桜蘭高校ホスト部 5at EROPARO
桜蘭高校ホスト部 5 - 暇つぶし2ch167:Tears of Spring⑤
08/02/13 16:33:02 X5kjyTsK
――――――

またまた一方…

さくら遊園地特別駐車場
リムジン内


「崇~!僕あれ乗りた~いっ!すごく壊れそうでスリリングだよ~?」
「…まて、光邦」

高級リムジンの窓ガラスにピタッと張り付いてハニー先輩がねだっている。

「…で、どうする気ナノ?鏡夜先輩」

「そんなに焦らなくても大丈夫だよ。敵は勝手に自滅してくれるだろうからね」

「「フーン」」

双子はなにやら不満そうな表情で顔を見合わせる。かと思うと双子の目つきが変わった。

「そんなのつまんないよネー?馨」
「自滅を黙って待ってるダケじゃネー?光」

元々見てるだけなど耐えられるはずもなく、特に光は環とハルヒが密着する度に憤りを露にしていて、それは誰の目から見ても明らかだった。
双子のスイッチが入ったようだ。

「「じゃー僕らは単独行動とらせてもらうことにするヨ☆」」

「どうぞご自由に」

「じゃあ僕らも遊びにいこ~♪」
「……じゃあ」

バタン、とドアが閉まり車内には鏡夜(と運転手)だけが残った。


「これであとは」
ここまできてしまえば環の計画を皆にばらしたのがばれた所で、もはや変更などできないだろう。
それに鏡夜がそんなことをしたと環が知ってもどうってことはない。弱味なら鏡夜は余るほど握っている。
(…ま、休日にハルヒと二人きりでデートしようとした代償さ。)

「あとは、本人たち次第というとこか?」

フッと不敵な笑みを浮かべ、彼も人混みの中へ混じっていった。


168:名無しさん@ピンキー
08/02/13 16:35:42 X5kjyTsK
携帯の調子が悪いです…
PC欲しいよう(ハルヒ並?)

169:Tears of Spring⑦の1
08/02/13 16:43:14 X5kjyTsK
――――――

「は、恥ずかしいです…環先輩」

ハルヒは環の膝の上に乗って首にしがみついている。
「何も恥ずかしがることなどないさ…見てごらん、皆の目線はハルヒに釘付けだよ」
「自分は…環先輩にだけ見られていればいいです…」
「ハ、ハルヒィィィ!!」


環の脳内劇場【終】
――――――

「なーんちゃって~…ってあれ、ハルヒ?」

ハルヒは一人で妄想に耽っている環を置いて、すでにメリーゴーランドに乗り込んでいた。

「先輩、早くしないと動いちゃいますよ?」
「……」

ハルヒが選んだのはピンクのカボチャの馬車だった。ちょっと天井は低いが向かい合って座ることができるようになっている。

「『今日はハルヒの乗りたいのに乗り放題』って言ったの環先輩じゃないですか」

身体を横に向けたまま不服そうに顔だけをこちらに向ける環にハルヒが反論する。

「う、うむ…確かにそうは言ったが…」

少し俯いたハルヒが言葉を続ける。

「それに、他の人に余り見られたくないし……(恥ずかし過ぎ)」
「ご、ごめんよハルヒぃぃ!!!!そんなにハルヒが嫌だったなんて…!!!!」
「ちょ、こんな狭い所で動いたら危ないっ!」
「!?痛っ!!!!」

ゴンッという鈍い音とともに天井に頭を思いっきりぶつけた環が、ハルヒの方へ倒れてくるのをハルヒが支えようとした瞬間、ガコン、とメリーゴーランドは動きを止めた。
…と同時にメリーゴーランドとは思えない速さで逆回転を始めた。


170:名無しさん@ピンキー
08/02/13 18:27:00 riYT8v/a
>>165
違うんじゃないか?文体も話の辻褄あわせかたも全然違うし
>>166
別に好きに投稿すればいいよ、ただしカプシチュの注意書きは必須で

171:Tears of Spring⑦の2
08/02/16 17:36:40 9L4nqlNK
「うわあっ!!」
「なな、なんだ!?」

ハルヒは逆に環の胸に飛び込んだ状態になり、意識をとり戻した環はハルヒを抱きとめ、猛スピードで逆回転するメリーゴーランドに目を白黒させていた。

「い、一体なんなんだ…」
「…分かりません…」
「このままじゃ…外は、馬には子供が乗っていなかったかっ?!」
「!!!!」

二人が馬車の窓から身をのり出し見てみると、環たちの前の馬にはまだ4、5才ぐらいの少女が必死に馬にしがみついていた。

「お…母さ…」

「なつきっ、なつきっ…!!!!」

少女の母親はメリーゴーランドの入口に決死の形相で詰め寄り、なんとか中に入ろうとしていたが、係員に止められていた。
他の係員はこの謎の現象の原因を突き止めようと必死なようだが、原因を突き止めそうな気配はない。

「ハルヒ…待ってて」
「えっ!?環先輩っ!!??」

こういう時の環先輩の表情は、いつもと違って妖力みたいな、有無を言わせぬチカラがある。そして何故か本当にできると思わせるチカラが。
こういう時の自分はただ見てるだけで、すごくもどかしい。
自分にも何かできることはないのだろうか。自分も何かしたい。役に立ちたい。
「環先輩、自分も…」
「ハルヒはここで待ってろ!!」

普段は決して見せないような剣幕でそういい放つ。
そして環はエンドレスジェットコースター(音楽付)のような状態になっているメリーゴーランドの馬車の屋根によじのぼり、そこに取りついている銀色のポールを掴んだ。



172:Tears of Spring⑦の3
08/02/16 17:42:16 9L4nqlNK
「なつきちゃん!今お兄ちゃまが助けにいくぞ!」


屋根の上は何かに掴まっていないと振り落とされそうな勢いで、同じような状況の少女はもうすでに限界が近づいていた。


「…っきゃあぁぁっ!」
「なつきちゃんっ危ない!」

少女が馬からずり落ちた瞬間、環は少女の方に飛び込み危機一髪の所で抱き止め、そのままの勢いで転がり柵にぶつかった。

「環先輩っっ!!!!……もうっ、早く止まってよおこの変なメリーゴーランドっ!!!!!!!!」

そうハルヒが叫んだ途端、それが聞こえたかのようにメリーゴーランドは速度を落とし止まった。
ハルヒは係員や野次馬を掻き分けて環の元へと駆け寄る。

「環先輩!環先輩!大丈夫ですかっ?」
「ハルヒ…?良かった、無事だったか…」
「それはこっちのセリフです!!!!…もう…なんでそんな…」

ハルヒの大きな瞳からはそれに負けないくらい大粒の涙が溢れだしている。
「…ハ、ハルヒ?どうして泣いているんだ?ど、どこか痛いのか?そそそそれなら早く手当てを…」
「…どうして…自分には…ひ、一人で無茶するな!とか、もっと周りに頼れ!とか言うくせに…環先輩はズルいです……もう、知りませんっ!」

ハルヒはすっくと立ち上がり、そのままスタスタと歩き出してしまった。
そんなハルヒを追って環も歩き出す。



173:名無しさん@ピンキー
08/02/16 17:46:49 9L4nqlNK
>>143です。
不足追加分貼り終わりました。優しい対応ありがとうございました。

174:名無しさん@ピンキー
08/02/17 16:10:43 bTJ35Rqz
GJ!ありがとう!おもしろかったよ!

175:名無しさん@ピンキー
08/02/17 16:58:19 frk0oQmp
しかし今度はパソコン買ってから投下してね

176:名無しさん@ピンキー
08/02/17 23:18:14 M/2B9skf
>>175
やっぱりダメですよね…
頑張ります…

177:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:33:10 ghY3QyfG
別にダメじゃないよ!>>176

パソコン買うのもお金とか色々手間かかるんだし、そんな事よりもネタ思いついたらじゃんじゃん気にせず投稿してよ。
続きとかあったら楽しみにしてるぜv

178:名無しさん@ピンキー
08/02/18 01:12:48 4/wfKPn5
携帯投下でも、許されるレベルとそうでないレベルってのがある。

179:名無しさん@ピンキー
08/02/18 04:23:48 A4HcK/Pw
携帯とかレベルとかが悪いんじゃないよ。
ルールというかモラルがちょい問題かも。

180:名無しさん@ピンキー
08/02/18 18:32:42 WycbMGGv
モラルですか…具体的にどうしたら良いでしょうか?

181:名無しさん@ピンキー
08/02/18 19:10:00 Pu5iWb2P
>>180
レベルやモラルは良く分からないけど、パソ携帯関係なく気になったのはここかな

* 一回で全部投下出来ない場合は最後に「続く」「今日はここまで」と書いてくれないと、
どこで感想つけていいのか戸惑うし、それで日が空くと、これで終わり?と思ってしまう

* あなたが前の環ハル作者でないなら、他人のネタを使うんだから事前にひと言聞いても良かったのでは?
承諾なしだと、本人もびっくりするだろうし、それを読んだ人が勘違いしてしまうかも…

…まあ、もし次に書こうと思ったときは、そのあたり気をつけてください。頑張れ!

182:名無しさん@ピンキー
08/02/18 19:28:27 WycbMGGv
おっしゃる通りです…すみませんでした。
次から気を付けます!
ご指摘ありがとうございました!

183:名無しさん@ピンキー
08/02/18 21:13:12 DVYgNEL9
もう投下しないでくれ。

184:名無しさん@ピンキー
08/02/18 22:17:50 MDGtA9b0
結局前の作者とは別人なんだよね?それってどうなの?
残念だけどもう来ないで欲しい。ていうか絶対20才以上じゃないでしょ。

185:名無しさん@ピンキー
08/02/18 22:55:43 16/zRDjb
まあまあそうピリピリしなくてもいいのでは?
まあたしかに未成年だとあれだが・・
一回言えば次回からは気をつけるだろうし
そんな事より萌えるシチュエーションの話でもしようぜ!

186:名無しさん@ピンキー
08/02/18 23:01:12 gHCnlMMj
182が永久にこのスレからいなくなるならどうでもいい

187:名無しさん@ピンキー
08/02/19 08:36:17 yjwcO6au
ところでさ、エロパロ読んでると妙に印象に残る台詞ってない?

自分は何故かたまに、モリの「よっこらセックス」思い出す…

188:名無しさん@ピンキー
08/02/19 08:40:05 S8PluHS4
は・・・初めて聞いたぞ、その台詞・・・
何かすごい台詞だな・・

189:名無しさん@ピンキー
08/02/19 15:33:40 cJvZ8V0C
たしかモリがむっつりでエロ本のこと考えてるやつだよね? <よっこらセックス
セリフといえば殿のエロセリフはよくこんなの思いつくなーっての多くね?
「お前の中で俺のキノコを栽培させてくれ」とか
「ハルヒの花園の扉を俺の禁断の鍵で開きたい」とかイカスw

190:名無しさん@ピンキー
08/02/19 22:31:22 dVXDp7HZ
殿だからこそ言える台詞だよなw

191:名無しさん@ピンキー
08/02/19 22:32:31 fxJympu1
きもい

192:名無しさん@ピンキー
08/02/19 23:11:32 S8PluHS4
さすが殿!うざいねw(褒め言葉w)

193:名無しさん@ピンキー
08/02/19 23:53:04 PE+SkkjA
部員のパンツの呼び方の話題で
モリ「…ズロース」
にツボった

194:名無しさん@ピンキー
08/02/20 17:04:02 mKv69Zwx
言葉攻めされるエロが読みたい
恥ずかしい言葉言わされて恥辱にもだえるのとかちょっと萌えるんだが・・・

195:名無しさん@ピンキー
08/02/20 21:32:15 Xb4ywYJj
殿が言葉責めされるパターンしか思いつかんな

196:名無しさん@ピンキー
08/02/20 21:40:29 FInqyNm9
いや、殿はハルヒの言葉でバカ落ち込みはするけど、Hの時の言葉責めは殿がしてそう。
殿って元々フランスにいたから結構恥ずかしい言葉でハルヒを責めていると思われ。
普段は真っ赤になるくせに、Hの時はかなり激しい言葉で攻めてハルヒを翻弄するんだよ(*´Д`*) {萌えだね~

197:名無しさん@ピンキー
08/02/20 22:34:54 1zbpRVqo
言葉責めなら双子か鏡夜しか考えられない…

198:名無しさん@ピンキー
08/02/21 00:46:48 /rIUzqUX
さっき受信した電波は

ハルヒに言葉攻め系のAVを見せる(下準備)
→ハルヒゆでだこ状態
→そのAVそのままの言葉で言葉攻めえち開始

自分の頭の中では相手は鏡夜でした。
「ほら、どこを触って欲しいのか言

199:名無しさん@ピンキー
08/02/21 00:50:15 /rIUzqUX
>>198です。変なところで送信されてしまいすみません。

「どこを触って欲しいのか言わないとわからないだろう?」
ってにっこり笑う鏡夜と、真っ赤な顔して泣きそうなハルヒ。

誰か書いてくれ。

200:名無しさん@ピンキー
08/02/21 01:21:05 t1+OMQGg
いいなあそれ

201:名無しさん@ピンキー
08/02/21 02:08:45 xknxQg4M
何となく鏡夜は自分では淫語を言わずに相手に言わせて喜ぶイメージ
「いやらしく濡れているここは何だ?言ってみろ!」みたいな

で、環は相手が赤面するようなことを自分が言うイメージだ
「ハルヒの●●●●、凄く濡れているぞ。ほら、こんなにいやらしい音がする…」てな感じで

202:名無しさん@ピンキー
08/02/21 02:55:50 fsmSSR4i
激しく同意w!! >>201

俺の場合、環ハルヒ派だから是非とも環先輩にハルヒといちゃこらして欲しいww(笑)

203:名無しさん@ピンキー
08/02/22 20:26:36 7zgp8H+a
ハルヒが調教される話で、10レスくらい。
鏡夜×ハルヒとれんげ×ハルヒがありますが、恋愛ではありません。
設定としてハルヒは環と付き合っています。
内容として、激しい言葉責めと卑語の強要、アナルへの異物挿入、
拘束、失禁、女同士の絡み等ありますので、苦手な方はくれぐれも注意。

204:調教師・鏡夜~夢現の魔王~
08/02/22 20:27:55 7zgp8H+a
「…あ、あれ? ここは……?」
ハルヒが目を覚ますと、そこは見知らぬ石造りの部屋だった。
やたらと声が反響することから察するに、どうやら地下であるらしい。
自分のいる場所からは中身が見えないが、大きな棚とクローゼットが一つずつ。
対面する壁と天井には鎖と手枷が付いていて、傍には木馬のような物が置いてある。
それらは全て真新しい物だが、全体的な雰囲気はどこか、
先日テレビで観た映画に出てきた拷問部屋に似ていると思った。

