【妄想の】武装錬金のSS第12章【ミッドナイトラン】at EROPARO
【妄想の】武装錬金のSS第12章【ミッドナイトラン】 - 暇つぶし2ch50:名無しさん@ピンキー
08/05/04 11:40:14 iF4xGRJk
「まひろは俺にとって特別な存在だ。他の女の子と一緒に考えられるものじゃない」
「高校に入って以来、六桝たちばっかりとつるんでたし、斗貴子さんと知り合ってからは斗貴子さん
ばっかりで、まひろにはあんまり構ってやってなかったな…」
「せめてここにいる間は、まひろの望むことは全部きいてやりたい」

まひろのためといいながら、自分にとっても都合のいい理屈が、いくらでも出てくる。
ゴメン、斗貴子さん。俺、もう我慢出来ないかも。

「はいお兄ちゃん、流すから立ってね」
そう言ってお兄ちゃんを立たせると、シャワーでボディソープを洗い流していく。落とし終わると私は
お兄ちゃんの正面に跪いて、亀頭部分を口に含んで、顔を前後に動かし出した。
昔から、フェラチオを始めた時がフィニッシュの合図。私が咥えたら必ず射精するってのがルール。
お兄ちゃんもそれを思い出したのか、私の頭に添えられた手が、私の顔の動きと連動している。
唾液を絡めてたっぷりと吸い上げる、尿道口に舌を這わす、亀頭のくびれた部分に歯の裏側を軽く
引っ掛けてクイッと引っ張る、全部、お兄ちゃんと一緒に身につけたこと、お兄ちゃんにしかした
ことのないこと。
「まひろ…俺、そろそろダメ…」
その声を聞いて、浅めに咥えなおすと、根本を扱きながら亀頭に舌を這わせる。3年経っても
お兄ちゃんの声1つで、自動的にモードが切り替わる。経験ってのは凄い。
「まひろ…出る…」
お兄ちゃんの荒い息遣いを聞きながら、口の中で感じる、久々の熱い感触と味を感じていた。

51:名無しさん@ピンキー
08/05/04 11:40:57 iF4xGRJk
まひろはしばらく、口の中でくちゅくちゅと、出された精液と自分の唾液を混ぜて、やおや、
俺に向かって口を開いた。細かい泡の立った白い粘液が、口の中に溜まっているのが見える。
そしてまひろは口を閉じると、俺の目を見つめたまま、目を閉じると喉を鳴らして口の中の
ものを飲み込んだ。
これ、目の前でやられると、すっごくくるんだよな。
「お兄ちゃん元気だねー」
まひろはニコッと笑うと、「口の中にまだ残ってる~、苦いよー」とか言いながら、水で口を
ゆすぎ始めた。
「お兄ちゃん、そろそろ上がろうか、すっきりしたでしょ」
…はい、すっきりしました。

風呂場で一戦交えて、すっかり吹っ切れてしまったのだろう。俺とまひろは、昔、両親が揃って家を
空けていて不在だった時にしていたような過ごし方で、両親が帰ってくるまでの2日間を過ごした。
寝るのと風呂はもちろん一緒。
まひろのつける下着は(着けるか着けないかも含めて)全部俺のセレクト。
家の中でエッチを挑まれたらその場で応じる。廊下でも、階段でも、トイレの最中でも…「お願い
だからオシッコ拭かせてよ~」と困り顔のまひろに興奮して、指で中をこねくり回して、トイレの
床を潮で汚したり、ベランダでした時は、声が近所に響くからと渋ったまひろの口に、捻ったタオルを
噛ませて、外から見えないように、ベランダの床に組み敷いて正上位で思いっきり突いたが、苦悶の
表情を浮かべるまひろを見て、まるでレイプしているみたいで興奮してしまい、ゴムをつけてないのを忘れて、あやうく中出しするところだった。
おまけに済んだ後、身体中をあちこち蚊に食われて、俺もまひろもえらく痒い思いをした。
やっぱり夏場は外でやるのは、考えた方が良さそうだ。まひろもすっごく興奮して、気持ちよかった
って言ってくれたし、今度、斗貴子さんとも、野外でしてみたいんだけどな。
当然、まひろの方からも俺にエッチを仕掛けてくる。大浜と携帯で話している最中に挑まれて、口と
手でねぶりまわされて受け答えに難儀した挙句、大浜の間抜け声を視聴しながら射精するという
トラウマものの経験もした。射精先が、まひろの口の中だったことが、不幸中の幸いだ。
「トイレのときの仕返しだー! 大浜先輩の声聞いてイッちゃうなんて、お兄ちゃんの変態ー!」
してやったり、と得意満面のまひろの顔を見て、柄にもなくちょっと落ち込んだのは内緒だ。

52:名無しさん@ピンキー
08/05/04 11:41:49 iF4xGRJk
「お兄ちゃんを取り戻せ」大作戦、あっさり成功しちゃったみたい。ちょっと唖然。
今は斗貴子さんっていう彼女もいるし、正直、お兄ちゃんがどの程度、腹を括れるものなのか、
疑問だったけど、まあ、なんせお兄ちゃんとのエッチのキャリアは斗貴子さんより、私の方が
上ですから!
2日間、たっぷりと楽しんだせいか、お父さんとお母さんが戻ってきて、久々に家族が揃ったときも、
お兄ちゃんと私のほとぼりは冷めなかった。もともと仲が良くて、べったりくっついている感じ
だから、2人っきりで、どっちかの部屋に入り浸っていても何にも言われないし、一緒にお風呂に
入ろうとしたときなんて…この年齢だし、いくら何でも止められるかと思いきや、
「ふふ、2人とも本当に、幾つになっても仲が良いこと。これからも仲の良いままでいなさいね」
「寮じゃいくら兄妹でも、人目もあるし一緒にお風呂には入れないだろう。ウチにいる間くらい、
2人でゆっくり入りなさい」
だって。ホント、うちの両親ってアバウトというか…
そして、両親がいるということが、なんか一種のスパイスになって、お兄ちゃんとのエッチもますます
拍車がかかっちゃった。人目を気にせずに思いっきりやるのもいいけど、人目を気にしながらってのも
これはこれでいい。お兄ちゃんの手が、こっそりスカートの中に入ってきて、内ももやクロッチの部分
を擦られたり、上着をちろっと捲くられて乳首を吸われたり、ズボンの上からお兄ちゃんの固いのを
握ってみたり、親の目を盗んでのペッティング、昔もしていたけどやっぱりスリル満点。
…あ、もちろんお兄ちゃんとのエッチばっかりじゃなくて、久々に親子水入らず、のんびり過ごしたよ
でも一番の収穫は、お兄ちゃんの心に、おっきな楔を打ち込めたこと、かな。

<何も知らない斗貴子>
1週間ぶりにカズキとまひろちゃんを見たとき、少し雰囲気が変わったな、という印象を受けた。
なぜそうなのかは私にも分からないが、おそらく、久しぶりに両親と過ごしたことで、2人とも
心置きなく「子供」、「兄妹」に戻ることが出来たのだろう。
例のヴィクターとの一件以来、カズキはまひろちゃんを悲しませたことを悔いていたし、錬金術に
かかわったことで、否応なく超常世界の不条理を、身をもって体験することになってしまった。
私にも負い目がある。心理的な後遺症も心配だった。
今回の帰省が、少しでも2人のためになったのなら、私は嬉しい。
それに私は、いくら恋人とはいえ、このところカズキを独占しすぎている。まひろちゃんだって
寂しいだろう。たまには「お兄ちゃん」を、まひろちゃんに返してあげなくちゃね。

<一方的に宣戦布告するまひろ>
「斗貴子さん…斗貴子さんには迷惑かもしれないけど、私は斗貴子さんに宣戦布告します!
お兄ちゃんを全部手に入れたいのなら、私に勝ってください」
私は心の中でそう呟くと、久々に斗貴子さんのすべすべお肌を堪能すべく、手を広げて
斗貴子さんの下に向かっていった。

<壊れ気味のカズキ>
…あれ以来、まひろを見ると勃っちゃって困る。ま、このテの感情を周りに悟られないように
するのは慣れているけど、下半身だけはどうにも誤魔化せないんだよな…
斗貴子さんとしている最中も、まひろのことを思い出…いや、こんなのダメだ!
斗貴子さんと夜、行き来するのは完全に黙認されているからいいけど、まひろとはなかなか
逢瀬の機会が作れない。
こないだ、真夜中にトイレに起きたとき、トイレの前でばったりまひろと鉢合わせて…
男子トイレの個室に引っ張り込んでやったけど、見つかるんじゃないかと興奮したなー

はてさて、この3人の三角関係、どうなることやら。

53:名無しさん@ピンキー
08/05/04 11:47:23 iF4xGRJk
…異常、もとい以上です。
カズキをめぐっての斗貴子とまひろの攻防、というのは書いてみたいテーマの1つでした。
近親絡みの三角関係(*´Д`*)/ヽァ/ヽァ

54:名無しさん@ピンキー
08/05/04 15:53:41 mE0kt5nt
>>53
GJ!羨ましいぞカズキ!!まひろにはもっと暴走してもらいたい。

55:名無しさん@ピンキー
08/05/05 04:44:20 sMQEPpSQ
>>53
カズキとまひろエロ杉
大浜ボイスで写生ワラタ

56:名無しさん@ピンキー
08/05/07 11:04:12 5ybh+5Hr
>>53
GJ!
近親相姦ネタは今まで興味なかったけど、53氏の作品で好きになった
全然罪悪感がない兄妹イイ!

57:名無しさん@ピンキー
08/05/07 22:12:52 OB3xLp0C
>>52の続きイキます(*´Д`*)/ヽァ/ヽァ
いったいどこを物語の終着点にすれば良いのやら、俺にも分かりません。

続・ふたりのじかん

斗貴子さんと2人っきりの時はいい。
みんなと一緒にいるときもまあいい。
…部屋で1人っきりになるとダメだ。
まひろのことばっかり考えてしまう。具体的には帰省していた1週間(プラス2日)の間のことを、だ。
父さんの車で駅まで送ってもらって、銀成学園の寄宿舎へと向かう電車の中で、まひろに教えて
もらった。俺の帰省中の間の射精回数、55回だって。
…1日6回くらい出してたってことか? いや…思い返せばそのくらい出していたかもしれない。
まひろにかわいくねだられると、お兄ちゃんは頑張ってしまうんだ、色々と。
夢のような9日間だった、といいたいところだけど、感覚としては昔のまひろとの日々がそのまま
戻ってきただけ、というのが実感だ。家を出るとき偉そうに「こんな関係は良くない」とまひろを
諭したくせに、あっさりとまひろに誘われるまま、よりを戻してしまうのだから、兄貴の沽券も何も
あったもんじゃない。
…といいながら、俺は悟っていた。まひろの心にも、俺の心にも火がついてしまった。おそらくもう
後戻りは出来ない。

あまりに自分の思うように事が運んでしまったのでびっくり、ってのが実感かな。斗貴子さんのことも
あるし、正直、私がモーションかけてもスルーされるか、怒られるかと思ってたんだけど。
お風呂も毎日一緒だったし、寝る部屋は別かなと思ったらお母さんに、「クーラーつけるなら2人
一緒の部屋に寝なさい」といわれて、あっさり一緒に寝ることになった。私は嬉しかったけど、
お兄ちゃんは少しがっかりしてた。聞いて見ると、「一緒に寝るのもいいけど、夜這いするのも
楽しいのに…」だって。
確かに昔、夜中にこっそりお互いのお部屋を行き来するの楽しかったかも。親にバレないようこっそり
「お兄ちゃん、今日、どうする?」
「…そっちに行く」
「パジャマ着たまま? 下だけ脱いでおく?」
なんて、廊下ですれ違いざま、こそっと耳打ちし合ったりしてね。
でもがっかりしてたのも一瞬、一緒の部屋なら一緒の部屋で、やっぱり楽しむんだからお兄ちゃんは
現金だ。
寄宿舎でもこういうの出来ないかな、無理かな…斗貴子さんもいるし、ね。

58:名無しさん@ピンキー
08/05/07 22:13:34 OB3xLp0C
今回の帰省では、もう1つ収穫があった。
お兄ちゃんの口から、斗貴子さんとどういう感じでエッチしているのか聞けたことだ。
前に斗貴子さんにも聞いてみたことあるんだけど、「兄妹そろってエロスはほどほどにしろ!」
って怒られちゃって、結局教えてくれなかったからね。
お兄ちゃんは結構マニアックだ。私が着替えたり、用を足したり(小の方)、オナニーしているのを
見るのが好きだし、太ももを触ったり舐めたりするのも好きだし、口の中に射精するのも大好きだ。
レイププレイも好きかも知れない。ベランダでしたときは興奮して凄かった。
斗貴子さんは、そんなお兄ちゃんの性癖に、どのくらい応えてあげているのだろう。
斗貴子さんの性格からして、そっち方面の欲求は、ほとんど満たされていないんじゃないかな?

予想は当たっていた。
最初は、妹に彼女の不満を告げ口するのは…って少し口を濁していたけど、斗貴子さんは、自分が
着替えているところはあまり見せたがらないし、用を足してるところや、オナニーしてるところが
みたいなんて言ったらブチ撒けられそうで頼めないし、つい最近まで、エッチのときに部屋を明るく
するのも嫌がったし、精液の味がダメなので口の中に出すのはNG、いつもお腹か足だって。
満たされてるのは、好きなだけ足を触ったり舐めたり出来ることくらいなんだ…
「まだ、付き合って1年ちょっとだしさ。それに、恥ずかしがっていても、頑張って応えようとして
くれる斗貴子さんを見てるとさ…」なんて一応、のろけてはいたけど、エッチ方面の不一致って
カップルが別れる原因にもなるからね。
…こんなことを言うからって、私は別に、お兄ちゃんと斗貴子さんに別れて欲しいってわけじゃない。
ただ、お兄ちゃんの満たされない部分を私が埋めてあげれば、お兄ちゃんは喜んでくれるだろう。
それが原因で、お兄ちゃんが斗貴子さんに愛想を付かしたとしても、それは私には関係ない。
そうなりたくなかったら、斗貴子さんがもっと「努力」をすればいいだけの話だ。
…もしかして私って怖い女?

