母親が他人に犯される 漫画・小説 #13at EROCOMIC
母親が他人に犯される 漫画・小説 #13 - 暇つぶし2ch1:名無しさん@ピンキー
12/10/07 10:58:37.70 esoUqOI6
母親が息子の同級生に輪姦されるなど、他人に侵される(犯される)作品ありませんか?
また犯されなくても、子持ちの母親が他人とセックスしてしまう作品の情報などをお願いします。

前スレ
母親が他人に侵される 漫画・小説 #12
スレリンク(erocomic板)

まとめサイト
URLリンク(hahantr.x.fc2.com)

・荒らしはスルー
・荒らし防止のためsage進行推奨
・作品の投稿歓迎の人もいれば、大反対の人もいます。
・いろんな人がいるので気に入らないレスが続くときはスルーしましょう。
・気に入れないレスをスルーできない人はかわいそうな人です。
・荒れてきたらみんなで好きな作品の話題でも出しましょう。

などなど……その他関連
>>2-


2:名無しさん@ピンキー
12/10/07 10:59:28.25 esoUqOI6
関連サイト
人妻・母・熟女モノ小説の補完ページ
URLリンク(zero.55street.net)
ポチ小屋
URLリンク(www5e.biglobe.ne.jp)
少年と熟女
URLリンク(celis.x.fc2.com)
マ熟の空間
URLリンク(majuc.h.fc2.com)
あのバカは荒野をめざす
URLリンク(www2.plala.or.jp)
思考師団
URLリンク(shikoushidan.blog23.fc2.com)
黒子委員の部屋
URLリンク(vs5.f-t-s.com)
おじさんの隠れ家
URLリンク(tatsuya3010.blog87.fc2.com)
妄想の部屋
URLリンク(heartland.geocities.jp)
モクゾウザブトン
URLリンク(mzabuton.sakura.ne.jp)

友母寝取りゲーム
URLリンク(blog.livedoor.jp)
寝取られの森
URLリンク(lastwife.h.fc2.com)
寝取られ話ファイル~奥さん寝取られ話集
URLリンク(ntrnews.blog55.fc2.com)
官能文書わーるど
URLリンク(homepage2.nifty.com)
寝取られ人妻系コンテンツ情報
URLリンク(ntr.21.dtiblog.com)

3:名無しさん@ピンキー
12/10/07 11:38:13.11 o8VP7pPs
【社会】 「一方的に好きだった」 アパート侵入の22歳鬼畜男、子供たちと入浴中の主婦を強姦傷害…福岡★2
1 :☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★:2012/10/02(火) 15:32:20.12 ID:???0
★強姦傷害:容疑で22歳男を逮捕??筑紫野署 /福岡

・筑紫野署は29日、東区雁の巣2、飲食店従業員、山本大志容疑者(22)を強姦(ごうかん)傷害
 容疑などで逮捕した。

 容疑は、1月12日午後8時半ごろ、那珂川町のアパートにわいせつ目的で侵入し、主婦を
 押し倒して腰や腕にけがをさせたとしている。同署によると、山本容疑者は「以前から一方的に
 好意を持っていた」と容疑を認めているという。

 山本容疑者の勤務先が当時主婦宅近くにあり、この日偶然自宅を発見。主婦は子供たちと
 入浴中だった。主婦が抵抗している間、子供たちが浴室の小窓から助けを求めたため、山本容疑者は
 走って逃げたという。
 URLリンク(mainichi.jp)

4:名無しさん@ピンキー
12/10/07 16:39:48.52 HL3dMlmB
URLリンク(www.geocities.jp)

5:名無しさん@ピンキー
12/10/07 23:26:20.94 hl94Ad7S
播磨国の山のほうに仕達、しだちという名の隠れ湯があるという。
あまりに奥深いので町の者は何も知らず、近隣の村の者が僅かに知るような場所だ。
そんな村にある母子が住んでいた。母は三十四でいさといい、子は九つで藤次といった。
父は流行り病で藤次が幼い頃死んだ。それからずっと、母子二人きりだ。
古い地の者ではなかったがわずかな土地もあり、それを耕して暮らす。
いさはとにかく働く女だったので村の者もしっかり支えた。
いさも我が子のためにそれに応え、朝から晩まで畑で働いた。
そんな体の疲れを、たまに向かうしだちの湯で落としていたというわけだ。

6:名無しさん@ピンキー
12/10/07 23:28:23.03 hl94Ad7S
さて。
村の子たちを遊んでいる時、藤次は奇妙な話を聞く。
村の者たちが、しだちの湯へは行かなくなっているという話だった。
「なんで」
藤次は尋ね、一人の子が答えた。
「しだちの湯には、物の怪が出る」と。
夜に湯を浴んでいると、やがて山のほうから黒い影が湧いて出て、人を脅すというのだ。
危害を加えられるわけではないが、男なら「帰れ」、おなごなら「違う」と言って消えるという。
親が影を見たという子は「あれは落ち武者の姿をしていた」とも話した。
子たちが口々に「大人はもうしばらくしだちのほうに行っておらん」と語るを聞くに、
藤次は恐れた。まだ母いさは、当たり前のようにしだちの湯へ行っているからだ。
物の怪の噂を知らぬのか。そもそも物の怪などいないのか。
ただ、疲れたいさを労って、しだちの湯を教えたのは村の者であり、
村の者が行きもしないのにいさだけ行き続けるというのは、藤次にとって奇妙極まりなかった。
そういえば。藤次はふと思い出す。
ここしばらく、いさはしだちから夜が明ける間際に帰って来る。
山深い場所なのでそれは仕方ないのだが、帰って来た時のいさの姿だ。
「暑い」と言いながら服を着崩し、顔を火照らせて戻って来るのだ。
湯に浸かったのだから当たり前だとは思うが、涼しい朝でもそうだった。
思えば思うほど、母の身が心配になる。藤次はすぐさま家へと駆け戻った。

7:名無しさん@ピンキー
12/10/07 23:33:02.64 hl94Ad7S
母はいた。今日も朝からずっと畑を耕し、そろそろと家に戻って来たところだった。
「おかえり藤次」
母の笑い顔はいつもと変わらないように見える。額の汗の美しさも昔からずっと見て来たものだ。
「ただいま」
だから藤次は、しだちの物の怪の話など、母にできようがなかった。
静かな夕餉を済ませ、やがて夜が更け、藤次が話し疲れてうとうとし始めた時だ。
「なあ藤次」
「なあに」
「母ちゃん、しだちに行って来るから」
藤次はどきりとした。しかし母にそんな顔は見せられなかった。
いつものように、あたりまえに、母いさは微笑みながら藤次に告げる。
「もう寝るんだから、一人でも大丈夫だね。戸締りはしておくから」
藤次は答えを返したのか覚えていない。
そのまま眠るであろう子を気にせず、いさは支度を整える。
そして亥の刻ほどに、家を出て行った。
さて。藤次は眠れない。普段なら寝て当たり前の時に目が冴える。
母が、もし物の怪に襲われたとしたら。自分は身寄りのない者になってしまう。
いやしかし。藤次の胸騒ぎはそこではない気がする。
湯浴みする母が落ち武者に斬られる姿より、服を着崩す母の姿が浮かぶ。
「しだちに行かなけりゃ」。藤次は着替え、夜道に母を追った。
しだちには何度か母親と行ったことがある。道は分かる。
運よく月夜である。しかし幼い藤次に夜道は怖い。
自分が草を踏む音さえ恐ろしい音に聞こえる。明るいが、暗くないわけではない。
しかし藤次は山道をひたすら進んだ。のどの渇くのも忘れ、ひたすら母を追った。

8:名無しさん@ピンキー
12/10/07 23:37:03.86 hl94Ad7S
やがて。しだちの湯に近いところに出る。耳を澄ませば湧く湯の音さえ聞こえる。
藤次は体を草むらに隠して進み、しだちの湯壷が見える場所に進んだ。
果たして、そこに母いさはいた。裸になって、いい具合の湯壷に身を浸していた。
何を思うでもなくぼんやりと、月でも眺めているのかといった顔立ち。
物の怪に襲われる最中でもなく、謂れなき恐れに慄いている様子もない。
藤次はひとまず安堵する。だが安堵したことで、別の感慨が沸く。
ここしばらく、母親と一緒に風呂に入らなくなった気がする。
もう少し幼い頃は、そもそもこのしだちの湯にも連れ立って来た。
なのに母は、今は当たり前のようにひとりでここに来る。
だから、母の裸を見るのは久々なのだ。
全て脱いでしまわないでする家近くの川での水浴びとは、まるで違って見える。
力仕事で締まってはいるが、緩く柔らかそうな肉。
日焼けた所以外はまるで娘のように真白な肌。
揺れる湯の中で同じように揺れる大きな乳。
そんな乳と同じような丸みで沈む尻。
ああ。母の体だ。良く知る女の体だ。藤次は凝視し、そして少し上気した。
奇妙ではあった。心配だと母を追い、今は母の裸を見てなぜか猛っている。
表しようのない気分に藤次はなっていた。
ならばと。今はともかく声をかけよう、と。「一緒に入ってもいいか」と。
母は必ず許してくれるだろう。
夜道を駆けて来たことを叱りながらも、頭を抱いてくれるだろう。
そうしたら、惚けた振りをして乳に触れてみよう。
母は必ず許してくれるだろう。
藤次は、そこまで思った。そしてきつく締めた帯を解こうと手をかけた。

9:名無しさん@ピンキー
12/10/08 01:22:12.56 OY48J6PL
いちおつ  職人さん乙

10:こんばんは、サクラフブキです
12/10/08 03:00:09.17 5DzLLmVr
某板からの転載から始めます(笑)

「毎度ー、田中君、ワイン買ってきたわよ」
そう声をかけながら、吉田久子はワンルームマンションの扉を開けて入ってきた。
「こんちわー、お待ちしてました」
「お待ちしてた割に顔ひとつあげないのね」
「すんませーん」
口先だけ謝ってタイプを止めると田中一郎はカチカチとマウスをクリックしている。
「なにー、エロサイトサーフィン?えっちだなぁおい。お姉さんにも見せて」
「ちがいます。年頃の男ですから。どうぞ」
どっかりと横に腰を下ろした久子と入れ替わりに一郎が立ち上がる。
「つまみ持ってきます。ワインですか?」
「うん、赤」
「あうかな、チーズ有りますよ。」
「いいねぇ。でもブルーチーズはパスね?これ何書いてんの?…エロ本!?」
「いいでしょう。カマンベールです。エロ本です。驚くことはないでしょう」
「イヤー、一人暮らしの部屋に嫁入り前の女性がやってくるというのに、言うにことかいてエロ本書いてるとは。
それも隠しもしないで。社会に出てずうずうしくなったね。お姉さん悲しいよ」
そういうと、久子は肩を震わせて泣き始めた。

11:こんばんは、サクラフブキです
12/10/08 03:01:11.44 5DzLLmVr
「チーズどうぞ。今ワインをあけますね。あと、嘘泣きやめてください。」
「君は味気ないね」
「付き合いが長いですから」
吉田久子は田中一郎の大学の先輩である。二人の出会いは、田中一郎が文芸部の扉を叩いたところまでさかのぼる。
当時久子は2年生。4年生の先輩が卒業すると、文芸部は二人っきりになった。
「付き合いが長いなら、私のフリに付き合ってくれてもいいんじゃない?」
「いやです」
「女にそんな風に冷たくするものじゃないね」
「先輩は女だと思ってませんので」
へらりと笑いながら一郎がワインをコップに注ぐ。
4年の先輩が卒業したあと、まだ理性より圧倒的に強かった男性ホルモンに押され、一郎はひとつ上の女性である
久子に猛チャージをかけた。しかしながら、久子が卒業するまでの2年間、彼女は一度としてとりあわなかった。
ストレート極まりない初めての告白に頬ひとつ赤らめず、久子はハタキを渡すとこういった。
「本棚お願いね」
告白を蹴られ、2人きりの部室で一度として異性として扱われなかった一郎は、そういう毅然とした態度への敬意
として、最後は久子を女としてみないことにしたのだ。結果、彼女が卒業して4年、一郎が卒業して3年になるが、
未だに酒を飲みながら文学から映画、漫画まで文芸論を肴にアーダコーダとおしゃべりをする間柄が続いている。
「こりゃ参ったね。お姉さん降参だよ。」
ぜんぜん参ってない表情で笑いながらコップを持ち上げる。

12:こんばんは、サクラフブキです
12/10/08 03:02:00.73 5DzLLmVr
「乾杯」
「乾杯」
「お、このカマンベールおいしい」
「パンにハムといっしょにはさむと結構いけます」
「ちょ、もったいなくない?あと、家のかぎ閉めたほうがいいですよ。」
「先輩が来るから開けといたんですよ」
「ひゃう」
二人の会話はたいていこんな感じだ。久子の地でもあるのだろうが、さばさばしすぎていて色っぽい話にはなり
にくい。今となってはどうしてあれほど久子に恋焦がれたのか思い出すのも難しい。
「そんで、どういうエロ本書いてるの?」
久子が水を向けてきた。
「そう、それなんですがね。ぜんぜん決めてません」
「決めてませんって、書いているじゃない」
スクリーンに出ているシーンは、まさにそのものだ。ぱっと見たところ、将ニ少女ノ貞操ヲ奪ワントス、といった
場面だ。
「ええ、ためしにいろいろ書いているんです」
「いろいろ?そんなにエロ本書いてるの?」
カマンベールから持参のつまみに移った久子が、ゲソを咥えたまま呆れ顔をする。
「いえ、いろいろ書いているのはシチュエーションです」
「シチュエーション」
「そうです。各種のシチュエーションを網羅的に書いてみて、どのようなシチュエーションが最も良いか、考察
しているんです」
「ああ、そうだった。田中君は粘着質だったね」
「緻密だと言ってください」
二人で爆笑する。

