいてよ、
あんただけが過去のことをわすれたふりをして幸せになるのはゆるさない、
あたしたちはいつだって、あんたと代わることができるんだから。
それをわすれるなってね……!

そして、はじまりとおなじように唐突に淫婦はサラの表面から消え去った。
入れ代わりにもどってきたのは本物のサラ。
ナハトールにのしかかっていた黒髪の少女は状況を理解しようとしているかの
ように、彼の目をみつめたまましばらく動かなかった。
息をつめて、身じろぎもせず、ナハトールも彼女を見返す。そうすることしか
できなかった。
ひょっとすると、ごくりと唾をのみこんでいたかもしれない。
「サラちゃん……?」
やがてゆっくりと彼の肩から自分の手をどかし、
「なるほど」アルトの声でひとことサラはつぶやいたのだ。

なにが「なるほど」なのか。
ほんとうにサラは、このぬきさしならない状況をわかったのだろうか。
だが、つぎにサラが提示してきた提案はさらにとんでもないものだった。
―かくなる上は、私とまぐわってもらえませんか、ナハトール?

「ま、まぐわうって、サラちゃん」
「では言い直します。性交」
言い直せばいいってもんじゃない。
しかし、「もっと自分を大切に」とか、「こういうことは一番好きな男と
するもんだよ」とか、そういう生ぬるい一般論でこの秀才が納得してくれるとは
とうてい思えなかった。
なにしろガンコなところだけは、“楽園”の師弟そろってそっくりなのだ。
言いだしたらテコでも動かない。

31:共犯者-4
09/06/09 00:51:25 uIwf+zbo
「できれば相手の合意のもとでやりたいのです。強姦はシュミではないので」
「おれだってシュミじゃないよ」
「ふむ、それはなによりです。では、同意してくれますか。人助けだと思って。
あなたの棒をお借りしたい。……竿のほうがよかったですか」
いえ、もう、なんでもいいです。竿でも棒でもソレでも。
男の下半身なんかに人格はないわよ、と、ダナティア殿下だったらいうだろう。

「いや、あのね、取り外せるもんなら喜んで貸してあげるよ」こんなもので
よければ。「だけどね―」
「もれなく本体がついていても私は気にしません」
「おれは気にする」
「そうですか?」
「…………」

そうですかってなんだ?
その、ビミョーに心外そうな言い方はなんなのよ、サラちゃん。

「ちなみに、私は病気はもっていません」
「そんな心配はしてないよ」
「指サックも用意しましょう」
「は? 指サック?」
「前立腺を刺激すれば勃起も可能です。括約筋には傷をつけないよう、細心の
注意をはらうとお約束します。ゆえに、ナハトール。あなたは徹頭徹尾マグロで
かまわない」
くいっ。
真顔でカギ型に中指を折り曲げてみせたサラに、ナハトールはがっくりと
脱力した。
蚊の鳴くような声で、
「ごめん、バックバージンは一生とっておくつもりなんだ」
「それではかわりに、く―」
「いや! もういい。わかったよ! ナニするつもりかはうすうす察しがついたから、いわなくても」
「話が早くて助かります」

ああ、心が萎える。
好きな娘を前にしてここまで萎えるのはなぜなんだ。前世の業か?
が、萎えていく心とは裏腹に、サラの言葉に刺激された雄の本能が目覚めようと
している。

彼はキリリと気をひきしめた。
流されてはいけない。サラの勢いや口車にのせられたらおしまいだ。
「無論、性欲を処理するだけなら私ひとりでできないこともないと思うのですが」
「うっ!?」
とたんにあざやかに、ひとりで乱れるサラのなやましげな姿態が脳裏に浮かんだ。
ああ、サラちゃん。保証するよ、あんたはおれを言葉だけで殺せる。

32:共犯者-5
09/06/09 01:01:14 uIwf+zbo
「さっきご覧になったように、私ひとりではどうしようもない。私のなかの住人が
暴走してしまったら、止めようがない」
「…………」
しんみりとしたサラの声に胸をつかれた。
「あなたは、知っていたんですね、ナハトール」
「えっ、なんのこと?」
「夜間に徘徊するクセが私にあることを?」
「ああ、まあ、そうなるかな」
「なぜだまっていたんですか。かわりにいいましょう、ずばり、あなたがお人好し
だからだ」
「いってくれるねえ」
「どうか、私の監視を兼ねて性欲処理をお願いしたい。ただでとはいいません。
私の身体を好きにしてかまわない。これはギブアンドテイクです」

そんなことばで誘わないでくれ。
おれは心の弱いただの男だから、そんなことをいわれたら拒みきれなくなりそうだ。

しかし、どんなに言葉をつくした彼の説得も無駄だった。
「困っている人間を、あなたは見過ごすことができないはずだ」
彼の大きすぎる上着を肩にひっかけているサラは「それから」と、わずかに
言いよどんだ。
「私は処女ではありませんが、もし―」
「おれも童貞じゃないよ」
「…………」

サラがだまりこんだ。
眼のはしでちらりと背後を見ると、計算外だ、そんな表情をしていた。
ほんのわずかに眉根を寄せて。
「ううむ、困った」
「なにが?」
「ここまで難攻不落とは、想像以上だ。かくなるうえは最後の手段にでるしか」
その言い方があまりにも彼女らしくて、つい笑いがもれてしまった。
もちろん笑っている場合ではないのだが。
「最後の手段って? こわいなあ、たのむから一服盛るのだけはやめてちょうだいよ、
サラちゃん」
サラはだまってベッドの上ですわりなおすと、ナハトールに背をむけて
上着をするりと肩から落とした。
背をむけたまま、うなじをかたむけて、ほどいた長い黒髪を手でどかせる。

あらわになった白い背中には無数の傷跡―。
かなり古い、ほとんど治っていると言ってもいいそれらの傷は、しかし、
ある事実を克明に告げていた。
―これは、事故でできた傷なんかじゃない。
なかでも、左の肩甲骨にのこされた傷のひとつにナハトールの眼は釘付けになった。

それは鋭い刃物で刻まれたイニシャルだった。
サラのものではなく、見知らぬだれかの。

33:共犯者-6
09/06/09 01:09:07 uIwf+zbo
サラは古傷の刻まれた素肌をさらしたまま、しばらくのあいだ動かなかった。
「―おそらく、私の性格が分裂している主な原因はここにある。
ふだんはわすれているし、終ったことだから、私は興味がない。
できれば見せたくはなかったが―。なにしろこれを見た人間は、同情するか、
困惑するかの、どちらかだからだ。例外なく。他人のそういう表情は好きではない」
ナハトールはだまっている。
まだそこに、サラのうしろにいることはわかる。

熱を感じる。ひそかな息づかいも。

冷静なひとだ―といまさらながら感心する。
怖じ気づいて逃げることはないだろう、と予想はしていた。いまでこそ
しがない魔術師の塔で料理番などしているが、ナハトールは戦士だから。
こんな傷など見慣れているはずだ。それは確信があった。

けれどもはたしてどう思ったかは、サラにはわからない。
嫌悪されてもしかたのないことだと思う。
こんな切り札を使いたくはなかった。

ギッ。
ベッドのマットレスがきしんで、ナハトールが体重を移動したのがわかった。彼女のすぐそばに。熱い熱をもった大きなてのひらが、左肩の傷にふれるかふれないかの位置で止まった。熱を感じる。
「―あんたはずるいよ、サラちゃん……」
つぶやき声に、そうだな、とサラは応じた。
肌を指先がなぞった。
思わずぴくりと肩がはねた。臆病者のようだと、サラはそんな自分を憎む。

あごをあげ、
「これが奥の手だ。あなたは口がかたい。言いふらす心配はしていない。ただ、私は―」
「こんなものを見せられて、平気でいられるわけないだろ」
「すまない」
「おれが同情するのを期待した?」
「すこしは」
「まったく、ずるすぎるよ」
「ナハトール……?」

34:共犯者-7
09/06/09 01:13:36 uIwf+zbo
うしろをふりかえろうとしたとき、大きなてのひらに視界をさえぎられた。
身動きがとれない。左手でサラの両目を覆い、たくましい右腕で肩を抱き込んで、
彼は耳元でつぶやいた。
「ごめん、ふりかえらないで。おれ、いま、きっとこわい顔してるからさ。
見せたくないんだ」
「…………」
とまどった。
怒ったのだろうか。そんなふうに聞こえた。

だが、ナハトールはやさしい人間だ。傷ついた女をほうっておけるはずがない。
サラの読みは正しかった。いまも、サラの動きを封じる力はぎりぎりまで
抑えられていて、傷つけないように気づかっている。彼はやさしい。
そのやさしさを利用している自分はクズだ。

だから―。
できればこんな自分を壊してほしい。

それをこのやさしい男にさせるのは心が痛むけれど、ほかに思いつかなかった。
ナハトールとの性交は、自分のなかの別人格ではなく、自分の意志ですることだ。
そんなふうに事実をさしかえなければ、正気を保っていられない。
 
いいよ、なるよ。と、ナハトールがいった。
「共犯者にさ」

きっと大丈夫。
瞳をとじてサラは自分に言い聞かせた。
ナハトールは大人だから、こんなことでは動じないはずだ。
かつてこの傷のことを知り、思いつめたあげく、求婚しようとしたまじめな
元同級生のようには。
同情と色恋をとりちがえてしまうようなことはない―。

その解答がまちがっていることを、このときのサラはまだ知らない。

35:28
09/06/09 01:23:26 uIwf+zbo
以上、サラナハでした。

長くなりすぎたのでエロが割愛に;
寸止めで申し訳ない…
改行ミスとか、いろいろ不手際があってすみませんでした。
先鋒ということで緊張しまくりでした

ではROMの海に潜りまっす!

36:名無しさん@ピンキー
09/06/09 03:49:00 oftAZKUR
うおおおおおおお!神がいた!
なんでこんなナチュラルに原作再現できるんだ

37:名無しさん@ピンキー
09/06/09 07:15:51 tqpwPQgN
GJ!
海に潜るなんてご冗談を

38:名無しさん@ピンキー
09/06/09 11:35:29 WLLkRhZ8
ぐぁぁぁGJ!!!
樹川風の言葉の掛け合いと、切なエロスがたまらんでした!!
このすれ違い感がなんともいえない

39:名無しさん@ピンキー
09/06/09 23:04:17 RxJbl0/K
口:マリア
手:皿
足:ダナティア
まんこ:ファリス
異論は認めない

40:名無しさん@ピンキー
09/06/09 23:12:00 4dQIItTK
>>35
GJ!
すげえ感動した

ナハサラは萌えるわー・・・

41:名無しさん@ピンキー
09/06/10 08:18:12 cZXR+9Mf
先鋒GJ!ナハサラは原作で絡みが少ないから激しく萌えた

42:名無しさん@ピンキー
09/06/11 21:40:29 KtrMKxY2
GJ。

43:罰ゲーム 1/4
09/06/14 16:15:04 hzzpMH3v
 (※ >>7を受けて妄想w ジェイルとマリア バカ風味)

あっ、ダーリン!
いまね、ローカイドにいるサラちゃんたちから連絡があったの~。

ううん、ちがうの。いそがしくないから、マリアはまだこっちにいてもいいよって。
でも断っちゃった。
だってそうでしょ? マリアだって、ちゃんと“楽園”の当主のひとりなんだもん。

えへへ、エライ?
そうやって頭なでられるの好きー。
ほわ~んってなって、ぽわわんってなるから。
……んとね。でもやっぱりね、ダーリンとはなれるのはさみしいのー。
だからいっぱい、いっぱい、ぎゅうって、抱っこしてくれる?

ジェイルさま? どうしてカーテン閉めるの? まだお外は明るいよう?
あっ。えっ。なに?
お昼寝するの?
お茶がさめちゃうよ? はわわっ。
やん、やん、くすぐったいってば……!
キャー、あはは、あははははは! も、もうやめておねがいジェイルさまぁ。
コチョコチョはダメだったらあ。
ダメいや、そこダメ……ッ。そこは弱いのぉ……ひゃ、ああんっ!

44:名無しさん@ピンキー
09/06/14 16:15:34 uLV0SMrl
楽園の魔女で同人出してる作家って出てきたよね。
エロもあったんだろうか。もしくはエロメインだったんだろうか。

45:罰ゲーム 2/4
09/06/14 16:18:27 hzzpMH3v
ねえダーリン、そんなに心配しないで。マリアはちゃんともどってきます。
はうっ?
あ……。えへへ。ううん、すごぉい。ダーリンの手、すごくおっき~い。
どうしたの? やっぱりがまんできないってなにが?
あ、ん―。ああん、きゃんっ。ん、んうっ。ちゅっ。

う……ん、気持ちいいけどせつないの。ダーリンだけ服着てるの、そんなのズル~イ!
あんっ。そう、すごく、どきどきしてるでしょ?
ダーリンにぎゅってされると、いつもこうなるの。うん。そうなの、しあわせだから。

好き。いっぱい好き。世界でだれよりも好き。
やっ、だってまだ明るいのに、そんなに見ちゃいやだあ。
だって恥ずかしいもん。あっ。あ、あう……はうん……。あっ、んっ!

はあ、はあ……、ジェ、ジェイルさまぁ。
ま、まって、ちょっとまって! おねがい!
あの、あの、だからね―お、おしっこ、もれちゃいそうなの……もう、やだあ。
恥ずかしいよう……!
ううん、ちがうの、がまんしてたわけじゃないけど―。
え?
それならだいじょうぶって、なにが!? あ、あんっ、だからぁ!
おねがい、ちょっとだけまって! まっ―はぁんっ!
やっ、そんなとこだめ、だめえ! 
ぐりぐりしないでぇ、舐めちゃヤだあ。だ、だめ、だってば……ぁ。

46:罰ゲーム 3/4
09/06/14 16:20:19 hzzpMH3v
んんっ、あうん、……はぁっ。あっ、あっ、あっ……!
くすん、ふぇっ。
んっ、あっ。あっ。あん、はぁぁぁぁぁぁん!
どうしよう、もう、もうらめえ―!
ダーリン! ダーリン! 止まらない、止まらないのっ。
マリア、おかしくなっちゃうようっ!