59:名無しさん@ピンキー
08/05/07 22:13:57 OB3xLp0C
寄宿舎に戻ってからは、なかなか、まひろと2人っきりになれる機会はなかった。
まひろが俺の側にいるときは、かならず誰かも側にいる。ヘンなことは出来ない。
無理して2人っきりになろうとすると、かえって怪しまれそうでなれない。こんなもどかしい気持ちに
なるのは、ここに来て始めてかも知れない。
一度、夜中にトイレに起きてまひろと鉢合わせた時、男子トイレの個室にまひろを誘って、壁に
寄りかからせて片足をあげさせて、立ちながらしたけど、今のところまともに出来たのはこの
一回だけだ。まひろのパジャマにベットリかけちゃって、匂いが取れないって怒られちゃった。
あとは談話室で、みんなでまったりだべっている時、俺だけに見える角度で足を広げてスカートの中を
見せてくれたくらいだろうか。ガン見は出来ないので、横見だったけど、しっかり目に焼き付けた!
俺は横見の達人だっ!
…触ったり出来ないので、かえってストレスになった気もするけど。
これからの課題は、いかに怪しまれずして、まひろと2人っきりの時間を作るかだ。
これは、俺の一存だけじゃどうにもならない。一度、まひろとも話し合わなきゃな。

そんなことを画策しながら、斗貴子さんとはしっかり楽しんでいるんだから、俺ってヤツは…

60:名無しさん@ピンキー
08/05/07 22:17:30 OB3xLp0C
とりあえずここまで。
果たして斗貴子とまひろを直接対決させるべきか、斗貴子は何も知らないまま、カズキとまひろの
仲が深まっていって、二股状態のまま安定するのか…思案のしどころです。
はてさて( ゚∀゚)

61:名無しさん@ピンキー
08/05/08 22:22:15 FRCnTHc5
直接対決ではなくて、
まひろがTQNを調教する流れにすればいいのでは?

62:名無しさん@ピンキー
08/05/09 00:56:49 xJqb+wFh
分割投下するならトリかコテ付けてくれると助かる

63:名無しさん@ピンキー
08/05/09 10:21:42 REu8wFHS
>>61
サンクス
おまいさんの意見を聞いて、「腹黒まひろの策に嵌って、結果的に斗貴子が、
カズキとまひろの仲を後押ししてしまう」なんて展開が浮かんだ(゚∀。)
ライバル2人が直接対決じゃ、三角関係の構図としてはありきたりで面白みに欠けるからね。

>>62
次から鳥付けるよ

64:名無しさん@ピンキー
08/05/09 14:51:16 p39oHt5n
これでまひろの最終目標が実は斗貴子さんも交えての3Pだったら笑うんだが。

65:名無しさん@ピンキー
08/05/09 15:33:23 NAI0MuFE
>>64
いいなそれ

66: ◆r3ErOsMnWo
08/05/09 21:01:40 Ws0jw1Vf
続・ふたりのじかん、続きが出来たので投下します。
エロ少な目、まひろ暗躍、桜花がさりげなくアシスト、まんまと嵌められる斗貴子…

「…う~ん、これは私やお兄ちゃんだけじゃ、どうにもならないからなぁ」
俺の切り出した話を聞いて、まひろは唇に人差し指を当てながら首をかしげた。
一人だけではいくら考えてもいい案が浮かばないので、思い切ってまひろに直接相談を
持ちかけてみたんだ。まひろもまひろで、きっと2人だけの時間を作るにはどうしたらいいのか、
考えているはずだから。
「こういうと何だけど、まず斗貴子さんに自重してもらわないとねぇ…それも斗貴子さん本人が
納得する形でね」
そりゃ、まひろと2人っきりになりたいから、普段一緒にいる時間を、ちょっとまひろに割いて
いいかなんて切り出したら、人に言えないようなことをまひろとしたいから、そんなことを言って
いるって疑われ…いや、この場合は疑いじゃないんだけど、バレちゃうからな。
いくら、このテの事に敏感とは言えない斗貴子さんと言えど、流石に…
ちなみに現在、時刻は夜、場所はまひろの部屋。名目は、来週末のパーティーの打ち合わせ。
来年の受験本番に向けて、最後にバカ騒ぎをして気勢を上げよう、って感じで、いつものメンバーに
既に一足先に大学生になっている、桜花先輩をゲストに呼んだ。
京都で修行中の秋水先輩にも来て欲しかったんだけど、都合がつかなくてキャンセル、残念。
俺とまひろの2人が幹事を買って出たので、こうやって「合法的」に部屋で2人っきりでいるわけ。

67: ◆r3ErOsMnWo
08/05/09 21:02:23 Ws0jw1Vf
…と言っても、なにせ寄宿舎。いつ、誰が部屋を訪れるかは分からないわけで、せっかくこうして
2人っきりになれても、出来ることはごくごく限られている。いかにもやってました、なんて状態を
誰かに見られたら、弁解できないからなぁ。
突然の訪問者に対するアリバイ作りのため、机の上に、買い物用のメモやらなんやらを散乱させて
おいて、隣り合わせに座ると、服の上からまひろの柔らかい胸を揉んだり、腰やお尻を撫でたり、
たまにチュッとキスしてみたり、スカートの中に手を…この程度で我慢しなきゃいけないのも、
結構な拷問だ。思いっきりまひろを突きたいのに…
「とにかく、私の方でも何か考えて見るね。工作するなら、女の子同士の方がやりやすいってことも
あるし…くれぐれも先走らないでね」
そう言うとまひろは、部屋の時計をチラッと見て、「…そろそろ戻った方がいいんじゃない」と
耳打ちすると、立ち上がった俺のズボンのチャックを下ろして、中のモノを引っ張り出した。
「…このままじゃ眠れないでしょ」
久々のまひろの口の感触に、自分のものがグッといきり立つのを感じながら、俺はまひろの頭の
上に手を置いた。

「お兄ちゃん、斗貴子さんともしてるんでしょ。なのにすごい量…」
口の中のモノを、やや苦心して飲み込んだ後、俺を見上げながらまひろは感心したように言った。
確かに、まひろと思う存分出来ない鬱憤は、そのまま斗貴子さんとのエッチの起爆剤になっているのは
事実だ。おかげで、斗貴子さんとのセックスライフは上々だ。
そうやって十分満たされていても、まひろを見ると、欲しいと思ってしまう。
まひろが自分以外の男とそういうことをするのを想像しただけで、そいつをサンライトハートで
串刺しにして、「まひろは俺のものだ!」と高らかに叫びたくなる(自分には彼女がいるくせに)
火渡じゃないけど、世の中ってのは、いつでも正しいことがまかり通るとは限らない、ってヤツかな。
…火渡の言うことを、こんな形で実感することになるのは、ある意味皮肉だけど。
「まひろ…今夜3時、トイレの前で会わないか? こないだみたいにさ…」
「そんな時間まで起きてられないし、そんな時間に起きられないよー! 今、口でしてあげたので
我慢してよ、もう」
 仕方ないな。じゃ、まひろ、明日は俺の部屋で話し合いだ!
「えー、お兄ちゃんの部屋って、しょっちゅうノック無しで、岡倉先輩とか乱入してくるじゃん。
落ち着いて出来ないよ。それに斗貴子さんが来ちゃったら…」
 うーん、するとやっぱり逢瀬は、まひろの部屋が安全なのか。でも、今みたいに名目があるなら
ともかく、あんまり足繁く通うと流石に…

68: ◆r3ErOsMnWo
08/05/09 21:03:00 Ws0jw1Vf
夏が過ぎ、私たちも否応なく、来年度の受験に向けて本腰を入れなければならなくなる。
私は自分の将来というものを、ここに来るまで明確に考えたことなどなかった。錬金の戦士として、
地上からホムンクルスを一掃するためだけに生きる。それが私の唯一の存在理由だと信じていた。
そんな私の確固たるはずの生き方が、ここに来て、カズキと出会ったことで変わった。
まさか私が普通に学校生活を楽しんだり、仲間たちと騒いだり、その…恋愛をするなんて思っても
みなかった。
とはいえ、普通の生活を送るのもある意味戦いだ。特に来年の受験…カズキはきちんと自覚して
いるのだろうか?
…というようなお説教や愚痴は、とりあえず今日はやめにしようか。
嬉々として何か叫びながら、あれこれ準備らしいことに奔走しているカズキたちを見ながら、私も何か
手伝うべく、駆け寄っていった。

まあ、今日のパーティーに限らず、このメンツは何かあれば、このテのバカ騒ぎをするのが習い性に
なっている。そんなメンバーの中に、自分もそれなりに溶け込めているのが、今の私には嬉しい。
突っ込み役がいないので、カズキたちのバカ話に一々突っ込みを入れたり、ちーちんやさーちゃん
から、例のごとくカズキとのことをあれこれ聞かれてやや辟易したり、なぜかその話に聞き耳を
立てている剛太をぶちのめしたり、まあそれなりに楽しく過ごしていたのだが、場の熱に浮かされて
私も少し飲みすぎたのだろう(言っておくが、アルコールは嗜んでいない)、トイレに行きたくなった
私は、一人その場を離れようと会場に踵を向けた。そのとき私は、見たのだった。
まひろちゃんが桜花の腕を引いて、人目が自分に向いていないのを伺うようなそぶりをしながら、
どこかに連れて行こうとするのを…
私がそんな様子に、視線を向けたことにも気づいていないらしい。
なにやら胸騒ぎを感じた私は、後を追って見ることにした。まひろちゃんの様子が不自然だし、
なにせ相手が悪い。あの早坂桜花だ。ほっておいたら、まひろちゃんに何を吹き込むか分かった
ものじゃない。決して覗き趣味ではないぞ。まひろちゃんは私にとっても、妹のようなものだから…

69: ◆r3ErOsMnWo
08/05/09 21:03:46 Ws0jw1Vf
2人の話し声から、居場所はすぐに分かった。私も錬金の戦士、潜入や潜伏の基礎訓練は十分に
受けている。相手に気取られることなく、追跡するなどお手のものだ。
まひろちゃんが何かしゃべって、桜花が時折相槌を打っているようだが、パーティーの場で話せない
ような話ってのは何なのだ?
そう思って聞き耳を立てた私は、会話のところどころにカズキの名が混じっているのを聞いて、
胸騒ぎを覚えた。

「…秋水先輩、今日来れなくて残念でしたね。寂しくありません?」
「正直言うとちょっとね…離れ離れっていうのも、少し寂しいものね…それにしても、武藤君と
まひろちゃんは相変わらず仲がいいわね」
「はい」
「でも、あんまり仲良くすると、津村さんが臍を曲げるんじゃない?」
「私、斗貴子さんのことも大好きだから問題なーし」
まひろちゃんは本当に良い子だ。それに引き換えあの腹黒女は…私がまひろちゃんに嫉妬するとでも
思っているのだろうか。
「でも、大好きなお兄ちゃんに彼女が出来て、寂しいって思ったことはない? 正直に言って」
まひろちゃんのことだから、そんなことないって言うだろうな、と思っていたが、まひろちゃんは
少し間をおくと、
「うん…正直言うと…ちょっとだけ」
その声が少し沈み気味だったのが気になった。私はさらに集中して聞き耳を立てる。
「夏休み、久々に実家に帰って、お兄ちゃんといっぱい話したり、遊んだりしたから…かな。なんか
こっちに帰って、いつもの生活に戻ったら、ちょっぴり寂しくなっちゃって…」
「まひろちゃん…」
「でも、こんなこと言うと、お兄ちゃんや斗貴子さんに気、使わせちゃうからね。特に斗貴子さん、
結構気にしそうだから…」
「……」
まひろちゃんの本音を聞いて、私の心はちくっと痛んだ。
まひろちゃんはいつでも天真爛漫だ。そして、こう言っちゃ悪いけど、あまり思慮深いタイプでは
ないな、と思っていた。カズキもそんな感じだし。
そんなまひろちゃんの口から、私を気遣う言葉が出てきたのが、ある意味ショックだった。
「でも兄妹なんだし…そんなに我慢して遠慮しなくてもいいんじゃないかしら」
桜花の言うことに理があると認めるのは悔しいけど、私も同感だ。まひろちゃんが寂しい思いをして
いるのに、私は…
「お兄ちゃんにとって私は妹でも、斗貴子さんにとっては、1学年年下の女の子だから…いくら妹でも
自分の彼氏に女の子が纏わりついていたら、いい感じはしないと思います…でも斗貴子さん、きっと
私に嫉妬するなんて恥ずかしいことだって、無理にでも我慢するに決まってます。斗貴子さんって、
そういう人だから…」
それに対し、桜花が何か言ったようだが、私にはその言葉はもはや耳には入っていなかった。
私はショックでぼんやりと立ちすくんでいたのだろう。我に返ったのは、まひろちゃんに声をかけられ
たときだった。
「…斗貴子さんもトイレ~? へへ、私もちょっと飲みすぎちゃって」
「こういう場所だとついつい過ごしてしまいますね」
いつものように、ニコッと笑うまひろちゃんの顔を、私はしっかり見つめ返すことが出来なかった。
「斗貴子さ~ん、はやく戻ってきてね~」
そんなまひろちゃんの声を背にしながら、私はそそくさとトイレへ向かった。

70: ◆r3ErOsMnWo
08/05/09 21:04:30 Ws0jw1Vf
大成功だ…
桜花先輩と肩を並べて歩きながら、私は心の中で喝采をあげた。
私はあらかじめ桜花先輩に「ご相談があります」と持ちかけて、わざと斗貴子さんの目に付くような
不自然な行動で、桜花先輩を会場の外に連れ出した。斗貴子さんが少し後ろからつけてくるのも、
廊下の角を曲がるときに横目で確認していたし、桜花先輩と話を始めたとき、壁際に立ち止まったのも
分かった。
斗貴子さん、桜花先輩とはなにかと角突き合わせているから、きっと「心配」してつけてきたのだろう。
今の話を聞いてしまった斗貴子さんが、このあと、どういう行動に出るのか、私には手をとるように
分かる。こんな話を聞いて、知らん顔をして口をぬぐうような人ではない。
そんなまひろの様子を見やりながら、桜花は桜花で、何か悟ったような顔をしている。
「まひろちゃんも…悪い子ね」
はてさて早坂桜花、今の一連のやり取りで、どこまで何を悟ったのやら。

「カズキ…ちょっといいか?」
パーティーがはけ、後片付けを済ませ、部屋でくつろいでいるカズキの下へと斗貴子が訪れたのは、
夜も1時を回ろうかという時刻だった。
「カズキにちょっと聞いて欲しいことがある」
そういって切り出したのは他でもない、まひろと桜花の例の会話のことだった。
その話に相槌をうちながら、カズキは悟っていた。まひろのヤツ、桜花先輩を利用して手を打ったな。
「斗貴子さんが納得する形で、斗貴子さん自身に自重してもらう」
斗貴子の性格を考えれば、まひろのとった行動は、極めて効果的、かつ狡猾極まりない…
だが、一瞬、妹の作戦に戦慄を覚えても、それを責める気にはなれないのがカズキという男だった。
こんな関係を続けていくからには、時には人をも欺かなければならない。
能天気を絵に描いたようなカズキにも、その程度の世知はあるのだ。
「…カズキ、キミはもう少し、まひろちゃんとの時間を持つべきだと思う。
私とカズキは、お互いが望めば、これからずっと一緒に人生を歩んでいくことが出来る。死ぬまでな。
ただ、兄妹はそうはいかない。いずれお互いに家庭を持ち、仕事を持てば否応なく離れてしまう。
今、一緒にいられる時間を大切にすることを、もっと真剣に考えた方が良くはないだろうか?
思えば私も思慮が足りなかった。まひろちゃんはああいう性格だから、ずっと我慢して来たのだろう」
「そうか…まひろがそんなことを…」
「あと…な、カズキ。このことはまひろちゃんには内密に頼む。立ち聞きしていたなんて、あまり
褒められたものではないからな」
そんな斗貴子の言葉を、カズキはどこか遠くから聞こえるもののように感じていた。


「やっぱり斗貴子さん、お兄ちゃんを説得に来たか…私の目論見どおりだね」
ここはまひろの部屋。確認に訪れたカズキに、まひろは当然というようにそう答える。
「まひろは悪女だな…」
お兄ちゃんだって共犯でしょ、そういって首筋に唇を寄せるカズキに身体をあずけながら、
まひろは呟く。
「これで会う機会が増やせるね。なにせ、カノジョ公認だから…お出かけ名目でデートも出来るし、
人目に気をつければ、外でとか、ホテルに行ったりとか…出来るでしょ」
いたいずらっぽく笑うまひろを見てカズキは、「俺、浪人しちゃうかも」と嬉しさと困惑が
ないまぜになるという、不思議な感覚を味わっていた。

71: ◆r3ErOsMnWo
08/05/09 21:08:45 Ws0jw1Vf
と、ここまでです。
それにしても、カズキを惑わし、斗貴子を翻弄し…まひろがちょっと黒すぎるかな('A`)

斗貴子さん 心遣いが 運の尽き 策士まひろに 見事嵌められ



72:名無しさん@ピンキー
08/05/10 07:09:45 JA/IM0TL
>>71
個人的には黒いまひろも有りだw続き楽しみにしてるぞ!

