11/09/24 06:40:25.91 BvU6/Has
母親が息子の同級生に輪姦されるなど、他人に犯される作品ありませんか?
また犯されなくても、子持ちの母親が他人とセックスする作品の情報などをお願いします。
前スレ
母親が他人に犯される 漫画・小説 #10
スレリンク(erocomic板)
まとめサイト
URLリンク(hahantr.x.fc2.com)
・荒らしはスルー
・荒らし防止のためsage進行推奨
・作品の投稿歓迎の人もいれば、大反対の人もいます。
・いろんな人がいるので気に入らないレスが続くときはスルーしましょう。
・気に入れないレスをスルーできない人はかわいそうな人です。
・荒れてきたらみんなで好きな作品の話題でも出しましょう。
などなど・・・その他関連
>>2-
2:名無しさん@ピンキー
11/09/24 06:40:50.08 BvU6/Has
関連サイト
人妻・母・熟女モノ小説の補完ページ
URLリンク(zero.55street.net)
ポチ小屋
URLリンク(www5e.biglobe.ne.jp)
少年と熟女
URLリンク(celis.x.fc2.com)
マ熟の空間
URLリンク(majuc.h.fc2.com)
あのバカは荒野をめざす
URLリンク(www2.plala.or.jp)
思考師団
URLリンク(shikoushidan.blog23.fc2.com)
黒子委員の部屋
URLリンク(vs5.f-t-s.com)
おじさんの隠れ家
URLリンク(tatsuya3010.blog87.fc2.com)
友母寝取りゲーム
URLリンク(blog.livedoor.jp)
寝取られの森
URLリンク(lastwife.h.fc2.com)
寝取られ話ファイル~奥さん寝取られ話集
URLリンク(ntrnews.blog55.fc2.com)
官能文書わーるど
URLリンク(homepage2.nifty.com)
寝取られ人妻系コンテンツ情報
URLリンク(ntr.21.dtiblog.com)
3:名無しさん@ピンキー
11/09/24 08:13:05.86 rdGyupFz
>>1乙
4:Lovers【s.o.】サイドストーリー ◆em90i3cCkg
11/09/25 09:45:09.93 cK2YtGwG
22.
あれから遼子は少年たちと何度も交わり、幾度も絶頂に導かれた。
さすがに夜遅くなってしまったので、少年たちを帰すことになった。
軽く身体を拭い、ゆったりとしたワンピースだけを身に着け、
少年たちを見送る。
何度も拭いたはずなのだが、
遼子のあそこからは少年たちが放った精液がふとももに垂れ流れてきた。
「あ、あの……」
今日、一番最初に遼子と体験した少年がそっと声をかけてくる。
「あら、なにかしら?」
「あの、……また遊びに来てもいいでしょうか?」
「え、ええ、……いいわよ」
「ホントですか!」
少年は満面の笑みを浮かべた。
そんな少年に遼子はそっと口付けをしてやる。
「次は二人っきりで楽しみましょうか。……もっとエッチにね」
「はい!」
少年は元気良く返事をすると嬉しそうに駆けて行った。
5:Lovers【s.o.】サイドストーリー ◆em90i3cCkg
11/09/25 09:49:18.90 cK2YtGwG
23.
少年たちを見送った後、部屋に戻った遼子は永井に唇を奪われ、
口の中に舌をねじ込まれた。
遼子もそれに応え、二人は無言で舌を絡ませ合う。
「ん、んんっ、……んっ、んくっ」
……な、永井くん、いつもより激しい……
普段から荒々しい永井だったが、この時はいつも以上に遼子を求めてきた。
「おばちゃん、あいつなんて言ってたんだ?」
「え?」
「帰る時におばちゃんに何か言ってただろ」
「あ、あの子ね」
「そうだよ、で、なんて言ってたんだ?」
「また遊びに来てもいいかって聞かれたわ」
「それだけか?」
「そうよ、遊びに来てもいいでしょ」
「まあ、それくらいならな。当然、やらせてやるんだろ?」
「え、ええ、その……、永井くんがよければだけど……」
「ああ、別にいいよ。そんかわし、あいつとやったこと後で聞かせろよ」
「わ、わかったわ……」
「んじゃ、手ぇついてケツを突き出せよ」
「え、ここで?」
「今すぐやりてぇんだよ」
「もう……」
言われるまま遼子は玄関のドアに両手をついて永井に腰を向けるのだった。
6: ◆em90i3cCkg
11/09/25 09:53:45.47 cK2YtGwG
一応、サイドストーリーはこれで完ということで……
色々と投げっぱなし感はあるかなぁ……とは思いますがw
前スレに投下しようかと思っていたんですがちょっと……
あと、dat落ち防止のタメに書き込みお願いします。
7:名無しさん@ピンキー
11/09/25 17:02:58.75 IlUNBX3E
乙華麗さまでございます。<__>
8:名無しさん@ピンキー
11/09/25 18:16:12.71 hYaeW74A
>>1乙
9:名無しさん@ピンキー
11/09/25 18:53:46.44 Sb9VIsDy
Very GJ! 鮫島のイメージなんですが、少しだけ下記のような記述があります。
・・・・・・・・
しばらくして「んー」と思い出した遼子が口にした名前に目を丸くする。
「鮫島くんって‥‥‥知ってる、ふみやくん。」
「‥‥‥鮫島!」
鮫島とはふみやと玲二の同級生で、二人ともが良く知っている男だった。
「彼は同級生じゃない?」
「う、うん。おばさん、アイツとやったの?」
「‥‥‥ええ。一度。」
ふみやは大きく溜息を吐いた。
吊り上がった狐目が特徴の鮫島は、一言で言うと『嫌なヤツ』で、ふみやたち三年生の間では嫌われ者だった。
身体が小さく普段は目立たないクセに、異常に人の上に立ちたがって、他人の悪口ばかりを言い触らす。
修学旅行の時に一度、同じ班だった玲二といざこざを起こした事があった。ふみやを始め他の人間が玲二の側に立ち、鮫島を一緒に責めた時の玲二を見る目は、今となっても忘れる事が出来ない。
‥‥‥おばさん、そいつはマズいよ‥‥‥。
結果的に、鮫島はその時の復讐を果たしたことになる。完全に開かれた母親の恥部を眺め、そこに自分をねじ込むことで。
「お、おばさん。アナル‥‥‥お尻では、他のヤツともしたの? 鮫島とか‥‥‥。」
「‥‥‥うぅん、させてって言ってきたけどあの子はちょっと‥‥‥。でも、ふみやくんなら。」
鮫島が遼子のアナルを狙っていたのが分かると、ふみやは対抗心よりも、玲二に対する哀れみの方を多く感じた。もし遼子が拒まなければ、玲二が嫌うヤツが母親の肛門を犯したのだ。きっと笑いながら。
・・・・・・・
遼子が寝取られる相手としては、永井とフミヤに次いでエピソードを読んでみたい相手だと思うのですが、如何でしょうか?
10:名無しさん@ピンキー
11/09/25 20:40:10.72 5Vk1mqxF
鮫島 いいよね
鮫島がママンを犯すとこって萌えるな
11:名無しさん@ピンキー
11/09/25 22:46:39.72 6tl+XNgX
逆に言うと、そこだけしか出てないしな…鮫島。
しかも本人が直接登場じゃないし。
だからイメージしにくいというもわかる気がする。
むしろ個人的には◆em90i3cCkgさんの戦隊物の続きが気になる。
これからって時で中断しちゃったし。
あと、密林さんも。
12: ◆em90i3cCkg
11/09/26 00:53:02.61 rHuBX9xM
鮫島大人気やねw
>>11
戦隊物は色々と考えているんですが、本編が思い浮かばなくて……
とりあえず、近いうちになんとかする予定ですので、少々のお待ちをお願いします。
13:対した女だ!wwwwww
11/09/26 03:19:14.48 0ZJt0EPY
>>10
>鮫島 いいよね
>
>鮫島がママンを犯すとこって萌えるな
支援サンクスです。
その日は久しぶりに取れたオフの日で、すでに前から洋服などを買いに行こうと決めていた遼子は朝からご機嫌だった。
簡単な朝食をとり、服に着替える。
黒のTシャツに、バーバリーのタータンチェックのプリーツ、黒のロングソックスを履くと、あとはメイクを手際よくすませる。
”誰を誘おっかなー。今日空いてる子いるかな~”
そんなことを思いながら、まつげにマスカラを丹念に塗ることを忘れない。
チェリー色の紅にとろけるようなグロスを重ねると、そのまま撮影に行けそうだ。
”でも、今日は待ちに待ってたオフの日!
とりあえず出かけてみて、つまんなかったら誰か呼べばいいや。
荷物重くなったら、マネージャーでも呼んじゃえ”
鏡の中の遼子はふふっと微笑った。
帽子を目深にかぶり、めがねをかける。
これだけでも案外人には判らないらしく出かける時にはいつも愛用のアイテムだ。
バッグを持って、靴に履き替え、マンションのドアを閉じた。
とても良い天気でそれだけでも遼子は嬉しかった。
エレベーターにのって階下まで行き、戸別のポストをのぞいた。
”・・・なんか、やらしいチラシばっかり入ってる!! もう!!”
ポストからチラシを取り出すと、そばにあったゴミ箱へ突っ込んだ。
”やんなっちゃう!早く行こう”
そう、思いかけてふと部屋に鍵をかけたかどうかが気になった。
”どうしたっけ? 思い出せない・・”
仕方がないので、もう一度部屋に引き返すことにした。
そこで、エレベーターの前に運送会社の制服を着た鮫島がいるのに気づいた。
14:対した女だ!wwwwww
11/09/26 03:20:07.93 0ZJt0EPY
エレベーターを待っているようだ。
気が引けたが、制服を見て思い直し一緒に待った。
やがてエレベーターが下りてきて、先に遼子が次に鮫島が乗った。
「何階ですか?」
遼子はパネルの前で鮫島に聞いた。
「・・・えっと、15階をお願いします」
遼子は言われたとおりに15のボタンを押すと、次に自分の部屋のあるフロアのボタン16を押す。
箱はゆっくりと浮遊して、機械的な低い音を響かせた。
エレベーターに知らない鮫島と二人っきりというだけで、遼子は少し後悔し始めていた。
”先にこの人を行かせれば良かったかな・・?”
しかし鮫島はケータイにメールでも打ち込んでいるのか、遼子を気にする風でもない。
”・・・まさか、ね! こんな朝っぱらからヘンな人なんか居るわけない”
やがて15階のベルが鳴ってエレベーターがゆっくりと止まった。
鮫島が小走りに「どうも」といって出ていった。
自分の自意識過剰に少し恥ずかしくなりながら、ドアの「閉」ボタンを押す。
そしてエレベーターはまた動き、すぐに止まってドアを開いた。
廊下には誰もいなかった。
なんだかほっとしながら遼子は部屋の前に行く。
ドアノブを回すと手応えがなかった。
ドアを引くと開いている。
”ああ、鍵閉め忘れてたんだ! よかった~気がついて”
その時突然、誰かに背中を突き飛ばされ、遼子は自分の部屋の玄関につんのめった。
帽子がいきおいで飛んだ。
「きゃあっ!!」
15:対した女だ!wwwwww
11/09/26 03:20:44.35 0ZJt0EPY
膝を打った痛みも忘れて、ドアの方を振り返るとドアは閉じられていた。
薄暗い玄関にもう一人誰かがいた。
「・・・だ、誰?」
心臓が早鐘のように鳴って遼子を恐怖で締め付けていた。
さっきの15階で降りたはずの鮫島がそこにいたからだ。
「あなた・・・誰!? ・・ひ、人を呼ぶわよっ!!」
帽子をかぶった鮫島は酷薄そうな薄い唇を少し歪めて笑っただけだった。
「・・呼んでも良いけど、このマンション、防音がしっかりしてるんだって?」
ドアロックがガシャンと無情な音を立てたのを合図に鮫島はずかずかと遼子を抱きかかえ、部屋を睥睨した。
そしてなんのためらいもなく、遼子の寝室へと入ってベッドに遼子を押し倒した。
「きゃあっっ!!!」
鮫島は制服のポケットから手錠を取り出すと、それを遼子の手首に嵌めた。
それから、床に突き飛ばしてその手錠を嵌めたチェーンをベッドの足にくぐらせた。
「いい眺めだよ。どんなにこの日を待ちわびたことか・・・」
鮫島はゆっくりと遼子の腹にまたがると次に遼子のめがねを取って、のぞき込んだ。
「これでもあんたのファンなんだぜ? この部屋の間取りも、あんたがどんな顔して寝てるかも知ってるぜ? あんたがどんなオナニーすんのかもよう」
遼子は顔から火が出るかと思うほど紅くなった。
同時に突き上げてくる恐怖に鳥肌が立つ。
「の・・覗いてたの!? この部屋・・・」
「覗いたどころか、おじゃましたこともあるぜ。あんたはいなかったけどな」
遼子は声にならない悲鳴を上げた。
・・・誰か誰か、たすけて!!!