13:こんばんは、サクラフブキです
12/10/08 03:03:24.57 5DzLLmVr
「で、シチュエーションて、どんな?メイドさんとか?」
久子が先を促す。
「先輩、すっとぼけすぎです。文芸部の元部長が言うに事欠いてメイド萌えですか」
まじめな顔で一郎が突っ込むと、久子がテレ笑いを浮かべる。
「いやまぁ、そうなんだけどさ。一応嫁入り前の娘だよ?ここでエロ本にあるべきシチュエーションについて
君と対等に論を戦わせよってのはひどくない?」
そう切りかえされた一郎が苦笑する番だった。
「すみません、この話はやめましょう」
「やめないでよ」
「やめないんですか?!」
「語りたくはないけど、聞きたいのよ。顔を覆って指の間からしっかり見てしまう乙女心を察してよ」
いい感じにワインが回ってきた久子に言いくるめられて、苦笑しながら一郎が続ける。
「わかりました。じゃ、続けましょう。えー、シチュエーションにはいろいろあるのですが、その前にエロ本では
視点が大事だということが最近わかってきました」
「視点、語り手の視点だね」
「そうです。主人公である男の視点か、あるいは神の視点か、こえれを決めるが大事です。」
「ヒロインの視点は?」
「僕には無理です」
「戦う前に負けを認めるのかよ!」
「いや、正直興味があるのですが、エロ本ってのは感覚の表現が大事じゃないですか。しかし、僕は胸をまさぐ
られても股間に手を入れられても、女性がどう受け止めるのかわからないんです。」
「なるほど。ちょっと照れる話だね。」
「そもそも、女性が『感じる』ということがよくわからりません」
「そうなの?」
「たぶん射精感とは違うでしょう」
「うーん。射精感か。私も知らんからな」
珍しく久子が赤くなっている。
「想像で書く手もあるんです。ようは『こんな風に感じてほしい』っていう願望です。しかし、女性読者からみ
たら噴飯物でしょうね」
「なるほど、それだったら想像で十分書ける内容に徹すると」

14:こんばんは、サクラフブキです
12/10/08 03:04:27.52 5DzLLmVr
「神の視点か、男視点かって話ですが、これはそれほど難しくないと思っています。私なら神の視点です」
「なぜ?」
「男視点は、読者と視点を共有できる強みがあります。つまり、素晴らしい女性を前にして高ぶる心などを理解
してもらいやすい。しかし、設定した主人公の性格が描写に枠をはめるのです」
「ああ、そうか」
「処女と童貞のラブストーリーで、主人公がヒロインの身体を事細かに描写するのは変でしょう」
「変だね」
「そう言うわけで、読者が入り込みにくいことを承知で神の視点で書きます」
「ちなみに、そういうデメリットを承知の上で男視点で書くとしたら、どんな場合だろう」
「そうですね。たとえばフェティッシュな嗜好を持った男が主人公だと、男視点がいいかもしれません。ですが、
やはり、モノローグだと内面描写に限界があります。極端に観察的な男のセックスって変じゃないですか?」
「楽しく無さそうだね」
「ええ、だから神視点のほうがいいと思うんです。」
「なるほど。で、視点が決まるとシチュエーションを決めるんだね」
「はい。ところが、このシチュエーションってのがバカみたいに多いんです」
「そうなの?」
「そうです。というのは、エロ本の中のジャンルが意外に多い。」
「ほう、エロ本というジャンルじゃ不足かい?」
「不足です。たとえば、さっと思いつくもので、学園物、伝奇物、パロディ、痴漢物、強姦物、サラリーマン
官能小説といったジャンルがあります」
「なるほど。言われてみると多いね。パロディってのは、エロパロだとして、サラリーマン官能小説ってのは
なんだい」
「この分野の作品が意外に多いんです。主人公は普通のサラリーマンなんですが、オフィスの美女と次々に身体を
重ねる。」
「こりゃまた痛快なご都合主義ですね」
「エロ本はご都合主義ですよ」
「そりゃそうだ」
「サラリーマン官能小説は、読者が多いのが特徴ですが、女性をイメージしやすいのも特徴でしょうね。着ている
ものや普段の立ち居振舞いが、多くの読者に想像しやすい」
「なるほど」

15:名無しさん@ピンキー
12/10/08 03:54:28.06 jgL/yJoJ
弾幕 薄いぞ!

なにやってんの!?

16:名無しさん@ピンキー
12/10/08 03:56:58.04 +KYZ2evp
スレ立てちまったのか。また荒らされっぞ

17:16@ホモERO豚サクラフブキ
12/10/08 04:26:41.61 WDH7UIM+
>>16

((彡ミミミミ)(彡彡)))彡)
   彡彡゙゙゙゙゙"゙゙" """"ヾ彡彡))
   ミ彡゙ .._    _   ミミ彡
  ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミ)))
  ミ彡  ' ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ))
  ((彡|      | | `    |ミ彡
   (彡|    ´-し`)\  |ミミ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ゞ|      、,!  」  |ソ   < >>1 はわしじゃ、ボケ!
     ヽ '´ ̄ ̄ ̄'ノ /       \_________________
   /⌒ \____/ ⌒\
\ /     ¬         \            / ̄ ̄ヽ
  \            /⌒⌒ヽ         /      \
   \   ・  | \ (   人  )       /        ヽ
     \   /     ゝ    ヽ \   /          |
      \        |;;    |   \/    |       |
        \     l  |;;  ;;;  |\__/      |      |
         \ ̄  ―|;;  ;;;  |-/        |      |
          \   |;;  ;;;  |/         |     |
           \  |;;   | |/          |     |
             | |;   ;; ;;|          /|    |
                ;;            /  |
\          /    ;;          /
            *

18:よーし、今日もちゃんと書き込みをまとめるぞー(爆)
12/10/08 04:28:59.28 WDH7UIM+
弾幕 薄いぞ! なにやってんの!?
スレ立てちまったのか。また荒らされっぞ

           /  (サクラフブキ__) ヽ
           ./     ノ 人 ヽ    ヽ
    __    ./    //  ヽ ヽ    .ヽ   / ̄\
  ./ ○ ヽ、 /    (__)  (_)    ヽ/  ○  \
/      \,,,--――''''''''''''''''''''―-/        ヽ
..⌒‐-,,,,_  /:/ヽー――-、,,__,,,,-――:||  _,,;-‐''"⌒~~~
     .ヽ/::||::::::::::   (●)    (●)   ||/ヽ
      く ::||:::::::::::::::::   \___/    ||:::::::::ヽ  けけけっ
       ヽヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ_/

19:爆笑スレ立て乙(爆)
12/10/08 04:30:22.55 WDH7UIM+
     / ,' -‐ // ,.' , i , l } ! `, ヽ ヽ \
      {ソ{. ニ二|,' / / _! Ll⊥l| .Ll_! } 、.ヽ
     {ソl ニ二.!!イ /´/|ノ_l_,|.ノレ'レ_l`ノ|! | .l }
      ハソt.ー-;ュ;Vl /,ィエ下     「ハ レ| j| j|丿
\   !((.ヽニ{fj ! l ` ハ|li_]    |iリ {、|,ノ!'   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  <\n )’( (‘ーl |   ´    __,'  ,' )     |  は~い!
  /.)\_,  ` ) ノノ\     tノ /((    <  童貞ホモ中年によく効く
  V二ス.Y´|  (( (r个  . ___. イヽ) ))      |  薬を注射しますね~!
   {. r_〉`! }>'  ) / ゝ 、,,_o]lム` ー- 、     \_________
    \    f  ,. '´/       o\   \
      `!  {/⌒ヽ            \_   ヽ

20:爆笑スレ立て乙(爆)
12/10/08 04:31:25.96 WDH7UIM+
:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::  /',              /   ヽ
:.:.:.:.::iヽ:::!:::::::/::  !: ヽ        _   __,!'´  イ':.:!
:.:.:ヾミミミミ:::ノ/_,.イ:. |      r'´:.:、,>'´   :.:',-― 、
ミミミミミY\〃〃:.: |      |:.:.:イ:.:.:     :.:!     ヽ
三三三ミヽ \_::Y'ヽ|      i:.:.:.:.:.:.:.:     :.:!:... :.:.:.:.:.:.ノ!
三三三ニf=-、 \ヽ \  ,. -イ:.:.:.:.:.:.:.:.     :.:i:::::::.:.:.:./:/
三三三三ヽ-'イ`_ ヽヽ- ' ´. .....',          ::}:::::::;:ノ-'
三三三三三彡Z´ ..........:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.::.      :.!`´ /
三三三三三三.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.::...       /
三三三三三三ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:..     _/
三三三三三三ミ:::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:_,',:.:.:.:.:.::.:    /
三三三_,,,,,,_三ミミ::::::::::::..._,.. -‐'''''´ ト:.:.:.:.:.:    /
三三r'´-、 `ト、ト-' ´    !    /:.:.:.:.:.:     !

21:童貞中年自演バカ@ホモERO豚サクラフブキ
12/10/08 04:32:41.70 WDH7UIM+
//////////_---―――---_\  ////VVVVVVVVVVVVVVV
// // ///:: <   _,ノ , 、ヽ、_ ノ  ;;;ヽ  /////// //// ///
///// /::::   (y○')`ヽ) ( ´(y○')    ;;|  // ////// // /
// //,|:::     ⌒ /    ヽ⌒      ;|   ///// // ////
/ // |:::         |~ ̄ ̄~.|        ;;;|   //// ////// ////
/// :|::        | |||! i: |||! !| |       ;;;|   ////////// /// 
////|::::       | |||| !! !!||| :| |      ;;;;;;|  /// ///// /////
////|:::::      | |!!||l ll|| !! !!| |     ;;;;;;|  /// // // // /////
// / ヽ:::::       | ! || | ||!!|     ;;;;;;//////// ///// /// //
// // ゝ:::::::: :  | `ー-----' |__;;;;;;;/////// ///////////

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ

22:名無しさん@ピンキー
12/10/08 04:40:13.52 +KYZ2evp
さっそく荒らしたな

23:こんばんは、サクラフブキです
12/10/08 06:13:54.17 5DzLLmVr
>>22
>さっそく荒らしたな

支援サンクスです(笑)

これは絶対に変えられない距離なのだ。
俺は黙って歩いている奴の背中を、切なげな目で見つめた。

24:こんばんは、サクラフブキです
12/10/08 06:14:40.40 5DzLLmVr
すると、奴は後ろを振り向いた。
まるで俺の気持ちを察したかのように。
俺は奴の手に引き寄せられて、横に並ぶ。
奴は、俺のマフラーの端を、奴の肩に掛けるようにして軽く巻く。
いわゆる、恋人同士がするあれだ。

25:こんばんは、サクラフブキです
12/10/08 06:15:57.69 5DzLLmVr
微笑を浮かべてくる。
俺も微笑んで応える。
会話は無かったが、それでいい。
それでいいんだ。

26:こんばんは、サクラフブキです
12/10/08 06:16:32.81 5DzLLmVr
俺は今、奴の隣りに並び、手を繋ぎながら、
雨の中、川原沿いの土手道を歩いている。
冷たい雨が染みる中、奴と繋いだ手だけが、
たった一つの熱源を持っている。
俺と奴の存在を、証明してくれている。

27:こんばんは、サクラフブキです
12/10/08 06:17:21.74 5DzLLmVr
それから家に帰った俺たちは、
当然のようにして冷えた身体を温めあった。
雨の中の方が興奮した、なんて、
奴には言えない、俺だけの秘密なのである。

28:名無しさん@ピンキー
12/10/08 06:57:17.00 jgL/yJoJ
>>5>>23 は文体から見ても同一人物だねw
書き溜めてんのが山ほどあるんだろうなw
荒らしにブルってないでさっさと投下すりゃいいのにw
どうせ抜けない駄文なんだからw

29:名無しさん@ピンキー
12/10/08 08:27:06.56 X9uqKUlh
3連休なのに、他にすることない可哀そうな奴だよ

毎日5~7分荒らしに使ってたら、一週間で30分以上、一か月で2時間消費することに

そのうち気づくよ

30:名無しさん@ピンキー
12/10/08 09:23:38.20 +KYZ2evp
前スレにあった家族旅行のやつも続きの投稿をお願いしたい

31:爆笑ブチキレ乙(爆)
12/10/08 10:03:32.26 WDH7UIM+
>>29
>毎日5~7分荒らしに使ってたら、一週間で30分以上、一か月で2時間消費することに
>そのうち気づくよ

ワロス

小学生でもできる計算披露して得意がってやんのこのバカ>ホモERO豚(爆)
ちゃんとかまってやっから(爆)
感謝せいよ>ホモERO豚サクラフブキ(爆)

32:よーし、3連休なのに、他にすることないぞー(爆)
12/10/08 10:05:24.39 WDH7UIM+
3連休なのに、他にすることない可哀そうな奴だよ
毎日5~7分荒らしに使ってたら、一週間で30分以上、一か月で2時間消費することに
そのうち気づくよ
前スレにあった家族旅行のやつも続きの投稿をお願いしたい

