11/01/18 01:21:03 An7oNl2T
小学生の頃、俺をいじめていたクラスメイトを説教していた母
いじめっこは母の近くによって、いきなり人差し指で母の胸を突つきだした
母は「なにすんの!」と言い両手で胸を抑えた
いじめっこは「バーカ!」と言って走りさった
151:狙われていた母
11/01/19 09:03:56 9F9oEUpK
母が犯されているというのに恐ろしくなり逃げ出した俺はすぐに学校へは戻らず公園のベンチに座り途方にくれていた
目を閉じてもまぶたに浮かぶくらい強烈な出来事、それに母を見捨てた事にたいする強い自己嫌悪
「俺は最低だ…」
だがそうは思っていてもあの現場には戻りたくなかった
それにしても奴らの残虐さ、あの様子なら母はさらにもっと酷いめにあわされるのだろう
恐ろしくて想像もしたくなかった
俺はその後学校へ戻りいつも通り帰宅した、家には誰もいない
「まさかお母さん、まだあいつらに…」
そう不安になったが俺は村田の家にはいかなかった
そして夕方、玄関の開く音がして
「ただいま」
なんと母が仕事から帰ってきたのだ
「お腹空いたでしょう、今ご飯にするからね」
普段と全然変わらない母
「えっ…ええっ…」
それから母と一緒に夕食を食べたが母はいつもと同じ、時折笑顔で俺に話し掛けてくる
どう見ても昼間、村田の家にいた母とは同一人物に思えない
俺は夢でも見ていたのか、混乱した頭を整理するため部屋のベッドに寝そべり、ここ数日の出来事を思い起こした
152:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/19 13:16:55 GU0wDovZ
前スレからの続きを投稿します
153:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/19 13:18:07 GU0wDovZ
ジェイ、雌を欲す(1/4)
その獣は、己がこの島の支配者であると信じて生きてきた。
自分たちの一族が、いつからこの世界に棲んでいるのかは良く分からない。
父親も母親も、そのことについては教えてくれなかったからだ。
自分たちがこの限られた世界で、どの動物よりも賢いこと。
敏捷さや獰猛さで自分たちに勝る動物もいるが、自分たちは道具と火を作ることが出来ること。
そして、言葉というものも使えること。
そして、自分の名前が「ジェイ」であると、獣は両親から教えられた。
ここは外界から遮断された島という世界であり、その外に別の世界があることも、ジェイは知っている。
もともと、自分の母親も外界に生きていた。
この島で父に奪われ、やがて自分を産んだのだという。
そういう方法で、彼らの一族は血を受け継いできたのだ。
だから、自分もいつか、自分の仔を産む雌を手に入れなくてはならない。
そのことも、ジェイは自分の仕事なのだと理解していた。
この島の王者であり続けるために。
ある時、強かった父は、狩りの最中に大きな怪我を負い、それがもとで死んだ。
母親もやがてその後を追うように死んでしまった。
それから、ジェイはひとりきりになった。しかし、生きる術は知っている。
ジェイはたった一人、この島の密林の最奥に棲息し、生きてきた。
そう。あの日、外の世界からの船が、入り江に入り込んでくるまでは。
154:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/19 13:21:12 GU0wDovZ
ジェイ、雌を欲す(2/4)
肉体と本能が、雌を欲していた。
妻となる雌を手に入れ、繁殖を行わなくてはならない。その時期が来ている。
若々しい体内に、マグマのように熱く滾っている性欲のままに雌を蹂躙し、屈服させ、
仔を産ませなくてはならなかった。
だが、なかなかその機会は巡ってこない。
だから、ある日、一隻の船が入り江に入り込んでくるのを島の高みから見て、
ジェイの興奮は激しく高まった。
遥か遠方のものも確認できる視力で、ジェイはその船を観察した。
甲板の上に、雄が2匹。そして…雌が1匹。雌がいる。ジェイは狂喜した。
ついに、己の仔を孕む雌が手に入る時がやってきたのだ。
ジェイは迅速に行動を開始した。
注意深く海岸に降りてきたジェイは、鋭く尖った石の刃を手に海中へと潜り、船へと近づく。
水面へ顔を出し、船の廻りを見た。
船を見るのはこれが初めてではない。島から離れたところを通っていく船ならば
これまで何度も見たことがあった。死んだ父からも、話を聞いている。
牡と雌が集まっている舳先の反対側、船尾に、梯子が掛かっていた。
ジェイは用心深く、梯子をあがり船内へ侵入した。
操舵室に近づき、影から牡と雌の様子を確認する。
自分よりはずいぶん年上だろう。
だが、美しい雌だった。
ジェイの心は激しく動悸した。この美しい雌を何としても手に入れなくてはならない。
それには、ともにいる2匹の牡が邪魔だった。何よりも、この船は邪魔だ。
ジェイはするりと操舵室へ潜り込むと、船底へと降りていった。
船の機動部が集まっていた。おそらくここを破壊すれば、この船は動かなくなる。
そうしてから、ゆっくり2匹の牡をを片付ければいい。
155:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/19 13:22:56 GU0wDovZ
ジェイ、雌を欲す(3/4)
ジェイは辺りを見回し、最も重く堅そうな物体を探した。
その目が、緊急時に備えて壁に据え付けてある斧に向けられた。
もぎ取るようにして手にし、そして、機器類に向かって思い切り振り下ろす。
ガガッ、ガンッ!激しい音が響き、破壊された部分から火花が散った。
すぐに煙が上がり始める。ジェイがなおも破壊を続けると、ついにボンッ!という
破裂音と共に、真っ赤な炎が噴き出し始めた。
そしてジェイは聞いた。甲板にいる牡と雌の叫び声を。慌てているようだ。
それから、カン、カンと階段を下りてくる足音が響く。
ジェイは己の計画が万事、うまく進んでいると感じキシャシャシャッ…と笑った。
やがて、ドアの向こうから牡の1匹が飛び込んできた。
年を取っているほうの牡だ。消火器を手にし、炎に向けて噴射しはじめる。
テーブルの影に隠れたジェイには全く気づいていないようだ。
まったく警戒心の薄い弱い敵だ。たやすく殺せるだろう。
ジェイは己が生き延びるために学んできたルールに従い、迷わず行動した。
素早く牡の背後に忍び寄ったジェイは、男のわき腹に、致命傷となるように、尖った石の刃を深く突き刺した。
「ぐ、わ、ああああっ!」
牡が凄まじい悲鳴を上げた。その悲鳴は、ジェイに狩りに勝利した喜びを与えてくれる。
この分なら、もう一匹の牡も始末するのに時間はかからないだろう。
156:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/19 13:24:46 GU0wDovZ
ジェイ、雌を欲す(4/4)
ジェイが身体を離すと、わき腹を刺された牡は、何が起こったのか分からない様子だった。
怯えた表情でジェイを見、歩こうとして、ガクリと膝を付いた。
もうこの牡は長くはない。
ジェイは笑うと、甲板に繋がる階段を上り始めた。
もう一匹の牡も始末しなくてはならない。後ろでまた大きな爆発音がした。
吹き上げてくる黒い煙の中、甲板に出ると、若い牡が、あの雌を守るように立っていた。
何事かを叫んだ。「父さん!」と聞こえた。
さっきの牡はこの牡の父親か。
キシャシャシャッ…とジェイは嘲笑した。強かった自分の父親と比べ何と弱い牡だったか。
そして、ジェイは己の妻となるはずの雌を鋭く見つめた。
美しかった。こちらを怯えた表情で見つめている。その怯えが伝わり、ジェイは歓喜した。
この雌は、俺を畏れている。そうだ。妻となる雌は、夫となる牡を畏れなくてはならない。
ジェイは前に歩を進めた。一秒でも早くこの雌を蹂躙したかった。
逞しい自分の肉体の全てをもって、この雌を征服し、屈服させ、孕ませるのだ。
「…きゃああっ!」
雌が鋭い悲鳴を上げた。その悲鳴も、ジェイには心地よい。
すると、若い牡が動いた。テーブルの上に置いてあった鋭い武器を掴んだ。
ジェイの持つ石の刃よりも鋭い刃が、太陽に照らされてキラリと光った。
「…来るなっ!」若い牡はそう叫んで、刃をこちらに向けた。
ジェイは、雌と、牡をゆっくりと観察した。
武器を持っていようと、この若い牡は戦い方もろくに知らないようだ。敵ではないだろう。
だが、あの武器は相当に鋭い。万が一ということがある。
そして、せっかくの狩りを楽しみたい、という思いがジェイの胸に湧き起こっていた。
もう船は動かない。この美しい雌にもう逃げ場はない。狩りの時間を楽しむのも悪くない。
キシャシャシャッ…とジェイは笑った。雌と視線が合った。
お前は近いうちに、必ず俺のものになる。
ジェイは目でそう語りかけると、船上から海中へ飛び込んだ。
157:名無しさん@ピンキー
11/01/19 13:36:59 yNe8RCnX
期待
158:名無しさん@ピンキー
11/01/19 23:31:03 PtvhXHrH
前スレの最後のほうから投稿始まってて読めないやつがあるんだが、
誰かログ持ってたら張ってくれないか?
159:名無しさん@ピンキー
11/01/19 23:42:45 Osc/l6/O
>>158
どこまで読めてるの?
160:狙われていた母
11/01/20 13:42:20 Jc+pUtov
今回の一連の流れにはいくつもの謎がある
まず最初に母が村田の家に抗議に行ったときの事も真相はうやむやでよく分からない
そしてなぜ母は一人で村田の家に行き凌辱されなければならなかったのか
あれはどうみても無理矢理凌辱されていたのではなく、ある程度お互いに約束事が決められ合意のうえでのものだ
それに俺は一部しか見ていないが母はあれだけの事をされたのにケロッとしている
なぜだ、どうしても分からない、これはちょっとしたミステリーかもしれない
結局俺は母が犯された場面を見たのはそれ一度だけだった
その後、俺は村田との関係はなくなり、道で村田達に出会ってもお互い話す事すらなくなった
161:狙われていた母
11/01/20 13:44:51 Jc+pUtov
ここまでが過去に起こった俺の体験談です
今現在は俺は大学生となり家族とは別居して月に数回家に帰るくらい
母もその頃とほとんど容姿に変わりはない
ただ一つ年月がたち俺には当時なかった不思議な感覚が芽生えてきた
当時は平和な生活が出来れば良いとそれだけを望み、母の謎についてもあえて深く真相を知ろうとはしなかった
母が日常普通の生活をしていたのだから俺がどうこう言ってまたほじくり返しお互い傷つくのも嫌だったからだ
だけど今現在の俺は違う、当時の謎が気になって仕方ない
そしてバカを承知で言えば、また母と村田達の行為が見たい、すなわち母が犯されている姿が見たいのだ
あの時の強烈な出来事が今ごろトラウマかのように脳裏に蘇ってきているのだ
俺には近親相姦願望はこれっぽちもない、母はまだまだ女性としてはイケるのだが俺が母と肉体関係だなんて思うだけで気持ち悪い
だけど俺は母が村田達に凌辱されていたと思うともの凄く性的に興奮する
母は容姿が変わらないと書いたが髪型は変わった、当時セミロングだった母の髪だが今では背中くらいまで伸ばしている
たいしたことではないが俺にはそれが何かひっかかるのだ
村田は母の下着以外に、母の髪にも強く執着していた、よく枕の匂いを嗅いだりゴミ箱から捨ててある髪を持ち帰っていた
母の黒髪は艶がありとても綺麗だ、もしかして髪好きの村田が母に髪を伸ばせと命令したとしていれば
もしそうだとしたら母と村田の関係はまだ続いているかもしれない
これはあくまで俺の推理だけで何の根拠もないが
「お母さんなんで髪型変えたの」
そう聞いたことがある
「どう似合うでしょう、女性はいつになっても綺麗でいたいものなのよ」
そんな返答をされた事がある
俺はあえてタブーを犯し、また村田に接してみたいと思っている
当時の真相も知りたいし、もしかしたらあの時母が犯されているビデオがあるかもしれない
物静かでやさしい、細身で華奢な母がどんな犯されかたしたのか見たい我慢できないのだ
俺はまた危険な道に戻ろうとしている。
これで完結終了です。
162:名無しさん@ピンキー
11/01/20 14:12:16 JXVqe/DF
乙。
おそらく君の母さんは、村田が家に入り始めるよりも以前から
とっくに村田の女にされていたのじゃないかな。
ご主人様である村田と、セックス奴隷にされているお母さんの間での
何らかのプレイだったのだろう。
163:名無しさん@ピンキー
11/01/20 14:52:38 iUi3Q017
>>161
乙です。
もし村田さんと連絡をとって真相が分かった場合には、
また教えてほしいです。
164:名無しさん@ピンキー
11/01/21 08:27:58 6ELQ/s5k
村田ファンです、完結して良かった
好きなだけ縛ったり舐め回したり夢が適ったんですね。
165:狙われていた母(番外)
11/01/21 11:23:08 M7XW9vHo
最初はただ単に自分の経験談を小説風に表現してみようと軽い感じで考えていたのですが書いているうちに段々と自分の心情に変化が起きてきました
忘れたかったはずの出来事なのにさらに強い興味と興奮している自分自身
俺は子供の頃からやさしい母の後をついて歩く典型的な母っ子だった、村田と出会った時くらいから母が美人の部類に入っている事に気付いた
今では俺が帰省し嬉しそうに話す母の顔を見ても、凌辱された母の表情を思い出し照らし合わせてしまう
長い黒髪を一つに束ねた母の後ろ姿を見ると、もしかしたら今でも村田達三人に犯されているのだろうか、そうだとしたら見学させてもらいたいなどと不謹慎な考えを抱いてしまう
一番気になるのは最初のきっかけの場面で母がどのようにして汚らしい男どもの手に堕ちたのか、その時いったい母は何をされたのかだ
村田の事だ絶対に映像として残されているはず
俺は危険を承知で村田に会う事に決めた
もし真相が分かれば報告したいと思います
いつになるかはわかりませんけど
実話ストーリーなのでおもしろくなかったかもしれませんが応援してくれた人、ありがとうございました。
166:名無しさん@ピンキー
11/01/21 22:02:01 iM9n0XjF
ネット小説で名作と呼べる作品教えて、俺は古いけど「虜にされた母」
167:名無しさん@ピンキー
11/01/22 05:12:06 /6nd4IVg
おー楽しみにしてるぞ一刻も早く村田と仲良くなって
詳細を聞き出すんだ
母親が快楽オチしてたか気になって眠れん
168:名無しさん@ピンキー
11/01/22 18:13:46 eskqvjov
>>156
密林さん、お帰りなさい。
この作品は、母親寝取られモノでは少ない冒険系という感じで期待していたので再開は嬉しいです。
前スレの終わりが和樹のお父さんが亡くなるところでしたね。
浚われたお母さんが気になっていましたが、今回はジェイ視点で面白かったです。
次は誰視点になるのかが楽しみです。
169:名無しさん@ピンキー
11/01/22 19:23:14 upNptOgj
ここの住人の嗜好を、スレタイから分析するとさ。
暴漢の目や珍子を通して
自分の母親の価値を再認識するって興奮が
根底にあるの?