16:対した女だ!wwwwww
11/09/26 03:21:54.54 0ZJt0EPY
「さあ、今日はせっかくのオフの日なんだろう。こういう日は楽しまないとな」
そういって鮫島は遼子のTシャツをたくしあげると、ブラジャーのなかに手のひらを突っ込んだ。
節くれ立った掌に無理矢理つかまれて、両乳房が露わになった。
ブラジャーが持ち上げるような格好になっているので、遼子の形の良いバストが盛り上がってさらに窮屈そうにそそり立っている。
ピンク色の下着の色よりもさらに淡い緋色の乳首に鮫島は容赦なくむしゃぶりついた。
「いやっ、いや、やめて!お願い・・やめて・・・」
遼子は全身に冷たい汗が噴き出すのを感じていた。
鮫島は乳首をつまんだり、甘噛みしながら揉みしだいている。
そしてもっとTシャツを上げて脇の下を確かめていた。
「ふ、剃るの忘れたのかい」
遼子は恥ずかしさにいっぱいになる。
一日剃り忘れた脇の下には黒いものがちらほらとあった。
鮫島は構わず鼻先をくっつけてにおいを楽しんだあと、舌先で丹念に舐め始めた。
「お願い、止めてください・・・こんなこと・・わたし・・わたし・・」
恥ずかしさで涙がこみ上げてきた。
・・・どうしてこんなことに・・
「言っただろう? 俺はあんたのファンなんだ。好きな女のことは何でも知っておきたいじゃねえか。どんな色をして、どんなにおいがして、どんな風な顔をして感じるのかをよう」
鮫島は遼子の頬にゆっくり舌を這わせた。
唾液のあとが冷たくひやりとする。
遼子は鮫島と目があった。
そこには肌が黒く、服の上からでもわかる精悍な体つきの凶悪な冷たい光を宿した目の鮫島がいた。
17:対した女だ!wwwwww
11/09/26 03:23:12.01 0ZJt0EPY
「ほんとうにまつげが長いんだな。
・・・昔あったな。
ナガイマツゲガヒワイネアナタって歌。
しらねーだろ。
どうでもいいんだけどさ。
あんたまつげどころか卑猥な体してるよな、ハゲエロブタサン」
鮫島の唇が重なってきた。
懸命に閉じた口も無理矢理舌先でこじ開けられる。
舌がまるで蛇のように絡みついてくる。
遼子は苦しさに喘ぐだけ。
逃れようとしても吸い付いて絡みつく離れない鮫島の舌。
唾液が流れ込んでくる。
遼子は吐き出したいのにそれを飲み込まざるをえなかった。
「んぐっんぐうう・・はあっ」
鮫島は唇を吸いながら、今度はスカートの中に手を伸ばしてきた。
遼子は反射的に足をばたばたさせて、抵抗した。
スカートがまくれあがる。
こんな時にミニスカートをはいている自分が恨めしかった。
鮫島は唾液まみれの唇を手の甲でさっとふくと、
「手荒なことはしたくないんだよ。わかるだろう?」
といって遼子を見下ろした。
その視線の鋭さにどんな抵抗も無意味であることを知らされる。
18:ただの冷やかし巡回者(爆)
11/09/26 05:03:56.54 wX7ZG9/n
スレリンク(housekeeping板:245番)
>>>242-243の処理、ありがとうございました。
>>>238の下半分で残ったためか、同一人物による同じコピペ投稿が連日続いています。
>よろしくお願いします。
>
>また、上記のコピペは全て
>スレリンク(erocomic板:146番)-171
>からの
>改変コピペ(ユイファ→義母、実母)(スパイダー、魔王→ハゲ)です。
ワロス
スレリンク(housekeeping板:245番)て
モロ「虹色の爆笑外伝」の作者やんけ(爆)
しかも★>>242-243の処理、ありがとうございました。★つーことは
★245=アーーッ ◆AHHHSjg3yvel ★てか(爆)
でもって242-243は自治スレネタやから下記も判明と(爆)
アーーッ ◆AHHHSjg3yvel=◆9Jlwv/0.HI(←リモホによる自治スレ偽装信任投票バカ)
あてずっぽネタの
◆EROyVmNwwM=◆JACK/GoIHM=西澤桃華 ◆Momoca3cMo=サクラフブキ ◆emOEDOnvgc=◆9Jlwv/0.HI
証明終わっとるやんけ(爆)
真性低脳バカかおまいは>ハゲERO豚(爆)
19: ◆em90i3cCkg
11/09/26 11:28:21.42 rHuBX9xM
>>7-9
読んでいただきありがとうございます。
少しだけど、鮫島編を書いてきたので投下しようかと……
海山家に戻った遼子さんを秘密を握った鮫島が密かに呼び出し調教……
ってのも考えたんですが、なんか面倒臭くなってしまいやめてしまいました。
誰か書いてくれませんかねw
20:Lovers【s.o.】サイドストーリー ◆em90i3cCkg
11/09/26 11:30:11.31 rHuBX9xM
Bonus Track 01.
「ほら、おばさん、舐めてキレイにしてよ」
中に射精したばかりで、まだ硬さを失ってないペニスを、
少年は遼子の目の前に差し出した。
遼子は少年の言うとおりにそれを口に含みキレイにしてやる。
「ねえおばさん、次はケツの穴でやらせてよ」
「え、それは……ちょっと」
「なんでだよ、永井にもやらせてるんだろ!」
「ご、ごめんなさい、今日はお尻をキレイにするのを持ってきてないのよ」
「それでもいいからさぁ、やらせてって」
「ごめんなさい、病気とかも怖いし……」
少年はしつこく食い下がる。
遼子は一目見た時から気にイヤな予感がした。
永井に紹介され、鮫島と名乗った少年は小柄で顔はそこそこ整ってはいるが、
目が釣りあがり、どこか人を見下している感じがする。
他の少年たちにあるような愛らしさが無かった。
遼子を舐めるように厭らしく見ていたのが印象的だった。
ホテルに入り、他の少年たちとするように生で体験させたが、
少し後悔していた。
……もし、この子の子供を妊娠したらどうしよう……
一瞬、そんなことが頭によぎる。
普段は考えないが、
さすがにこんな少年にそっくりな子供を産み育てるとなると躊躇してしまう。
そんな身体を重ねる事に嫌悪感を感じる少年は、遼子に別の提案をしてきた。
21:Lovers【s.o.】サイドストーリー ◆em90i3cCkg
11/09/26 11:34:31.93 rHuBX9xM
Bonus Track 02.
「じゃあさぁ、オレの小便飲んでよ」
「え……、い、いやよそんなこと……」
「え~、永井はおばさんのこと好きにしていいって言ってたんだけど……」
「でも、できる事とできない事があるわよ……」
「別にうんこ食えって言ってる訳じゃないんだからいいじゃん」
「そ、そんな変態みたいな事できる訳ないわ!」
永井に頼まれ、多くの少年たちと関係をしてきた遼子でも、
好きに何でもされたいという訳ではない。
しかし、鮫島はそんな事もおかましなしに強要しようとしてくる。
「なら飲まなくてもいいから、おばさんの口に小便させてよ」
「それでもイヤよ……」
「それぐらいはいいじゃん、飲まなくていいからさぁ」
結局、遼子は鮫島のしつこさに根負けして口に小便をさせる事になったのだった。
22:名無しさん@ピンキー
11/09/26 17:19:58.50 /Ysp9Dxg
鮫島とのエピソード開始、感謝、感謝、大感謝です!!鮫島のしつこさ、ねっちこさ、期待しています。口の中におしっこさせるということは、まずフェラさせるですよね?出来るだけいやらいシーンを是非!
23:名無しさん@ピンキー
11/09/26 19:19:39.78 TdpqCPw2
少年の計画は面白いが更新ペースが遅いのが難だな
24:対した女だ!wwwwww
11/09/27 04:37:32.86 CTf9Cqb7
「もっと舌を使って丁寧にやるんだよ」
言われたとおりに舌を突き出す。
「キャンディを舐めるみたいにやってみろ」
遼子は戸惑いながらも懸命に舐め続けた。
鈴口の先端から滲む鮫島の液も吸い、そこから根の部分までもぺろぺろと舌を使った。
そこでカシャリと音がした。
音のする方を見ると、鮫島がケータイのカメラを使って遼子の様子を撮っている。
「記念だよ。記・念・撮・影。次はその上品なお口でタマをしゃぶって貰おうか」
思い切ってふぐっと口に含んだ。
それはひんやりとしていた。
遼子はもう堪らなくなっていた。
はやく・・・はやく・・・・。
25:対した女だ!wwwwww
11/09/27 04:39:51.55 CTf9Cqb7
「い・・いやあ・・・もっと・・お願い・・・ゆっくりと・・・」
ズブッ ズブッ ヌプッ ニュプッ・・・
遼子の足を抱えて汗ひとつかかず鮫島は、容赦なく蜜壺に突き立てる。
時折、その様子をまたもやケータイのカメラに納めている。
その動きに併せて揺れる片方の乳房をわしづかみにされる。
ぷっくりと勃つ乳首をこねられる、執拗に。
ズチャッ ズチャッ・・・
鮫島と遼子の結合している間にはおびただしい蜜が噴き出し白く濁り粘りをましていた。
26:対した女だ!wwwwww
11/09/27 04:41:01.66 CTf9Cqb7
尻をもじもじさせながら舐めていると、足を伝わるものがあった。
透明な蜜がまた溢れている。
「そろそろ欲しいだろう。横になれ」
言われたとおりにベッドに横たわった。
鮫島が脚の間に割って入ってきた。
怒張して唾液に濡れたその肉茎をみて遼子は目眩を覚える。
何の前触れもなくいきなりそれは挿し入ってきた。
「こんなに濡れてるからわけないな」
笑う鮫島。
27:対した女だ!wwwwww
11/09/27 04:42:12.21 CTf9Cqb7
こんなものに突かれたら、キョウコ・・どうなってしまうの・・壊れちゃうよ・・・・・・
非情な声が飛ぶ。
「さあ、しゃぶれ」
遼子はおずおずと近づいてまだ、解かれない手錠の掛かった両手でそっと握る。
おそるおそる口に含んだ。
アンモニアの匂いと蒸れた肉の匂いにむせる。
鮫島の掌で頭を押さえつけられる。
遼子は口いっぱいに頬張ってゆっくりと上下させた。
28: ◆em90i3cCkg
11/09/27 05:40:26.70 H+L5kfgM
>>22
読んでいただき、ありがとうございます。
ちょっとネタが尽きちゃったんで続けるかどうか未定ですわ……
エロの神様の降臨待ちですw
29:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/27 12:36:31.13 d1ekgpO1
前夜(1/4)
時をやや遡る。
和樹とイアンの島への侵入。ジェイは、早くからそのことに気付いていた。
この島を熟知するジェイにとって、闖入者の気配を嗅ぎ取る事はさほどの難事ではない。
二匹の牡。気づかれないように監視を続けるうち、ジェイは確信した。
そのうちの一匹が、知子の息子であることを。
─あの牡が、生きていたのか。
ジェイは考える。なぜこの二人はこの島へやってきたのか。
その目的が知子であることは間違いないだろう。
今は自分の妻となっている知子を、この息子は奪い返しに来たのか。
ジェイは獣のように用心深く、気付かれぬ距離から二人を観察した。
襲うのは容易い。だが昔とは違ってジェイは慎重だった。
今のジェイには、回避できるリスクは回避して、守らなくてはならないものがあった。
攻撃するならば、決して失敗することのない状況で二人を同時に仕留めなくてはならない。
だが、侵入者が巣まで迫ってくる可能性は少ないとジェイは計算した。
ジェイと知子の棲み家は、深い密林に守られている。
険しい自然に阻まれ、やつらはそのうち諦めて去っていくだろう。
そうであるならば、命まで奪う必要はない。自分も危険を冒す必要はない。
ジェイはそう決めて、毎日、注意深く二人の侵入者の監視を続けていたのだった。
あの息子には母親であっても、ジェイにとっては知子はすでに妻であった。
─知子の心を再び乱す必要はない。
息子が再び島にやって来ていることを、ジェイは知子に話さなかった。
30:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/27 12:37:18.65 d1ekgpO1