そこまで考えたところで、唐突に自分の格好に気付く。
身を包んでいるのは、家を出た時の普段着とダッフルコートではなく、淡い色合いのドレス。
下着は着けていないらしく、お尻の辺りがスースーする。
そして、身動きが取れぬように、奇妙な形の寝台に両手足を拘束されていた。
寝台横のサイドテーブルの上にファイルらしき物が置かれていて、表紙に自分の名前が書いてあるが、
その中身を確かめることも出来ない。

今日あった事を思い出してみる。
朝食と洗濯の後、スーパーの朝市に行くために家を出た。
その後黒塗りの外車が近付いてきたところで、記憶が途切れている。
 ―いったい、誰が何のためにこんな事……?!
何者かに誘拐されて勝手に着替えさせられたかと思うと、ハルヒの体は不安と羞恥に震えた。

…とその時、前ぶれもなく扉が開いた。
ややあって、黒髪の若い男が部屋に入ってくる。
長身を黒いマントに包み顔の半分を羽仮面で覆った姿は、マスカレードを彷彿とさせる。
 ―うぅっ、関わりたくないタイプの変な人だ……!
ハルヒが呻いていると、彼は不敵に笑ってマントを翻しつつ、悠然と近寄ってきた。

「ふふふ…。やっとお目覚めか、ハルヒ」
聞き覚えのある、それでいて意外な声に、ハルヒは耳を疑う。
「…その声は、鏡夜先輩っ?!」
「鏡夜か…、確かに現世ではそう呼ばれているな。だが、今の俺は魔王と呼ばれるのが相応しい」
鏡夜は、仮面を外しながらそう言った。
「……は?!」

口を開けて呆然とするハルヒに、鏡夜は一方的に話を続けた。
彼が言うことには、三ヶ月ほど前に突如前世の記憶が戻ったらしい。
前世での彼は既に滅んだヨーロッパの小国の貴族で、魔王の二つ名を持っていたという。
最初は彼がふざけているのかと思ったが、いたって真剣そうな様子から察するに本当らしい。

「…それで、何のために自分にこんな事を?」
「フッ。前世での俺は、裏で趣味と実益を兼ねた仕事をしていてな。
現世でもそれを始めてみただけのことだ」
「仕事…って、どんな?」
ハルヒの質問に、鏡夜は平然と答えた。
「この部屋を見て、分からないか? 他の貴族の依頼を受けて、
女性を依頼主の注文どおりに調教する仕事に決まっているだろう?」
「…ちょっ! 調教って…じ、自分をですかっ?!」
鏡夜は無言で頷き、懐から取り出したリモコンのスイッチを押した。
それを合図に、寝台の両足を拘束する部分が変形していく。
瞬く間にハルヒの両足が大きく広げられ、M字に固定された。

205:調教師・鏡夜~夢現の魔王~
08/02/22 20:28:57 7zgp8H+a
「婦人科の診察台を改造した物だ。よく出来ているだろう」
と、鏡夜はドレスの裾を捲り上げていく。
次第に下着を着けていない秘所が露になり、ハルヒは声を震わせた。
「…だ、駄目です! 自分は、その…環先輩と……」
「俺を誰だと思っている? おまえが環と付き合っている事くらい知っているぞ。
眠っている間に一応この器具で確かめさせてもらったが、中々いい具合に開発されているようだな」
鏡夜はクスコを手にし、ニヤリと笑った。
「た、確かめたって……」
ハルヒの顔が、羞恥に染まる。
鏡夜は医療用の薄い手袋を嵌め、彼女の秘所に棚から取り出した薬品を塗りつけていく。
ヌルヌルとした液体が敏感な場所に塗布され、初めこそヒヤリとしたが、それはすぐに熱へと変わった。
俄かに体が熱を帯び、薬品を塗られた部分が疼きはじめる。
「やっ…、何ですかこれ? か、体が熱い……!」
「媚薬入りのローションだ。これを使えば処女でも堕ちることが、既に実践済みだ。
…まあ、おまえのここは既に開発済みだが、一応な」
「実践済みって…、まさか自分の他にも……?!」

ハルヒの問いに答える代わりに、鏡夜は彼女の膣口に指を這わせた。
ローションと蜜で滑るそこに指を挿入し、二本、三本と増やしていく。
「…っく、ううぅ……」
愛しい人以外の指が初めて挿入される嫌悪感に、ハルヒは眉根を寄せた。
しかし媚薬の効果か、彼女の秘所は鏡夜の指の動きに反応し、意に反して収縮しはじめる。
鏡夜が埋没させた三本の指を緩やかに抜き差しながら、弱い部分を探ってきた。
膣内の最も感じる部分に指先が触れるたびに、少しずつ熱い疼きが襲う。
ハルヒは一方的に与えられる快感に身じろぎながら、それでも声を漏らすまいと必死に堪えた。

「ふふふ、凄い締めつけだな。おまえのここは良い具合だと、環も言っているだろう?」
「…し、知りませんっ!」
鏡夜の視線から逃れるべく、ハルヒは顔を背けた。
「それに、感度も良いらしいな。分かるか? ここがどれほど潤っているか」
と、鏡夜はわざと大きな音をたてて膣内を撹拌する。
淫らな水音が地下室に響き、ハルヒの羞恥心を煽った。
「そ、それは鏡夜先輩が変な薬を塗ったからです。じ、自分は、感じてなんか……」
「そうか? この音は、とてもローションだけの湿りとは思えないが……」
冷酷そうに笑うと、鏡夜はハルヒの秘裂から指を抜き、傍らにあったファイルに文字を書き込む。

「…あのー、そのファイルって何ですか?」
ハルヒは、恐る恐る先ほどから気になっていた事を尋ねてみた。
「こういうビジネスにも信用は大事だからな。調教の経過をレポートとVTRで、
依頼主に報告する必要がある。ちなみにこの部屋には、三台のカメラが仕掛けてあるぞ」
そう言われて、ハルヒは反射的に部屋の中を見回したが、巧妙にカモフラージュされているらしく、
カメラの位置を確認することは出来ない。
「…さて。他に質問がないなら、そろそろ調教を始めるとするか」
鏡夜はファイルをサイドテーブルに置き、向き直る。
その表情は、ハルヒの知る『クールで計算高く、だけど内面は優しい先輩』ではなく、
これから自分の身に起こる事を想像した彼女は、小刻みに震えた。


206:調教師・鏡夜~夢現の魔王~
08/02/22 20:29:50 7zgp8H+a
 ―い、嫌だ! 環先輩以外の人に犯されるなんて……!
ハルヒがギュッと目を閉じて体を硬くしていると、鏡夜が言う。
「安心しろ。俺は、依頼主の許可なく商品に手をつけるつもりはない」
「…そ、それじゃ、一体どんな事を?」
「これから俺がおまえに施すのは、卑語の教育と…ここの開発だ」
鏡夜はハルヒの秘所から蜜を掬い取り、後ろの窄まりに塗りつけた。
「やぁっ……!」
予想外の所に触れられ、ハルヒの体が跳ねる。
「や、止めてください! そんな所…汚いです……」
「報告どおり、ここは殆ど手つかずか。なるほど、調教のしがいがあるな……」

「…報告? …そういえば、鏡夜先輩はさっきから依頼主って言ってますけど、
一体誰が自分の調教なんて頼んできたんですか?」
「知りたいか?」
ハルヒは静かに頷く。
このまま調教されて、誰とも知らぬ依頼主に引き渡されるよりは、
せめて事前に相手の名前くらいは知っておきたいと思ったのだ。
それに、やたらとその相手が自分の性的な事情を知っているらしい事も気にかかる。
ややあって返ってきた答えは、意外なものだった。
「おまえの調教を頼んできたのは、環だ」
「……はぁぁっ?!」
ハルヒは、鳩が豆鉄砲を食らったように固まった。

「…ど、どういうことですかっ?! だ、だって環先輩は自分の……!」
ハルヒは激しく動揺し、しきりに首を動かした。
確かに環なら自分以上にハルヒの体を知っていようが、どうにも腑に落ちない。
 ―だ、だって環先輩はいつも優しくて…そりゃ、たまには変な事したがるけど、
 まさか、鏡夜先輩に自分の調教を頼むなんて…!

「先日、環がおまえとの事で相談に来てな。いやらしい言葉を言わせてみたいし、
出来れば後ろにも入れてみたいが、拒まれたと言うから、話を持ちかけてみた」
ハルヒは、最近環とした時の事を思い出した。
そういえば、彼が唐突に下品な言葉を使ってきた事と、前戯中に少しだけアナルを弄られた事がある。
嫌だと言うとすぐに止めてくれたが、その後彼は少し落ち込んでいたように思う。
「そ、それで?」
「最初は躊躇っていたが、説得してみたところ、本番なしを条件に三百万で承諾してくれたぞ」
鏡夜は、さも愉快そうに笑った。
 ―…あ、悪徳商売だ……! 信じられない!
鏡夜が環を言葉巧みに篭絡するさまが、あまりにも容易に想像出来て、ハルヒは溜息をついた。
ここから帰ったら、環には、悪徳商売の手口に引っ掛からないようにする方法を、
厳しく教える必要がありそうだ。
「アナルの開発にはコツがいるからな。どうせならば、ろくに解しもせずに突っ込まれるより、
気持ちが良いほうが良くはないか?」
「そ、それは、そうですけど……」

「…ということで、調教を続けさせてもらおうか。力を抜け、ハルヒ!」
と、鏡夜は再びハルヒの蕾に触れた。
ローションを塗り付けながら指先でなぞり、少しずつ窄まりを解しにかかる。
「…ひぁぁっ、い、嫌……っ」
「言っておくが、おまえに拒否権はないからな」
ハルヒは必死に身を捩り、不浄の門への刺激から逃れようとしたが、
四肢を拘束されているためにそれもままならない。

207:調教師・鏡夜~夢現の魔王~
08/02/22 20:30:46 7zgp8H+a
そうして耐えているうちに、ふと異変に気付いた。
鏡夜の手並みか媚薬ローションの効果かは分からないが、触れられている部分を中心に、
じわじわと熱い疼きが広がっていく。
嫌で堪らないのに体から力が抜けていき、彼の指の動きに身を委ねてしまう。
「や…、んぅぅっ、く…ふぅっ…」
ハルヒは目尻に涙を溜めながらも、抑えられない喘ぎを漏らしはじめていた。

「気持ち良いか、ハルヒ? アナルが物欲しそうにヒクついているぞ!」
「…き、気持ち良くなんて…ぁぁあっ…!」
鏡夜の指が菊門を突付き、徐々に中へと入り込んでくる。
秘裂を弄られるのとは似て非なる奇妙な感覚に襲われ、ハルヒは身を震わせた。
「い、やぁぁ…!」
鏡夜は第二関節の半ばまで入れた中指を一旦引き抜き、ハルヒが安堵の息を吐くと同時に、再び挿入した。
今度は拍子抜けするほどスムーズに、指の付け根まで飲み込んでしまう。
そのまま緩やかに抜き差しされると、自然と声が漏れ出した。
「…んっ、だ…めです、あぁ…そんな…っ」
本来排泄に使われる器官を弄ばれる嫌悪感と、抗えない熱と疼きに翻弄されつつある背徳感。
そんな感情に苛まれつつ、ハルヒは与えられる新しい快楽に身悶えた。

しばらくそうしていると、不意に鏡夜が指を抜いた。
「……えっ?」
「どうした? 指を抜かれて寂しいのか?」
「そ、そんなこと……」
言いかけて、実は少しだけそう思っていた自分に気付いてしまい、頬が紅潮する。
そんなハルヒの蕾に、指とは違う何かがあてがわれた。
「さて。次は、アナルで達する事が出来るようになってもらおうか」
そう言って、鏡夜は指よりも少し太めの細長い器具を菊門に挿入していく。
「…くぅっ…、な、何ですか…これっ?!」
「アナル用のバイヴだ。最初は細いものから始めて、それに慣れたら徐々に太くしていくぞ。
いずれは、ここに環のものを受け入れられるようにする必要があるからな」
ハルヒは咄嗟に環の男性器を思い浮かべ、身震いした。
「むっ、無理です! あんなのが、お尻に入るわけないじゃないですかっ!」
「今更、何を言っている? それに、初めてセックスした時も同じような事を言ったそうだが、
結局は平気だったのだろう?」
「でも、慣れるまでは結構大変で…って、何故それを鏡夜先輩が知ってるんですかっ?!」
「前に環から聞いたが、何か?」
平然と答えながら、鏡夜はバイヴを更に奥まで挿入する。
異物を受け入れる感覚と、親友相手とはいえ何でも話しすぎる環への憤り―、
ハルヒは二重の意味で肩を震わせた。

やがて、バイヴを根元近くまでハルヒの菊門に収めてしまうと、鏡夜はリモコンのスイッチを入れた。
低いモーター音とともに、緩やかな振動とうねりがハルヒを襲う。
「あぁっ…、ん、んんっ!」
指で弄られた時とは少し違う刺激、それが次第に快感へと変化していく。
「どうだ? 初めてアナルにバイヴを入れられた感想は?」
「こっ、これくらいなら…何とかっ、平気ですっ…!」
「そうか。では、これではどうかな?」
鏡夜は、ニヤリと笑いながらアナルバイヴの動きを強くした。


208:調教師・鏡夜~夢現の魔王~
08/02/22 20:31:35 7zgp8H+a
途端に、それまでと比べ物にならないほどの強い刺激に襲われ、ハルヒは目を白黒させる。
「ぁ、ああ、か…はっ!」
バイヴの突起と括れた部分が腸壁に食い込み、回転を加えた振動が腸内と菊座を陵辱する。
肉壁ごしに刺激を受けた秘裂が収縮し、溢れ出した新たな蜜が菊座をつたっていく。

「んっ、うあぁ、お、お腹が苦し…は…ぁんっ!」
ハルヒは低く呻きながら、激しい快感と圧迫感に耐えた。
玩具の与えてくる快楽に身を委ねてしまえば少しは楽になれるのだろうが、
アナルで達する事は性器でのそれの何倍も恥ずかしいという思いが、頑なにそれを拒む。
しかし、彼女の菊座を貫いているバイヴは、非情にも理性を剥ぎ取っていく。

ふと顔を上げてみると、鏡夜と目が合った。
無言でハルヒの痴態を眺める彼の瞳は実に冷酷で、無機質なカメラのレンズを思わせる。
その視線から、今の彼にとっての自分は可愛い後輩ではなく商品であるのだと悟ったハルヒは、
言い知れぬ虚無感に苛まれた。
だが、それでも痴態を見られていることに変わりはなく、彼女は恥辱に震えた。

そうしているうちに、バイヴの動きがもう一段階強められた。
既に限界の近いハルヒを更なる刺激が襲い、なけなしの理性を吹き飛ばす。
「ぅ…あ、あっ、い…や、そんな、だめぇ…んああああぁっ!」
激しく身を捩りながら、ハルヒは絶頂を迎えた。