「このアマ、舌使いがエロ杉」
「膣が締まって、喰らいついてきやがる」
みたいな反応を聞くことで
自分の母親のエロさに欲情するみたいな・・・
それとも単純に、対岸の火事を楽しんでいる感じなのかな
170:名無しさん@ピンキー
11/01/22 22:11:40 uYSejpT1
エロいことしてる母親のエロさに興奮するんじゃなくて、エロいことして母親の枠から逸脱してる点に興奮する
エロい母親に興奮するんじゃなくて、エロくて母親の属性を捨ててる状態にあることに興奮する
俺の場合はね
171:名無しさん@ピンキー
11/01/23 11:08:04 rVGH2qt1
>>169
自分の母親には興味はない。
というか女性の羞恥に悶える姿に興奮する。
女性が一番羞恥を感じるシチュエーションを模索した時に
自分の子供の前で犯されるってのが最高のシチュエーションではないかと思う。
スタイル抜群の若妻とかははいらない・
子供を産んで年もとってラインの崩れた身体を他人や子供の前で晒すってのがいい。
寝盗られもいらない。
とはいえ基本妄想は自分の理想を思い浮かべるからいいが
実際のいい年した母親には他人の母親であってもなかなか萌えないのが
現実。。
172:名無しさん@ピンキー
11/01/23 13:03:05 hU5iDTPq
ふぅむ・・・作中の息子にさえ感情移入しないわけか。
快楽に溺れた母親が、息子さえも眼中になくなるさまや、
暴漢が息子の眼前で、母親の「雌」を暴いているところを
楽しんでいる・・・
そんな解釈でよいのかな。
173:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/24 12:31:35 2KhFOPvy
和樹vs.ジェイ(1/3)
日が昇り始めると、容赦ない直射日光が、島の海岸に降り注ぎました。
気温がぐんぐんと上がり始めるのが肌で分かるほどに。
この無人島へ漂着して、すでに4日が経っていました。
僕と母さんは、森との緩衝地帯、太陽を防ぐことが出来る木の陰で
ぐったりと座り込むだけです。
父さんの遺骸は、昨日、ここからやや離れた柔らかい土の中に埋葬しました。
腐乱が進んでくるのが分かったからです。
母さんはどうしてもイヤだと言い張ったのですが、説得しました。
作業をこなす間、母さんは放心状態で、ただ涙を流していました。
愛する夫を、突然、信じられないような悲劇の中で失い、異国の無人島に
埋葬しなくてはならないのだから当然でしょう。
僕も夢を見ているような気分の中にいるのは同じでした。
ただ、父さんの「母さんを守れ」と言う遺言が、僕を何とか支えていたんです。
4日の間、ヤツが現れることはありませんでした。
けれど、ヤツが僕たちに狙いを付けていることは明らかです。
ゴムボートの底が鋭く切り刻まれ、使いものにならなくされていたから。
ヤツが僕と母さんをこの島から出さないようにしている。それは確信でした。
食料もない中で、僕と母さんはかなり衰弱していました。
水だけは確保できましたが。少し森の奥に分け入った所に小川があったのです。
「…母さん、水を汲んでくるね」
そう言うと母さんはこくりと頷きました。水を汲むと言っても容器はありません。
手のひらに汲んできた水を、母さんに飲ませてあげるだけです。
そうして森の中に足を踏み入れた時、母さんの鋭い悲鳴が聞こえてきました。
174:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/24 12:33:11 2KhFOPvy
和樹vs.ジェイ(2/3)
「…母さんっ!」
僕は転ぶように海岸に駆け戻りました。
「和樹!…」
母さんが指差した200メートルほど先の砂浜に、ヤツがいました。
ゆっくりとこちらに歩きながら、向かってくる姿が見えたのです。
僕はこの時のために探しておいた石を手にしました。
出来るだけ鋭く磨いておいたもので、戦える武器はこれだけです。
「母さん。大丈夫だからね」
自分を励ます意味で僕は言いました。父さん、僕が母さんを守るから。
ヤツは時折立ち止まり、こちらを観察してはまた歩を進めてきます。
もう顔がはっきりと分かる距離までやってくると、
キシャシャシャッ!
あの気味の悪い笑い声をヤツは上げたのです。
「近寄るなっ!」
僕が母さんを守って前に出ると、和樹、と母さんが言うのが聞こえました。
「……ソノ、メス」
ヤツは言いました。たどたどしい言葉だが、そう聞こえたんです。
「…なに?」
「ソノ、メス、俺ノモノ」
175:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/24 12:34:35 2KhFOPvy
和樹vs.ジェイ(3/3)
獣人が言葉を使えるとは思いませんでした。
だが、今「その雌は俺のもの」と言ったのか?僕は狼狽しました。
それはこの国の言葉ではなく、僕にも理解できる日本語として聞こえたのです。
─雌。
こいつは、母さんのことを雌と呼んだのか。
いや、船上でこいつが母さんを見つめている目を見た時、分かっていたはずでした。
そうだ。こいつは、母さんを奪おうとしているのです。
「そんなことはさせない」
僕はそう言って、手にした石を振り上げ、戦う体勢を取りました。
それを見た獣人は、…キシャシャシャッと楽しげに笑うのです。
「お前は」僕は声を大にします。
「お前は誰だ」
すると、獣人は、それに答えを返してきました。
「…俺ノ、名…ジェイ」
ジェイ。
それがこいつの名なのか…。
そう思った次の瞬間、僕は横腹に鋭い衝撃を覚えました。
一瞬でした。ジェイの動きは全く見えませんでした。
僕は一溜まりもなく、死ぬほどの苦痛のうちに、そのまま砂浜に倒れてしまったのです。
176:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/24 12:39:03 2KhFOPvy
かなり毛色の違う作品なので、とっつきにくい方のほうが多いと思いますが
声援を頂いている方に、御礼を言わせていただきます。
引き続きよろしくお願いします。
177:名無しさん@ピンキー
11/01/24 22:26:25 4Ndgof9z
>>176
乙!
色々なバリエーションに富んだ作品が存在するほうが母親寝取られ(通称・母犯モノ)
を好む者にとっては嬉しいことです。
名作といわれる「鈴貴」は戦国時代物でしたし。
要は、一番多い現代モノをはじめSFでも伝奇でも時代物でも、息子が主人公で母がヒロインで
母親キャラが父親以外の男と関係を持つ話を見たいというのが母犯ファンの気持ちです。
またこの「密林」は冒険活劇の面白さを加え、なにより続きが気になるというという、読者を惹きつけるものがあります。
これからもよろししくお願いします。
どうかよろしくお願いします。
178:名無しさん@ピンキー
11/01/25 00:06:47 uIGEkSUz
なんかザッとよんだら中二病のラノベみたいに見えた
179:名無しさん@ピンキー
11/01/25 00:32:58 UGSfqlED
何も書けない人よりマシだよねー
180:名無しさん@ピンキー
11/01/25 00:44:32 2P5Z98V4
>>179
お前みたいにいちいちそういうこというのも相当うざいけどな
181:名無しさん@ピンキー
11/01/25 00:52:47 gizelGrL
少しでもマイナスのこというとそういう反応をする奴はどこにでもいる
182:名無しさん@ピンキー
11/01/25 00:53:36 UGSfqlED
>>180
つ鏡
183:名無しさん@ピンキー
11/01/25 03:09:42 m4goBwfm
密林期待
184:名無しさん@ピンキー
11/01/25 15:16:05 LB75kwYZ
最近抜きすぎて朝起きるのも辛くなった
185:名無しさん@ピンキー
11/01/25 15:53:04 6jtdR5VH
最近、外で子連れの若い綺麗なお母さんたちを見かけるたびに
いけない妄想をして股間にテントを張ってしまう。
186:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/25 17:31:49 ZMYWeVVX
イアンの独白Ⅱ(1/1)
私の名は、イアン。
南シナ海に浮かぶ無数の小島からなる国の、警察組織に務めている。
浅井和樹の調書を読み返しながら、私は当時のことを思い出している。
あの時、少年は、無人島に棲む獣人が、日本語を使っていた…と話した。
その言葉をヒントに、私はこの島々の古い記録を探し、いくつかの事実を知った。
先の大戦時、この美しい南の海は、日本と米国の激しく悲惨な戦地となっていた。
戦争は日本の敗戦に終わったが、この島々に配属された日本の守備隊の生き残りは
そういった情報を知ることなく、また、知ったとしても母国の降伏を認めようとはせず、
いくつかの島の奥深く、徹底抗戦を唱えながら、潜っていったという。
1970年代までは、いくつかの島の住民が、日本兵の姿を見たという記録が残されている。
浅井和樹の母親を浚った“ジェイ”は、その末裔だったのかも知れない。
だが、全てが終わった今、そのことを確かめる術はない………
187:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/25 17:35:42 ZMYWeVVX
禁断の契約(1/3)
「…きゃあっ、和樹っ…!」
知子の悲痛な叫びが響いた。
凶悪な獣は、瞬時に和樹の懐に入り、堅い拳で容赦ない打撃を加えたのだ。
「げ、げほおっ…!」
和樹がたまらず、砂浜に崩れ落ちた。
ジェイと名乗る獣は、キシャシャシャ…!と嘲るような笑い声を上げる。
それから、ゆっくりと知子の方に向き直り、歩み始めた。
その鋭く燃えるような視線を感じて、知子は本能的に悟った。
─この獰猛な獣は、私を「女」として見ている。
知子は恐怖を感じ思わず後ずさった。
樹木を背にし、自分を守るように胸の前で手を合わせる。
「…や、やめ…ろぉ…っ」
和樹が、必死の形相で、よろよろと立ち上がった。
「…母さん…に…ちか、づくなっ……」
左右にふらつきながら、知子を守ろうとして和樹が歩き始める。
ジェイが、にたりと口を歪めて笑った。
「…か、和樹、逃げてっ!」
知子は叫んだ。ひとり息子を守ろうとする母の叫びだった。
だが、ジェイはそれよりも先に、再び和樹の顔面に鋭い一撃を見舞った。
頬の肉が裂けた。鼻血を出しながら、和樹は物も言わず倒れた。
「…きゃああああっ!」
知子が悲鳴を上げる。
ジェイは素早く和樹の身体に馬乗りになった。そして、手を振り上げる。
鋭い手刀が、和樹にとどめを刺すべく、その喉元を狙っていた。
「…やめてっ!」
知子の鋭い声が響いた。
ジェイの手がぴたりと空中で静止した。
188:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/25 17:38:38 ZMYWeVVX
禁断の契約(2/3)
ジェイはゆっくりと知子の方を向いた。その目が欲望の赤い炎を宿している。
知子は震える声で続けた。
「…こ、言葉が、分かるのね…。それ以上、和樹に手を出したら…私も死にます」
知子の瞳が、決然たる覚悟を宿し始めていた。
怯えるばかりではない。夫を殺された。しかし、息子まで殺させはしない。
「…和樹から離れて…離れなさい!」
ジェイは何かを窺うように、和樹を見、もう一度知子を見た。
それからゆっくりと、和樹から身を離して、立ち上がった。
そして、ゆっくりと知子の方へ歩み寄っていく。
「…か、母さ…ん……」
和樹は倒れたままで呻いた。だが、呼吸が自由にならず、身体は動かない。
ジェイは知子の目の前に立った。その手が、ゆっくりと知子の顎に伸びた。
「くっ…」
息を呑む知子の顎を掴み、じっとその顔を眺める。
─ついに、極上の獲物を捕らえた。
獣の目が、そんな激しい悦びに震えている。
知子は勇気を振り絞り、震えながらもジェイの目を睨み据えた。
「…私を…どうしようと言うの」
その気丈な問いに、ジェイは少しの間、考え込むような表情をした。
それから、和樹を指差すと、ぼそりと言った。
「……コイツ、生カ、ス。オマエ、ノ望ミ」
知子を見つめる目が、その代わり、と告げていた。
「…オレノ、仔…オマエ、産ム」
189:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/25 17:44:22 ZMYWeVVX
禁断の契約(3/3)
知子はここまで、現実感というものを完全に喪失していたと言っていい。
数日前まで、家族で幸福なバカンスを過ごしていたのだ。
それがどうだろう。獣のような少年に夫を殺され、息子も瀕死の状態にされている。
しかも、その獣は、女としての自分を欲していると言うのだ。
これが現実とは思えないのも無理はなかった。
だが事ここに至り、聡明な彼女の思考は、ひとつの目的のためにのみ流れ始めていた。
母親として、息子を、和樹を守る。
母親という生物の本能が、彼女にいくらかの勇気を与えていた。
和樹にも会話が聞こえていたのだろう。必死でもう一度立ち上がろうとする。
「母さ…んっ…だめだ、だめだっ……」
キシャシャシャッ!…ジェイは嘲笑した。和樹に歩み寄ろうとする。
「…やめてっ!」
知子は叫んだ。そして諭すように言った。
「やめなさい…和樹を…傷付けたら、許さないから…」
─契約が受け容れられた。
ジェイは、そう判断した。
そうと決まれば、自分の所有物になった雌を、巣に連れ帰らなくてはならなかった。
深く険しい密林の最奥の地までは、雌を大人しくさせておいた方が賢明だ。
ジェイは、知子のみぞおちに軽く拳を突き入れた。それで十分だった。
「うっ…」と声を上げて知子は失神し、ジェイに身体を預けるように倒れた。
ジェイは軽々と、自分の妻になった雌の身体を肩に乗せ上げる。
「や…やめろっ…きさま…っ」
和樹が呻いた。ジェイは一度だけ和樹を面倒そうに見おろして、言った。
「…オマエ、生カス。……コノ雌、モラウ。…オレノ仔、産マセ、ル…」
失神した母を抱えたジェイが、森の中に消えていく。
途切れかけの意識の中でその姿を追いかけながら、やがて和樹は気を失った。
190:名無しさん@ピンキー
11/01/25 18:13:50 YS6yPuRn
>>189
これからお母さんが巣でどんな陵辱行為をされるのか
想像しただけで勃起してきました!
