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アンチが問題にしている「鉄の掟」は
実際はなくなるどころか、より厳しくなっている。
夢野がデビューした2006年の新人は15人
4冊目を出版できたのはその中で7人。
夢野乱月11冊、如月蓮10冊、宮園貴志10冊、秋月耕太6冊、
草飼晃4冊、黒沢淳4冊、村瀬達也4冊。
(夢野はハードX2冊、草飼はハードX1冊とR文庫2冊を含む)
2007年から2009年までの3年間にデビューした新人は27人
そのうち4冊目を出版できたのはやはり7人しかいない。
2010年は15人デビューしているがまだ去年ということでとりあえず除外した。
上原稜8冊、森一太朗6冊、犬飼龍司5冊、本藤悠5冊、
甲斐冬馬4冊、河里一伸4冊、黒田奨4冊。
(甲斐はR文庫2冊を含む)
ところで、この2006年以降、
4冊目を出せた14人の作家がすべて重版をクリアしているかというと
これはかなり怪しい。
かつては年に何度か開催されていた重版フェアが今は姿を消していることもあり
出版不況の影響を受けてここ3、4年くらいフランスの重版数は
極端に減っているのだと思う。
フランスが4冊目を出すためのハードルを重版と言わなくなったのは
そんなお家の事情が反映しているのではないだろうか。
それにしても5年間、人を誹謗し続ける神経は私にはわからない。