前夜(2/4)
知子は、ここ数日のジェイの態度に不審なものを感じている。
夫が何かを自分に隠そうとしている気がして仕方がないのだった。
知子という話し相手が出来たことで、ジェイの言語能力はこの3年で著しく向上していた。
言葉でのコミュニケーションの上達を、誰よりもジェイ本人が喜んでいる。
その夫が、ここ数日、知子の様子を窺うように黙っている時間が多くなっていたのだ。
(…何かあったのかしら)
思案げに立つ知子は、その身に何も纏ってはいない。全裸である。
年齢よりも遥かにその肢体は若々しく、健康的な艶やかさに溢れている。
締まった脚、豊かに肉厚を湛えた尻。
官能的にくびれた腰のラインは、やがて張りのあるお椀形を保った美しい乳房へ繋がっていく。
陰毛を外界に晒していることを、この世界で羞恥する必要はなかった。
下腹部の漆黒の繁みは、むしろ彼女の官能美をいっそう際立たせていた。
密林での暮らしが、知子に健康的で神秘的な美しさと、自由な奔放さを与えていたのだ。
思案する風の知子の太腿に、ふと、小さい手が触れた。
「ジュリ…どうしたの」
知子は優しい笑顔に戻り、足元に近寄ってきた幼い娘を抱き上げた。
「ママ」
首に娘が抱きつき、甘えてくる。
2年前に産んだ娘であった。ジェイの仔を孕み、知子は出産した。
医師もいない深い原始の森の中での、命がけの行為だった。
しかし知子は懸命に、新たな生命をこの大自然の中に産み落としたのであった。
「…いい子ね、ジュリ。パパも、もうじき帰ってくるわよ」
知子が柔らかい頬にキスすると、ジュリはころころと太陽のように明るい笑顔を見せた。
31:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/27 12:38:02.23 d1ekgpO1
前夜(3/4)
パチパチ、と焚き木の爆ぜる音が夜に響く。
夫婦の褥で、知子は甘えるように擦り寄った。
「…あなた」
ジェイは慣れた様子で、知子を逞しい胸の中へと抱き寄せる。
知子はうっとりとした風で、柔らかい裸身をしならせ、ジェイの腕へもぐりこむ。
少し離れた所に作られた小さな干草の褥では、ジュリがぐっすりと眠り込んでいる。
あとは、夫婦だけの時間であった。
「…何か、気になることがあるの?」
知子が上目遣いに聞くと、ジェイは少し驚いたように知子の目を見つめた。
「…イヤ…キニナルコト、ナイ」
「そう…最近、ちょっと変よ」
知子の指は、夫の胸を愛撫しながら、滑る。指先がその乳首に触れる。
「ヘン…オレハ、ヘン、カ?」
知子はくすくす、と面白そうに笑った。それから言う。
「普通の世界なら…浮気でも、疑うところだけど」
「ウワキ…?」
「ここじゃ、そんなことは出来ないものね」
知子は頭を上げて首を伸ばすと、夫の唇に自分の唇をそっと重ねた。
知子の方からぬるりと舌を入れる。唾液を交わすように舐めあう。
やがて深い口づけに移り、ふたりの裸身は汗を浮かばせながら絡み合った。
顔を離した知子の瞳が潤み、その吐息は熱く弾んでいる。
やがて、赤い焚火の炎が密林の木々に、逞しい牡に跨って腰を振る牝の翳を映し出した。
32:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/27 12:38:58.47 d1ekgpO1
前夜(4/4)
一度目の行為が終わったあと、知子はうっとりとジェイの胸に抱かれている。
女として満たされ、自然の懐で磨かれた美しい裸身に、玉のような汗が浮いている。
「…トモ」
ジェイは呼びかけた。
知子は肘を付いて顔をあげると、首を傾げてジェイを見つめる。
ジェイは妻のそういう少女のような仕草が好きだった。
「…トモ…モドリタイ、カ」
知子の表情は変わらない。ただ闇の中でその目が光っている。静かに唇が動いた。
「…どこへ?」
ジェイは答えられない。なぜ自分がそんな質問をしたかも、分からなかった。
投げかけた問いは形を成さず、密林の静かな夜を漂っていく。
「ううん」
知子が静かに、しかしきっぱりと言った。
「…ここが、私の家だわ」
いつからだろうか。知子が密林の暮らしに安息を覚えるようになったのは。
ジュリを孕み産んだ今、知子はその優しき母であり、そして身心ともにジェイの良き妻であった。
不便ではあるが、大きな自然の懐に抱かれ、愛する人のことだけを考える暮らし。
自分が望んでいた生活とは、もしかしてそういうものだったのではないだろうか。
せわしい日本の都会で、商社マンとして多忙な前夫を支え、息子・和樹を育ててきた。
そんな半生を振り返りながら、知子はそう思った。
「…愛してるの。ジェイ」
知子は今の夫の逞しい首筋にしがみつき、二度目の交わりをねだっていった。
─そして、夜明け。
まだ深い密林に朝の光は差し込んでいない。ジェイは静かに褥から身を起こした。
性の欲求を満たされて隣で眠る妻の頬に口づけてから、ジェイは起き上がった。
33:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/27 12:41:36.23 d1ekgpO1
前スレで応援メッセージを頂いた皆様、
どうもありがとうございます。
あまり推敲ばかりしていても仕方がないwので
不完全なところは不完全なまま開き直って、完結に向けて走りたいと思います。
エロがないことも同じように開き直って、ご勘弁いただき、
もう少しだけお付き合い下さい。
34:名無しさん@ピンキー
11/09/27 12:55:32.33 H+L5kfgM
>>33
お疲れさまです。
さっそく読ませていただきました~
最終回がどうなってしまうのか、今から楽しみですw
35:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/27 13:04:00.15 d1ekgpO1
>>34
ありがとうございます、執筆中はあまり読み手としてのレスは控えているのですがw
名作Lovers【s.o.】のオマージュ、読ませていただいてます。
年下の少年に妊娠させられることを憂える遼子が、非常に魅力的ですね。
鮫島少年の変態調教の加速を期待しています。
36:名無しさん@ピンキー
11/09/27 15:19:52.04 H+L5kfgM
>>35
おお、読んでいただいた上に感想まで!
ありがとうございます!
ちょこっとネタが浮かんだので、本編終了後のifルート的な物をやろうかな~と
ご期待に沿えればいいのですがw
37: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/09/27 18:03:37.48 KlfGlQdd
密林さんキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!
38:名無しさん@ピンキー
11/09/27 22:29:07.46 ah5TQQ+5
密林さん、待ってました!
まず今回もエロく興奮しました。
まずジュリが可愛いです。
そして娘の存在が、ジェイ一家というひとつの家族の存在をさらに輝かせます。
これぞ母親寝取られ+母妊娠出産の魅力が120%発揮された展開と感じました、
和樹とジュリの対面は有るか無いかとかを始め今後の展開にいろいろ気になることもありますが、
今は静かに完結まで見届けようという気分です。
ところで一つだけ妄想を。
前々回で知子ママンは
>衣服とは言っても、裸の上に頭から被って腕を通すだけの簡素な
衣服を着たシーンがあるのですが、今回は全裸なのは・・・・ひょっとしてジュリも裸で、
家族のう自分以外が裸だから知子ママンもそれに合わせたのかな?
と妄想しました。
続き楽しみに待っています。
39:名無しさん@ピンキー
11/09/27 22:31:02.47 ah5TQQ+5
×家族のう自分以外が裸だから知子ママンもそれに合わせたのかな?
○家族のうち自分以外が裸だから知子ママンもそれに合わせたのかな?
40:対した女だ!wwwwww
11/09/28 03:08:02.41 Bo+z4XRK
鮫島は美肉を思い切り堪能していた。
絡みつくヒダ。
薔薇の花弁の中芯の重なりが抵抗を加えながらもやがて鮫島の肉茎を熱く柔らかく包み込んでいく。
そして幾千もの触手に嬲られているかのごとく錯覚をしてしまう。
その吸引力のすさまじさに気を許すとヤッてしまいそうだ。
さすがだよ。
41:対した女だ!wwwwww
11/09/28 03:09:29.16 Bo+z4XRK
遼子、おまえは最高の俺の獲物だ!
「・・そういえばオマエは、マリーアントワネットの生まれ変わりとか言ってたな? ええ?」
遼子は堪えるのに必死だった。
「そ・・・・そうです・・あっ・・・はあっ」
「アアッ・・・はあっ・・・いやあ・・・こわれちゃう・・・あっあっあっ・・」
いまや遼子は標本箱のピンを刺された虫も同然だった。
躰の内のこんなところにまで侵入して私を汚(おか)していっちゃうの?
動けない・・抗いたいのに・・こんなに刺されて・・・もう・・・おかしくなっちゃう・・・
躰が言うことを・・・きかない・・・
42:対した女だ!wwwwww
11/09/28 03:10:34.95 Bo+z4XRK
遼子は慄えながら果てた。
急激な締め付けに堪らず、鮫島も遼子が躰を震わせるのを見届けると遼子の体内で爆ぜた。
鮫島はゆっくりと引き抜いた。
やがてごぶっという鈍い音とともに遼子の陰唇の奥から吹き出すものがあった。
遼子の蜜と絡み合って流れ出るその白濁液に鮫島は満足そうに笑みを浮かべた。
43:名無しさん@ピンキー
11/09/28 07:04:31.69 vP7cRSzp
ID:Bo+z4XRK 1レスにまとめろカス
44:名無しさん@ピンキー
11/09/28 08:58:33.03 t6YBr3Hf
悲劇じゃなくエロく終わって欲しいな(個人的キボンヌ)
45:名無しさん@ピンキー
11/09/28 10:30:08.33 K8WRGbiw
>>43
ただの荒しだから反応しないで~
完全無視でお願いします。
46:名無しさん@ピンキー
11/09/28 12:41:02.40 +3y4ebHl
>>42
お前もういいよ
47:名無しさん@ピンキー
11/09/28 13:32:43.66 K8WRGbiw
>>46
相手にすると調子に乗るタイプっぽいから放置でお願い……
削除されるのも楽しんでるみたいだから、アク禁にしてもらうのが一番なんだけどね。
48:ただの冷やかし巡回者(爆)
11/09/29 03:36:33.50 auB5nu/t
>>43
>>45
>>46
>>47
コピペだろ(爆)
あっちのヲチスレにあったぞ(爆)
スレリンク(erocomic板:228番)
264 :サクラフブキ ◆emOEDOnvg:2007/10/25(木) 11:26:20 ID:NXy21kBH
い い か げ ん に し ろ
スレリンク(erocomic板:230番)
266 :サクラフブキ ◆emOEDOnvg:2007/10/25(木) 12:47:52 ID:raAVco5E
>>264馬鹿は放っておけ
49:対した女だ!wwwwww
11/09/29 04:41:38.57 bAyi+oTf
鮫島は一回だけじゃ飽きたらず、何度も何度も遼子を犯し続け、何度も体内に精を放った。
最後には後ろの穴にまで陵辱を加え、何もかもを奪っていった。
どうすることも出来なかった・・。
本当に?・・・遼子は自分に問いかける。
下半身に力が入らない。
痺れているのだ。
ちょっとでも刺激が加わると疼く。
痛みとは別の疼き。
50:対した女だ!wwwwww
11/09/29 04:45:17.91 bAyi+oTf
それを思い出すだけで堪らなくなる。
甘美な痺れが遼子を貫く。
あれは何・・・?
何だったの?
・・・・私はどうなってしまうの・・・・?