191:名無しさん@ピンキー
11/01/26 02:00:42 lyIM0X3w
続きを待ってますよ
192:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/27 10:11:43 eQ1sMicR
イアンの独白Ⅲ(1/1)
私の名は、イアン。
南シナ海に浮かぶ無数の小島からなる国の、警察組織に務めている。
浅井和樹から事件の顛末を聴取した後、我々は捜索隊を組織し、無人島へ何度か足を運んだ。
少年の言葉どおり、我々は彼の父親の遺体を発見し、荼毘に付すことが出来た。
だが、島の密林は深く険しく、我々の行く手を幾重にも阻み、
少年の言う“ジェイ”なる獣人と、彼の母親を探し出す事はついに出来なかった。
怪我が癒えた少年は祖国の親戚に引き取られることとなり、送還されていった。
私は彼を飛行場まで送り届けたが、その時の彼の無念そうな表情を、忘れることは出来ない。
その後、一定規模の人員と予算を投入した後、彼の母は「行方不明」という処理で、
捜索は打ち切られたのである。
…すべては終わった。そう思っていた。
3年の後、浅井和樹が再びこの地を訪れるまでは。
そしてその間、あの密林の深淵で…時間は濃密に、そして狂おしく、流れていたのだ。
193:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/27 10:14:16 eQ1sMicR
奇妙な晩餐(1/4)
ジェイは深い闇の中を疾走していた。
さきほどの砂浜での争いから1時間と経ってはいなかった。
夕暮れの明るさが残っていたが、島の深い場所には、太陽の光を完全に遮断する地帯がいくらもある。
そのひとつを、ジェイは肩に知子を抱えたままで走っていた。
普通の人間ならば、歩くだけで難渋する場所も、ジェイは軽々とすり抜けていく。
この島のすべては、彼の味方だった。
ジェイの心は今、期待と歓喜に満ち溢れている。
とうとう、自分だけのものになる雌を手に入れたのだ。
性的な欲求は、青年期を迎えたジェイの中に激しく疼いていた。
肩に抱えた雌から漂う甘い体臭が、ジェイの心を酔わせた。
己の陰茎が固く熱く、既に脈打っているのを、ジェイは感じていた。
失神している雌の横顔を時折、ジェイは覗き見る。
慎ましく、整った顔立ちだった。肩まで伸びた黒髪が美しい。
ジェイの胸は激しく動悸を打つ。
父が母をそうしたように、この雌を、徹底的に蹂躙しなくてはならない。
己の妻として心からの忠誠を誓わせ、孕ませ、子孫を残すのだ。
その為の方法のいくつかは、父から教わっていた。
それを、実行する時が来たのだ。
自分は走りながら笑っている、とジェイは思った。
194:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/27 10:16:36 eQ1sMicR
奇妙な晩餐(2/4)
冷たいものが頬に落ちる気がした。知子はうっすら目を開ける。
「…う…」
徐々に記憶が戻ってくる。そして、知子は跳ね起きた。
「……和樹?!」
見回したが、周囲は深い闇に包まれていて、時刻が夜になっていると分かった。
「…ここは…」
鬱蒼と繁った濃い緑の匂いが満ちていた。海岸ではない。島の森の中なのか。
知子が横たわっていたのは、まるで褥のように柔らかく盛られた草の上だった。
そして、ジェイの記憶が蘇り、知子はぶるっと身体を震わせた。
あの獣の気配はない。逃げなくては。
起き上がり、歩き出そうとする。しかし、この深い闇の中でどちらへ進めばいいのか。
その時、獣の唸り声を聞いたような気がして、知子ははっと振り返る。
ジェイが、闇の中から現れた。
「…ひっ」
知子は息を呑む。ジェイの鋭い視線と、それだけではない。
ジェイの手が、血を滴らせたイノシシのような獣を引きずっていたからだ。
「シャーッ!」
威嚇するようにジェイが叫び、知子はその場に釘付けになった。
195:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/27 10:18:29 eQ1sMicR
奇妙な晩餐(3/4)
知子を草の褥に強引に引き戻すと、ジェイは地面が剥きだしになっている前庭のような場所へ歩き、しゃがみ込んだ。
やがて、その場所に火が起きた。
知子は驚いた。この獣のような少年は火を使えるのか。
ジェイがこちらを振り向く。知子は身体を守るように胸の前に手を置いた。
キシャシャシャッ…とジェイは笑った。
やがて、石を斧のように尖らせた道具で、ジェイは捕らえた獣を捌き始めた。
その肉を火に掛ける。
…料理をしているのか。知子は信じ難い気持ちでそれを見つめる。
やがて、肉の焼ける匂いが流れ始め、初めて、知子は空腹を意識した。
この4日間、まともに食事をしていなかったことを思い出す。
「…コイ…ココ」
ジェイが、次に発した言葉はそれだった。来い、と言っているのか。
知子は、警戒を解かずに、ジェイを睨みながらゆっくりと立ち上がった。
どうやら、ある程度の意思の疎通は可能なようだ。
夫を殺し、息子を傷つけた憎むべき獣。必ず復讐しなくてはならない。
知子は胸の内にその決意を秘めながら、ジェイの傍へと歩いた。
「スワ…レ」
自分の対面に座るようにと、ジェイは指差した。知子は、言われるままに従ってみる。
こんがりと焼けて、熱い肉汁を湛えた獣の肉を木に突き刺し、ジェイは差し出した。
食べろと言っているらしい。
(…どうしたものか)
知子は迷い、しばらくジェイを見つめる。
196:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/27 10:20:21 eQ1sMicR
奇妙な晩餐(4/4)
ジェイにとっては、多少、面倒な儀式だった。
ジェイ自身は獣の肉を生で食べることも出来る。
だが、火を使えるジェイの一族は通常、獣の肉に火を通して食してきた。
それに、攫ってきた雌に生肉を食うことは不可能だ、と死んだ父に教わっていた。
父も、母をこの地に攫ってきて暫くは、こうやって母の飢えを防いだらしい。
やがて父に従うようになった母は、自分で火を熾し、父が狩った獣の肉を焼くようになったのだ。
目の前にいる雌も、いずれ自分が狩ってきた獣を火に掛けるようになるだろう。
それまでは自分が、この世界での掟やしきたりを教えねばならない。
ジェイはじっと雌を見据えた。
やがて、おずおずと雌が手を伸ばしてきた。焼いた獣の肉を受け取る。
その目に、警戒と怒りの色が浮かんでいるのをジェイは本能的に理解する。
これまで共に過ごしてきたらしい2匹の牡を自分が葬ったのだから、止むを得ない。
だが、うち一匹は雌の哀願を容れて助けてやった。ジェイの中では済んだ話だった。
この雌は、一匹の牡を救う代わりに、ジェイの妻となるという契約に同意したのだ。
やはり空腹だったのだろう。雌はやがて、おずおずと肉を口に運び始めた。
しかし、ジェイの食べ方と違い、なんと慎ましい食し方だろうか。
雌はその肉を少しずつ少しずつ齧って、胃袋へと運んでいく。
…これが外の世界から来た雌というものか。ジェイは思った。
同時に、熱いマグマのような欲望が、噴き出そうとしているのを感じた。
母親以外の雌を、これほど間近に見るのは初めてのことだ。
雌の身体の持つまろやかな曲線と甘い体臭は、ジェイを昂ぶらせずにはおかなかった。
後は、この世界のしきたり通りに事を運べば良い。
この雌を、犯すのだ。
197:名無しさん@ピンキー
11/01/27 21:06:46 WMzqY5wn
更新乙です。
なんか新婚家庭誕生という言葉が頭に浮かびました。
そして和樹が戻ってくるまで3年ですか・・・・・・。
その間の森の中のことを考えると興奮します。
続きよろしくお願いします。
198:名無しさん@ピンキー
11/01/28 16:37:09 jjbLNWrJ
URLリンク(2d.moe.hm)
199:名無しさん@ピンキー
11/01/29 07:53:44 nvgpMDqB
僕の知らない母ってのがヤバ過ぎた。死ねる
200:名無しさん@ピンキー
11/01/29 08:57:05 S9k8MMRZ
>>199
ぐぐってもわからん詳しく
201:名無しさん@ピンキー
11/01/29 12:45:30 G/WP/dcn
木静謙二 僕の知らない母でぐぐる
僕の知らない母でぐぐっても出てきたよ
202:名無しさん@ピンキー
11/01/29 23:06:40 tvs7UvFi
>>196
密林はどのように母親が犯されるのか楽しみですわい
203:名無しさん@ピンキー
11/01/31 01:41:10 32RAIftW
僕の知らない母って山文の山姫みたいだった
204:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/31 10:28:11 vmzZK6jK
知子強姦(1/4)
ただ焼いただけの肉だが、空腹の舌にはあまりに美味だった。
飢えを癒すために、知子はジェイから手渡された肉を口に運ぶ。
しかし、やがてその意識は、息子・和樹のもとへと向かっていく。
同じように空腹に耐えていた息子は、今、あの海岸でどうしているのか。
…傷を負った身体で私を探しているのではないだろうか。
そう思うと、自分だけが飢えをしのいでいることを、知子は恥じた。
肉から口から離すと、ジェイを見据える。
「…言葉が、分かるのね」
そうだ。言葉が分かるなら交渉の余地がある。
「…私を、あの海岸に返して。息子が心配なの」
知子は出来るだけゆっくりしゃべりかけた。
だが、この時点ではまだ、ジェイの言語能力は著しく低いものだった。
文明社会から隔絶されたこの島で、長く独りきりで生きてきた以上、無理もない。
だが、その分、相手の感情を読み取ることには長けていた。
(この雌は、まだ自分への反感を隠そうともしていない)
ジェイは苛立たしさを感じた。
契約は成立したと言うのに。
ジェイの胸の中に、この雌を強い牡として徹底的に征服したいと言う欲望が湧き上がった。
肉を振る舞い、食欲を満たしてやったのだ。
次は、自分が満足する番だった。
205:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/31 10:30:16 vmzZK6jK
知子強姦(2/4)
強靭な力で抱き上げられ、知子は柔らかい草の褥に放り投げられた。
獣のように牡がのしかかってきた時、知子はいく分でも希望を持ったことを後悔した。
シャツが引き裂かれる。
知子は悲鳴を上げながら抵抗した。ジェイの胸倉を殴り、足を振り上げ、
必死に逃れようと試みる。だが肩に激痛が走った。
ジェイが鋭い歯を容赦なく、知子の肉体に食い込ませたのだった。
「きゃああっ…!!」
知子の悲痛な叫び声が密林に響く。ジェイには「容赦」という概念がない。
腹を空かせた妻に食事をさせるのも当然のことであったし、今行おうとしている生殖行為も
また、当然の行為に過ぎない。
目的を達するためには、手段を選ぶ必要はない。それが密林の掟であった。
雌が抵抗するのなら、牡の圧倒的な力で組み敷くだけのことである。
雌の目に苦痛の涙がにじんでいる。抵抗は、明らかに弱まった。
ジェイは、誰が支配者かをはっきりさせるため、もう一度、雌の腕に歯を掛けた。
「あぁ!い、いやぁっ!やめて…」
雌が痛みに耐え切れず涙を流す。おそらく本気で噛まれたこともないのだろう。
雌が下半身に纏っている衣服が邪魔だった。
分厚い生地の、下半身を隠している衣服をジェイは強引に剥ぎ取っていった。
雌の抵抗、悲鳴。ジェイの陰茎は激しく勃起している。
父母の性の営みを、いつも見ていた。どうすれば良いかは分かっている。
そうしてジェイは知子の身体を強引に開かせていった。
206:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/31 10:32:25 vmzZK6jK
知子強姦(3/4)
現実感がなかった。肩が焼けるように痛み、生暖かい感触が伝わる。出血している。
逆らえば、殺される。本能がそう教えた。
知子は抵抗する気力を失っていく。
この獣のような男は、私を犯そうとしている。
けれど、無人島で暮らしてきた獣のような男が「その方法」を知っているのか。
やがて知子は、自分が一糸纏わぬ全裸に剥かれていることを感じた。
南の島の密林の、熱く濃い大気が、全身にねっとりと絡み付いてくる。
(どうして、私は、こんな場所で)
獣の手によって、ぐいと自分の両足が大きく開かれる。涙がこぼれた。
ハァハァ、と獣臭い熱い息が耳元で響く。ジェイの身体の熱さを感じた。
圧し掛かられる。
(あなた)
知子はぎゅっと目を瞑る。いつも穏やかで優しかった夫の笑顔が浮かんだ。
(和樹)
だが、闇の密林の中で、どこからも救いは来なかった。
その時がやってきた。
野性を剥き出しにした灼熱の肉塊が、知子の中心に入り込んだ。
「…あ、ぐっ」
熱い。知子は思わず、声をあげる。
ジェイの逞しい肉体が、体重を掛けてさらに圧し掛かってくる。
ジェイが呻き声を上げる。牡の、快楽の呻きだった。
「…、んぅ、っ!」
信じられない圧倒的な量感に埋め尽くされていく。知子は狼狽した。
知子の女としてすっかり熟した肉襞を擦りあげながら、それはさらに奥へと侵入する。
「…あ、はぁ…っ…!」
獣の逞しい腕の中に抱きすくめられ、知子は深々と貫かれた。
そして、喉を反らせて小さな叫び声を上げた。
207:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/31 10:35:32 vmzZK6jK
知子強姦(4/4)
これほどの甘美な感覚があったのか。
ジェイは、生まれて初めて雌を犯す歓喜に酔いしれていた。
自然と腰が律動し、雌の仔壷を抉り、掻き混ぜる。
ジェイは動きながら、自分が獲得した美しい雌を見下ろした。
全裸の雌は、頬を紅潮させ、喉を反らして小さな悲鳴を上げ続けている。
小さく開いた口からきれいな白い歯並びが覗いていた。
そして、雌の頬をキラキラと月光に照らされて涙が伝っている。
その涙を見てジェイはさらに高揚する。この雌を俺は征服したのだ。
雌も、俺に征服されたことを認めたのだ。
そう思った。強い牡が雌を従えるのは当然のことだ。ジェイは誇らしかった。
自分は立派に、この島の王者の牡として、その使命を果たしている。
「…あ、あっ!あ!」
ジェイが激しく腰を動かすにつれて、雌が発する声が鋭く、短くなった。
ジェイは勢いづく。母も、父に抱かれ、こういう声を上げていた。
今、自分も、自分の妻となった雌に、同じ声を上げさせているのだ。
同時に、自分を受け容れて身体を開いている雌に、初めての不思議な感情も覚える。
この雌が自分への忠誠を尽くすようになったら、守ってやらなくてはならない。
母がそうだったように、この雌もやがて自分を慕うようになるはずだ。
そのために、この生殖の行為を、激しく何度も何度も与えてやらなくてはならないだろう。
ジェイの頭を様々な思いがよぎるが、やがて、最初の快楽の爆発がやってきた。
それは、あまりにも激しい、灼熱の歓びだった。
「…ひっ…!だ、だめっ、…やぁっ!」
ジェイの激しい唸り声に、その爆発を察知した雌が、いやいやと首を振る。
その風情は、ジェイの興奮を爆発させる引き金にしかならない。
「…いや、いやだっ、…あ、あっ!」
雌が泣きながら叫ぶのと同時に、ジェイも高く吼えた。その瞬間、ジェイの脳髄が、灼熱の快楽に焼けた。
限界まで勃起したペニスが、知子の奥で、爆発した。
生まれて初めて、雌の胎内に熱く激しい濁液を、注ぎ込んでいく。
腰を震わせるジェイの歓喜の叫びが、深く暗い密林に、長く長く木霊した。
208:密林 ◆S6jQVLURcw
11/01/31 10:58:24 vmzZK6jK
だらだらと書いてきて、ようやくエロに(少し)到達できました。
我慢して読んで頂いている方々に御礼申し上げます。
>>197さん
新婚家庭誕生…ありがたい感想です。どうもです。
209:名無しさん@ピンキー
11/01/31 18:58:32 AIOiS4k7
遂にここまで来ましたね、お疲れさまです。
ジェイのモンスターで陥落していく様が楽しみです。
頑張ってください。
210:名無しさん@ピンキー
11/02/01 01:09:26 Q7PdFRgP
知子さんのあまりにも不憫な境遇に
胸がチクチク痛むような気持ちを覚えながらも、
今後の展開を想像して下半身のほうはシッカリと反応してしまっておりますw
知子さんにとって今は憎き敵のジェイも、やがては夫として頼もしい味方に変わっていくのでしょうかねぇ
今後に期待しております!