73:名無しさん@ピンキー
08/05/10 22:46:26 MktyFJZG
黒まひろ(((((゜д゜)))))ガクガクブルブル
桜花はどこまで事態を察したのだろうか。案外、すべて知った上でまひろに味方するのかな?


74:名無しさん@ピンキー
08/05/10 23:10:44 LhZ1gF9k
ここまでまひろが黒いんなら、いっそのこと斗貴子さん調教しちゃってよw

75:名無しさん@ピンキー
08/05/10 23:17:42 xNnAAuHQ
大・期・待


76:名無しさん@ピンキー
08/05/11 00:13:09 boOmIP/S
桜花経由でパピにつながって、
まひろの調教用アナザー核鉄による調教か、
斗貴子性処理雌奴隷ホムンクルス化とか色々選択肢があると思うよ

77:名無しさん@ピンキー
08/05/11 00:38:33 o3RmeWWo
まひろに斗貴子を堕とさせておいて、自分はちゃっかり横からカズキをゲット
ぐらいは平気でしそうだ

78:名無しさん@ピンキー
08/05/14 01:08:51 htUCd9+0
wktk

79:名無しさん@ピンキー
08/05/16 00:56:14 T21Nmu2D
  、、、、
 ミ・д・ミ<ほっしゅ
  """"

80:名無しさん@ピンキー
08/05/19 14:01:53 iVPN0tM6
このスレには俺しか居ないようなので、バイト子さんは頂いて行きますね。

81:名無しさん@ピンキー
08/05/19 14:27:02 mq9LOG1c
そうは嫁かず後家の千歳さん

82:名無しさん@ピンキー
08/05/19 20:14:48 H9ovdC/S
>>81>>81―!!!!返事をしてくれ―!!!

83:名無しさん@ピンキー
08/05/19 21:20:12 TTaUZtsa
スレタイが武装SSに見えた。

84:名無しさん@ピンキー
08/05/21 01:17:10 +IALTxxd
>>82!やめろ!お前も巻き込まれるぞ!

85:名無しさん@ピンキー
08/05/23 21:00:51 GXm/Kpsc
ホムンクルスって体の欠損もすぐ治っちゃうんだよな?
ヴィク子はホムンクルスにされてすぐの頃は研究員にやられて処女膜破損→
すぐ膜復活で毎回痛かったろうな

86:名無しさん@ピンキー
08/05/23 21:02:00 vxgUh07a
>>85
むしろ逆で
心身共にボロボロにされた後、ホムンクルス化されて
「ほーら膜も何もかも元通りー」とか凶悪なこと言われてたり・・・

87:名無しさん@ピンキー
08/05/23 21:41:03 8R+hGLP7
パピが性欲処理専用のホムンクルスの種作んないかな?
TQNとまひろに寄生して色々大変なカズキw

88:名無しさん@ピンキー
08/05/24 13:24:54 IGyvZLsN
>>85
昔あったヴィクトリアスレで研究員にやられるヴィク子のSSがあったな
クリムゾンパロディだったけど

89:名無しさん@ピンキー
08/05/26 01:56:31 Fq5nGWnm
ヴィクに一番合う相手って誰かな?やっぱりパピヨン?

90:名無しさん@ピンキー
08/05/26 02:01:59 7ZuxTrcW
>>89
アレキサンドリアだろう常考

えっ?そっちのヴィクじゃない?
サーセンwww

91:名無しさん@ピンキー
08/05/26 03:15:13 5o/i0N5c
マジメに答えるなら、本編中にはいないなぁ。

パピには一目おいてたようだが、異性を見る目では絶対ないw
かたやパピも全く相手にしてないし。∞のパピヨンレポート読むと、マジで相手にしてない。
状況が状況のせいか、カズキとは比較的ハラを割って話してたし、感謝もそれなりだろうが
やっぱ「そんな気」はお互い全くなかろうし。
それ以外は全員、ヴィク子的に馬の骨だろうし。

92:名無しさん@ピンキー
08/05/30 02:14:30 olaoZUNR
まあつまり俺がヴィクの婿って事でいいのかな?

93:名無しさん@ピンキー
08/05/30 11:32:21 ms4JMfx9
トリア×ヴィクター
これはこれでアリだと思うんだがいかがか?

94:名無しさん@ピンキー
08/05/30 22:52:48 98lIf9L6
そ れ だ !!
お前は神か?

95:名無しさん@ピンキー
08/05/31 10:03:01 PqNkFvHe
ここでソウヤⅩヴィクトリアと言ってみる

96:名無しさん@ピンキー
08/05/31 20:36:20 8SYWC+b+
Ⅹってなんだ。Ⅹ指定か?

97:名無しさん@ピンキー
08/06/01 00:24:25 lnDbQHYa
>>95
逆のがしっくり来るなw

って思う俺はヴィクトリアがサドキャラって考えで固定されてしまったらしい

98:名無しさん@ピンキー
08/06/01 00:31:07 NssRAW9x
いや、正しい!

99:名無しさん@ピンキー
08/06/01 00:37:10 73Tao3ml
ルリヲヘッドに言葉責めされながらのオナニー
というのを何故か想像した

100:名無しさん@ピンキー
08/06/01 01:59:59 lnDbQHYa
>>99
なぜか剛太で想像した
ついにアレクさんまでサドキャラになりそうな予感

101:名無しさん@ピンキー
08/06/01 05:34:53 PJ+stLze
ソウヤが相手ならソウヤ×トリアもいいと思う
まあ欲を言えばトリア上位で進めて後でソウヤにひっくり返されれば蝶・サイコー
だが問題はどの時間軸でするか、かな
パピヨンパーク希望、荒廃した未来が大穴

102:名無しさん@ピンキー
08/06/04 02:07:38 v+m48l1l
>>100
剛太の童貞もそこで奪われちゃう訳ですな。

103:名無しさん@ピンキー
08/06/05 02:28:02 ztBZ5XD9
>>102
ちょっと待て
アレクさんは脳みそだぞ
どうやって剛太の童貞を奪うんだ?

104:名無しさん@ピンキー
08/06/05 09:17:08 F52GW3g9
>>103
どうにかして、ヴィクの体を乗っ取る。

105:名無しさん@ピンキー
08/06/05 15:51:02 xFSrkVk6
アレクさんとヴィクトリアによる逆レ3Pだな

106:名無しさん@ピンキー
08/06/06 02:09:06 Fo0HmGOA
>>104
ヴィクなんて言うからヴィクターが剛太をオッスオッスとか怖い想像しちゃったじゃないか
てかヴィクと聞くとヴィクトリアじゃなくてヴィクターが真っ先に出てくるのは俺だけ?

107:名無しさん@ピンキー
08/06/07 02:09:41 5mXJxE/L
>>106
おまいがヘンなこと言うから、漏れの股間のサンライトハートが萎えチャターヨ('A`)

108:名無しさん@ピンキー
08/06/07 06:33:55 MBorW5ho
>104をみたときに>105をみるまで>106のように考えたKOEEEE
ヴィク=ヴィクター
トリア=ヴィク子=ヴィクトリア
って無意識にわけてたみたい

よし、ヴィクトリアに足扱きされてくるわ

109:名無しさん@ピンキー
08/06/10 07:55:22 uMXmobxB
ガチムチは勘弁して欲しいな…

110:名無しさん@ピンキー
08/06/12 17:46:16 YkHd60zg
照星「おい、おまいら!!準備ができますた。戦団に集合しる!」
斗貴子「詳細キボーヌ」
照星「月まで武藤カズキを迎えに行きますが、何か?」
斗貴子「救出隊キターーーーーーーーー」
毒島「火渡様キターーーーーーーーーー」
火渡「月面旅行ごときで人を呼びつける老頭児は逝ってヨシ」
照星「火渡こちらへ」
照星 --------終了-------
斗貴子 --------再開-------
火渡「再開すなTQNが!それより特別手当キボンヌ」
照星「拳骨うp」
火渡「↑誤爆?」
斗貴子「バルキリースカートage」
毒島「ほらよキス>火渡」
火渡「神降臨!!」
斗貴子「ロリコンage」
火渡「ロリコンageんな!sageろ」
照星「ロリコンage」
火渡「ロリコンロリコンuzeeeeeeeeeeee!!」
毒島「ロリって言ってれば勝てると思ってるヤシはTQN」
ブラボー「イタイ錬金の戦士がいるのはこの戦団ですか?」
火渡「氏ね」
毒島「むしろゐ㌔」
斗貴子「カズキ救出age」
ブラボー「TQN 、 必 死 だ な ( 藁 」

カズキ「・・・・・・」
ヴィクター「・・・・・・」

111:名無しさん@ピンキー
08/06/12 17:48:47 YkHd60zg
題して「2ちゃん錬金戦団」




・・・こんな錬金戦団('A`)イヤポ


112:名無しさん@ピンキー
08/06/12 21:23:43 fbJY1e9M
>>110 吹いた



113:名無しさん@ピンキー
08/06/14 02:24:48 f/iz7QY0
>>110
うはwwwキリンラガー吹いて俺のパソコン大破www

114:名無しさん@ピンキー
08/06/15 22:23:28 eCnmxOUk
一心同体な二人はアレの際のシンクロ率が高すぎて毎晩大変なことになってるそうな

115:名無しさん@ピンキー
08/06/18 11:06:40 0JUNGXaE
>>114
シンクロ率高過ぎて百発百中で子沢山になりそう。

116:名無しさん@ピンキー
08/06/19 02:34:39 ZwzYYIaA
はやくソウヤに弟妹を作る作業に戻るんだ!

117:名無しさん@ピンキー
08/06/19 06:32:34 /uMyvxAf
もう沢山いるけど出なかっただけだろ

118:名無しさん@ピンキー
08/06/19 12:51:01 bgHyt6th
1.弟妹も一緒にパピヨンが預かっている

2.弟妹は早坂姉弟が預かっている

3.弟妹はまっぴーが預かっている(天然化もしくはツッコミ化)


4.弟妹は剛太が預かっている(先輩に似て綺麗だなぁ…)

5.花鳥風月事件で多忙の為ソウヤのみ(つまり改変後の未来では…)

119:名無しさん@ピンキー
08/06/20 14:14:57 coJ8qq6w
>>118
4番が一番危ない

120:名無しさん@ピンキー
08/06/21 00:37:54 6FEBhvVf
6.実はソウヤは末っ子。兄や姉は全て成長し独立済み。

121:名無しさん@ピンキー
08/06/21 12:48:48 u+r40wtu
>>119
go太はちーちんと結婚してそっくりの娘が生まれてるという
俺の脳内設定を否定するんじゃねえ
初夜に付いて今構築中なんだ

122:名無しさん@ピンキー
08/06/22 11:36:16 DKg0kTiN
>121
期待させてもらうぜ。

Go太そっくりのツンツン頭なヘアスタイルで
立ち居振る舞いがTQNっぽく男前な
実年齢の割には大人びた思考と感性を持ってる
ちーちんのような眼鏡美人の娘さんをっ!!


………あれ?
何か間違えたよーな……

123:名無しさん@ピンキー
08/06/22 20:53:38 5nys4ZPE
突き抜けろ!俺の検問により削除

124:名無しさん@ピンキー
08/06/25 07:28:37 5OJ9bxtL
  、、、、
 ミ・д・ミ<ほっしゅ
  """"

125:名無しさん@ピンキー
08/06/27 01:00:57 s4PSuEWM
とりあえず武藤家の娘さんは全員貧乳と言おうと思ったが、カズキの中にはまひろと同じ遺伝子があるんだよな。どうなるんだろ…

126:名無しさん@ピンキー
08/07/01 13:10:15 u0U/LHny
さて、このスレには他に誰もいないようなのでまっぴーは私がいただいていきますね。

127:名無しさん@ピンキー
08/07/01 14:51:47 rT7tcyq2
まっぴーはわたさないんだから!

とかダークになってるさーちゃんを見てみたい

128:名無しさん@ピンキー
08/07/04 11:02:28 LzN6L7qs
保守

129:名無しさん@ピンキー
08/07/06 10:25:39 mnleMrub
急に過疎に…

130:名無しさん@ピンキー
08/07/06 18:00:28 o/8kXQ1l
まだだ!諦めるな先輩!!

131:名無しさん@ピンキー
08/07/06 18:38:38 9LE48nqV
鼠先輩

132:名無しさん@ピンキー
08/07/07 21:51:46 3cnnxoiG
千歳さんの誕生日だったのにSSが一個もないとはどういうことだ!
ブラ坊のヘタレ!

133:名無しさん@ピンキー
08/07/07 22:05:43 SpBCccQO
>>132
じゃあ投下しろよ
キャラのせいにするんじゃない

134:名無しさん@ピンキー
08/07/09 00:54:30 gjaLFnJN
ブラ坊がヘタレ過ぎてネタが思い付きません!



…となると千歳さんが逆ギレ的に仕掛けるしかない?