ややあって玩具の振動が止まり、体の力を抜いた瞬間、彼女を別の震えが襲う。
「…きょ、鏡夜先輩、これ外してください。で、でないと……」
体の奥から湧き上がる耐え難い欲求に身じろぎながら、力なく懇願するが、
鏡夜は意地悪なはぐらかしをした。
「何だ? バイヴを抜いてほしいのか?」
「ち、違います! 手足のベルトで…ぅ、くぅぅっ…!」
震えるハルヒの菊座から玩具が一気に引き抜かれ、排泄感にも似た悦楽と顫動が急襲する。
その刹那、彼女に決壊がおとずれた。
僅かに漏れ出した迸りに気付いて下腹部に力を入れようにも、弛緩した体は容易に言う事をきいてくれず、
秘裂から黄金色の液体が堰を切って放出される。
それは瞬く間に石造りの床を汚し、寝台傍の排水溝へと飲み込まれていく。
「ふふふ、余程溜まっていたらしいな……」
「…い、いやっ! み…見ないで、見ないでくださいぃぃっ!!」
耳を塞ぎたくなる恥ずかしい水音と、失禁するところを他人に見られ、
あまつさえVTRに収められているのだという耐え難い恥辱―。
「あぁぁぁ……!」
ハルヒは猛烈な眩暈を感じ、排泄を終えると、弱々しい悲鳴とともに脱力した。


「……ぅ…ん…」
しばらくして意識を取り戻すと、先ほどとは違う服装と体勢で拘束されていた。
うつ伏せで腰を高く上げ、大きく開脚した屈辱的なポーズで、
白いビスチェとガーターストッキングだけを身に着けている。
淫らな格好で放置されたハルヒの脳裏に、気を失う前の出来事が浮かんだ。
鏡夜にアナルを調教され、そこで達したうえに人前で失禁した事を思うと、涙が溢れそうになる。
気丈な彼女だが、先ほどの事は相当に応えていた。
 ―今まで、環先輩の“何事も経験”という言葉を受けて色々な事にチャレンジしたけど、
 こんな経験は、いらない…。早く家に帰りたい……。


209:調教師・鏡夜~夢現の魔王~
08/02/22 20:32:56 7zgp8H+a
扉が開く音に振り向くと、鏡夜が一人の少女を伴って戻ってきた。
彼と同じ漆黒のマントを纏った少女は、仮面で顔を隠しているがどこかで会った事があるような気がする。
「…気がついたようだな。さあ、調教を再開しようか」
「…い、嫌です! 自分は、もう……!」
「言ったはずだ、おまえに拒否権はないと!」
鏡夜は涙ながらに訴えるハルヒの頤に手をかけ、強引に自分の方を向かせた。
そして、傍らに立つ少女に仮面を外すように促す。
「ハルヒ、紹介しておこう。彼女には少し前から、俺の助手をしてもらっている」
露わになった少女の顔を見たハルヒは、思わず声を上げた。
「れ、れんげちゃんが、どうしてここに?!」
「うふふふ、鏡夜様にスカウトされましたのよ!」
そう言って、れんげは蠱惑的な表情で鏡夜を見た。

鏡夜が言うには、彼が趣味と実益を兼ねたこのビジネスを始めて間もなく、れんげ本人が、
SM同人誌の参考のために自分を調教してくれと言ってきたらしい。
そして、一通り教えた後に彼女が手伝いをしたいと言うので、許可したのだそうだ。
彼女は責めも受けも女同士の絡みも、なかなか器用にこなしてくれるので、重宝しているという。

「鏡夜先輩、れんげちゃんは自分のことを…?」
「ああ。おまえの調教が決まった時に、性別を話してある」
「鏡夜様から聞いた時はビックリしましてよ。でも、こうして淫らに拘束された姿を見ていると、
女の子のハルヒくんも責めがいがありそうで、結構そそられますわね!」
れんげは、愉悦に満ちた笑みを浮かべた。
その表情は、今まで見たことのない淫靡さを含んでいる。
これから二人がかりで責められるのかと思うと、ハルヒは俄かに背筋が寒くなった。

「…さて、ハルヒ。次は、セックスの時に自然と卑語が言えるようになってもらおうか」
鏡夜はハルヒの頬に乗馬鞭を当てつつ、れんげに目配せをした。
それを合図にハルヒの背後に回った彼女が、剥き出しの秘裂にローションを塗りつけていく。
最初の物と違って媚薬は含まれていないようだが、既に一度達して敏感になっている体は、
僅かな刺激で反応しはじめる。
「ひ、ぁぁんっ……!」
「ハルヒくん…いえ、ハルヒさんは敏感ですのね。素敵ですわ…」
れんげは身じろぐハルヒの秘裂を弄り、更に快感を引き出してしていく。
「やっ、あ…はぁん、んぅ!」
彼女は肉芽と秘裂の襞を絶妙な強さで擦り、的確に弱い所を責めてくるが、
決してその指を内部に侵入させてはこない。
焦らすような彼女の指技に、ハルヒは早くも追い詰められていった。

「ハルヒ、今弄られて気持ち良くなっている場所は、どこだ?」
鏡夜が唐突に問う。
「…そ、それは……」
「おまんこですわ!」
代わりにれんげが発した直接的な言葉に、ハルヒは顔を赤らめた。
「……だ、そうだ。おまえも言ってみろ」
「…い、言えません……!」
目を閉じて頭を振るハルヒの首筋に鏡夜は乗馬鞭を押し当てて、高圧的に言う。
「言えと言っている! どうしても言えないというならば…、きついお仕置きが必要か?」
彼は手首の返しだけで鞭を唸らせた。
その音に萎縮し、ハルヒはおずおずと口を開く。
「…お、おま…んこです…」
消え入りそうな小声で初めて口にした言葉は、彼女を更に紅潮させた。


210:調教師・鏡夜~夢現の魔王~
08/02/22 20:33:51 7zgp8H+a
「では、れんげくんに弄られて、おまえのそこはどうなっている?」
「そ、それは…その……」
言いかけて、口を噤むハルヒ。
無論彼女とて、自分の秘所がどうなっているかくらい分かっているが、
どうしても未だ気恥ずかしさが先にたってしまう。
少しの間そうしていると、鏡夜は再びれんげに目配せをした。
「ハルヒさんのおまんこは、既にはしたないほど蜜に塗れておりましてよ。
…ヒクヒクといやらしく蠢いて、早く何か挿入してほしくて堪らないみたいですわ!」
「…と、いうことだが、どうだ?」
鏡夜は、ハルヒの頬を鞭先で軽く突付きながら返事を促す。
「……そ、そうです…」
ハルヒは口惜しそうに頷いた。

「…やれやれ。こんな調子ではいつになっても進まないから、少しやり方を変えてみるしかないな」
と、鏡夜はマントを翻しつつ、ハルヒの背後に移動した。
彼は両手で乗馬鞭を撓らせながら、冷徹な顔で言う。
「ハルヒ。俺の質問に全て答えられたら褒美をやるが、拒んだ場合は、おまえの柔肌にこいつが飛ぶ。
…まずは、環としているところを想像しろ。最近は、どこでどんな風に抱かれた?」
「……えぇっ!?」
意外な言葉に慌てるハルヒの秘所に、鞭の先端が当てられる。
今の鏡夜ならば本当にやりかねないと感じ、彼女は必死に思いを巡らせた。

「…み、三日前の夕方に自分の家で…しました。環先輩が、自分の手料理を食べたいと言って……」
そこで言葉を休めて頬を染めたハルヒの秘裂に、鏡夜の鞭先が食い込む。
彼は何も言わず、目の動きで先を促していた。
「りょ、料理を作っている途中…我慢できないと言われて、台所に立ったまま…後ろから……」
「……それで?」
「その後、布団の上であそ…お、おまんこを舐められて…、合計で三回しました。
…台所で後ろからされた後は、向かい合って…あれは、正常位っていうんですか? 
さ、最後は、何て名前かは知りませんけど、片足を抱えられて…横から環先輩のあれが……」
独白しながら、ハルヒは徐々に不思議な昂りを感じていった。
鏡夜とれんげの前で痴態を晒しながら、自らの秘め事を語っている。
強制されているのに、恥ずかしくて堪らないのに、奇妙な胸の疼きに支配されていく。

「…ほほう。ところで、環のあれとは何だ?」
鏡夜が訊ねながら、鞭先で秘所を弄ぶ。
先ほどまでの愛撫で充血した肉芽に触れられるたび、ハルヒは腰を小刻みに震わせた。
「…っ、はぁっ! …そ、それは、んぁぁっ……」
「答えろ!」
「ぁん…お、おちんちんです…ひ、あぁぁっ!」
ハルヒが自ら発した言葉を聞き、鏡夜は満足気に頷く。
「おまえは、それをここに咥え込むのが好きなのだろう?」
「は、はい! …好き、で…すぅっ……!」
「良い表情になってきたな…。どうされるのが気持ち良いか、言ってみるがいい」
「…じ、自分の…おまんこの奥を、環先輩の大きいおちんちんで擦られる…のが、好きですっ!
とても…気持ち良くてっ、いつも何度もイッてしま…って、ん…ぁぁぁっ!」」
そう答えるのと同時に鞭先が少しだけ膣口を穿ち、ハルヒは恍惚の吐息を漏らした。


211:調教師・鏡夜~夢現の魔王~
08/02/22 20:34:35 7zgp8H+a
そのまま鏡夜はその部分を焦らすようになぞりつつ、更に問う。
「ふふふ。おまえのここが、物欲しそうに涎を垂らしているぞ。どうしてほしい?」
「ほ、欲しいです…、ぁあん、おまん…この中、擦られたい、です…っ!」
少し前まで恥ずかしがって頑なに拒んでいた卑猥な言葉を口にしながら、ハルヒは切なげな表情で喘いだ。
 ―…くくく、ようやく堕ちてくれたようだな……。
そう思い、鏡夜は嗜虐的な笑みを浮かべた。

「ハルヒ、おまえにご褒美をやろう……」
鏡夜はハルヒの四肢を拘束するベルトを外し、れんげに目配せをする。
れんげは大きく頷き、勢いよくマントを脱ぎ捨てた。
その下から現れた彼女の肢体は、黒いエナメルのボンデージに包まれている。
「ふぅ…、ハルヒさんが鏡夜さまの見事なお手並みで堕ちていくさまを見ていたら、
れんげ興奮してしまいましてよ……」
そう言って、れんげは棚からペニスバンドを取り出し、装着していく。
「……っ!」
彼女の股間から伸びる男性器を模した玩具に、ハルヒは釘付けになった。
それは、奇しくも環のそれと同じくらいの大きさで、いけないと思っても目を離すことが出来ない。

ハルヒがゆっくりと唾を飲み込むのを、鏡夜は見逃さなかった。
「…どうだ? あれが欲しいか?」
ハルヒが、切なげに潤んだ瞳で交互に鏡夜とれんげを見る。
「欲しいなら自分で股を広げて、入れてくださいと懇願しろ。そのために、拘束を解いてある」
「…そ、そんな……!」
ハルヒは、もどかしそうに両足を擦り合わせた。
そんな彼女の耳元で、鏡夜が囁く。
「…言わなければ、ずっとこのままだぞ……」

しばし視線を彷徨わせた後、ハルヒはのろのろと腰を上げ、拘束されていた時と同じ姿勢をとった。
次いで己の股間に指を這わせ、ゆっくりと秘所を左右に割り開いていく。
「…じ、自分の中に…ください……」
「あら、どこにどうしてほしいのか、もっとはっきり言わないと分かりませんわよ……」
れんげはハルヒを一瞥し、わざと股間の玩具を見せつける。
「じ、自分のおまんこに…それを入れて…、中を擦ったり…かき回したりしてほしいですッ!!」
「…鏡夜様、これでよろしくて?」
「ああ。いいだろう、望みどおりにしてやれ!」

鏡夜の言葉に頷き、れんげはハルヒの秘所に擬似性器の先端をあてがった。
そして、充分すぎるほどに濡れた秘裂に、ゆっくりと突き入れていく。
「は、ああぁぁ……っ!」
秘裂が押し広げられ、胎内が異物で満たされていく感覚に、ハルヒは身震いした。
愛しい人の生身の逸物でないと分かっていても、焦らされた末の挿入に溜息が漏れる。
やがて律動が始まると、ハルヒは断続的に嬌声をあげはじめた。
「…あ、ぁあんっ、そこ…いぃ、ひ、あああぁ!」

「すっかりご満悦のようだが、どうだ? もっと良くしてほしくはないか?」
蕩けた目をして喘ぐ彼女に、鏡夜が訊ねた。
「は、はい…、もっと…してほし…ですぅ、あぁっ!」
「…と、いうことだ。こいつをプレゼントしてやれ!」
鏡夜は、ハルヒの秘所を責めているれんげに、サイドテーブルの上にあった物を渡す。
それを受け取った彼女は、いささか嗜虐的に微笑んだ。


212:調教師・鏡夜~夢現の魔王~
08/02/22 20:35:37 7zgp8H+a
「うふふ。淫らなおまんこと一緒に、こちらも犯してさしあげますわ……!」
れんげはそう囁き、ハルヒの菊座にアナルバイヴを突き立て、徐々に押し込んでいく。
その刺激に、ハルヒは眉根を寄せて身じろいだ。
「…い、嫌っ! お尻は、もう…許して……っ!」
「駄目ですわ…。そんなに可愛らしくお尻を振られても、誘っているようにしか見えなくてよ…!」
「…く、ぅんっ、あああぁぁ!」
ハルヒが悲鳴じみた声をあげた。
初めて同時に二つの穴に異物を受け入れた圧迫感が、彼女を襲う。
更にれんげは容赦なくアナルバイヴのスイッチを入れ、次いで律動を再開した。

「やっ、だ…めぇぇ、そんな一度にされた…らっ、お、おかしくな…るぅぅっ!」
敏感な粘膜を両側から責めたてられ、ハルヒは意識を失いそうな熱と快楽に喘いだ。
秘裂の奥への激しい突き上げと、直腸を抉るような振動。
熱さと苦しさ、喘ぎ続ける事による喉の渇き。
それなのに、体は更なる悦楽を求めて貪欲に揺れ動く。
朦朧としながら視線を彷徨わせていると、不意に傍らに立つ鏡夜と目が合った。
サディスティックな笑みを浮かべながらファイルに書き込みをしている姿を見ていると、
今の彼にとって、あくまで自分は後輩ではなく商品なのだと再認識させられる。
調教されてあさましい姿を晒している自分を見ても、彼の心は痛まないのだろうか。
…いや、むしろ自分が思い通りに堕ちていくほどに、彼は調教師としての悦びを感じるのかもしれない。

