10/03/26 03:01:57 GZXUYlhG0
>>425
フルカラー移行に伴う容量増大ってのは10年前の話だろう。
ここ数年、たしかに画像容量は肥大化してるが、その主原因は「データを差分化してない」ことだ
特に立ち絵がひどくて、多くのメーカのデータは、かつて行われていたような
適切な差分処理を行うと、1/3~1/5 以下、下手すると 1/10 のサイズになる。
色数がもともと少ない立ち絵は、256色に減色してもぶっちゃけ見分けがつかず、
それをするだけでさらに容量削除できるんだが、PCではαつきインデックス減色の
ツールが普及してないのと、DirectX がインデックスαをまともにサポートしてない関係で
全く行われてない。コンシューマでは容量面・性能面いずれの観点からも
減色処理は常識だったりする。今後はそうするところもでてくるかもしれない。
画像の情報量は、解像度に比例してはあがらないので、現行の2倍の画像なら
展開容量は4倍でも圧縮容量はせいぜい2~3倍以内におさまる。
適切なプログラム処理を行う前提なら、ほとんどの作品が
画像を高解像度・低解像度で多重化してもDVD片面におさまるよ。