           /  (サクラフブキ__) ヽ
           ./     ノ 人 ヽ    ヽ
    __    ./    //  ヽ ヽ    .ヽ   / ̄\
  ./ ○ ヽ、 /    (__)  (_)    ヽ/  ○  \
/      \,,,--――''''''''''''''''''''―-/        ヽ
..⌒‐-,,,,_  /:/ヽー――-、,,__,,,,-――:||  _,,;-‐''"⌒~~~
     .ヽ/::||::::::::::   (●)    (●)   ||/ヽ
      く ::||:::::::::::::::::   \___/    ||:::::::::ヽ  けけけっ
       ヽヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ_/

33:童貞中年自演バカ@ホモERO豚サクラフブキ
12/10/08 10:06:53.50 WDH7UIM+
>>31

 /         /|               ::::::::::::::|
/  / /  :/  /:::::|   |\:::          ::::::::::::|
 :::/ :/::/ :// :/:::: :|  |::::::\:::::         ::::::::|
// /ヽ/ /:::| /::   :|  :| :::::::\:::::        ::::::|
../ ./ \|/ \| /:  U  \ |/ /\|\::::     :::::|
//|   /'\ |\     /\|/   ::::::::\::::: ___::::::::|
.  | ____ ||:   ||| _____::::::::::| :/:::::| :::| ・・・う・・うんこでる・・
.  |  ̄ ̄ ̄o ̄      ̄o ̄ ̄ ̄ ̄ :::::::::|::::|::__:::|:::::|   
.  |  \    ,/   ::::|\     / u ::::::::| ::|/::|:::|::::|   
   |    ̄ ̄:::/   U::::::|::: ̄ ̄ ̄ u ::::::::::|:::|::__| :|::::|
   |   U  ::/    :::::::::|:::U     ::::::::::::|:::|/::|:::|::::|
   |  /:::  (_   _:ノ:::    ::\:::::::::::|:::|:::::| :|::::|
..  |  ::____二二_____   :::::::| :|:__|::/::::|\
..  |  /___________ \ :::::::|::|_/ :::::|::
..  |  ( ┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴ ) ):::u|/\  ::::|::
.   \  .──────:::::::/: ::::\::::|::
.     \      ___     ::::::::::/:::  ::::\|:::
. . .     \     ::::〓〓    :::::::/:::    :::::::\:
.         \________/::::

34:爆笑ブチキレ乙(爆)
12/10/08 10:08:01.17 WDH7UIM+
    ヽ::::::::::::::::::/              ::::::::        \::::|_
     ):::::::::::::::|              ::::*:::::        ヽ:|::::ヽ
     /::::::::::::::::|              ::;;;;:          l::::::::ヽ
    /::::::::::::::::::|             ノ::ii:ヽ::          l::::::::::|
    |::::::::::::::::::::|            /::::;リ:::l::::         |::::::::::::|
    |:::::::::::::::::::::l           ...l::::;リ:::/::         /:::::::::::::|
    .|::::::::::::::::::::::l          . /:ア/:::        /:::::::::::::::i
    l:::::::::::::::::::::::::l          ./::`^:::::        /:::::::::::::::::/

35:童貞中年自演バカ@ホモERO豚サクラフブキ
12/10/08 10:08:59.99 WDH7UIM+
//////////_---―――---_\  ////VVVVVVVVVVVVVVV
// // ///:: <   _,ノ , 、ヽ、_ ノ  ;;;ヽ  /////// //// ///
///// /::::   (y○')`ヽ) ( ´(y○')    ;;|  // ////// // /
// //,|:::     ⌒ /    ヽ⌒      ;|   ///// // ////
/ // |:::         |~ ̄ ̄~.|        ;;;|   //// ////// ////
/// :|::        | |||! i: |||! !| |       ;;;|   ////////// /// 
////|::::       | |||| !! !!||| :| |      ;;;;;;|  /// ///// /////
////|:::::      | |!!||l ll|| !! !!| |     ;;;;;;|  /// // // // /////
// / ヽ:::::       | ! || | ||!!|     ;;;;;;//////// ///// /// //
// // ゝ:::::::: :  | `ー-----' |__;;;;;;;/////// ///////////

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ

36:名無しさん@ピンキー
12/10/08 11:05:46.23 jgL/yJoJ
>>29
図星だったみたいねw
前スレにあった家族旅行のやつも続きの投稿も自分にお願いすれば~w

37:名無しさん@ピンキー
12/10/08 11:10:53.44 +KYZ2evp
>>36は何を言ってるんだ…弾幕薄いとかいって他のスレも荒らしに便乗して荒らしてるし

38:名無しさん@ピンキー
12/10/08 13:53:30.31 85i0plpP
>>37
>>>36は何を言ってるんだ…

サクラフブキってとぼけ方も笑えるなw
他のスレってこれのこと?
ホンマ笑えるわw

スレリンク(housekeeping板:432番)
432 :名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 19:42:18.53 ID:98cymCfS0
>>385
>つまり>>383の削除を依頼した人物とコテハン『サクラフブキ ◆emOEDOnvgc』が同一人物だって言いたい訳ですね。

>>431
>つまり、コピペやAAを連投している荒らしと、それ以外のレスもすべて同じ人物が一人で書き込みをしていると言いたい訳か。

どう考えても同一人物ですね。
一個人の私物化スレであることが、なぜ削除人や荒らしを始めとするヲチ住人たちには自明なのか
その理由がはっきりと現れているレスであろうかと思われます。

あと、自らの私物化スレへの削除依頼に異議があるように見えるとの被害妄想も同様でしょう。
誰がどう見ても私物化スレの一個人=>>431ですね。

もっと気の利いたとぼけ方しれってのw

39:名無しさん@ピンキー
12/10/09 02:50:51.89 Kk0keqU7
「女」
思わず声が出そうになった。しかし出なかった。それは恐れのせいだ。
湯浴む母に向かって、どこからか声がかけられた。
生身の声ではない。間違いなく妖かしの声。
藤次は慌てて湯壷を見る。母もまた、声がしたほうに首を曲げていた。
「女」
もう一度声が聞こえる。しかし姿は見えぬ。
同じほうから聞こえたので、母いさはずっとそちらを向いている。
聞いた話ではこのあと「違う」と物の怪は言うらしい。
そのようになった時何が起こるのか。自分は母を救うためどのようにしたらよいのか。
藤次は覚悟して次の言葉を待った。「違う」という声を待った。
ところが。

「女」
三度呼ばれた時に、母は首を元に戻した。姿の見えぬ者の声がするのに、だ。
「また来たか」
そして藤次が聞いていた言葉とは違う声が聞こえる。「また来たか」と。
母はもちろん返事はしない。不思議なことに、強張っているが慄いてる表情ではない。
飛び上がってしまうほどの場であるはずなのに、母は何食わぬ顔で湯に浸かったまま。
「湯浴みしてるだけです」
小さく母は口を動かした。湯につけた手ぬぐいで首筋をゆっくりと撫でながら。
なぜ母はあの声を恐れぬのだろう。自分は猛りも失せひたすら震えているというのに。
「そうか」
また誰かの声がし、不思議なことが続く。湧く湯と母が動かす水音しか聞こえないはず。
なのにその湯壷から、ざぶざぶと誰かが進んでいく音が聞こえる。波は立たぬのに。
誰かいる。母が浸かる湯壷に、誰かいるのだ。
やがてそのざぶざぶとした音も消えた。しばらく音も止む。
しんとした湯壷。ゆっくりと肌に湯を滑らす母。
そしてその母が、「ふうう」と奇妙に長いため息を吐く。
藤次はしばらくぶりに母の顔を見た。ああ、あの顔をしている。
しだちから帰って来たばかりの、あの赤く火照った顔だ。

40:名無しさん@ピンキー
12/10/09 02:52:52.89 Kk0keqU7
「女」
「はい」
「お前が来るのをずっと待っていた」
「はあ」
「お前は、我が一族の女だ」
「それは前に聞きました」
「ではなぜ早く来なんだ」
「ここで知るまで知りませんでした」
「いくさで破れてからずっとだぞ」
「ですから、知らなかったと」
「いくさに破れ、血が絶えそうになったら、ここで再び会おうと」
「いくさからは、とうに百年経っております」
詳しくは知らないが、母の言う通り都などでいくさがあってから百年以上も経つ。
殿さまの武者行列などたまに見たりはするが、それもまるで祭りのようだ。
藤次には、男がなぜ母にそれを問うているのか分からない。
母がなぜ、それに応えているのかも分からない。
相手が、生身の者でなく物の怪であるのは明らかなのにだ。
「あ」
藤次は驚く。母いさが、小さく喘いだからだ。


41:名無しさん@ピンキー
12/10/09 02:54:54.61 Kk0keqU7
「ああ、嫌」
「嫌か。この前もその前もしたのに」
「嫌です。ああ」
「したからこそ、お前と我らが一族であると分かったのであろう」
「そうです。ですが、ああ。あ、ああ」
母は手ぬぐいを動かすのを止めていた。両手を湯に沈め、それを突っ張っている。
薄く目を閉じ、体を強張らせて首筋をひどく伸ばしている。
どこかを触られているのか。どこかを撫でられているのか。
少しずつ、湯がちゃぷちゃぷと揺れ始める。湯の中の様子が見えなくなる。
母は、身悶えている。揺れる湯の中で、やはりどこか触られているのか。
「ああ、ああ。嫌です」
「まだ触っておるだけだ」
「ですが」
「ではなぜ逃げぬ。他の者たちは声を聞いただけで逃げた」
「それは、怖いから」
「怖いのか。本当は逃げたいのか」
「はい。ですから、おやめ下さい」
「面妖な。ここはそう申しておらぬ」
「ひいい、あああ。それは、違います」
母の顔はますます赤くなり、白い首筋にも汗が浮かび始める。
藤次にはまるで分からない。母いさがどこを弄られているのか。
物の怪の言う通り、怖いのならなぜ逃げぬのか。


42:名無しさん@ピンキー
12/10/09 04:53:57.68 I47gAUMD
>>39
ここは荒らしがいるからトリップ付けて

43:こんばんは、サクラフブキです
12/10/09 04:55:17.33 1tosU+Pe
「もうひとつ、サラリーマン官能小説は、ヒロインの種類を多くできるのも特徴です。」
「種類?」
「今風に言えば属性ですね。たとえば、年上、年下、同年代。上司、部下、得意先。セールスウーマン、
アシスタント、受付嬢、秘書、出張先で知り合った女性、通勤電車で密着した女子校生。独身、人妻、
未亡人」
「ほほう、こりゃバラエティに富んでるね。」
「そうです。他のジャンルでも幾分幅を持たすことはできますが、サラリーマン官能小説の場合、圧倒的に
女性の種類が多くなります。王妃様なんてのを除くと、ほぼ制限は有りません。これが社長官能小説だったり
すると、通勤電車で女子校生と密着ってのはつらいです」
「確かにね。社長なら車で通勤しろと。」
「そのとおり!貧乏な社長なんか引っ込め」
一郎にもかなりワインがまわってきた。
「でもさ、無理なヒロインもあるんじゃない?スチュワーデスとか」
「無理目なだけです。神田の古本屋で見つけたエロ本は、行きずりのスチュワーデスとのアバンチュールでしたよ」
「行きずりって便利だな」
「便利です。しかし、行きずりは行きずりで仕込みが大変なんです。」
「どんなふうに?」
「それは後で説明しますが、まずはヒロインの種類…属性について続けましょう」
「うん、うん」
久子もすっかり話しに引き込まれてニコニコしている。
「先ほど、ヒロインの年、職務、職種、婚姻状態などを挙げましたが、これらすべてが組み合わせ可能ではあり
ません。」
「たとえば?」
「サラリーマン官能小説に年上処女未亡人女子校生は出てきませんね。」
「んなめちゃめちゃなヒロイン、どんな話にも出てこないよ!」
久子が爆笑する。
「そうでもありません、ジャンルを変えると幾分可能性が出てきます。」
「またぁ」
久子は半信半疑だ。

44:こんばんは、サクラフブキです
12/10/09 04:56:02.28 1tosU+Pe
「嘘じゃないです。『処女未亡人』という作品があります。『人妻女子高生』もあります。」
「幼な妻だね」
「違います。ヒロインは20代後半です。分け合って女子高に通っているんです」
「セーラー服で?」
「そう。で、教師に迫られて『やめてください。夫が居るんです』って」
「ひゃひゃひゃ」
久子がひっくり返って笑う。慌てて一郎がコップを取り上げた。
「こぼさないでくださいよ」
「ごめんごめん」
「いやぁ、改めて文学ってすごいって思ったよ。文学少女でよかった。人間の発想は自由だね。」
「限度がないですね。」
「ほかにどんなのが考えられるかな」
「『金髪上司』なんてのはありでしょうね」
「外資かな?」
「外資ですね。取引先の秘書でもいいんですが、いきなり金髪美人と仲良くなるのは難しい」
「そうか。上司ならゆっくり落とせると」
「そうです」
「じゃぁさ、女子高チャイナ服ってのはどう?」
「うーん、難しそうですね」
「なんで?金髪もチャイナ服も似たようなもんじゃん」
「確かに、絵にすると同じなんですが、文章にするとだめなんですよ。」
「ちょっとまった。あ、そうか。金髪は外国人だっていうことだが、チャイナ服じゃコスプレか」
「そうです。まぁ、そういうシチュエーションでかけないこともないと思いますが、文字で書くからチャイナ服
萌えってのは難しいですね」
「特に神の視点では難しいね」
「そうです。」