211:名無しさん@ピンキー
11/02/04 12:46:39 IEgAGL1F
僕の友達はママで遊ぶためにやって来る~○○君元気?私、みんなに囲われて幸せな家庭作るぅ~
のダウンロード版が2月18日販売開始だって。
URLリンク(www.miel-soft.com)
212:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/04 14:01:40 QSMUR6GZ
密林のビーナス(1/4)
日差しが顔に当るのを感じ、知子はうっすらと目を開けた。
夜が明けていた。
朝の光が、鬱蒼と繁った木々をすり抜けて、密林の所々を照らしている。
草の褥の上に、知子はひとりで横たわっていた。ジェイの気配はない。
「…っ…」
身を起こそうとして、下腹部の鈍痛に、知子は思わず声を漏らした。
ゆっくりと、昨夜の忌まわしい記憶が蘇ってくる。
ジェイが、3度、自分の中に精を放ったことまでは覚えている。
だが、ジェイの解き放たれた性の欲望は、知子をそれでも許そうとはしなかった。
もうやめて、と懇願したが、聞き入れてはもらえなかった。
ジェイの荒い、獣臭い息。知子の抵抗を軽々と封じる逞しく雄雄しい肉体。
激しい正常位での交わりに翻弄され、知子はいつしか気を失ったようだった。
…全裸のまま、失神していたなんて。
自分の身体を、他人の身体のように、知子は眺める。
激しすぎる性交の痕が、身体中に擦り傷となって残っていた。
「こんな…」
知子は、思わず呟く。これほど酷い男女の交わり方があるだろうか。
腕には、くっきりと凌辱者の歯型が残っていた。
「…あっ…」
股間に、どろりと流れ落ちるものの感触があり、知子は狼狽した。
左右を確かめ、やや足を開き、そこへそっと手を伸ばす。
「…痛…」
膣口から、大量の精液があふれ出しているのが分かった。
妊娠。
すぐにその言葉が浮かんだ。女の本能だった。
安全日はどうだったか…と思いを巡らせながら、知子は自分の滑稽さに気づく。
こんな異常な状況下で、そんなことを考えなくてはならない自分の惨めさに。
213:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/04 14:02:45 QSMUR6GZ
密林のビーナス(2/4)
悔しさや惨めさに打ちのめされそうになりながらも、知子は周囲を見回す。
今は、朝の明るい光が、この密林を照らしていた。
連れてこられた夜とは違い、周りの状況も分かりやすくなっている。
嘆いている場合ではない。ここが、どういう場所なのか、確かめる方が先だ。
逃げるための道だって、見つかるかも知れない。
知子は気力を振り絞り、全裸のまま、身体の痛みに耐えて立ち上がった。
木々の隙間から刺しこむ朝の光が、その裸身を照らしている。
若い頃と較べればやや肉付きが良くなったが、均整の取れた、美しい裸身だった。
改めて周囲に注意を向けると、頭上から様々な野鳥の声が響いていた。
どこかで水が流れる音も聞こえる。
(…水が流れているなら)
その流れを辿っていけば、あの海岸に戻れるかも知れない。
音のする先へと、知子はゆっくりと歩き始める。
草と柔らかい地面を踏みしめる。頭上でバサバサッ…と何かが飛んだ。
「…きゃっ…」
驚き、身を竦めて知子はそちらを見上げる。
鳥が飛びたったらしく、木々の枝が揺れていた。
遠くで、ホォーーッ、ホッホッ…と、何かの生き物の鳴き声が聞こえた。
214:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/04 14:04:16 QSMUR6GZ
密林のビーナス(3/4)
鬱蒼と繁る周りの草を掻き分けて、知子は朝の密林を歩いてゆく。
ブウン…と、耳元で小さな虫の羽音がした。
(…あ)
蛇や、毒を持った虫の存在を、そこで初めて知子は意識した。
おじけづくような感情が生まれたが、それよりもこの場所のことを知りたいという好奇心が勝っていた。
(…それに、命を落とした方がマシかも知れないわ)
持ち前の負けん気も手伝って、知子はそのまま歩を進めることにした。
耳に届く水の音が、次第に大きくなってくる。
そして、いきなり深い草叢が終わり、目の前の視界が一気に開けた。
「……あっ…」
知子は思わず声を上げた。そこは、川の流れる広い岩場だった。
知子の立つ場所から数十メートル先が、垂直に切り立った高い崖になっている。
その崖の上から滝は清冽に流れ落ちていた。水音は、この滝だったのだ。
明るい木漏れ日がたくさん岩場に降り注ぎ、頭上には青空さえ覗いている。
キキッ!…と、リスのような小動物が知子の姿に驚き、岩場を走って木々の中に消えた。
滝の飛沫がミストのように細かい水の粒子となって流れてきて、疲れた身体に心地よかった。
予想もせず現れたこの美しい場所に、知子は目を奪われた。
215:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/04 14:06:35 QSMUR6GZ
密林のビーナス(4/4)
流れの速い所もあるが、入り組んだ岩場が川に幾つかのの穏やかな水の澱みを作っている。
(…身体を、綺麗にしたい)
知子は不意に、強くそう思った。
あの獣のような陵辱者に汚された身体を、洗い浄めておきたい。
腰くらいの深さの水の溜まりを見つけ、知子はその中へと入っていく。
水は冷たすぎることもなく、痛んだ身体に心地よかった。
喉の渇きを感じた。知子は手に水を掬い、ひと口を口に運んだ。
清らかな水は、知子の身体全体を潤して染み渡るようだった。
それから、ゆっくりとしゃがんで、全身を水に浸す。
立ち上がり、手に水を掬って己の身体を労るように擦り、知子は身体を浄め始めた。
腰まで水に浸かったまま、覗いている青い空を見上げた。
あれほどの陵辱を受けた次の朝なのに、空は青く明るい陽光を受けて輝いている。
また頭上から、たくさんの鳥たちの声がはっきり聞こえてきた。
先ほどのリスのような小動物が、また水辺に現れた。
家族なのだろうか。今度は3匹でやって来て、知子をときどき窺いながら水を飲んでいる。
(…ここは、オアシスなんだ)
陽光の下で辺りを観察する。
この場所が、透き通る水と深く豊かな緑に恵まれた生き物たちの天国であることが分かった。
己の髪を水に浸し、指で梳いて、知子は丁寧に洗い清めていく。
全裸で沐浴する裸身を、水面に反射した陽光がキラキラと照らしている。
もしも、画家を志す者ががこの光景を見ていたならば、彼女の眩しさに息を呑み、
この密林の女神の裸身を、己のカンバスに留めようとしたに違いない。
だが、この時、知子を見つめていたのは、芸術家などではなかった。
樹林の陰でジェイは、昨夜、自分の妻になったばかりの雌の裸を凝視していた。
そして、その美しさに激しく欲情していた。
216:名無しさん@ピンキー
11/02/04 15:12:37 mRSTX6L/
おつかれ
217:名無しさん@ピンキー
11/02/04 17:08:20 JcF9QgvS
宮城県、伊藤良江(46歳主婦)、16歳の少年と淫行。
女はボランティアで不登校児の支援とかしてて、そこで16歳と出会ったらしい。
まるで「母さんとヤンキーぼうず」を実写にしたような事件。
本当にこんなこともあるんだなぁ‥
URLリンク(zai06.blog100.fc2.com)
218:名無しさん@ピンキー
11/02/04 19:31:48 dc8I9wXd
密林も何か今一だな(泣)
219:名無しさん@ピンキー
11/02/04 23:24:36 +PMkHqSh
まだこれからだろ
220:名無しさん@ピンキー
11/02/05 04:15:40 sWsyNE26
URLリンク(homepage2.nifty.com)
221:名無しさん@ピンキー
11/02/05 09:08:20 GI72t8cd
このジャンルでアンリアルってのはピンと来ないってのはあるな
222:名無しさん@ピンキー
11/02/05 09:45:02 N53b3eYa
密林さん更新乙です!
密林の中で全裸の夫婦生活開始ですね。
う~ん、ほんとうに興奮するシチュです。
続き楽しみにしています。
PS・知子さんの水浴びのシーンが綺麗ですね。
223:名無しさん@ピンキー
11/02/06 00:26:30 bmmtdsa0
>>217
ぼけ。悪いのはクソガキのほうだろ
いじめられっ子でヒッキーなガキに
やさく接した熟女の名をさらすより
とち狂って暴力ふるったガキを地獄の底まで叩きのめすべきだろ
224:名無しさん@ピンキー
11/02/06 01:53:26 TPANoEi4
>>223
実名に憤ったなら謝ります、スンマセン
勿論憎むべきはガキなんだがね
熟女の名前と、顔も見てみたい、という下衆な興味もあるんですよ
この事件はさ、ある日ガキが主婦を強姦‥みたいな「性暴力」じゃないっぽいでしょ?
最初は互いに合意の上の肉体関係だった、と(報道を見る限り)
223氏が言う通り、熟女が優しく接してやった、その結果なんだと思う
40代の主婦が、引きこもりの子供に身体を開いてやった
彼女の中には「同情」から派生する「母性」があったんじゃないかと
それを浅はかな子供に踏みにじられた‥という点に(鬼畜だと自覚しつつ)興奮するんですよ
蛇足ながら、彼女を社会的に断罪したり、気持ち悪い色惚けババアと罵るのではなく
「性欲の対象になる一人の女」と認識出来るのは
母寝取られ属性のある、このスレの住人だけみたいな気もするんでね
225:名無しさん@ピンキー
11/02/06 04:29:07 WuO0KSnv
どこを読んだら主婦と書いてあるんだ?