同時刻、
ローカイド楽園出張所。

「サ、サラ……。もうお願いだから勘弁して」
「ふふふ、泣いてもムダだファリス」
羞恥に頬を染め、涙を浮かべて懇願する赤毛のファリスをテーブルに押しつけ、
無表情にうしろから拘束しているサラ。
「ほらほら、どうしたのだ」
「もう無理です、ごめんなさい、勘弁して!」
すると両者のかたわらで爪やすりをかけていたダナティアが、うんざりしたようにいった。
「いいかげんにしたらどうなの、サラ? 悪趣味すぎてよ。あきれるわ」

47:罰ゲーム 4/4
09/06/14 16:22:46 hzzpMH3v
「いやいや、殿下。これはただの罰ゲームなのだ、問題ない」
「あ、あうううっ!」涙目のファリスは耳まで赤くしている。
「ううむ。さすが新婚さんは一味ちがう」
サラがつぶやく。
「マリアの旦那さまはかわいい顔をして意外にやり手だな」

テーブル上にはゲームを終えたばかりの双六の盤とサイコロが置かれている。
そしてピンクのカタツムリ型通信生物〈伝言でんでん〉がとぼけたツラをして「あんあん」と
喘いでいる。
ダナティアがやれやれと頭をふって嘆息した。
「まったくあの小娘。夫婦の寝室でスイッチを切り忘れるなんて、うかつにもほどがあるわ!」

マリアのうっかり癖は、名実共に人妻になっても変わらぬようである。

〈おしまい〉

48:名無しさん@ピンキー
09/06/14 19:28:04 V+SSigAA
ちょwww盗み聞き状態ww
そっかーやっぱあの2人ちゃんとやってたのか

49:名無しさん@ピンキー
09/06/14 20:14:01 rGO9y9q6
それっぽくてナイスwGJ!

50:名無しさん@ピンキー
09/06/15 01:06:59 hnxTYpzI
新婚幼夫婦はこんなノリっぽいよなwwGJ!!
ガーガちゃん(仮)が何人目かはわからんが、なんか野球チーム出来そうなイメージがあるwつまりは夜も…

51:名無しさん@ピンキー
09/06/15 12:04:03 tFf4OVZr
GJ!ファリスにとっては拷問だろうなw

52:名無しさん@ピンキー
09/06/15 22:26:39 zoLJ3Pw4
>楽園の魔女で同人出してる作家って出てきたよね。
>エロもあったんだろうか。もしくはエロメインだったんだろうか。

これまで入手したことのある数少ないサンプルの中では
がっつりエロは見たことがない
8○1は見かけたが買ってないんでノーカウントで

53:名無しさん@ピンキー
09/06/16 02:34:39 wUI7nl5c
全盛期にはサイト…は時代的にどうかわからんが同人誌は結構いっぱいあったんだろうなあ
完結後にはまった自分が憎い

54:名無しさん@ピンキー
09/06/17 22:23:32 9B89M6r+
自分は割と純真な頃にはまったから、なんか大人になってからも同人とか考えつかなかったな
惜しいことをした…しかしだからこそ今ここにエロパロがあることに大きな喜びが!
というか、人が結構いることがフツーに嬉しい

フレイが勝負パンツをはき、最強剣士に挑むのを待ってる

55:名無しさん@ピンキー
09/06/17 22:53:06 UZYyRqQR
>>54
>フレイが~
全然間違っていないはずなのに、なんて妙な文章ww

人が多いのはいいことだな。素敵な投下もあるし万々歳だ

56:名無しさん@ピンキー
09/06/17 23:22:48 r4GF5Hzf
フレイの勝負パンツ姿はぜひ見てみたいもんだがw
それで臨戦態勢になったら、ふつーにファリスが泣いて逃げそうだ

57:名無しさん@ピンキー
09/06/18 00:17:49 UfQ3psEU
泣いて逃げるほどに意識させることができた時点でフレイの勝ちのような気がするのは間違いか?

58:名無しさん@ピンキー
09/06/18 21:28:52 lrazjMXW
確かにwwフレイの勝利に違いないw
ナマコ=恋愛対象外だったもんなw 最終巻は本当に良かった。ナマコの魔法が溶けてw
でも思いが通じあっても、結婚初夜までファリスの天然純粋スルー能力で戦いは続きそうな気がしないでもないw

59:名無しさん@ピンキー
09/06/18 22:25:46 fLlNfvKT
ナマコの呪いは解けたが、なにしろファリスは天然要塞w

それより推定童貞の支部長さんのエチがまったく想像できん
勇者職人求む。

60:名無しさん@ピンキー
09/06/18 22:52:57 ItBWbAmg
本スレたてたお

61:名無しさん@ピンキー
09/06/19 01:10:13 bi9RkABb
本スレ?

62:名無しさん@ピンキー
09/06/19 01:23:34 kQ2LM6Tq
本スレ……?

63:名無しさん@ピンキー
09/06/19 01:26:58 oKF6NDat
今ラ板見たがなにあれ

64:名無しさん@ピンキー
09/06/19 09:05:57 yAF7VS/k
本スレってラ板のこと言ってたのかorz
朝から脱力した

65:44
09/06/21 16:58:09 ljSE1s0T
>楽園の魔女で同人出してる作家って出てきたよね。
>エロもあったんだろうか。もしくはエロメインだったんだろうか。

この発言が職人さんの投稿にかぶってしまい、申し訳ないと思います。
そして。
ここでいう同人とは
ファリスにお嬢様のファンがついたり、マリアが家事手伝いに呼ばれたり、
サラにテロリストらしき団体から火薬についての講義依頼が来たり、
殿下が出張SMに呼ばれたりした、作中に登場した作品群のことでして。

名前思い出せないけど、殿下とサラがエロパロめいたことになっていたみたいだし
読んでみたいもんだと。

66:名無しさん@ピンキー
09/06/21 20:54:45 8Ez+geui
あれかwww
あれはエロ多かったんじゃないかなw
しかも男性向けハードエロから女性向け耽美系まで幅広く取り揃えてたと思う

67:名無しさん@ピンキー
09/06/22 21:53:41 QK4/wrUu
確かにw作中のノリならなw
夢見がちなお嬢様ファンが多いファリスのはぬるエロが多いだろうが
殿下とサラのは…ゴクリ

68:名無しさん@ピンキー
09/06/23 20:42:37 xLWYCTOz
>>65
投稿時間見ればタイミング悪かっただけってのはわかるし
気にしてないyo! (by書いた人w)

兄弟社のニセ楽園エロ小説についてた挿絵を拝んでみたいぜ

69:名無しさん@ピンキー
09/06/26 09:20:26 j6+zroTw
ファリスとフレイ待ち
でもこの二人は書き手からすると難しいだろうなぁ

70:名無しさん@ピンキー
09/06/29 23:36:40 z4GpPsAB
そういえば昔「銀砂の~」で王子と殿下期待したなぁ。ちょっとだけ再登場もしたし。
まさか最後で、子持ち漢ととは思わなかった。だがこれはこれでいいなw
しかし、王子にしろ将軍にしろ、冷静で理性的な人をぷっつんさせる殿下は流石だww
最終巻のあれはエロパロ的には聞くのは野暮かなw

71:名無しさん@ピンキー
09/06/30 23:47:20 8aFa17/2
子持ちどころか孫持ちだもんなw

将軍×ダナティアは萌える。
結婚式とかで、ベッドに入る前は余裕綽々なのにいざとなるとうろたえて、
けど必死に隠そうとする殿下とかイイな

72:名無しさん@ピンキー
09/07/10 00:55:08 +Xvb3Ewg
いっそ流星号×月白で

73:名無しさん@ピンキー
09/07/10 22:55:34 pfL4izm/
なんてステキなスレなんだ

平日は色々忙しいかもしれんが週末は…と想像してたよ

74:名無しさん@ピンキー
09/07/11 00:05:32 /gHwRJ9U
激しそう

75:名無しさん@ピンキー
09/07/11 21:54:34 FHumefHE
うーん。マリアが魔法をミスった。サラが変な実験をした。
そういうことにでもしないとエロが出てこない気がする。

あとは、支部長さんをどうにかしてそういうお店にほうりこむとか。
しかしそれだと楽魔女でやる意味がないしなあ……

76:名無しさん@ピンキー
09/07/12 00:55:44 q2gpZDjb
店か……

77:名無しさん@ピンキー
09/07/15 13:17:15 XKFpPM35
個人的には
サラ×ナハさん
殿下×永遠の21歳
これが好きだなー

78:名無しさん@ピンキー
09/07/15 15:48:03 nuYuElUd
右手×エイザード

79:名無しさん@ピンキー
09/07/15 15:56:36 hSWH+lD5
右手って呼んでやるなw

80:名無しさん@ピンキー
09/07/16 08:56:37 IeLqlXDD
ゴクちゃん×ゴクちゃんマニアの……名前を忘れた。

81:名無しさん@ピンキー
09/07/16 13:35:33 Jg6TULEN
そういえば2巻あたりのあとがきに書いてあったカップリング予想のひとつだけの正解ってどのペア?ナハとサラ?

82:名無しさん@ピンキー
09/07/18 23:33:40 IqYfPBdr
多分そうじゃないかな。最終的にフラグ立ったカップリングの中で
2巻あたりの時点で予測できそうなのってその二人しかいなくないか?

83:名無しさん@ピンキー
09/07/23 00:16:30 TsjtPgua
保守

84:名無しさん@ピンキー
09/07/23 19:17:20 a9ePKUda
月白と流星号だと思ってた

85:名無しさん@ピンキー
09/07/24 23:32:20 BQvLxIdS
私もそう思ってた>月白と流星号

86:名無しさん@ピンキー
09/07/25 08:17:21 iXYGNfww
なるほど!納得した

87:名無しさん@ピンキー
09/07/25 09:44:00 Y1sHNBma
……マリアと旦那様無視られてねぇ?

88:名無しさん@ピンキー
09/07/26 23:21:48 CaoUDD/M
や、それ人妻な時点で既成カップルだしさ…

89:名無しさん@ピンキー
09/07/31 00:34:50 IFEcYh4h
スレが立ってたとは

90:名無しさん@ピンキー
09/07/31 03:38:14 X4lEb4ra
名作

91:名無しさん@ピンキー
09/08/01 11:12:42 XNnJoDlN
ファリスは俺の嫁

92:名無しさん@ピンキー
09/08/02 03:43:04 DuR7bSvs
懐かしいなオイ
昔ナハさん×サラで妄想してたのを思い出した。
姉の本棚から発掘してまた読んでみるかな。

93:名無しさん@ピンキー
09/08/02 10:54:01 h3hDH3LS
お前らが一番好きな作品ってどれよ
俺はハッピーアイランドだけどあれは誤字脱字がなぁ…

94:名無しさん@ピンキー
09/08/03 00:28:23 uuJwEtoM
課外授業のその後で、かな
ティルティスかわいいよティルティス

95:名無しさん@ピンキー
09/08/03 12:19:48 zelbJCSH
一番オッパイ大きいのは誰ですか

96:名無しさん@ピンキー
09/08/03 12:28:55 uuJwEtoM
ダントツで殿下(本人は認めないが)

97:名無しさん@ピンキー
09/08/03 15:59:50 WiivlUqH
サラ×殿下にドキドキしてた自分はたぶん少数派。
あれで百合に目覚めたw

98:名無しさん@ピンキー
09/08/04 09:33:33 IztgIlxm
>>97
何故?普通だろ

サラは被レイプ経験で人格分裂したから
もう男は愛せなくなった、てのも含めて

99:名無しさん@ピンキー
09/08/05 12:20:36 qQt4sUaf
>>95
ナハトール

100:名無しさん@ピンキー
09/08/05 12:27:47 dM/lNg0U
最終巻のエピローグ的なあの数行の大佐とファリスがたまらない
何故か島に、のその部分のあれこれをクローズアップして欲しかったw

101:名無しさん@ピンキー
09/08/07 18:19:51 ZGBJf5CO
>>100
同じくw
しかしエピローグ時のファリスの初々しさが気になるw

殿下お墨付きの色気がファリス一人に使われるというのも空恐ろしいな(いや、今までも使ってはいたが気付かれなk ry)
愛の告白だけで腰が抜けたファリスは大変だw

102:名無しさん@ピンキー
09/08/09 07:58:42 qTr5zs7z
なんでリーザレインはハッピーアイランドに迷い込んでたんだ?

103:名無しさん@ピンキー
09/08/10 21:30:20 +0eNm7NF
皆が笑いを我慢しているって場面はいくつかあるけど
そういう場面ってサラも我慢してるんだよな?な?そうなんだろ?

104:名無しさん@ピンキー
09/08/15 11:34:40 IKd/V+44
サラは俺の嫁

105:名無しさん@ピンキー
09/08/15 22:20:52 bS5oqKXX
いえ殿下の嫁です

106:名無しさん@ピンキー
09/08/17 15:39:59 NCjaN9qm
まて、夫という可能性はないか?

107:名無しさん@ピンキー
09/08/17 19:47:28 Th2HFF1i
サラ「殿下これに判子を」
つ【婚約届け】
殿下「(@益@)」

108:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:55:50 Xm3YIsUD
ちょw
殿下すごい顔しすぎww

109:名無しさん@ピンキー
09/08/18 12:18:51 8jlCaV68
ニコニコにうpされてた楽園の魔女達のウマウマが消えてる・・・だと・・・?

110:名無しさん@ピンキー
09/08/18 13:23:33 W1+IQf2n
>109
ふつーに見れたよ?