45:こんばんは、サクラフブキです
12/10/09 04:56:41.80 1tosU+Pe
「だんだんわかってきたぞ。で、ヒロインの種類というか、属性には定型性があるの?」
「ありますよ。ヒロインは、堅いこと。これは鉄板です。」
「お堅い女性を落とすのが楽しいんだ」
「そうです。これは無理だろうという女性。あるいは、これは穢れない誰もが思う少女。そういう女性が男の腕に
落ちていくカタルシスがいいんです」
「それは田中君の性的嗜好じゃないのかい」
「そうですよ」
「自分の好みで作品を書くのかい」
「ジャーナリストじゃないですから。トルストイが無理してラノベ書かなかったからって、誰も批判してないでしょ」
「君はトルストイじゃないけどね。まぁいいや」
「嗜好の話はおいておくとして、実際に描かれる女性は堅くないこともあります。」
「そうなの?鉄板はどこいった?」
「鉄板は王道の話です。特にサラリーマン官能小説の場合、複数ヒロインが普通です。」
「一穴主義じゃないんだね」
「どこでそんな言葉を覚えたんですか!」
「てへへ」
「ヒロインが一人というサラリーマン官能小説もありますが、それは短編です。長編は必ず複数ヒロインが次々
主人公の手の中に落ちます」
「ふんふん」
「で、くどいてる時間がないから女性は割と簡単に体を開くのですが、それでも、堅い女性だというイメージは
重要なんです。」
「カタルシスのため?」
「そうです。」
「ふーん」
「どうしました?」
「反例を考えているの」
「ありますよ?」
「どんな?」
「70年代のように性がそれほどオープンじゃなかった頃には、オープンな女性がヒロインの話もたくさんあったようです。」
「なるほど。現実が堅すぎるから、ヒロインの存在自体がカタルシスになりうるんだ」

46:こんばんは、サクラフブキです
12/10/09 04:57:35.14 1tosU+Pe
「じゃぁ、いかにもすぐに抱かれる女はヒロインの資格なしってわけだね。」
「何事にも例外がありますので断言はできませんが、正ヒロインとしては無しです。サブヒロインとしては十分
ありです」
「たとえば主人公を導いたり」
「あるいは助けたり」
「なるほど。ストーリーの面から言えば、確かに聖女オールキャストじゃ話にならないな」
「なりません。起承転結を複数ヒロインでやるならば、トリックスターが必要になります」
「起承転結なしのときには」
「聖女オールスターのほうが喜ばれるでしょう」
「なるほど。ヒロインの種類についてはわかったよ。ところで田中君、ふたつばかし苦情があるんだけど」
「なんですか」
「まずワインがない。次にシチュエーションの話はどうなった」
「先々週の芋焼酎があります」
先々週、「日本の戦記について語ろう」と久子がやってきたときの手土産が芋焼酎だった。久子の名誉のために
書いておくと、話の内容は至極まじめかつ重いものだった。
「君は焼酎でいいのかい?」
幾分とがめるような視線で久子が問う。いくら久子がさばさばしているとは言え、女性と二人で官能小説につい
て話をするときに焼酎でもなかろう。
「いえ、艶っぽい話の話をするときには、幾分でもロマンチックなアルコールがほしいところです。コンビニに
買いに行きますが、ごいっしょしませんか?」
「ここに残って君のPCを漁るのも楽しそうなんだけど、そう言うことをするには少し回りすぎてる気がするよ。
エスコートしてくださる?」
いきなり上品な口調に変わる。
「よろこんで」
「ところで、二つ目の苦情ですが、いつになったらシチュエーションの話が出てくるのでしょう?」
「それは道すがらお話しましょう」

47:こんばんは、サクラフブキです
12/10/09 04:58:24.02 1tosU+Pe
「シチュエーションに関してですが、これは大まかにいって精神的シチュエーションと行為的シチュエーション
に分けられます」
「図書館的な分類番号はあるかい?」
「もちろんありません。それから言うまでもないことですが、私が勝手に分類しています」
「だろうね」
「ところで精神と好意ってかぶってない?」
「好意じゃなく行為です。行う、為す」
「行うナスだって、ふふふ、田中君のエッチ」
「精神的シチュエーションというのは、主人公とヒロインの精神的な立場です。これがとても重要です」
「スルーしたね」
「ですが、文学である以上重要であることは自明です。たとえば主人公、あるいはヒロインの告白シーンは
いやがうえにも場を盛り上げます。一方で、行為的シチュエーションは純文学では大した重要性を持ちませんが
エロ本ではきわめて重要です」
「ねえ、行為って体位?」
さすがに声を潜めて久子が聞く。
「それも含めての行為です。たとえば、体位という言葉が出ましたので例にあげると、同じバックでもベッドの
上か、シャワールームか、鏡の前か、窓際かでまったく異なります」
「確かに。これはドキドキするね」
「ヒロインは堅い女、あるいは堅いイメージの女という話をしたときに、カタルシスだといいました。行為も同じ
です。『あ、こんな』とヒロインが思う行為で初めてヒロインが生きます。」
「確かに」
「チェックシート的に体位を変えていくだけではエロ本としては持ちません」
「AVじゃないからね。挿絵でも有ると違うかな」
「挿絵がつくのは月刊誌に掲載されているときくらいでしょうね。なんにせよ、それは僕が目指すものじゃないです」
「プロ目指してるの?」
「いえ、表現を追求したいんです」
「えらいね。あと、芸の肥やしとか言ってお姉さんを押し倒さなかったところもえらいわ。」
「やった人は居るそうですが」
「そうなの?と、驚くもんかい。趣味と実益ってやつだろ」
「川上宗薫先生は、取り付かれたように女性を口説いたといわれています」

48:42@ホモERO豚サクラフブキ
12/10/09 05:03:44.81 G8pZHUFt
>>42

((ミミミ)(彡彡)))彡)
   彡彡゙゙゙゙゙"゙゙" """"ヾ彡彡))
   ミ彡゙ .._    _   ミミ彡
  ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミ)))
  ミ彡  ' ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ))
  ((彡|      | | `    |ミ彡
   (彡|    ´-し`)\  |ミミ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ゞ|      、,!  」  |ソ   < >>39 はわしじゃ、ボケ!
     ヽ '´ ̄ ̄ ̄'ノ /       \_________________
   /⌒ \____/ ⌒\
\ /     ¬         \            / ̄ ̄ヽ
  \            /⌒⌒ヽ         /      \
   \   ・  | \ (   人  )       /        ヽ
     \   /     ゝ    ヽ \   /          |
      \        |;;    |   \/    |       |
        \     l  |;;  ;;;  |\__/      |      |
         \ ̄  ―|;;  ;;;  |-/        |      |
          \   |;;  ;;;  |/         |     |
           \  |;;   | |/          |     |
             | |;   ;; ;;|          /|    |
                ;;            /  |
\          /    ;;          /
            *

49:名無しさん@ピンキー
12/10/09 05:31:21.24 kfmeqbax
うん。トリップ頼む

50:名無しさん@ピンキー
12/10/09 08:32:24.16 6Q3H8nja
今日も2時くらいからネットかな~

ニート君がうらやましいよ


51:こんばんは、サクラフブキです
12/10/09 14:07:11.07 G8pZHUFt
>>49-50
支援サンクスです(笑)

>>49
>うん。トリップ頼む

トリップなくても名前欄で作者わかるのでいいですね(笑)

言っとくが俺はホモでは無い。
クリスマス。
彼女の居ない俺は一人暮らしのダチの家に遊びに行った。
ダチにも彼女は居ない。
奴は不思議な雰囲気の男だった。



52:こんばんは、サクラフブキです
12/10/09 14:08:46.23 G8pZHUFt
ダチは優しくて頼れる奴だった。
面倒見が良く、その上押し付けがましくなくて人当たりが良い。
俺よりはがたいが良かった。
長いまつげが印象的だ。

53:こんばんは、サクラフブキです
12/10/09 14:09:20.31 G8pZHUFt
ダチからは何故か良い匂いがする。
男のくせに男臭いのとは違う、そう、不思議な香りだ。

奴の部屋に遊びに行って、奴が扉の隙間から顔を覗かせた時も同じ、
鼻腔に漂ういつもの香り。

54:こんばんは、サクラフブキです
12/10/09 14:10:08.40 G8pZHUFt
奴は歯-白くて良い歯並びの-を見せながらにかっと笑う。
俺を部屋の中に誘う。

俺はこの屈託の無い笑顔が好きだ。

55:こんばんは、サクラフブキです
12/10/09 14:10:56.23 G8pZHUFt
部屋に上がると暗闇の中、奴の背中が見える。
奴の背中は広くて大きい。
俺が手に下げたコンビニのビニール袋のさらさらという音を立てると
それに気付いて、俺の手から貰うダチ。
中には缶ビールやらチューハイやら、酒の類が入っている。
冷たい缶の回りには水滴が滴っている、それが廊下に落ちる。
手渡しした瞬間に手が触れてしまったが、奴は気が付かなかった様だ。
俺は靴を脱いで中に、入る。

56:名無しさん@ピンキー
12/10/09 23:49:38.95 6Q3H8nja
母乳モノAVにはまり中。

子供のための乳汁を男優が吸い付く、飲み干すとこが萌える

57:よーし、今日もちゃんと書き込みをまとめるぞー(爆)
12/10/10 04:36:22.03 AzdsAHwe
母乳モノAVにはまり中。
子供のための乳汁を男優が吸い付く、飲み干すとこが萌える
おじさま こないな~
母子スワップ 楽しみにしてるんだけど~
こうして年をとっていくのか・・・

           /  (サクラフブキ__) ヽ
           ./     ノ 人 ヽ    ヽ
    __    ./    //  ヽ ヽ    .ヽ   / ̄\
  ./ ○ ヽ、 /    (__)  (_)    ヽ/  ○  \
/      \,,,--――''''''''''''''''''''―-/        ヽ
..⌒‐-,,,,_  /:/ヽー――-、,,__,,,,-――:||  _,,;-‐''"⌒~~~
     .ヽ/::||::::::::::   (●)    (●)   ||/ヽ
      く ::||:::::::::::::::::   \___/    ||:::::::::ヽ  けけけっ
       ヽヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ_/


58:爆笑モロバレ自演乙(爆)
12/10/10 04:38:06.55 AzdsAHwe
:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::  /',              /   ヽ
:.:.:.:.::iヽ:::!:::::::/::  !: ヽ        _   __,!'´  イ':.:!
:.:.:ヾミミミミ:::ノ/_,.イ:. |      r'´:.:、,>'´   :.:',-― 、
ミミミミミY\〃〃:.: |      |:.:.:イ:.:.:     :.:!     ヽ
三三三ミヽ \_::Y'ヽ|      i:.:.:.:.:.:.:.:     :.:!:... :.:.:.:.:.:.ノ!
三三三ニf=-、 \ヽ \  ,. -イ:.:.:.:.:.:.:.:.     :.:i:::::::.:.:.:./:/
三三三三ヽ-'イ`_ ヽヽ- ' ´. .....',          ::}:::::::;:ノ-'
三三三三三彡Z´ ..........:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.::.      :.!`´ /
三三三三三三.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.::...       /
三三三三三三ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:..     _/
三三三三三三ミ:::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:_,',:.:.:.:.:.::.:    /
三三三_,,,,,,_三ミミ::::::::::::..._,.. -‐'''''´ ト:.:.:.:.:.:    /
三三r'´-、 `ト、ト-' ´    !    /:.:.:.:.:.:     !