お前みたいな妄想基地外が事実を歪めるんだろうなあ
226:名無しさん@ピンキー
11/02/06 06:28:42 TPANoEi4
>>225
一応これね
URLリンク(www.nikkansports.com)
227:名無しさん@ピンキー
11/02/06 07:52:28 pS2+8sgc
>>225
お前はなぁ・・・だめだなぁ・・・
228:名無しさん@ピンキー
11/02/06 11:22:41 ng8nxeXP
とにかく。悪いのはクソガキってことで、手打ちにしとこうや。
自由恋愛としてなら、この関係は法に抵触するかどうかも定かでないと思うんよ。
暴力振るったガキが、警察沙汰になったところで、
対抗措置として恋愛関係を否定して、被害者ぶった気もする。
(そのガキの親が手を回したのかも知れない。フリースクール入れてるぐらいの過保護だから)
で、熟女の名をさらした椰子も、今後は分別もって行動しようぜ。
そういう貴重な熟女を追い込んでどうすんだ
229:名無しさん@ピンキー
11/02/06 11:32:46 /0Hd0D9b
分別臭いこと言ってんなぁ。
エロけりゃいいんだよ。
16歳のチンポの虜にされて、43歳の高校生の娘がいる母親がヒイヒイ腰振って
愛液撒き散らしまくって、イキまくらされた。
それまでボランティアをするような分別のあった清楚な母親がな。
それでいいんだよw
230:228
11/02/06 11:53:22 fhhGRRoA
ああ、それでいいんだ。
そういう美味しい獲物を、絶滅させんとこうぜって話さね
231:名無しさん@ピンキー
11/02/06 12:12:32 3DEyXWFk
子どもが娘じゃなくて息子だったらもっと妄想が膨らんだんだが
232:名無しさん@ピンキー
11/02/07 23:29:54 WGtq+1uF
その記事ニュー即とかでもいろいろ見たけどどこにも主婦とは書いてないんだよね。
主婦っぽいから徹底的に探したんだけど明確なのが出てこない。
出てるのは>>226に出てる最後の2行。
でもこれって日刊が明確な根拠なしに書いてるコメントなだけなんだよね。
本当に人妻な場合はパートしてても主婦って出ると思う。
同じように仕事してても男は会社員、女は主婦って出るって記者の知り合いが言ってた。
233:名無しさん@ピンキー
11/02/07 23:35:31 UAyQYged
そこまで主婦にしたくない理由もないだろw
234:名無しさん@ピンキー
11/02/08 06:47:57 CHC4FKGI
>女は夫や子どもがいる人妻で
子供いなかったら流石にここまで書かんだろ
235:名無しさん@ピンキー
11/02/08 17:20:24 J9Bkb1to
「ぼくのかんがえたさいきょうのままんねとられ」はもういいから
236:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/09 18:17:18 7zyfAgEY
萌芽(1/4)
ガサガサッ…と背後で音がした。
深い叢から水の岩場に現れたジェイの姿を見て、知子は現実に返る。
ジェイも、全裸だった。
どうしても、その股間に目が行った。
股間の猛々しい一物をそそり立たせ、知子の裸身に目を奪われたようにジェイは近づいてくる。
「…来ないで!」
バシャシャッ…と水音を立てて、後ずさりながら知子は叫んだ。
「近づかないで!」
だが、ジェイは全く意に介さず、自らも水の中へと突き進んでくる。
甘い女の身体を知ったばかりの牡の性欲は、無尽蔵に湧き出していた。
昨夜3度の精を放ったことなどなかったように、ジェイは知子の肉体を渇望している。
「…いや、いやっ!…」
浅瀬の水をバシャバシャと蹴って、全裸の知子が逃げる。
その後をジェイが追う。ジェイにとっては、檻の中の獲物を仕留めるに等しい作業だ。
ジェイが接近する気配を感じ、知子は覚悟を決めて振り返った。
水の中の石を拾う。迫ってくるジェイに向かって、知子はそれを必死に投げつけた。
走るのをやめ、歩き始めたジェイがゆっくりと迫る。
知子の投石は正確ではなく、ひとつ、ふたつ…とジェイから逸れて、その背後で水飛沫を上げる。
はぁ、はぁ、と荒い息を吐きながら、それでも知子はまた石を拾った。
もう2メートルほどの距離に近づいたジェイに向けて、思い切り投げつける。
その石が、ガツッと鈍い音を立てて、ジェイのこめかみに当った。
「…あっ…」
知子は思わず手を止めた。
237:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/09 18:19:46 7zyfAgEY
萌芽(2/4)
ジェイがこめかみに手を当て、立ち止まった。
相手が凌辱者とは言え、硬い石がその顔面に当ったことに知子はやや慌てた。
…大怪我をしたかも知れない。文明社会に生きてきた者にとって、やむを得ない躊躇だったろう。
そして事実、ジェイの頬に、赤い血が一筋、つうっと流れた。
他人に大きな傷を負わせた経験など、知子にはない。
こんな状況であるのに、知子は半歩ジェイの方へ足を踏み出した。
ジェイが額を覆っていた手をどけると、左目の上に裂傷が出来ていた。
そこから、また赤い血が流れる。
(…これくらい)
知子は必死に考える。
(これくらい、当然じゃない)
夫を殺した相手だ。絶対に復讐する。八つ裂きにしても足らないはずだ。
「…っ…」
知子は、ジェイを睨みつけて水辺に立ち尽くす。
ジェイにとっては、この程度の怪我はかすり傷だった。
厳しいこの密林を生き抜く上で、もっと大きな怪我を何度も負っている。
頬に垂れた血を長い舌でぺろりと舐めると、キシャシャシャッ…と笑った。
水を踏みながら、知子へと再び歩み寄っていく。
知子は慌てて、再び石を持った手を頭上に振り上げた。
「来ないで!」
ジェイは構わず近づく。
昨夜あれほど凌辱したというのに、凛として抵抗する知子が好ましくすら思えた。
俺の妻になったこの雌は、美しく、気丈だ。この島に、そして俺にふさわしい雌だ。
ジェイは心が高揚するのを感じる。
「…来たら、ぶつけるから……」
ジェイが近づく。警告する知子の声は、しかし、弱々しい。
そして、知子はそれを投げつけることが出来なかった。
ジェイの逞しい手が伸びて、がっし、と知子の腕を取った。
238:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/09 18:20:50 7zyfAgEY
萌芽(3/4)
耳元に熱い息を感じる。ハァ、ハァという生臭い息が牡の興奮を伝えてくる。
知子の視界には、木々の緑と青い空が広がっていた。
チャプ、チャプッと水が揺れて、知子の背中を洗う。
知子は、水辺でジェイに犯されていた。
腕を掴まれたまま、細かい砂利敷きの浅瀬に押し倒され、あとは昨夜と同じだった。
違ったのは、知子が昨夜ほどの抵抗をしなかったことだ。
抵抗をしても無駄なことは、もう分かっていた。
それならば、早く凌辱の時間を終わらせたかった。
ジェイと知子は、昨夜と同じ正常位で交わっている。
ジェイがハァハァと息を吹きこぼしながら、ぐいと強く腰を突き入れた。
「…あ、う!」
知子は思わず、喉を反らせる。
信じられない圧迫感が押し寄せる。まさに埋め尽くされている、という感じだった。
死んだ夫との営みにはなかった未知の感覚に、知子は戸惑う。
昨夜の激しい凌辱で、知子のその部分は腫れて、充血している。
ジェイが強引に入ってきた時、知子はその痛みに歯を食いしばって耐えた。
だが、気づくと、今、その痛みは薄れていた。
川の水が、交わっている部分を冷やしてくれているからだろうか。
それもある。けれど。
自分の意思に反して、その部分がジェイに応え始めようとするのを知子は感じた。
ジェイの腰の動きに合わせ、自分の腰が動こうとしたのを、知子は懸命に止めた。
(…そんなこと、ない!)
知子は必死で、そう考えようとする。
だが、その時、深く突き入れられた。鋭い感覚が脊髄に走った。
「…はぅ!」
水が跳ねる。鋭い感覚が走る。でも、決して認めるわけにはいかない。
ジェイがさらに激しく動く。知子は穿たれ、掻き混ぜられ、深く突き崩されてゆく。
239:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/09 18:22:38 7zyfAgEY
萌芽(4/4)
ジェイの動きはひたすらに愚直だった。性の技巧などは知らないに違いない。
だが、若く猛々しい己の肉体で、ひたすらにジェイは知子に挑んでいた。
牡の本能が、必死になってこの雌を手に入れようとしている。
ジェイは知子の肩に顔を埋め、荒い息を吐きながら、動き続けた。
(…いま、私が手近な石を拾って、この頭に振り下ろしたら)
…どうなるのだろうと、ふと、知子は考える。なんて無防備な。私が何もしないと、思っているのか。
─強引に、犯したくせに。
知子は唇をぎりっと噛んだ。
だが、突然、熱い感覚が堰を切ったように裡で溢れ始めるのに知子は気づいた。
その感覚が何であるのか、女として、知っている。知子は慌てた。そして、初めて抗った。
「い、いやっ!」
ジェイの両腕を掴み、必死で引き離そうとする。ジェイはびくりとも動かない。
「やめて…!」
ハアハア、というジェイの熱い吐息が耳をくすぐった。
抵抗を続け、身体が火照る。ジェイの強靭さの前に封じ込められる。
その背中を冷たい水が洗う。こんな時なのに、それが心地良かった。
そして、腰が動いた。止められなかった。知子はきつく目を閉じた。
ジェイの動きが止まる。薄く目を開けると、ジェイは驚いたように知子を覗き込んでいた。
(…気づかれた)
知子は死ぬほどの羞恥を感じた。私が呼吸を合わせて腰を動かしたと、この牡は気づいた。
ジェイの目に、歓喜の色がちらりと動いたのを知子は見る。
オッォォ…!とジェイは高く吠えた。それから、再び激しく動き出す。
違う。そんなのじゃない。そんなのじゃない。
「…あ、あっ、あ!」
自分の声が遠くに聞こえた。知らない感覚がそこに来ていた。その瞬間がもうすぐ自分に訪れる。
だが。この時は、ジェイの方が堪え切れなかった。
高く鋭い快感の雄叫びを上げ、ジェイは、知子の中へ激しく射精した。
熱い飛沫が激しく子宮に迸るのを感じ、知子はひい、と鳴いた。
240:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/09 18:25:58 7zyfAgEY
今後、ちょっと更新が遅れ気味になるかも知れませんが
何とか終わりまで持って行きたいと思っています。
乙メッセージを頂いている皆さん、水浴びのシーンを褒めていただいた>>222さん、どうもです。
241:名無しさん@ピンキー
11/02/09 19:06:27 eedJuL18
ゆっくりと更新していけば良いと思います
242:名無しさん@ピンキー
11/02/09 20:55:13 rgBFJFZI
おつです 待ってます
243:名無しさん@ピンキー
11/02/10 09:54:34 WEIOoXrm
そろそろ村田の後日談来ませんかね、待ってます
244:名無しさん@ピンキー
11/02/11 03:07:22 ayDTu1Gg
ネットで読める作品でお勧めは?
犯される!みたいな作品より、
母親のしっぽりしたセックスのある物がいいです。
245:名無しさん@ピンキー
11/02/11 05:17:56 9k8OE1iv
やっべー 密林とかいうにマジ素晴らしい
野獣の様な男に母が犯されるとかいうのは、ありそうであまりないんだよね
中年は脅しか快楽攻めでヌルいし、あとは悪ガキとかだし
これからもがんばって
246:名無しさん@ピンキー
11/02/11 13:32:39 ECQXOU/x
快楽負けがぬるいて…
寝取られの醍醐味ですがな
247:名無しさん@ピンキー
11/02/11 23:55:11 tJGb0/rp
村田も気になるな
248:名無しさん@ピンキー
11/02/13 02:17:22 oGzosY9j
子供たちの目の前で母親を性的暴行した10代少年たち
URLリンク(kaigaigossip55.blog28.fc2.com)
249:名無しさん@ピンキー
11/02/13 02:22:48 vkfo9pkd
さすがに銃社会はこえーな
250:名無しさん@ピンキー
11/02/14 02:35:04 m2oNl1ji
うう。小説投下されてない
251:名無しさん@ピンキー
11/02/14 22:38:30 xXZ0z09O
息子の唯一の味方である母親がいじめっこにモノにされてしまうのをお願いします
252:名無しさん@ピンキー
11/02/14 23:40:32 xwmhIAro
>>251
これが一番好きなシチュだな・・・。
母親ものの醍醐味だ
253:名無しさん@ピンキー
11/02/15 00:24:40 IMzHhyIG
母親寝取られ物で、避妊描写のある小説・漫画ありますか?
母親が男のためにピルを服用してる、そのことを知って息子が嫉妬するとか興奮します。
254:名無しさん@ピンキー
11/02/15 00:27:38 +d0IS3yH
>>253
艶々であった気がする。
255:名無しさん@ピンキー
11/02/15 00:30:30 IMzHhyIG
>>254
詳しく教えてもらえませんか?
あと、母親が生挿入の誘惑に負ける、みたいなのも興奮します。
「母が白衣を・・」であったような描写です。
色々とすいません。
256:名無しさん@ピンキー
11/02/15 00:57:26 +d0IS3yH
「たとえば母が」だけど、ピル描写より先に同級生との濡れ場が発覚するから、そこまではって感じだよ。
ピル描写での近親の寝取られを楽しみたいなら、江川広実の「内緒にしてね」に収録されてる
「わがまま」がオススメ。姉弟モノだけどな。
257:名無しさん@ピンキー
11/02/15 19:09:53 4EF/6KLP
>>251
有名だけど、みやびつづる「イノセント・チルドレン」がツボだった
教育ママがいじめっこ達の肉便器にされる
「おばさん、オッパイ出してよ」
「出るわけないでしょ!」みたいなセリフも燃えたw
ただし実子との相姦オチなんだよな
ストーリーの結末としては纏まるんだろうが‥
快楽に溺れて息子を捨てる、みたいなオチが最高なんだけどな
258:名無しさん@ピンキー
11/02/15 23:35:08 +d0IS3yH
>>251
ママグイがいい感じよ
259:名無しさん@ピンキー
11/02/16 00:07:49 edSg+Ifl
>>251
>>253
[YASKA] 子供の玩具 漫画だけど
260:名無しさん@ピンキー
11/02/16 21:05:18 XC9IleVr
ゲームだけど、ママクラブ参観いいね
母親達と児童達のセックスクラブに主人公母子が参加するってシチュは
いかにもコンプリーツっぽんだけど。
主人公と違う教室で母親がセックスしてる
(主人公はいつもそれを想像してイライラしてる)
主人公とクラスメイトの母親を交換して家でセックス
(主人公は友人の母親に「今頃あたなのママも」て言われてイライラ)
母親がクラスメイトとトイレでセックスしてるのを主人公が覗き見
(想像はしてたけど、実際生で見ちゃって主人公大ショック)
とりあえず、母親のセックス描写は主人公ルートだとトイレだけだが、
母親ルートだと一気に増える。
・教室での1対多数。
・空き家での半レイプと自宅での半レイプ
(これは[YASKA] 子供の玩具の雰囲気)
・用務員に求められてセックス
・用務員に逢いにいってセックス
などなど。
今作は背徳感もあるし、母親が一応倫理観もってるし、主人公が
悔しがるのでなかなかの良作。
261:名無しさん@ピンキー
11/02/16 21:41:32 UFyCYHZd
>>260
そういう展開すきだわぁ
262:名無しさん@ピンキー
11/02/16 22:20:55 ESIiOpe7
>>260
割れ出してから、急に色んな所で感想見るようになったなw
263:名無しさん@ピンキー
11/02/16 22:25:18 UFyCYHZd
>>262
お前なんで割れの時期とかしってんだよw
264:名無しさん@ピンキー
11/02/16 22:28:09 ESIiOpe7
ママクラブ参観 割れ
でググると出てくる。
265:名無しさん@ピンキー
11/02/16 22:55:40 kfTnOwR2
スレ違い
266:名無しさん@ピンキー
11/02/16 23:55:05 G+BecFjw
情報を拾うための網の張り場所がそれぞれに違ってると
こんなに色んな情報が集まって来るって証拠だな
一応興味深くはあるな
267:名無しさん@ピンキー
11/02/17 16:51:47 XnBu8/kB
>>251
「母がプレハブ小屋で犯された」と同じ内容かな
「母の口だけの抵抗も最後まで続かなかった・・・」
URLリンク(erekana.blog15.fc2.com)
URLリンク(erekana.blog15.fc2.com)
URLリンク(erekana.blog15.fc2.com)
268:名無しさん@ピンキー
11/02/18 02:28:37 PmqYabVz
母親が、息子の同級生にやられる、という作品が多いですね。。
個人的には、母親が大人の男性に奪われるほうが興奮します・
あと、母親が快感に負けて妊娠してしまう、という作品ないですか?