また瞼が重くなってきた。
51:対した女だ!wwwwww
11/09/29 04:47:29.52 bAyi+oTf
そういえば、明日はグラビアの撮影があったはず・・・。
こんなに疲れてちゃいけないわね。
いつものハゲエロブタを取り戻さないと・・・。
意識が混濁してくる。
・・・でも・・・・。
夢も訪れないような深い闇に落ちてゆく刹那、遼子は呟いた。
・・・・・ちょ、なんでそんなにシん性単純バカなの?>ハゲERO豚(爆)
完
52:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/29 15:40:32.45 OMdRU0x0
死闘(1/9)
巣の方角から煙が上がった時、イアンと和樹を監視していたジェイは狼狽した。
知子が何かのために火を使ったのだろう。
侵入者の接近を知子には黙っていた。だから日中に火を使うなとも言えなかった。
ここまで決断を躊躇してきたことを、ジェイは悔やんだ。
二匹の牡は、明らかにその煙に気付いたようだ。煙を指差し、何事かを話している。
ジェイは、ついに猶予がなくなったことを知った。
知子に知られる前に、決着を付けねばならない。
ジェイは、気取られぬよう、ゆっくりと彼らへの接近を開始した。
確実に二匹を同時に仕留めねばならない。ジェイの目に獰猛な獣の光が宿る。
イアンと和樹は興奮を抑えきれないように、ペースを速めてジャングルを行く。
和樹の胸は緊張と期待に高鳴っていた。
あの煙の下に母がいるかも知れない。いや、きっといるはずだ。
だが、そこにはあの凶悪な獣人も棲んでいるに違いない。
だとすれば、母を救うための戦いは避けられないだろう。
あの俊敏で狡猾で強靭な獣に勝てるのか。
(でも、母さんが生きていたとして─)
同時に和樹は、3年の間、ジェイの支配下に置かれているやもしれぬ母を想う。
生きていたとしても、それはどれほどの苦痛だろうか。
父を殺めた狂った獣に、母は一体、どんな扱いを受けてきたのか。
ジェイは言った。母のことを「自分の仔を産ませる牝」だ、と。
まさか。そんなことが。和樹の胸に激しい焦りと、怒りが改めて湧き起こる。
(母さん。今すぐ、助けに行くから)
和樹は、母への深い愛とともに、密林を踏みしめる。
そして、ジェイは妻への愛とともに、その息子に接近してゆく。
53:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/29 15:41:59.40 OMdRU0x0
死闘(2/9)
和樹とイアンは崖の勾配に沿って下った。
やがて崖下の窪地に出る。左右を密林に挟まれている泥地だった。
煙はもうここからは見えない。だが、もうそれほど離れてはいないはずだ。
深い泥に足を取られながら、二人は進む。
ジェイは、ここを襲撃の場所に選んでいた。
二人がこの泥地を出て、再び密林に足を踏み入れた時。
背後に逃げられない泥地を背負った時に、一気にケリをつける。
ジェイは慎重に彼らの行く手に先回りし、その時を待つ。
イアンと和樹は泥地を逃れ、再び生い茂るジャングルに足を踏み入れた。
そこで、イアンが不意に足を止めた。
「…イアン?」
和樹は思わず聞く。
イアンが背中に負ったライフルにゆっくりと手を掛けた。
そして、横手に広がる暗いジャングルの奥をじっと凝視する。
「カズキ」
イアンの声が緊張していた。
「鳥が鳴きやんだ」
そう言えば、と和樹は気付く。先ほどまでは木々の間から聞こえていた囀りが止んでいる。
パキ、と木の枝が折れる音がした。
次の瞬間、バサバサッ…と枝の揺れる音を響かせ、上空から黒い塊がイアンに襲い掛かった。
54:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/29 15:43:15.67 OMdRU0x0
死闘(3/9)
空中からの襲撃者。
振りかざした腕。その鋭い爪が太陽の光をきらりと反射した。
そして、凶器のような鉤爪が、イアンの身体に深々と食い込む。
「イアン!」
和樹が驚きの叫びを上げる。しかし、さすがにイアンは訓練された警官だった。
襲撃者が切り裂いたのは、素早く身を翻したイアンの背のリュックだった。
だが、同時に激しい体当たりを受け、イアンはどう、と地面に崩れ落ちる。
─キシャアアアッ。
その恐ろしい獣の叫びを、3年の時を経て、和樹は再び聞いた。
「…ジェイ!」
父を殺め、母を奪った獣。
憎んでも憎みきれぬ敵と、今まさに和樹は相対していた。
だが、ジェイは和樹に目もくれず、倒れたイアンにさらなる攻撃を仕掛けようとした。
イアンは倒れながらもライフルを離してはいない。
銃身の側を握り締め、ライフルの柄を、圧し掛かるジェイに向かって下から突き上げた。
ジェイはそれをかわしたが、追撃をイアンに与えることは出来ず、飛び退いた。
その僅かな隙にイアンは体勢を整え直す。その肩に迅速にライフルを構える。
今では若い警官たちの教練もこなすイアンにとって、身体に染み込んだ行動だった。
次の瞬間、パンッ、という乾いた銃声が密林に木霊した。
樹木の間から、怖れに満ちた鳴き声を響かせて、一斉に鳥たちが飛び立つ。
ジェイはイアンが銃を放つ寸前、豹のように敏捷な動きで跳躍し、深い繁みに消えていた。
55:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/29 15:44:09.86 OMdRU0x0
死闘(4/9)
最初の攻撃をかわされたのは、ジェイにとって痛恨の失敗だった。
─あの年配の牡は、戦い方を知っている。
再び密林の中に身を潜め、ジェイは臍をかんだ。
しかも銃を使わせてしまった。銃声は知子の耳にも届いただろうか。
ジェイの心に屈辱と共に赤い怒りが燃え上がる。
自分と妻、そして子が住むこの緑の楽園。闖入してきた破壊者を許すことは出来ない。
何としても妻と子を、守らなくてはならなかった。
ジェイは再び深い木々の奥に隠れて動きを止め、息を潜めた。
「…あれが、ジェイか。カズキ」
激しかったが、時間にすれば1分にも満たない最初の戦闘だった。
イアン荒い息を吐きながら、そう聞いた。
「はい。間違いありません」
「君の言う通りだったな。本当にこの島に─」
「イアン、怪我は…」
「大丈夫だ。油断するな。ヤツはまた来るぞ」
和樹とイアンは自然と寄り添うようにして、次の襲撃を警戒する。
56:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/29 15:45:07.15 OMdRU0x0
死闘(5/9)
この密林での我慢比べならば、ジェイに分があった。
半時間も、イアンと和樹は動かずに様子を伺っていたが、待つ事には限界がある。
やがて、緊張に焦れ、事態を何とか打開すべく、二人は動き始める。
ジェイにとって都合の良いことに、二人ジェイの潜む方向へ近づく形で移動し始めていた。
そうだ、もっとこっちに来い。緑のカーテンの中でジェイはその時を狙う。
知子の息子が、やがて自分の間合いの中に確実に入ってきた。
─やはりまずは、こいつから、か。
俺との間で、知子を譲り受ける契約は成立したはずだった。
だから命までは奪わずに済ませてやったのだ。
もう知子はお前の母ではない。
何度も何度も、俺はお前の母の身体を抱いた。
お前の母親の身体で、俺の舌が這っていない場所はない。
お前の母親は俺に組み敷かれて悦びの声をあげた。そして俺を愛した。
俺の仔を孕み、娘を産んだ。そして─
そう言ってやりたかった。
約束を反故にしてやって来たのはこの男の方だ。遠慮する必要はない。
そして、ジェイは跳躍した。
57:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/29 15:46:39.13 OMdRU0x0
死闘(6/9)
「…カズキ!」
繁みから躍り出たジェイの気配に気付き、イアンが叫んだが遅かった。
黒い獣の手刀が和樹の肩口に入り、苦痛の叫びを上げて和樹は地面に倒れ伏した。
肉が裂けると共に、右肩の骨も砕かれていた。赤い血が傷口から流れ出す。
獣は敏速に和樹に馬乗りになり、その喉元へ止めの一撃を加えようとした。
「待て!」
イアンが叫んだ。ジェイは動きを止めるとにたりと口を歪めて笑い、イアンを振り返った。
イアンの銃口は、ぴたりとジェイに照準を合わせている。
「…この距離ならば外さない。彼に危害を加えるなら、容赦なく撃つ」
言葉は通じなくとも、イアンの意思は明確にジェイに伝わっている。
キシャシャシャッ…とジェイは愉快そうな笑い声をあげた。
その間、和樹は動く方の手で、必死でポケットの中の拳銃を探っていた。
この時のための武器。手が拳銃に掛かる。
「ジェイ─!」
ポケットから引き抜いた銃口をジェイに向けた。
銃を撃った経験はない。しかし、和樹は躊躇わなかった。引鉄を引く。
タンッ!という銃声。
痺れとその反動が、傷ついた肩に鋭い痛みをもたらし、和樹は苦痛の叫びをあげた。
不意を突かれたジェイだが、その銃弾を身体に受けるほどの油断はしていない。
優雅な体操選手のように彼は宙返りすると、その足で和樹の手を強く蹴り上げた。
拳銃が宙に飛び、叢に消える。ジェイは地面に降り立った。
イアンがライフルを構え直す。
「カズキ!そこから離れろ!」
58:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/29 15:47:55.82 OMdRU0x0
死闘(7/9)
和樹はイアンの指示に必死で従った。
肩の激痛に耐えながら、地面を転がり、ジェイから距離を取ろうと試みる。
ジェイは和樹を追わなかった。代わりに、飢えた狼のようにイアンへ向けて疾走した。
腕の立つ方を仕留めるのが先だ。そんな武器が何になる。俺の力を見せてやる。
ジェイはイアンに向けて跳躍した。ヤツの喉笛をこの鋭い歯で噛み裂くのだ。
戦いがもたらす熱い興奮。ジェイは酔い、戦いながら笑っていた。
左肩に熱さを感じた。氷のような鋭く冷たい熱さだ。
次に、背中に衝撃があった。後ろからあの若い未熟な牡に攻撃されたのか。
違う、と気づいた。密林の隙間からのぞく青い空を自分の目が見上げていた。
倒れたのか。油断した。立ち上がらなくては。
だが、肩から何か熱いものが溢れ出し、流れていくのをジェイは感じた。
立ち上がる。身体が言うことを聞かず、ふらついた。
見下ろせば、己の上半身に大量の鮮血が流れ落ちている。左腕の感覚がなかった。
イアンは直立不動の姿勢で、次の射撃の体勢に入っている。
「…キシャアアアアッ!!」
ジェイは怒りの叫びを上げた。もう一度、力を振り絞って駆け出した。
イアンは引鉄に掛かった指に、再度力を込める。
─その時。
鋭い叫び声が響いた。やめて、と聞こえた。
ジェイが動きを止め、イアンも和樹も、思わず声のした方角を見た。
知子が─そこに立っていた。
「………母さんっ!」
和樹は目を見開き、立ち尽くした。
3年ぶりであっても見間違うはずはない。母は生きていてくれた。
だが─。
59:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/29 15:49:07.25 OMdRU0x0
死闘(8/9)
「母さんっ!」
和樹は叫んだ。やはり母は生きていてくれた。信じていた通りに。
ただ、顔を見間違う筈はなくとも、3年ぶりに会う母の変貌ぶりはどうだろうか。
母は全裸だった。その裸身を覆うための何一つも纏ってはいない。
和樹が知っていた色白の柔らかい母ではなかった。
だが、健康的な小麦色に焼けた肢体。
若く瑞々しいの少女のような張りのある乳房。余分な肉のついていない腹部。
引き締まってくびれた腰。
しなやかな両脚のライン。まるで彫刻の女神のような美しさが一目で見て取れた。
やがて、動揺している知子の目が、ゆっくりと和樹を捉えた。
そして彼女の顔は、みるみるうちに血の気を失っていった。
和樹。
呆然としたその唇が、そう動いたように見えた。
だが、次は和樹が顔色を失う番だった。
まだ幼い子どもが、遅れたように、叢から姿を現した。
そして、知子の脚に懸命に縋りつく。「出てはだめ」と知子が叫んだように聞こえた。
異様で緊迫した雰囲気を察しているのか、幼い子の顔は涙と恐怖で歪んでいる。
これはどういうことだ。これは。そして、あの子は─
─シャアァァァァァッ!
その時、ジェイが怒りの咆哮をあげた。
知子には、息子がやって来たことを隠し通していたかった。
ジュリには、強い父親であり続けねばならなかった。
雌雄を決する時だ。
銃創からの出血が多くなるにつれて、ジェイの身体から力は失われていく。
ジェイはよろけながらも力を振り絞り、駆け出した。
60:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/29 15:50:21.11 OMdRU0x0
死闘(9/9)
イアンが再び、ライフルを構え直す。
「……やめて!」
和樹の耳に再び聞こえてきたのは、母・知子の言葉だった。
日本語に精通していないイアンには、知子が何と言ったかが分からないようだ。
和樹は、混乱の極みに達していた。今自分がどこにいるのか。それすら判断できない。
母を守るのは自分でしかないと、この3年間、信じて過ごしてきた。
そして今、父を殺め、母を奪った憎い獣を、とうとう瀬戸際まで追い詰めた。
しかし。母は。そして、あの小さな子は。
「…母さん!」
和樹は必死に叫んだ。僕だ。助けに来たんだ。はやくこっちに来てくれ。
そう叫ぼうとした。いや、確かにそう叫んだ。
だがその声は母に届いていなかった。母は自分を見てくれてはいなかった。
ただ、あの獣を必死の眼差しで見つめていた。なぜ。何かが狂ってしまっている。
「撃たないで、やめて」
知子がまた叫ぶのが聞こえる。
その言葉はまるで無機質な暗号のように和樹の頭の中に木霊した。
ウタナイデ。ヤメテ。
イアンは知子の様子を察し、躊躇したようだった。だがジェイは接近をやめない。
撃たないで、もう一度知子は叫んだ。そして、
「─お腹に、赤ちゃんがいるの!」
和樹は、足元から砂が落ちるように力が抜けていくのを感じた。
刹那─、乾いた銃声が響いた。
61:密林 ◆S6jQVLURcw
11/09/29 15:53:03.66 OMdRU0x0
>>37さん ありがとうございます。
>>38さん いつも詳細な感想ありがとうございます。
>>44さん 作品へのレスでしょうか。そう信じてw ありがとうございます。
ほか、読んで下さっている皆さんへお礼申し上げます。
お陰さまで結末が見えてペースも上がってきました。
あと少しのお付き合いですがよろしくお願いします。
62:名無しさん@ピンキー
11/09/29 17:27:31.78 OFZsV4r+
>>61
お疲れさまです。
さっそく読ませていただきました
ついに知子さんと和樹が出会えましたなw
身も心も寝取られた和樹がどうなってしまうのか、とても楽しみです!
63:ちょ、なんでそんなにシん性単純バカなの?>ハゲERO豚(爆)
11/09/29 20:15:39.88 auB5nu/t
>>37さん ありがとうございます。
>>38さん いつも詳細な感想ありがとうございます。
>>44さん 作品へのレスでしょうか。そう信じてw ありがとうございます。
ほか、読んで下さっている皆さんへお礼申し上げます。
お陰さまで結末が見えてペースも上がってきました。
あと少しのお付き合いですがよろしくお願いします。
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/::::::::: 妄想癖:::::嘘\~プーン
|無職 ;;;|_|_|_|_|~プーン..