111:名無しさん@ピンキー
09/08/24 13:11:07 J1FgGTlL
良スレage

112:名無しさん@ピンキー
09/08/25 17:46:44 ygUx9D3N
MH2ndGでオトモアイルーの中に「デンカ」っていうのがいて
私はあまりの事に大変驚きました

113:名無しさん@ピンキー
09/08/27 17:33:13 nx0X26/+
伝言でんでんとワンピースの無線のでんでんってどっちが先に出たの?

114:名無しさん@ピンキー
09/08/29 01:44:19 1TV6vNQN
それよりも、サラがでんでんで殿下の性生活をチェックとか、
夫婦が単身赴任時にテレフォンならぬでんでんセクスとかしているか、の方が気になる

115:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:05:35 svmdLb6X
初恋はファリスです

116:名無しさん@ピンキー
09/09/01 03:57:45 X2DETO12
しばらく前にスレ見つけて懐かしくなって小説一気読みしたらフレイ×ファリスに萌えた
自覚しちゃったファリスが少佐にたらしこまれる一部始終をエピローグに挿入してほしかった!

117:名無しさん@ピンキー
09/09/01 09:52:28 b6b6f3RP
挿入

118:名無しさん@ピンキー
09/09/05 20:17:23 iplCJ6yh
射出

119:名無しさん@ピンキー
09/09/07 02:50:26 lBNSxin1
なんつー懐かしい小説だwww

120:名無しさん@ピンキー
09/09/08 18:50:37 HUBVbdjA
最終巻の表紙の殿下の左手がグニャって曲がってるのは何故?
作中ではリーンに泣きつかれたから腕は切り落としてないって言ってるし…

121:名無しさん@ピンキー
09/09/11 20:58:32 Jx1iwCiz
>>78は中々うまい

122:名無しさん@ピンキー
09/09/14 22:43:52 St7kMu7M
マリア「ぬるぽ」

123:名無しさん@ピンキー
09/09/14 23:29:04 kOud/iXz
ガーガ「ガッ」

124:名無しさん@ピンキー
09/09/18 18:55:50 V6MENIPN
百合スキーな人間としては、殿下とファリスとか、サラと殿下とか、そういう方向はできないものかと考えてしまうな・・・

125:名無しさん@ピンキー
09/09/19 07:30:33 jDlPn4ys
>>124
どっちも出来そうだけど、サラをやろうとするとトラウマをどう扱うかだな
ナハサラ書いてくれた人みたいにちゃんと触れるか、とりあえず無視しておくか

126:名無しさん@ピンキー
09/09/19 11:28:28 qaAPX7OV
>>125
・トラウマがあるからこそ、女性に惹かれるサラ
・トラウマがあるからこそ、トラウマに屈しない殿下に惹かれるサラ

で、どうだろう。
サラ→殿下がどこまで本気だったのか今でも気になってる俺…

127:名無しさん@ピンキー
09/09/20 00:19:05 Uuy4KTR6
楽園の食卓を読むと結構マジだったような気もするが、どうなんだろうw
友情と愛情が交ざってる可能性もあるけど

128:名無しさん@ピンキー
09/09/21 06:09:56 E9ffZI5X
サラと殿下のせいで百合に目覚めたといっても過言ではない

129:名無しさん@ピンキー
09/09/22 16:45:06 IfV8rXlQ
圧縮あったみたいだがなんとか生き残ったか

130:名無しさん@ピンキー
09/09/22 20:37:55 VUieHT/b
圧縮あったのか
気が付くとなくなるからなぁ…まったり維持していくか

131:名無しさん@ピンキー
09/09/24 22:35:43 pJ5/txQW
>>126
本気といえばナハトールがサラに感じていたのは恋愛感情だったのか、それとも同情とか父性だったのか
うむ、サラが謎だから周りの人間関係まで謎になるな

132:名無しさん@ピンキー
09/09/25 01:41:00 ARq8Eg/3
ナハさんそもそも、誰に対しても「いい人」で終わりそうだからなあ…


133:名無しさん@ピンキー
09/09/26 18:18:05 ivYD3Vhu
何巻だったか、新興宗教にもぐりこむ話でごくちゃん美少女バージョンに
魂抜かれた記憶が、

なつかしいなぁ、文庫本どこにやったかな。

134:名無しさん@ピンキー
09/09/26 22:01:05 Rcpn3ycC
ハッピーアイランドだな。個人的にごくちゃんオチは詐欺だと思うw

>>126
今更だがサラの心情は説明出来ても殿下側の心情が説明しにくいんだよなぁ…
まぁSSなんだし最初からある程度イチャイチャしてる状態から初めても大丈夫か

135:名無しさん@ピンキー
09/09/27 03:19:27 Nt7ugn/b
殿下とサラの「お互い言わなくてもわかってる」な関係が好きだった


136:名無しさん@ピンキー
09/09/28 00:55:14 pSMeQFkL
ところでこの流れで思い出したが、ごくちゃん美少女化2号が主役張ってるグランドマスター!とかはこのスレの範囲外?
樹川さとみ作品総合、なら姫総長はじめ女神の刻印とかも読んでみたいものだがw

137:名無しさん@ピンキー
09/09/28 20:49:07 6hiaGa/w
>>136
どうなんだろうな
スレタイ的には楽魔女オンリーなんだろうけど、スレが賑わってしょうがないとかじゃ無いんだし、樹川さん総合にしちゃっても良いような気もする

138:名無しさん@ピンキー
09/10/03 22:55:11 m3Cxa8YL
僕、保守えもんです

久しぶりに読み返すとサラの過去話とか、ややもすれば重くなりすぎそうな話題でも上手く処理してるんだなぁ
それでいて悲劇性は十分伝わってくるし

139:名無しさん@ピンキー
09/10/08 21:41:43 /RUon6dj
サラのとこに来た(来る)弟子っぽい人ってどんなだろうなー
なんかもうナハさんを塔に呼び戻しておさんどんとしてコキつかえばいいと思うんだサラは

140:名無しさん@ピンキー
09/10/08 22:44:23 JxWyEDac
>>139
最終巻でナハさんに止めさしてたなw


141:名無しさん@ピンキー
09/10/11 19:57:26 I0SnJtYd
>>140
何したっけ?思い出せないー!

142:名無しさん@ピンキー
09/10/19 07:40:19 zS3ErmSu
自分の過去に同情したりするんじゃない、迷惑だから的な牽制をしてたなw

143:名無しさん@ピンキー
09/10/19 10:15:22 lRKxrS06
なんか勢いで全巻読み返してしまった。
フレイファリスが読んでみたい。
きっとフレイがつかった「あくどい手」って電報とかで
「フレイ キトク スグ コラレタシ」みたいな文章をファリスに打って
あわてたファリスが島まできたところを口八丁でそのまま捕獲・・という
流れだと思う。


144:名無しさん@ピンキー
09/10/19 19:11:09 b4tteeQ0
>>143
するとあれか、
「嘘は言っていないよ、きみを思うと胸が苦しくてどうにかなってしまうところだった」
「でもきみが来てくれたから……」
とかそんな感じで?

145:名無しさん@ピンキー
09/10/21 14:05:53 Y2QsyXdW
>>143だけど
なんとなく想像したのは
フレイがはしごとかから落ちて足をくじく
→包帯ぐるぐる巻きでファリスに電報
→あわててやってきたファリスを言いくるめて看病として残ってもらう
→アルフォイ家一家総出でのもてなしに帰れないファリス
→いつのまにか島中総出で「若奥様大歓迎」になっておりますます帰れない

という感じかなぁ。相思相愛なんだから一緒にいたら帰りたいと
思わなくなると思うしねぇ


146:名無しさん@ピンキー
09/10/22 00:49:03 O8OoSwZ+
>>144-143
やばい萌えた

147:名無しさん@ピンキー
09/10/22 21:06:19 Dznrq9zk
いいよねフレイファリス
自分ではなかなか想像つかないが。

>>145
看護士扱いともなればやっぱり同室ふたたびだよね
怪我そっちのけでおもてなし側に回ろうと無理するフレイやら
慌てて制止しようとして密着しすぎたことに気付いてぎくしゃくるファリスやら
甲斐甲斐しく世話してくれるファリスに毎度熱い視線を送ってしまうフレイやら
眠ってるフリしてるフレイに気付かずつい眺めたり額撫でてみちゃったりするファリスの姿が?

148:名無しさん@ピンキー
09/10/24 11:31:06 HoWZNMvU
懐かしい小説

149:名無しさん@ピンキー
09/10/25 19:21:32 khQpasap
ファリスは他人を疑うことを知らないから、無事に夫婦になった暁に
フレイに例えば「夫婦は毎晩一緒にお風呂にはいって体をあらいっこする」とかの
嘘八百をふきこまれても信じそうだ。
で、「私の父と母はそんなことしませんでした」とかいったら
フレイに「そうだね、ゴーラの人たちとここでは風習が違うから・・。
そりゃあプライベートなことだし、みんなおおっぴらには言わないけど・・
せっかく夫婦になったんだから、ぼくも君とそうしたいんだ・・ダメかい?」などと
下手にでられたら、あっさりとだまされそうだ。


150:名無しさん@ピンキー
09/10/25 19:34:11 PuYFZjq8
>>149
だまされるに1票だけど
そんなことより、だまされた後が見たすぎる
初々しいファリスの反応はさぞや……

151:名無しさん@ピンキー
09/10/26 03:56:08 52tYqOPQ
地域が違うっていうのは、何を言いくるめるのに便利だな!
ファリスが信じたその後のごそごそに1票

152:名無しさん@ピンキー
09/10/27 19:03:15 6z3NSqnE
フレイファリスと言えば
フレイの「ハニー」呼びがデフォになってるのかどうかが気になる
そしてファリス側も「二人きりの時だけでいいから」とか懇願されたら
頑張って応えようとするんだろうな
で、なんとかようやくダーリンと呼ぶのに慣れて来た頃に
楽園の連中が遊びに来たら、うっかり皆の前で使ってしまったりしそうだ
「あーファリスちゃんもだーりんのことだーりんって呼んでるんだあ、お揃いだねっ」
「まったく相変わらず恥ずかしいことを恥ずかしげもなくこの小娘っ!」
「おや殿下、ダーリンは古来由緒正しい呼称のひとつだろう。何を隠そう私も使っているが、ずいぶんと喜ばれているようだぞ」
とか何とか、会話してるうちに実は殿下も使ってることが判明して……とか

153:名無しさん@ピンキー
09/10/28 18:16:14 crny8av/
マリアって普通にエッチしてたっけ旦那と

154:名無しさん@ピンキー
09/10/28 18:33:00 UV67kP/h
>>153
食卓前編でファリスの朝帰りを期待してたみたいだし
きっと経験済みだろうマリアは

155:名無しさん@ピンキー
09/11/10 23:09:29 SRATGu3/
マリアは旦那見つかった後だったしなw

ファリスは騙して色々エロい事させたりしたいタイプだよなww

156:名無しさん@ピンキー
09/11/20 21:08:03 TPwk0EE9
フレファリ待ち保守

157:名無しさん@ピンキー
09/11/26 21:46:25 rIzbSnoy
ダナティア:真紅
マリア:雛苺
ファリス:蒼星石
サラ:?
サラだけぴったり来るのがいない

158:名無しさん@ピンキー
09/12/04 18:07:12 Zl/v6aoZ
ダナティアの結婚相手って作中ではっきりしたんだっけ?

159:名無しさん@ピンキー
09/12/04 18:20:20 WLqtI9Vl
思いっきり出て来てたじゃないか

160:名無しさん@ピンキー
09/12/05 09:40:59 lUdANRYF
思いっきり手袋投げつけてたね

161:名無しさん@ピンキー
09/12/05 16:49:28 BFh3W88p
あれでいいのか?と思わないでもないが

162:名無しさん@ピンキー
09/12/18 19:35:29 gIaMpLMI
どんな結婚生活を送るのだろうか

163:名無しさん@ピンキー
09/12/22 17:25:59 l2x7/v0x
残ってたのか

164:名無しさん@ピンキー
09/12/25 00:32:16 ioFzNUnn
メリークリスマス!!
楽園の世界じゃクリスマスはないけど、なんとなく

「ヤドリギの下に立ったらキスをするそうだよ」
「そうなんだぁ!じゃあダーリンっ」
と仲良くちゅうするマリア夫妻と

「さぁ殿下。異国の文化を体験しよう」
「結構よ。…なぜ近付くの?この腕をおどけなさいっ!!」
「大丈夫だ。怖くない」
「そんなことは聞いてなくてよっこの鉄面皮-!!」
と攻防を繰り広げるサラと殿下と

「やぁ、困った文化だね。さぁ、ファリス」
「ま、またですか!?もう3か……っ……!!」
と笑顔全開な少佐と赤面ファリスを幻視した

165:名無しさん@ピンキー
09/12/26 22:01:32 MmRc+bWx
>>162
殿下は小説内で書かれたように猿山のボス同士
熾烈な主導権争いを結婚生活で繰り広げる予感

他の娘さんなら>>164みたいに
ファリスはいいように少佐に丸めこまれるだろうし
マリアは小説通りの円満夫婦だろうか

サラが想像つかない

166:名無しさん@ピンキー
09/12/26 22:46:25 DHN3Eppk
>>164
GJ! こういう小ネタ好き

167:名無しさん@ピンキー
10/01/03 02:17:40 UIrTLzeY
今年の初夢はマリアとコタツでぬくぬくする夢だった

168:名無しさん@ピンキー
10/01/04 01:46:17 a18lQSgN
殿下とぬくぬくしたい

169:名無しさん@ピンキー
10/01/05 01:57:49 3W6a9jwp
殿下とベッドでにゃんにゃんする事を日がな妄想しても
毎回肝心なところで殿下が頭に銃を突き付けて来るから困る。
恥ずかしがってるのだろうか


170:名無しさん@ピンキー
10/01/06 04:44:35 tu3S6tah
殿下は妄想しづらいよ。ベッドの中でも公人を捨てられない人なんだろうな
てゆーか強すぎ。
銃をつきつけられても乗り越えられる勇者ってどんだけ・・・

マリアやファリスはパワーゲームとは無縁だよな

171:名無しさん@ピンキー
10/01/06 20:08:10 4l73QJBD
力こそパワー

172:名無しさん@ピンキー
10/01/06 23:23:03 MdpEq8I8
最初の頃、ファリスが一番好きで殿下は倦厭してたんだが
後になると殿下が1番好きな女性キャラになった。

しかし、男なのにあの作品で一番好きなキャラは支部長。

173:名無しさん@ピンキー
10/01/07 00:02:28 Ej/IQ5HY
周りが誰も知らないから寂しい。
マイナーなのか?