135:名無しさん@ピンキー
08/07/12 01:37:48 bhWS3Uei
千歳さん逆ギレネタを考えたが…



某HPネタしか思い浮かばん…

136:名無しさん@ピンキー
08/07/13 10:45:23 CgQZV3b/
なんとなく千歳さんはブラボーの全裸を見ても平然としてそうだ
そしてブラボーだけが動揺しているという…

137:名無しさん@ピンキー
08/07/15 01:08:46 DTZilXIx
>>136
平然としていながらも、その日の夜にベッドの中で思い出して悶々として(ry

138:名無しさん@ピンキー
08/07/15 09:36:34 LbuHTjur
欲求不満が溜まってるんですね、わかります。

つ【巨大フランクフルト】

139:名無しさん@ピンキー
08/07/17 09:31:31 f1dnn3jr
>>138
「防人くんのより小さいわね…」

140:名無しさん@ピンキー
08/07/20 08:17:08 thyypmRu
保守。

141:名無しさん@ピンキー
08/07/20 14:34:18 p0xuSmje
本部に来たカズキを千歳さんが案内して
事故でやっちゃうっていうの書いてほし
いな

142:名無しさん@ピンキー
08/07/20 23:02:33 r0H8AmQv
>>139
じゃあ、巨大フランクフルトは毒島さんに…


「あ、熱っ、あふぅ、あふいです~!!」(はぐはぐ)
「………!!!!」
火渡様の股間もホットホットに!



143:カズキ×千歳 1/3
08/07/21 13:11:28 5OjRCcud
>>141 カズキ×千歳

「この上の階が大戦士長の部屋よ」と階段を先導する千歳さん。
千歳さんの武装錬金なら直接いけるのにと言おうとしたが、体重制限があるのを思い出して
言葉にはしなかった。自分の体重を逆算したら千歳さんの体重が大体分かってしまうし、
言ったら殴られるかもしれない。昔のカズキなら何も考えずに言っていただろう。

スカートから伸びる大人の脚が一段上るたびに交差するのをカズキが見逃すはずもなく。
階段を上りきるころ、千歳さんが階段を踏み外しカズキに覆い被さってきた。
「だ、大丈夫ですか千歳さん!」
言動ではあせりながらも、ブラボーとの特訓で鍛えた体が、大人の女性の体を余裕で支えていた。
「ありがとう。武藤クン。すこしめまいがしただけ…」
戦いの後処理の激務で千歳さんはあまり寝てないようだ。
通って来た道に医務室があることを思い出したカズキが
「医務室へ行きましょう千歳さ…」
と、言葉を発し終える前に、少し乱れた千歳さんの上着からヘソが覗いていたのをカズキは見てしまった。
思わず赤面するカズキ。本当に好きなところは視線をそらしてしまう。
それに気づいた千歳さんが何も言わずそっと上着を直す。

医務室へ着いたが誰もいない。皆出っ張らっているようだ。
千歳さんを空いているベットへ促しカズキはそそくさと
「大戦士長の部屋までの行き方はわかったので一人で行きますよ。千歳さんはそこで休んでて下さい。」
と、ベットから離れようと、振り返り一歩踏み出そうとした時、制服の裾をぐいと引っ張られた。
「そんな格好で大戦士長の所へ行くの?」
千歳さんが半分起き上がってカズキは制止させられた。
何の事かわからずカズキが???となっていたが、千歳さんの視線の先を追って下を向いた。
そんなヘソを見ただけで…しかし思春期の体は正直者だ。カズキはさっきより赤面してしまう。
「このまま大戦士長の所へ行ったらいろいろツっこまれるわよ」
と、シャレのような、シャレになってないようなことを真顔で言われたカズキの顔が青色になった。

144:カズキ×千歳 2/3
08/07/21 13:12:25 5OjRCcud
「ち、ちょっと収まってから行きますっ…」とやっと反応するが
「大戦士長は時間に厳しいわ。私に任せて。私にも責任があるわ。」と
せっかく直した上着からまたヘソを覗かせた。

『年上の女性にはあまり逆らわないほうがいい…』

斗貴子さんとの付き合いでちょっとだけ分かった教訓だ。
こんなときにその教訓に従うカズキもアレだが、
その教訓に押されるように、自分の抑えきれない本能が上書きされてしまった。

ふっと斗貴子さんのことが浮かんだが、今この熱いものを抑えられるのは目の前にいる千歳さんだけだった。
「千歳さんっ!!」
カズキの舌が千歳さんのヘソを這う。
岡倉がいつも持ってくる本と斗貴子さん以外のヘソはじっくり見たことのないカズキが夢中で愛撫する。
そのカズキのせいで斗貴子さんのヘソは敏感になってしまっていたが、千歳さんは少しくすぐったがっているだけだった。
「防人くんもこれだけ積極的だったら…」と思いながら千歳さんは、カズキのつんつん髪を撫でる。
カズキは満足したのか、髪を撫でられたのがいつものサインなのか、カズキの舌は千歳さんの胸へむかう。
既に上着を脱がされていた上半身が思わず反ってしまった。
ずっとまひろと育ってきたカズキは周りの大きな胸にはとくに反応せず、むしろ控えめな斗貴子さんの胸に反応していたが
まひろ以上の大人の女性の胸をみてより反応し、むしゃぶりついてしまった。今まで味わったことのない感覚に溺れているようだ。
千歳さんが「んっ」と息を漏らす。カズキはそれに気付き、同じところをさっきより強めにせめると、
少し大きな声を出してしまった千歳さんが自分の口をふさいだ。
「千歳さんヨロコんでいる?」
千歳さんはコツンとカズキの頭を叩いた。余裕のあることを言った年下の男への少しだけの制裁だ。
口では余裕を言ってながら下半身を、黒いタイツに包まれたフトモモに擦り付ける事をしていたカズキが我慢できてないのを悟ったのか
カズキを仰向けにさせて、ズボンのチャックを下ろした。
はちきれんばかりのカズキのものが千歳さんの胸にはさまれる。
「こんなことされた事ないでしょう」ちょっと意地悪っぽく言ってみる。さっきの仕返し的なものだ。
「千歳さんすごいですっ」まだ喋れる余裕があるのかと千歳さんは唇と舌を追加する。
「~っ!!」ここまでされたらもう言葉がでない。

145:カズキ×千歳 3/3
08/07/21 13:15:15 5OjRCcud
すべての接点に集中するカズキ、そうそう耐えられるでもなくすぐ発射してしまった。
飛び散る白濁液が千歳さんの胸と顔にぶち撒けられる。それを抑えるように千歳さんが口でふさぐ。
それでも止まらず口の中はいっぱいになってしまった。ためらわずに飲み込む。
「射精(だ)しすぎ…」これだけ射精させた事に自分でも驚いたのか、十代の精力に驚いたのか
千歳さんの下半身からは既に事足りるだけのものがあふれていた。
カズキは少しの間、動けない快感に襲われていたが、収まるものも収まらないといった様子だ。
そんな空間に包まれているのかカズキは本能に従うしかなくなってしまう。
半分我を忘れそうになって、千歳さんを押し倒し、挿入(い)れようとするが挿入(はい)らない。
「ま、まって、武藤クンっ…それじゃはいらないから…」
千歳さんがスカートを自ら下ろし、黒タイツをフトモモまで脱ぐ。
「ほら、ここよ…?」
千歳さんはさっきより大きくなったカズキのものをあてがう。
広げられた脚は雫で溢れている。

年上好きのカズキにとって、こんな事になってしまって夢みたいなものか、夢中で犯す。
千歳さんも階段で受け止められた時、もしかしたらブラボーに通ずるものを感じていたのかも知れない。
年下の男に身を委ねる。ブラボーとはまだみたいだけど、千歳さんは初めてではないようだ。
事が終わった時には疲れていたのか千歳さんはそのまま眠りに就いた。
カズキはそっと医務室をあとにした。この事は2人だけの秘密になってしまった。斗貴子さんにも言えない。
<END>

普段は絵とか描くだけで、今回>>141さんのにピンと来たのではじめてSS書かせて頂きました。駄文お目こぼし下さい。
カズキなら全女キャラルート成立?するんじゃないかと思った。

146:名無しさん@ピンキー
08/07/22 23:50:13 NF5U7e6l
初代スレを見てて気付いた。
2chエロパロ板SS保管庫が5周年を迎えてたんだな。


384 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:03/07/20 22:24 ID:/wAPG5vL
URLリンク(www5f.biglobe.ne.jp)

ここで書かれたSSを保管する場所を作りました。
自分の作品を転載して欲しくない方は仰って下さい。削除します。
正式に作品名、作者名を付けたいという場合も仰って下さい。
初めてのHP作り、htmlなぶりなので、どこまで対応できるかはわかりませんが。

後、エロ禁止のbiglobeなので、いつ削除されるかもしれませんが。





147:名無しさん@ピンキー
08/07/24 01:38:52 g4G/Dncl
>>146
エロ禁止の所で5年もったのかw

148:名無しさん@ピンキー
08/07/26 11:50:01 SlB4RGob
書いてくれてありがとう

149:名無しさん@ピンキー
08/07/28 11:15:50 cN8JDoxN
  、、、、
 ミ・д・ミ<ほっしゅ
  """"

150:名無しさん@ピンキー
08/07/30 12:32:24 sknmKYal
ホツュ

151:名無しさん@ピンキー
08/07/30 21:44:54 XVWjLxbl
圧縮回避保守

152:名無しさん@ピンキー
08/07/30 23:30:16 JZ1+Ubwp
とりあえず保守に参加してみる

153:名無しさん@ピンキー
08/08/01 13:03:34 QWLsZjdj
発作

154:名無しさん@ピンキー
08/08/01 22:22:53 PCAtqsTk
プロバイダ鯖でも、所謂同人文章は黙認てところは多いよ
絵はそれなりにヤバイ

155:名無しさん@ピンキー
08/08/02 10:13:41 hhrpW5Vk
投下町

156:名無しさん@ピンキー
08/08/04 01:43:51 +uHGdOVc
誰も居ないようなので、まっぴーは俺の嫁としていただいていきますね。

157:名無しさん@ピンキー
08/08/04 08:23:26 VuqY2pEm
阻止

158:名無しさん@ピンキー
08/08/05 10:03:44 +BJ07pFd
>>143-145を監視カメラで見ていた照星さんが千歳さんにお仕置きするっていう話をplease!

159:名無しさん@ピンキー
08/08/09 08:05:59 /8VD8dBF
  、、、、
 ミ・д・ミ<ほっしゅ
  """"

160:名無しさん@ピンキー
08/08/10 21:44:40 U+22fetj
最近ハマったものだから必死に保守

161:名無しさん@ピンキー
08/08/10 23:21:55 WWFvyba5
十日町保守

162:名無しさん@ピンキー
08/08/12 01:19:09 hPJo0wSh
なんか五輪がらみでネタないかな…

163:名無しさん@ピンキー
08/08/13 07:38:36 U8tmUbIV
女子サッカーを見て…

斗「ふぅ、女子はなんとか決勝トーナメント進出か。しかし次は中国とはまたやっかいだな。」
カ「…ねえ、斗貴子さん。ちょっと聞きたいんだけど。」
斗「どうした?真剣な顔で?」
カ「女の人って…走ってて胸揺れて痛くないの?気になったんだけど。」
斗「………。」
カ「どうしたの?斗貴子さん。」
斗「わたしに…」
カ「?」
斗「わたしにその質問をするとはどういうイヤミだあああああああああああああ!!!!!!」
カ「わああああ!ごめ、いや、ちょ……」


まひろ「…なんか義姉ちゃんの部屋方面から凄い音したけど。」
六舛「よくあるちょっとした痴話喧嘩だろ。」


ごめんなさい。なんか思い付いちゃったから…

164:名無しさん@ピンキー
08/08/14 10:20:59 26lILkzc
>>163
wwwカズキの気持ちが激しくわかるwwwww

165:名無しさん@ピンキー
08/08/14 11:17:22 Wr3/u3hu
ヴィクトリア「貴方、オリンピックなんか見てるんだ」
ソウヤ「なんだよ。別に何見たっていいだろ」
ヴィクトリア「えぇ、何を見ても貴方の自由よ。でもね……」
ソウヤ「……自分がスポーツ出来ないから、やっかんでるじゃないのか」
ヴィクトリア「ちょっと待ちなさい。
       何で私がスポーツが出来ないなんて思うのよ?」
ソウヤ「だって、お前が運動してる姿なんか見たことないぞ」
ヴィクトリア「いいわ。じゃあ私が運動も出来る事を証明して上げる。
       明日の10時に市民プール前に集合よ。分かったわね」
ソウヤ「あ、あぁ(これってデートの誘いとみていいのか?)」

166:名無しさん@ピンキー
08/08/15 00:37:29 nBCT+wt/
>>165
ヴィクトリアの思ったよりも過激な水着姿(∞のピンナップの奴)にドギマギするソウヤが今から見えるw
やっぱり何かいいなこの2人の組み合わせは

167:名無しさん@ピンキー
08/08/15 11:57:41 9OWhyvQe
ツンデレ(親の前でのみデレ)×厨二病のカップリングか…
新鮮だな

168:名無しさん@ピンキー
08/08/16 12:54:09 h7iWWz+j
自分の絶対的領域を持ってるキャラは踏み込んで来る相手に対しては超攻撃的になるけど
一度心を許すとダダ甘のデレデレになったりするよな。
これで書こうとすると恐ろしい数の過程を踏むことになるんだろうな。

169:名無しさん@ピンキー
08/08/20 02:33:57 5jUjb83P
>>168
最初はヴィクの事かと思ったが、斗貴子さんでもあるな。それ。

170:名無しさん@ピンキー
08/08/20 22:43:33 TCt3n3uT
>>163
桜花さんならさぞバインバインと

171:名無しさん@ピンキー
08/08/21 21:17:24 BLsTiKFK
銀成オリンピック

【男女共通・津村斗貴子大好き選手権】

※勝者は斗貴子さんと一日まったり過ごせる権利ゲット

必死で客席からカズキの勝利を願う斗貴子さん
食らいつく剛太
何故かエントリーしているパピヨン・御前
どういう訳か好成績連発のまひろ
最終種目を前に大本命・カズキにアクシデント

果たして結果は…!



という所で目が覚めた

172:名無しさん@ピンキー
08/08/21 23:25:12 qlMCTwcU
パピヨンwww

173:名無しさん@ピンキー
08/08/23 10:38:02 sbV2nYAl
ま ひ ろ は レ ズ ?