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|::( 6∪ (゜\iii'/゜ノ ヽ~カタカタカタ
|ノ/∵∴ ( o o)∴\
| \∵∵ 3 ∵/
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___/ サクラフブキ.\... | 自演厨 | ̄ ̄|
|:::::::/ \___ \| 童貞専用 |__|
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64:ちょ、なんでそんなにシん性単純バカなの?>ハゲERO豚(爆)
11/09/29 20:16:06.06 auB5nu/t
>>61
お疲れさまです。
さっそく読ませていただきました
ついに知子さんと和樹が出会えましたなw
身も心も寝取られた和樹がどうなってしまうのか、とても楽しみです!
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65:ちょ、なんでそんなにシん性単純バカなの?>ハゲERO豚(爆)
11/09/29 20:16:27.81 auB5nu/t
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66:ちょ、なんでそんなにシん性単純バカなの?>ハゲERO豚(爆)
11/09/29 20:16:47.90 auB5nu/t
童貞中年@ハゲERO豚サクラフブキ
彡川⌒⌒⌒⌒三ミ
川|川/ \|
川川 ◎---◎| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
川川 3 ヽ < ハァ、ハァ・・・
川川 ∴) A(∴) \____________
川川 U /~ ___
_;川川 ダッラ~ . | | |\_
/ 川川 __/ . | | | | |\
/ / | | | | | | |::::|
( ( ◎ / \_ .| | | | |::::|
\ \ /\  ̄ ̄\ | | | | |::::|
/:\ \ ドピュ ̄\っ))))~~| | | | |::::|
/::: \ つ___ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|::: \ (__3。 ;。 ̄ ̄ | _________ .|
|:::: \__/ .| | . |.|
\::: (;;; );; ) | | . |.|
67:名無しさん@ピンキー
11/09/29 20:17:40.54 7YwU1T70
相手にして欲しいんだね……w
68:名無しさん@ピンキー
11/09/29 21:09:57.21 OFZsV4r+
さすがにうっとしいから削除依頼だしてきますか
69:名無しさん@ピンキー
11/09/30 00:09:51.68 MHzxBpeb
>>61
密林さん、更新ありがとうございます。
和樹は父の仇。
もし和樹がジェイを殺したらジュリにとっては和樹は父の仇であり、
同時に知子ママンは二回夫を失う。
お互いの立場が違うことによって気持ちがそれぞれ違い、またそれぞれ正しいという感想を持ちました。
あと知子さんは第二子(和樹を入れたら第三子)を妊娠中なのですね・・・・この子の存在が今回すごく印象に残りました。
続き待ってます。
70:名無しさん@ピンキー
11/09/30 02:52:29.09 9fDV8nHq
懐かしのキシリトールの新作が読みたいぞい。
71:キシリトール ◆UDIRZQgFzc
11/09/30 03:59:35.68 qw7pp7A4
「そ、それではマッサージを始めてもらいます」
知子ちゃんベットにうつぶせに寝かされてその周りを2人のエステシャンが取り囲みます。
一人は首筋から始まって、もう一人は足の指先からマッサージを始めています。
「うわー、すごい気持ちいいです。
さっきのハーブオイルの効果なのか全身がポッカポッカしています」
首筋から背骨、そして腰へとマッサージは続きます。
下のほうは知子ちゃんの太目の太腿にオイルを塗りこめるようにマッサージしていきます。
「ああ、知子、こんなに気持ちいいマッサージ初めてです。
すごく気持ちいいです!」
知子ちゃん、顔が真っ赤に火照っています。
あらら、さっきから押されるたびにふーふー言っちゃってるけど、これじゃ喘いじゃってるみたいだよ。
なにやら、エステのスタッフが僕に指示を求めています。
「なんて言ってるの?」とコーディネーターに尋ねると、
「そろそろ本題に入っていいのか?と聞いています」と言っています。
本題?なんだか分からないが、生放送だし途中で止めるわけには行かないので
「それじゃ、続けてくれ、と指示しといて」
と答えておきました。
僕の指示をコーディネーターがエステスタッフに伝えると、撮影スタッフがなぜだか色めき立つのが分かりました。
72:キシリトール ◆UDIRZQgFzc
11/09/30 04:01:07.31 qw7pp7A4
「まず、最初にエステオイルのシャワーを浴びるそうです。
このオイルがここでしか使われていないハーブが配合されているらしいんですよ!」
知子ちゃん、タイル張りのシャワールームに入ります。
すると、エステスタッフが蛇口をひねり、なにやら透明の液体が知子ちゃんを覆います。
「うわー、あったかいです。水と言うよりかなり粘粘しています」
知子ちゃんのレポートどおり、知子ちゃん頭からその粘粘した液体を受けています。
知子ちゃんの身体をどろっとした液体が流れ落ちていきます。
うわ、シャワーの勢いで布が落ちそうだよ!知子ちゃん必死に落ち無いように手で押さえます。
ああ、す、透けてるよ・・・・。
液体でぴたっと知子ちゃんの身体に張り付いた白い布はもう完全に透けちゃってます。
かろうじて隠していた知子ちゃんのニュウリンの色がまるわかりになっちゃいました。
そ、それにその下の黒いとこは、き、知子ちゃんの陰毛だよね・・・。
うわ、知子の下の毛が見えそうだよ!!
お茶の間では大興奮になっています。
「おいおい、これはビデオに取っとかなきゃ!」
「あらあら、この女優さん若いのにかわいそうにねぇ」
「すっげえ、知子のヌード見えてるよ!!」
73:名無しさん@ピンキー
11/10/01 04:55:24.66 BI3nWTxl
>>72
文書力なさすぎ
74:キシリトール ◆UDIRZQgFzc
11/10/01 05:33:55.68 cAHG7TAc
「そ、そんなに近くでとらないでくださいよー、恥ずかしいじゃないですかぁー」
知子ちゃんたまらなくなって言いますが、現地のカメラマンには通じません。
しかし、それだけ紐をずり下げてたら後ろはどうなってるんだろ?
おお!後ろに回ったカメラマン、まず全身を映した後、ズームで寄っています!
背中は細い紐をとおしただけのまっぱだかの状態です。
知子ちゃんの滑らかな素肌が見えています。
お、おしりは?
おお!なんとか前のおけけを隠そうとしたのでしょう。
ぎりぎりまで下げた結果、後ろの布はオシリの真中くらいで止まってしまっています。
知子ちゃんのおっきなオシリが全然隠しきれてないじゃない!
前からの細い布に支えられた白い布はオシリの中心の位置にぴたっと張り付いているだけです。
オシリの割れ目の上半分は見えちゃってるし、下じり丸みなんて完全に両方ともはみ出してます!!
日本の局では日曜の昼間と言うこともあって、最低限のスタッフしかいませんでした。
「おいおい、これ流しちゃっていいのか?」
75:キシリトール ◆UDIRZQgFzc
11/10/01 05:38:12.57 cAHG7TAc
知子ちゃんの豊満な胸はなんとか両方の先っちょが隠れているだけです。
上の方がむっちりと谷間を見せているだけでなく、両側から下ちちまで裾野のほとんどが出てしまっています。
下側はもっと強烈で10センチ角の布にしか過ぎません!!
下っ腹の下のほうでなんとか知子ちゃんの身体に張り付いているという感じです。
おへそからぽてっとしたお腹まで丸見えで、足の付け根までほとんど出ちゃっています
「きょ、知子ちゃん、だ、だいじょうぶ?」
つい口について出た言葉が知子ちゃんに聞えたんでしょうか?
知子ちゃんほっぺを真っ赤にしながらこくんとうなずくと笑顔でレポートを始めます。
「なんと、ここのエステはこの特製水着を着なきゃダメらしいんです。
ちょっと恥ずかしいけど、知子頑張ってレポートします!
今日これを見てる男性達はラッキーなんですよ!」
ああ、知子ちゃんなんて健気なんだ!仕事だからと頑張ってくれています。
ああ! なんとカメラマンはニヤニヤ笑いながら、知子ちゃんの全身を舐めるように撮影していきます。
知子ちゃんの愛くるしい顔から、綺麗な首筋、真っ白な肌の方から、うわー、そんなに胸によっちゃったら知子ちゃんの胸が見えちゃうよ~!
ぎ、ぎりぎりだけどにゅうりんがちょっと見えちゃったような・・・。
76:名無しさん@ピンキー
11/10/01 12:04:15.05 MkHXikyK
少年と熟女の更新マダ~?
77:名無しさん@ピンキー
11/10/03 14:01:24.50 JEysEcAU
子供がいじめられていて、学校に呼び出されて
そのいじめていた仲間にレイプされて最後は
みんなの前で息子がやってしまう。
その後、母子交換が日常になってしまうという
小説が有ったはずですが教えてください。
78:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/04 03:53:09.13 R09qKJom
ピンポ~ン
インターホンが来客を告げる。
午後三時半、ちょうど彼が帰宅する時間だ。
「はいは~い」
熟女はパタパタとドアを開ける。
「おかえりなさ~い」
「おう、ただいま」
そこには彼、少年賢人と彼の友人らしき少年が五人ほどいた。
そのうち不良っぽい二人はいつも少年とつるんでいて顔見知りであり、
熟女も何度か彼らに抱かれたことがある。
しかし、後の三人は初めてみる顔であった。
三人ともヒョロっとして、どこかおどおどしている。
ガタイのいい少年たち不良とは合わない感じがした。
79:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/04 03:54:14.93 R09qKJom
「あらあら、……今日は大勢ね」
「ああ、学校でおばさんのこと話してたらよお、こいつらが興味あるって」
「……ええ、そうなの……」
つまり、少年はこの少年たちに熟女を抱かせるために連れてきたのだ。
……もう、今日はずいぶんと多いわね……
これまでにも少年は熟女と経験させるために少年たちを連れてきたことがあったが、
さすがに一度に五人も連れてきたことはなかった。
「おう、あがれよ」
少年が我が家のように少年たちを招きいれる。
「うふふ、いらっしゃい」
熟女もなんとか笑顔を取り繕い、少年たちを向かいいれた。
80:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/04 04:15:54.36 R09qKJom
……今日はどんなことされちゃうのかしら……
不安とは裏腹に、熟女の胸は高鳴りあそこは熱く濡れ始めるのだった……
「はい、どうぞ」
少年たちは鞄を置き、居間の思い思いの場所に座り込む。
そんな少年たちに熟女はジュースを振舞った。
「おばさん、ちょっと」
一息ついた少年が紙袋持って熟女を呼び、廊下に誘い出した。
「なあおばさん、今日はこれを着てくれよ」
「え、なにかしら」
熟女は少年から紙袋を受け取り中身を確認する。
中には黒いツヤツヤした素材の衣装が入っていた。
……今日はコスプレってやつなのね
81:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/04 04:18:23.79 R09qKJom
以前、テレビを観ながら少年が熟女に勧めていたことが有ったのを思い出す。
「わかったわ、着替えるからちょっと待っててね」
「ああ、早くしてくれよ」
「ええ」
そう言うと、少年はエアコンの効いた居間に戻っていった。
衣装を紙袋から取り出すと、一枚のルーズリーフが落ちてきた。
……あら、これは
熟女はそのルーズリーフを拾い上げ、中身を読んだ。
……まあ、こんな恥ずかしいことするの……
さすがにちょっと抵抗のある内容だったが、それをしないと少年はへそを曲げてしまうだろう。
……しょうがないわね……
熟女は溜め息をつきつつ着替え始めた。
82:名無しさん@ピンキー
11/10/06 14:15:34.57 BnZu3vm9
作品投下乙
続きも期待
少年と熟女って管理人がチェックしてないっぽい
タムタム4話来てるのに更新されてないし
83:名無しさん@ピンキー
11/10/06 19:12:26.34 dqcjafKH
>>82
>作品投下乙
って、これって前スレに投下されてなかったか?
何でまた
>続きも期待
ってなるんだよ・・・。
84:ちょ、丸二日以上かけて考えたネタがこれかい(爆)
11/10/07 05:39:15.09 R5sirfkU
82 :サクラフブキ ◆emOEDOnvg:2011/10/06(木) 14:15:34.57 ID:BnZu3vm9
作品投下乙
続きも期待
少年と熟女って管理人がチェックしてないっぽい
タムタム4話来てるのに更新されてないし
83 :サクラフブキ ◆emOEDOnvg:2011/10/06(木) 19:12:26.34 ID:dqcjafKH
>>82
>作品投下乙
って、これって前スレに投下されてなかったか?