59:童貞中年自演バカ@ホモERO豚サクラフブキ
12/10/10 04:39:00.08 AzdsAHwe
//////////_---―――---_\  ////VVVVVVVVVVVVVVV
// // ///:: <   _,ノ , 、ヽ、_ ノ  ;;;ヽ  /////// //// ///
///// /::::   (y○')`ヽ) ( ´(y○')    ;;|  // ////// // /
// //,|:::     ⌒ /    ヽ⌒      ;|   ///// // ////
/ // |:::         |~ ̄ ̄~.|        ;;;|   //// ////// ////
/// :|::        | |||! i: |||! !| |       ;;;|   ////////// /// 
////|::::       | |||| !! !!||| :| |      ;;;;;;|  /// ///// /////
////|:::::      | |!!||l ll|| !! !!| |     ;;;;;;|  /// // // // /////
// / ヽ:::::       | ! || | ||!!|     ;;;;;;//////// ///// /// //
// // ゝ:::::::: :  | `ー-----' |__;;;;;;;/////// ///////////

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ

60:名無しさん@ピンキー
12/10/10 08:30:44.37 w/ReI3zs
母乳モノさいこー

61:よーし、もっともっと時間をつかっちゃうぞー^^(爆)
12/10/10 14:26:25.78 tcQJJfD+
もっともっと時間をつかわせてやる^^
荒らしがひどいから>>5にかいたほうがいいぞ
こうして年をとっていくのか・・・
母乳モノさいこー
どこまで頑張れるかね~

           /  (サクラフブキ__) ヽ
           ./     ノ 人 ヽ    ヽ
    __    ./    //  ヽ ヽ    .ヽ   / ̄\
  ./ ○ ヽ、 /    (__)  (_)    ヽ/  ○  \
/      \,,,--――''''''''''''''''''''―-/        ヽ
..⌒‐-,,,,_  /:/ヽー――-、,,__,,,,-――:||  _,,;-‐''"⌒~~~
     .ヽ/::||::::::::::   (●)    (●)   ||/ヽ
      く ::||:::::::::::::::::   \___/    ||:::::::::ヽ  けけけっ
       ヽヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ_/

62:50歳@ホモERO豚サクラフブキ
12/10/10 14:28:57.63 tcQJJfD+
>こうして年をとっていくのか・・・

 /         /|               ::::::::::::::|
/  / /  :/  /:::::|   |\:::          ::::::::::::|
 :::/ :/::/ :// :/:::: :|  |::::::\:::::         ::::::::|
// /ヽ/ /:::| /::   :|  :| :::::::\:::::        ::::::|
../ ./ \|/ \| /:  U  \ |/ /\|\::::     :::::|
//|   /'\ |\     /\|/   ::::::::\::::: ___::::::::|
.  | ____ ||:   ||| _____::::::::::| :/:::::| :::| ・・・う・・うんこでる・・
.  |  ̄ ̄ ̄o ̄      ̄o ̄ ̄ ̄ ̄ :::::::::|::::|::__:::|:::::|   
.  |  \    ,/   ::::|\     / u ::::::::| ::|/::|:::|::::|   
   |    ̄ ̄:::/   U::::::|::: ̄ ̄ ̄ u ::::::::::|:::|::__| :|::::|
   |   U  ::/    :::::::::|:::U     ::::::::::::|:::|/::|:::|::::|
   |  /:::  (_   _:ノ:::    ::\:::::::::::|:::|:::::| :|::::|
..  |  ::____二二_____   :::::::| :|:__|::/::::|\
..  |  /___________ \ :::::::|::|_/ :::::|::
..  |  ( ┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴ ) ):::u|/\  ::::|::
.   \  .──────:::::::/: ::::\::::|::
.     \      ___     ::::::::::/:::  ::::\|:::
. . .     \     ::::〓〓    :::::::/:::    :::::::\:
.         \________/::::

63:もう顔真赤の爆笑スレ立て乙(爆)
12/10/10 14:31:35.03 tcQJJfD+
     / ,' -‐ // ,.' , i , l } ! `, ヽ ヽ \
      {ソ{. ニ二|,' / / _! Ll⊥l| .Ll_! } 、.ヽ
     {ソl ニ二.!!イ /´/|ノ_l_,|.ノレ'レ_l`ノ|! | .l }
      ハソt.ー-;ュ;Vl /,ィエ下     「ハ レ| j| j|丿
\   !((.ヽニ{fj ! l ` ハ|li_]    |iリ {、|,ノ!'   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  <\n )’( (‘ーl |   ´    __,'  ,' )     |  は~い!
  /.)\_,  ` ) ノノ\     tノ /((    <  童貞ホモ中年によく効く
  V二ス.Y´|  (( (r个  . ___. イヽ) ))      |  薬を注射しますね~!
   {. r_〉`! }>'  ) / ゝ 、,,_o]lム` ー- 、     \_________
    \    f  ,. '´/       o\   \
      `!  {/⌒ヽ            \_   ヽ

64:もう顔真赤の爆笑スレ立て乙(爆)
12/10/10 14:32:26.83 tcQJJfD+
               /   _,,. ---:┴―----;;;;-.、,,__   ,.ィ        l    l/  /   ノ__l__
               ,.、:-‐''":::::::::;;、 -‐ ''"´     `ヽ、::゙ヽ、 l         l     |  /   /´   l,
             ,. :'";、- '"゙´                \::::\        l    |.;'/  /  _,    ';ア
          /,r '´                      `ヽ;:::\     |     l !  ./ X゙/  / .//`ヽ
          //                             ヾ;、::ヽ    l     ,ヽ/;'r゙;ヽ,ハ, / //  ./
         /::/                              ';ヽ;:::l,  l,.     /ハ:| |ヾ;:;入ィヘ /  .,イ、,
       /::/             .:.                    ';:::ヽヽ、-イ   / ' .!| | ゙ '^.!| / / , ハ, `ヽ,
     /::/              .:;;;:.                    l::::::::j  l,     lハ|     l1;イ/j/  ゙'、   l
    /::::,'               :                     l::::/‐''"´`ヽ、 r:/ ゚  /;゙Y ノ'ノ./,.,  、.|  j
   /;':::::l              :::::;;:::;                 |::/      二`ヽ、,..>'゙;;彡'ノ/j  /j i, ト、,
  ./::l::::::l             ...::::::l;|::::;.                j/゙'-、..._  ヽr:‐、_ヾ> .,__,,.rジ'゙シ'ノ/~-,イ
  /:::::l::::::|             .:::::i; .:l;l;::::',                   ,'      `'i /    (「
 l::::::::::l;::::l              .:::';::.ヾ;...\              .l       ヽ/
 \::::::::ヽ;:l               :ヾ''"゙´!:`'             .l
   ヽ;:::::::::゙、                   ヽ;:::|                l

65:童貞中年自演バカ@ホモERO豚サクラフブキ
12/10/10 14:33:25.14 tcQJJfD+
//////////_---―――---_\  ////VVVVVVVVVVVVVVV
// // ///:: <   _,ノ , 、ヽ、_ ノ  ;;;ヽ  /////// //// ///
///// /::::   (y○')`ヽ) ( ´(y○')    ;;|  // ////// // /
// //,|:::     ⌒ /    ヽ⌒      ;|   ///// // ////
/ // |:::         |~ ̄ ̄~.|        ;;;|   //// ////// ////
/// :|::        | |||! i: |||! !| |       ;;;|   ////////// /// 
////|::::       | |||| !! !!||| :| |      ;;;;;;|  /// ///// /////
////|:::::      | |!!||l ll|| !! !!| |     ;;;;;;|  /// // // // /////
// / ヽ:::::       | ! || | ||!!|     ;;;;;;//////// ///// /// //
// // ゝ:::::::: :  | `ー-----' |__;;;;;;;/////// ///////////

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ

66:50歳@ホモERO豚サクラフブキ
12/10/10 14:40:21.90 AzdsAHwe
        ))(:::::::::::::::::::::::::(:::):::::::::::::::::(:::): ::::::::::::::\~
      /::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::)))
      (:::::::::::::::::::::::::/  ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ:::::::::丶::::ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ((:::::::::::::::./ 彡  ノ 自 ノ  :: 彡:/)):::::::)::)   | 馬鹿の一つ覚えの
      (::::::::::/ ミミミミミミミ.大彡彡彡彡彡  ::::::::::)  < 単純バカで
    ~((:::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::)))   | すみませんでした …orz
       |==ロ   -=・==- ∥ ∥ -===・=- ロ===|      \_________
    /⌒ |:/ ∥   --/ /ノ  ヽ \---- ∥  ヽ|ヽ⌒ヽ
   〈   |/  ヽ`======/  .⌒ ` ========ノ.   ..| |    〉
    ヽ  .( 。 ・:・‘。c ( ●  ● ) ;”・u。*@・:、‘)  /
    | ( :。・;%:・。/::: ::::::| |::::::ヽ  ; 8@ ・。:% ) |
    \( 。;・0”*・o;/::::::::::l l::: ::: \ :。・;%:・。. )/
       (;8@・。:  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\: ”・:。;”・.)
       (0”*・ o/          \ 0”*・o:)
     .  (・:%,:)|.   ̄| ̄| ̄| ̄   | :(:%”・:)
       :(; 8@・ \    ̄ ̄    /;8@ *・・)
        \:::o :::: \_____/:::::::::::::::/

67:名無しさん@ピンキー
12/10/10 16:05:41.29 iaL2q10b
東京のバイト先で幸運にもイングランド対アルゼンチン戦のチケットを入手することができました。札幌での一戦です。
高校卒業まで部活でサッカーをやり、大のサッカーフリークの僕は貯まったバイト代をはたいて札幌の実家に向かいました。
急な話だったし、家に一人で居る母を驚かせようと何の連絡もナシに家に帰りました。(父親は公務員で2年前から単身赴任してます)
家に着き幾らチャイムを鳴らしても応答がありません。ベランダに回るとカーテンが掛かり・・・
僕は母が旅行にでも行ったのかなと思い、自分の鍵で玄関に入ることにしました。
玄関に入ってすぐに気付いたのは見慣れないスニーカーが一足揃えてあったこと。
そして奥のリビングの方から声が聞こえて来たことでした。ドアが半開きになっているようで、聞き耳を立てると話の内容が聞き取れました。
「美○子(母の名)、あんたはオレの女だろ?」
「あぁ?、いぃ?、そうよ美○子は西○君のもの、だからもっと・・・強く、 お願い・・・」
男の声に応えているのは母の声に間違いありません。そして西○君とは?
心臓が張り裂けそうになるのを抑え、僕は玄関を上がりリビングに向かいました。半開きのドアから見えたものは・・・
全裸で尻を高く持ち上げた四つん這いの母と、後ろから結合しているサッカ ー部の後輩・西○でした。
西○の肉棒は母の中心を深くえぐり、抜き差しのたびにヌラヌラと粘液で光っています。
母は「の」の字を描くように尻を西○の腰に押し付け、西○はそれに応えてパンパンと腰を打ちつけていたのです。
ネチャネチャと嫌らしい音が続いて母が高まりを抑えきれなくなった頃、西○はいきなり肉棒を引き抜きました。
乱暴に母の髪をつかんで引き寄せると肉棒を母の口奥深く突き入れました。「ううっ」とうめきながら西○は放出しました。
母は恍惚として液体を口の中でもてあそび、そして飲み下しました。
僕はそこまで見届けると、黙って家を後にしました。

68:名無しさん@ピンキー
12/10/10 16:42:38.03 F0Lq8/2G
age

69:名無しさん@ピンキー
12/10/10 19:04:30.25 w/ReI3zs
母乳モノさいこー


70:名無しさん@ピンキー
12/10/10 19:40:20.70 StJqGKuB
そろそろ連載を予定しています。

71:こんばんは、サクラフブキです
12/10/10 20:17:09.99 HHvpwcKw
予定通り連載を始めます(爆)

コンビニで籠にワインボトルを3,4本放り込みながらも話は続く。
「実際には、精神的シチュエーションと行為的シチュエーションは切り離して考えにくいです」
「…相乗効果か」
「そうです。単体ではなんでもなくても、組み合わせると興奮が高まる。たとえば、コンビニの休憩室なんか
格好の場所です」
「見つかるかもしれない、という緊張感だね」
「そうです」
「『田中君、だめ、見つかっちゃうわ』ってやつだ」
「そうです。精神的なだけなら純文学です。好意的なだけなら教科書です。両方のシチュエーションがかみ合って
はじめてエロ本のシチュエーション足りうるのです」
レジで一郎が勘定を払っている間、横で久子は今にも笑い出しそうなのを必死でこらえていた。レジ裏の休憩室で
行われる密やかな愛戯でも創造しているのだろう。
「先に出てればいいじゃないですか。変な目で見られてましたよ。」
自動ドアを出て、一郎がなじる。
「いや、『田中君、だめ、笑っちゃうわ』って、妙に興奮して」
「まぁ、それです。ヒロインが羞恥に染まるというのがエロ本では重要な要素になります。精神的シチュエーションと
行為的シチュエーションの組み合わせは膨大ですら、結果としてエロ本のシチュエーションは膨大になります」
「羞恥に染まらないと、田中君の好みに合わないのはわかったよ。でも、さっきのサブヒロインみたいに王道
じゃないシチュってもあるんでしょ」
ありますよ。たとえば凌辱のジャンルがそれです。

72:名無しさん@ピンキー
12/10/10 20:18:11.40 StJqGKuB
全部に連載するようにw

73:(爆)
12/10/10 20:20:04.50 HHvpwcKw
「凌辱って、エロ本の王道かと思ってたよ」
「そう言う見方もあるでしょうね。凌辱がわき道だってのは僕の趣味でしかありません。フランス書院では堂々たる
主流派です。ちなみにフランス書院のWEBサイトは www.france.co.jp なんですが、フランス政府は何も言わないん
ですかね」
「エロも文化だと思ってるのかも」
「眼中にないのが真実だと思いますが、フランスのアパルトメントでは窓を開けたままやってるそうですから、
当たらずとも遠からずかもしれません」
「田中君は羞恥心がないエロは嫌いなんだよね」
久子がニヤニヤしながら聞いてくる。
「不可欠じゃないですよ。陶酔感のあるセックスは羞恥心をまとう女性と同じくらいすばらしいものです。が、
その場合も羞恥心があるといっそうよいものになります」
「ふふん、その辺は知識なのかい、経験なのかい?」
図星だったのか、言いよどむ。
「僕の女性経験を聞き出したいのなら、もう少し親密になってからにしてほしいですね」
「ほほう、腕の中で聞けよって言うの?ちょっと考えさせてもらいたいね」
「そうしてください。話を変えますか?」
どうも話の腰を折られて熱が冷めたらしい。
「ええ?頼むよ続き聞かせて」
「はい。何の話でしたっけ」
「凌辱は王道かって話」
「そうでした。凌辱は出版数では堂々たる主流派ですよ。それには理由があります」
「男性側の願望でしょ?」
「そうです。ほとんどの男は、望む女性すべてを抱けるわけでは有りません。というか、ほとんどの男は、
望む女性のほとんどを抱けません。まったく抱けない人も居ます」
「その衝動の代替としてエロ本を読む」
「そうです。手の届かない女性、手を出してはいけない女性、拒む女性を力ずくで自分のものにする。そういう
願望を形にしたのが凌辱ジャンルです。」
エントランスに入ってからさすがに一郎は口をつぐんだ。夜に自分が住むワンルームマンションの前で強姦の
話をするなど、無神経にも程がある。