そして調教が完了した後、自分はどうなっているのだろう。
環に抱かれる時に自分から菊座への挿入をねだり、
恥ずかしげもなく卑語を連発するのようになってしまうのだろうか。
彼が嬉々として自分を抱くのか、変わりすぎたと嫌悪するのか分からないが、
どっちにしろ何かを失ってしまうような気がする。
そんな考えを過ぎらせながら、ハルヒは激しい恥辱と快楽の渦に飲み込まれていった。

「ハルヒさんのいやらしい声を聞いていると、れんげとっても興奮しますわ…!
…ほら、気持ち良いでしょう? 気持ち良いとお言いなさいっ!」
れんげはサディスティックに言い放ち、よりいっそう激しくハルヒを責めたてる。
「あ、あぁっ、い…いぃですっ、おまん…こもお尻の穴も、気持ちい…ひ、いいぃぃっ!!」
秘裂をかき回されながら菊座の玩具を抜き差しされ、ハルヒは絶叫に近い嬌声とともに果てた。
しばし痙攣した後くたりと脱力した彼女から、れんげがバイヴとペニスバンドを抜くと、
トロリとした蜜が大量に零れ落ちていった。

「…ご苦労だったな、れんげくん」
呼びかけに応じ、れんげは満足気な笑みを浮かべて鏡夜のほうを向く。
「どういたしまして。それにしても、ハルヒさんは今まで調教した子の中で一番萌えでしたわ~!
…ところで、この後はどうなさいますの?」
「まずは、しばらく休ませてやれ。この後はもっときつい調教が待っているからな……」
言いながら、鏡夜は棚からひと回り大きい玩具や浣腸器などを取り出して、サイドテーブルに並べる。
そして、恍惚の表情のまま横たわるハルヒを一瞥し、口元を綻ばせた。
自らが調教を施した相手が快楽に堕ちていき、淫らに開花するさまを見る事が、
調教師としての至上の悦び……。
そうして作り上げた“商品”に慈しみを感じながら、嗜虐と愉悦の火を点す。

ハルヒの受難は、まだしばらく続きそうだった―。



213:調教師・鏡夜~夢現の魔王~(終)
08/02/22 20:37:38 7zgp8H+a
*

「……という恐ろしい夢を見てしまったわけだが、どうすればいいのだろうか?」
鏡夜の部屋のソファーに腰掛けた環は、ひととおり話し終えた後で頭を抱えた。
「何というか…、おまえにはそういう願望があるのか?」
「な、ないと思いたいが……」
「…“現世は夢、夜の夢こそまこと”という言葉を知っているか? 意外とその夢がおまえの本心で、
普段表に出ている感情が偽りなのかもしれないぞ」
鏡夜が言った言葉に、環はますます不安な表情を浮かべる。
彼はしばし考え込んだ後、再び口を開いた。
「…じ、実は、たまに少しだけ、ハルヒに猥褻な言葉を喋らせてみたいと思う事がある…。
も、もしや、あの夢は俺のあさましい欲望の表れではっ?! …ど、どうしよう、
やはり俺は変態なのかぁぁっ?!!」
環は、いつもの傍から見たら実にくだらない葛藤に苛まれはじめた。
それを見ていると、次第に苛立ちがこみ上げてくる。

「知るか! …そんなに気になるなら、ハルヒとする時にでも試してみればいいだろう?」
「……し、しかし、ハルヒに変態だと思われたら、困る…!」
「…それでは、本当にどこぞの調教師にでも頼んでみるか?」
鏡夜が意地の悪い笑みを浮かべると、途端に環は顔色を変えて否定した。
「それこそ冗談ではないぞっ! 俺以外の人間に可愛いハルヒのあんな姿やこんな姿を見られるなんて、
考えるだけで眩暈がするではないかっ!」

呆れた独占欲に溜息を吐き、鏡夜はなおも言い募ろうとする環の腕を掴んだ。
「おまえがどんな夢を見ようがどんな変態的欲求を持っていようが勝手だが、
生憎と俺も毎回付き合っていられるほど暇じゃないし、
続きは家で悩むなりハルヒに相談するなりしてくれないか?」
「そ、そんな…鏡ちゃん冷たい……」
「何とでも言え。…それはそうと、おまえの夢の中で俺は前世が魔王の調教師か。
なるほど、普段おまえが俺にどんなイメージを抱いているか、よく分かった気がするぞ……!」
そう言って自分を強引に部屋の外へと引っ張っていく鏡夜の背後に、環は魔王の幻を見た気がした。

環を帰した後で、鏡夜は徐にポケットからリモコンを取り出した。
そのボタンを押すと同時に本棚が動き出し、地下へと続く階段が出現する。

「…しかし、環の夢には驚いたな。半分だけとはいえ、一瞬ばれたかと思った……」
ゆっくりと階段を下りながら、鏡夜は一人ごちた。
 ―正に、夜の夢こそまことといったところだな。…しかし環のあの様子では、
 残りの半分はありえないか。ハルヒを調教するのも、少し面白そうだとは思うが……。

鏡夜は地下室に辿り着くと、壁のモニターを見た。
そこには、別室でれんげが現在のターゲットである二年の女生徒に鞭を振るう様子が映し出されている。
「…やれやれ、まだ手首の返しが甘いな。どれ、今日は俺が直々に調教するとしよう」
そう呟いて漆黒のマントを身に着けながら、彼は徐々に冷酷な調教師の顔になっていった―。

―END―


214:名無しさん@ピンキー
08/02/22 21:36:12 p7FsK4GW
投下乙です!
夢落ちでほっとしたというか、何か残念というかw
なんしかGJでした

215:名無しさん@ピンキー
08/02/22 22:58:31 HTL9FdZE
GJ
何となく鏡夜はその内本当に環を言葉たくみに丸め込みそうだと思った
しかしエロいな鏡夜…

216:名無しさん@ピンキー
08/02/23 20:13:34 qtgQ+M+n
GJ!!
鏡夜恐いよ鏡夜

217:名無しさん@ピンキー
08/02/24 15:00:31 Dp5U6+5S
ハルヒが環とのエロ内容言わされる所、興奮した(;´д`)

218:名無しさん@ピンキー
08/02/25 02:38:52 x6/dYARl
GJ☆
いつも淡白なハルヒが乱れるのは萌えるねー!!
職人様ありがとう

219:名無しさん@ピンキー
08/02/26 00:17:30 MFiNlbwM
抜いた
言葉攻めいいね。ブラックなオチもいい!

220:名無しさん@ピンキー
08/02/26 15:34:18 mx2EZKrj
ダーク系スキーなので大変美味しゅうございました
欲を言えば3Pシチュも見たかった

221:名無しさん@ピンキー
08/02/29 19:46:20 TH2eiNvP
ハルヒは環先輩に調教されてほしい!

まぁ、環先輩の場合は自分がフランス育ちだからハルヒが真っ赤になる淫語使って、それでハルヒに淫語を慣らしていそう。
ハルヒも初めは恥ずかしがっているけど、男性と付き合うのは環先輩が初めてだからそれが普通なのかな?って思ちゃうと思われ。
無意識同士の淫語の会話は萌ぇ~(*´Д`*)

誰か環ハルヒの小説おねがい~。

222:名無しさん@ピンキー
08/02/29 22:13:56 ov19aKQX
>>221
板年齢に達してから来てください(精神年齢含む)

223:名無しさん@ピンキー
08/02/29 23:39:04 fagErZJm
関係ないが今月の環=亀で亀頭を連想してしまったよ……

それはともかく、ハニ先輩誕オメ!

224:名無しさん@ピンキー
08/03/01 01:16:07 FH4v64mG
>>223
なんという俺・・・

そうか、29日はハニー先輩の誕生日か
すぎてしまったけどおめでとう

225:名無しさん@ピンキー
08/03/01 02:17:22 w+HsoNJx
じゃあ、ハルヒは初恋ラブのエロシーンに感化されて亀の頭のように反り返った殿ちんこ想像か、
実は実際に見たかということでw

226:名無しさん@ピンキー
08/03/01 20:27:49 QLEqXRhs
温泉で光と環にアンアンされてしまうハルヒを想像したのは自分だけみたいでつね

227:名無しさん@ピンキー
08/03/03 04:27:28 hZgY3YLi
環ハルヒの神・職人さん Please カモン!!

228:名無しさん@ピンキー
08/03/03 18:28:48 lyt0pA6M
神ではないけれど、環ハルヒ投下。
結構バカップルというかバカな内容の為、そういうの受け付けない方はスルー推奨でお願いします。

229:お殿様とムニュムニュ1
08/03/03 18:29:46 lyt0pA6M
とある休日の午前中、浴衣姿の環は恨めしそうな顔でホテルの窓辺に佇んでいた。
外は土砂降りの雨で、容易には止みそうもない。
ハルヒと恋人同士になって、数ヶ月。
最近とみに忙しくなってきた彼にとって、今日は久しぶりに彼女と丸一日デート出来る休日だ。
当初の予定では、十時にカフェで待ち合わせてお茶を飲んでから動物園に行って、
お昼はハルヒの手作り弁当、夕方まで楽しんだ後でホテルのスイートで夜景を見ながら食事、
更にその後は二人だけの秘密の時間…となるはずだった。
しかし動物園に向かう途中で激しい雨に降られてしまい、ずぶ濡れになった二人は、
仕方なく予定を切り上げてホテルに退避したのだ。

「くっ!今日のために照る照る坊主も用意したし、降水確率も小まめにテェックしたのに……」
外れた天気予報を恨んでも雨は一向に降り止まず、環は溜息をついた。
「…この調子じゃ、動物園は無理そうですね」
脱衣所で着替えていたハルヒがいつの間にか戻ってきて、同様に溜息をつく。
少し残念そうな顔を見た環は、申し訳ない気持ちになった。
「ごめんな、ハルヒ。楽しみにしていたのにこんな事になってしまって」
そもそも今日のデートは、もう何年も動物園に行っていないという彼女を楽しませようと思い、
立てた企画だった。
それを伝えた時の、楽しみにしているという言葉が嬉しかったのだが……。
いかに財力に物をいわせようが、天気ばかりはどうしようもない。

「動物園には、晴れた日にまた行けばいいじゃないですか、環先輩が謝ることないです。
 …それより、もうすぐお風呂が沸きますんで、どうぞ」
ハルヒはそう言った後で、少しだけ身を震わせる。
着替えて髪を拭いたとはいえ、冷えた体に熱を取り戻すまでには至らない。
それは環も同じだったが……。
そこで、環はこの部屋を予約した時に浮かんだ考えの一つを、思い切って提案してみることにした。

「ハルヒ、一緒にお風呂に入らないか?」
「……えぇっ!?」
ハルヒは環の唐突な言葉に戸惑い、口元に手を当てた。
「そ、そうすれば一緒に温まれるだろう?それに、日本では古来から一緒のお湯に浸かって、
 裸の付き合いをすることで、より親睦を深める習慣があるとかないとか……」
「は、裸の付き合いと言われましても……」
その言葉から咄嗟に別の“裸の付き合い”を思い出してしまい、ハルヒは頬を染めた。
そっちの方ならば、既に何度もしている。

―やっぱり、今日もお風呂の後でするのかな……。
どうしても意識してしまい、そのまま頬を紅潮させて押し黙っていると、
次第に環の目が潤んできた。
「……ハルヒは、俺とこれ以上親密になりたくないのか?そ、それなら無理にとは……」
「べ、別にそういう訳じゃないですけど……!」
哀しげな顔でその場に蹲ろうとする環を見かねて声をかけると、途端に彼は明るい表情になった。
いつもながら、萎れかけた花が一気に花開くかのような彼の変化には、別の意味で感心する。


230:お殿様とムニュムニュ2
08/03/03 18:31:16 lyt0pA6M
「よーし、ハルヒ。それでは、二人きりのバスタイムといこうではないかっ!」
環の潤んだ瞳は、甘い罠。
それを見てしまうのは、自ら罠にかかるということ。
今までの付き合いで痛いほどそれが分かっているのに、いつも結局絆されてしまうのは何故だろう。
―これも、惚れた弱みってやつなのかなぁ……?
意気揚々と浴室に向かう環に腕を引っ張られながら、ハルヒは小さく溜息をついた。

「それにしても、どうしてここ和室なんですか?」
浴衣の帯を解きながら、ハルヒが問う。
二人がいる部屋は、最近オープンしたばかりの須王系列ホテルのスイートルームで、
何故か和風の造りだった。
環が言うには、日本文化を楽しみたい外国人向けに、
いくつかあるスイートの半分を和室にしてあるのだという。
結構好評らしいが、スイートルームといえば洋室のイメージを懐いていたハルヒは、
少しだけ違和感を感じた。

「初めて京都に行った時、檜風呂に感動してな。忙しくてなかなか旅行には行けないが、
 たまにはハルヒとこういう所で寛ぐのも悪くないと思ったのだが……」
「そうですか。自分もどちらかといえば、畳の部屋のほうが落ち着きます」
「それに裸の付き合いをするなら、和風のお風呂のほうが良いからな!」
環は微笑んで、無駄に瞳をキラキラさせる。
その視線に射抜かれたような気がして、ハルヒは胸を高鳴らせた。
今更ながら妙に意識してしまい、尚且つこれから一緒に入浴するという気恥ずかしさから、
浴衣を脱ぐのに必要以上に時間をかけてしまう。
環が先に浴室に行った後も、彼女はしばし脱衣所で躊躇していた。

檜風呂はなかなかに立派な造りで、藤岡家のそれの二~三倍の広さはある。
ハルヒはタオルでしっかりと体を隠しながら現れ、
湯船に浸かった後も、なるべく環から離れて身体を硬くしていた。
「ハルヒ、こっちにおいで。一緒に温まろう」
「じ、自分はここで良いですっ」
彼女の上擦った声から心情を察して、環は緊張を解しにかかることにした。
こんな時どうすれば良いのかと考え、以前観た時代劇のセリフを思い浮かべる。
「ハルヒはいつまでも恥ずかしがりやさんだな、もう生娘でもあるまいに。…さぁ、近う寄れ!」

「だっ、誰がそうしたと思ってるんですか!」
環のセリフに、ハルヒは憤慨して拳を振り上げた。
彼と付き合いだしてから、そして結ばれてからしばらく経つ。
ハルヒが行為に慣れてきてからというもの、彼は毎回何かしら新しい事を取り入れてくる。
今回一緒に入浴したいというのも、そういう事なのだろう。
いつも結局は、何事も経験という気持ちと彼への想いで受け入れているが、
それでもやはり恥ずかしい。
……などと考えていると、いつの間にか環がそばに寄ってきた。
僅かな抵抗を嘲笑うかのように背後から抱き寄せられ、彼の膝の間にすっぽりと収まる体勢になる。
「ほーら、これならそんなに恥ずかしくないだろう?」
「す、少しは……」
そう答えながらも、ハルヒは余計に鼓動が速くなるのを感じていた。

しばらくそうやってお湯と環の腕の温もりを感じていると、不意に昔の事を思い出した。
「……まだ小さかった頃、父や母とよくこんなふうに一緒に入浴してたんですよ。
 それで、百まで数えたり背中を流し合ったりしたなぁ……」
「いいな、それ。何か羨ましいぞ」