何でまた
>続きも期待
ってなるんだよ・・・。
コピペだろ(爆)
あっちのヲチスレにあったぞ(爆)
スレリンク(erocomic板:228番)
264 :サクラフブキ ◆emOEDOnvg:2007/10/25(木) 11:26:20 ID:NXy21kBH
い い か げ ん に し ろ
スレリンク(erocomic板:230番)
266 :サクラフブキ ◆emOEDOnvg:2007/10/25(木) 12:47:52 ID:raAVco5E
>>264馬鹿は放っておけ
85:ちょ、なんでそんなにシん性単純バカなの?>ハゲERO豚(爆)
11/10/07 05:41:50.36 R5sirfkU
>>84
//| /'\ |\ /\|/ ::::::::\::::: ___::::::::|
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. | \ ,/ ::::|\ / u ::::::::| ::|/::|:::|::::| ・・・ うんちでる・・・
|  ̄ ̄:::/ U::::::|::: ̄ ̄ ̄ u ::::::::::|:::|::__| :|::::|
| U ::/ :::::::::|:::U ::::::::::::|:::|/::|:::|::::|
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粘着荒らしの50才アナルフェチ童貞中年@サクラフブキ
86:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/07 13:16:16.62 AjLYnaef
>>82
>作品投下乙
>続きも期待
支援サンクスです。
「さ、こちらにいらして」
「……はい」
少年は素直に熟女の側に近寄る。
熟女は少年をベッドの縁に座らせ、自らも少年の隣りに腰掛ける。
「まずはキスからですわね」
熟女はゆっくりと少年に口付けをする。
始めは唇を重ねるだけだったが、熟女が少年の唇を優しく舐めると、
少年も舌を出し熟女の唇を舐めかえしてくる。
熟女はその少年の舌に自らの舌をからめた。
「んっ、んんっ」
二人はぴちゃぴちゃと水音を立てながら舌をからめ合った。
87:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/07 13:19:04.33 AjLYnaef
「じゃあおばちゃん、そろそろ」
「ええ、……じゃなくて、はい、ご主人様」
少年に本当の要求をされて、熟女の鼓動が一段と速くなる。
「ではご主人様方、こちらへどうぞ」
そう言って、熟女は寝室の襖を開き、横に置かれたベッドの前に立つ。
少年たちを自分の周囲に座らせ、少年から渡されたルーズリーフの内容を思い出す。
「それではご主人様方、……わたくし、熟女メイドの熟女が一生懸命ご奉仕いたしますので」
そこで、熟女はスカートの端を両手で摘み、ゆっくりとたくし上げていく。
するするとスカートの裾が上がり、ストッキングを吊るすストラップの止め具があらわになる。
ゴクリと誰かが飲み込んだ生唾の音がイヤに大きく聞こえる。
それでも熟女の両手は止まらず、スカートの裾は大きくめくられ縦筋の浮いた無毛の股間が晒された。
「おばさんですけど……、まわしていただけるでしょうか?」
88:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/07 13:20:28.58 AjLYnaef
「ノ、ノーパン……」
一瞬静まり返ったあと、少年の取り巻きの少年たちがいきり立った。
「お、おばちゃんエロいよ、エロすぎるだろ……」
「ああ、ガッツリ足腰立たなくなるまでまわしてやるよ」
「賢ちゃん、一番手は俺がやっていい?」
「まてよ、今日はこいつらの初体験をさせてやるって話しだろ」
「あ、そうだった」
「そんな訳だから、お前ら、誰からやる?」
後ろの方に座っていた三人は、顔を真っ赤にして俯いたりしている。
「んだよ、そんなんじゃやれねえぞ」
ただおろおろとしている少年たちに、少年は辛辣な言葉を投げかけた。
やがて、一人の少年がおずおずと手を上げる。
「あ、あの、僕が最初でいいですか?」
「ええ、もちろんですわご主人様」
少年たちと同じ制服を着ているのだから、高校生だと思われるが、
まだ幼さが残る少年を熟女はかわいらしく感じた。
89:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/07 13:21:33.47 AjLYnaef
「お、お待たせしました、ご主人様」
少年の渡してきた衣装、黒いサテン地に白いエプロンのメイド服姿の熟女は、
恥ずかしさを押し隠し努めて明るく居間に入った。
胸元は大きく開き、スカートの丈もずいぶんと短い。
ちょっとかがんだだけで、胸の谷間もスカートの中身も見えてしまいそうだ。
白いストッキングの縁はひらひらのフリルで飾られ、
頭には当然フリフリのカチューシャを付けている。
「お~、おばちゃん似合ってんじゃん」
「うんうん、かわいいwかわいいw」
「あ、あの、おばさん、似合ってます……」
居間の少年たちは口々に熟女をはやし立てられたが、
熟女もかわいいと言われて悪い気はしなかった。
「あ、ありがとうございます、ご主人様」
そう言って熟女はメイドの真似事をしながらジュースを注いでまわったり、
お菓子を振舞ったりするのだった。
90:名無しさん@ピンキー
11/10/07 14:18:28.94 R5sirfkU
ちんちんがぽっ亀しっぱなし
素晴らしいエロ面白さッス
「贋作・七夕伝説」「笑う犬の物語」 良かったですよね・・懐かしいです。
作者が、読者になりすまして、自作自演で感想カキコというのが、爆笑しました。
スレリンク(erocomic板:48番)-49
他にも、おんなじ作者が、誤爆のフリの爆笑ネタとか、
誤爆のはずなのにマジレスでネタの投下主だと分かっちゃう、といった爆笑なカキコないですか??
こんなの
つスレリンク(erocomic板:50番)
91:名無しさん@ピンキー
11/10/07 15:39:45.98 jgwap+x4
ん、これって
ID:R5sirfkUがキチガイなの?
それともサクラフブキ ◆emOEDOnvgって奴が居てそいつに粘着してるって事?
ちょっと前から意味不明な書き込みばっかでわけわかんねーんだけど
92:名無しさん@ピンキー
11/10/07 15:46:58.93 KMVBMIJH
ここが荒れるなんて珍しいよな
93:名無しさん@ピンキー
11/10/07 20:23:39.85 ksJMPkk1
母子相姦スレも最近は同じやつに荒らされてる
94:名無しさん@ピンキー
11/10/07 21:24:23.80 lTztjmAN
>>91
サクラフブキ ◆emOEDOnvgってコテに粘着してるヤツが
スレを拡大して、色んなスレを荒らしまわってる。
自分以外の全部の書き込みが、コテの自演だと思ってるらしいから、
>>82みたいにわざわざ相手してよけいに荒らさせるよりも
スルーして粛々と削除依頼なりしておくのがいい。
95:名無しさん@ピンキー
11/10/08 05:07:53.24 wtPV1b8z
URLリンク(blog.livedoor.jp)
母親寝取られって少ないな
96:名無しさん@ピンキー
11/10/08 06:46:25.72 uEnYwK2L
>>91
>ん、これって
>ID:R5sirfkUがキチガイなの?
>それともサクラフブキ ◆emOEDOnvgって奴が居てそいつに粘着してるって事?
>ちょっと前から意味不明な書き込みばっかでわけわかんねーんだけど
意味不明な書き込みならやっぱこれだろ
スレリンク(erocomic板:213番)-248
スレリンク(erocomic板:597番)-625
サクラフブキ ◆emOEDOnvgってコテで住人に成りすましてるヤツが
名指しの煽りにいちいち反応しては「荒らしはスルー」だの「徹底無視」だのカキコしてまわってる。
名指しネタへの反応自体、本人証明である事が未だに分かってないらしいから、
>>91-95みたいにわざわざ赤ぱじさらしてよけいに爆笑な成りすましはもとより
スルーされてもう必死の削除依頼で踊ってるサマをみんなで見物しておくのがいい。
URLリンク(blog.livedoor.jp)
IP抜かれって丸わかりだな
97:名無しさん@ピンキー
11/10/08 12:45:41.81 PO1N2yN6
熟女物かもーん
98:名無しさん@ピンキー
11/10/08 15:28:55.74 mqZY7++a
>>94
サンクス
反応しちゃいけないけど、そもそもそのサクラフブキとかいうコテ母ものになんも関係ないじゃねーかとw
コイツはマジ病気だね
99:名無しさん@ピンキー
11/10/09 13:25:09.35 ZreT5LJg
ヤフー知恵袋
母親を寝取ってもらうにはどうすれば?
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
100:名無しさん@ピンキー
11/10/09 17:57:31.43 OoRiGN4m
回答が秀逸すぐるw
101:名無しさん@ピンキー
11/10/09 21:29:25.56 jXHVPq6B
前スレで出てたけど、内々けやきの連載モノいいな。
2話完結じゃ勿体無い感じ。
102:名無しさん@ピンキー
11/10/09 22:57:27.10 szysAjHs
>>99
ちんちんがぽっ亀してしまった(#^.^#)
103:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/10 04:34:48.17 0Z957Vqw
>>97
>熟女物かもーん
サンクス
「なあ、おばちゃん」
少年と舌をからめ合っている熟女に少年が声をかける。
少年が熟女の唇を名残惜しむかのように口を離す。
「おばちゃん、足開けよ」
「え?」
「足開いて、あいつらにおばちゃんのマ○コ見せてやれよ」
「ええ、わかったわ」
少年と向かい合っていた熟女はベッドの縁に座り直し、
両足を大きく拡げスカートを捲り上げる。
陰毛を剃りあげられつるつるになっている熟女の秘部が少年たちに晒される。
熟女の入り口は、すでに少年たちとの淫らな行いへの期待でうっすらと潤っており、
ぽっかりと口を開いていた。
「おばちゃん、中が良く見えるように拡げてやれよ」
「ええ……」
熟女は割れ目のビラビラを両手で引っ張り、
割れ目の内部をさらに見やすいように拡げる。
まだ未体験の少年たちは食い入るように見入った。
104:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/10 04:36:19.14 0Z957Vqw
「さあおばちゃん、覚悟はいいかな~」
「……は、はやく始めなさいよ!」
「よーし、それじゃあ舌をだして~」
熟女は言われたとおりに舌を突き出す。
その舌に少年はグラスを傾け、白濁とした精液を垂らしていく。
舌の上に生暖かい精液が溜まり、口の中まで流れてくる。
……ううう、気持ち悪~い、それに生臭~い……
口の中がオスの臭いでいっぱいになった。
「さあ、おばちゃん、口の中の精液見して」
少年は精液を垂らすの一端止め、熟女に口の中を見せるように命令する。
熟女はそれに従い、口を開き舌の上の精液を見せた。
「少年様、写メ撮っていいですか?」
「おいおい、そんなのは後にしろよ、まだたっぷり残ってりるんだから」
グラスにはまだ半分以上の精液が残っている。
……まだあんなに残ってる~~
思わず涙目になってしまいそうだった。
105:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/10 04:37:27.52 0Z957Vqw
「お~お~、結構出したな~」
「ええ、頑張りましたよ~」
「この中途半端に生暖かいのが気色悪いよな~」
「ははは、ちょっとグラスに触りたくないですよね~」
「……それで、その気色悪いのをどうするつもりなのよ?」
熟女は答えを半ば予想しながら、あえて問いかける。
「それはもちろん、おばちゃんに飲んでもらうに決まってんじゃん」
「いや~~~~~~~~~~~~~~~」
「え~いやなの?」
「いやに決まってるじゃない!」
「なんで~?」
「そんな見てるだけで胸焼けがしそうな物を、なんで飲まなきゃいけないのよ!」
「いや、別に飲んでもらわなくても結構だが、そん時きゃこの中身は全部排水溝行きよ、解ってる?」
「う……」
つまり、熟女がグラスに満たされた精液を飲み干さないと、
大切な結婚指輪が捨てられてしまう訳だ。
「もちろん、口で受けてもらう訳だけど、途中で吐き出したら中身は全部排水溝行きだからね~」
「わ、わかってるわよ」
「それじゃあ始めるぞ~」
熟女を取り囲む少年の配下や戦闘員たちは、この精飲ショーを今か今かと待ち望んでいた。
熟女はグラスから精液を飲まされやすいように膝立ちにさせられる。
106:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/10 04:39:02.53 0Z957Vqw
「おう、お前ら入ってこい」
「はい、ただいま~」
少年に呼ばれ、調整室に下半身露出した少年の配下や戦闘員たちが、
自らの性器をしごきながら入ってきた。
「ちょ、ちょっと……やめてよ……それは無しでしょ……」
「ん~、解っちゃったかな~」
「ジャ、少年様、そろそろ」
「おう」
「や、やめて~~~~~~~~~!」
少年は声をかけてきた配下に、熟女の結婚指輪の入ったグラスを手渡す。
グラスを受け取った配下たちは、次々にそのグラスに射精をしていった。
瞬く間にグラスの中が白濁液で満たされていく。
107:少年と熟女 ◆tRmA4ANwrU
11/10/10 04:40:53.61 0Z957Vqw
熟女はいつものように調整室の中心で、
ロンググローブとガーターストッキングのみの姿で、
両腕と両足を鎖で拘束されていた。
「おばちゃん、コレな~んだ?」
少年は熟女に指先で摘んだ物を見せた。
それを見た熟女の顔色が変わる。
「ちょっと、それ私の結婚指輪じゃない!」
「正解!」
「正解! じゃないわよ~! 返しなさいよ!」
「ん~返してあげるのは構わないんだが、普通に返すのはつまんないよなぁ」
「べ、別につまらなくていいから普通に返して!」
「ノリが悪いなぁおばちゃんは、ここはゲームに勝ったら返すってお約束だろ」
「お約束って……で、どんなゲームやらされるの?」
「ん~、このグラスにな、おばちゃんの指輪をね~」
そう言って少年は取り出した何も注がれていないグラスに、
熟女の結婚指輪を落とした。
108:電車で読もう!