174:名無しさん@ピンキー
10/01/07 00:16:14 Hu9ClJ8f
いや有名だろう、古いだけで。

今世紀からラノベを読み始めたような世代は知らないんじゃない。
ラノベは回転が速いから図書館とかでも書庫行きで表にでないし、
作者が好きで過去作を調べるとかしないと中々ね。


175:名無しさん@ピンキー
10/01/07 01:21:11 wwu6j3TV
むしろ>173が普及活動して広めるとかもアリでは

176:名無しさん@ピンキー
10/01/07 02:08:56 dgrCSMUH
確かに図書館で探してもなかったな


177:名無しさん@ピンキー
10/01/08 23:51:31 G8mhiHUF
>>172
どんを付けろこのデコスケ野郎

178:名無しさん@ピンキー
10/01/11 16:41:42 XGg3bhGO
サラは素直クールなのか?

179:名無しさん@ピンキー
10/01/16 23:49:44 /cHlPBcF
激しい運動で処女膜が切れる、と言う事を聞きました。ならばもしかしてファリスは…(´;ω;`)ブワッ

180:名無しさん@ピンキー
10/01/17 15:21:13 yw+NwEl6
ファリスは気にしなさそう
むしろ少佐が気にする

181:名無しさん@ピンキー
10/01/18 01:15:47 YLfGeD+S
少佐も気にしないだろ。
ってあの人女を抱いた経験ってあるのかな?

182:名無しさん@ピンキー
10/01/19 01:03:00 JTNUPavq
バイらしいからあるんじゃね?
軍人だから娼婦と、とか


183:名無しさん@ピンキー
10/01/19 01:04:49 Q6jmWJVQ
若い時分に上官に連れられて、とかな
あるある

184:名無しさん@ピンキー
10/01/19 01:19:53 epSALswf
まあ少佐の場合その連れられた上官と二人きりになりそうな所が問題か

185:名無しさん@ピンキー
10/01/19 20:58:19 JTNUPavq
上官とめくるめく愛のドラマか

186:名無しさん@ピンキー
10/01/25 02:11:35 Fn4YhkR1
良スレage

187:名無しさん@ピンキー
10/01/28 01:56:08 SCJu8SXt
亀だが
>>178

素直クールよりもクール攻めな姿勢にまわれる気がする
上手く説明できんが




薄暗い物置部屋の中。
サラに手招きをされ、ナハトールは訝しく思いながらも
そちらへ歩を進めた。
「こんな所で」
どうしたの、と続けるつもりだった言葉は、
音になる前にサラに飲み込まれていた。
襟首を捕まれ、そのまま唇を奪われたのだ。
最初は重ねるだけ。
だが徐々に、しかし明らかに深いそれへと変わっている。


長いキスを終え、ナハトールはようやく解放された。
「いきなりどうしたのよ」
困ったような笑みを浮かべるナハトールに
「いえ、何となく反応が気になりまして」
サラは無表情のまましれっと答えたのだった。


みたいな。

188:名無しさん@ピンキー
10/01/28 16:15:19 WX622oQy
>>187
なるほど、80%わかった
しかし後もう少し続きを書いてくれたら120%理解できる気がする。
要するにGJ

189:名無しさん@ピンキー
10/01/29 00:46:27 u9r9x1Uu
>>187
自分も裸にナハトールのエプロン借りて正座して待ってる

190:名無しさん@ピンキー
10/01/30 02:38:38 UFUz5y8a
ナハトール「あれっ!?、ねぇぞ!?」ガサゴソ
そんなわけあるか、よく探せ

191:名無しさん@ピンキー
10/02/08 02:30:48 opRfUFtF
やっぱり俺の一番は銀砂のプリンセス

192:名無しさん@ピンキー
10/02/13 21:14:13 eMA+ybGL
ハッピーアイランドのおばあちゃんは最高だった
このスレ的な意味ではなく

シルヴィアちゃんなら何かしてくれるだろうか?

193:名無しさん@ピンキー
10/02/14 00:17:07 zTT3UooG
バターをつけた指を舐める…
ハッ!!

194:名無しさん@ピンキー
10/02/14 17:24:01 tz3WidAw
バター犬

195:名無しさん@ピンキー
10/02/14 17:49:00 GQ9zMdvv
バターごくちゃん

196:名無しさん@ピンキー
10/02/15 01:50:39 PkWceP8L
にゅ~っと伸びながら、どこまでも潜っていきそうだ>バターごくちゃん

197:名無しさん@ピンキー
10/02/15 01:58:11 yNIS2ZDD
可愛い

198:名無しさん@ピンキー
10/02/17 04:34:41 7Cv5SKM7
バターごくちゃんで一本書けそうだな

199:名無しさん@ピンキー
10/02/20 23:47:43 +Cj9cLNQ
ごくちゃん→濡れると増える→他の場所も攻め可能→増える→他の人にも攻め可能

ごくちゃんの可能性は無限大だな!!

200:名無しさん@ピンキー
10/02/22 00:55:28 duvBvWHr
殿下「ちょ…!、やめ…、あふぅん…」
ごくちゃんは止まらない
殿下「いゃ!、そこは、あん…、」
ごくちゃんだからである
増えてないけど


201:名無しさん@ピンキー
10/02/24 13:30:04 ijw8nCdv
保守

202:名無しさん@ピンキー
10/02/27 05:49:48 J4aqt2ja
ブチ上げ

203:名無しさん@ピンキー
10/03/07 19:21:31 Y2lq209c
>>180
俺が気にする

204:名無しさん@ピンキー
10/03/14 00:00:42 VOkFGE7a
せめて保守を…

SS書いてみようかしら…がっつりエロは無理だけど

205:名無しさん@ピンキー
10/03/16 08:43:31 lmohKKSn
そうか・・・あっちが本スレだったか。

こっちが伸びてるつもりだった(w

206:名無しさん@ピンキー
10/03/28 12:25:58 Th/ceJHC
もう200もいったのか

207:名無しさん@ピンキー
10/04/08 03:28:26 mGHdGyP8
フレファリって言いにくいね

208:名無しさん@ピンキー
10/04/28 20:38:40 3rduOWEk
ならばマリファリだ

209:名無しさん@ピンキー
10/04/28 20:44:16 D219UDUy
サラダナ

210:名無しさん@ピンキー
10/05/01 00:04:17 KSPNabDO
ファリダナ

211:名無しさん@ピンキー
10/05/01 21:49:34 J4qfqoXj
その場合はダナファリじぇねえ?

212:名無しさん@ピンキー
10/05/02 22:45:32 /8/9roQW
ダナティアの誘い受けにファリスのヘタレ攻めか……、……

213:名無しさん@ピンキー
10/05/03 21:26:12 YWkzkj78
1巻でフラグ立ったと思ったんだけどな

214:名無しさん@ピンキー
10/05/07 23:05:18 QJWiw9/A
基本はサラの方が上だよな、フラグの量

215:名無しさん@ピンキー
10/05/07 23:53:26 QIjoDoYm
サラが1巻でダナティアに口移ししたの、最初に読んだ時は気づかなかった

216:名無しさん@ピンキー
10/05/08 00:43:11 hYEsWXUd
サラとダナティアは両思い。これ基本ね

217:名無しさん@ピンキー
10/05/09 17:58:36 NNWpieTB
確かにダナティアとファリスの表紙は無いような奇ガス

218:名無しさん@ピンキー
10/05/13 19:27:20 TE/5cQXG
六万七千語の中に、三八七回も『愛』の単語がでてくる官能小説でおにゃにーしてる殿下が見たいです!

219:名無しさん@ピンキー
10/06/06 19:28:57 YL82iT3a
マリアに見つかるんだな

220:名無しさん@ピンキー
10/06/07 00:28:23 d685/7qd
つまりマリアが殿下に一人でのやりかたを教えてあげるということか…ハァハァ

221:名無しさん@ピンキー
10/06/11 02:24:47 LaInYWI7
そして二人の近くに佇む俺

222:名無しさん@ピンキー
10/06/11 22:02:24 Si2ecqA7
それを柱の影から見て観察記録をつけるサラ

223:名無しさん@ピンキー
10/06/13 00:23:48 c5kNDRT/
それにサラもファリスも入り
若い娘っ子四人が全員裸でベタベタでヌルヌルな状態でくんずほぐれつ乱交パーリィ………

224:名無しさん@ピンキー
10/06/19 00:11:04 4xwAIeIt
何それ見たい

225:名無しさん@ピンキー
10/06/20 16:42:32 eUL6Qqcm
誰だって見たい
俺だって見たい

226:名無しさん@ピンキー
10/06/20 22:23:34 pkFRyVx1
…殿下とサラは言わずもがな、
ファリスも覚醒すれば淫靡な状態が想像出来るのだが。

淫靡なマリアがどうしても想像できん。
魔術つかって大人のおもちゃをつくって
きゃっきゃきゃっきゃ笑いながら
ファリスや殿下を攻めまくってる図しか思いつかん(ww

227:名無しさん@ピンキー
10/07/07 20:23:26 ZHS3QiAE
ファリスはふたなりだって絶対に

228:名無しさん@ピンキー
10/07/09 22:37:59 lQitBw7Z
ふた化した場合のそれぞれの反応を想像・・・もとい妄想してみた

サラ:冷静に観察する。嫌がらせにしかならないので殿下に見せたりはしない。
ダナティア:行き場のない怒りで倒れる。
ファリス:オロオロする。ちょっと欝気味になる。
マリア:想定不能。

229:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 01:06:50 lXYGccSI
マリアは興味津々でいろいろ弄り倒しそうな気はするな
ジェイル様が卒倒するだろうが



230:名無しさん@ピンキー
10/07/18 01:00:48 XausXDGa
生えたマリア、うろたえるファリス、観察するサラ、ターゲットになる殿下。

231:名無しさん@ピンキー
10/07/18 15:50:16 +R76Wh94
個々のサイズを明確にだなぁ

232:名無しさん@ピンキー
10/07/22 00:32:22 MUTtp1K0
このスレからいい意味で加齢臭がする

233:名無しさん@ピンキー
10/07/22 20:31:37 MUTtp1K0
ミストルテインの矢を読んだ時はすごく感情移入して四人娘に対するストーカー達の行動に腹がたったが





今じゃあいつら同類か……フヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ

234:名無しさん@ピンキー
10/07/30 19:20:37 TgWTJwli
浮上

235:名無しさん@ピンキー
10/08/10 21:55:06 JBRlyy6H
保守用に四姉妹を妄想してみよう

年齢順ならサラが長女になるわけだが……
ファリスも殿下も捨てがたい

236:名無しさん@ピンキー
10/08/13 05:00:26 QRttaSkN
直情怪行で後先考えずに周囲を巻き込む騒ぎを起こす長女マリア
一応姉を諌めようとはするが、結局片棒を担がされて騒ぎを拡大してしまう次女ファリス
姉二人の起こした騒ぎを裏から絶妙にコントロールしている三女サラ
尻拭いと突っ込み担当の末っ子ダナティア


なんかいつもと変わらんような

237:名無しさん@ピンキー
10/08/14 23:29:21 R6W7Kdt3
>>236の場合、それぞれの呼び方はどうなるだろーか?

マリア→サラ、ファリス:本編と同じ
マリア→ダナティア:想定不能

ファリス→マリア:姉さんファリス→サラ:サラ
ファリス→ダナティア:想定不能

サラ→マリア:マリア
サラ→ファリス:ファリ姉
サラ→ダナティア:ハニー、最愛なる妹、他色々。シリアス時のみダナティア

ダナティア→マリア:ボケ姉
ダナティア→ファリス、サラ:本編と同じくあだ名で呼ぶ



こんな感じかね?異論は認める。むしろ歓迎

238:名無しさん@ピンキー
10/08/15 13:28:10 dhPygSyc
ファリスと殿下の年齢での上下関係って、明らかになってったっけ?

239:名無しさん@ピンキー
10/08/17 23:36:18 BFLln5DR
どっちが年上で年下って話

一巻で
18歳のサラが一番年上で16歳のマリア一番年下って言ってたから
ダナティアとファリスは17歳?