231:お殿様とムニュムニュ3
08/03/03 18:32:20 lyt0pA6M
そう言う環を見て、ハルヒは思った。
子供の頃父親と離れて暮らし母親も病弱だったという彼は、恐らくそういう経験もないのだろう。
肉親とのスキンシップには到底敵わないかもしれないが、
もし自分がほんの少しでも分け与えてあげられたら……彼は喜んでくれるだろうか。
気恥ずかしさに慣れ、充分に身体が温まってから、ハルヒは環に尋ねてみた。
「……あの、環先輩。良かったら、お背中流しましょうか?」
「何ィィィッ?!」
突然の申し出に、環は頬を染めた。

最近のハルヒは以前に比べると積極的になったとはいえ、
彼女が自分から環に奉仕したいと言い出す事はめったにない。
どのような心境の変化かは分からないが、嬉しい誤算に環は小躍りしそうになった。
抑えきれない妄想が浮かび、胸が高鳴る。
「遠慮しないで、たまには自分に甘えてくださいね?」
そんな彼の様子を恥ずかしがっていると勘違いしたのかハルヒが発した言葉が、拍車をかける。
「ハ、ハルヒがそう言うなら、お願いしようかな!」
声を上擦らせながら環が湯船から上がると、ハルヒもそれに従った。

ハルヒは環を椅子に座らせ、スポンジを泡立てた。
そして、失礼しますと言ってから、彼の背中と腕を洗い始める。
―環先輩の背中って、やっぱり広い…。それに、腕も意外と逞しくて……。
スポンジを動かしながら、ハルヒは環に抱きしめられている時の事を思い出した。
いつもこの腕に抱かれ、この背中に腕をまわしているのだと思うと、鼓動が速まる。

「…はい、綺麗になりましたよ」
ドキドキしながら洗い終えると、環が無粋な事を言った。
「……ありがとう、ハルヒ。ところで、前は洗ってくれないのか?」
「そ、それは自分でお願いします!」
ハルヒが顔を赤らめてスポンジを渡すと、環はいささか不服そうに自分で洗い始めた。

やがて、自分の身体に付いた泡を流し終えてから、環が言う。
「よし、次は俺がハルヒを洗ってやろう!」
「…じゃあ、お願いします」
ハルヒが彼に代わって椅子に腰掛けると、環は任せておけと言い、泡立てたスポンジを手に取った。

ハルヒの華奢な背中と、すべらかな肌の感触。
それを楽しんでいるうちに、環は胸の高鳴りと疼きを感じていった。
堪らず指先を彼女の胸元に滑らせると、ハルヒの身体がビクンと震える。
「ちょっと、環先輩!そこは背中じゃないですよ!」
「ハルヒがあまりに可愛いからな、こっちも特別サービスだ」
調子に乗って、環は泡を付けた掌で彼女の乳房を弄り始めた。
「…あのー、それってただ揉んでいるだけでは?」
「いや、ちゃんと洗っているぞ?おっぱいは繊細な部分だからスポンジだと傷付くかもしれないし、
 素手のほうが良いだろう?」
「そ、そんなことないですってば!」
ハルヒの抗議を跳ね除け、環は胸への“洗浄”を続ける。


232:お殿様とムニュムニュ4
08/03/03 18:33:13 lyt0pA6M
そうしているうちに、ある事に気付いた。
「…ハルヒのおっぱい、最初に触った頃よりも少し大きくなっていないか?」
「…ああ、それでしたら、最近下着がきつくなってきたので計ってみたんです。
 案の定少し成長していたので、この前からBカップにしましたけど……。
 やっぱり、揉まれると大きくなるって、本当なんですかねぇ?」
―…び、Bカップ……!俺に揉まれて、ハルヒのささやかなおっぱいが、
 Bカップになったというのかァァァッ!!Aカップのハルヒも可愛かったから、
 少し残念な気もするが、この場合重要なのは揉まれて大きくなったという事で……。
ハルヒが何気なく言った言葉に、環は翻弄された。
興奮を抑えきれなくなり、欲望のまま彼女の胸を本格的に揉みしだく。
「よ、よし!俺がもっと大きく育ててやるから、任せておけ!」
「あぁっ、駄目ですってば!こんなところで……!」
ハルヒはそう言って環を窘めようとしたが、執拗に揉みしだかれ指先で先端を愛撫されるうち、
次第に吐息を乱れさせていった。

「…おっぱいを洗った後は、こっちも綺麗にしなければなるまい!」
しばらくハルヒの胸の感触を堪能した後、環は泡を纏った掌を彼女の股間へと滑り込ませた。
「…っ、ぅぅ……」
敏感な部分を環の指が這いまわるこそばゆさに、ハルヒは声を殺して耐えた。
しばらくして身体にお湯がかけられ、終わりかと思うも束の間、
今度は泡を付けない状態で再びそこに触れられる。
「ちょ、ちょっと!もう洗い終わったでしょう?」
「いや、どうせなら中まで綺麗にしたほうが良いと思わないか?」
環は屁理屈を言いつつ、後ろからハルヒの秘所を弄り始めた。
「なっ、中は別に…ぁ、ぁあ……」
陰核と秘裂を同時に責められ、ハルヒは身じろいだ。
逃れることもかなわず、彼女の弱い所を知り尽くしている環の指技に次第に追い詰められていった。

環はハルヒの秘裂の奥まで指を挿し入れ、激しく抽送を繰り返す。
そうすることで愛液が掻き出され、淫猥な音をたてる。
「あっ、あぁ…はっ、ぁん!」
「凄いなハルヒ、こんなに濡れているぞ……!」
環は頃合を見て、一旦引き抜いた指を喘ぐハルヒの眼前に見せ付けた。
そこには彼女の愛液がたっぷりと纏わり付いて、妖しげな光を湛えている。
「やっ、環先輩の意地悪……」
恥ずかしげに俯いたハルヒの唇をなぞり、口腔内に二本の指を侵入させると、
彼女は少しだけ躊躇ってから、舌を絡ませてきた。

ハルヒは、口中に挿し入れられた環の指を舐りながら、次第に胸の高鳴りを感じていた。
何度か彼の白濁を飲んだ事はあるが、自分の愛液を舐めさせられたのは初めての事だ。
初めて口にしたそれはヌルヌルとしていて、不思議と気分を昂揚させる。
そのまましばし淫靡な気分に浸っていると、環が口腔から指を抜き、身体を密着させてきた。
背中に彼の熱いモノがあたり、それが硬くなっている事に気付いたハルヒは、
昂揚した気分のままに問いかける。
「環先輩の、凄く熱くなってます。……良かったら、この間みたいに口でしましょうか?」
「うーむ…。それも魅力的ではあるが、今は違うほうの口が良いなぁ……」
と、環は再びハルヒの秘裂に指を這わせた。
その言葉の意味する所を悟った彼女は、顔を赤くしてうろたえる。
「そ、それでもいいですけど……。アレはあるんですか?」
「任せるがいい!こんな事もあろうかと、密かに用意しておいたのだ!」
と、環は自慢げにどこからか避妊具を取り出す。
「もー!それって、最初からお風呂でするつもりだったって事じゃないですかっ!」
ハルヒは頬を染めたまま、環にくってかかった。

233:お殿様とムニュムニュ5
08/03/03 18:34:09 lyt0pA6M
そんなハルヒの追及を笑って受け流し、環は背後から彼女を抱きかかえた。
そして、濡れたままの秘裂に屹立した自身を宛がう。
「…や、やっぱり部屋に戻ってからの方が良いと思うんですけど……」
「いや、しかし何事も経験だと思わないか?」
「こんな時にそれ言うの、ずるいです…っ、ぁあんっ!」
ハルヒは尚も言葉を続けようとしたが、それを遮るように熱く怒張したもので秘裂を擦られる。
「ちょ、ちょっと…ぁ、やぁあ…んっ!」
次第に彼女の声が艶めいてきた事を確認した環は、耳の裏側に舌を這わせた。
そのまま焦らすように自身を擦りつけながら、耳朶や首筋の敏感な部分を丁寧に舐め上げていく。
絶え間ない甘い疼きに襲われ、ハルヒはただ嬌声をあげて身悶えるしかなかった。
「……ハルヒ。まだ抵抗があるならば、やめても良いぞ?」
最早彼女に抵抗する余裕がないのを知りつつ、環は耳元で囁く。
「お、お願いします…っ…もう、焦らさないで…くださ…ぃ!」
もう限界が近いらしく、ハルヒは瞳を潤ませて続きを哀願した。

「…あ、ああぁぁぁっ!」
焦らされてヒクヒクと震える秘裂に環自身が挿入されていく感覚に、ハルヒは身じろいだ。
既に限界が近かったところへの刺激に堪えきれず、最奥まで到達するとほぼ同時に身体が痙攣する。
「入れただけでイクなんて、ハルヒは本当に可愛いなぁ……」
それを感じ取った環が、そう言いながら律動を開始した。
気をやったばかりのところを果敢に突き上げられ、ハルヒは再び喘ぎはじめた。

「やぁっ、だめ…たま…き先輩ぃっ!」
「ハルヒ、凄いぞ!前を見てみろ」
環に促されて顔を上げたハルヒの目に飛び込んできたのは、壁に取り付けられた鏡だった。
そこには、自分達のあられもない姿が映し出されている。
「分かるか?ほら、ハルヒのあそこが俺の逸物を咥えて、こんなに蜜を溢れさせているぞ。
 真っ赤になって喘ぐいやらしい表情も、可愛いおっぱいも全部写っているだろう?!」
興奮した環の実況が、余計に羞恥心を煽った。
彼がハルヒに隠語を強要する事はめったにないが、
このように自発的に紡ぎ出された言葉を聞かされるほうが、よっぽど恥ずかしい。
それが無意識なのか、ハルヒの羞恥心を煽るために計算されての発言なのかは分からないが、
いつしか、そういう言葉なしでは物足りないと感じるようになりつつある。
環との行為を重ねるたびに、心も身体も彼に慣らされていく……。
嫌ではないのだが、この恥ずかしさだけはどうにかならないものかと思った。

「あ…あぁ、見ないでください……っ」
鏡に映し出される痴態と、互いの接合部分から聞こえる淫靡な湿音。
そして何よりも突き上げられるたびに生じる強い快楽の渦に、ハルヒは飲み込まれていく。
「や…、はぁあっ…ぁあああんっ!」
しばらくして、秘裂の奥に環の熱を感じながら、ハルヒは二度目の絶頂を迎えた。
最初のそれよりも深い悦楽に酔いしれ、彼女はいつしか意識を手放していた……。



234:お殿様とムニュムニュ6
08/03/03 18:34:59 lyt0pA6M
ハルヒが気が付くと、そこは入浴前にいた座敷だった。
目を開けてまだ少し気だるさの残る身体を起こすと、心配そうな顔の環と目が合う。
浴衣姿で座布団を枕に寝かされているところから察するに、彼が運んで着替えさせてくれたらしい。
「…だ、大丈夫か、ハルヒ?!」
「…ええ、何とか。介抱してくれてありがとうございます」
いつもながらの環の優しさに胸がキュンとなるが、彼が次に言ったセリフがそれを打ち壊す。
「イキながら気を失うなんて、そんなに気持ち良かったのかにゃ?」
「もー!こっちが恥ずかしくなるような事さらっと言うの、やめてくださいっ!」
ハルヒは顔を真っ赤にして横を向いた。
それと同時にお腹が可愛らしい音をたて、気恥ずかしさに拍車をかける。
「そろそろお昼にしないか?」
「…そ、そうですね」
時計を見ると、丁度十二時半を指していた。

座卓の上に本来ならば動物園で食べるはずだった弁当を広げ、二人は昼食を摂る事にした。
どうやら環は未だにスイッチが切り替わったままのようで、
食事中もさりげなく、聞いていて恥ずかしくなるようなセリフを連発してくる。
その度にハルヒは、頬を染めながらツッコミを入れた。
外は相変わらず激しい雨で、小降りになりそうな気配も感じられない。
雷が鳴らないのが、せめてもの救いだった。

食事を終えてデザートの苺を食べていると、唐突に環が言った。
「…この後の事だが、和室で浴衣というシチュエーションを生かして、
 是非ともやってみたいプレイがあるのだ!」
「プレイって……、さっきお風呂でしたばかりじゃないですか」
「いや、今から言うのはお風呂では出来ない事だし……。ハ、ハルヒが嫌ならやめるが!」
と、彼は瞳を潤ませる。
「い、一応聞きますけど……?」
「そ、そうか!…実はな、時代劇プレイがしたいと思っている!」
環が発したとんでもない言葉に、ハルヒは面食らった。
予てから彼の時代劇好きは知っているが、実際の行為にそれを取り入れたいと言ってくるとは、
予想外である。

「…というわけで、ハルヒ。これからしばらく、おまえをおハルと呼ぶから、
 俺の事は…そうだな、お殿様と呼んでくれ!」
「はぁ?そんなの、普段から光と馨に言われてるじゃないですか……」
ハルヒが怪訝な顔でツッコミを入れたが、環は構わず自分の考えた設定を話し続ける。
その目は楽しげに輝いていて、断る事はもはや許されない雰囲気を醸し出していた。
「…それで、ハルヒは借金の形に献上された町娘ということで良いか?」
「……はぁ、別に良いですが」
どこかやる気のない返事に、環は眉根を寄せた。
「最近のハルヒはせっかくアクティブになってきたと思ったのに、そんなんじゃ駄目だろう?
 そ、それとも、やっぱり嫌なのかっ?!」
「い、いえ!そんな事は……」
また落ち込まれては面倒だと思い、ハルヒは必死に笑顔を作った。

―だ、大丈夫。時代劇プレイなんて、この前のアレに比べたら……!
以前環としている時に何気なく、こういう時にフランス育ちっぽいセリフって言わないんですね、
と言ったところ、耳元でフランス語を囁かれたり、妙なセリフを吐かれたりした事を思い出してみる。
特に性器の名称をフランスの名所に例えられた時は、笑いを堪えるのが大変だった。
それに比べれば、大分ましなはずだ。


235:お殿様とムニュムニュ7
08/03/03 18:35:44 lyt0pA6M
そう思っていると、環がクローゼットから帯を取り出し、身に着けろと言ってきた。
今締めている細身の物とは違い、幅広で長いタイプである。
締め方が良く分からなかったので適当に巻きつけて蝶結びにすると、
彼は満足気に頷き、勢い良く隣の座敷へと繋がる襖を開けた。
寝室にあたるその部屋の中央には布団が敷いてあり、傍には行灯を模したライトが置かれている。
部屋の奥の床の間には、掛け軸と模造刀まで飾られていた。
「何というか…、雰囲気バッチリですね……」
皮肉交じりに呟くと、環が意気揚々と言った。
「さあ、それでは始めるとしようか、おハル!」