11/10/10 08:17:19.28 5na9Zvrz
抜ける携帯電話向け体験告白小説サイト入口
アダルトグッズも携帯から購入できるわ
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109:電車で読もう!
11/10/10 08:18:49.57 5na9Zvrz
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110:名無しさん@ピンキー
11/10/10 14:36:44.65 SM6+GU7a
母親=熟女な
111:名無しさん@ピンキー
11/10/10 19:01:17.27 /ITyXJ2q
電車でよく、携帯見ながらも落ち着かないで数秒ごとに周りキョロキョロしながらじゃないといられない奴いるけど
あれエロサイトでも見てんのかね
112:よーし、今日も電車で読むぞー(爆)
11/10/11 02:48:17.88 xMvKVCao
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電車でよく、携帯見ながらも落ち着かないで数秒ごとに周りキョロキョロしながらじゃないといられない奴いるけど
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113:ちょ、なんでそんなにシん性単純バカなの?>ハゲERO豚(爆)
11/10/11 02:52:47.03 xMvKVCao
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彡川⌒⌒⌒⌒三ミ
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/::: \ つ___ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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粘着荒らしの50才アナルフェチ童貞中年@サクラフブキ
114:名無しさん@ピンキー
11/10/12 09:36:30.19 JWO5X9jX
母親が犯されるドエロ作品よみてーなぁ
115:密林 ◆S6jQVLURcw
11/10/12 13:26:10.57 Mwx/SN6I
イアンの独白Ⅳ(1/2)
この国独特の、空気が粘りつくような残暑がまだ続いている。
だが、うだるようだった熱気が、わずかに次の季節の風を孕み始めたようだった。
我々が─あの無人島を後にしてから、数週間が過ぎていた。
その日、私は空港の国際線ロビーで、待ち人が到着するまでの時間を過ごしていた。
やがて玄関口に一台の黄色いタクシーが到着するのが見えた。
運転席の扉が開く。
運転手が降り立って後部ドアを開け、そこから乗客の荷物を取り出している。
車からは、ひとりの青年と、それから妙齢の女性がひとり、降り立った。
青年が片手でキャリアケースを引いて歩き出す。もう片方の腕は包帯で吊られている。
女性はそんな彼を気遣うように、寄り添いながら歩き始めた。
女性が何か言葉をかけると、青年が頷いてそれに答える。
建物の中へ入ってきた彼らに向かって、私は手を挙げた。
ふたりは、すぐに私に気付いた。
青年が、キャリアケースから離した手を私に向かって軽く上げてみせる。
横にいる女性も、小さく会釈をした。
116:密林 ◆S6jQVLURcw
11/10/12 13:27:31.98 Mwx/SN6I
イアンの独白Ⅳ(2/2)
「…ミスター・イアン。来てくれたんですか」
私の傍へやって来た青年─浅井和樹はそう言った。
「ああ。やっぱり、見送りくらいはさせてもらいたいからね」
和樹は微笑んだ。
だが、それは以前の彼の笑顔とは違ってしまっているように、私には思えた。
それから、彼の隣に立っている女性に私は目を向ける。
和樹を気遣う、優しい目をした女性─。
「カズキの付き添いをご苦労様。ありがとう─アデラ」
病院から和樹に帯同してくれたベテランの女性看護士に、私は声を掛ける。
アデラは柔らかな表情で、なんでもないわ、と言うように首を振ってみせた。
─私の名は、イアン・バートウィッスル。
南シナ海に浮かぶ無数の小島からなる国の、警察組織に勤めている。
浅井和樹とその母、知子。そして獣人ジェイの奇妙な物語。
私自身も深く関わったこの長い記録も、ようやく終わろうとしている。
だが今も、私たちの選択が果たして正しかったのかどうか。私には分からない。
私たちは、あの深く澱んだ密林の深淵へ踏み込んではいけなかったのか。
その答えはどこにもない。
しかし、神よ。
あなたはなんと残酷な試練を、彼らにお与えになったことでしょうか。
117:密林 ◆S6jQVLURcw
11/10/12 13:29:11.22 Mwx/SN6I
今回、大変短く、恐縮です。
数日中に、最終回を投下致します。
エロはもうありません、すみませんorz
118:名無しさん@ピンキー
11/10/12 17:36:27.73 O93q1pcO
>>117
お疲れさまですw
いよいよ最終回、和樹と知子さんの親子関係がどうなってしまうのか楽しみです!
119:名無しさん@ピンキー
11/10/13 00:07:06.59 f9aSrvNW
ちんちんがぽっ亀してしまった(#^.^#)
今回エロ無いのにな~~
切ないけど、なんかきれいな感じがしてぽっ亀してしまうんだよね
120:ちょ、なんでそんなにシん性単純バカなのでしょうか。(爆)
11/10/13 03:14:27.52 Fg1jySQn
今回、大変短く、恐縮です。
数日中に、最終回を投下致します。
エロはもうありません、すみませんorz
お疲れさまですw
いよいよ最終回、和樹と知子さんの親子関係がどうなってしまうのか楽しみです!
ちんちんがぽっ亀してしまった(#^.^#)
今回エロ無いのにな~~
切ないけど、なんかきれいな感じがしてぽっ亀してしまうんだよね
_____
/^w^?:::::::::\~プーン
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|無職 ;;;|_|_|_|_|~プーン..
|;;;;;;;;;;ノ∪ \,) ,,/ヽ~カタカタカタ
|::( 6∪ (゜\iii'/゜ノ ヽ~カタカタカタ
|ノ/∵∴ ( o o)∴\
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\_____/ | | ̄ ̄\ \
___/ サクラフブキ.\... | 自演厨 | ̄ ̄|
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121:ちょ、なんでそんなにシん性単純バカなの?>ハゲERO豚(爆)
11/10/13 03:16:57.59 Fg1jySQn
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粘着荒らしの50才アナルフェチ童貞中年@ハゲERO豚サクラフブキ
122:ドエロ ◆mPc9gkL3Cw
11/10/13 04:47:10.46 DDpPvJVF
ドエロが身体を離すと、わき腹を刺された牡は、何が起こったのか分からない様子だった。
怯えた表情でドエロを見、歩こうとして、ガクリと膝を付いた。
もうこの牡は長くはない。
ドエロは笑うと、甲板に繋がる階段を上り始めた。
もう一匹の牡も始末しなくてはならない。後ろでまた大きな爆発音がした。
吹き上げてくる黒い煙の中、甲板に出ると、若い牡が、あの母を守るように立っていた。
何事かを叫んだ。「父さん!」と聞こえた。
さっきの牡はこの牡の父親か。
キシャシャシャッ…とドエロは嘲笑した。強かった自分の父親と比べ何と弱い牡だったか。
そして、ドエロは己の妻となるはずの母を鋭く見つめた。
美しかった。こちらを怯えた表情で見つめている。その怯えが伝わり、ドエロは歓喜した。
この母は、俺を畏れている。そうだ。妻となる母は、夫となる牡を畏れなくてはならない。
ドエロは前に歩を進めた。一秒でも早くこの母を蹂躙したかった。
逞しい自分の肉体の全てをもって、この母を征服し、屈服させ、孕ませるのだ。
「…きゃああっ!」
母が鋭い悲鳴を上げた。その悲鳴も、ドエロには心地よい。
すると、若い牡が動いた。テーブルの上に置いてあった鋭い武器を掴んだ。
ドエロの持つ石の刃よりも鋭い刃が、太陽に照らされてキラリと光った。
「…来るなっ!」若い牡はそう叫んで、刃をこちらに向けた。
ドエロは、母と、牡をゆっくりと観察した。
武器を持っていようと、この若い牡は戦い方もろくに知らないようだ。敵ではないだろう。
だが、あの武器は相当に鋭い。万が一ということがある。
そして、せっかくの狩りを楽しみたい、という思いがドエロの胸に湧き起こっていた。
もう船は動かない。この美しい母にもう逃げ場はない。狩りの時間を楽しむのも悪くない。
キシャシャシャッ…とドエロは笑った。母と視線が合った。
お前は近いうちに、必ず俺のものになる。
ドエロは目でそう語りかけると、船上から海中へ飛び込んだ。
123:ドエロ ◆mPc9gkL3Cw
11/10/13 04:48:10.64 DDpPvJVF
ドエロは辺りを見回し、最も重く堅そうな物体を探した。
その目が、緊急時に備えて壁に据え付けてある斧に向けられた。
もぎ取るようにして手にし、そして、機器類に向かって思い切り振り下ろす。
ガガッ、ガンッ!激しい音が響き、破壊された部分から火花が散った。
すぐに煙が上がり始める。ドエロがなおも破壊を続けると、ついにボンッ!という
破裂音と共に、真っ赤な炎が噴き出し始めた。
そしてドエロは聞いた。甲板にいる牡と母の叫び声を。慌てているようだ。
それから、カン、カンと階段を下りてくる足音が響く。
ドエロは己の計画が万事、うまく進んでいると感じキシャシャシャッ…と笑った。
やがて、ドアの向こうから牡の1匹が飛び込んできた。
年を取っているほうの牡だ。消火器を手にし、炎に向けて噴射しはじめる。
テーブルの影に隠れたドエロには全く気づいていないようだ。
まったく警戒心の薄い弱い敵だ。たやすく殺せるだろう。
ドエロは己が生き延びるために学んできたルールに従い、迷わず行動した。
素早く牡の背後に忍び寄ったドエロは、男のわき腹に、致命傷となるように、尖った石の刃を深く突き刺した。
「ぐ、わ、ああああっ!」
牡が凄まじい悲鳴を上げた。その悲鳴は、ドエロに狩りに勝利した喜びを与えてくれる。
この分なら、もう一匹の牡も始末するのに時間はかからないだろう。
124:ドエロ ◆mPc9gkL3Cw
11/10/13 04:50:06.76 DDpPvJVF
肉体と本能が、母を欲していた。
妻となる母を手に入れ、繁殖を行わなくてはならない。その時期が来ている。
若々しい体内に、マグマのように熱く滾っている性欲のままに母を蹂躙し、屈服させ、
仔を産ませなくてはならなかった。
だが、なかなかその機会は巡ってこない。
だから、ある日、一隻の船が入り江に入り込んでくるのを島の高みから見て、
ドエロの興奮は激しく高まった。
遥か遠方のものも確認できる視力で、ドエロはその船を観察した。
甲板の上に、雄が2匹。そして…母が1匹。母がいる。ドエロは狂喜した。
ついに、己の仔を孕む母が手に入る時がやってきたのだ。
ドエロは迅速に行動を開始した。
注意深く海岸に降りてきたドエロは、鋭く尖った石の刃を手に海中へと潜り、船へと近づく。
水面へ顔を出し、船の廻りを見た。
船を見るのはこれが初めてではない。島から離れたところを通っていく船ならば
これまで何度も見たことがあった。死んだ父からも、話を聞いている。
牡と母が集まっている舳先の反対側、船尾に、梯子が掛かっていた。
ドエロは用心深く、梯子をあがり船内へ侵入した。
操舵室に近づき、影から牡と母の様子を確認する。
自分よりはずいぶん年上だろう。
だが、美しい母だった。
ドエロの心は激しく動悸した。この美しい母を何としても手に入れなくてはならない。
それには、ともにいる2匹の牡が邪魔だった。何よりも、この船は邪魔だ。
ドエロはするりと操舵室へ潜り込むと、船底へと降りていった。
船の機動部が集まっていた。おそらくここを破壊すれば、この船は動かなくなる。
そうしてから、ゆっくり2匹の牡をを片付ければいい。
125:名無しさん@ピンキー
11/10/13 07:35:29.99 sJMcH4pD
女ですが、密林さんのお話、楽しみにしています。
他の人も書いていますがエロだけじゃなくて、切ない感じの文章が好きです。
和樹の隣にいる女性、知子さんかと思ったら…ずるいですねw
やっぱり知子さんはジェイのいる島に残ったのでしょうか…
最終回を楽しみにしています。
126:名無しさん@ピンキー
11/10/13 23:01:42.71 qPnNbIjl
>>117
密林さん。更新ありがとうございます。
>>125さんが今私が言えることはほとんど書いてくださいました。
今、ものすごく気になっているのはジュリと今回初登場のアデラだったりします。
知子さんもジェイも、もちろんすごく気にはなりますが、一方でなるようにしかならないという気分もします。
それに比べジュリ自身はまったく罪のない娘ですし、アデラさんは和樹とどんな心の触れ合いがあったかは気になります。
私は今、静かに、そして熱く、最終回を待っています。
暑苦しかもしれないコメでスイマセン・・・・(汗)
127:粘着荒らしの50才アナルフェチ童貞中年@ハゲERO豚サクラフブキ
11/10/14 02:40:30.38 yqm9RNfw
彡ミミミヽ ノ彡ミミ)))
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ゞ| 、,! 」 |ソ < >>125=>>126はわしじゃ、ボケ!
