10/06/04 00:42:21 4Aunadbl
乳首の変化にすぐさま気付いた医者がニヤニヤしながら言う。
医者「フフ、恥ずかしがることさないですよお。これは生理現象ですからね~。」
希「………はい///」
希は顔から火が出るほど恥ずかしかった。
………その後、診察は終了した。結果は疲れからくる軽い風邪、栄養をとるために点滴を打っておきましょう。という事だった。
希は看護婦に連れられ、別の部屋に移された、そしてその部屋隅に置かれたベッドに仰向きで寝かされた。
看護婦は希にそのままで少し待つように言い、部屋から出て行った。
しばらくして、看護婦は点滴のパックがついた灌注器をキャスターを滑らせて戻って来た。
そして、希の腕にアルコールが塗られ、点滴の針が刺された。
希(あれー?………なんだろう……急に頭がボーっとしてきた………。)
希の意識はだんだんと遠のいていき、やがて深い眠りについた………。
希が完全に眠りについたことを確認した看護婦は、一瞬クスッと不気味な笑みを浮かべ、医者が待つ診察室へと戻って行った………。
第一部 完
仕事がもう少し落ち着いたら第二部を書き始めようと思います。第二部ではいよいよ医者がのぞみんを……という感じで少しハードな内容を考えてます(´Д`)