08/10/11 22:22:35 bK5T30Sv
(そうなの~?お兄ぃもまさひろ君も全然そんな感じしないのに…
でもクラスの男子はともかく、まさひろ君とお兄ぃはやってないと思うけどな~)
「じゃあ彩が好きな人にするよ、いい?」
「ええ~どうしよう…」
「だってまさひろ君に、オ●ニー見られるよりましじゃん」
「うーん…でも~」
「はいっ決まり、このままじゃ埒が明かないでしょ!
お酒の勢いでやった方が絶対楽だからっ!先生、始めていい?」
「ああ…一応俺の携帯使いなよ、それとこれを…」
大学生はごそごそ自分の鞄をあさり、一本のコードを取り出す。
「それなんですか?」
眞希が不思議そうに尋ねる。
「これ携帯とテレビを繋げると、携帯の画面がテレビに映るんだ。
せっかくだからね!眞希ちゃん、携帯に映らないとこにきて!」
大学生はケーブルをつなぎ、携帯をハンズフリーモードにする。
「あっ…そうだ彩ちゃんの好きな人って誰?好きな人いるの?」
「んふ~…さっきの会話に出てるよ。」
そう言いながら既に番号を打ち終わり、通話ボタンを押している。
テーブルに携帯を置き、自分が映るようにベッドに座る。
(あっ…そういえば眞希は彩ちゃんの好きな人知らない!
好きな人はいないって言ってたのに…てことは、クラスの男子なら佐野君?
お兄ちゃん?まさひろ君?誰~?!)
トゥルルルル♪トゥルルルル♪
「もしもし」 眞希が聞き慣れた声が聞こえてくる、そして画面を見ると…