環はおもむろにハルヒの帯の結び目を解き、思い切り引っ張った。
「ひゃあぁっ!?」
ハルヒはなすすべもなくクルクルと回り、バランスを崩して布団の上に倒れ込んだ。
そこにすかさず環が覆いかぶさり、大げさな素振りで言う。
「ふはははは、おハル!今日こそは余と懇ろになってもらうぞ!」
「ちょ、ちょっと!重いです、環先輩!」
抗議しようとするハルヒに、環は指を突きつけた。
「こら、駄目だろう?!もっと町娘らしく言わないと!」
「…や、やめてくださいお殿様!…これでいいですか?」
環は大きく頷き、セリフを続ける。
「良いのか?余の誘いを断れば、そちの実家の店が潰れるぞ!
 幼い兄弟達が路頭に迷っても、良いのかな?フフフ……」
「ああっ、そんな…堪忍してください」(棒読み)
「ハハハハハ、良いではないか!良いではないかぁぁっ!」
「でも、お殿様……」(棒読み)
―ううっ、何か環先輩が怖い……。
過剰に興奮しているらしい環の尋常ではない視線に怯え、ハルヒは肩を震わせた。

「おハル……、余はずっと前からこうしたいと思っていたのだ!」
環はハルヒの頤に指をかけ、やや強引に唇を塞いだ。
舌が侵入するヌルリとした感覚に、ハルヒが小さく肩を震わせる。
そうしてしばし彼女の口腔を味わった後、ゆっくりと唇を離すと、
入り混じった互いの唾液が銀糸を引いた。
そのまま首筋や胸元に口づけていくと、早くも彼女の吐息が乱れはじめる。

「…あ、ダメ。首に…痕、付けないでください……っ」
「では、こっちならば良いかな?」
環はハルヒの片脚を抱え、その爪先に口づけた。
それから、足首、ふくらはぎ…と、徐々に唇を移していく。
「……っ、ん…ふぅぅっ」
環の唇が上に向かうにつれて、再びハルヒの身体が戦慄きはじめる。
太ももの付け根付近に達する頃には、彼女はもはや彼のなすがままだった。
「…手篭めにされる町娘らしく、出来ればもう少し抵抗してほしいのだが」
環が注文をつけると、ハルヒは息を荒くつきながら言った。
「ああ、嫌…やめてください、お殿様~」(やや棒読み)
環は嬉しそうに頷き、ハルヒの浴衣の裾を捲り上げる。
「ふふふ…、上の口は嫌だと言っているが、下の口はどうかな?」
―どうでもいいけど、環先輩の設定のお殿様って、
 この後高い確率で水戸黄門とか仕事人に成敗されるような……。
すっかり乗り気の環に脚を広げられながら、ハルヒはぼんやりとそんな事を考えた。


236:お殿様とムニュムニュ8
08/03/03 18:36:32 lyt0pA6M
下着を着けていないハルヒの秘所を指で広げ、環はにやりと笑う。
「おハルの下の口はしとどに涎を垂らして、余を欲しておるな…。
 よ、よし、余の自慢の刀で解してやるとしよう……!」
そう言って彼は、いきりたった股間の暴れん坊将軍を割り開いた秘裂に押し当てようとした。
「…ちょ、ちょっと!環先輩っ!」
「おハル、環先輩ではなく、お殿様だろうっ?!」
「そうじゃなくて、えーと……」
ハルヒは、額に手を当てて少し考えてから言った。
「…お、お殿様!抜き身の刀でそこを擦るのは、ちょっと……」
「…そ、そうか。すまん、鞘を着けなければいかんな」
環が慌てて枕元の青い小箱を探るのを確認して、ハルヒは安堵の息をついた。

鞘の準備を終えると、環は再び自前の刀を秘裂に宛がい擦りつけ始めた。
「…んっ…、ぁっ、あぁっ…っ」
互いの局部が触れ合う淫らな音と絶え間ない快感の波に翻弄され、ハルヒは甘い声を漏らす。
彼女は抵抗する事も忘れ、与えられる快楽に没頭している。
しばらく柔らかな内股と粘膜の感触を楽しんだ後、環は頃合を見て言った。
「もう抵抗しないところを見ると、そちもようやく余と懇ろになる覚悟が出来たと見えるな?」
「…はい、環先ぱ…お殿様の…ください……!」
ハルヒは、蕩けた表情で答える。
その言葉と表情に昂りを感じながら、環は彼女の中に侵入を始めた。

特殊なシチュエーションに興奮しているせいか、
環の逸物はいつもより少し体積を増しているように感じられ、ハルヒは圧迫感に悶えた。
それでも抽送が始まると彼の動きに合わせて粘膜が収縮し、更なる快楽を求めていく。
「…おハル、どうだ?余の自前の刀の味はっ?!」
「ぁ、ぁあっ!…お、お殿様の…凄く、大きい…です!それに…とても硬くて…、
 ああんっ、奥…あたって、気持ちい…ぃですっ!」
ハルヒは環の背にしがみつき、腰に両足を絡めた。
「…おハルの蜜壷が、余の刀を締め付けてくるぞ!…ほら、ここか?ここが良いのかっ?!」
環は益々昂揚し、円を描くように腰を動かして逸物の先端で最奥を擦る。
「は…ぁん、そこ…良いですぅっ、もっと…ください……っ!」
早くも達しそうになったハルヒは、自らも積極的に腰を振って環を求めた。
律動の度に秘裂から愛液が溢れ、白いシーツを濡らしていく。
……と、そこで唐突に彼の逸物が抜き取られた。

「…あ、そんな……っ…」
快感をせき止められ、ハルヒはもどかしげに身を捩った。
「続きをしてほしいか?」
環の問いかけに頷くと、彼は少しの沈黙の後で言う。
「…ならば、これからも余の傍にいると言ってくれ!……俺はずっと…、ハルヒと一緒にいたい!」
「…もう、自分にはなりきれと言ったくせに、環先輩が素に戻って……」
そこまで言いかけたところで、ハルヒは環の真剣な面持ちに気付いた。
胸の疼きを感じて、口調を元に戻す。
「自分も、環先輩と同じ気持ちです。出来ることなら、ずっと一緒に……!」
偽りのない思いを打ち明けてから切なげに見上げると、環は嬉しそうに微笑んだ。
ハルヒの身体を抱え起こし、自分の膝の上に乗せて優しく額に口づける。


237:お殿様とムニュムニュ9
08/03/03 18:38:03 lyt0pA6M
「…ハルヒ、続きをしても良いか?」
「…はい、お願いします……」
向かい合った体勢のまま、ハルヒは自ら腰を下ろしていった。
そうして最奥まで環自身を受け入れた後、ゆっくりと息を吐く。
「…そういえば、環先輩ってこの体勢好きですよね?」
「こうして密着すると、心臓の音が感じられて何だか落ち着くだろう?
 それに、可愛いハルヒの顔も間近で見られるし……」
そう言うと、環は緩やかに抽送を開始した。

「あ…ひっ、…んぁ…あっああっ!」
ハルヒは環の首に腕をまわし、絶え間なく押し寄せる快感に身をゆだねた。
果敢に突き上げられ、その度に華奢な肢体が震える。
「…ぁ、あぁっ…た、環…先輩ぃっ……!」
環の名前を呼びながら、ハルヒは誘うような視線を彼に向けた。
艶めかしく濡れた唇を僅かに突き出し、自分からキスを求める。
それと同時に下腹部に力を入れ、離したくないとばかりに彼の逸物を締めつけた。

「恥ずかしがる姿も好きだが、こんなふうに積極的なハルヒも凄く可愛いなぁ……!」
環はそう言って、ハルヒに口づけた。
そのまま荒々しく唇を貪りつつ、抽送を激しくしていく。
「…ん、ぅんっ…ふ、っうう……っ!」
ハルヒが息苦しさと悦楽に身悶えるが、次第に余裕のなくなってきた彼は律動を続け、
一定のリズムで彼女の秘裂を蹂躙する。
やがて、身体の奥からこみ上げてくる熱い奔流とともに唇を離すと、
ハルヒが嬌声を上げながら弓のように背を反らせた。
「ぁあっ、は…、ああぁぁぁんっ!!」
一際強く震えながらハルヒの粘膜が収縮するのと、環がこの日二度目の迸りを感じたのは、
ほぼ同時のことだった。

ようやく官能の渦から解放されたハルヒは、横になって荒く息を吐きながら、
虚ろに視線を彷徨わせていた。
ややあって、後始末を終えた環が隣に来て、優しく髪を撫でる。
「……あ、たま…き先輩」
「よしよし、ハルヒは最高に可愛いぞ……」
と、彼は愛おしそうに抱きしめてくる。
「環先輩の腕、温かくて心地良いです……」

そのまましばらく幸せな気持ちに浸っていると、不意に環の指が蠢いた。
「………?」
突然の事に身じろぐと、彼は掌をハルヒの下半身に滑らせて緩やかに撫で始める。
「ちょ、ちょっと!…ま、まだするつもりですかっ?!」
ハルヒが慌てて身体を起こそうとすると、環の腕がそれを制した。
「…ハルヒ。まだ雨も降っていることだし、もう今日は予定を変更することにしようではないか!」
「……え?それって、一体どういう……」
戸惑うハルヒの目の前に、環は意味ありげな笑みを浮かべながら青い小箱を置いた。
その中身は、言わずもがなである。
彼の次の発言が容易に想像出来たハルヒは、背筋に緊張が奔るのを感じた。

「まだ時間はたっぷりあるし、新記録に挑戦するぞ!さあハルヒ、覚悟は良いかっっ?!!」
「し、新記録って…ま、待ってください…ぁ、ああっ……!」
ハルヒは身を捩って環の腕から逃れようとした。
だが、彼は逃すまいと首筋に吐息を吹きかけ耳朶を甘噛みしてくる。
次第に身体が熱を帯びていくのを感じながら、彼女は諦めて環の予定に付き合う覚悟をしたのだった―。


 ―完―

238:名無しさん@ピンキー
08/03/03 20:55:09 14sfu8Bs
GGGGJ!!
バカップル過ぎるww

239:名無しさん@ピンキー
08/03/03 21:04:44 LpJqk1eA
GJ!イチャイチャする二人いいな!
それにしても殿変態すぐるよw

240:名無しさん@ピンキー
08/03/03 21:36:53 M3RsU1yR
環ハル以外のが読みたい…

241:名無しさん@ピンキー
08/03/04 01:44:57 P/XTgj1n
>>240
「〇○以外が読みたい」なんて言い方はそのカプが好きな人にはカチンとくるよ
そんなに読みたいなら自分で書いたら?

242:名無しさん@ピンキー
08/03/04 03:31:48 CvEx/eIq
GJ!爆笑しながら読みましたよ
これもアリですね。

久々に、モリ×ハルも読みたいです

243:名無しさん@ピンキー
08/03/04 08:20:50 B52yw/BM
モリ×ハルの想像が出来ない・・・(汗)

ハルヒといちゃいちゃするなら、やっぱり環先輩でしょ!!w
>>237 GJ!これからも環ハルを宜しくw

244:名無しさん@ピンキー
08/03/04 12:40:06 vmg82Px2
恥ずかしい台詞が環流の言葉責めみたいでGJ
あと性器を名所に例え…がどんなか気になるw

たまに環ハルで盛り上がった時や投下直後に>>240みたいの見るけど、大人げないな
あと、別カプの希望やそれへの反論は煽り煽られになるから、せめて投下直後にはやめないか?

245:名無しさん@ピンキー
08/03/04 15:35:37 A/k3FRTC
個人的には作品投下直後にそのカプを叩かないとかは礼儀に属すものだと思う。
敢えてルールを決めなくても、そういうことする人がいたら、ちょっとマナーが
なってないかもーなどと生温かく見守るのでも良いかなと。

246:名無しさん@ピンキー
08/03/04 17:39:20 Y4Z2rLjb
>>244
たぶん、俺のエッフェル塔がハルヒの凱旋門に…うんぬんではないかと予想。
もしそれだったら帯クルクルのほーがだいぶマシだわww

247:名無しさん@ピンキー
08/03/04 21:28:30 3v6VVNXJ
マナーだなんだと言うならまずスルーしろよ
それこそマナーだろうがw

248:名無しさん@ピンキー
08/03/04 23:24:26 CCQih+LP
240より243のがひどいだろ


249:名無しさん@ピンキー
08/03/04 23:49:11 ENcfmY8t
>>248
モリ自演乙

250:名無しさん@ピンキー
08/03/05 00:25:45 CoyaG9j7
環「こらこら皆の衆!いくら俺のためとは言えケンカしちゃダメだゾッ☆」

251:名無しさん@ピンキー
08/03/05 00:40:29 UMhP/TxY
バンビ乙w! >>250
噴いたぜww

252:名無しさん@ピンキー
08/03/05 01:37:47 ja8xG6mo
きもい

253:名無しさん@ピンキー
08/03/05 01:58:33 CoyaG9j7
自分でもそう思うお。

254:名無しさん@ピンキー
08/03/05 02:07:36 jlT93Pzq
こんな所見てないで殿はハルヒとバカップルプレイでもしてればいいよ、
そしてモリはピヨポメを存分にモフッてればいいよと思いますた。

255:名無しさん@ピンキー
08/03/05 14:40:34 ZSKaCOET
畜生、モリ先輩め!……俺もピヨポメをモフりたいです…切実に!

256:名無しさん@ピンキー
08/03/05 16:05:03 7/oL+1rP
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
URLリンク(outsideseek.com)

257:名無しさん@ピンキー
08/03/07 02:21:25 RXM9I8pJ
出張ホスト部なら歓迎でつ

258:名無しさん@ピンキー
08/03/07 14:16:10 u6OS/SJ0
素朴な疑問だけど、モリって睡眠直前の言動を起きてから覚えてるんだろーか?
もし眠い時にセクハラ発言して忘れてたら、何かと問題あるよーな……。

259:名無しさん@ピンキー
08/03/09 08:38:57 vhQPd34+
「うん、なるほど。僕に似たキャラクターがいるゲームは
金持ちの主人公が女を監禁し、調教するんだね」
「ふー、うー、ぐー」
「そうかそうか嬉しいか。この淫乱女が」


と18禁ゲームの真似をするれんげと鏡夜

260:名無しさん@ピンキー
08/03/10 19:37:15 S06OtwVK
>>258
眠い時間はそう長くないだろし、忘れてるとすれば直接エロまではむりだろね
モリがよほど早くないかぎりは・・・w

あるとしたら、同人誌の男の裸デッサンに悩むれんげの前に眠いモリ登場
→話を聞きクサいセリフとともに脱いでエロポーズをとるモリ
→後日貰った同人誌の裸やナニが自分そっくりで、何じゃこりゃあああああ?!