生だと危ないと分かっていながら、生でしてしまって、結果として妊娠してしまう
・・考えるだけで興奮するんですが。
269:名無しさん@ピンキー
11/02/18 10:37:47 nrroLnK/
>>259
後付けでピルがチラっと出てきただけで微妙でした
270:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/18 17:47:09 piq5SNwY
新妻、知子(1/4)
不思議な生活が始まった。
お互いに探りあい、隙を窺ってもいるために張り詰めた緊張が解けない。
だが、ジェイと知子は同じ巣の範囲の中にいる。攫われて来てから数日が過ぎていた。
日中、知子は裂けたシャツを着て、Gパンを履いている。
凌辱されてしまった相手とは言え、全裸をその目に晒しているのは女として耐え難いからだ。
ジェイは狩りに出る時以外は、知子を全くの一人きりにすることはなかった。
狩りもしている時も、すぐに巣に戻ってくることの出来る距離を保っているようだ。
(…私を見張っているつもりかしら)
そんなジェイの様子を見て知子は思う。逃げ出すことは今は難しそうだった。
だが巣の周辺ならば自由に歩き回ることが出来た。
ジェイは日中の巣にいる時間は、ただ黙ったまま座り、知子を見つめていることが多い。
そんな雰囲気を嫌って知子が腰を上げても、目で追うだけで止めようとはしなかった。
狩りから帰ってくると、ジェイは獲物を無造作に地面に置き、知子を暫く見つめる。
知子が自ら調理をするかどうかを確かめるように。
獲物はウサギのような動物の時もあれば、少し大きめの鶏のような場合もあり、魚もあった。
だが、いくら日本で主婦業を長くやっていたとはいえ、こんなものを調理したことはない。
知子は手に触れる気にもならなかった。
黙ったままジェイを無視していると、ジェイはやがて火を熾して自ら獲物を捌き始める。
ジェイの作業を知子は仕方なく見つめるが、流れる血が怖くて目を背けてしまう。
知子の方を時々見ながらジェイは作業を続け、上手に捌いた肉を火に掛ける。
271:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/18 17:49:11 piq5SNwY
新妻、知子(2/4)
やがて肉が焼けた頃、ジェイは知子を呼ぶ。知子は黙って立ちあがり、焚火の側に座る。
ジェイの差し出す肉を知子は受け取り、黙って口に運ぶ。
肉だけではなく、パパイヤのような果実もジェイは収穫してくる。
たっぷりと果汁を含んだその果実は爽やかな甘さで、知子の喉を潤してくれた。
それから驚いたのは、バナナがあったことである。
日本とさほど味の変わらないバナナは、知子には有難い食材だった。
やがて周囲が闇に包まれる夜が来る。ジェイが焚火に薪をくべる。
真っ赤な炎があがり、その中でジェイと知子は距離を置いて座り、互いを観察している。
会話はなく、時折火が弾ける音だけがパチパチと響く。
オォーーン…という何かの動物の鳴き声がした。
知子は不安を感じて、声がした方角の闇に目を凝らす。
「……ダィ…」
ジェイが何かを言った。聞き取れなかったが「あれは心配ない」という目で知子を見ていた。
息苦しさを感じて知子は視線を逸らす。だが、ジェイはじっと知子を見つめている。
そんな時間が過ぎると、やがてジェイは立ち上がり、柔らかい草が敷き詰められた褥に向かう。
知子は身を堅くして、緊張する。
褥でジェイが知子を見つめている。来い、とその目が言っていた。
ジェイが譲らないことは分かっている。
「……」
知子は立ち上がる。そうして、裂けているシャツとGパンを脱ぎ、全裸になる。
それから、抱かれるために、ジェイの待つ褥に向かう。
272:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/18 17:51:03 piq5SNwY
新妻、知子(3/4)
今夜二度目の射精を終え、荒い息を吐いていたジェイがゆっくりと顔を上げた。
知子もジェイに組み敷かれたまま、はあはあと大きい息をついている。
激しいジェイの交合を受け止めた余韻が、知子の身体中に気だるく残っていた。
額には玉のような汗が浮かび、豊かな白い乳房は大きく上下している。
「…オマエ、ノ…オス」
まだ繋がったままでジェイが不意に語りかけてきたことに、知子はやや驚いた。
「…フネ。…ツレテ、イッタ」
何を言っているのか。暫く考えて、和樹の事なのではないかと知子は思い至る。
慌ててジェイの胸に手を当てて押し返す。そして聞いた。
「…和樹のことなのね。海岸まで見に行ったの?」
ジェイは知子の目をじっと覗き込んでいる。知子はゆっくりと繰り返した。
「生きていたのね?和樹は」
「…オマエ、シンパイ、シナイ」
救助の船が来て和樹を助け出してくれたということか。知子はそう理解した。
だから心配はするなとこの獣は言っているのか。自分がすべての元凶だと言うのに。
自分と全く違う常識の概念をジェイが持っていることを、改めて知子は呆れる気持ちで見た。
だが、和樹が生きていると分かったことは大きな喜び、希望に違いなかった。
(…和樹)
自分を必死に守ろうとしてくれた愛する一人息子の笑顔が浮かんだ。
私も生きなくてはならない。きっとここから無事に戻って和樹に再会しなくては。
知子は母親に戻り、強くそう願う。
「…どいて」
知子は言った。ジェイがわずかに眉をひそめる。
「もう、終わったんだから、離れて…」
273:密林 ◆S6jQVLURcw
11/02/18 17:53:46 piq5SNwY
新妻、知子(4/4)
ジェイは知子の目を窺うように覗き込んでいたが、やがてゆっくりと繋がりを解いた。
「…んっ」
太く堅いものが自分の中から出て行く感触に、知子は小さく呻いて顎を反らせる。
自然とその部分に視線が行った。
射精したばかりだと言うのにジェイのそれは全くその強さを失わず股間にそそり立っている。
知子は慌てて目を逸らす。ジェイはそのまま干し草の褥に仰向けに寝転がった。
射込まれた精液が膣口から溢れ、太腿を伝うのを知子は感じる。
干し草の柔らかい褥を精液で汚すのは嫌だった。このままここで眠るのだから。
何か拭うものが欲しい。けれども自分が脱いだシャツしか使えそうなものはなかった。
(…洗えばいいわ)
そう考え、シャツで自分の股間に溢れ出すジェイの精液を拭う。
だが、ジェイがそんな知子の行為をやや不思議そうな目で見ているのに気づき、知子は慌てた。
「見ないで」
羞恥に襲われながら、知子は思わずそう言った。
…なんて鈍感なのだろう。いや、男女の閨のマナーなど知るわけもないのか。
「あっちを向いて」
今度は、知子はゆっくりと言う。そうやって話す方が伝わると分かってきていた。
ジェイは子どもの様に不思議そうな表情を浮かべた後で、知子の要求に従った。
しかし、突然弾かれたように飛び起きると再びこちらを向く。
「きゃっ」
知子は驚いて叫ぶ。ジェイは知子にぐいと顔を近づけると言った。
「…オマエ、ナ、マエ…ハ」
名前を聞かれている?そうか。まだ自分の名をジェイに知られていなかったと知子は気づく。
だが抵抗があった。これではまるで打ち解けあっていく恋人のようではないか。
しかし、ジェイは我慢強く知子を見つめ続ける。知子はやむなく、折れた。
「……知子」
「…ト、モ…」
言いにくいようだった。ジェイは何度かトモ、ト、モ…とだけ呟いた。
「……違うわ。知子」
知子は言った。だがジェイの呼び方はなかなか変わらなかった。
274:名無しさん@ピンキー
11/02/18 17:55:49 qZ/QwtZl
しえん
275:名無しさん@ピンキー
11/02/19 17:22:08 ov/5+l1j
密林さん最高
276:名無しさん@ピンキー
11/02/19 23:55:23.47 CneNNPuI
URLリンク(www.miel-soft.com)
277:名無しさん@ピンキー
11/02/20 04:24:00.94 jbgbi031
やったやついないのかな
278:名無しさん@ピンキー
11/02/20 11:21:21.63 5yq93Kel
まだ、割れてないからなw
279:名無しさん@ピンキー
11/02/20 19:48:32.12 q46mfaVi
密林さんありがとう(-人ー)ゴチソウサマ
2発目発射に至る過程が気になって仕方ないですが。
280:名無しさん@ピンキー
11/02/20 20:22:59.46 hX4IVpTT
>>278
お前、割れてるとかわれてないとかの日付まで知ってるなんて・・・怪しいんだよ!
281:名無しさん@ピンキー
11/02/20 21:00:50.85 sdSMSrBE
割れを広めようとしてるに違いない。腐った野郎だ。
282:名無しさん@ピンキー
11/02/21 02:57:08.74 fse8WrgN
URLリンク(www.puzzlebox.jp)
283:名無しさん@ピンキー
11/02/21 04:46:02.80 62gTMaHx
URLリンク(moemoe.homeip.net)
↑の寝取られのとこにいくつか母モノがあった。
284:名無しさん@ピンキー
11/02/21 13:43:01.27 5ODGKVQV
URLリンク(maniax.dlsite.com)
体験版で10P以上ってどれだけだよ・・・
285:名無しさん@ピンキー
11/02/21 15:05:49.97 n9Z6QDJr
>>284
良さげですな
286:名無しさん@ピンキー
11/02/21 20:38:25.58 qA3i8AXx
>>284
母ちゃんメッチャ魅力的だけどせめて高校生以上
プリーズ リアリティーが・・・
287:名無しさん@ピンキー
11/02/22 00:01:18.26 e92PJOy7
今まで焼いてきたDVDをHDDに移す作業をもうここ1週間続けてるんだけどまだ半分ぐらいしか終わってないどうすればいいんだ・・・
288:名無しさん@ピンキー
11/02/22 01:33:06.21 el9GdeON
>>287
もう一週間頑張って下さい
289:名無しさん@ピンキー
11/02/23 10:21:12.12 eoRbI20w
(やっと規制が解けた)
密林さん、更新サンクス!です。
新妻、知子 のタイトルでまず興奮しました。
夫・ジェイと妻・知子のこれからの夫婦生活が楽しみです。
(出来れば妊娠・出産なら最高なのですが)
続き待ってます。
P・S 個人的にはジェイには頑張ってもらって「トモコ」と呼んでほしいです。
そのほうがより夫婦っぽくて・・・・・ってあつかましいことを長々と書いてスイマセン(汗)
290:名無しさん@ピンキー
11/02/26 22:58:19.41 CydoE5mT
母親が、自ら男に体を許すってのは興奮する。
「母の不倫」とか最高だった。
他に、そんな作品ある??
291:名無しさん@ピンキー
11/02/26 23:01:26.14 seY8u7Mf
というか、それ以外の作品ってあるか?
