おまもりひまりでエロパロat EROPARO
おまもりひまりでエロパロ - 暇つぶし2ch204:おまもり緋牙刻(1)
09/04/12 15:37:54 QJuwjkWY
「それじゃあ若殿、私は少し離れた所まで行く。奴はちと遠い所に居るようじゃ」
「ああ、気をつけてな」
「うむ」
 緋鞠は俺に別れを告げ、林の中に入っていった。清々しく晴れた日曜日、俺は緋鞠と一
緒にこうして山へとデートしに行った。そこで川辺で弁当でも食べながらおしゃべり……
の予定が、緋鞠が若殿を狙う妖がいると言ってこうして行ってしまった。緋鞠の言う通り
なら早い内に退治するに越した事はないだろうけど、せっかくのデートなのに置いてけぼ
りはあんまりじゃないか?
「やれやれ」
 一人になった俺は川辺で仰向けに寝た。空は青いし風も爽やか、絶好の行楽日和とはい
うものの……。
「見ーつけた♪」
 かわいい声と一緒に俺の目の前に現れた一人の少女。今日は暑いくらいなのにマントを
羽織って、ベレーのような帽子を被っている。顔立ちはちょっと子供の頃の凛子に似てい
なくもない。いや、凛子が西洋人だったらさもありなん、って感じだろうか。
「初めまして、ジャポーンのソルジャーの末裔さん」
「誰なんだ君は」
「私? 私はソフィア。ジュニディエーヌ・ソフィエルタ・プラニスリンクっていうんだ
けど、ソフィアって呼んでくれていいわよ」
「君は一体何でここにいるんだ。それに何で俺が戦士……ってか鬼斬りの子孫だってこと
を知ってるんだ」
「知りたいの?」
 ソフィアと名乗ったその少女は楽しそうに話し始めた。
「私はある事情からこのジャポーンの巫女さんと一緒にしばらく暮らしてたの。で、彼女
と一緒に強い化け物を倒す旅に出てたんだけど、それも解決しちゃってから毎日が退屈で
さ、そんな時ジャポーンでまた化け物が出てるっていうから退屈しのぎにこっちへやって
来たって訳。ボーヤがソルジャーの血を引いてるってことは匂いで簡単に分かったわよ。
なぜって元パートナーの巫女さんと同じ匂いがしたから。でも君はソルジャーって雰囲気
じゃないし、そっちの方で楽しく遊んでくれそうには見えないしなあ……」
 ソフィアが俺ににじり寄る。
「ねえボーヤ、私といいことしない?」
「いいことって……うわっ!?」
 ソフィアが俺に飛び掛って、俺を下に組み敷いた。それも抵抗できないように少女とは
思えない凄い力で押さえつけてくる。嘘だろう?
「ふふふ、君も所詮はニンゲン。正統吸血姫のこの私に簡単に叶う訳ないじゃない」
「吸血姫?」
「そ、私は私に刃向かう人間を犯しては食らって、弱点を克服していったの。だから十字
架やニンニクや聖書を用意したって無駄よ。こうなった以上、君は私に搾り取られるだけ。
君の熱ーい精液と、温かくておいしい血をね」
「うっ、く……」
 いくら俺でもそんなことは真っ平に決まってる。といって抵抗しようにもできない。ソ
フィアは俺のシャツの胸元を開けて、ズボンに手を突っ込んでアレを引っ張り出して擦った。
「そんなに怖がらないの。気持ちいいこともしてあげようって言ってるんだから。ほら、
君のここは素直に喜んでるよ? じゃ早速本番いこっか」
 ソフィアはマントを脱いで真っ裸になって、あそこに俺のアレを入れていった。
 クチュ、ズブ、ズブブッ
「ぐあっっ」
 狭そうなあそこだっただけに、俺のアレを締め付ける力は凄い。気を抜くと俺はすぐに
でも出してしまいそうだった。
「あぁん、君のおちんちん、太くて大きくて気持ちいいよぉ……」
 グチュ、グチュ、グチュッ……
 ソフィアのキツキツのあそこの中で、俺はアレが快感に震えて暴れ回るのを感じていた。
ああ、体中が痺れて、何だか意識も遠のいていく……
「好きよ、このまま美味しく食べちゃってあげる……」
 ソフィアが口を開けて、俺の首筋に噛み付こうとしたその時、
 ドスッ
 ソフィアの体を刀が貫いた。
「緋鞠!」
 戻ってきた緋鞠が、安綱を構えて立っている。


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