ヽ '´ ̄ ̄ ̄'ノ / \_____________
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\ /⌒⌒ヽ / \
\ ・ | \ ( 人 ) / ヽ
\ / ゝ ヽ \ / |
\ |;; | \/ | |
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\ ̄ ―|;; ;;; |-/ | |
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\ |;; | |/ | |
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\ / ;; /
*
128:名無しさん@ピンキー
11/10/14 02:43:46.83 Wg55qXHB
>>127
てえめえの母ちゃん、売春婦w
129:ドエロ ◆mPc9gkL3Cw
11/10/14 04:33:16.05 eB7PUJ5E
>>125
>>126
支援サンクスです。
獣人が言葉を使えるとは思いませんでした。
だが、今「その雌は俺のもの」と言ったのか?僕は狼狽しました。
それはこの国の言葉ではなく、僕にも理解できる日本語として聞こえたのです。
─雌。
こいつは、母さんのことを雌と呼んだのか。
いや、船上でこいつが母さんを見つめている目を見た時、分かっていたはずでした。
そうだ。こいつは、母さんを奪おうとしているのです。
「そんなことはさせない」
僕はそう言って、手にした石を振り上げ、戦う体勢を取りました。
それを見た獣人は、…キシャシャシャッと楽しげに笑うのです。
「お前は」僕は声を大にします。
「お前は誰だ」
すると、獣人は、それに答えを返してきました。
「…俺ノ、名…ドエロ」
ドエロ。
それがこいつの名なのか…。
そう思った次の瞬間、僕は横腹に鋭い衝撃を覚えました。
一瞬でした。ドエロの動きは全く見えませんでした。
僕は一溜まりもなく、死ぬほどの苦痛のうちに、そのまま砂浜に倒れてしまったのです。
130:ドエロ ◆mPc9gkL3Cw
11/10/14 04:37:02.72 eB7PUJ5E
「…母さんっ!」
僕は転ぶように海岸に駆け戻りました。
「ハゲ!…」
母さんが指差した200メートルほど先の砂浜に、ヤツがいました。
ゆっくりとこちらに歩きながら、向かってくる姿が見えたのです。
僕はこの時のために探しておいた石を手にしました。
出来るだけ鋭く磨いておいたもので、戦える武器はこれだけです。
「母さん。大丈夫だからね」
自分を励ます意味で僕は言いました。父さん、僕が母さんを守るから。
ヤツは時折立ち止まり、こちらを観察してはまた歩を進めてきます。
もう顔がはっきりと分かる距離までやってくると、
キシャシャシャッ!
あの気味の悪い笑い声をヤツは上げたのです。
「近寄るなっ!」
僕が母さんを守って前に出ると、ハゲ、と母さんが言うのが聞こえました。
「……ソノ、メス」
ヤツは言いました。たどたどしい言葉だが、そう聞こえたんです。
「…なに?」
「ソノ、メス、俺ノモノ」
131:ドエロ ◆mPc9gkL3Cw
11/10/14 04:37:46.19 eB7PUJ5E
日が昇り始めると、容赦ない直射日光が、島の海岸に降り注ぎました。
気温がぐんぐんと上がり始めるのが肌で分かるほどに。
この無人島へ漂着して、すでに4日が経っていました。
僕と母さんは、森との緩衝地帯、太陽を防ぐことが出来る木の陰で
ぐったりと座り込むだけです。
父さんの遺骸は、昨日、ここからやや離れた柔らかい土の中に埋葬しました。
腐乱が進んでくるのが分かったからです。
母さんはどうしてもイヤだと言い張ったのですが、説得しました。
作業をこなす間、母さんは放心状態で、ただ涙を流していました。
愛する夫を、突然、信じられないような悲劇の中で失い、異国の無人島に
埋葬しなくてはならないのだから当然でしょう。
僕も夢を見ているような気分の中にいるのは同じでした。
ただ、父さんの「母さんを守れ」と言う遺言が、僕を何とか支えていたんです。
4日の間、ヤツが現れることはありませんでした。
けれど、ヤツが僕たちに狙いを付けていることは明らかです。
ゴムボートの底が鋭く切り刻まれ、使いものにならなくされていたから。
ヤツが僕と母さんをこの島から出さないようにしている。それは確信でした。
食料もない中で、僕と母さんはかなり衰弱していました。
水だけは確保できましたが。少し森の奥に分け入った所に小川があったのです。
「…母さん、水を汲んでくるね」
そう言うと母さんはこくりと頷きました。水を汲むと言っても容器はありません。
手のひらに汲んできた水を、母さんに飲ませてあげるだけです。
そうして森の中に足を踏み入れた時、母さんの鋭い悲鳴が聞こえてきました。
132:ドエロ ◆mPc9gkL3Cw
11/10/14 04:38:42.10 eB7PUJ5E
その獣は、己がこの島の支配者であると信じて生きてきた。
自分たちの一族が、いつからこの世界に棲んでいるのかは良く分からない。
父親も母親も、そのことについては教えてくれなかったからだ。
自分たちがこの限られた世界で、どの動物よりも賢いこと。
敏捷さや獰猛さで自分たちに勝る動物もいるが、自分たちは道具と火を作ることが出来ること。
そして、言葉というものも使えること。
そして、自分の名前が「ドエロ」であると、獣は両親から教えられた。
ここは外界から遮断された島という世界であり、その外に別の世界があることも、ドエロは知っている。
もともと、自分の母親も外界に生きていた。
この島で父に奪われ、やがて自分を産んだのだという。
そういう方法で、彼らの一族は血を受け継いできたのだ。
だから、自分もいつか、自分の仔を産む雌を手に入れなくてはならない。
そのことも、ドエロは自分の仕事なのだと理解していた。
この島の王者であり続けるために。
ある時、強かった父は、狩りの最中に大きな怪我を負い、それがもとで死んだ。
母親もやがてその後を追うように死んでしまった。
それから、ドエロはひとりきりになった。しかし、生きる術は知っている。
ドエロはたった一人、この島の密林の最奥に棲息し、生きてきた。
そう。あの日、外の世界からの船が、入り江に入り込んでくるまでは。
133:ちょ、なんでそんなにシん性単純バカなの?>ハゲERO豚(爆)
11/10/14 05:30:03.26 yqm9RNfw
128 :サクラフブキ ◆emOEDOnvg:2011/10/14(金) 02:43:46.83 ID:Wg55qXHB
>>127
>てえめえの母ちゃん、売春婦w
しかし、神よ。(爆)
あなたはなんと爆笑なキャラを、ハゲERO豚にお与えになったことでしょうか。(爆)
私は今、静かに、そして熱く、爆笑赤ぱじ自演ヲチネタを待っています。(爆)
真性天然池沼かもしれない爆笑キャラ@ハゲERO豚でスイマセン・・・・(爆)
134:名無しさん@ピンキー
11/10/14 07:39:32.53 Wg55qXHB
>>133
売春婦が便所で産み落としたカタマリ、みじめな早朝出勤乙w
135:名無しさん@ピンキー
11/10/14 12:33:14.54 phwoua8n
>>117
楽しみにしてます
次の更新待ちきれないです
136:名無しさん@ピンキー
11/10/15 02:22:05.65 Taf1I7IC
↓ 朝5時台の社会生活不適合者、惨めなコピペ連投キティガイが現れますw さあどーぞ!w
137:名無しさん@ピンキー
11/10/15 02:30:58.41 OeneuqNZ
>>136
あ、ども
通りがかりの俺です
138:名無しさん@ピンキー
11/10/15 02:55:34.02 Taf1I7IC
↓ 再度、朝5時台の社会生活不適合者、惨めなコピペ連投キティガイが現れますw さあどーぞ!w
139:ドエロ ◆mPc9gkL3Cw
11/10/15 04:51:15.20 7QnfTMrx
支援サンクスです。
母はここまで、現実感というものを完全に喪失していたと言っていい。
数日前まで、家族で幸福なバカンスを過ごしていたのだ。
それがどうだろう。獣のような少年に夫を殺され、息子も瀕死の状態にされている。
しかも、その獣は、女としての自分を欲していると言うのだ。
これが現実とは思えないのも無理はなかった。
だが事ここに至り、聡明な彼女の思考は、ひとつの目的のためにのみ流れ始めていた。
母親として、息子を、ハゲを守る。
母親という生物の本能が、彼女にいくらかの勇気を与えていた。
ハゲにも会話が聞こえていたのだろう。必死でもう一度立ち上がろうとする。
「母さ…んっ…だめだ、だめだっ……」
キシャシャシャッ!…ドエロは嘲笑した。ハゲに歩み寄ろうとする。
「…やめてっ!」
母は叫んだ。そして諭すように言った。
「やめなさい…ハゲを…傷付けたら、許さないから…」
─契約が受け容れられた。
ドエロは、そう判断した。
そうと決まれば、自分の所有物になった雌を、巣に連れ帰らなくてはならなかった。
深く険しい密林の最奥の地までは、雌を大人しくさせておいた方が賢明だ。
ドエロは、母のみぞおちに軽く拳を突き入れた。それで十分だった。
「うっ…」と声を上げて母は失神し、ドエロに身体を預けるように倒れた。
ドエロは軽々と、自分の妻になった雌の身体を肩に乗せ上げる。
「や…やめろっ…きさま…っ」
ハゲが呻いた。ドエロは一度だけハゲを面倒そうに見おろして、言った。
「…オマエ、生カス。……コノ雌、モラウ。…オレノ仔、産マセ、ル…」
失神した母を抱えたドエロが、森の中に消えていく。
途切れかけの意識の中でその姿を追いかけながら、やがてハゲは気を失った。
140:ドエロ ◆mPc9gkL3Cw
11/10/15 04:52:17.45 7QnfTMrx
ドエロはゆっくりと母の方を向いた。その目が欲望の赤い炎を宿している。
母は震える声で続けた。
「…こ、言葉が、分かるのね…。それ以上、ハゲに手を出したら…私も死にます」
母の瞳が、決然たる覚悟を宿し始めていた。
怯えるばかりではない。夫を殺された。しかし、息子まで殺させはしない。
「…ハゲから離れて…離れなさい!」
ドエロは何かを窺うように、ハゲを見、もう一度母を見た。
それからゆっくりと、ハゲから身を離して、立ち上がった。
そして、ゆっくりと母の方へ歩み寄っていく。
「…か、母さ…ん……」
ハゲは倒れたままで呻いた。だが、呼吸が自由にならず、身体は動かない。
ドエロは母の目の前に立った。その手が、ゆっくりと母の顎に伸びた。
「くっ…」
息を呑む母の顎を掴み、じっとその顔を眺める。
─ついに、極上の獲物を捕らえた。
獣の目が、そんな激しい悦びに震えている。
母は勇気を振り絞り、震えながらもドエロの目を睨み据えた。
「…私を…どうしようと言うの」
その気丈な問いに、ドエロは少しの間、考え込むような表情をした。
それから、ハゲを指差すと、ぼそりと言った。
「……コイツ、生カ、ス。オマエ、ノ望ミ」
母を見つめる目が、その代わり、と告げていた。
「…オレノ、仔…オマエ、産ム」
141:ドエロ ◆mPc9gkL3Cw
11/10/15 04:53:27.63 7QnfTMrx
「…きゃあっ、ハゲっ…!」
母の悲痛な叫びが響いた。
凶悪な獣は、瞬時にハゲの懐に入り、堅い拳で容赦ない打撃を加えたのだ。
「げ、げほおっ…!」
ハゲがたまらず、砂浜に崩れ落ちた。
ドエロと名乗る獣は、キシャシャシャ…!と嘲るような笑い声を上げる。
それから、ゆっくりと母の方に向き直り、歩み始めた。
その鋭く燃えるような視線を感じて、母は本能的に悟った。
─この獰猛な獣は、私を「女」として見ている。
母は恐怖を感じ思わず後ずさった。
樹木を背にし、自分を守るように胸の前で手を合わせる。
「…や、やめ…ろぉ…っ」
ハゲが、必死の形相で、よろよろと立ち上がった。
「…母さん…に…ちか、づくなっ……」
左右にふらつきながら、母を守ろうとしてハゲが歩き始める。
ドエロが、にたりと口を歪めて笑った。
「…か、ハゲ、逃げてっ!」
母は叫んだ。ひとり息子を守ろうとする母の叫びだった。
だが、ドエロはそれよりも先に、再びハゲの顔面に鋭い一撃を見舞った。
頬の肉が裂けた。鼻血を出しながら、ハゲは物も言わず倒れた。
「…きゃああああっ!」
母が悲鳴を上げる。
ドエロは素早くハゲの身体に馬乗りになった。そして、手を振り上げる。
鋭い手刀が、ハゲにとどめを刺すべく、その喉元を狙っていた。
「…やめてっ!」
母の鋭い声が響いた。
ドエロの手がぴたりと空中で静止した。