292:名無しさん@ピンキー
11/02/28 14:37:46.03 kuvIu9Ge
更新されたね♪
「母の男」
URLリンク(homepage2.nifty.com)
293:名無しさん@ピンキー
11/03/01 03:39:26.08 NFwrw1vJ
>>292
覗いてるまでは良かったんだが、
見つかって目の前でするようになってから微妙なんだよな。
母親も割り切っちゃって淡々としてるし。
294:名無しさん@ピンキー
11/03/02 23:45:58.34 R0iiaIQB
でも、美乳ママの妊娠は萌える。
295:名無しさん@ピンキー
11/03/02 23:52:44.21 RFNMxxjl
密林さん…知子ママに会いたいです…
296:密林 ◆S6jQVLURcw
11/03/03 16:51:06.42 dnlzb0zS
知子の心(1/5)
夜が、繰り返し訪れる。
ジェイの手で両脚を大きく開かれると、知子は顔を背けて羞恥に耐えた。
晒された股間に、ジェイが腰を進めて来る。
硬く熱いその切っ先が膣口に当ると、知子は唇を噛んでその瞬間に備える。
「…ト、モ」
ジェイが呼んだ。その息は既に荒い。知子は答えない。答える代わりに目を瞑った。
ジェイが一気に侵入する。
「…あ、う!」
大きく押し広げられる感覚に知子は仰け反った。その衝撃に声が漏れるのを止められない。
あっという間に埋め尽くされる感覚が取って代わった。
もう痛みはない。知子の膣はジェイの太いペニスを根元まで深々と受け容れて包み込む。
知子の雌としての肉は、彼女の心よりも早く、牡の征服を許してしまっていた。
ジェイが動き出す。恥ずかしげもなく時折、快楽を伝える大きな声を上げる。
(…子ども、みたいだ)
激しい抽送が時々和らぐと、額に汗を浮かべて知子はぼんやりと思う。
夜ごと知子の肉体を求めるジェイの情熱は、呆れるほどに激しく一途なものだった。
何の装飾も計算もなく、ジェイはひたすらに己を知子にぶつけてくる。
「…っあ!」
不意に弱い部分を擦られた。ジェイがその反応に勢いづく。知子の首筋に顔を埋める。
297:密林 ◆S6jQVLURcw
11/03/03 16:52:28.86 dnlzb0zS
知子の心(2/5)
熱い吐息が耳にかかる。もう知子の肉体はその激しさに抵抗する術を失っていた。
「…あ!…だ、めっ……」
予感が迫ってくる。脊髄をピリピリと灼くような鋭い快感が連続して駆け上がる。
絶望のようなオルガスムスが迫っていることが分かった。
ジェイの動きに合わせ、知子の身体が貪欲に快楽を貪ろうと蠢き始める。
知子は腰を振った。一度動き始めると、もう止まらなかった。
豊かに肉付いた尻を波打たせ、知子はジェイと太古から受け継がれた快楽の踊りを踊る。
「あ!あ!…はぁ、はぁっ…あ!…っあ!」
「トモ…!」
また名前を呼ばれた。声に喜びが満ちている。知子が反応してくれたことに対する喜びだ。
やめて。そんなふうに素直に喜んだりしないで。知子は頭の片隅でそう思う。
逞しい腕にがっしり抱きすくめられ、止めを刺すように深く突き上げられた。
次の瞬間、ジェイが自分の中で爆発するように弾けるのを感じた。
お腹が熱い。激しく噴出するジェイの精液が、子宮に叩きつけられている。
目の前に出現した真っ白な光の中に、知子は抗うこともせず飛び込んだ。
「……ぃ、クッ!」
そう叫んだ。汗にまみれた知子の裸身が大きく海老のように仰け反る。
灼熱の光が激しく目の中で明滅する中で、知子は絶頂の悦楽にうち震えた。
298:密林 ◆S6jQVLURcw
11/03/03 16:56:54.33 dnlzb0zS
知子の心(3/5)
うっすらと目を開く。自分がどこにいるのか一瞬、知子は分からなかった。目の前に、逞しく厚い胸板があった。
「…!」知子は身を固くする。ジェイの腕の中に甘えるように知子は全裸で抱かれていた。
朝の光が樹木の間から漏れている。昨夜激しい絶頂に導かれ、そのまま気を失ってしまったのか。
慌てて腕の中から逃れると、動揺を抑えながらジェイに背を向けて知子は身を丸くした。
その動きに気づき、ジェイも目を覚ましたようだった。
「…ト、モ…」ジェイが肩に手を掛けてくる。知子は反射的に、それをやや邪険に払いのけた。
ジェイが驚いたような気配が伝わる。だがその態度に怒るような様子はなかった。
むしろどこか悄然とする気配が感じられ、知子はわずかな胸の痛みを感じる。
それから、昨夜自分が晒してしまった痴態がはっきりと脳裏に蘇ってきた。
顔に血が昇るのを感じ、知子は見られまいと慌てて褥から立ち上がった。
「…ドコカ、イク。…トモ」 ジェイの言葉を背中で聞く。裸の背中、裸の尻をジェイに見られている。
そう思うと羞ずかしさで火が出そうになるが、振り向かないままで知子は答えた。
「…水。…水を、浴びてくるの」 歩き出そうとして、知子は身体が妙にだるいことに気づいた。足が重い。
(…熱があるみたい)額に手を当てる。やはり、やや熱かった。
昼から知子の熱は上がり始めた。異常な状況下で気を張り詰めている間は何とかなっていた。
だがジェイとの生活が習慣となり、緊張がふと解けた時に疲労が襲ったのだろう。
薬も何もない。ただ泉から汲んできた水で喉を潤すほか、知子に手段はなかった。
ぼろぼろのシャツやズボンを着る気は起きず、知子は全裸のまま横たわっている。
ジェイは褥にぐったりと横たわる知子を気遣うように見ていたが、やがてどこかに姿を消した。
(…慌てているのかしら。いい気味)
知子は自虐的に思う。いっそこのまま高熱のために死んでしまっても良いくらいだ。
(私をあれほど欲しがっているくせに、こういう時にいなくなって)
(私が死んで、思い切り悲しめばいいわ)
そう思ってしまってから、知子は自分のこの感情の出所が分からなくなった。
「熱のせいで」知子は口に出して、言ってみる。
「……どうかしちゃってるのかも」
299:密林 ◆S6jQVLURcw
11/03/03 17:02:32.86 dnlzb0zS
知子の心(4/5)
ジェイが戻ってきた時、知子は褥の中で苦しげに横たわっていた。
よほど熱が高いのか干草の中に潜り込んで、時折震えてすらいるようだ。
だがジェイは慌ててはいなかった。むしろこういう状況を想定していたほどである。
ジェイとて、幼い頃は高熱を出して寝込んだ経験がある。
そんな時は父親か母親が、特定の草をつぶしたものを自分に飲ませてくれるのだった。
だから、この島にある薬効のある草の分布を今のジェイは熟知している。
他にもこの島に在るものについて、知子にまだ教えていない大事なことが幾つかあった。
やがて教えられるようになれば良い。もう少し、自分を受け容れてくれさえすれば。
知子が気づいて胡乱げにこちらをちらりと見た。それからまた背を向ける。
ジェイは構わずに採ってきた薬草を台になる石の上に置くと、もう一つの石で潰し始めた。
「…トモ」
呼ばれて、知子はぼおっと霞んだ思考の中でジェイを見上げた。
(…なによ、偉そうに)なぜか不貞腐れた気分になり、そう思う。
ぐい、と肩を起こされて、上半身をジェイに支えられた。
熱のせいで抵抗する気も起こらず、大人しくジェイの腕の中に抱かれる。
裸のままの乳房も、乳首も、陰毛を慎ましく生やした股間もジェイの視界の中にある。
だが、熱に浮かされた今の状態では、恥ずかしさもさほど感じなかった。
それよりも逞しく厚いジェイの胸板に不思議な安心感を覚え、知子の胸はざわついた。
ジェイが右手の掌を知子の口元に差し出した。ホウレン草をすり潰したような緑色の塊がある。
「…タベル。…カラダ、ナオル」
…薬草なのだろうか。自分を攫って凌辱した相手に介抱されることに知子は釈然としない。
「トモ」ジェイが少し強く言った。知子は気弱にジェイの目を見る。
(……どうせ、抱く時と同じで、譲らないんでしょ)
捨て鉢な気分になり、知子はジェイの掌に口を近づける。薬草を少し口にした。
苦い。こんな苦いものなの。知子は抗議するようにジェイを見上げた。
だがジェイはじっと知子を見つめたままだ。全部を口にするまで許す気はないようだった。
知子は小さく溜め息をつくと、ジェイの掌の薬草を余さず口に入れ、喉に流し込んだ。
300:密林 ◆S6jQVLURcw
11/03/03 17:06:18.49 dnlzb0zS
知子の心(5/5)
「…水」と知子が言うと、ジェイが不思議そうな表情をする。
「水です。水を、ちょうだい」
ゆっくり言うとジェイは理解した。パパイヤの堅い皮を容器代わりに使って水を運んでくる。
結局、知子は、ジェイにその薬草を3回も飲まされることになった。
その夜、薬の効き目か、知子は大量に発汗した。身体が熱くて堪らない。
だが、同時に眠気も襲ってくるのだった。苦しさを感じることなく知子は眠った。
知子が眠っている間、ジェイは褥に敷き直す干草を集めていたようだった。
知子がぐっしょりと汗を掻いて目を覚ますと、濡れた干草をジェイは取り替える。
知子が目を覚ますと、ジェイは必ず褥の外にじっと蹲り、知子を見守る風を見せているのだった。
ジェイにすれば、ごく当然の行動に過ぎない。
妻となった雌を守るのは夫である自分の仕事であり、忠実に森の掟を守っているだけだ。
一方の知子はと言えば、ジェイの介抱に大人しく身を任せている。
だが、そんなジェイの行為の自然さに激しく心は揺さぶられ続けていた。
「…どうしてなの」
何度目かに目を覚ました時、知子はとうとうジェイにそう言った。
膝に顔を埋めていたジェイは顔を上げる。知子の目に涙が浮かんでいた。
ジェイはそのことに狼狽する。なぜ、自分の妻は泣いているのか。
「どうして、あの人を殺してしまったの」
「トモ」
ジェイには、知子の悲しみの理由が分からない。
「どうして、和樹をあんなに傷つけたの、どうして、あんな酷いことが出来るの」
ジェイは知子の問いに答えられなかった。ただ知子の激しい悲しみと憤りを感じていた。
自分はそれほど間違ったことをしたのか。ジェイは考えた。自分はチャンスを活かし、妻を得た。それだけのことなのだ。
だが、どうしてもその妻に愛してもらうことは出来ないのだろうか。
やがて再び眠気に襲われたのか、知子が瞼を閉じた。
夢の中に知子はいた。夫・浩和と息子・和樹。そして、自分。
和樹はまだ赤ん坊だった。可愛く笑う和樹を夫が抱き上げる。その傍に知子は寄り添う。
あまりにも普通で、あまりにも幸福な夢だった。眠る知子の頬に涙が幾筋か流れ落ちる。
ジェイは言葉もなくただじっと蹲り、その様子を見つめていた。
301:密林 ◆S6jQVLURcw
11/03/03 17:11:06.07 dnlzb0zS
応援メッセを頂いている皆さん、いつもありがとうございます。
かなり間隔が空いてしまいましたが、何とか続きを投下できました。
ほぼ推敲なしの文章で恐縮ですが…
また次回まで少し時間を頂くかも知れません、
それに、もはや完全に個人的趣味に走っている感があり、すみません。
皆さんからのご希望にも応えられたり、応えられなかったりしますが…
色々、よろしくお願い致します。
302:名無しさん@ピンキー
11/03/03 20:37:08.72 raqegw2w
密林さん、更新ありがとうございます!
知子ママの心の揺れ動きがエロシ-ンとジャングルの中でというシチュと相まって
エロさを増しています(熱に苦しむ知子を介抱するジェイのシーンもエロいと同時にジェイなりの真面目さが伝わってきました)
無理をなさらずゆっくりと書いてください。
お忙しい中更新ありがとうございました。続き待ってます。
以下妄想
>ぼろぼろのシャツやズボンを着る気は起きず、知子は全裸のまま横たわっている。
今回は知子にとっては特殊事情だからこうしているんでしょうが、
いずれは日常から全裸生活に入るのでしょうか?
・・・・それは知子がジェイの妻化&文明との離別が進むような気がしてエロい!
なんて妄想をしてしまいました(妄想ですから適当に読み飛ばしてください)。
303:名無しさん@ピンキー
11/03/06 10:16:22.83 XYWUfFzV
母が他人とねんごろになると
どうしてこうも興奮するのか…
とりあえず知子ママの巨乳が気になって仕方ないぜ。
304:名無しさん@ピンキー
11/03/11 04:47:46.30 NUsby7YI
URLリンク(hahantr.x.fc2.com)
これの続きだれか書いてくれ
305:名無しさん@ピンキー
11/03/11 05:26:20.23 lvnnZhLA
エロの神さまが降りてきて、戦隊物のエロ妄想を垂れ流して眠れない。
戦隊のレッドをしている主人公の母親が敵に拉致られ、
調教洗脳されて敵の女幹部としてエロい格好で主人公達と戦うストーリーみたいな。
洗脳中は敵の大幹部の肉奴隷としてふるまい、主人公達に見せつけるように陵辱されたりするとかw
306:名無しさん@ピンキー
11/03/11 07:45:22.90 KpS810qK
いいか。まず書きやすいところから書くんだ。
そして、その前後を付け足していくんだ。
分かるな?さあ書け。書くんだ。
父さんの期待を裏切るな。お前は出来る子だ。
307:名無しさん@ピンキー
11/03/11 08:39:28.75 lvnnZhLA
>>306
ちんこ握ってる時は頭の中ですらすら読めるんだけど、
いざ、文章にしようとすると端から忘れていく不思議!
308:名無しさん@ピンキー
11/03/11 09:20:04.76 jNSY+7Ij
>>307
ちんこを握りながらかく・・・もとい書けば。
さあ書け。書くんだ。
309:名無しさん@ピンキー
11/03/11 09:50:57.00 lvnnZhLA
一応、思いついた主人公のママンの設定を書き込んでみる。
女幹部 淫慾女爵(いんよくじょしゃく)
子宮内に特殊な細胞を植え付け、精液より生体エネルギーを吸収できるようなった女性幹部を淫慾女爵と呼ぶ。
細胞は常に女体に微細な快感を与え続けるために、
細胞を植え付けられる女性は性的な肉体の開発により快感への耐性が不可欠であり、
対象の女性は植え付け前の一月ほどは、大量の若い男性との性行為が必要とされている。
また、若い女性では感覚が鋭敏になりすぎるため、中年以上の産経婦にのみに限られている。
生体エネルギーは精子内に存在する、ある酵素を植え付けられた細胞が変換し吸収する。
精子内の酵素は、若い精子ほど豊富に含まれている。
主人公の母親は改造により、骨格や筋肉を強化可能。
これにより、高い攻撃力と防御力を獲得。
強化発動、及び強化維持には生体エネルギーを消費する。
また、生体エネルギーを魔力に変換できるように改造することも可能。
みたいな感じ。
310:名無しさん@ピンキー
11/03/11 15:41:54.60 lvnnZhLA
さあこれからエロシーンだってタイミングで大地震。
エロ妄想がすっぽり抜け落ちたさ!
311:戦隊物
11/03/13 12:13:35.73 PA3ajX+G
人居る?
一応、一話目っぽいものでっち上げてきましたが……
312:名無しさん@ピンキー
11/03/13 13:16:37.96 PA3ajX+G
誰もいないのか。
みんな地震で大変だったんですかね……
ほったらかしにしていた部屋の後片付けしてきます。
313:名無しさん@ピンキー
11/03/13 13:34:55.77 m9UoB+OV
居るけど、被害を知るにつけ、レスつけるのがどうにも。
今後3日間でM7級の余震が発生する確率70%らしいので
震源に近い人は気を付けてくれ・・・どうか無事に。
314:名無しさん@ピンキー
11/03/13 14:03:27.56 PA3ajX+G
>>313
どうもです。
大変なのはわかっているんですがね~
私はニュース横目にtwitterでフォローしてる人に、
片っ端から注意の呼びかけリプするしかしてませんでしたし。
ただ、余震が怖くて金土日って引きこもっていたら、
なぜか書けちゃった感じですので、
需要があれば書き込もうかと思った訳でして。
315:名無しさん@ピンキー
11/03/13 18:59:38.60 31jrlA73
>>314
ID:PA3ajX+Gこと戦隊物さん。
俺は被害ほとんど無しのところに住んでる者なんだが、
難しいとこなんだな、俺自身は読んでみたいが状況が状況だけに空気嫁なんて感じで
ゼヒやってくれと大きく言いづらいし・・・・。
みんなそう考えてるのか2ちゃん以外でも作者も読者も沈黙してたりする。
もうちょっとしたらみんな娯楽に飢えだすかと思うが・・・・・。
316:名無しさん@ピンキー
11/03/13 19:13:30.84 KykYEXQ6
俺が言おう!是非やってくれ!!!
317:名無しさん@ピンキー
11/03/13 19:21:35.88 PA3ajX+G
>>315 >>316
その言葉が聞きたかった。
正直、初めての作品なうえに、うまく書き込みできるかわからないので、
あたたかく見守ってほしいです。
自慢できるくらいメンタル弱いので、叩かないでいただけるとありがたいです。
318:名無しさん@ピンキー
11/03/13 19:28:31.40 KykYEXQ6
ここは2ちゃんなので批判が起こらない事はないという前提で書いてほしい
色々な人がいるから、カチンとくることもあるだろうし、凹むこともあるだろうし・・・それでも書いてほしい。
319:戦隊物?