74:こんばんは、サクラフブキです
12/10/10 20:20:52.34 HHvpwcKw
「チーズ切るから台所かしてね」
「いいですよ。ワインは赤白どちらから行きますか?」
「赤にしよう。酔いが回りきってから飲むのは白がいいよ。」
「わかりました。」
「あ、コップとって。洗うから」
コンビニにしてはなかなか気が利いていて、二次会のつまみには再びカマンベールチーズが登場することとなった。
「で、願望を満たすために凌辱を読むんだ」
「そうです。が、凌辱というジャンルは書くほうからすると精神的なシチュエーションが著しく狭まります。」
「女の意志は無視だもんね」
「尊重していたら凌辱ではないですからね。その結果、ヒロインの設定のうち主人公との精神的な関係はほぼ
意味がなくなってしまいます。」
「たとえば」
「幼馴染とか、ほのかな恋心とか、一目ぼれとか、母性愛とか、ツンデレとか」
「ツンデレもエロ本になるかい?いや、エロゲーになりうるのは知っているけどさ」
「知ってるんですね。エロ本にもなりますよ。むしろヒロインの機微を描けるという意味では恥ずかしいほど
エロが引き立ちます」
「なるほどね。ともかく、セックス前のヒロインが主人公をどう思っているかは無意味になるんだ」
「忌避している、見下しているという感情はスパイスになりえますが、それが効くのは行為に入ってからです。
文学的に考えれば、凌辱される前の女性がいろいろと考えること、募る不安は十分以上に描く対象足りえるので
すが、エロ本としてはほとんど無価値です『感じてはいけない』といった決意が表されれば十分です。もっとも
例外はいつも有ります。身代わりに抱かれるといった場合には、ヒロインの迷いを存分に楽しむこともできます」
「私が抱かれるからその子に手を出さないでっ」
久子がすっかりなりきってセリフを言う。
「抱かれる?抱いてくださいの間違いだろ」
「ネズミをいたぶるネコってわけね」
「言葉なぶりは凌辱劇の重要な要素です。ここが実は難しいところなんですよ」
「そうなの?」
「凌辱劇にはいくつか重要な要素があります。まず、本来手を出せない女性を自由にできるということ、つぎに
抵抗する女性がいつか感じてしまうということ、そしてそう言う女性をなぶることです」

75:こんばんは、サクラフブキです
12/10/10 20:22:06.33 HHvpwcKw
「凌辱自体がなぶり物なんだけどね」
「なんですが、言葉でなぶることで、ヒロインに今の立場のみじめさを嫌というほど思い知らせる効果があります」
「でもさー、女の立場で言うと泣き叫ぶよ。多分。」
「実際そうだと思いますよ。凌辱劇といっても、エロ本になりうるのはほぼ完全な虚構です。凌辱される女性が泣き
叫ばない、暴れない、じっと男のやることを耐えている」
「いやー、これもご都合主義だね」
「そのご都合主義を成立させるための下ごしらえが、凌辱劇の重要なポイントです。」
「さっきの身代わりとか」
「はい。身代わりを女性が自分から言い出さざるを得ないような状況を作ることで、抵抗できなくしてしまうのです」
「なるほど」
「そのほかにも、事前に親切にしてやって信頼を勝ち取り、抱いてから凌辱であることをあかす手もあります。」
「手がこんでいるね。」
「綺羅光の『凌辱女学園』がそれです。ヒロインの母親をだまして抱いた後、彼女に媚薬を打ってへろへろにし、
目隠しのまま彼女が忌み嫌う教師に抱かせるんです」
「いや、ディープだ」
「目隠しの間はクスリの効果もあって、男が交代しても愉悦の言葉を吐きながら恥らうんです。それが目隠しを
とられた途端に地獄絵図です。それまでの自分の言動すべてが一気に自分自身をなぶりつくします。それから、
あえてばれやすい場所で凌辱することもあります。」
「かえって声をあげられない」
「そうです。社会的立場のある人ほど、恥ずかしい場面を見られることを拒みます。トイレってのは定番ですね。
デパートの更衣室ってのもあります。」
「痴漢もそうだね」
「シチュエーション的にはそうです。ところが痴漢は凌辱物の下ごしらえとして成立しにくいんです。」
「なんで?」
「痴漢に会った女性は駅を降りて逃げればいい」
「あ」
「凌辱劇で痴漢が効果をあげるのは、導入の静かにさせる場面ではなく、いったん落として逃げられなくなって
からのなぶりのフェーズです」
「奥が深い」

76:こんばんは、サクラフブキです
12/10/10 20:23:02.98 HHvpwcKw
「定番な気がするけど」
「ところが、エロ本に関してはいまいちなんですよ。男が大きな声を張り上げる、女が泣き叫ぶ。男が挿入する、
女が泣き叫ぶ。男がピストン運動を行う、女が泣き叫ぶ、男が射精する。女が泣き崩れる」
「いやだなぁ。シチュエーションがというか、読書家の末席を汚す者としても、そんなのは読みたくないよ。」
「バイオレンスな凌辱が成立するのは、バイオレンス小説の中だけです。エロ小説の場合純粋なバイオレンスじゃ
だめだ」
心なしか、一郎の背筋が伸び、ぐっと力の入った調子でしゃべっている。やくざ映画を見た後の男のようだ。
「どんな風に不純にすればいいの?」
「まず泣き叫ばないようにすること。仕込みですね。バイオレンスの場合人質が有効です。」
「まぁ、バイオレンスだからね」
「で、エロの主軸はやはり最初は耐えていたヒロインが声をあげ始めるというスジです」
「ほかとおんなじじゃない」
「バイオレンス・エロの場合、男の柄が悪いですね。『おらぁ、お高くとまってんじゃねーよ』『ひゃはは、
こいつ濡れてるぜ。さっきまでの威勢はどうした』ってところでしょうか」
「口だけバイオレンス!」
久子が笑う。
「本当にがんがん暴力をふるうと、読者が引きますんで。そう言うわけで、バイオレンスの凌辱劇は、あまり
バイオレンスなものにしてはいけません。ただし、ストーリーは楽です。」
「暴力は不条理だからね」
「そうです。銀行強盗に失敗した凶悪犯が、銃を持ったまま女子高に逃げ込む。鉄板です。」
「酒池肉林だ」
「肉林です。あとは時間をたっぷりとる方法と場所を押える方法だけ考えればいい。」
「場所?」
「たとえば教室で生徒を前に女教師を犯すというのは、そそりそうに感じます。でもそうでもない。」
「そうでもないかな?」
「そうでもないですね。じっくりといたぶるにしちゃ、集中できないんです。生徒が泣いたり、『先生』と
声をあげるとリズムが悪いでしょ。だから、どこかに移動して一人一人なぶるほうがいい。」
「生徒をなかせなきゃいいじゃん」

77:こんばんは、サクラフブキです
12/10/10 20:28:54.91 AzdsAHwe
>全部に連載するようにw

了解です(笑)

そのネタなら知ってるよw
昔最悪板にあったサクラフブキヲチスレのカキコだろw

>18 :検索したら出てきた:2007/12/06(木) 14:53:45 ID:Ov8PYniF
>サクラフブキさんの日記(2007年7月から)
>URLリンク(www.deai-hp.com)
>
>サクラフブキさんの詳しいプロフィール
>URLリンク(pr.cgiboy.com)
>
>18禁・えっち文庫。」コミュは会員登録しないと閲覧できないようだ

↑このプロフィールページの最後がクンニネタだったんだよなw

>【ここだけの話】
>得意技(笑)は「20分クンニ」

でもって住人から「クンニを特筆すべきものと見なしている事自体が童貞の証」
ってカキコされてそそくさと削除してやんのw
ホンマに童貞だとバレちゃったのはそれが原因w

78:名無しさん@ピンキー
12/10/10 23:29:30.99 w/ReI3zs
母乳モノさいこー

79:よーし、今日も貴重な人生を使っちゃうぞー(爆)
12/10/11 04:37:25.81 nPTH0WSm
ほらほらこっちにも書き込めよ、荒らし君^^  こちらで連載を始めようと思います。
同じスレ乱立させるなよ。 そろそろ泣きが入ってきたかなw
あげw  連載も1レスが精一杯かw しょっぱいなw
根性入れて粘着しろよ  こうして年をとっていくのか・・・
ちんぽ 握りながら書き込んでいるのか?  母乳モノさいこー
使え、使え、貴重な人生を使え!

           /  (サクラフブキ__) ヽ
           ./     ノ 人 ヽ    ヽ
    __    ./    //  ヽ ヽ    .ヽ   / ̄\
  ./ ○ ヽ、 /    (__)  (_)    ヽ/  ○  \
/      \,,,--――''''''''''''''''''''―-/        ヽ
..⌒‐-,,,,_  /:/ヽー――-、,,__,,,,-――:||  _,,;-‐''"⌒~~~
     .ヽ/::||::::::::::   (●)    (●)   ||/ヽ
      く ::||:::::::::::::::::   \___/    ||:::::::::ヽ  けけけっ
       ヽヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ_/

80:50歳@ホモERO豚サクラフブキ
12/10/11 04:38:49.77 nPTH0WSm
>>77

 /         /|               ::::::::::::::|
/  / /  :/  /:::::|   |\:::          ::::::::::::|
 :::/ :/::/ :// :/:::: :|  |::::::\:::::         ::::::::|
// /ヽ/ /:::| /::   :|  :| :::::::\:::::        ::::::|
../ ./ \|/ \| /:  U  \ |/ /\|\::::     :::::|
//|   /'\ |\     /\|/   ::::::::\::::: ___::::::::|
.  | ____ ||:   ||| _____::::::::::| :/:::::| :::| ・・・う・・うんこでる・・
.  |  ̄ ̄ ̄o ̄      ̄o ̄ ̄ ̄ ̄ :::::::::|::::|::__:::|:::::|   
.  |  \    ,/   ::::|\     / u ::::::::| ::|/::|:::|::::|   
   |    ̄ ̄:::/   U::::::|::: ̄ ̄ ̄ u ::::::::::|:::|::__| :|::::|
   |   U  ::/    :::::::::|:::U     ::::::::::::|:::|/::|:::|::::|
   |  /:::  (_   _:ノ:::    ::\:::::::::::|:::|:::::| :|::::|
..  |  ::____二二_____   :::::::| :|:__|::/::::|\
..  |  /___________ \ :::::::|::|_/ :::::|::
..  |  ( ┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴ ) ):::u|/\  ::::|::
.   \  .──────:::::::/: ::::\::::|::
.     \      ___     ::::::::::/:::  ::::\|:::
. . .     \     ::::〓〓    :::::::/:::    :::::::\:
.         \________/::::

81:もう顔真赤の爆笑スレ立て乙(爆)
12/10/11 04:40:21.94 nPTH0WSm
            _..  - ― - 、_
          , '´      †    ヽ、
        〈             _ )
         /´\   _,. - ― - 、.〃/
        , '/ `ー-’‐'´           ` ' 、
     / ,' -‐ // ,.' , i , l } ! `, ヽ ヽ \
      {ソ{. ニ二|,' / / _! Ll⊥l| .Ll_! } 、.ヽ
     {ソl ニ二.!!イ /´/|ノ_l_,|.ノレ'レ_l`ノ|! | .l }
      ハソt.ー-;ュ;Vl /,ィエ下     「ハ レ| j| j|丿
\   !((.ヽニ{fj ! l ` ハ|li_]    |iリ {、|,ノ!'   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  <\n )’( (‘ーl |   ´    __,'  ,' )     |  は~い! 
  /.)\_,  ` ) ノノ\     tノ /((    <  童貞ホモ中年によく効く
  V二ス.Y´|  (( (r个  . ___. イヽ) ))      |  薬を注射しますね~!
   {. r_〉`! }>'  ) / ゝ 、,,_o]lム` ー- 、     \_________
    \    f  ,. '´/       o\   \
      `!  {/⌒ヽ            \_   ヽ
      |   .| / |  ',        '、  ヾ   ,〉、
      |  .|      l        ヽ   ヾ__,人
      |   |ミヽ  j/_         }   }、  ヽ
      !   .! ヾ_,ノ ヽ ミ   , i   ノ ハ イ y'⌒ }
     .|   | /\  /     / j '  /  |l. /  ./
      t   ノノ  ヽ.     '        o|l,'   , '
      ` ‐´'     }     /         |l /