174:名無しさん@ピンキー
08/08/23 14:21:45 fNh9sx1m
バイだなありゃあ

175:名無しさん@ピンキー
08/08/25 06:54:19 djaEnf35
なぜ斗貴子さんと反目しているパピヨンが・・・と思ったが、
カズキを勝者にしないために参加しているわけか( ゚∀゚)

176:名無しさん@ピンキー
08/08/25 22:56:20 wC7xJt7u
>>171
斗貴子はカズキ以外の人とはまったりできない希ガス…

177:名無しさん@ピンキー
08/08/26 00:41:00 SBzMbBW6
>>175
明らかに斗貴子への嫌がらせor面白がってに決まってるだろう

178:名無しさん@ピンキー
08/08/27 23:50:37 IHscuNPg
ぬっふぁーーーーーん、ブラボーと千歳さんの話が書けそうで書けない…orz
SS書くのって難しい…orz

179:名無しさん@ピンキー
08/08/31 15:00:20 e+XvkTBq
保守 なんか一気に過疎…

180:名無しさん@ピンキー
08/09/02 02:02:01 j2reH7v3
保守

地球温暖化の原因の一つは真赤な誓いらしいね。熱すぎるから。

181:名無しさん@ピンキー
08/09/02 17:39:13 Xi0Om/Bb
否、真っ裸な誓い(元ネタ:武装錬金∞)だ

182:名無しさん@ピンキー
08/09/04 16:21:14 oAqmrtd2
>>181
温暖化は進行しそうだが、少子化問題は解決しそうだな。

183:名無しさん@ピンキー
08/09/05 10:47:20 ePLMDptK
さすがにこっちはだれもいないだろ…
ヴィク子のニーソックスを脱がすなら今のうち

184:名無しさん@ピンキー
08/09/05 15:01:04 ePLMDptK
よしまだだれもいない…
ヴィク子のぱんつを脱がすなら…は、はいてない

185:名無しさん@ピンキー
08/09/05 23:04:11 sleUjKRR
ヴィクター「キ…サ……マ………」

186:名無しさん@ピンキー
08/09/06 23:09:00 ptnwQ/E9
ちょ……怖いよ………
今ターミナル見てるけど主人公の名がヴィクター…

187:名無しさん@ピンキー
08/09/07 09:35:39 na2VtEuW
そして声がブラボーw

188:名無しさん@ピンキー
08/09/09 00:58:40 HDjSCR/d
>>186-187
どっちなんだw

そして>>184ははいてないを発見してから見つかるまでの8時間をどう過ごしていたんだ。

189:名無しさん@ピンキー
08/09/12 07:27:35 3cTXq9Yt
保守
なんか過疎

190:名無しさん@ピンキー
08/09/16 07:49:20 bbhqqXwy
ほっしゅ

191:名無しさん@ピンキー
08/09/19 16:38:58 ptQikZQH
アッ

192:名無しさん@ピンキー
08/09/24 00:58:21 hG7TEUe+
なんか小ネタでもないもんか…

193:名無しさん@ピンキー
08/09/25 19:24:18 kZOnBmF9
パピヨンが当初の予定通り女だったら、Wヒロイン論争勃発してたのかねぇ…

194:名無しさん@ピンキー
08/09/27 01:59:05 qcJzVyje
しかしパピヨンが女と考えると恐ろしいな。特に衣装的な意味で。

195:名無しさん@ピンキー
08/09/27 21:30:06 W3chiesv
衣装、特に水着が…

196:名無しさん@ピンキー
08/09/28 00:35:08 ZESrDwyA
九/龍妖/魔戦/記っつーゲムにさ、マダムバタフライって名前の
怪しすぎる女キャラが出てくるんだが、
出てくる度に画面見ながらつい「ぱぴよ~ん♪」と
呟いてしまった自分だ

197:名無しさん@ピンキー
08/09/30 00:57:06 QKY5AfTj
マダムバタフライと聞いて、ドクトルバタフライの女性版を想像した俺は負け組。

198:名無しさん@ピンキー
08/09/30 03:01:25 mX71PaKd
最近性転換モノが一部で流行っているようだし、誰か女パピヨンでSSなどキボンヌしたいところだ。

199:名無しさん@ピンキー
08/09/30 07:23:31 Z7I4WUnr
『性転換注意』と書いて数行下げといたほうがいいかな?
>>195
紋舞らんが着てるの見たことあるぞ、素敵水着

200:名無しさん@ピンキー
08/09/30 23:17:05 eGi9hOST
>>198ではないけど、どうかお願いします(全裸土下座)

201:名無しさん@ピンキー
08/10/01 02:00:14 RTSL6Qh+
>>199
ちょっと待て。現実にあるのかステキ水着w
画像持ってたらうpきぼん。まさかまひろの中の人みたいに着方を間違ったなんてオチじゃないよなw

202:199
08/10/01 07:16:40 t1xyyFUB
>>200
頑張ってみようかな。というか、もし書こうという人がいたら自分からもお願いしたい!
>>201
『ムタンガ』でぐぐれ。そして『紋舞らん』でぐぐるとなぜ着ていたかがちょっと解るかもしれんw

203:名無しさん@ピンキー
08/10/04 13:18:23 GTE7izOu
バルスカが御前のように意思を持ち始め
夜な夜なサンライトハートといちゃいちゃしたがる…
そんな不思議な夢を見た

チキチキ…チキ(///)

とか言ってた

204:名無しさん@ピンキー
08/10/05 21:06:15 8i7vUYFC
武装錬金もTO LOVEるみたいに単行本で乳首補正があったらよかったのにな。
でも野郎の乳首しか追加されないか…

205:名無しさん@ピンキー
08/10/06 17:01:14 /O3lq8Ei
補正も何も男の乳首は初めから描いてあるじゃないか!

206:名無しさん@ピンキー
08/10/08 06:26:02 pN9cQFUM
>>204のレスでトラブルを買ってくることを決意した

207:名無しさん@ピンキー
08/10/13 09:17:18 nPZRMcUP
乳首など描かなくてもパピヨンの色気で十分じゃないか。

208:名無しさん@ピンキー
08/10/13 23:21:23 T8HO8U+0
俺なんか千歳さんの年甲斐もないヘソ出しセーターでご飯三杯だぞっ


あれっ?なぜ目の前にバールのよu(ry

209:名無しさん@ピンキー
08/10/14 19:45:42 CJacsM7f
バールではなくヘルメスドry

210:名無しさん@ピンキー
08/10/14 22:19:04 aol0ebAA
今夜は冷えるからモツ鍋が殊更うめぇwww

211:名無しさん@ピンキー
08/10/14 23:49:55 BG8jWyf9
このスレは血だまりだらけだなまったく。
そんなことはどうでもいいけどやっぱりアレクさんは武装錬金のキャラの中で一番優しくて美人だと思う。
スレチですね

212:名無しさん@ピンキー
08/10/14 23:54:25 +uDNT++t
あれ?
>>211がスレチじゃなさそうに見える俺が間違い?w

213:名無しさん@ピンキー
08/10/16 19:55:10 JYbAB3V1
>>211
更に人妻属性も付け加えて完全無敵だな

214:名無しさん@ピンキー
08/10/19 00:44:25 EBuWzW12
>>213
TQNだって人妻属性もってるようなもんじゃないか。

215:名無しさん@ピンキー
08/10/23 19:20:15 ZRrz74Td
保守

216:名無しさん@ピンキー
08/10/27 23:18:47 l3EztOye
干し湯

217:名無しさん@ピンキー
08/10/27 23:41:35 zv4nUcHS
フゥ、みんな、そろそろハロウィンだぞ。
年甲斐もなく魔女っ子コスした千歳さんの生足をブラボーだけに愉しませてはいけない!

218:名無しさん@ピンキー
08/10/30 16:51:58 n6Rw9G/o
保守

219:名無しさん@ピンキー
08/10/31 23:06:22 kTnucLXo
今日はハロウィンなわけだが、
魔女っ子(かぼちゃパンツ標準装備)な毒島さんに欲情する火わたry

220:名無しさん@ピンキー
08/11/01 00:48:02 8B66/y+U
>>219は炭になったようです

221:名無しさん@ピンキー
08/11/02 01:28:12 dDeUhLnC
毒島「あの・・・火渡様、どうですかこの衣装?」
火渡「魔女の衣装なんざどうでもいいが、そのパンツはなかなかいいじゃねぇか。
    それプラス、ランドセルと小学校の制服を調達してくりゃ完璧だ!」
毒島「はい、頑張ります」



ブラボー「・・・ロリコンだ」
千歳「・・・変態だ」

222:名無しさん@ピンキー
08/11/02 12:18:25 QBfZ3Mpz
千歳「それより防人くん、私の猫娘コスはどうかしら」
ブラボー「う~ん、その猫耳はブラボーだが千歳、猫は服を着ないで首輪だけなんじゃないか?」
千歳「えっ、だからこれは猫じゃなくて」
ブラボー「よし、俺がちょうどブラボーな首輪を持っているからムイムイしてやろう千歳!」
千歳「防人くっ(ry

ヴィク子「ムイムイって…」
パピヨン「変☆態、だな」

223:名無しさん@ピンキー
08/11/02 14:22:02 IBDX3NzD

ヴィク子「くだらないわね、ハロウィンなんかに浮かれちゃって」
パピヨン「そういう貴様の格好はなんだ?いつも羽織っているマントの色は黒じゃないだろう?」
ヴィク子「べ、別に魔女の格好を意識しているわけじゃないんだからね!たまたまよ!たまたま!」
パピヨン「ほぅ……たまたま、ねぇ」
ヴィク子「何よ!一年中仮装大会のアナタには何も言われたくないわ」
パピヨン「まぁ、悪くはないな」
ヴィク子「えっ?!」
パピヨン「白い肌と金色の髪が黒に映えて美しい」
ヴィク子「あ、あり……ありがと」
パピヨン「あとはこのマスクと衣装を着れば蝶・完璧!」
ヴィク子「……遠慮しておくわ」


カズキ「マスクだけならおしゃれなのに」
斗貴子「どうしようもない変態だな」

224:名無しさん@ピンキー
08/11/04 07:31:58 RmRewnLD

カズキwwwwww

225:名無しさん@ピンキー
08/11/07 00:55:44 QJoSXhJX
ところでさ、ムイムイってなに?





千歳さんがブラ棒をムキムキするならまだ分かる(ry

226:名無しさん@ピンキー
08/11/08 00:15:38 XdFdiQiU
剥く=むいむいする
って子供が小さい時使ってた

おみかんムイムイしよーねー
的な

227:名無しさん@ピンキー
08/11/09 23:36:43 lymVo7Eq
199降臨してくんないかな・・・
パピのSS読んでみたいww

228:名無しさん@ピンキー
08/11/14 01:20:35 MkQHi4qV
つまりブラボーが千歳さんをムイムイした後、千歳さんがブラ棒をムイムイすることに誤りはなかったわけですね。

229:名無しさん@ピンキー
08/11/14 11:31:54 PQuraWpe
ムイムイって…かぶってんのかブラ棒wwww

230:名無しさん@ピンキー
08/11/17 21:38:51 iecjcVZI
なかなか千歳との仲が進展しないのは、実はブラ棒がまだ被っているからなのか('A`)

231:名無しさん@ピンキー
08/11/18 18:05:52 SaRr7F64
そんな所までシルバースキン装備か

232:名無しさん@ピンキー
08/11/18 19:05:53 UJ9XDVpw
そこでシルバースキンリバースですよ。
裏返せば無問題( ゚∀゚)

233:名無しさん@ピンキー
08/11/18 19:21:51 RtlMH61Y
ブラボーの裸シーンてなかったからなー

234:名無しさん@ピンキー
08/11/19 16:15:51 U73EhyQc
>>233
裸シーンあってもマキシみたいに隠されるだろjkwwww

235:名無しさん@ピンキー
08/11/19 23:40:07 E+LEzf2+
ブラ棒とスク水マニア棒はどっちがデカイの?
ブラ棒とロリコn(ryはどっちが(ry

236:名無しさん@ピンキー
08/11/22 02:06:44 lW89Agag
個人的予想

スク水>ブラ棒>ロリコン

237:名無しさん@ピンキー
08/11/22 21:28:35 2I5kR1LX
スク水野郎でかいwwwwww

238:名無しさん@ピンキー
08/11/23 01:11:20 YhjKNwdb
ついでに言えば

スク水>カズキ>ブラ棒>秋水>ロリコン>六舛>リーゼント>犬

と、勝手に予想。因みに六舛=全国平均てな感じで。パピヨンはなんだか別物っぽい気がしないでもないから圏外。

239:名無しさん@ピンキー
08/11/23 14:19:54 eazt9Aca
ちょ、犬wwwwwwww

240:名無しさん@ピンキー
08/11/24 00:22:08 aV9q5/u/
大きさ
秋水>スク水>カズキ>ブラ棒>ロリコン>六舛>リーゼント=犬
美しさ
秋水>(越えられない壁)>カズキ>スク水=ブラ棒=六舛>ロリコン>リーゼント=犬

ついでに乳は
桜花>千歳さん>まひろ>千里>(越えられない絶対領域)>>>>ヴィクトリア>斗貴子さん>沙織>毒島
若さの分だけ桜花の方がい


241:名無しさん@ピンキー
08/11/25 09:18:21 S6HHY6g3
スク浜とさーちゃんがこっそりスク水プレイ展開願望

242:名無しさん@ピンキー
08/11/27 01:33:47 JAKfLSP9
>>240
TQNはヴィクトリア以下かよw

243:名無しさん@ピンキー
08/11/27 11:18:36 0tWNO8Lt
モツ鍋の材料になりたいのか?www

244:名無しさん@ピンキー
08/11/27 18:35:13 JB/H9Wvb
>>242
Tさん(17)身長154cm体重39kgB78W55H79
Vさん(13)身長150cm体重37kgB79W58H81

その差、わずか1cmである

245:名無しさん@ピンキー
08/11/27 20:46:46 U9UCt0sY
斗貴子さんはヴィクトリアにすら負けてるのか゚(゚´Д`゚)゜
桜花とまひろもバスト差は1センチじゃなかったっけ。千歳さん、まひろよりあるのか(*´Д`*)/ヽァ/ヽァ

246:名無しさん@ピンキー
08/11/29 02:24:43 d9sunUA1
ウエストが細いのアンダーのこと考えるとカップ数ではTOQのが上だと思う

247:名無しさん@ピンキー
08/11/29 19:42:17 i0fhgaem
推測するにアンダー65のBくらいかな、とっこさん
スレンダーだけど幼児体型じゃないわな

248:名無しさん@ピンキー
08/12/03 17:25:58 JPLfOWz/
最新50レスで>>198を見た瞬間女パピヨンを絡ませるならとっこさんだと思った
すごく気持ち悪いパピヨンが出来上がると思う

249:名無しさん@ピンキー
08/12/03 17:46:45 tEibFM/3
女体化(アクシデント等で男が女化したもの)と女性化(元から女だったという設定)
と二つあるようだが、どっちでも女パピはとっこさんをねちっこく責めそうだな

250:名無しさん@ピンキー
08/12/03 20:32:15 JPLfOWz/
>>249
なんという即レス
個人的にはホム化したときに性別:パピヨンでもいいかと思った
りんご学園のお嬢様には人気だったしなぶるようなしつこいエロをしそうでいい

251:名無しさん@ピンキー
08/12/03 22:54:37 Jqkbno6n
ホムンクルスは死なないから生殖の必要無いしな、おまけにパピはかなり
イレギュラーなホムなわけだし、性別:パピヨンは違和感無い
相手が男でも女でも、いたぶるような行為が好きそうだ。なんかのはずみで
立場を逆転されたら弱くなりそうだが

252:名無しさん@ピンキー
08/12/07 05:54:19 SqiShMTW
ただ人を選ぶネタになる可能性があるから投下は
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】6話目
スレリンク(eroparo板)
こちらをお借りしてSSの部分のリンクを貼るとみんなに優しいかもと、思った。

でも武装錬金の妄想を聞いてるだけで嬉しい。

253:名無しさん@ピンキー
08/12/10 08:14:40 0JKyz8JT
保守

254:名無しさん@ピンキー
08/12/17 03:39:54 AZt29W+D
そろそろクリスマスなわけだが、俺の所にサンタコスの千歳さんは来てくれるのだろうか

255:名無しさん@ピンキー
08/12/17 06:20:15 dQp5ep+E
蝶サンタがきて欲しい

256:名無しさん@ピンキー
08/12/18 00:03:47 pCJ2EjYq
四次元パンツの中から素敵スーツを取り出すサンタか…w

257:名無しさん@ピンキー
08/12/19 02:44:53 9oFkFCJ3
華花タソの脱ぎたての靴下に入れといてくれ。

いや、むしろ脱ぎたての靴下を!

258:名無しさん@ピンキー
08/12/19 09:40:04 qK5G/5JL
じゃあ俺はヴィク子のニーソを!

259:名無しさん@ピンキー
08/12/19 13:42:23 6tz+iTUS
じゃあ靴下を脱いだヴィク子はもらっていきますね!

260:名無しさん@ピンキー
08/12/20 21:31:52 4pXMkydY
ではまっぴーは靴下ごといただいていきますね。

261:名無しさん@ピンキー
08/12/20 23:18:56 YGDAj9BB
俺は千歳さんをパンストごと…
あっすみません何でもないです鈍器はやめて…!

262:名無しさん@ピンキー
08/12/21 23:02:08 cosfUFWx
それじゃ俺は桜花を・・・やっぱりやめときます(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
さーちゃんにしよう( ゚∀゚)

263: ◆f2oDWArF9w
08/12/24 19:42:42 coMyuEfN
微エロでギャグですが
ソウヤ×ヴィク子でクリスマスネタ投下します


264:ソウヤ×ヴィク子 ◆f2oDWArF9w
08/12/24 19:43:44 coMyuEfN
クリスマスにアイツを家に呼んだのは本当に気まぐれだったんだ。
しかし、そのせいで最悪のクリスマスを迎えることになってしまうとは……

ガスッ!
自分の部屋に入ると同時に、顔に走る衝撃と痛み。
原因はベッドに座っていたヴィクトリアが何かを投げてきたからだ。
しかし、コイツは悪びれもせず、さらにオレを非難しだした。
「バカなヤツだとは思っていたけど、バカに加えて変態だったなんてね」
「何の事だ?」
オレの問いにヴィクトリアは俺の足下を視差する事で返してきた。
見れば一冊の雑誌。
分かり安く言うとエロ本。
さっき投げてきたのはコレだろう。
しかし、コレはベッドの下に置いておいた筈……
「俺は『大人しくしてろ』て言ったぞ!
なに他人の部屋勝手に漁ってるんだ」
「なによ!男の部屋に行ったらベッドの下や不自然なカバーの本を探すのが日本の常識なんでしょ?」
「そんなわけあるか!常識じゃないし、その時の男は彼氏の意味で男性の意味じゃない」
この女は理系や歴史の知識なら、
そこいらの高校生なんて敵わないものを持っているくせに、
こと一般常識に関してはからっきしなのだ。
さらに、その不足している知識を知り合いから得ているらしいのだが、
いつもは疑り深いくせに、その時は素直に信じて今回の様な事になるのだ。
「な、で、でも、その本は何よ。変態じゃなきゃ、そんな本読まないわ」
この本をくれた父さんの友達の名誉の為にも言っておくが、
この本は見た人が引きつった笑顔を浮かべる様なマニアックな本ではない。
「あのな、こんな本、男なら誰だって読んでるよ」
「そんな事ないわ。パパは絶対読んでないわよ」
俺をどうしても変態にしたいのか、俺の言葉を信じないヴィクトリア。
そのあまりにも勝手な態度に、こちらも冷静さを欠いてくる。
「読む読まない以前に、あの人は実際にこういう事してるだろ!」
「絶対にないわ!パパをあなたと一緒にしないで!」
「じゃあ、どうやってお前が出来たんだよ!」
「そんなのもっと綺麗な事をしてに決まってるでしょ!
こんな汚いのとは違うの」
「いい加減にしろ!普通の男と女はこういう事するんだよ!
電話でもなんでもして確かめてみろよ!」
「分かったわよ!どうせ否定する決まってるでしょうけどね!」
売り言葉に買い言葉で一気にまくし立てたが、
ヴィクトリアが携帯電話を掛け始めるてと、段々冷静になってくる。

265:ソウヤ×ヴィク子 ◆f2oDWArF9w
08/12/24 19:46:50 coMyuEfN
そして、こいつがどういう風に父親に伝えるのか想像してしまった。
『あ、パパ。うん、そう、ところで聞きたいんだけど。
アイツがね、普通の男女だったら、
本に載ってる様な相手の身体やアレとかキスしたりするのは、普通の事だって、
そう言うんだけど。本当?』
マズイ。かなりマズイ。
事情を知らない父親が聞けば、
俺は何も知らない純粋な娘を騙して、コトに及ぼうとするゲス野郎だ。
そうなれば、俺はミンチ確定。
ならば、止めなければ、電話が繋がる前に。
「ん?アンタ何するつもりよ」
話し合っている時間は無い。実力行使で携帯を止める。
一気に間合いに入り、携帯に手を伸ばす。
が、ヴィクトリアは携帯との間に身体を割り込ませて、阻止をはかる。
「そうやって邪魔するって事は、さっきの事はやっぱりウソだったのね」
そんな言葉に構わず、俺は身体ごと突っ込んだ。
押さえつけた事で大きく逃げる事が出来ず、
手を伸ばして携帯との距離を稼ごうとするヴィクトリア。
それを奪おうと俺も手を伸ばすと、
身体をバタつかせて、妨害する。そんな事を何度か繰り返した。


結局、携帯を奪い取り切るまで、奇跡的に電話は繋がらなかった。
そして、それに安堵し状況把握を怠った事が、
この後のさらなる問題を呼びこんだのだ。
「二人とも、あまり騒がしく……」
あれだけ、騒いで暴れれば当然だが、注意しに母さんが入ってきた。
しかし、俺と目が合った瞬間、硬直してしまった。
疑問に思った俺は今の状況を確認してみる事にした。
まず、俺とヴィクトリアがベッドの上にいる。
詳しく言うと、
ヴィクトリアは、両手を頭の上で押さえつけられ、
髪が乱れて髪飾りのひとつがとれ、
いつもより、鋭い目付きで俺を睨み付け、
胸が見えそうになるくらい服は捲れ上がり、
形のいいヘソがはっきりと見え、
スカートも乱れ際どいラインを保っている。
そして、俺はハアハアと荒い息を吐き、その上に覆い被さる様な体勢で、
ヴィクトリアを押さえ付けているという状況。
間違いなく、俺がヴィクトリアを襲っているとしか見えないだろう。
「か、母さん違うんだ!」


266:ソウヤ×ヴィク子 ◆f2oDWArF9w
08/12/24 19:49:53 coMyuEfN
俺は慌てて、誤解され無いよう説明しようとしたが、
硬直が解けたものの、耳まで真っ赤にした母さんには俺の声は届いてないらしく、
「わ、分かってる、分かってるから。だが、その、エロスはほどほどにな」
そう言って部屋を出ていってしまった。


最悪の誤解はされなかったが、明らかに別の誤解をされている。
信頼されているのか、いないのか分からない。
もしかして、俺は前からそんな奴だと思われていたのか?
そもそも何でこんな事に……
「ちょっと、いい加減どいてくれない?」
いや、原因を探したところで何にもならない。
「ちょっと、聞いてるの!」
でも、この先どうやって顔合わせればいい……
「ねえ、大丈夫?アンタ顔色悪いわよ」
クリスマスなのになんで……
「しっかりしなさいソウヤ!ソウヤ!」
耳元で名前を叫ばれたことで、今まで周りが見えてなかった事に気付く。
顔を上げれば、いつの間にか立ち上がっていたヴィクトリアが、
珍しく不安そうな顔をしていた。
「やっと気が付いたわね」
「ん、あぁ」
俺が生返事しか返せないでいると、
何処から取り出したのかケーキ様の包装ケースを俺に渡してきた。
「私には、何でアンタが落ち込んでるのか分からないけど、
それでも食べて元気出しなさい」
ケースを開けると何かのパイが出てきた。
「もしかして、励ましてくれてるのか?」
「ち、違うわよ。アンタがあまりにも情けない顔してるから……
それにそのミートパイだって、渡しそびれたのを、今出しただけだし……
ともかく!さっさといつものアンタに戻りなさいよ」
照れて顔を反らすヴィクトリアを見て、俺の心は和らいだ。
「ま、せっかくだし、ミートパイ貰うぞ」
パイの一部を千切り口に運び味わう。
作るのに慣れているのか、外はサックリ、中はトロトロと上手に出来ている。
「なかなか美味し……」
美味しい事を伝えようとした瞬間広がる妙な味。
いや、妙な味と言うより味わう事を身体が拒否していると言った方がいい。
「ナニイ…レタ?」
「何て、いつも通り……
ゴメン。私がいつも食べてたアレ入れたかもしれない」
その瞬間、俺は口の中の物はもちろん胃の内容物も一気に吐きだすと、
意識を失っていった。



267: ◆f2oDWArF9w
08/12/24 19:50:36 coMyuEfN
以上です

268:名無しさん@ピンキー
08/12/25 00:29:45 BIM5PqUz
人肉パイ食わされたのか(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


269:名無しさん@ピンキー
08/12/25 03:23:25 Nrw2ayPl
それ何てスウィーニートッド((゚Д゚;))gkbr

270:名無しさん@ピンキー
08/12/27 02:44:55 Gqhz7SnP
>>267
蝶サイコー!
ヴィク子とソウヤのツンデレ&厨二カップルは実に良い物だ

271:名無しさん@ピンキー
08/12/30 19:24:26 2M47hf2j
ho

272:名無しさん@ピンキー
09/01/01 15:14:46 3VMiubwp
厨二病なソウヤはおそらく早漏だろうな。



中二秒

273:名無しさん@ピンキー
09/01/01 17:41:12 8FhUSWjh
おーい、犬飼君
>>272の座布団全部持ってっちゃって

274:名無しさん@ピンキー
09/01/01 23:08:09 9+MUNz51
ヴィク子「あんた今日が誕生日だったの?」
ソウヤ「あぁ」
ヴィク子「言いなさいよ!プレゼント用意できなかったわよ」
ソウヤ「別にそんな事して貰わなくても……」
ヴィク子「そうじゃなくて、祝わなかったら私が薄情者みたいじゃない」
ソウヤ「あぁそう……」
ヴィク子「そうね、じゃあ『私が何でも一つあんたの言う事をきく』
     ていうのはどう?」
ソウヤ「……何でも?」
ヴィク子「そ、何でも」
ソウヤ「お前、そういう台詞を軽々しく男に使うな」
ヴィク子「……あ、あんた私に何させるつもりよ!」


275:名無しさん@ピンキー
09/01/02 02:26:52 KV/ZaZ77
ヴぃくぎゅうううう

276:名無しさん@ピンキー
09/01/02 04:18:17 3yENtz/8
>>274
この野郎、萌えたじゃねぇか

もっとやれ

277:名無しさん@ピンキー
09/01/06 01:07:33 tRv0or+p
過疎だなぁ…

278:名無しさん@ピンキー
09/01/06 01:25:30 9wDtB1a3
今なら性転換とかカニバリズムとか
特殊なSSを投下しても怒られなさそうな気がする
誰もいないし

279:名無しさん@ピンキー
09/01/06 15:07:17 sPXY/+5c
性転換はともかくカニバルはちょっと…
それはエロスとは別物じゃないか?

280:名無しさん@ピンキー
09/01/07 00:46:21 jgSSXpdf
松の内の間に、姫始めネタを

281:名無しさん@ピンキー
09/01/07 05:11:40 M0o5D7FG
注意書きさえしっかりしてあれば個人的には何のSSでもいいよ
カニバはグロ注意が必要かな

>>280
誰がいい?
最近ソウヤとヴィク子が気になる

282:名無しさん@ピンキー
09/01/11 02:01:36 zBkMSRL0
今、テレビをつけたら巨乳アイドルランキングやってた。

カズトキがテレビ見てて、突然こういうのが流れたらどうなるんだろう?

283:名無しさん@ピンキー
09/01/12 21:27:59 eFMg2U8e
>>282

おもわず「すごいなぁ」と呟いた瞬間、
背後から鋭い殺気と共に斗貴子さんが現れて
「いやいや違うよ斗貴子さん違うよ貧乳が嫌とかそんな意味じゃ…ギャァー」
というハーレム系にありがちなラブコメ展開か

最初から斗貴子さんが横にいて、番組が始まった途端
カズキの方をチラチラ見てる斗貴子さんの肩をぎゅっと抱き寄せて
「心配しなくても俺の一番は斗貴子さんだよ…もちろん、ここも、ね?」
「あ、コラ、昼間からそんな……」
「大好きだよ、斗貴子さん」(///)
「バカァ…」(///)
という二人の世界、勝手にやってろな展開か

あなたのお好みはどっち?

284:名無しさん@ピンキー
09/01/13 01:14:30 l0EJyNwL
>>283
私は下の濃厚ストロベリーでお願いします。

285:名無しさん@ピンキー
09/01/13 18:44:55 Y2qlaSOF
>>283
俺も下のストロベリー展開がいい。
カズトキならこっちの方がしっくり来る。

286:名無しさん@ピンキー
09/01/14 10:12:49 w+D+UNys
毒島「あれ?あれは……火渡様?………横にいる女の人は…誰?あんなに楽しそうに……
   私にはあんな顔見せて下さった事無いのに……あの女…」

火渡「さて、今日も不条理な一日を……あん?毒島どうした、すげぇ顔して」
毒島「……火渡様、何か私に隠してる事はありませんか?」
火渡「隠してる事?(やっべ、日記に書きためてる照星さんの悪口見られたか?それとも本棚に隠してた
   巨乳○○雑誌見られたとか……いやいや落ち着け、俺)……いや、何もないゾ?」
毒島「……そうですか、解りました。…それはそうと、ハーブティーを淹れたので飲んでいただけますか?」
火渡「お、おう(何とか誤魔化せたか?いずれにしろ、ここは大人しく従って様子を……)
   な、なかなか美味いじゃねぇか、コレ」
毒島「ええ、特製に調合したハーブティーなんです。気にいって頂けて、良かった」
火渡「…あ、ああ………あれ、なんか、めまいが……」バタン
毒島「……………うふふ」

287:名無しさん@ピンキー
09/01/14 10:38:13 w+D+UNys
ごめん、力尽きた……
見たい人がいたら(いないだろうが)、いずれ続き書こうかと思います。

288:名無しさん@ピンキー
09/01/15 01:39:58 0Nv5Gg0j
>>287
ノシ

全裸で続きを待ってる。

289:名無しさん@ピンキー
09/01/15 20:18:34 TFDJQqui
>>288
風邪ひくからコタツ入っとけ!

290:名無しさん@ピンキー
09/01/15 23:34:32 TdbUGjAH
じゃなくて!まず服を着ろ!!

291:名無しさん@ピンキー
09/01/16 13:09:12 8kQDfP7q
先ず、マスクを着用せよ

292:名無しさん@ピンキー
09/01/16 18:07:33 XBM+j4qT
おしゃれだ!

293:名無しさん@ピンキー
09/01/16 19:49:54 WfTzqOKk
毒島の近くにいれば、空気感染なんぞ怖くねえ!

294:名無しさん@ピンキー
09/01/17 16:26:01 6CGgJwYe
先生、全裸で毒島さんの近くにいていいのは火渡さんだけだと思います!

295:名無しさん@ピンキー
09/01/21 00:36:35 wLhb9+yM
>>294
じゃあ全裸にマスクで毒島さんに近づけばいいんですね?

296:名無しさん@ピンキー
09/01/21 15:32:17 4Oj3Y49H
>>295
それならオシャレだ!

297:名無しさん@ピンキー
09/01/26 00:38:50 3i7jWP9d
全裸にマスクで近づいたら、即消し炭だろjk…

298:名無しさん@ピンキー
09/02/01 18:13:57 UiLq0gtK
体に埋め込まれたホムンクルスの影響で痴女化しちゃったとっこさんとかが見たいなあ
授業中に教室を抜け出して、トイレで服を脱いで全裸でスニーキングミッション
1階のトイレから出発し、屋上の貯水タンクの陰に隠してある服を取りにいく!

ただし1階上るごとに1度オナニーせねばならず、10分以内にイけなかったら罰としてトイレで浣腸
屋上に到着するまでに漏らしてしまったら、再度浣腸して用意してあったアナルストッパーとバイブを装着して次の授業へ

なんて妄想が駆け巡った。どうしよう……


299:名無しさん@ピンキー
09/02/01 18:17:37 dWa1nKhk
>>298
いやそのなんだ。
臓物をぶちまけてこい。

300:名無しさん@ピンキー
09/02/02 17:31:22 ETP671aU
>>298
それ以上症状が進まないうちに病院に(つД`)

301:名無しさん@ピンキー
09/02/04 03:16:42 XSZFCqnB
>>300
戦団御用達の病院でつね(゚∀゚)

302:名無しさん@ピンキー
09/02/04 18:10:41 AbHv5orn
>>298
モーターギア・ナックルダスターry

303:名無しさん@ピンキー
09/02/08 22:01:06 i+AKn6ys
>>298
まあTQNはカズキの前では自然と痴女になるんですけどね。

304:名無しさん@ピンキー
09/02/13 22:09:42 ZBiO+kpX
まあなんだ


何を隠そう、俺(達)は妄想の達人だ!!

305:名無しさん@ピンキー
09/02/18 00:44:11 dPWJs1pa
>>304
え、エロスはほどほどにな(//^//)

306:名無しさん@ピンキー
09/02/18 14:56:56 LYAfOqx1
さらば俺の羞恥心!

307:名無しさん@ピンキー
09/02/24 01:15:02 wF2uMiIX
そろそろなんかSSでも書かないと駄目か。











だが、ネタが降りてこないorz

308:名無しさん@ピンキー
09/02/24 13:14:50 FNKBleYx
何を隠そうオレはネタ出しの達人だっ!

・・・と言うこともないけどカプとシチュは?

309:名無しさん@ピンキー
09/02/25 01:08:57 q47D5nGi
じゃあ王道のカズトキ超大甘路線をば。

310:名無しさん@ピンキー
09/02/25 03:53:00 F6Ndo+SP
じゃあ俺は防人×千歳かヴィクター×アレクでアダルトな展開を希望

311:名無しさん@ピンキー
09/02/25 08:58:15 Iyr7vd/7
>>309
バレンタインネタで今年流行の逆チョコをカズキが手作りする話
青汁なども入れたよ!とカズキが言うがとっこさんは「これは非常食…」と思い切って食べたら実はおいしいとか

>>310
千歳さんがブラボーをからかおうとして本気で迫られてそのままいたしちゃう展開希望
ヴィクアレならヴィクトリアの制作過程だな

312: ◆r3ErOsMnWo
09/02/27 02:33:38 uUBcUdUC
お久しぶりです。以前にカズキ×まひろもの「ふたりのじかん」を投稿した者です。
前回の投稿って去年の5月か…トリップはこれで合っているかな?

>>66-70の続き、「続々・ふたりのじかん」です。

「…えへへ、帰省して以来、かな。こういう風に2人で出歩くのって」
ある晴れた日曜日の朝、JR銀成駅前。俺の右腕に軽く自分の腕を絡めながら嬉しそうに笑うまひろを
見ると、俺もなんかちょっと嬉しくなる。
そう、なにせ今日は可愛い妹と1日デートだ。もちろん、斗貴子さんもこの件は了承済みだ。
まひろは可愛いから、連れて歩いている俺もちょっと鼻が高い。
今日の予定は…ま、普通のカップルのデートとあんまり変わらないのだけど、映画館やら水族館やら、
暗い場所をきっちりとコースに織り込んであるのは…ま、そういうことをするためだったりする。
俺もまひろも、動物は割りと好きだけど、映画ってあまり見ないからなぁ…映画館の人、不純な目的で
利用してごめんなさい。
まずは移動だ。あんまり近場で遊ぶと、知ってるヤツに見られて、あれこれと要らん邪推を…いや、
この場合は邪推じゃないんだけど、のちのち面倒なことになるとイヤだからな。
で、休日の満員電車。さっそく最初のお楽しみだ。
まひろをドア側に押し付けて、その後ろにぴったりと俺がくっつく。そして当然手は、まひろの
下半身へと伸びる。ま、いわゆる痴漢プレイってヤツだ。
「すっごい込んでるね~」
「ま、日曜日だしなぁ…しばらくの間だから我慢してな」
普通に言葉を交わしながら、まひろの下半身をまさぐる。喋ってないと、とんだ正義の味方が、
見ず知らずの女の子相手に痴漢してると勘違いして、「こいつ痴漢です!」なんて喚きかねない
からね。
それに平静を装って、こういうことをするのって、ドキドキして気持ちいい。
…まひろが足をモジモジしはじめた。心なしか、喋る声も上ずり気味な感じがする。それにしても
まひろの太ももって、なんでこんなに気持ちいいんだろ。パンツの手触りも…
結局最後の方は、俺も指を使うことに集中して、言葉少なになってしまった。最初からこんなに
飛ばして、今日1日持つかな~
「勝負パンツなのに、もう汚しちゃったよ~、お兄ちゃんのエッチ!」
すまんまひろ。お兄ちゃん、我慢出来ませんでした。

313: ◆r3ErOsMnWo
09/02/27 02:34:25 uUBcUdUC
さて、武藤兄妹が、日曜の満員電車の中で痴態を繰り広げている頃、早坂桜花もなにやら手土産を片手に、
どこかへと向かっているご様子。向かった先は…パピヨンのアジトだった。
桜花とパピヨンは、月に1~2回程度、お互い気が向いたとき、なにかつまみながら世間話をする
仲になっていた。友人といえる程、親しい仲かどうかは微妙であるが、カズキ以外の人間に執着を持たない
あのパピヨンが、特に拒むことなく付き合っているのだから、まあ、悪い関係でないとは言えるだろう。
…とはいえ、パピヨンの方から、桜花を訪ねてくることは、ない。桜花の方が時折、陣中見舞い
のように、パピヨンの元を訪ねるのが通例であった。
今日の桜花は、手に下げている手土産のほかに、もう1つの手土産を持参していた。
言うまでもなく、カズキとまひろの一件だ。
「この話を聞かせたら、パピヨンはどんな反応を示すかしら…ふふふ」
自分の「確信」を、あの頭脳明晰な男なら、どう判断するだろうか。

「…到底信じられん話だな、桜花。ティータイムのネタとしてはまあ、面白くないこともないが」
顎の下で手を組みながら桜花の話を聞いていたパピヨンは、そういって薄く笑った。
「貴方がそう言うのも分からなくはないけどね。疑うに足るだけの状況証拠にはなると思うわよ」
「武藤と妹が…どう想像力を働かせても想像出来ん。確かにあの年頃の兄妹にしては仲は良いみたいだが、
桜花…自分と弟がそうだからといって、他人まで色目で見るのは、下種の勘繰りというものだろう」
「パピヨン…なんで貴方が秋水君と私のことを…」
「…これは面白い。お前まさか、周囲にバレていないとでも思っていたのか!」
これは堪らん、とぱかりに大口を開けて笑い出すパピヨンの声に一瞬硬直した桜花は、ふうっと一つ溜息をつくと、
「周囲には気を配っていたのに…それに誰からも秋水君とのことなんて、探られたことも…」
「LXEは人倫を重んじる組織などではない。それに、信奉者の姉弟がいつどこで乳繰り合っていようが、どうでも良いことだ」
カズキとまひろの話を振ったのに、思わぬところに話が飛び火してしまい、面食らった桜花であったが、そこはそれ、
あっという間にいつもの仮面を取り戻すと、途切れた話題の方に水を向けなおした。
「で、そのカズキ君とまひろちゃんの事なんだけど…」
「早坂桜花! 貴様、この俺に何をさせたいのだ! 何をたくらんでいる!」
パピヨンが桜花の言葉を遮った。
「貴様は油断ならん女だ。白い核鉄の時にも、あわや一方的に利用されるところだった。前にも言ったが、
俺は人を利用するのは大好きだが…」
「人に利用されるのは大嫌いだ、でしょ」
お返しとばかりに桜花もパピヨンの言葉に割り込む。そしてにっこり笑うと、形のいい唇を開いた。
「共通の敵に復讐するために協力しない? と言っているのよ、パピヨン」

314: ◆r3ErOsMnWo
09/02/27 02:35:06 uUBcUdUC
「今日はいい天気でよかったな」
そう言って笑うお兄ちゃん。さっきまで電車の中で、私のパンツの中に指を入れてかき回していた変態さんとは、
思えないくらいのさわやかさだ。それにひきかえ私は…さっきのアレで、腰がちょっとわらっちゃってる。
それにクロッチの部分がヌルヌルでちょっと気持ち悪い…かも。お兄ちゃん、朝から飛ばしすぎだよー
「いやまひろ、俺はあの程度じゃ、まだ飛ばしてないぞ!」
お兄ちゃんが興奮して、ズボンの中で精液を飛ばしたかどうかなんて、聞いてないんだけどな…ってまあ、
こうやってどこか言うことのピントがずれているのも、いかにもお兄ちゃんらしくていいかも。
「さてまひろ、どこに行こうか。まだ時間はたっぷりあるぞっ!」
じゃあまず私の下着を買いに行こう! そういった私を、お兄ちゃんはちょっとぴっくりして見ている。
パンツ穿き替えたいんだよね。それに、カップルで下着を選ぶのって、なんか恋人っぽくていいじゃない。
それに、お兄ちゃんのいたたまれなそうな姿ってのも見てみたいしね。さっきのいたずらのお返しだ。
「いやまひろ…流石にそれは勘弁して欲しいな…男がああいう場所には…」
そういって当惑するお兄ちゃんの腕を引っ張って私は、眼前の百貨店めがけて歩き出した。

さて、カズキがまひろの羞恥プレイの洗礼を受けている頃、パピヨン邸では恐るべき共同作戦遂行に向けて、
桜花が熱弁を振るっていた。
「私も貴方も、津村さんには恨みこそあれ、恩義などないはずよ。もし武藤君とまひろちゃんの一件が私の予想通りなら、
2人を後押しすることで、あの女に間接的に復讐が出来ると思うんだけど」
「恩義などない…とはこれまたとんだ恩知らずだな、桜花。俺の記憶が確かなら、貴様、ブチ撒け女の核鉄で
命を救われたのではなかったかな?」
「貴方から人としての信義について、お説教されるとは思わなかったわ、ふふっ」
「別に説教などしておらんよ。人間社会の信義だの恩義だの、俺にとってはどうでも良いことだ。ただ、お前は人間だろう?
人間のお前ならば当然拠るべきと思われる立場から、当然の疑問を発したまでだ、俺個人の意見ではない」
しれっとそう言い放つとパピヨンは、顎の下に手を添えてふうむ、と一言息をつくと、やおや話し始めた。
「…まあこの俺も、あの女に恨みはないわけではない」
ホムンクルスと化しても生きたい、そう願った人間の頃の自分に対し、「貴様など死んでしまえ!」と言い放ったあの女。
今となっては強烈な復讐の念こそ持たないものの、事あれば嫌がらせくらいはしてやりたいと思うのも事実だ。
「しかしそのきっかけが、貴様が持ってきたような不確定情報というのではな…まあ、それは構わぬか。どちらに転ぼうが、
別に俺が損をするというわけではなさそうだ」
…積極的にではないとはいえ、桜花の話に乗る素振りをみせたパピヨンに、桜花は一瞬してやったりという笑みを浮かべる。
「貴様の真の目的はブチ撒け女への復讐だけか? あの兄妹が自分と同じ境遇にあるなら、後押ししてやりたいと思っているのか?」
さあどうかしら、と曖昧な答えを返す桜花を片目で見やりながら、パピヨンはもう一つのファクターに思いを馳せる。
「武藤妹の桜花に対するカモフラージュが、桜花の言うとおりの意図だとしたら、あの能天気娘はなかなかの策士ということになるな。
桜花ならば自分たちの味方になってくれると踏んだのだろう…ふふ、にわかには信じ難いがな」
まあこれは今、あれこれ類推しても仕方のないことだ。パピヨンは桜花に向き直ると、口端を上げながらこう言った。
「お前の勘がどの程度のものなのか、ここは一つ乗ってみるとしよう。暇つぶしくらいにはなるだろう」

