10/08/28 21:59:50 4UQhbA3l0
>>129-130
しかし、10年前ならまだしも、今の元長ではセンスオフはウケない。
作家には変わらなければならない部分が存在している。
読者にとって小説作家は教祖とも言える部分があるようで、年代の近い作家(同年代&読者よりも10歳ちょい年上までの作家)に好感を持ち崇める傾向がある。
もちろん、さらに実力のある作家は、同年代にウケつつもさらに世代を越えてファンを獲得する。
話を戻し、よって潜在的に現在の元長が最も獲得できやすい読者は、20ぐらい~35歳ぐらい。
元長が作家活動を続けて年を重ねれば重ねるほど読者の年齢は上がる。
センスオフ発売時、元長も読者も10歳若かった。センスオフは元長よりも10歳若い作家がやるのが常道。
だが、>>137みたく、元長は今もアーティスト気分で意味不明な難解ぶる表現に関心を持つ。
こういうのに関心を持ち、大人のフリをしたがるのは中高生男子と中高生から成長してない君を含めた全国70人のメタテキストウンチクオタ。
ここで、>>79を書き込んだものの、頭のいい俺には、作家は変わらなければならない部分が確かに存在していることも知っている。
特に若い読者は学校を出て就職し家庭を持ち環境と価値観の変化が激しい。若い読者がそうであるから、若手作家にも変化は必要。
過去にウケた作品に亀甲縛りされずに、読者の激しい変化に追従できることが人気若手作家の前提条件であろうて。