11/01/01 00:30:18 Yq2gpVTu
>>554
「弟の目の前で」の雨乃伊織は、俺も他作家の別名義だと思う。でも御堂乱とはなんとなくテイストが違うような・・・
で、思い当たったのが最近このスレで話題になっている神子清光。神子はヒロインの視点と犯す側の視点をブロック別にする書き方をしていたけど、
これって官能小説では珍しいスタイルだよね。一般小説ではごく当たり前だけど。（というより視点をごちゃまぜにしてＯＫなのは官能小説だけ）
雨乃伊織もこの手法でストーリーを構築している。官能小説ではデメリットも指摘される書き方なのに。
ふと気づいたんだけど、幻冬舎の価格設定にも違和感を抱いた。
同じ12月に若月凛「公家姫調教」が出ていて、値段は278ページで600円。「弟の目の前で」もページ数は全く同じ。なのにこちらは630円。
さらに言うと、アウトロー文庫の大御所・藍川京の「いましめ」が「弟の～」と同じ630円。ただしこちらは366ページ。
幻冬舎はなぜこんな価格設定にしたのか？ 単純にページ数では換算できないと思うけど、恣意的につけた値段でもないと思う。
真っ先に思い浮かぶのが印税。雨乃伊織により多く支払ったから、値段も上げざるをえなかった。
ではなぜ多く支払ったのか？ それはある人気作家の別名義だから。なんてふうにも考えられなくはない。
ただ、これだけで雨乃＝神子とはできない。神子と草凪が同一人物だとすると、草凪はすでに幻冬舎から「夜の手習い」を出しているからね。
と、つまらない勘繰りをしていたら年が明けていたｗ 長文スマソ。2011年も凌辱・調教好きの同士にご多幸あれ！