双子か……、この二人の性格だと双子設定はベタだが
赤髪と金髪の双子って聞いたことねぇや

ファリスを引っ張り回すダナティア萌え
ダナティアに引っ張り回されながらも必死についていこうとするファリス萌え


240:名無しさん@ピンキー
10/09/09 17:21:38 VtOSoDF5
サラ「ここの住人は十人もいない。なんちゃって」

ダナティア「(#^ω^)」ビキビキ



241:名無しさん@ピンキー
10/09/11 00:08:00 tX4Gwg/S
サラは「なんちゃって」なんていわない

242:名無しさん@ピンキー
10/09/11 06:46:22 IeiYtSmH
つまり殿下はサラが(普段なら言わないのにわざわざ)「なんちゃって」とつけたしたことに対して(#^ω^)ビキビキしてるんですね、わかります
「くだらないだじゃれだけなら黙っていられたのによけいなダメ押しまでっ……! 鉄面皮にもほどがあるわ、お黙りなさいサラ・バーリン!」

243:名無しさん@ピンキー
10/09/11 13:37:14 GO1ohkvc
エイザード「ここの住人は十人もいない。なんちゃって」

支部長どん「(#^ω^)」ビキビキ

あれ? 違和感ないや

244:名無しさん@ピンキー
10/09/13 01:21:07 CqGWG5BZ
違和感ないなー
「ぬぁにが『なんちゃって』だ、このへっぽこ魔術師ーー!!」
とか続くに違いない

245:名無しさん@ピンキー
10/09/19 23:56:44 1PvcZfln
このスレを見つけた時、驚きのあまり声を出してしまったのは俺だけじゃないはずだ

246:名無しさん@ピンキー
10/09/20 02:58:06 ahZh2NyK
そう、あれは去年の夏のことだった

247:名無しさん@ピンキー
10/09/22 17:56:41 qm2ZTqAq
>>245
今発見して驚きの声をあげたところだw 読んでいくとみんな再現率高くて驚いた

248:名無しさん@ピンキー
10/10/14 15:18:52 bMzlfzVL
保守
久しぶりにきたら投稿あって驚いた

249:名無しさん@ピンキー
10/10/17 01:51:56 qQUMFaWe
>>228

殿下は頭に血が上って倒れるんじゃなくて

股間に血が下って倒れるんだな

250:名無しさん@ピンキー
10/10/25 21:36:39 OF6TsxsV
勃起したまま倒れてる殿下を見つけるのは誰だろう
俺だろうか

251:名無しさん@ピンキー
10/10/28 00:05:19 Z4wfs3aF
本命:サラ
対抗:ナハさん
大穴:支部長どん

252:名無しさん@ピンキー
10/10/30 00:02:59 2QBhlb+M
サラが発見の場合、おもむろにメジャーで測定しそうなんだが

253:名無しさん@ピンキー
10/10/30 01:20:14 FiEtmOXp
測定とスケッチはほぼ確実だな

254:名無しさん@ピンキー
10/10/30 04:51:35 Nug6IPrZ
リーザさんが見つけたら…

255:名無しさん@ピンキー
10/10/31 00:12:49 2UVhjgN4
眠ってる殿下の勃起チンポを一心不乱に舐め回すファリスとか見てみたいな
サラでもいいけど

256:名無しさん@ピンキー
10/11/02 22:19:20 AdbBtdLf
見てみたいというなら
どうしてそうなった……でも妄想してみればいいじゃない

257:名無しさん@ピンキー
10/11/04 22:51:55 WrX6xUK6
……自分でやってみるか
古い魔道書の解読中に突然倒れた殿下
診断の結果、異常な魔力の固まりが生えている
解読していた魔道書を調べた結果、処理すれば目を覚ますはず……

誰かSSにできる人いない?

258:名無しさん@ピンキー
10/11/08 22:34:42 AyDMuBMJ
殿下へ
日本を率いてください
お願いします


259:名無しさん@ピンキー
10/11/08 23:36:03 MnimHF14
>>257
SSは無理だけど妄想の続きなら

マリアとナハトールは買い出し、師匠は本部からの呼び出しで不在
楽園にはファリスとサラの2人・・・

サラの魔道書解説にオロオロするファリス
「し、処理ってどうやって・・・?」
「うむ、ならば私がまず手本を見せよう。しかしこれだけの魔力だ。
私1人ではさすがにきついから、私の後はファリスに頼む」

サラにより断れない状況にどんどん追い込まれるファリスさんでした・・・

260:名無しさん@ピンキー
10/11/10 17:39:56 FwdDCNYz
やはりサラはどうじないんだろうかw

改めて読み直してるんだが、途中まではサラとナハさんにフラグらしきものがたってるんだよなぁ
最後、バキバキだけどw

261:名無しさん@ピンキー
10/11/11 23:50:32 F0iYlyCK
うむ
あのバキバキ感はナハサラスキーの自分にもいっそ清清しかったわいチクショー

師匠とダナさんやティルティスとサラ、ヤトゥルとダナさんとかも大好きだったんだが…
けっこう立ちそうなフラグ折ってるよな、楽魔女w



262:名無しさん@ピンキー
10/11/11 23:53:30 YfwgAG6H
まぁサラは殿下一筋だし

263:名無しさん@ピンキー
10/11/12 18:24:18 ncdQB0j8
まぁ殿下は俺一筋だし

264:名無しさん@ピンキー
10/11/13 02:21:04 kOYCm63Y
支部長さんはエイザード一筋だし

265:名無しさん@ピンキー
10/11/17 16:10:47 L28WlmAG
エイザードは四人の娘っ子一筋だし

266:名無しさん@ピンキー
10/11/20 12:54:26 OaI6XHU0
ごくちゃんはごはんくれる人に浮気しまくりだがな

267:名無しさん@ピンキー
10/11/20 18:00:33 ruWfU7Lu
少女形態時のごくちゃんで考えると、なにやら犯罪の香りがするな

268:名無しさん@ピンキー
10/11/21 22:39:25 n57TK5uf
ごくちゃんって食べ物じゃないものまで食べてたけど、好き嫌いあったっけ?

甘いおやつ系をよく食べてたのは覚えてるんだけど、辛いものとかも気にしないのかな?

269:名無しさん@ピンキー
10/11/21 22:41:34 e5m9RidG
支部長さんのぬいぐるみは吐き出してた記憶が有る

270:名無しさん@ピンキー
10/11/22 00:28:57 bPEKziGC
害虫駆除用のトウガラシエキス飲んでケロっとしてたのか火を吹いてたのか覚えてないな
また読み直すか

271:名無しさん@ピンキー
10/12/20 21:26:42 t/N7n3lu
今更だがエロパロ全体のまとめサイトに収納されてるナハサラは良かったなぁ

フレイのファリスの組み合わせは好きなんだがエロに至る道が長く険し過ぎる

272:名無しさん@ピンキー
11/01/30 11:02:21 h9tAaTkF
ファリスだからしょうがない

273:名無しさん@ピンキー
11/02/13 23:51:47 uiarRBdu
今ふと気付いたけど、もう俺って彼女達より年上なんだな……。
悲しいけど嬉しくないわけじゃない。不思議な気持ちだ


274:名無しさん@ピンキー
11/02/21 01:30:17.62 1NbVnewo
殿下可愛い超可愛い


275:名無しさん@ピンキー
11/02/24 19:47:52 zCPhLJAg
サラ風にいってみようか

276:名無しさん@ピンキー
11/02/24 20:38:12 G3lqHRfa
サラ「殿下可愛い超可愛い」
殿下「おだまりなさい! この鉄面皮!」

あれ? 違和感ない。

277:名無しさん@ピンキー
11/03/06 20:52:28.58 UGdYPmYf
私はナハトールとサラが大人の落ち着いた関係を築いていってくれることを期待してたんだが
最後のアレってサラちゃん思いっきり振っちゃったんでしょ
「同情するなら愛をくれ」って風には聞こえなかったからさ・・・

278:名無しさん@ピンキー
11/03/18 00:26:20.09 tDNqiZ8h
>>277
ナハトールが記憶を取り戻してパワーアップした後のサラでも尚、気にかけるなら可能性はあるかもしれんけどなぁw
逆にナハトールの保護者気分が抜けて、立場として対等になった感じもあるけど。
まぁ、まずはサラに殿下を諦めてもらわんと…

279:名無しさん@ピンキー
11/03/21 04:42:17.56 83fVkspl
>>278
>まぁ、まずはサラに殿下を諦めてもらわんと…

ああ、そこが先だねw
でも殿下は将軍一筋になるだろうからサラは殿下を諦めずとも納得して最終的にはおさんどん兼用心棒
権パートナーとしてナハトールを受け入れそう
ナハトールも死ぬまでサラ一筋なんじゃないかと思うので

280:名無しさん@ピンキー
11/03/21 08:35:56.24 OP51trri
ダナティアの場合は別に将軍一筋とか関係ないと思うがな
兄の子供をテキトーに育てて後継者にするとかもありうるし

281:名無しさん@ピンキー
11/03/22 09:18:51.21 ut2MPavR
ダナティアにとって将軍は恋愛対象ではなく・・・何なんだろう・・・信頼できる共謀者ってところか?

282:名無しさん@ピンキー
11/03/22 22:49:47.89 T/gUXO2X
背中を預けられる仲間、かな?

283:名無しさん@ピンキー
11/03/23 05:06:51.91 7AG6ouFl
んだべな

284:名無しさん@ピンキー
11/03/29 18:41:54.91 puav6vMT
つまりは、ダナティアにとって俺は恋愛対象だな


285:名無しさん@ピンキー
11/03/29 20:43:53.20 xXBwO7Bu
寝言は寝て言えっておらのばっちゃが言ってただ
んだども、284はいったい誰だべか?

286: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/03/29 21:16:33.98 u/yk0CaO
あれじゃね、砂漠の民の

287:名無しさん@ピンキー
11/03/31 19:01:47.18 Pc9RcMZQ
>>157
得体が知れないということで雪華綺晶じゃないだろうか


288:名無しさん@ピンキー
11/04/08 16:55:37.29 y+raY4fb
作品が綺麗すぎる

289:名無しさん@ピンキー
11/04/12 17:53:18.09 eMPa/dXq
マリアとナハトールのほんわかした雰囲気、私好きよ

290:名無しさん@ピンキー
11/04/15 19:28:40.29 nHEqbeyr
けっこうこのスレ残るのね


291:名無しさん@ピンキー
11/04/19 12:58:14.87 wVVNJDRg
そうこうしてるうちにもうすぐ300

292:名無しさん@ピンキー
11/05/03 22:11:18.75 HrXNHwCf
>>290
楽園の魔女の話をしたい
しかし樹川スレで延々と一つの作品について触れるのはいかがなもなか
そういう時、このスレに書き込んでしまうのだ…

293:名無しさん@ピンキー
11/05/14 22:22:14.00 Sv9eTDFe
もうすぐ300とか言いながらまったく進まないのがこのスレ

294:名無しさん@ピンキー
11/05/23 01:14:07.34 cb69pR++
サラの教え子たちは、オールドミススタイルじゃない
普段のサラを見て何かを想像したんだろうか

295:名無しさん@ピンキー
11/05/25 18:32:19.38 OcHZK+1T
サラ風にいうならスケベ心

296:名無しさん@ピンキー
11/05/29 21:50:14.02 vGT12DBv
サラに対するスケベ心ならよく起こしているが、それを文章化するのは難しい

297:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/24 22:10:34.45 Yu82+QzO
マッチョな料理人さんは、
弟子とったエイザードを見守りたいから楽園にいた、でOKだっけ?

298:名無しさん@ピンキー
11/07/14 00:48:53.25 AZ5+xO+G
hoshu
このレスには頑張ってもらいたい
王道のフレイ×ファリスが読みたい

299:名無しさん@ピンキー
11/08/02 10:23:36.29 ao6SEFtR
ナハさんとエイザードから溢れ出る90年代臭が読んでてむずがゆい

300:名無しさん@ピンキー
11/08/08 01:39:16.50 hS74Bsz1
この、へっぽこ魔術師ーーーっっ!!!

301:名無しさん@ピンキー
11/08/10 10:26:57.15 vmde+vOz
エロパロのまとめは何処に

302:名無しさん@ピンキー
11/09/04 13:16:28.04 0cSQ4aSr
もうこっから一行リレー小説でいいんじゃね?

303:名無しさん@ピンキー
11/09/08 22:56:01.44 GIVRb9qz
今読んでて思ったが、とんでもない宝物でサラとマリアがプラダの兵士に捕まった場面てエロパロ的に王道だろ

本編じゃかなりコメディだったけどな

304:名無しさん@ピンキー
11/09/16 11:08:47.36 rcicpM8R
>>303
普通のエロパロ的には王道なんだけど、楽園の魔女に求めてるエロパロとはちょっと違うんや


305:名無しさん@ピンキー
11/09/28 19:23:04.52 lnS27iMF
一日一へっぽこ

306:名無しさん@ピンキー
11/10/09 12:30:14.46 hAzbIcUL
一へっぽこドル

307:名無しさん@ピンキー
11/11/01 09:06:34.68 +Dc3I5cr
へっぽこ高

308:名無しさん@ピンキー
11/11/12 16:25:51.04 kxZRg+7I
へっぽこ税撤廃

309:名無しさん@ピンキー
11/11/12 16:31:50.07 9bV5zy0R
俺の中では、エイザードはあっちに帰る前にサラの背中に魔法をかけたことになっててさ
段々傷跡が薄くなってく奴なんだけど、ある日それに気付いたサラが殿下に確認を頼んで(tbs

310:名無しさん@ピンキー
11/11/29 17:58:58.43 XTZgduS6
クリスマスネタを期待して11月最後の保守

311:名無しさん@ピンキー
11/12/06 18:21:18.10 ejO3TMVk
らんだむダンジョンというフリーゲームをやってみて、やっぱり女の子達が主役の冒険ファンタジーは僕の大好物なんだなと思いました

312:名無しさん@ピンキー
11/12/18 10:44:40.43 Dxr8XMjG


313:名無しさん@ピンキー
11/12/19 22:42:12.03 EPcv23oT
しゅ

今製作中…年内目標。
ED後のフレファリ。
エロまでいけるか微妙…って言うかエロで作風を壊さずにいけるか微妙。筆力のなさが悔しいw
携帯からなので投下の仕方がめんどくさそうだ…。
需要がある事を祈ってる。

314:名無しさん@ピンキー
11/12/19 23:07:43.26 8dASVHIc
wktk

315:名無しさん@ピンキー
11/12/20 19:38:47.50 4d3/4qWa
需要はあるに決まってるじゃないか!
いつまででも待ってますから

316:名無しさん@ピンキー
11/12/25 02:11:01.41 EaUfyvPR
需要ありまくり
でもエロが絶対ってわけじゃ無いと思うから無理せずにガンガレ