82:もう顔真赤の爆笑スレ立て乙(爆)
12/10/11 04:41:20.97 nPTH0WSm
            ヘ-+------+--+-----+ヽ_
          /:::|:::::::|:::::::::::::/::::::/::::::::::::::/:::::::/`\_
       / ̄\::::::|:::::/:::......-――--..........__/:::::::::::::::\
   ┌ー ̄::::::::::::ヽ::|:::..-^ ̄            ^ ヽ、:::::::::\
   ヽ::::::::::::::::::::::::::::/                  \::::::::ヽ
    ヽ:::::::::::::::::::::::/             ::::       \:::::ヽ
    ヽ::::::::::::::::::/              ::::::::        \::::|_
     ):::::::::::::::|              ::::*:::::        ヽ:|::::ヽ
     /::::::::::::::::|              ::;;;;:          l::::::::ヽ
    /::::::::::::::::::|             ノ::ii:ヽ::          l::::::::::|
    |::::::::::::::::::::|            /::::;リ:::l::::         |::::::::::::|
    |:::::::::::::::::::::l           ...l::::;リ:::/::         /:::::::::::::|
    .|::::::::::::::::::::::l          . /:ア/:::        /:::::::::::::::i
    l:::::::::::::::::::::::::l          ./::`^:::::        /:::::::::::::::::/
    ヽ::::::::::::::::::::::::l         /::::::::::        /:::::::::::::::::::/
     /:::::::::::::::::::::::l        /:::::::::::::      /::::::::::::::::::::::/
     /::::::::::::::::::::::::i __-ー--=;;;::::::::::::::  ....::::/:::::::::::::::::::::::/
    ./:::::::::::::::::::::::::::i":::::::::::::::  ヾ─ 、/"ヽ:/::::::::::::::::::::::::::::l
     ヽ::::::::::::::::::::::丶::::::::::   /   il   .ヽ:::::::::::::::::::::::::::/
       \::::::::::::::::::::ヽ:::::::  /    l !    ヽ:::::::::::::::::::/

83:童貞中年自演バカ@ホモERO豚サクラフブキ
12/10/11 04:42:23.65 nPTH0WSm
//////////_---―――---_\  ////VVVVVVVVVVVVVVV
// // ///:: <   _,ノ , 、ヽ、_ ノ  ;;;ヽ  /////// //// ///
///// /::::   (y○')`ヽ) ( ´(y○')    ;;|  // ////// // /
// //,|:::     ⌒ /    ヽ⌒      ;|   ///// // ////
/ // |:::         |~ ̄ ̄~.|        ;;;|   //// ////// ////
/// :|::        | |||! i: |||! !| |       ;;;|   ////////// /// 
////|::::       | |||| !! !!||| :| |      ;;;;;;|  /// ///// /////
////|:::::      | |!!||l ll|| !! !!| |     ;;;;;;|  /// // // // /////
// / ヽ:::::       | ! || | ||!!|     ;;;;;;//////// ///// /// //
// // ゝ:::::::: :  | `ー-----' |__;;;;;;;/////// ///////////

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ

84:こんばんは、サクラフブキです
12/10/11 04:53:56.27 403twRmD
>全部に連載するようにw

了解です(笑)

スレリンク(erocomic板:213番)-248

スレリンク(housekeeping板:432番)
432 :名無しさん@ピンキー:2012/09/15(土) 19:42:18.53 ID:98cymCfS0
>>385
>つまり>>383の削除を依頼した人物とコテハン『サクラフブキ ◆emOEDOnvgc』が同一人物だって言いたい訳ですね。

>>431
>つまり、コピペやAAを連投している荒らしと、それ以外のレスもすべて同じ人物が一人で書き込みをしていると言いたい訳か。

どう考えても同一人物ですね。
一個人の私物化スレであることが、なぜ削除人や荒らしを始めとするヲチ住人たちには自明なのか
その理由がはっきりと現れているレスであろうかと思われます。

あと、自らの私物化スレへの削除依頼に異議があるように見えるとの被害妄想も同様でしょう。
誰がどう見ても私物化スレの一個人=>>431ですね。

85:ここで一言『感じて きたようだな』
12/10/11 05:34:08.80 KZ0w6AbV
予定通り連載を続けます(笑)

「生徒を泣かせない。そういう選択肢もあります。でも、その場合、いっそ生徒を共犯にしてしまったほうがいいです。」
「え゛、生徒が強盗の共犯になるかね」
「なりえます。犯人が誘導すればいい。ただし、犯人が知的になってきますから、バイオレンスっぽくない。」
「うーむ。そんなものかね」
「そんなものです。とにかく徹頭徹尾暴力的ってのはエロ本としては似合わないのです。エロ本に出てくるやくざは
たいてい女扱いになれていて、脅す、なだめるの使い分けがうまく、ヒロインをちぢみあがらせた後にゆっくり身体
から性感を引き出していきますね。」
「落花狼藉にあいながら、身体が悦びの声をあげてしまう悲しさ」
「『身体は正直だね』という言葉が一番合うのもこのパターンです。この一言に対する女性の反応は、凌辱小説の
もっとも重要な部分のひとつです。」
「女としては悔しいよ」
「悔しさに身体を震わせても、悲しみに涙を流しても読者は喜びますよ。だけど、其処に至るまで抵抗してほしい。」
「その抵抗が長いほど、落ちたときのカタルシスが大きいね」
「おおきいです。で、長くするために段階的に落としていくのです」
「段階的に」
「段階的にです。たとえば、泣き叫んでいた女の子が挿入され、ピストン運動をされると、イヤーっやめてー
アーッ感じるーと激変するような作品もある」
「うそだ」
久子が笑う。
「さすがに商業作品でこんなのは少ないですが、ありますよ。しかも処女喪失で。」
「わかったよ、ご都合主義だったね」
今度は一郎が苦笑する。
「そんなところです。残念ながらそんな本でも売れちゃうんですけどね。ともかく、凌辱劇の花形がゆっくりと落ちていく
ヒロインであることに変わりはありません。ですから、この場合男はヒロインをゆっくり脱がしながら、言葉と身体でなぶり
尽くさないといけないのです。見せ場です」

86:ここで一言『感じて きたようだな』
12/10/11 05:35:04.49 KZ0w6AbV
「なぶるってのは、いっひっひって感じで?」
「それもありですね。ただ、あまりヒヒ爺っぽいと、今度は狡猾な責めとのギャップが大きくなります。そういうのが好きだ
という人も居るとは思いますが。」
「田中君が好きじゃないのはわかったよ」
「ヒロインは段階的に落としていくわけですが、これは、彼女の反応を読者と楽しみながら一つ一つ手順を踏んで
行くことになります」
「うん」
「たとえば、まずうなじに触れる、ヒロインがピクリと身体を震わせるのをみて、にやっと笑う。絶望と恐怖で息が
荒くなるヒロインの服のボタンを一つ一つ取っていく。ブラウスを脱がすと現れる透き通るような肌。ここで肌の様子
をどれだけねっちりと表現できるかがひとつのポイントです。そっと触れるともう一度身体を震わせます。『感じや
すいんだね』と揶揄する男。お嬢さん育ちの素直な女性なら『違います』くらい言うでしょうし、気の強い女性なら
唇をかむでしょう。で、いよいよブラをとるわけです。」
「いよいよだね」
居心地が悪いのか、久子は小さな声になっている。
「現れた胸の大きさですが、これはヒロインによってやはり変えた方がいいです。」
「男はみんな巨乳好きでしょ」
ちょっと拗ねたような声で久子がいう。彼女はどちらかというと貧乳だ。
「そうなんですが、ここはいたぶるのが目的です。さっきのお嬢さん育ちなら見事な形と大きさがいいですね。で、
ねっちりと誉めたててヒロインをいたぶる。ところが気の強いヒロインなら小さいほうがいい。」
「コンプレックスをいたぶるんだ」
久子がかなり卑屈な声色で言う。
「そうです『へぇ、気は強いのにここは控えめじゃないか』とかいって。で、ヒロインが屈辱に顔をそむけると、
また笑う」
「…」
「胸が出てきたところでいよいよ落としが始まります。ゆっくりと胸の肌触りや柔らかさを楽しみながら、肌に舌を
這わせて味わいます。」
久子が、胸をガードするように肩をすぼめる。
「このときねっとりとしつこく愛撫するのですが、乳首は避けます」
「じらすんでしょ」

87:ここで一言『感じて きたようだな』
12/10/11 05:35:43.06 KZ0w6AbV
「そんなところです。ヒロインは必死で耐えますが、吐く息に少し甘い音が混じり始めるで、ここで一言『感じて
きたようだな』」
「ありきたりじゃない?」
「いいんです。そんなありきたりな責めには負けないつもりのヒロインが、落ちていくのがいいんです。で、
ヒロインが『そんな』と否定の言葉をつぶやくと同時に乳首を吸ってやる。たまらず声を出すヒロイン」
「思う壺ね」
「そうです。声をもらす屈辱を強くするために、あえてあらかじめ性感を否定させるんです。あとは同じパターンの
繰り返しですが、一度声を漏らしてしまうと、ヒロインも我慢が難しい。乳首からわき腹まで縦横に身体を探られて
性感帯を見つけられてはいちいち男に性感帯を見つけたと宣言される。ヒロインが否定できないほど声を漏らし始めたら、
今度はいよいよ最後の布切れです。」
「パンティって言わないの?」
「婉曲な表現のほうが好まれますね。『もう、たっぷり濡れてんじゃないのか』と声をかけます。当然濡れているのは
わかっていますが、これもヒロインに否定させるためです。『じゃぁ、確かめてやるよ』と余裕で耳元にささやいて
彼女の女の部分に手を伸ばす。じっとりと下着が濡れているのを指摘して笑う男。悔しさに声をあげるヒロイン」
「…」
「下着を脱がすときにも現れた茂みをねっとりと描写してやります。お嬢様育ちのヒロインなら褒め称え、気の強い
ヒロインならからかうのも同じです。で、いよいよヒロインの大事な部分に触れるわけです。」
「一直線ねもうすぐゴール」
「ここで触れ方はいくつか有ります。下半身を広げてじっくりとその部分を見ることもできれば、添い寝して女性の
部分に手を伸ばし、耳元で甘い言葉をささやきながらもてあそぶ。あるいはいきなり吸い付いてもいいでしょう。
なんにしてもヒロインはやはり声を漏らさないように耐えて身をくねらせるだけです」
「ちょっとくどすぎない?」

88:ここで一言『感じて きたようだな』
12/10/11 05:36:26.24 KZ0w6AbV
「ちょっとくどすぎない?」
「そんなことないです。ここがあっさりしていたんじゃエロ本じゃなくて単なるセクシー小説ですよ。とにかく、
必死で我慢しているのに男の舌に追い立てられて、ヒロインはエクスタシーに向かって昇り詰めていきます。
でも、男は許さない。寸止めでじらす。ヒロインが危うく気をやってしまいそうな自分だったことを認識したところで
再びなぶる。これの繰り返しです。その間、ヒロインをからかってやるのを忘れてはいけません」
久子は黙ってワインを舐めている。
「で、ヒロインが性感の高原を苦しみさまよい始めたところで、ようやく挿入ですが、大事なことがあります」
「今度は何?」
「ヒロインは、性的な経験を積んだおとなの女性のほうがいいんです」
「あら、制服の生徒会長なんかでもいいんじゃない?」
「確かにこれまで純潔を守ってきた清楚な生徒会長が、男にいたぶられて性感を味あわせられる、というシチュエー
ションもありです。が、その場合長編が前提になります」
「ん。イケないから?」
「そうです。処女の場合愛撫で行くことができても、セックスそのものではいけませんから。いったと書いても
かまいませんが、少々突拍子もないストーリーになります。ですから。ヒロインの経験が浅いなら、そのヒロインを
凌辱によってゆっくり女として花開かせる長編のほうがいい。」
「そりゃかわいそうだわ」
「短編なら、成熟したヒロインに限ります。で、いよいよ挿入ですが、ここまでで十分高まっていますから、
挿入されただけでヒロインは身をよじらせて苦しむ。男のほうはヒロインの耳元で、彼女のモノの具合がどうか
ささやいてやるわけです。ヒロインが恥辱に顔を赤らめたところでピストン運動がはじまる」
「…」
「どうでもいい話ですが、この場合よく使われる『抽送』は間違いで『抽迭』が正しいそうです。が、誤用で
あっても広まってしまっていますので、大御所のポルノ小説家も抽送を使っています。フランス書院の編集者は
全員辞書登録しているそうです」
「へーへーへー」

89:ここで一言『感じて きたようだな』
12/10/11 05:37:04.80 KZ0w6AbV
「とうとう、夫や恋人にしか許したことのない秘所を蹂躙されて、ヒロインは悔し涙を流すのですが、一方で男が
送り込んでくる快感は、悔し涙どころでは有りません。やがて泣き声とよがり声が入り混じった声をあげなら、ヒロ
インはとうとう絶頂を迎えてしまいます」
「ふー、長かったね。わがヒロインには同情するよ」
久子の口調はわざとらしいよそよそしさを感じさせた。二人っきりで聞かされる色話に当てられているのだろう。
「まだ、終わりませんよ」
「え」
「射精していません」
「…」
「膣内で射精するか否かという問題は、エロ小説ではきわどい問題なんですが、凌辱小説では問答無用に射精します。
とうぜん、これから射精するぞと言われてヒロインは声を上げてあがきますが、男に押さえつけられて絶頂を迎えながら
にくい男の精液で子宮を汚されてしまいます。凌辱小説は短編でもここまでやらないと竜頭蛇尾です」
「ちょっとお手洗い借りるね」
話が切れたところで、雰囲気を断ち切るように久子が立ち上がった。水を流す音を聞きながら、さすがにやりすぎたかと
反省する一郎。

90:名無しさん@ピンキー
12/10/11 07:23:05.10 ndYbCNfW
79 名前: よーし、今日も貴重な人生を使っちゃうぞー(爆) [sage] 投稿日: 2012/10/11(木) 04:37:25.81 ID:nPTH0WSm

