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新刊 『未熟な奴隷 復讐の調教部屋』 深山幽谷 読みました。
巡美と貴理子は義理の姉妹で共に父親飯島伸ノ介が理事長をやっている高校一年生。伸ノ介は信用金庫の経営が主業。
巡美の父親は伸ノ介に嵌められ自殺、母親は飯島と再婚したが心の病で入院中。
巡美は貴理子の２ヶ月年下。貴理子はプロダクションでグラドルをやってるがヤリマンで、巡美の方がかわいい。
巡美は伸ノ介と貴理子の奴隷として扱われている、
昼休みに巡美は貴理子にトイレに連れられ排尿後にペーパーの代用にさせられる。
父親にアナル調教用に挿入されたディルドでいたずらされる。
自宅に戻ると伸ノ介による調教。
風呂場でアナリング、６９、放尿プレイ等をさせられる。
放尿で粗相をしたとして激しいお仕置きをされる。
ラビアに錘をつけた鰐口クリップを付けられる。
錘はタングステン製でラバーコーティングされている。
鉛と同等で非常に重く、これをぶら下げるときつい。そのまま歩かされるととつらく、前とアナルに入れて重さを軽減することに。直径は4.5cm。
巡美は既に処女を奪われているが、後から参戦した貴理子にレズクンニを強制させられながら伸ノ介からアナルを奪われる。
貴理子は今村が社長をしている事務所に移籍を希望し、巡美を餌にすることを考える。
伸ノ介は今村を自宅に招待し、二人で巡美を調教することを提案。
今村もＳで誘いに同意し、共に巡美をハードに責める。
伸ノ介は睡眠薬で寝むらされ、貴理子は今村から鞭責めや巡美と同様の調教を受けることに。巡美は責めに加わり終盤へ。
重量感のあるラバーコーティングの錘とクリップは新趣向の責め具で後半でも活躍する。うまい使い方をしている。
途中から終盤のストーリーが読めてしまった。
Ｓ役の貴理子が調教され、巡美が調教のサポート役にまわるという逆転ストーリーはありがちだがおもしろい。
おどろしい感はすくなく、深山作品としては比較的ライトな感想。
いつものハードさは少ないが、楽しめました。