315: ◆r3ErOsMnWo
09/02/27 02:35:40 uUBcUdUC
下着売り場での公開羞恥プレイを存分に味わった後、映画館の一番後ろの端の席。人目につかないところで、俺はまひろと肩を並べて
スクリーンに目を向けていた。
けど、正直映画の内容なんかほとんど、頭に入ってこない。下半身の感触の方がどうしても気になってしまう。
ズボンのチャックから飛び出たペニスを、まひろの右手が規則正しく上下に扱いている。カウパー液が潤滑油になって、
亀頭から根本までねっとりと薄く覆っているのが分かる。
…それにしてもまひろの力加減は、まさに生かさず殺さずって限りで絶妙だ。さっきから透明な液が駄々漏れだけど、
精液本体を出すには至らないのだ。右手でこんなことをしながら、まひろは平然とスクリーンを見ているのだから、我が
妹ながら大したものだ。
たまにはきちんと映画を見たいと言うまひろ、映画なんかどうでもいいから、暗がりでエッチしたいという俺。
そして出てきた折衷案が、映画の間まひろが、ずっと俺のペニスを手で扱いてくれるという案だった。
それじゃ俺もまひろのアソコを指で…という俺の申し出は、「そんなことされたら集中できないでしょ」という言葉で
拒否されてしまった。くそう…次の暗がりデートスポット、水族館では絶対に俺がまひろを…
あれこれとエロいことを考えていたらいきなり、「お兄ちゃん、出そうになったら一言言ってね。床やシートに飛ばしたらまずいでしょ」
耳元でまひろにこう囁かれた。今の俺にはそれもこそばゆくて、興奮の起爆剤になってしまう。
何分くらい経っただろう。限界を迎えた俺が、「まひろ…」と呼びかけると、まひろは手早くスカートのポケットからハンカチを取り出して、
右手に持って俺の亀頭を包むと、左の手で根本を上下に扱きながら、ハンカチ越しに右手で亀頭を撫で回した。
薄い布地の中に、熱いものがじんわり広がっていくのを感じながら、俺は息を荒らげてシートに身を沈めたのだった。

「まひろ、ハンカチ大丈夫だったか」
化粧室から出てきた私に、お兄ちゃんが声をかけてくる。
「とりあえず洗ったけど、お兄ちゃん…凄い量。斗貴子さんとはちゃんとエッチしてるの?」
嫌がられるかな、と思いながら、どうしてもそこが気になってしまう。いや、べべ別に嫉妬しているわけじゃなくてね、
彼女とのエッチの回数が激減したら、ほら、浮気を疑われて、私たちの関係が斗貴子さんにバレちゃったり…ね。
「いや、まあ、そっち方面は全然変わらないけど…」
照れながらぼそっと話すお兄ちゃん。私とのエッチのときは結構大胆なのに、斗貴子さんの話を振ると照れるのも
なんか可愛い。
「そろそろお昼だね。お兄ちゃん、あんまり混まないうちに食べに行こう」
何を食べようかな。出した分のたんぱく質、ちゃんと補充しないといけないよね。だとすると…お昼は焼肉?
焼肉食べる2人は深い仲…とか…

なぜか妙に顔を赤くしているまひろの肩を抱きながら、カズキたちは、映画館を後にしたのだった。

316: ◆r3ErOsMnWo
09/02/27 02:37:22 uUBcUdUC
異常です。じゃなくて、以上です。
久々に続きを書いたもので、なかなかスムーズにかけなくてやや苦戦。
はてさて、これからどんな展開にすべきか、というより続きが書けるのだろうか。
それでは( ゚∀゚)

317:名無しさん@ピンキー
09/02/27 07:15:25 C30dNpGA
>>316
GJ!!(*´Д`)ハァハァ
相変わらずエロ過ぎ兄妹具合が良かったです。良ければ続きをぜひ。

318: ◆r3ErOsMnWo
09/02/28 03:47:17 3Dw2aQ1F
筆がのったので「続々・ふたりのじかん」の続きを投稿します。
エロやや抑え目、桜花が暗躍で波瀾の予感?

カズキとまひろがたんぱく質補給…もとい、昼食へと向かっているとき、パピヨンのアジトでも、桜花が
昼食用にと持参したミートパイが温められ、香り高い紅茶とともに、2人の昼食として供されていた。
「ただ…な。いくら興味深い話とはいえ、前提が単なる推測というのではどうしようもない」
切り分けられたパイを口に運びながら、パピヨンは桜花を見やる。
「まず、貴様の推測が事実であるかどうかの確認が必要だ。具体的な話はそれからのことだ」
「…どうやって事の真相を探れば良いのかしらね。2人とも、事が露見しないように最大の注意をしているでしょうし」
いかにも「困った」といいたげに笑いながらパイをつまむ桜花に、パピヨンは冷ややかな目線を向けた。
「それを探るのは貴様の仕事だろう、油断ならん女だ。さっそくこの俺を利用しようと企んでいる」
「2人を終始監視するなんて不可能よ。私も大学の授業があるし…それに尾行なんて自信ないわ」
「桜花、お前は俺に、武藤たちをストーキングして、現場を押さえろとでも言うつもりか?」
ふふん、と鼻を鳴らし、パピヨンはティーカップを持ち上げる。
「無粋な…この蝶サイコーな俺様に、ストーカーをしろだと?」
「貴方はもともと、武藤君のストーカーみたいなものじゃなくて? 私よりは適任だと思うんだけど。
…まあ、確かに貴方じゃ目立ちすぎて逆効果ね。事実は私が確認するから、何かいい知恵はないかしら?」
事実確認にパピヨンを巻き込むのは諦めた方が良さそうだ、と一歩引いた桜花に、パピヨンはニヤリと笑いながらこう言った。
「貴様の推測が事実ならば、一番確実な確認方法は、本人に直接聞くことだ。
武藤の妹がお前を味方に引き入れるため、敢えて兄との関係を匂わすようなカモフラージュをお前の前でしたというなら、
正面切ってぶつかるのがもっとも妥当な方法だ」
思わず考え込んでしまった桜花に、パピヨンは言葉を続ける。
「もし貴様の勘違いだったら、薮蛇になりかねんな、桜花…だが、この程度のリスクを平然と負えない様では、到底あの
ブチ撒け女への復讐など出来んし、俺も協力する気はないぞ」
桜花の決意を試すかのように、パピヨンは口角を釣り上げて、じっと桜花を眺めている。それを見た桜花は決意したように口を開いた。
「貴方の言うとおりね、パピヨン。まひろちゃんに直接当たって、事の真意を確かめてみるわ。
で、そこで貴方にも…」
桜花の話を聞き終えたパピヨンは、いかにも楽しげに、桜花に言葉を返した。
「…良かろう、その程度の労は取ってやる。では、早坂桜花のお手並み拝見と行こうか」

「う~、食べ放題とは言え、少々食いすぎたかな?」
「私もお腹いっぱいだよ~」
お昼ごはんは焼肉がいいー、となぜかハイテンションなまひろのリクエストで、焼肉を食べに行ったわけだが、
俺たちは高校生。ちゃんとした焼肉屋じゃ出費が嵩むし、質より量…ってなことで、食べ放題の某焼肉チェーンで
昼食をとった俺たちは、腹ごなしに腕なんぞしっかり組みつつ、通りをブラブラと歩いていた。
「お兄ちゃん…次の行き先は水族館?」
「ん? 俺はそのつもりだけど、まひろはどっか行きたい所あるのか?」
「ううん、聞いてみただけ、えへへ」
そう言って肩に頭をコツンと預けてくるまひろ。妹ながら本当に可愛い奴だ。
斗貴子さんとのデートもいいけど、まひろとのデートってのもいいものだなぁ。第一、斗貴子さんはまひろみたいに
デート中にエッチなことをしようとすると「人目がある!」って嫌がるし。
朝の電車での痴漢プレイ、映画館での手コキを思い出すと、また股間がムズムズしてくる。我ながら因果な性欲の強さ。
「お兄ちゃん…またエッチなこと考えてるでしょ。水族館はちっちゃい子どもを連れた親子とかいるし、人目もあるから
映画館のときみたいに、青筋立てたオチンチン出さないでよ、逮捕されちゃうし…ね、今度は私をいっぱい触ってよ」
こそっと呟くまひろの声に、また股間がズキンと疼いてしまう。斗貴子さんとのデートでは味わったことのない、感触。
「まひろ、水族館行きのバス、あと5~6分でくるぞっ」
動悸を隠すようにまひろに声をかけると、俺たちは少し足早にバス停へと向かった。

319: ◆r3ErOsMnWo
09/02/28 03:48:10 3Dw2aQ1F
一人で過ごす日曜日が、これほど暇とは思わなかった。
以前は一人でいてもこんな気持ち、微塵も感じたことはない。まあ、戦団に居た頃、休日は訓練に明け暮れていたからな。
今日カズキは、まひろちゃんと隣町に遊びに行った。映画館や水族館にいったり、ショッピングを愉しむそうだ。
「斗貴子さ~ん、日曜日、お兄ちゃん貸してちょうだい! このとおりっ!」
そう言って手を合わせて私にお願いするまひろちゃん。もとより私に異論などなかった。
前にカズキとも2人で話したけれど、カズキとまひろちゃんはもう少し、2人だけの時間を持つべきだと思う。たった2人の兄妹なのだから…
私は一人っ子で兄弟姉妹がいなかったから、仲の良い2人の関係はちょっと羨ましい。
普通、カズキくらいの年齢だと、異性のきょうだい同士は疎遠になるか、仲が悪いのが普通のようだが、あれだけまひろちゃんに
好かれているのだから、カズキは何だかんだ言って、すごくいいお兄ちゃんなのだろう。
…ああ、そういえばもう一組、私の知人でやたら仲の良い異性のきょうだい(姉弟)がいるが、アレはまた別だ。
あの2人はドロドロし過ぎていて、不健全極まりない。とても微笑ましいなどと形容できるような間柄ではない。
あまり想像したくないがあの2人、身体の関係を持ったこともあるのではないだろうか?
カラン、と氷の落ちる音がして、私は我に返った。昼時の喫茶店で、私はなんとまあ、非生産的な思索にふけっているのだろう。
ズズズッ、と薄くなったアイスコーヒーを一気に啜ると、私は伝票を片手に立ち上がった。
時間は12時45分。一日はまだ、長い。
私ももう少し、休日、一人で過ごす時間の使い方を覚えなくてはな。

「今日はなかなかに面白い話を聞かせてもらった。まあ…気が向いたらまた相手をしてやろう。
あと、日時と場所が決まったら、直ぐに教えろ。貴様が首尾よく目的を達成できるかどうか、この目で見てやる」
そんなパピヨンの言葉に送られて、早坂桜花はアジトを後にした。
「流石に抜け目ないわね…あっさりかわされた挙句、まひろちゃんに直接コンタクトするという言質を取られてしまったわ…」
やはり桜花は、カズキとまひろの関係を探るために、何とかしてパピヨンを利用しようと考えていたようです。
「けれど、私の推測は絶対に間違っていないはず。ならば恐れる必要もないはず」
まひろちゃんが私に白羽の矢を立てたのは、私が自分と同じ境遇に居るから、協力者になってくれると踏んでいるから。
具体的にどういう「協力」を求められるのかは分からないけど、それはおそらく、結果的には武藤君と津村さんの仲を引き裂くことに
繋がるはず。
まひろちゃんが私と津村さんとの間の因縁を、詳しく知っているとは思えないけど、私が津村さんにかねがね含むところがあるのは、
おそらく感づいているはず。
…こう考えると、いったいまひろちゃんが何を意図し、何を考えているのか、ますます気になってしまう。
私は携帯を取り出すと、まひろちゃんにメールを打った。
「桜花です。まひろちゃん、今週、時間作れるかな。2人で遊びに行かない? 冬物のバーゲンが…」
ささっと打ち終えて送信すると、私はふうっと大きく溜息をついた。あとはまひろちゃんの返事待ちだ。
…さあ、せっかくのお休みだし、気晴らしにどこかに行こうかしら?

320: ◆r3ErOsMnWo
09/02/28 03:48:54 3Dw2aQ1F
バスが来るとお兄ちゃんは、私を後ろから抱えるようにして乗り込むと、最後尾の座席の左側の窓際の席に私を座らせると、
その隣に腰を下ろした。もう…お兄ちゃん、映画館の時と同じじゃない。バスの中でくらい我慢してよー
「まひろ…シートに少し寄りかかるみたいに腰を掛けて…そう」
その言葉で私がシートに寄りかかるみたいに腰をかけると、お兄ちゃんは深く腰をかけて、上体を少し起こし気味の体制を
取ると、そのまま右手を私の太ももにおいて、スカートの中に指をもぐりこませ、内ももを指のお腹で撫で始めた。
座席はあらかた埋まっているけど、立ち乗りの人は前の方に固まっているし、横に座っている人からも、なにをしているのか
見えにくいかもしれないけど…お兄ちゃん…くすぐったい…
「水族館は久しぶりだなー、まひろもそうだろ?」
何事もないような素振りをしながら、お兄ちゃんの指は、少しずつ上に上に這い上がってきている。
うー、私が内もも触られるの、すっごく弱いこと知ってて愉しんでるな。それも朝の電車のときみたいに激しく指を使うんじゃなくて、
さわさわと撫でるように感触を愉しんでる。斗貴子さんとのデートでも、お兄ちゃんってこういうことしてるのかな。
「私も久しぶりかなー、前来たのは中学? ええと、小学生だったかな」
思わずちょっと声が震えちゃう。あまり意識しすぎると、またその…パンツを汚しちゃいそうで。
お兄ちゃんとのデート、替えの下着は必需品だ。次からは絶対に忘れないようにしよう!
それはそうと、お兄ちゃんと遊びに行くのに、替えのパンツ持ってく妹なんて、日本に一体何人いるんだろうか?
…エッチなお兄ちゃんを持つと、妹もいろいろ大変デス。
ていうか、お兄ちゃんやっぱり欲求不満なのかな。斗貴子さんとのエッチじゃ物足りないのかもね。

「桜花…」
カズキのいない休日。ただでさえちょっと憂鬱な上に、ばったりと見たくもない顔を見てしまい、私は思わず一瞬眉を
顰めてしまった。この腹黒女め、ホントにどこまでも祟る奴だ。
対する桜花は、相変わらず本心の見えない笑顔でにっこりと「津村さん、こんにちわ」などと悠然と挨拶なぞしている。
「ああ、珍しいな」
「せっかくの日曜日というのに、今日は武藤君とは一緒じゃなくて?」
なにが「一緒じゃなくて?」だ、この似非お嬢様め。見てくれだけなら、言葉遣いが見事にはまっているのも何とも腹立たしい。
「もしかして、武藤君にも愛想を尽かされたのかしら? ふふっ」
この野郎、いちいち癇に障ることを…あのときカズキの情にほだされて、核鉄を貸してやるんじゃなかった。
「カズキは今日は、まひろちゃんと遊びに出かけている」
「ふうん…で、貴女は仲間はずれ…要は妹さんと、武藤君を取り合って負けた訳ね」
「たまには兄妹水入らずで過ごすのもいいだろうと、私の方からも勧めたのだ。いちいち気に触る言い方をするな!」
桜花が私を挑発して楽しんでいると半ば承知しつつも、相手をしてしまう私も私だ。この手合いは何か言えば直ぐに言葉尻を捉えてくるのだ。
「ま、一人身の事情はさておきまして、せっかくこうして会った訳ですし、どうです、お茶でも…」
「断わる!」
「つれないですわね。彼氏以外の人ともたまにはちゃんとお付き合いしないと…ただでさえ、お友達があまり多くないのに」
丁寧語での憎まれ口を背中に受けつつ、私は踵を返して歩き出した。ホントにもう…散々な日曜日だ。
寮に帰ったら夜、カズキに慰めてもらおう。


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