317:名無しさん@ピンキー
11/12/25 20:53:51.40 HQ+bxAIX
アジェンダ島はあいかわらず穏やかだ。
まじめなファリスはなぜここにいるのだろうとときどき思うが
「難しい事を考えちゃいけないよハニー」とはぐらかされてしまった。
島の住人たちはすっかり彼女をアルフォイ家の若奥様としてむかえているのだが、
当の本人だけが気づいていない。
天然要塞のまもりは鉄壁だ。
「フレイ」
「ん?」
「明日は何をしたら良いですか?」
夕食を終え(ファリスにとっては地獄の)風呂も終え、
二人は寝室のミニテーブルでの一時を過ごしている。
部屋は以前世話になった時と同じ場所だ。
どんと場所をとるレースのダブルベッドも以前のままなのだが、
にぶいファリスはその意味に気づいていない。
エイザードが故郷へと帰り、娘たちがそれぞれのあるべき場所へ帰る準備をしていた時
「遊びにおいで」と誘うフレイに連れられここアジェンダに来てから
ファリスは帰るきっかけを失いずるずると滞在し一ヶ月になる。
はじめは客人としてフレイに案内され観光などをしていたが、
滞在が長くなるにつれ世話になりっぱなしになるわけにもいかず、
フレイもまた仕事で館を空ける事も増えたため、ファリスは島で手伝える仕事を引き受けていた。
ラモーナの家の子守をはじめ、魔術師としても剣士としても腕がたつファリスはひっぱりだこだ。
「きみもまじめだね、たまにはゆっくりすれば良いのに」
「でもお世話になっているばかりじゃ落ち着かなくて」
「なるほど。じゃあ、明日はぼくの手伝いをしてもらおう」
「少佐の?」
「ん」
ああ、またナチュラルに少佐になった。
「おや、もうこんな時間だ。そろそろ寝ようか」
「あ、はい」
二人は冷めた紅茶を飲み干してベッドへと入った。
今でこそ剣は置かないが、この一ヶ月一度としてベッドの上で二人が触れた事はない。
「ぼくは自分の忍耐をほめてあげたい」
「?何か言いました?」
「いや、なんでもないよ。おやすみファリス」
「はい、おやすみなさい」
後は静かに波の音が聞こえて来るだけだ。
じきにファリスの寝息が聞こえて来るだろう。この時間がフレイは何より好きだった。
たとえ変態と姉に罵られようと、愛しい彼女の寝顔を見て至福に浸れるのだ。
だが、今日は違った。

318:名無しさん@ピンキー
11/12/25 20:55:38.96 HQ+bxAIX
「フレイ。もう寝ましたか?」
「いや。眠れないかい?」
「いえ…あの、やっぱり私そろそろ帰らないと」
「帰る?」
「はい。このままここにいつまでもお世話になっているわけには…」
「なるほど。でも、どこに帰るんだい?」
「え?」
「虹の谷の『楽園』はサラ嬢が継いだんだろう?
皇女殿下は帝国へ戻ったし、マリア嬢はブライマ男爵夫人として領地へ帰った。
君は?まさかゴーラの家へ帰るのかい?」
「それは…」
「一度家を出た君をケイデ氏が迎え入れるとは思えないけどね」
「…」
「すまない、意地の悪い言い方だったかな」
ベッドの上でフレイがファリスを見ると、はしばみの瞳は静かに天井を見つめていた。
そして掛布がフレイから浮かないように気をつけながらゆっくりと身を起こす。
「いえ…フレイの言う通りです。いまさら家にも『楽園』にも帰れない」
サラならいつでも受け入れてくれるだろうが、もれなく愛の身体測定が日課となるだろう。
「…」
「やれやれ。今きみが考えてることを当ててあげようか。楽園にいた学友のなかで、
自分だけ宙ぶらりんになっていてなんて情けないんだろう、穴があったらはいりたい。
そんなところかな…違うかい?」
図星だ。
「そんな風に思うもんじゃないよ。案外それぞれの道を行く彼女たちも悩んでいるのかもしれない」
バリトンの美声を聞きながらファリスは少しだけため息を吐いた。
「…殿下は自分のすべきことを知っていて、それを貫ける強いひとなんです。
サラも…エイザードの後を継いで虹の谷の導師になるって言った時には、もう迷いなんてなかった。
マリアだって大好きな…だ、だ…」
「ダーリン?」
「…と一緒に暮らすって嬉しそうで」
羨む響きよりは憧れに近い感情がこめられていた。
「ふむ。そんなきみがぼくはとても好きだよ」
「棒読みですね、なんか」
それは感情を込めたら抑えがきかなくなるからさ。
「居場所がなくて落ち込んでるのかい?ここは良い島だろう?ずっとここにいればいい」
言った後で気づいた。ジゴロの口説き文句みたいだ。

319:名無しさん@ピンキー
11/12/25 20:56:42.97 HQ+bxAIX
「確かにここは良い島だと思います」
「帰る場所がないと言うなら、ここをきみの帰る場所にすればいい。簡単なことさ」
「…そうですね」
「…」
「…?」
ああ、負けた。
いや、負けるものか。
「今の、なんだと思う?」
「なんですか?」
「プロポーズ」
「…」
しばし静寂が訪れたあと、ファリスが困惑したようにフレイを見た。
「あの…?」
「冗談だと思うかい?」
なんだ、冗談か。
そわそわと落ち着かなくファリスはシャツの胸元を握る。
フレイが体を起こした。
本能的にファリスは身構える。
「今まであらためて尋ねたことはなかったけど。
ローカイドの館を去るときにできみに告げたことをおぼえてるかい?」
「…」
おぼえている。一語一句残さずすべて。
だけどあれは嵐のようにファリスをかき乱し過ぎていった。
あのあと会った時にはフレイは何事もなかったように振る舞ったので夢かと思ったくらいだ。
「ああああ、あの」
心臓が早鐘を打ち警戒に身をひくファリスに、フレイは笑みを浮かべる。
皇女殿下お墨付きの色気あふれるアレだ。
「ぼくの気持ちに変わりはないよファリス。きみにプロポーズしたんだ。結婚しないか」
「!」
すでに腰が砕けそうなファリスはベッドの縁まで後ずさる。
フレイは近づこうとはしない。
「あの、あの私っ…なんで、だっ、えっ」
混乱している。
ふう、とため息をつきフレイはいつもの穏やかな顔を見せた。
「なにもそんなに怯えなくても。凶悪な犯罪者になった気分だ」
不安につけ込んだ卑怯者の自覚はすこしあるが。

320:名無しさん@ピンキー
11/12/25 20:57:25.32 HQ+bxAIX
「考えてもいなかった?」
「はい…すみません」
「プロポーズして謝られるのははじめてだ」
「えっ」
「プロポーズもはじめてだけどね」
「はぁ」
すっかりフレイのペースに巻き込まれ気の抜けた声でファリス。
「あの…それで」
「うん。ここアジェンダは良い土地だ。きみが暮らすのに何の問題もない。
さいわいケイデ氏とぼくの家も旧知の仲だ。何の障害もない」
「だだだ、だからって」
「もちろん、選択権はきみにある。ぼくはしがない求婚者だからね」
「あ、あの…うわっ」
ひろいベッドとはいえ限度がある。
後ろに手をついてしきりに後ずさりをしたファリスはうっかり手をすべらせた。
「ファリス!」
体勢を崩したファリスをフレイが引き寄せる。勢いあまって抱き寄せるかたちになってしまった。
(…やばい)
理性のタガが。
今まで極力触れないように細心の注意をはらっていたのに。
「す、すみませ」
「動くな」
「え?」
「動かないでくれ、少しだけ」
抱き寄せたままの格好で固まるフレイにファリスもまた静止する。
「…」
「…」
男心の繊細な葛藤は天然要塞にはわかるまい。
「…あの?」
「ぼくは本気だ。ファリス。きみを愛している」
「!」
「きみが欲しい。ぼくの生涯の伴侶としてこのままここにいて欲しい。…もちろん、求婚を受けなくてもここにいて構わないが」
「あ…」
「出来れば、偽りの婚約者じゃなくここに。ファリス?」
腕のなかで固まっていた彼女がわずかに身じろいだ。
「…私で、良いんでしょうか」
「え」
「わ、私っ…お、男の子みたいだし」
「問題ない、ぼくは男も愛せる」
「うっ」
「でもきみのことは女性として愛してるよ。剣の腕がたって、魔術師で。
でも本当は奥手で可愛らしい女性だ」
(や、やめてほしい…っ)

321:名無しさん@ピンキー
11/12/25 20:58:14.35 HQ+bxAIX
可愛らしいなんて初めて言われた気がする。
「心から愛しいと思ってるよ」
「…」
「ファリス?」
「わ、私で…良ければ」
「うん?」
「私で良ければ…お受けします」
消え入るような声で囁いたファリスに思わず覗き込む。俯いた赤毛に隠されて顔は見えない。
耳が真っ赤だ。
「本当に?」
「…」
返事はなかったが、ほんのわずかにうなずいた。ように見えた。
「ファリス。ぼくは夢を見ているのか?」
「いえっ、現実です」
「きみがぼくの求婚にイエスと?」
「は、はい」
「ああ、―ファリス」
今度こそ深く抱きしめた。
おずおずとファリスも手をあげる。
抱きしめるのではなく触れるだけなのが、つつしみ深い彼女らしい。
「ぼくは今死んでもいい」
「それは…だめです」
「例えだよ」
すぐ近くにある赤毛の頭に顔を埋めて思い切り息を吸う。
「く、くすぐったいです」
「我慢してくれ」
「そんなこと言っても…っ」
身をよじる彼女に抑え続けた欲に火が灯る。
「ファリス。つかぬ事をきくけど、ゴーラ族は正式な結婚前に男女がこうして触れ合うと何か戒めが?」
「あ、いえ…そういうことは。基本的には本人の意志に委ねられてます…
弟のように、女性の親族に恨まれることは稀にあるようですけど」
以前この島に来たときの事件を思い出してファリスは正直にこたえた。
抱きしめた彼女の背でフレイが拳を握る。ガッツポーズだ。
「よし。いいぞ」
「え?あっ…あの!?」
ごん。
鈍い音がした。
ようやく意図に気づいたファリスが慌てて顔をあげ、フレイの顎と勢いよくぶつかった音だった。
「すっすみません」
「いや。このくらいなんてことないさ」
やせ我慢なのかフレイは顔色ひとつ変えない。

322:名無しさん@ピンキー
11/12/25 20:58:48.54 HQ+bxAIX
「さて、ファリス・トリエくん。めでたく我々は婚約者となったわけだが」
「あっはい」
「ぼくは自分の忍耐力には自信があった。
だけど、一ヶ月のあいだ愛しい女性が隣に眠る状況はこれまでになく苦しい戦況だった」
「…はぁ」
「ぼくはそろそろご褒美をもらっても良いかと思うんだがどうだろう」
「…ご褒美」
「…」
天然要塞は手ごわい。言葉遊びなどしないほうがここは吉だ。
ムードはなくなるが。
「きみを抱きたい。今すぐに」
「だっ!?」
「抱きしめるとかそういうことじゃないよ。それとも意味がわからないかい?」
「いえ、わかります、けどっ」
よかった、そこまで奥手ではないようだ。
「だめかい?…ずいぶんと我慢してきたつもりだけど。いや、言い方が悪いな。
嫌われたくないから隠してきた。臆病だったんだぼくは。でも…ファリス?」
ぞっとするほどの色気をたたえた美声。改めて顔をみればフレイはとんでもない美形だ。
人の造作にさして関心のないファリスが、思わず見とれてしまうほどには。
「きみが好きだ…だから」
「っ」
フレイは彼女の手をとり口づける。
天然要塞は、詐欺じみた懇願―別名色仕掛けによって落とされたのである。

323:フレイ×ファリス
11/12/25 21:00:11.79 HQ+bxAIX
◇◇◇◇

口づけは前に一度、感情の高ぶるままにしてしまった。
だが、彼女があれをキスにカウントしているかどうかは疑わしい。
何度めかの触れるだけの優しい口づけをしながらフレイは考える。
赤毛の婚約者はぎこちないながら目を閉じてこたえている。
ときおり震えた息が唇にかかるのがなんとも煽情的で、フレイは彼女を押し倒した。
「っ」
相手が彼でなければ、並外れた膂力で殴られていたかもしれない。
実はちょっと覚悟していた。
「ごめん、つい」
「いえ。あの、フレイ」
「ん?」
「な、慣れてるんですね」
しまった。なんてこたえようか。
「いや、そんなには」
「私、どうしたらいいかわからないんですけど…」
「うん、まあなるようになるさ」
「そんなもの…ですか?」
「ああ」
「あのっ。寒くないですかっ」
いつになく言葉が多いのは緊張のせいだ。
「大丈夫だよ。きみは?」
「平気です」
言った途中で互いの胸が重なった。
先程脱いで放り投げた二人の服は床に落ちている。
脱がせようとしたら全力で拒否されたため、
お互い背を向けて服を脱いで全裸になったところで掛布をかぶったのだ。
脱がせるのは次のお楽しみだ。
「寒くはないけど、こうしてると気持ちいいと思わないかい?」
「はい…あったかいですね」
服を脱ぐまでは散々逃げ腰だったファリスも、時間をかけた口づけとなるべく
いつも通りの口調での会話のおかげで少しずつシチュエーションに慣れてきたようだ。
だがこのままじゃいけない。
「夏じゃなくてよかった。この島の夏は窓を閉めて布団になんか入れない」
言いながら素肌の彼女の肩をゆっくりと撫でる。
「そ、そう…ですか?」
「ああ。汗でべたつくし、まあそれも悪くないけど」
「え?あ、…!」
「そのうち経験出来るよ。楽しみにしているといい」
「は、い…っ」
「ここはやっぱり春が一番過ごしやすくてオススメだね。…ファリス。もしかして気持ちいいのかい?」
「えっ!いやあの」
「隠さないで正直に言ってくれ。ぼくも加減がわからない、きみに負担はかけたくない」
「あの…ええと、気持ちいいと言うか、くすぐったいと言うか」
なるほど。
肌の輪郭をなぞっていたてのひらが熱を共有してあたたかい。
彼女の腕は戸惑うようにフレイの肩に乗せられたままだ。
「力をぬいて、リラックスリラックス」
「は、はい」
服を着ている時は美少年と間違われる彼女だが、すらりとした肢体があらわになれば紛れもなく女性だ。
そもそもドレスアップすれば彼女は美女に化ける。
自分が女性にここまで欲情出来ると初めて知った気がする。

