10/02/18 22:57:38 OqN2RsLD
>>312の続き
くえす(…はあ、やってしまった…よく考えてみれば只のゲームキャラよ…)
ここ最近、自分でもおかしいと思う
もし、許嫁というゆうちゃんと私を繋ぐ言葉が無かったら
ゆうちゃんは私をどう見てくれるのだろうか?
ただの鬼斬り役の同士?それとも…赤の他人?
くえす「…とりあえず明日ゆうちゃんに謝らないと…」
緋鞠「若殿はお主とは会いたくないとの事じゃ。出直すがよい。」
くえす「…そうですか。また出直しますわ…」
やはり昨日の件が原因だ
いつもの私なら猫をぶっ飛ばして、ゆうちゃんの所へ行く
でも、今回は全ての非は自分にある
とりあえずゆうちゃんの携帯に「ごめんなさい」と
メールを入れて置いた…
くえす「ふう…」
あれからホテルに戻った私は、ベットの上で携帯を見ていた
けど、着信履歴は無かった
くえす「…やっぱりそうとう怒ってるみたいね…」
ふとその時、チャイムが鳴った
ルームサービスなんて頼んだ覚えは無い
私は一応戦闘体勢をとり、ゆっくりとドアを開けた
くえす「…ゆ、ゆうちゃん…?」
優人「こ、こんばんわ…」
そこには私が一番想像していなかった人がいた
続く