または、お客が忘れてった「初恋ラブ」に動揺して環を意識しすぎてしまうハルヒ
→眠いモリが真実の愛をおしえてやると言って、自分のマニアックなエロ漫画を貸す
→翌日真っ赤になったハルヒに「モリ先輩のおすすめは、過激すぎてちょっと・・・」と
ドン引き&本をつき返されて、「何故、俺の秘蔵本をハルヒが?!」

こんな感じしか想像つかねえ・・・

261:名無しさん@ピンキー
08/03/13 12:29:12 f1vsjkpV
CDドラマのせいで
モリ先輩ネタはオチが必ず何じゃこりゃー!!
になってまうw
ベタベタに起きたら隣ですっぽんぽんで寝てる自分とハルヒとか

262:名無しさん@ピンキー
08/03/13 15:12:10 iVXaOSYR
いや、むしろ起きたら隣というか両脇にすっぽんぽんのピヨとポメが寝ていて何じゃこりゃァァァ!!で。

263:名無しさん@ピンキー
08/03/14 09:47:57 nUhdiKFR
モリ先輩が殿に次ぐギャグエロ担当になるヨカーン

264:名無しさん@ピンキー
08/03/14 15:09:15 mt+alZuV
ここでよっこらセックスを読んだときから自分の中でモリ先輩はギャグキャラw
そしてヘタレ鏡夜を読んだときから鏡夜も上に同じw

265:名無しさん@ピンキー
08/03/17 01:05:20 VpbJuBEp
保管庫って更新しないのかな……

266:名無しさん@ピンキー
08/03/21 00:47:53 6iRQhLD3
唐揚げごめんなさい

267:名無しさん@ピンキー
08/03/21 01:09:33 HTkdJArx
素敵な保管庫だけに凍結はもったいないよね

お父さんお元気ですかー?

268:名無しさん@ピンキー
08/03/26 01:52:24 ZE1CLWoK
なんとなく鏡夜×れんげが読みたいかも
ラブラブでもハードでもいいので是非!

269:名無しさん@ピンキー
08/03/28 09:46:32 +Oq0Ao4e
ホスト

270:名無しさん@ピンキー
08/04/02 22:58:50 wV+QvEK8
もうすぐ12巻発売だねえ~*

271:名無しさん@ピンキー
08/04/03 20:33:19 YCMsTGVp
コミック派だから楽しみだw

272:名無しさん@ピンキー
08/04/08 14:46:05 OgB85mAx
殿、誕生日おめでとう!

273:名無しさん@ピンキー
08/04/08 22:41:36 1odmhc7V
環誕生日おめでとう!プレゼント置いときますね。
っ「ハルヒの生写真セット」

274:名無しさん@ピンキー
08/04/08 22:47:36 F4o/LqXO
じゃあ自分もプレゼント置いとくか
つ ▽(ハルヒの生下着)

275:名無しさん@ピンキー
08/04/09 19:22:11 Yunn88CK
殿誕生日おめでとう~
俺からもプレゼントだw

(*゚∀゚)=3『ハルヒの生パンツw』

276:名無しさん@ピンキー
08/04/09 21:57:57 GNo8pN16
もー!生下着とか生パンツって、みんな環を何だと思ってるですか?
そんなんで喜ぶとでも?!

…というわけで、ここにハルヒの生スク水置いときますねw

277:名無しさん@ピンキー
08/04/10 01:51:13 12DvUTZ1
>>276 乙wかなり噴いたww

278:名無しさん@ピンキー
08/04/12 22:35:26 Otoy6vik
殿はエロいけど、変態じゃありません><

279:名無しさん@ピンキー
08/04/15 22:47:08 rqMFPZ8X
変態なのは鏡夜にきまっているだろう

おや?こんな時間に誰か来たみたいd(ry

280:名無しさん@ピンキー
08/04/15 23:04:13 TkPuiYRV
その後>>279の姿を見たものはいない
外国に売られたとか、鏡夜に調教されてどこぞのぼっちゃまの奴隷になっているとかいう噂があるが、
さだかではなかったという……

281:名無しさん@ピンキー
08/04/20 23:39:48 BDL5toYg
ここって何日ぐらい書き込みないと落ちる?

282:名無しさん@ピンキー
08/04/21 02:17:31 rJtiKlwX
わかんね

ハルヒを押し倒してくんくんしたい

283:名無しさん@ピンキー
08/04/21 13:02:28 XNGdvKMi
>>282
俺のハルヒでそういう汚らわしい妄想するのはやめてくれないか

284:名無しさん@ピンキー
08/04/21 23:55:15 TI0Kf98Q
>>283
環は自重するように!

285:名無しさん@ピンキー
08/04/22 00:15:09 F3jzG2Nm
>>282
アントワネットも自重

286:名無しさん@ピンキー
08/04/22 21:47:57 YE5OYZN1
じゃあ私はモリの乳首をついばみたい

287:名無しさん@ピンキー
08/04/22 22:22:39 49JdufJF
環の頭部をぎゅって包みたい
あのふわふわな髪からはいい匂いがするんだ

288:名無しさん@ピンキー
08/04/23 18:05:21 1KnWBMF/
じゃあ環とハルヒと光で3Pをリクエスト…

289:名無しさん@ピンキー
08/04/23 20:28:55 /25jGsvC
その場合ハルヒは初めてなのか違うのか?
自分のイメージだと、ひょんなことから光が環かハルヒに話を持ちかけられて加わることになる感じだよ

290:名無しさん@ピンキー
08/04/23 23:13:29 JiZN7rFQ
いや、環はやらない気が…
むしろハルヒをひとりじめにしたそう

291:名無しさん@ピンキー
08/04/24 00:27:43 FSV99OHf
確かに環はやたらと独占欲強そう
恋人同士になったらハルヒが他の男と仲良く話すだけでも文句言いそうだ
で、ハルヒが反発してちょっとした喧嘩→仲直りセクロスというとこか

ところで>>286-287はピヨちゃんと理事長自重w

292:名無しさん@ピンキー
08/04/26 13:16:55 R7mzpgbN
環とハルヒが結婚したら、愛情深くて精の強い環のことだから
毎晩ハルヒを求めてくるんだろうな。

ハルヒ「疲れてるからやめて」
環「そんな~」

293:名無しさん@ピンキー
08/04/26 23:20:25 mK98Tt5i
>>292
ヤバイ想像してしまったw
イヤイヤ言いつつも、恥ずかしそうにOKするハルヒに萌え
激萌え

294:名無しさん@ピンキー
08/04/27 00:38:15 3l3ZVS21
きっとイエスノー枕とか持ってるんだよ、でも意味なさそう。
もしくはハルヒが風呂から出てくると、常に環が枕をイエスにしておいて、
今夜は疲れてるんですけど…とハルヒがノーにしようとすると、一人で憤慨しそうだと思った。

295:名無しさん@ピンキー
08/04/27 01:15:34 JKDflcgu
イエスノー枕とかw
ついに庶民番組デビューかw
拗ねる環が可愛いよ
それ見たハルヒが「もう…しょうがないな~」とか思ってたら萌え過ぎる

ベッドの大きさどれくらいだろとか、部屋の照明は…とか細かいところまで気にしてる自分は完全にいかれてる

296:名無しさん@ピンキー
08/04/27 13:39:16 3OFbJxei
共働きだとすれ違いが多くなるのかな?

297:名無しさん@ピンキー
08/04/27 14:08:39 nYD9pNZW
きっと二人の寝室には薔薇が敷き詰めててあって環が毎晩半裸で待っているんだ!

298:名無しさん@ピンキー
08/04/27 17:22:14 JKDflcgu
>>297
パジャマはシルクなんだろうな(←第12話参照)
枕もとにはクマちゃんがあるはず…

299:名無しさん@ピンキー
08/04/27 21:17:38 JHHxUo6w
今月号の殿の入浴シーンで、このバスタブにいつかハルヒも・・・・・・とか、気づいたら妄想していた。
ふたりで入ってもふたりとも大照れで、意味もなくアヒル村長で遊んでそうだw

300:名無しさん@ピンキー
08/04/27 22:50:18 ZOXNuW7r
>>296
海外出張なんかから帰ってきた後は、いっそう激しく求めてくるんだよきっと。
あと、ハルヒが裁判の資料作成で忙しいから今夜は先に寝てとか言うと、
早く一緒に寝たくて、手伝おうと言ってくるんじゃないかとみた。

301:名無しさん@ピンキー
08/04/27 23:22:29 JKDflcgu
なんというか環は、ただ一緒に抱き合って眠るだけでもう幸せいっぱいいっぱいって感じがする。
プラトニックな面も強いと思うなー

>>299
自分も同じ妄想してたw
風呂の場面での環の目線(アヒル見てる)にハルヒを当てはめて脳内変換してたよ( ̄▽ ̄)自分キモイ

>>300
環のことだからありえそうだw
自分の仕事も忙しいだろうに、少しでもハルヒの負担を軽くしようと一緒になって奮闘してるっぽい

なんだか、気がつくとこのスレ見に来てしまう…orz
妄想垂れ流しスミマセン☆

302:名無しさん@ピンキー
08/04/29 22:38:15 qbjIJC+p
なんという萌える流れ
>>301が垂れ流してくれた妄想にニヤニヤ
新婚タマハルイイ!!
やっぱいつかは第二邸で一緒に暮らすのかな


303:名無しさん@ピンキー
08/04/29 22:52:58 apeB3t43
うん、ここ数日の流れはきゅんきゅんだね!
あとはこの流れで書いてくれる方がいれば最高なのだけど…

304:名無しさん@ピンキー
08/04/29 23:54:14 lQrPW6vi
>>302
あんな妄想に萌えてくれてありがとうw
いつかは本邸で暮らせるといいねー

環の腕の中にすっぽり包まれて安眠するハルヒを想像すると可愛くてしかたない
てかあの身長差に萌えw

ほんと環ハル好き過ぎる…
でもそれを書く自信も度胸もない(´Д`)
脳内なら腐るほど妄想できるのに
自分のバカン

305:名無しさん@ピンキー
08/05/01 01:34:09 quZPma+F
ハルヒは結婚したら環をなんて呼ぶんだろ?
さすがに結婚して環先輩もなんだし、環さん?あなた?
でも最初のころは先輩と呼んで、たしなめられるのもいいかも。

306:名無しさん@ピンキー
08/05/01 10:36:07 e80HJio5
「せんぱい」ってのが愛称みたいになってると思うから、結婚してもそう呼んでる感じするな
で、子供が生まれたら「あなた」って呼んでほしいw



307:名無しさん@ピンキー
08/05/01 22:44:49 SZ5cXZj3
ハルヒ妄想の夫婦設定では、子供生まれた後も「せんぱい」って呼んでたようなw
個人的には「環さん」がなんか萌える
きっと結婚しても敬語なんだぜw

308:名無しさん@ピンキー
08/05/01 23:11:04 Tbb7gzl/
結婚してしばらくは、人前では環さんだけど二人になると環先輩だったりして。
で、環は本当は早くあなたと呼んでほしくてウズウズしてるとみた。

そして大人のくせに鏡夜に、「どうしたらハルヒにあなたと呼んでもらえるだろうか?」と相談。
で、自分も仕事で忙しいときにくだらん相談されて魔王様激怒。携帯真っ二つ…という妄想。

309:名無しさん@ピンキー
08/05/02 03:12:18 Ifzfs7PC
今でも鏡ハルや馨ハルを夢見ている。

310:名無しさん@ピンキー
08/05/02 04:18:37 aC8Pm/ms
>>308
そのころだと、携帯あぼん何台目だろうかw

311:名無しさん@ピンキー
08/05/02 06:38:40 7fh5H6L9
いってらっしゃいとおかえりなさいのチューは毎日してほしいw
環のためにハート型のお弁当作ってねハルちゃん(^ε^)

環ハルの新婚生活想像するだけでご飯どんぶり3杯いける

312:名無しさん@ピンキー
08/05/02 07:19:33 eqBdNNqB
>>309
他のカプもいいよね。
原作がどうなっても妄想は自由だ!
その熱い想いをぶつけろ!!

313:名無しさん@ピンキー
08/05/02 10:57:57 jL4FEghj
>>309
自分は環ハル好きだけど、保管庫のSS読んで鏡ハルに目覚めたよw
他カプ妄想上等だよ、どんどん来い

314:名無しさん@ピンキー
08/05/02 13:23:23 aC8Pm/ms
保管庫といえば一年更新なしか
お父さんどうしてるのか心配…

315:名無しさん@ピンキー
08/05/02 19:31:37 7fh5H6L9
鏡ハルだとせつない話とか鏡夜の片思い的な視点の話しか思いつかない…
環ハルならラブラブ妄想いくらでも思い付けるw

316:名無しさん@ピンキー
08/05/03 00:45:24 kOKmbdBk
あえて、鏡夜←ハルヒの片思い話とか

317:名無しさん@ピンキー
08/05/03 01:14:19 jUmlFKCw
綾女→環とかメイ受けとかハニ伽名とかいいんちょ→くらかのとか
ハルヒ絡み以外のカプも読みたい自分は異端

318:名無しさん@ピンキー
08/05/03 05:43:14 VL4eD/VF
ハルヒ×倉賀野だな

319:名無しさん@ピンキー
08/05/03 08:45:56 EHYyQX1E
ハニ伽名読みたい…!
ふと見せる男前ハニーに萌え

320:名無しさん@ピンキー
08/05/04 02:07:38 ktVvGIwk
>>318
くらかのさん目線で妄想なら性別の壁も超えられそうかな。
ハルヒテラ紳士、背景は大変美しい感じでw
夢オチになっちゃうだろうけど。

321:名無しさん@ピンキー
08/05/05 00:40:54 r1HRfTMZ
環ハルの結婚初夜を妄想してクスクス笑ってる自分は異常かもしれない…orz

個人的に、ハルヒは顔真っ赤で緊張しまくりだけど環は落ち着いてて欲しい。それで「愛してる」を耳元で何度も囁いてほしい。
ハルヒの髪を撫でながら、愛おしそうに目を細めて微笑むんだ。ハルヒはそんな環の笑顔を見て嬉しくて幸せで、泣きそうになるんだよきっと。





ハイ、自分キモいねorz



322:名無しさん@ピンキー
08/05/05 01:08:12 Ksue+N0t
分かってるなら書き込むなよ

323:名無しさん@ピンキー
08/05/05 09:07:14 HZDn7jcT
マァマァ(((ノ´ー`)ノ

>>314
最近ハマった自分に保管庫はありがたかった
見られてない4スレ目がどんなだったか気になる
投下はあった?