324:フレイ×ファリス
11/12/25 21:01:00.85 HQ+bxAIX
「…っ」
彼女の中へと続く道は慣れないながらもしっとりと指を受け入れる。
「痛い?」
「いえ…は、恥ずかしいです」
見下ろせば耳まで真っ赤で、固く瞼が閉じられている。
「そんなに恥じらわれると、ぼくまで緊張してくる…ファリス」
「ひゃっ!?フレイ、何をっ」
突然に耳元を舐められファリスは悲鳴をあげた。
とたんに彼女の中がじわりと滲む。
初々しさがますます愛おしくなる。
「わっ…あ、ちょっ…!まっ」
続けて耳朶から首筋、胸元へと移動すると肩を掴まれた。
「フレイ、待って…待ってくださいっ」
「いやだ。待たない」
「なっ…!」
じたばたともがくファリスだがいかんせん相手は元軍人で、体格も彼女に勝る。
押し倒され密着した体勢で、さらに彼は今も彼女の中を愛撫していた。
この状況下では百人抜きを果たしたファリスとは言えろくな抵抗も出来やしない。
魔術を使おうと考える冷静さすらどこかにいっている。
羞恥と混乱、不安、微かな期待。
それらがないまぜになって彼女の思考を奪う。
「…っ」
翻弄され流されいくつかの悲鳴をあげた後で、いつの間にかフレイは顔を覗き込み優しく頬を撫でていた。
「っは…、私…」
「うん、可愛かった」
「!」
心底嬉しそうな笑顔で言われてしまった。
「でもまだこれからだよ」
「…はい」
「大丈夫?」
「……たぶん」
頼りない声が返った。
困ったような、不安げな…忠犬のような純真そのもののはしばみの瞳で見つめられると、
保護欲がそそられる。
同時に少しの嗜虐欲も。
「…愛してる。ファリス」
耳元でそっと囁き、彼女の入口へと己を押し当てた。
ゆっくりと進めるとファリスが目を閉じ唇を噛んだ。
(苦痛に慣れる訓練を…)
させられたと聞いている。
だがこの感覚は通常の痛みとは違うだろう。
「う、あっ」
「…っ」
ファリスの長い脚が突っ張る。
ゆるゆるとつながっていく。

325:フレイ×ファリス
11/12/25 21:01:53.53 HQ+bxAIX
背筋をはい上がる感覚が初めてでファリスは呻いた。
掴んだ肩に思わずしがみつく。
互いの下の毛が絡み、奥までつながったことを知る。
「ん、大丈夫。息を吐いて」
言われて初めて呼吸を止めていたことに気づいた。
深く息を吐くと頭を撫でられ、ようやくファリスは安心した。
「ゆっくり呼吸して…そう」
言われるままに、ゆっくりと動くフレイにあわせて呼吸をする。
じんわりと広がる疼痛が、だんだんとぼやけていく。甘い痺れに変わっていく。
フレイもまた無言で、彼女の様子をうかがいながら溺れていく。
熱にうかされ、時間の流れさえわからなくなっていく。
視界が滲み息も絶え絶えになったころ、ファリスは呻いた。
「フレイ…っもう」
―言ったとたんに唇を奪われた。
激しい焦燥感にかられ、そのまま唐突に限界が訪れた。
聞こえるはずの波の音が、互いの息づかいと心臓の音に消されて聞こえない。
「はぁ…しまった。こんなはずじゃ」
「…?」
心地好い脱力感にのろのろと顔をあげる。
いつの間にかお互いのしっとりと湿った肌にくすぐったい気持ちになりながらファリスは首をかしげた。
「こんなにはやく終わらせるつもりはなかったのに。不覚だ」
赤毛の彼女の、普段からは想像もつかない掠れ熱を帯びた声に誘惑され、我慢がきかなかった。
だが言葉の意味にファリスはおののく。
(あれ以上続いたら…失神していたかもしれない)
冗談じゃなくそう思う。
ぐったりとフレイがのしかかってきた。
だが、極力彼女に重さを感じさせないよう肘をつかって体重をささえている。
(やっぱりやさしいひとだ)
「あ」
「?」
「忘れてた」
すかさず唇が降りてくる。
目を閉じて受け入れると、舌が滑り込んだ。
ディープキス。
行為のうえでかなりポピュラーな一過程と思われるそれを忘れていたとは、
それだけ舞い上がっていたようだ。
「…不意打ちです」
「油断は禁物だよ」
「……卑怯です」
「心外だ。いやだったかい」
そう言われるとこたえられない。

326:フレイ×ファリス
11/12/25 21:02:32.38 HQ+bxAIX
恨めしげに見返してから、ふと気づいて表情を変える。
純真な笑顔へと。
「私も忘れてました」
「何をだい?」
「フレイ。私もあなたが好きです」
告げたとたん、フレイは目を丸くした。同時にファリスの中の彼が反応する。
「うう」
「すまない。こればかりは自分の意思でどうにも」
少しバツの悪い顔でフレイは笑い、愛しげに頬へと口づけた。
「ありがとうファリス。そう言ってもらえるなんてぼくは幸せものだ」
嬉しそうなフレイの顔に、自然と頬がゆるむ。
「このまま寝てしまいたいとこだけど…また覗かれないとも限らないからね。
服だけは身につけておいたほうがいい」
冗談めかして過去の話を持ち出し、フレイはゆっくりと身を離した。
二人は身支度を整え再度布団に入る。
「体はつらくないかい?」
「大丈夫です」
少し違和感がのこるだけで。
「ならよかった。明日はゆっくりしよう」
「あ、でも手伝いがあるんじゃ…何をするんです?」
「いいんだ。口実だったからね。きみと一緒にいるための」
さらっと恥ずかしい台詞を口にするフレイの顔は、清々しいほど笑顔だ。
ファリスは赤くなる。
身じろぎをすると、フレイの腕に触れた。
そして近くなった互いの距離に気付く。くすぐったい気分だ。
「おやすみファリス。ぼくの婚約者どの」
「…おやすみなさい」
愛しげに見つめてくるフレイの視線を逃れるため、ファリスは深く掛布に潜り込んだ。
明日はどんな顔を合わせたら良いだろう。
そんなことを考えながら、再び耳に届くようになった波音を聞いて眠りに落ちていった。

327:名無しさん@ピンキー
11/12/25 21:14:16.11 HQ+bxAIX
前半カップリング書くの忘れた…orz間違って読んじゃった人いたらゴメン。
書いてみてわかった…ファリスでエロは難しいwでもこのCP好きなんだ。
フレイがキャラ変わってる且つぬるーいエロ描写しか出来ず正直宣言を後悔したが、少しでもスレ活性化になればいいな。

328:名無しさん@ピンキー
11/12/25 22:18:57.26 C9ekY+mE
乙ですフレイ×ファリス好きだしこういうの読みたかった
ありがとう

329:名無しさん@ピンキー
11/12/26 05:36:12.81 IBK9uX05
最高のクリスマスプレゼントだ



330:名無しさん@ピンキー
11/12/26 15:24:59.00 kJG4y3Vz
GJです
すごく幸せな気分になれました!ありがとう、ありがとう!

331:名無しさん@ピンキー
11/12/26 21:43:21.84 EM28aisK
>>317だが、追加の小ネタ投下。こっちのがだんぜん書きやすいわw
またネタ浮かんだら投下します。他の職人さんも待ってるよー!

◇◇◇◇

「ダーリンダーリンっ!ファリスちゃんがねぇっ、結婚するんだって!け・っ・こ・ん!!」
「そうか、おめでたいね」
「うんっマリア嬉しい~ずっとふたりのこと応援してたし~。あっみてみて、招待状にダーリンの名前もあるようっ」
「本当だ」
「わぁい、殿下やサラちゃんも来るよねぇっ楽しみ~。アジェンダ島って遠いのかなぁっ?」
「船で行くんだよね。ぼくもあそこは行った事がないな」
「ガーガちゃんに頼んで一気に行っちゃえば、すぐだよねっ」
「うん、でもたまには船旅も楽しいと思うよ」
「そっかぁ、ダーリンがそう言うならそうする~。マリア、サラちゃんに連絡してくるねっ」


「サラどんサラどん、どうしただべえ?そんなに大荷物持って」
「ええ、ちょっと遠出をするので買い出しをしてきました」
「遠出?留守にするだかー?」
「はい。伝言でんでんを置いて行くので、留守の間何か困った事があれば連絡を。おそらくご領主どのも留守にするかと思うので」
「わかったべ。でも、どこさ行くだ?」
「アジェンダへ」
「聞いたことないだなー」
「ファリスがそこで結婚式をあげると」
「ファリスどん結婚するだか?めでてえだな-。んだからご領主どんが朝から変なんだべ」
「変とは?」
「子供が産まれる雌牛みてえにうんうん唸ってただ。親心だべなー」
「なるほど。親心ですね」


「リーン・イプス。あなた隠してる事があるでしょう」
「な、なんの事ですかぁ?」
「とぼけてないでさっさと招待状をお出し!」
「ああっ、もっと踏んでくださいっ」
「おだまりこの×××。ごまかすつもりなら容赦しなくってよ」
「うう…なんでバレたんですぅ?透視の術とやらですか?」
「虹の谷にいるお節介な鉄面皮が教えてよこしたのよ…わざわざロリータ人妻に伝言でんでんを使わせてまでね!
あなたに招待状を握り潰されるんじゃないかと予想していたようよ」
「そんな、人聞きの悪い。姫さま…ですがこの日は大事な会議が」
「そんなものうちのボンクラ亭主予定者に出席させればいいわ。未来の女帝の夫ですもの、そのくらい出来なくてどうするの」
「はぁ…じゃあ行かれるので?」
「そのていどの義理はあってよ。あの朴念仁のお人よしが結婚だなんて今世紀最大の事件だわ。そんな貴重な珍事、見逃す手はなくってよ」

332:名無しさん@ピンキー
11/12/27 00:13:47.89 Mz2QZqdF
神様っているんだなと思いました。


333:名無しさん@ピンキー
11/12/27 01:19:42.48 U35YMtVO
よかった。本当によかった。

334:名無しさん@ピンキー
12/01/06 03:50:22.06 rvwoYNzf
あけましてへっぽこ

335:名無しさん@ピンキー
12/01/06 21:41:14.80 WuWo5u26
今年もへっぽこお願いいたします。

そういや初期の頃、アシャ×ファリスあるいはナハトール×ファリスを予想した記憶があるなぁ。一緒に剣の稽古してたし。結局馬のが仲良くなってたけど。
ヤトゥル×殿下も期待したな。
ところで、フレイってイラスト出てないよね?顔立ちが全然想像つかないんだが。髪色も目の色もうろ覚えだし、どこにいても場違いな美形って…。
フレイ=バリトンの美声&色気のイメージしかわかない。

336:名無しさん@ピンキー
12/01/07 22:22:58.96 yiEFTxN5
フレイはここだったかラノベ板だったかでみた「CV:広川太一郎」のお蔭で
タツノコアニメに出てきそうなアメコミ風イケメンのイメージが・・・
お耽美に振ってもバンコランどまり・・・

337:名無しさん@ピンキー
12/01/11 20:33:23.61 CI9joNTy
アメコミ風イケメン…想像したらワロタ
結構美味しいキャラ挿絵ないよね。委員長とかマリアのダーリンとかも。
殿下のフィアンセは是非みたかったが…。

338:名無しさん@ピンキー
12/01/12 23:30:38.40 TyqOhd61
イラストなかったっけ…
リーン・イプスもなかったっけ?

相手役は基本的にイラストつけないとかだったんだろうか


339:名無しさん@ピンキー
12/01/13 09:47:48.00 hbYXLjag
リーンはあった希ガス

340:名無しさん@ピンキー
12/01/31 12:55:21.46 /llZZc3g
殿下泥酔させたい

341:名無しさん@ピンキー
12/01/31 13:01:52.43 rlvBOQ50
そして、女好きを咎められるのか?

342:名無しさん@ピンキー
12/02/01 09:41:25.88 /X/E+kgi
殿下の呂律の回ってない声で説教……ゴクリ

343:名無しさん@ピンキー
12/02/01 09:50:08.84 lNs9MajV
どうぞごくつぶしとお呼びください!