11/03/13 19:33:27.49 PA3ajX+G
1.ユキエ
01.
「がはっ」
突如現れた敵は、瞬く間に武を打ちのめした。
みぞおちを強く打ち付けられた、息ができず立ち上がる事ができない。
「ごふっ、ごふっ」
うまく呼吸がとれずに、満足に立つことすらできない。
すぐに戦闘兵たちが武を取り囲み、いっせいにアサルトライフルの狙いに定める。
カツンッ、カツンッ、カツンッ、カツンッ
近寄ってきて目の前に立ちふさがった敵を見上げ、武は驚きを隠せなかった。
「か、母さん!」
そう、そこにいたのは、一月前に姿を消した武の母、幸枝であった。
……なんで母さんはここに?
……それより、なんで母さんが俺を攻撃するのか?
しかし、何よりも武を驚かせたのは幸枝の姿だった。
……なによりも、なんで母さんは裸でこんな所にいるんだっ!
320:戦隊物?
11/03/13 19:34:38.93 PA3ajX+G
02.
本来は隠されてなければならない胸や腰に、幸枝は何も身に着けず、乳房や性器を堂々と晒している。
正確にはユキエは全裸ではなかった。
首には首輪をはめられ。
両腕には黒光りするアームプロテクト。
両脚には同様の素材でできているであろうレッグガードを身に着けている。
レッグガードの下にはストッキングで足を包んではいるが、
それもふとももの半ばまでで、腰に巻かれたガーターベルトに吊るされている。
胸にはブレストアーマーを身に着け、それがブラジャーのように豊かな胸を支え包んでいた。
だが、それだけだった。
乳房の下部を、申しわけ程度のカップで美しく固定し、
露出した小豆色の乳首がツンと上を向いている。
人に晒すことさえ許されぬ秘所は剃毛されたのか、陰毛はなく縦筋を浮き出させていた。
「母さん、なんで!」
「くくくくくっ、もうこの女は貴様の母親ではない」
「な、なんだとっ!」
「この女はエイデス帝国の幹部となったのだ」
「ふざけるなっ!」
「ふざけてなどはいない、この女は我らエイデス帝国の女幹部ユキエなのだっ!」
「うそだっ!」
「ならば聞いてみるがよい、貴様の母親が何者か」
「うそだよなっ、母さん。うそだと言ってくれよっ!」
「ごめんなさぁい武、母さんはもう身も心もエイデス帝国の一員なのよ」
「……うそだ……」
「そしてねぇ、うふふふ、わたしぃ、ジャガン様の愛玩奴隷なのぉ」
「うそだっ!!」
「そういうことだ、ユキエ、この分らず屋に今のお前を教えてやれ」
「うふふ、かしこまりましたわぁ」
321:戦隊物?
11/03/13 19:43:33.27 PA3ajX+G
03.
ユキエは二人の戦闘員に両脇から足を抱え上げられ、大きく股を開かされた。
武の目の前に無毛の股間が晒される。
うっすらと開き気味のユキエの割れ目、ちいさなビラビラが外にはみ出ている。
ユキエはその両腕でビラビラを引っ張り、自らの内部を見せ付けるように性器を拡げる。
クリトリスが剥きだしになり、ユキエの内部に通じる肉の穴がぽっかりと口を開ける。
「くそっ」
武は、尊敬する、そして愛する母のこのような姿は見たくはなかった。
「だめじゃない、母さんのいやらしい姿から目をそらしちゃ」
「そんな、そんな母さん見たくない!」
「そうかしらぁ、わたしは見てほしいわ、武に」
「母さん?」
「だってぇ、武に見られながらココを貫かれたどんなに気持ちいいか、想像するだけでゾクゾクしちゃう」
「くっ」
「それにほぉら、よく見てぇ、わかるかしらぁ?」
武はユキエのクリトリスで光る小さなリングに気がつく。
322:戦隊物?
11/03/13 19:44:50.12 PA3ajX+G
04.
「母さん、……それは……」
「こいつはユキエの結婚指輪だ。ユキエは捨てようとしていたがな」
「だってぇ、あの人はもう過去の人よぉ、そんな人に縛られてちゃ、気持ちいいことできないじゃない」
そう言って、ケラケラと哂う母親を見る。
「そんな、だって、父さんは今だって母さんのことを必死に探して……」
「いやだわぁ、そんな重いの、いらなかったわぁ」
武は奥歯を砕けそうなほどかみ締める。
「ええ、もう必要ない物だから捨ててしまおうと思ったのよぉ。でも、それは間違いだったわぁ。だってぇ……」
ユキエはとろんと陶酔した目で武に語りかける。
「……だってぇ、気持ちいいんですもの。中出しされたあとのぉ、精液まみれのおちんちんでグリグリされちゃうと、
とって気持ちいいんですものぉ」
「くははははははっ、よく解っただろう、こいつはもう貴様の母親はではない、俺様の肉奴隷だってことをなっ!」
「ごめんなさい武。私、もうジャガン様なしでは生きていけないわぁ」
そう武に告げると、ユキエはジャガンに口付けを求める。
武に見せ付けるように、二人は激しく舌を絡めた。
323:戦隊物?
11/03/13 19:48:46.47 PA3ajX+G
05.
「くそっ」
「おっと、動くなよ。動けばユキエの首を掻っ切るからな」
「うふふ、そうよぉ、武たちが動いたら、母さん、死んじゃうわぁ。だぁからぁ、動いちゃだぁめ」
「くっ」
そう言われては、武は動くことができない。
「ねぇジャガンさまぁ」
「ん、なんだ?」
「わたしぃ、武に見せいんですわぁ、ジャガン様に中出しされているとこを見せつけたいんですわぁ」
「くくくくっ、それは名案だな。こいつの弟か妹を目の前で作ってやるのか」
「でしょ、だからぁ、お、ね、が、い、わたしにぃ、種付けしてぇ」
武はユキエとジャガンに視線を向けながらも、周りのエスデス帝国の兵士たちの様子を伺う。
……くっ、さっきから照準を俺から外しやがらねえ
そんな武に気が付き、ユキエはやさしく叱りつける。
「こぉらぁ、よそ見しちゃだめじゃない。母さんが、気持ちよくしてもらえなくなっちゃうわ」
「くくくくっ、親孝行をないがしろにするのはよくないよなあ」
……ふざけるな
武は思い切りジャガンを睨み付けた。
324:名無しさん@ピンキー
11/03/13 19:49:47.69 KykYEXQ6
展開が早くていいね
325:戦隊物?
11/03/13 19:50:53.47 PA3ajX+G
06.
「あぁん、ジャガンさまぁ、もうがまんできない」
「くくくく、すぐに打ち込んでやるからな」
そう言うと、一物を取り出し、大きく股を開かされたユキエの後ろにまわる。
尻の下から差し出された一物を、愛しそうに股間に押付け腰を振りながら撫で上げる。
「すっかり準備万端だな、お前のここは」
「だってぇ、もう、待ちきれないわぁ、さっきから疼いて疼いて仕方がないんですもの」
「しょうがねえ淫乱ババァだ、お待ちかねのコイツを喰らいやがれ」
「あんっ」
ジャガンの一物が一気にユキエを貫ぬいた。
326:戦隊物?
11/03/13 19:52:00.20 PA3ajX+G
07.
じゅぶっじゅぶっじゅぶっ
すでに半ばできあがっていたユキエの中を、ジャガンは猛烈なスピードで抉りぬく。
「あっ、あんっ、あぁんっ、あっ」
「おら、おら、どうだお前の大好物の味は」
「あぁん、さいこうよぉ、ジュガン様の大きいのが、わたしのぉ中をごりごり抉っちゃて」
「おら、いくぞ、そろそろ、いくぞ」
ジャガンはユキエの乳房を背後から掴み、ユキエの体を押さえつける。
そして腰を荒々しく何度も何度も打ち付ける。
「あっ、た、武、見て、見ててぇ、母さん、中出しされながら、いっちゃうから、武に見られながらいっちゃうからぁ」
「おら、おら、だすぞっ! だすぞっ!」
「いっ、いくっ、いくっ、いっちゃうっ!」
最後、ジャガンは思い切りユキエの中に一物を思い切り突き刺し、腰をこれ以上ないくらい押付ける。
ビュクッビュクッビュクッ
ユキエの奥に思い切り精液を打ち込まれ、ユキエはあまりの快感にのけぞってしまう。
327:戦隊物?
11/03/13 20:04:10.81 PA3ajX+G
08.
「まだ、まだ叩いてるわぁ」
奥の子宮口に叩き込まれる精液の感触を味わう。
押付けられたジャガンの腰から力が抜けるのを感じたのか、
ユキエはジャガンの一物に残った最後の一滴まで搾り出そうと丁寧にゆっくりと、ゆっくりと腰を上下させる。
ぬちょっぬちょっ
ユキエの腰とジャガンの一物がこすれあう音が響く。
やがて、ジャガンと繋がった割れ目から白濁とした液体が垂れ流れ、ユキエはくったりとジャガンに身をあずける。
「ふん、いき過ぎて失神してしまったか。好き者め」
ジャガンは繋がったまま、ユキエの乳房を揉みしだき乳首をこねくり回す。
その感触に気が付いたユキエは再びジャガンに口付けを求める。
ジャガンが求めに応じ、舌を絡めあう。
口を合せ、舌を絡めながらジャガンはユキエの中から一物を引き抜き、ピアッシングされたクリトリスにこすりつける。
「んー、んんー」
口を離すことも許されず、ユキエは一物でクリトリスを弄られ続けた。
328:戦隊物?
11/03/13 20:04:57.19 PA3ajX+G
09.
「はぁ、お腹いっぱいだわぁ」
「くく、解ったか小僧。今のユキエがどんな女かをな!」
「ちくしょう、絶対お前を倒してやる」
「楽しみにまっているよ、それでは、そろそろおいとましてやろう。貴様ら、あとは適当に相手をしておけ」
「「イィー」」
戦闘兵が武にいっせいに襲い掛かる。
多人数の攻撃により武は攻撃を凌ぐが精一杯で防戦一方になる。
そんな姿を見ながらジャガンは転送装置を発動させる。
装置は低い振動音を立てながら光を発し、ジャガントとユキエを包み込んでいく。
……あんな母さんは絶対におかしい。必ず助け出す。そして、ジャガンを倒す!
薄れゆく光とともに消えていく二人の姿を目に焼き付けながら、武は心に誓うのだった。
329:戦隊物?
11/03/13 20:05:47.50 PA3ajX+G
つづく
と、いうような感じなんですがどうでしょう?
330:名無しさん@ピンキー
11/03/13 20:15:53.87 KykYEXQ6
起承転結の承と転をみせられた感じで何と言ったらいいか…
一節の文章は長すぎないし読みやすいと思う、改行もちゃんとしてるし。
戦隊モノという題材なだけに母親が他人に犯されるという主題と混ざり合うのか若干心配です。
331:戦隊物?
11/03/13 20:33:48.70 PA3ajX+G
>>324 >>330
読んでいただいてありがとうございます。
起が抜けているのは、
たぶん書いているうちに飽きて投げ出してしまうと思ったので、
書いてないだけです。
自分的な抜きどころを書いた感じです。
一番掻きたかったのは>>320ですからw
正直、頭の中で戦隊物から逸脱してきちゃってどうなるかはわかりません。
それでもよろしければ続けたいと思います。
332:名無しさん@ピンキー
11/03/13 20:39:26.82 31jrlA73
>>329
これはプロローグのようなものですよね?
ならばつかみはOK!
それと質問
武はもう戦隊のメンバーだよね? それでエイデス帝国と戦っている間に母親が失踪したと?
そして
>「そんな、だって、父さんは今だって母さんのことを必死に探して……」
と、あるから2話目くらいで武の家庭というか幸枝ママンの失踪前の両親と武のシーンは
入れてもらえないだろうか?
その方が、その落差によって悪の幹部となった母親の魅力が増すと思うのだが。
最後に、武は歳いくつ? しゃべり方からしたら高校生くらい?
そこらへんの設定も出来れば二話で解説希望。
続き楽しみに待ってる。
333:戦隊物?
11/03/13 20:52:53.27 PA3ajX+G
>>332
エロの神様が降りてきた
とりあえず、書いてみます。
質問はあとで、では。
あと、ハッシュタグはmother_ntrなんでよろん
334:戦隊物?
11/03/13 23:55:13.97 PA3ajX+G
ちょっと一休み
まだみんないます?
とりあえずフルネーム考えました。
立花幸枝:現状主人公。年齢はお任せします。個人的には四十台前後
立花武:元主人公(?)。18くらいで
幸枝さんの旦那さんは生きてます。
その方が寝取られ的においしいじゃないですw
>>332
立花家のシーンは出てくるかわかりませんが、
失踪シーンは今書いてますw
では続きにもどります。
335:戦隊物?
11/03/14 03:20:54.95 SIhNJs1M
0.捕獲
01.
シュンッ
「あら、停電かしら?」
基地内の廊下を歩いていたはずの幸枝だったが、いきなり知らない部屋の真ん中に立っていた。
黒い床。壁も同じ黒なので、一瞬、暗闇の中に入ってしまったような錯覚をしてしまったのだ。
……なに、この部屋?
基地の内部とは思えなっかった。
基地内の、どの廊下からもこんな部屋には通じていない。
基地内でこのような部屋が作られたのなら、幸枝に報告が来ない訳がなかった。
シュッ
何かがいる。
呼吸を抑え、部屋の中に存在する気配を探る。
……一つ、二つ、……気配は五つ、いける……かしら
336:戦隊物?
11/03/14 03:21:42.00 SIhNJs1M
02.
「誰か?」
幸枝はあえて気配に尋ねる。
ふっ
部屋の中の気配がゆるんだ。
シっ
その一瞬のスキを見逃さず、幸枝は気配に向かって一気に踏み込み、肘打ちを打ち込んだ。
グシュッ
……手応えがある、いけるわ
間髪いれずに斜め右後方にも肘打ちを叩き込み、そのまま左の拳を叩き込む。
バキッグシャッ
そのまま、どの気配からも間合いを取ろため、構えようとした。
しかし、そこまでだった。