324:名無しさん@ピンキー
08/05/05 18:31:07 VWuLJVuZ
>>323
4スレは爆撃荒らしのせいで232レスまでしかないけど、
環ハルヒ、ホスト部全員出る下ネタ話、ポメ(擬人化)モリ、双子の環イジメ話、九瀬満山がありました。

一応ログとってあるけど、良ければロダにでもUPするよ。

325:名無しさん@ピンキー
08/05/05 20:13:39 HZDn7jcT
>>324
!!是非!お願いします

久瀬満山の投下があったとは…!
幼馴染好きなので、この二人も大好き
5つも投下あったのか
正座してお待ちしております&

326:名無しさん@ピンキー
08/05/05 20:16:19 HZDn7jcT
しまった、九瀬先輩の漢字間違えてるorz

327:名無しさん@ピンキー
08/05/05 21:25:26 VWuLJVuZ
コピペして保存していたものだから読みにくいかもしれないけど、4スレのログです。
+おまけで保管庫未収録分の3スレのSS部分のみ。

URLリンク(www.dotup.org)
パスワードは host

328:名無しさん@ピンキー
08/05/05 22:12:46 HZDn7jcT
>>327
ぐわあああ!!!ありがとうございます!!
光速で保存した

329:名無しさん@ピンキー
08/05/05 22:47:40 3/6VKW/Q
>>327
横からいただきますた。
|д゚)<サンクス

330:名無しさん@ピンキー
08/05/06 19:41:05 xKMFbWjj
横から頂戴させていただきました。
thx!

331:名無しさん@ピンキー
08/05/06 22:26:54 9LpxFzHa
>>327
323さんと同じく、最近はまったのでとても助かりました。
ありがとうございました。

332:名無しさん@ピンキー
08/05/07 02:44:37 Yy375Xe4
うわーん
エラーでファイルが存在しませんになる・・・!!


333:名無しさん@ピンキー
08/05/07 14:59:33 jPPLTpJ2
前に編集したファイル捨ててしまったのでおまけはないけど、4スレログだけ再Upしたよ。
パスは>>327と同じです。
URLリンク(www.dotup.org)

334:名無しさん@ピンキー
08/05/08 19:50:17 jzsPWUBY
ちくしょー…このスレ覗く前は環×ハルヒなんて
ありえないって思ってたのに…
なぜ、こんなにも萌えてしまうんだw

335:名無しさん@ピンキー
08/05/08 20:58:21 wCXJgAkW
>>334
スレに書かれたSSを何となく読んでしまったがために、
それまで興味のなかったカプに萌えるようになってしまうのは、よくあることです。
素直に新しい自分を受け入れて、存分に萌えるがいいです。

くっ…、あの日偶然ここを発見してから環ハルに萌えまくりだよ!ハルヒ可愛いよ、ハルヒ!

336:名無しさん@ピンキー
08/05/08 23:21:35 KxBq996r
環以外×ハルヒなんて(ry
と思っていたけれど、今では環以外×ハルヒに萌え萌えですよ

337:名無しさん@ピンキー
08/05/11 03:09:42 vUq5b5MV
なんだかんだで部員たちも環とハルヒ応援ぽいしなあ

かといって環ハル結婚したら
鏡夜……言葉巧みに手練手管で不倫を要求、寝取る気。
双子……人妻なのに殿前でわざといちゃこら
ハニー……見た目が子供な特権を生かしベタベタ
モリ……いいとこ取りでさりげなく地道に高感度をあげる。

鏡夜だけ悪質な気がする。最後までしつこく粘着質に諦めなそうな……

338:名無しさん@ピンキー
08/05/11 11:18:53 Yfee1NqC
>337
いや、その変換でいくとモリが極悪だろう。

339:名無しさん@ピンキー
08/05/12 01:15:47 rYMyJvI3
>>338
殿とハルヒに子供が生まれたら、子供は殿よりモリ先輩になついたりして

殿……お父さんウザーい
鏡夜……なんか怖い(or鏡夜の手のひらで踊らされる)
双子……いたずらの師匠
ハニー……お菓子
モリ……大好き!

…みたいなね。

340:名無しさん@ピンキー
08/05/14 17:49:50 LLNbcxRq
>>339
普通にありそうで困るw

できたら誰かボサハル書いてくれれば嬉しい。
自分が書くと駄文になってしまふ(・ω・`)

341:名無しさん@ピンキー
08/05/19 21:28:46 iU5Riikz
保守

342:名無しさん@ピンキー
08/05/21 18:09:33 DuaSgG5M
ちょwww過疎すぎwwwwww

343:名無しさん@ピンキー
08/05/21 20:12:25 9aOwon0a
書きたいがいつもグダグダでエロくなんないだよ…

344:名無しさん@ピンキー
08/05/21 21:13:56 DuaSgG5M
>>343自分的にはエロくなくてもウェルカムですよ

+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__)+


345:名無しさん@ピンキー
08/05/22 03:58:12 AsDKspuU
鬼畜鏡×ハルを望んでやまない

346:名無しさん@ピンキー
08/05/22 11:38:32 425enZ3h
非常に亀なんだが
>>42
>「自分は環先輩の娘じゃないし、
>先輩の事もおとーさんだなんて思っていませんからっ!!」

とハルヒに言われて、
「では兄と妹か?そーか、俺はシスコンだったのか!」
と間違った方向に納得する環を想像してしまいました。
ごめんなさい。

347:名無しさん@ピンキー
08/05/22 11:49:51 AsDKspuU
簡単に想像できました。本当にありがとうございます

348:名無しさん@ピンキー
08/05/22 13:10:36 GZUsBjbR
>>346
そういうボケもあるだろうけど、普通に考えたらショックのほーがでかいんじゃね?
と思います。

349:名無しさん@ピンキー
08/05/24 23:20:56 4er3tJLx
>>343
ここに投下してみるんだ
話はそれからだ

350:名無しさん@ピンキー
08/05/30 21:23:05 vjHn2nNM
ハルヒ可愛いよ、ハルヒ

351:名無しさん@ピンキー
08/05/31 21:28:38 2Cn8HgVi
殿可愛いよ、殿

352:名無しさん@ピンキー
08/06/01 22:39:20 0lqkxbZC
女の子にもてモテのハルヒの話が読みたい
いいとこありますかね?

353:名無しさん@ピンキー
08/06/01 23:42:48 Sb02INyJ
目の前の箱を使って探すといいと思います

354:名無しさん@ピンキー
08/06/02 16:00:50 yZ4kB5so
女の子とハルヒというと、女とバレてれんげに調教されるとかロベリア三人衆に拉致られて…とか?
もしくはレズとみせかけて誰かの妄想か夢とか?

355:名無しさん@ピンキー
08/06/03 03:54:12 cHtvkx+3
ロベリアはいらない
れんげもしくはお客様の誰かだな

356:名無しさん@ピンキー
08/06/07 10:32:07 Jk0A0j27
副委員長の妄想とかも考えたけど、エロスに向かわないんだよな。

357:名無しさん@ピンキー
08/06/09 20:45:09 flwAg9eP
それはそうと、常陸院兄弟お誕生日オメデトウ!

358:名無しさん@ピンキー
08/06/09 21:20:09 eZV9sXeH
そりゃあめでたい
これはプレゼントをもらわなければならんな

359:名無しさん@ピンキー
08/06/13 10:53:36 spFERw1Y
あげますね!

360:名無しさん@ピンキー
08/06/16 11:07:12 vm38Y478
くださいな!

361:名無しさん@ピンキー
08/06/17 03:33:12 ZqPrpcFr
いやです!

362:名無しさん@ピンキー
08/06/21 11:26:40 GPlWh3wW
ハニカナが読んでみたい、大人なハニー先輩いいよね

363:名無しさん@ピンキー
08/06/24 14:41:04 RJtXmbfO
>>362
ハニーが素を出せるのはカナとモリの前だけって感じでイイよね

364:名無しさん@ピンキー
08/06/26 01:28:04 cBKjGv4b
だめだ、どうしても自分の頭じゃハルヒをエロくする事が出来ない
ただ純粋に好きらしい

でも鏡夜の鬼畜具合は好きです

365:名無しさん@ピンキー
08/06/26 01:41:47 Oj0QRCQ0
そんな時は鬼畜鏡夜×ハルヒ以外の女の子でエロ妄想OR書けばヨロシ!
…と、神様がおっしゃられています。

366:名無しさん@ピンキー
08/07/01 21:53:10 Z062f9oU
鏡夜だと…綾女かれんげあたりいいかも

367:名無しさん@ピンキー
08/07/06 18:09:48 dF15L+eg
守っておく、ハルヒを。

368:名無しさん@ピンキー
08/07/12 10:50:03 UuRH7bNX
保守 保守

369:名無しさん@ピンキー
08/07/12 12:47:27 2l9mZ/2k
う~む、キャラや話が純粋に好きだと、なかなかエロに話を発展できないもんだね。
どうしてもほのぼの友情系になってしまう……
シチュエーションは整ってるのに……

370:名無しさん@ピンキー
08/07/18 00:28:34 8/MA8/Tb
ほしゅ

371:名無しさん@ピンキー
08/07/18 11:56:20 3b6oSi6R
別にエロに拘る必要はないよ
ほのぼの系も大歓迎

372:名無しさん@ピンキー
08/07/20 22:26:35 Utbli0SV
hosyu


373:名無しさん@ピンキー
08/07/25 22:08:07 NrZRK4I9
今月号でさらわれたハルヒがどうなったのかと思うとちょっとドキドキする

374:名無しさん@ピンキー
08/07/28 00:53:03 Bbeptb80
>>373
このスレ的にドキドキですよね

375:名無しさん@ピンキー
08/07/30 18:29:04 eSZaQQOc
このスレ的にはベタなところで、もう環に近付けないようにとお祖母さまの手下に拉致監禁強姦か、
すんでのところで助かって、事件によって自覚した環に慰められるか、
お祖母さま派から守るためにあえて連れ去った高坂さん(実は百合)に迫られるか…といったところか

376:みき
08/07/31 12:56:28 +dhf93Zg
すいません初めまして突然ですが今から書かせていただきます。
カップリングは鏡夜×ハルヒです。(エロです。)
シチュエーションは鏡夜の家のベットで。。。媚薬などを(一応)使います。
初めて小説をかくのでみなさんが満足できるような作品ではないかもしれませんが
みてやってください(^^*)




377:みき
08/07/31 12:57:06 +dhf93Zg
「・・・・んん、あれ?ここは・・・」
目を覚ますと見たことのない部屋のベットに自分は寝ていた。
どうして自分はこんなところにいるのだろう。という疑問の答えはすぐに分かった。
自分は放課後のホスト部でお客様の相手をしていた時、急に目の前が真っ暗になりその場で倒れたのだった
そこまではいい問題はこの状況だ、どうして自分はこんな所にいるのだろう・・・

「なんだ目が覚めたのか」
声がした方を見るとそこには
「鏡夜先輩!」
ホスト部の副部長鳳鏡夜がいた・・・
「どうして鏡夜先輩がここに?」
「ここは俺の家だよ・・・そういえばお前が来るのは初めてだったな」
「はぁ・・」
自分は混乱しつつ一番気になっていた事を聞いた。
「どうして自分は鏡夜先輩の家で寝てたんですか?」
そう聞くと鏡夜先輩は
「お前が倒れた後鳳の病院に連れて行ったんだがあいにくみんな手が離せなくてな
しょうがないから俺の家に連れてきたんだ。環達も心配してここに居るといっていたのだが俺が
いつ起きるか分からないから帰ってくれといっておいた」
といい、自分に紅茶をくれた
「そうだったんですかありがとうございます。」
なにか嫌な予感がして紅茶を飲んですぐ帰ろうとすると突然体が熱くなった事に気づいた
下半身が渦巻くように熱くなってゆく、そんな変化に戸惑っている自分に
「もう効いてきたのか」といった。
「先輩これはなんですか?なんだか体が熱いです・・・・」
「それは媚薬だよ、俺は前からハルヒの体に興味があってなせっかくのチャンスだから見ておこうと」
「そんなっ・・・・・んん!」
反抗しようとしたその瞬間口に鏡夜先輩の舌が入ったかと思うと両手を捕まれベットに押し倒される状態になった。どんなに暴れようと
所詮男子と女子の力の差など分かりきっている。それに今自分は媚薬のせいで力が入らないのだ

鏡夜の舌が容赦なく自分の舌を絡めとってゆく、
「ん・・はぁ・・・!」
「っ何するんですか!」
「黙れ・・・・」
そう言うとハルヒの着ていた制服のネクタイをとりハルヒの両手を頭上で縛った。
「なっ・・・」
驚いている隙に器用にハルヒの服を剥ぎとり下着だけとなったハルヒをみて
「綺麗だな」と耳元で囁いた。それだけでもハルヒは感じてしまう

↓に続きを書きます


378:みき
08/07/31 14:00:34 +dhf93Zg
ハルヒのブラジャーを取りあらわになった胸を優しくもみはじめた
「ひゃっ!・・・きょ・・うや先輩・・」
「ん・・はぁん・・や・・・やめて・・」
そんなハルヒのねがいも届くはずもなく鏡夜先輩は手でハルヒの胸を堪能していた。
鏡夜先輩に触れられた所が熱くなってきている、
「はぁん・・・」
「気持ちよくなってきたか・・・」そういうともむのをやめた、
ほっとしたのもつかのま、今度は胸に鏡夜の舌が触れた
「や・・・あんんんっ」
片方は手で片方は舌で愛撫され続け敏感な胸は感じ続けていたハルヒは快感に飲み込まれ理性を
なくしてしまった、
「きょ・・・鏡夜先輩・・・もっとぉ・・してくださぃ・・・」
「あぁ・・・」
ハルヒはきっと気がつかなかったのだろうそのとき、鏡夜が笑っていたことに
胸への愛撫をやめもう濡れているだろう、ハルヒの中心に手を入れた
「っひゃん!ああああぁぁぁぁぁん」
すでに下着にしみを作っていたそこはなんなく鏡夜の中指がはいった
指を動かすたびにハルヒから甘い声がもれ、愛撫しているそこはくちゅ、くちゅと
淫らな音をだしつづけている
「いぃ、気持ちいいですぅ…ふぁあっあん」
「ハルヒのここもうぐちゃぐちゃだな」
そういうと今度は一本指を増やし二本で激しく動かしはじめた
「もっと・・もっと・・・ああっ・・・んっ・・」
ハルヒのそこはにじゅぷじゅぷ、ぴちゃぴちゃと淫らな音をしきりにたて続けている
そして中が鏡夜の指をくわえ込んではなさずにいるのだ
「・・・はあっ・・・イっちゃう・・っっ・・!」
「いけよ・・・」
そういうと今までにないくらい激しく中を掻き回した
「はあっ…はあっ…ん…ああっ…!ふあああっ…!やああっ…」





すいませんつかれたのでここで終わりとしておきますw(中途半端ですいません)
あとはみなさんのご想像ってことでww

379:名無しさん@ピンキー
08/08/02 00:45:21 tQvIBXTD
>>376
乙です

380:名無しさん@ピンキー
08/08/09 22:48:21 QRwX3lp1
想像と言われてもねえ…

381:名無しさん@ピンキー
08/08/10 00:07:58 WoMl6Gfa
>>376
書き逃げはイクナイが、とりあえず乙


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