344:名無しさん@ピンキー
12/02/02 10:31:42.05 wyU2+j4N
ぶひぃぃぃ

345:名無しさん@ピンキー
12/02/04 00:54:13.88 R/LwcayP
ブラックサラと飲み明かしてみたい

346:名無しさん@ピンキー
12/02/05 00:49:14.48 Hq4qurBF
翌朝大変な事になってそう
自分が

347:名無しさん@ピンキー
12/02/11 13:26:23.14 nbnRKZR6
ミレーヌちゃんは睡眠中

348:名無しさん@ピンキー
12/02/12 23:31:18.83 ZteDLFcm
「…って感じでぇっ、マリアはダーリンとラブラブなのっ」
「相変わらず万年新婚バカップルねあなたたちは」
「えへへっ、そーいう殿下はどうなのぉ?あのおじさんと仲良くやってるの~?」
「おじさんて…マリア、それはちょっと」
「うむ。確かに我々からみたらおじさんだが、殿下のダーリンだからな。せめてオジサマと」
「どんな言い方をしようと中年は中年だわ」
「ねえねえ、殿下ってば教えてよぅ、殿下のダーリンはせーじょーいとバック、どっちが好きなのっ
?それともまさか、殿下がうえ…」
「ママ、マリア、そんなはっきりと…っ」
「む。それは非常に興味深いな。どうなんだ?」
「サラまで…」
「え~だって気になるもんっ。ファリスちゃんとこはどうなのっ?」
「えっいや、あの」
「やぶへびね、ファリス」
「殿下、私は女性上位がオススメだ。殿下の運動神経とダンスの腕前から考察するに、夜も相当の腕
前とみた」
「誰もあなたのオススメは聞いていなくってよサラ。あたくしは他人に主導権を握られるのは嫌いで
す。それが答えにならなくて?」
「なるほど」
「そっかぁ~。マリアねぇっ、ダーリンの顔が見えるから、せーじょーいが好きっ(はぁと)」
「オーソドックスな体位だな。だが統計によると全世界で最も人気が高い」
「呆れた。あなた、体位の統計まで調べてるの?」
「ちなみに、ゴーラ族では後背位の割合が他の土地に比べて高い。これはあの地方の部族に共通する
ようだ」
「…し、知らなかった…」
「じゃあ、ファリスちゃんと少佐もこーはいいが多いのぉ?」
「…っ」
「…」
「…」
(り…立位なんて言えないっ…)
「ファリスとアルフォイ氏の身体能力ならアクロバティックな体位もイケるな」
「きゃ~楽しそうっ」


349:~楽園の猥談~
12/02/12 23:31:45.30 ZteDLFcm
「楽しいわけないでしょう、四十八手には筋でも痛めそうなふざけた体位がこれでもかってくらいあ
るのよ。あんなもの、非生産的だわ」
「体位と受精確率には因果関係はない。したがって生産性にも影響はない、殿下」
「あたくしが言いたいのはそういう事ではなくってよ。子供が出来る出来ないに関わらず、女性に悦
楽くらい与えるのがオトコの役目だわ」
「きゃ~殿下かっこいいっ」
「アクロバティックな体位が悦楽を感じないと言うのは間違いだ。そうだろう、ファリス?」
「え?ああ…ええと。体位にもよるんじゃないかな…難しい体位だと、集中出来ないと思う…」
「やっぱりファリスちゃんアクロバティック体位やった事あるんだっ?」
「…う、うん」
「どんなのぉ?マリアとダーリンにも出来るかなぁ?」
「うむ。条件は身体の柔らかさと身長差だな。訓練すれば可能だろう」
「わーい、今度やってみよっと。ファリスちゃん教えてねっ」
「ええ?教えるって、どうやって」
「実践というわけにはいかないからな。アルフォイ氏とファリスに手本を見せてもらうのが一番だろ
う」
「はっ!?」
「いっそ四人で乱交という手もある」
「え~それはちょっとぉ。さすがに、ねえ?」
「なぜあたくしを見るの。悪趣味な冗談はやめたら?」
「そうか、残念だ。もし見本を見せてもらえるならバーリン印の特製媚薬をプレゼントしたのだが」
「媚薬ですって?」
「材料はヒミツだ。試験済みだから安心していい」
「試験…一体誰で?」
「ふふふ」
「サラ…それこわい…」
「…」
「…」
(このお茶…大丈夫…?)
「ま、マリアそろそろダーリンのとこ帰らなくちゃ-」
「わっ、私も…そろそろ」
「あたくしも帰るわ。サラ・バーリン。次に来る時は、紅茶は持参するから用意しなくて結構よ」
「そうか。残念だ」


―この後、それぞれ帰った魔女たちに何らかの異変があったかどうかは…謎に包まれている。

350:名無しさん@ピンキー
12/02/12 23:33:44.79 ZteDLFcm
お粗末さまでした。
女四人集まれば、たまにはこんな会話があるかも…?

351:名無しさん@ピンキー
12/02/12 23:38:51.34 tOfRQ8+v
>>349GJ!!

こんなスレがあったのか
全巻発売日に買ってたよ
懐かしい…
やはりフレイファリスかな

352:名無しさん@ピンキー
12/02/13 07:11:33.73 8dIq0ZCa
>>348
>(り…立位なんて言えないっ…)
この一行でおっきした

353:名無しさん@ピンキー
12/02/13 13:33:04.04 O3VBYRui

このごろは人が増えてきてるようで喜ばしいです


354:名無しさん@ピンキー
12/02/15 19:35:49.04 et/m+xtE
>>349です。
連続投下で申し訳ないけど、フレイ×ファリス。焦らしプレイだけど挿入までだからちょっとぬるい感じ。
お暇な方はドゾ-


355:名無しさん@ピンキー
12/02/15 19:36:41.47 et/m+xtE
波の音を聞いていると、ゆらゆらとどこかを漂っているような気分になる。
「…ん…」
自分の胸元に顔を埋めているフレイの髪を撫でながら、ファリスはそんな事を思った。
邪魔にされた衣服はすでにベッドの下にある。
素肌をさらし抱き合い唇で触れ合うのが、こんなにも心地好いと教えてくれたのはフレイだ。
「…っ」
胸のふくらみの頂きを啄まれ、ファリスが身をよじる。
もう片方の胸にはてのひらが添えられ、優しく弾力を楽しんでいた。
「いつまでたってもきみは初々しいね…まだ慣れない?」
首どころか胸までほんのり赤く染めた彼女に、フレイはいたずらな視線を向ける。
「慣れ…るんですか?これ」
何度も繰り返した行為だが、なんとも言えない気恥ずかしさに慣れる気がしない。
それに、数を重ねるごとにフレイは大胆になっていく。
深みに嵌まっていって、いつも翻弄され訳がわからなくなるのだ。
「慣れるさ。いつかね」
いつかって、いつだろう?何十年後とか?
「だけど、無理に慣れなくてもいいよ。ぼくは楽しいから」
「っあ!んッ…」
甘噛みされ、ぴんと脚が伸びた。体の奥から濡れていくのがわかる。
続けててのひらが腰の輪郭をなぞり太ももへとおりていく。
吸い付くようにしっとりと馴染むファリスの肌の感触で、フレイは簡単に欲情する。
「はっ…あ、あっ」
太ももにおりた手は、ゆっくりと内股へ。そこから焦らすように指先で茂みや脚の付け根を撫でる。
自然とファリスの脚が開いた。無意識だろうが、誘うように膝が立てられる。
フレイの腰を脚で挟むように。
本人は羞恥に耐えるためか片腕でしっかりと目を覆い、もう片方の手は拳をにぎってシーツに投げ出
されていた。
「可愛いよ、ファリス」
「っ」
そんな言葉でさえ、体に火がつく。喘ぐようにしてファリスは唇を噛んだ。

356:名無しさん@ピンキー
12/02/15 19:37:33.58 et/m+xtE
「噛むならぼくの唇にしてくれ」
そう言いながらフレイは顔を隠す彼女の腕をシーツへと押し付け、あらわになった唇や頬へそっと口
づけを落とす。
「フレイ…っ」
涙の滲んだはしばみの瞳が、縋るように見上げてきた。
彼女のこんな顔を知っているのは自分だけだ。そんな独占欲もまた、情欲を煽る。
内股を撫でる手は未だ肝心の部分へは触れない。
脚の付け根の柔らかい肌を、指先で何度も丁寧に往復する。
「ん…ッう、ぅ…」
擽ったさとじれったさにファリスは身をよじり、どうしようもない違和感に眉をひそめた。
おかしい。
熱に浮された頭で、懸命に考える。
いつもと違うのだ。
優しいのは変わらない。
ファリスが本当に嫌がる事はしないし、丁寧な愛撫もいつもの事だ。
だけど、行為が先に進まない。
いつもなら、ファリスの体が十分濡れて準備が出来た頃に、フレイは優しく中へ入る。
指で拡げ舌でほぐし、求めた頃に繋がるのに。
付け根をなぞっていた指が、すっと動いた。
背筋がぞくぞくする。
来る。
期待に潤みを増したファリスの内部から溢れた液体が、腿や尻の柔肌を伝い落ちてシーツを濡らした

とろりと溢れる感覚にファリスは腰が浮きそうになる。
しかし、強い快感を覚悟し身構えた彼女は呆気なく裏切られた。
「っ!」
いつも中へと入りぬめりを帯びて出し入れされるフレイの長い指は、腰へ周りそれから引き締まった
彼女の尻へと移っただけだった。


357:名無しさん@ピンキー
12/02/15 19:38:20.14 et/m+xtE
「フレイ…?」
焦れたファリスが、問い掛ける形で名を呼ぶと楽しそうな表情のフレイが顔を覗き込んできた。
「なんだい?」
「いえ…あの」
聞き返されると、何を言うべきかわからなくなる。
なぜ挿れないんですか、などと慎み深い彼女に聞けるはずがない。
ましてや、挿れてくれ、などと言うくらいなら、天地をひっくり返すほうが簡単な気がする。
「気持ち良いだろう?…ここは?」
妖しい笑みを浮かべたフレイは、その低い美声も相まって妖艶な雰囲気を醸し出している。
だが、彼が触れる場所は快感のポイントをほんの僅かに外している。
誰よりも、ファリス自身よりも彼女の弱い場所を知っているはずなのに、触れて欲しいところに触れ
てはくれない。
迂遠な刺激はじわじわと責め苦のように身体を苛む。
「…っん…ん、ぅ…っ」
とろとろと、今までにないほど濡れているのがわかる。
まさか、わざとだろうか。
尻を撫でていた指先が、割れ目をなぞり後ろ側からもう少しで彼女の入口の襞へ触れそうになる。
しかしそこで引き返し、後ろの穴と襞との間…溢れた液体で濡れたその窪みをからかうように往復し
た。
「やっ…め、…!や…ッ」
ファリスは真っ赤になってフレイの胸板を押し返した。
しかし予想していたのか、密着した身体は簡単には離れない。
絶対にわざとだ。
身体の内側が疼き、何かを求めてうごめいている気がする。
何か、が何なのか、ファリスは知っている。
はやくソレを挿れて、思い切り揺さぶって欲しい。
そんな事を思ってしまった自分はひどく淫乱な気がして、ファリスは情けなくなった。
「フレイ…っ」
お願いだから、はやく。
言葉にならない懇願は、楽しげな笑みで黙殺された。


358:名無しさん@ピンキー
12/02/15 19:39:34.24 et/m+xtE
「こんなに濡れてる…いつもよりすごいな。焦らされるのもたまには良いだろう、ファリス?」
こんな時でもフレイの飄々とした態度は崩れない。
浅く早い呼吸を繰り返し、揺れそうになる腰を必死に抑えてファリスは唇を噛んだ。
今まで何度も繋がったけれど、こんな事はなかった。
フレイは彼女が求める前に与えてくれたし、いつもは必死についていくばかりでいつの間にか繋がっ
ていた。
それなのに。
今、フレイは彼女の様子を伺い眺め、反応を楽しみ、ファリスが自ら求め懇願するのを待っている。
彼女がそれをどれほど恥ずかしいと思うか知っていて焦らすのだからタチが悪い。
「う、ぅ…ッ」
羞恥と焦燥感にファリスは呻いた。
涙目で見上げても、フレイは余裕の笑みを浮かべて更に焦らすように指先を動かす。
「ッ!も、もう…いやです…ッフレイ!」
情けない気持ちで、悲鳴じみた声をあげると片手でポンポンと頭を撫でられた。
「すまないが、今日は許してあげられないな」
あっさりと言って、フレイは身体を起こした。
「…は…」
小さく息を吐きファリスが見上げると、フレイは問答無用で彼女の膝を掴んで脚を広げた。
「っ!?やめ、…!」
全裸である。
口での愛撫を受けた事はあるが、こんな無防備な体勢ではなかった。
とっさに胸と脚の間を手で隠すが、余計に卑猥に見えるのは残念ながら気付かない。
「そろそろ、僕も遠慮しないでいいかなと。次のステップに進んでみようか」
言われてファリスは気付いた。今まで、フレイが彼女に合わせてくれていただけなのだと。
未経験だった彼女に合わせて、少しずつ慣らしてくれていた。
だが、だからと言ってすんなり受け入れるにはまだ羞恥が勝る。
「でっ、でも…これはっ」
この体勢は無理だ。恥ずかし過ぎる。
折しも今宵は満月。明るい月の光が、青白くすべてを照らしていた。

359:名無しさん@ピンキー
12/02/15 19:40:28.27 et/m+xtE
だがフレイは許さない。
広げた脚の間へと顔を近づけ、隠す手の甲へ軽く口づけた。
―見せてくれ。
そう催促するような行為に、ファリスは真っ赤になった。
自分からこの手をどけて見せろと?
「む…無理っ」
ほぼ半泣きの状態で言うが、先程から焦らされた身体は早く触れて欲しいと疼いている。
それがわかっているだろうから、フレイは根気よく催促を続ける。
「大丈夫。僕だけに見せてくれ。ファリス?」
耳に心地好い低い声。
羞恥と欲求とにファリスは揺れる。
愛おしむように今度はフレイは内股へと唇を寄せた。
「…!あ…っ」
柔らかく湿ったものが腿をなぞり、腰が跳ねた。
あぁ。
はやく。
今宵一度として触れられていない場所が、求めてひくついている。
何度か経験した絶頂の寸前にも似た感覚が迫る。
「は、あ…ッ」
堪らなくなってファリスは震える手を引いた。
顔を見られたくなくて両手で顔を覆う。
「良い子だ。ありがとう、ファリス」
穏やかに呟き、フレイはあらわになったその部分の少し上…彼女の髪より少し色の濃い、赤いアンダ
ーヘアの部分へと口づけた。
「…うぅ…」
どんな拷問だ。
この上ない羞恥を堪えてすべてを晒したのに、それでもまだ触れてはくれない。
触れればそれだけでもう達してしまうのに。
指先が再び脚の付け根をなぞった。



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