89 名前: ここで一言『感じて きたようだな』 [sage] 投稿日: 2012/10/11(木) 05:37:04.80 ID:KZ0w6AbV


1時間労働、乙w

91:名無しさん@ピンキー
12/10/11 07:29:17.56 8d9isUNs
すごい番号開いてる

92:名無しさん@ピンキー
12/10/11 07:56:12.34 UMVvTQhO
ひどい荒らされようだよな

93:名無しさん@ピンキー
12/10/11 14:28:09.99 nPTH0WSm
>>92
>ひどい荒らされようだよな

ワロス

ホモERO豚が名指しで煽られとるだけやんけ(爆)
そら本人は荒らされとるように感じるやろ(爆)
つか自分から本人宣言してどないすんねん(爆)
だから真性低脳単純バカ言われんだよおまいは>ホモERO豚サクラフブキ(爆)

94:よーし、今日も労働しちゃうぞー(爆)
12/10/11 14:29:05.03 nPTH0WSm
1時間労働、乙w
すごい番号開いてる
ひどい荒らされようだよな

           /  (サクラフブキ__) ヽ
           ./     ノ 人 ヽ    ヽ
    __    ./    //  ヽ ヽ    .ヽ   / ̄\
  ./ ○ ヽ、 /    (__)  (_)    ヽ/  ○  \
/      \,,,--――''''''''''''''''''''―-/        ヽ
..⌒‐-,,,,_  /:/ヽー――-、,,__,,,,-――:||  _,,;-‐''"⌒~~~
     .ヽ/::||::::::::::   (●)    (●)   ||/ヽ
      く ::||:::::::::::::::::   \___/    ||:::::::::ヽ  けけけっ
       ヽヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ_/

95:もう顔真赤の爆笑スレ立て乙(爆)
12/10/11 14:30:07.03 nPTH0WSm
            _..  - ― - 、_
          , '´      †    ヽ、
        〈             _ )
         /´\   _,. - ― - 、.〃/
        , '/ `ー-’‐'´           ` ' 、
     / ,' -‐ // ,.' , i , l } ! `, ヽ ヽ \
      {ソ{. ニ二|,' / / _! Ll⊥l| .Ll_! } 、.ヽ
     {ソl ニ二.!!イ /´/|ノ_l_,|.ノレ'レ_l`ノ|! | .l }
      ハソt.ー-;ュ;Vl /,ィエ下     「ハ レ| j| j|丿
\   !((.ヽニ{fj ! l ` ハ|li_]    |iリ {、|,ノ!'   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  <\n )’( (‘ーl |   ´    __,'  ,' )     |  は~い! 
  /.)\_,  ` ) ノノ\     tノ /((    <  童貞ホモ中年によく効く
  V二ス.Y´|  (( (r个  . ___. イヽ) ))      |  薬を注射しますね~!
   {. r_〉`! }>'  ) / ゝ 、,,_o]lム` ー- 、     \_________
    \    f  ,. '´/       o\   \
      `!  {/⌒ヽ            \_   ヽ
      |   .| / |  ',        '、  ヾ   ,〉、
      |  .|      l        ヽ   ヾ__,人
      |   |ミヽ  j/_         }   }、  ヽ
      !   .! ヾ_,ノ ヽ ミ   , i   ノ ハ イ y'⌒ }
     .|   | /\  /     / j '  /  |l. /  ./
      t   ノノ  ヽ.     '        o|l,'   , '
      ` ‐´'     }     /         |l /

96:もう顔真赤の爆笑スレ立て乙(爆)
12/10/11 14:30:53.68 nPTH0WSm
               /   _,,. ---:┴―----;;;;-.、,,__   ,.ィ        l    l/  /   ノ__l__
               ,.、:-‐''":::::::::;;、 -‐ ''"´     `ヽ、::゙ヽ、 l         l     |  /   /´   l,
             ,. :'";、- '"゙´                \::::\        l    |.;'/  /  _,    ';ア
          /,r '´                      `ヽ;:::\     |     l !  ./ X゙/  / .//`ヽ
          //                             ヾ;、::ヽ    l     ,ヽ/;'r゙;ヽ,ハ, / //  ./
         /::/                              ';ヽ;:::l,  l,.     /ハ:| |ヾ;:;入ィヘ /  .,イ、,
       /::/             .:.                    ';:::ヽヽ、-イ   / ' .!| | ゙ '^.!| / / , ハ, `ヽ,
     /::/              .:;;;:.                    l::::::::j  l,     lハ|     l1;イ/j/  ゙'、   l
    /::::,'               :                     l::::/‐''"´`ヽ、 r:/ ゚  /;゙Y ノ'ノ./,.,  、.|  j
   /;':::::l              :::::;;:::;                 |::/      二`ヽ、,..>'゙;;彡'ノ/j  /j i, ト、,
  ./::l::::::l             ...::::::l;|::::;.                j/゙'-、..._  ヽr:‐、_ヾ> .,__,,.rジ'゙シ'ノ/~-,イ
  /:::::l::::::|             .:::::i; .:l;l;::::',                   ,'      `'i /    (「
 l::::::::::l;::::l              .:::';::.ヾ;...\              .l       ヽ/
 \::::::::ヽ;:l               :ヾ''"゙´!:`'             .l
   ヽ;:::::::::゙、                   ヽ;:::|                l

97:童貞中年自演バカ@ホモERO豚サクラフブキ
12/10/11 14:32:01.92 nPTH0WSm
//////////_---―――---_\  ////VVVVVVVVVVVVVVV
// // ///:: <   _,ノ , 、ヽ、_ ノ  ;;;ヽ  /////// //// ///
///// /::::   (y○')`ヽ) ( ´(y○')    ;;|  // ////// // /
// //,|:::     ⌒ /    ヽ⌒      ;|   ///// // ////
/ // |:::         |~ ̄ ̄~.|        ;;;|   //// ////// ////
/// :|::        | |||! i: |||! !| |       ;;;|   ////////// /// 
////|::::       | |||| !! !!||| :| |      ;;;;;;|  /// ///// /////
////|:::::      | |!!||l ll|| !! !!| |     ;;;;;;|  /// // // // /////
// / ヽ:::::       | ! || | ||!!|     ;;;;;;//////// ///// /// //
// // ゝ:::::::: :  | `ー-----' |__;;;;;;;/////// ///////////

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ

98:名無しさん@ピンキー
12/10/11 14:49:41.28 W3tXM4XR
なんでこのスレがここまで荒されるのかわからない
暇人に目をつけられるとこうなるのか

99:名無しさん@ピンキー
12/10/11 15:20:03.09 UMVvTQhO
ここと母子相姦の方両方やられてる、スレ乱立したところもやってる
母とついたものを荒らしまわってるわ。暇人っていう一種の病気ちゃうかな。

100:名無しさん@ピンキー
12/10/11 16:54:37.29 CSOc7C8C
>>97
さぼるんじゃねえよw
全部に書き込めって言ってんだろ、チキンがw

101:名無しさん@ピンキー
12/10/11 18:36:42.79 9hirbZMA
外に出て包丁振り回されるよりはいいがなw

102:こんばんは、サクラフブキです
12/10/11 20:07:16.24 rQ/gcOPG
>>98-101
支援サンクスです(笑)

こんな事があった。
バイト先で俺がミスってしまった時に、
ダチは真っ先に店長に頭を下げてくれた。
お陰で俺はまだそのバイト先に居続ける事が出来る。
あの時の必死な横顔と声は、今でも脳裏に焼き付いて離れる事が無い。
部屋の中の様子は整然としていた。
シルバーの家具で統一されていて、ベッドとパソコン、
それからキッチンと風呂場とトイレ。
奴は俺をコタツに案内すると、先に飲んでるよう指示する。
CDラックにはJ-ROCKのCDがきちんと収まっていた。
こういうのが好きなのか…。
キッチンを見やると奴は何やらリンゴを剥いていた。
器用に、手際よくリンゴがカットされていく。
鮮やかな手つきだ。
普段からこんな風にキッチンに立っているのだろうか。
白くて細長い手が真っ赤なリンゴと包丁の柄を包んでいる。
伏せられた目から長いまつげが伸びている。
奴はシャツのボタンを数個開けていて、腕まくりをしていた。
白い首筋が覗く。
普段から何かと面倒を見てくれるダチだった。
世話を焼くのが好きなのだろう。

103:こんばんは、サクラフブキです
12/10/11 20:08:01.98 rQ/gcOPG
だらしの無い俺は奴が居なければきっと
一人では何も出来ない。
バイト先でのミスの時もそうだった。
ミスの後も何かとフォローしてくれた。
励ましや慰めや叱咤激励、色々な感情が入り混じった言葉を聞かせてくれた。
その時だった。
俺が奴の香りに気が付いたのは。
奴は俺より少し背が高く、髪の毛は黒だ。
丹精な顔立ちで、目は切れ長のいわゆる男前である。
鼻筋が通っていて、俺は特に奴の首筋が綺麗だと思っている。
顎から喉仏のラインがざっくりしているようで流麗だ。
それが俺を励ます時に肩を抱かれた際、目の前にあった。
鼻を擽るような、くすぐったいような、甘いような酸っぱいような、
そんな匂いが俺の方へ香っていた。
同じか似た様な香りを嗅いだ時に、俺はいつもその時の事を脳裏に
思い浮かべてしまうようになってしまった。
何時でもその時の映像が鮮烈に目の前に浮かんでしまう。
そして俺は何故か-本当に何故か-勃起してしまうのだ。
俺は勃起しないように留意しながらも奴のことを考えた。
俺には恋人が居ないが、奴にも居なかった。
考えてみれば、奴と己のセクシャリティについて深く語り合った事など無かった。
奴がそういう話題を避けるのが上手いのだろうか。
そんな気がする。

104:こんばんは、サクラフブキです
12/10/11 20:08:38.23 rQ/gcOPG
俺はノーマルだ。
普通に女が好きだし、女の裸を見れば当然立った。
奴は男前なのにどうして女の気配がしないのだろう。
どんな妄想をし、どんなオナニーをして、そしてどんなセックスをするのだろう。
俺は辺りに目を配った。
床に散らばっているようなものは何も無かった。
普通男の一人暮らしなら、下着の一枚ぐらい放ってあっても
おかしくは無いのに、まるで生活感がしないほど、床には何一つ落ちていなかった。
きちんと管理された綺麗な部屋だった。
当然だがおかずにしていそうなものも何も無い。
奴は掃除も洗濯も料理も、全て一人でこなしているらしかった。
部屋の内装もシルバーの家具で統一されていて落ち着きがあり、洒落ている。
俺は偶然この部屋に遊びに来る事になった訳で、急いで片付けた雰囲気も無かった。
奴はこの部屋で独り、一体何を考えて生活しているのか。
俺の興味と妄想は膨らむばかりだ。
出来たぞ。
突如声を掛けられた俺は思わず肩を跳ね上がらせてしまった。
いつの間にか開けてしまった俺の缶チューハイを見ながら奴は、
ペース早いな、と笑った。
綺麗にカットされたリンゴが出された。
俺はそれを頬張った。

105:こんばんは、サクラフブキです
12/10/11 20:09:15.91 rQ/gcOPG
こんなもんしかねえけど、と奴は鰯の煮つけを小皿に盛って目の前に差し出した。
中には梅の果肉が入っているのだろうか、覗き込むと微かに梅の香りがする。
奴は一仕事終えたようにコタツの中に入って来た。
冷蔵庫から持って来た缶類をテーブルの上に並べていく。
水滴がこたつのテーブルを濡らした。
手際良く食事の用意がなされた。
出された箸-奴も使っているのだろうか-で鰯を突付く。
小皿に少量盛って口に運ぶと、濃い味付けだった。
梅が鰯の臭みを取り除いているのだろう、俺は一口二口と口に運ぶ。
甘しょっぱいとでも言うのだろうか。味付けは濃かったが、
美味い。
酒の進む味だ。
美味いか?と聞かれれば、素直に美味い、と答えてしまう。
奴はまた綺麗な歯並びの白い歯を見せて屈託無く笑った。
奴はビールを手に取って、小気味いい音を立てた後、
ぐいっと豪快に飲み干した。
俺の目の前で喉仏が上下に揺れている。
酒を飲む姿が綺麗だ。箸を咥えたまま、俺はそう思った。
いつもどんなオナネタで抜いてるんだ?
と俺は小鰯を突付きながら聞いてみた。
そりゃ色々さ、と奴は答えた。
奴は煮付けを多めに奴自身の皿へ運んでいく。
色々って?と俺は更に聞いてみた。

106:こんばんは、サクラフブキです
12/10/11 20:09:54.94 rQ/gcOPG
俺はいつも(某有名アイドルの名前)で抜いてるぜ。
すると奴は少し静かになってから、
腹減ってるか?と聞いてきた。
減ってるけど、と俺は散漫に答えた。
肉じゃがあるんだが、食うか?
と奴は言った。
俺が無言で頷くと、奴はコタツから出て、肉じゃが二人分と
ご飯二人前をお盆に乗せて戻ってきた。
目の前に並べられている間、俺は美味そうだと思った。
俺は素直に出された飯を食った。
奴の肉じゃがは天才的に美味かった。
ダシが聞いているのだがしょっぱ過ぎずくど過ぎず、
且つ材料の自然な甘味が引き出されている。
料理上手で家事上手、おまけに別嬪と来た。
嫁に一人欲しい逸材だ。
しかしだからこそ、俺は本来の疑念が益々深まった。
年末にいつもやっているお笑い番組を見ながら
食事と酒を愉しんでいる奴に、
この部屋でセックスするのか?
と聞いてみた。奴は案外すんなりと
偶にな。
と答えた。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch