母親が他人に犯される 漫画・小説 #13at EROCOMIC
母親が他人に犯される 漫画・小説 #13 - 暇つぶし2ch109:大林圭支 ◆M9BaxOHZFs
12/10/12 00:31:42.70 YQPVdBPo

「ああ、嫌。もうお止め下さい」
「止めぬ。口もここと同じようにならねば、止めぬ」
「ああ、あああ」
母の体はゆるゆると動き、また湯面に小さく波をわき立たせている。
ちゃぷちゃぷとした音が、ますます大きくなっていく。
「ああ、ひいい。指を入れては、なりません」
「入れてはなぜならぬ。怖いのならすぐに逃げ出せばよい」
「ああ、しかし。体が強張って、あああ、あう。動けませぬ」
「この中はこんなに緩んでおるのにか。奥を探っても緩いばかりじゃ」
「ひい、あひい。奥に指は、なりませぬ。嫌、ああ。奥は」
母いさの声が上ずり、しだちの湯全体に広がっていく。
その声と物の怪の低い声と湯が揺れる音を、藤次はずっと聞かされる。
しかしもはや、母を助ける勇気など消え失せてしまっている。
母を弄んでいる相手は、間違いなく目に見えぬ恐ろしき物の怪だからだ。
体の中央の猛りも嘘のように消え失せ、今はただ全身を震わせている。
「ああ、嫌、やはり嫌です」
突然、母の体が後ろに動く。ざぶりと湯が波立ち、上の半身が現れる。
もはや手ぬぐいで乳を隠す余裕もなく、湯の中を中腰で後ずさる。
「おお、やはり逃げるか」
少し笑いを含んだような声が聞こえる。
「しかし逃がさぬ」
「あ、ああ」
湯を進み、尻が湯壷の縁の岩に辿り着いた頃。母いさの泣き声が響いた。
「捕らえたぞ、女。くくく」
「嫌、ああ、嫌あ。触れては、なりませぬ」
その時ますます藤次の恐れを増す光景が見える。
母の乳が、誰に触れられてもいないのに、醜く歪んだのだ。
片乳が、まるで、誰かの手のひらに強く掴まれたかのように、だ。



次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch