09/02/19 01:11:02 8lgfbGAJ
てか普通に厨房の頃に2巻読んでたけどなぁw
266:261
09/02/19 22:00:49 ZxIZSglF
ルナ・ヴァルガーの後書きには、ファンサイトの活動も紹介されていました。
確か、ティーンズが中心だったような気が。
・・・・・あんなトンでもないエロ小説が、普通に読まれたんだぜ。ちょっと前までは!
規制が厳しくなったのは、宮崎勤の影響かな?
267:名無しさん@ピンキー
09/02/19 22:08:05 2OqwBWQj
その代わり。ってワケでは無いのだろうけどラノベの寸止めエロっぷりは以前の物どころでは無いがな。
268:名無しさん@ピンキー
09/02/20 13:38:09 GTjpn47m
>>267
kwsk!
269:名無しさん@ピンキー
09/02/21 09:44:19 Zgj8zTr3
>>267
でも、最近のラノベのエロはある意味「予定調和」というか、ボーダーラインが
はっきりしてるからな。
旧世紀の角川スニーカーとか、基本「何でもあり」だったから。
270:名無しさん@ピンキー
09/02/21 11:28:52 3c+fNJFv
一番最初のSSをすこし変えてみた。
「オーラ・ウリム・ラト・ウム」
しかし、その呪文もまた、むなしく森の闇に吸い込まれていくだけだった・・・
ファスアには、受け入れたくない現実だった。
好きでもないむしろ、見るだけでも毛嫌いするような醜い男たちである。
その男たちが、自分の上に覆いかぶさるように群がっている。
その内のはげ頭の男の一物が、自分の股間に押し付けられている。
もう、あきらめ受け入れるしかないのだ。
自分が、犯されることを!!!
グニッ!
ついに、ファスアの秘穴にバリの亀頭だけがめり込んだ。
「アァ・・・・・・・・・・」
ファスアは股間に熱いものが入ってきたのを感じて、声にならない悲鳴を上げた。
― 痛い・・・痛いッ!!
バリの一物が、ファスアの中を進むたび、体の中心を痛みがかけていく。
ファスアは、その痛みに必死に耐えていた。
バリは、ファスアの中の感触を確かめるようにゆっくりと進んでいく。
「きついな」
ファスアの膣口は、バリの一物を受け入れるにはあまりにも狭かった。
271:名無しさん@ピンキー
09/02/21 11:29:25 3c+fNJFv
…この感じ、間違いなく処女だ。……
改めて感じるこの事実に、バリはさらに興奮していた。
その一物が、かすかな抵抗を感じた。
それは、ファスアの処女膜だ。
「お嬢ちゃん・・・女になる覚悟はできたか!!!!」
バリは、そういうと苦痛に必死に耐えるファスアの顔をみた。
バリは、正直これほどまで美しい女は見た事が無かった。
自分がこの少女の始めての男になるのである
バリは、嫌らしい笑みも浮き出た血管も隠すことはできなかった。
メリッ・・メリッ・・
この瞬間を、長く感じようとバリはゆっくりと腰に力を入れていく。
徐々にファスアの処女膜は、破られていく。
ファスアには、この時間が人生で一番長く時の流れをかんじていた。
272:名無しさん@ピンキー
09/02/21 11:29:55 3c+fNJFv
「いや・・・・いや・・・」
弱弱しい声がファスアから漏れてくる。
強気なファスアはもうどこにもいない。
ファスアの股間からは、赤い滴が流れ出す。
バリの一物は、ファスアの処女膜を完全に破っていた。
ファスアが、少女から女になった瞬間だった。
バリは、時間をかけファスアの処女を奪った。
抵抗を失ったバリの一物は、水を得た魚のようにファスアの中を進んでいく。
「最高だぜ・・・・・・」
あまりの快感に、バリの口から感嘆の声をあげる。
バリの一物は、完全にファスアの中に埋まっていた。
ファスアの中は、想像していた以上よりも柔らかく、膣壁の肉がとろけるように肉棒に絡み付いてくる。
名器と呼ぶにふさわしいすばらしい膣だった。
あまりの気持ちよさに、すぐにでも射精してしまいそうになる。
ファスアは、股間に熱い大きなものが入っているのを感じていた。
それは、受け入れがたい汚らわしいもの。
しかし、確かに感じる存在感。
股間からバリと一つになっていく感覚。
これが、穢れるということなんだと感じていた。
もうきれいな体でティラノに会うことはないのだ。
そのことをファスアは悲しく思った。
273:名無しさん@ピンキー
09/02/21 11:30:27 3c+fNJFv
バリの腰は、執拗にファスアを突き上げる。
手足を拘束され、無理やり男の物を受け入れさせらている。
これが夢ならと思うがこの股間の痛みは、現実のものであった。
バリの腰の動きが、速くなってくる。
ファスアの膣は、バリが突き上げるたび、キュッとバリの一物を絞め上げる。
そのたびに、バリに何とも言えない快感が現れる。
もう、バリは射精感を抑えることも忘れ、ファスアの膣を味わっていた。
「もうすぐだ…お嬢ちゃん…・いくぞっ。」
何がくるのかは、ファスアもわかっている。
「お願い…それだけは、中だけはやめて……」
それは、目の前の男に聞き入れられないのはわかっていた。
それでも、ファスアは、最後の哀願をした。
バリは、ファスアに印を残そうとしている。
妊娠という絶望を味わうのだ。
バリの一物が、大きく膨れ上がった。
そして、ファスアの子宮にむかって、亀頭から大量の精子をぶちまけた。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー」
ファスアの一際大きな悲鳴が、森の闇に木霊した。
ファスアは、熱いものが子宮の中に注ぎ込まれたのを感じ、絶望の中で少女はその意識を閉じた。
「マジで、最高だったぜ…」
バリは、ファスアの中から一物を引き抜くと、足を大きく開かれたファスアを見ながら満足げに呟いた。
274:261
09/02/26 22:00:17 3XfFR0M0
なぬ!ファスアが妊娠しちゃうのか。
それもオイシイ展開。
しかしそうなると、今後の展開に支障が出ちゃうなー。
妊婦を連れて、あちこち冒険するわけにも・・・
275:名無しさん@ピンキー
09/03/02 12:05:24 9pyGJUO9
>>269
イコノクラストの寸止め無しのガチっぷりには驚くぞきっとw
276:名無しさん@ピンキー
09/03/16 15:47:02 VOZxG7f1
>>274
だいたいこの手のは出来ないよw
レイプの妊娠率が和姦より高いのは医学的にも証明されてるけどな
277:名無しさん@ピンキー
09/03/17 00:31:31 K15hmCbA
まぁ「お願い!中には出さないで!」ってのは
お約束みたいなもんだしなw
遅くなったけど>>269-273
GJ!
278:名無しさん@ピンキー
09/03/23 16:28:30 8xfPnwRC
>>276
そうなの?
まぁ妊娠したら、その後の処理(堕胎とか)がややこしくなりそうだけど。
でも、いっか。ファスアタンのエロ以外はどうでもいいし(←あ~あ。言っちゃった)
279:名無しさん@ピンキー
09/04/11 05:40:09 2pxVYyC2
>>265
そうそう
んで抜きまくってたしw
280:ファスアたんのエロ画像キボンヌ
09/04/11 15:42:37 DY9mL07d
話が飛びますが・・・
剣狼伝説の世界観って、『邪悪な力に世界が侵食されている』ですよね。
よー分からんが。
その影響か、治安もべらぼうに悪くて無法地帯レベルです。
そう考えると、ファスアの行動って非常識(と言うか基地外沙汰)じゃないの!?
ヨハネスブルクやソマリアで、薄絹を纏っただけの少女が一人で旅したら、どうなるか分かりそうなもの。
しかも全裸水浴びのおまけ付き。
もう世間知らずを通り越して、襲ってと絶叫しているものだよ。
281:名無しさん@ピンキー
09/04/12 15:16:32 SRWSekOB
1巻の最初でも、ティラノが襲われそうになったファスアを逃がしたために兵士に捕まって、腹いせにアッー!されそうになっていたな。
いっそあのままティラノが掘られただけで『ティラノ~ゲイ狼伝説魔空界編 完』でもあり!な、気が・・・
しっかし「剣狼伝説魔空界」なんて、中二病丸出しのイタイ名前だなぁ。
282:名無しさん@ピンキー
09/04/13 15:41:51 RaIBGcwU
これと凄ノ王伝説のせいで凌辱属性がついちまったぜ(´・ω・`)
当時のライトノベルだとサムライトルーパーの小説版なんか
すっかり同じようなシチュでおさななじみの子(たしか13才)が
ガチでやられちゃって妊娠するんだぜ(´・ω・`)
283:名無しさん@ピンキー
09/04/13 18:30:50 LliSyof1
まず1巻でファスアたんがおっぱいを自ら披露した際の
おわん型の乳房って表現がインパクトあった
そしてまさか2巻で速攻、全裸で水浴びを披露したどころか
ザコキャラにその美乳をこねる様に揉まくった挙句に
口に含まれチュバチュバ舐めしゃぶられまくるとは・・・(;´Д`)ハァハァ
284:名無しさん@ピンキー
09/04/24 15:38:02 +12BTq+R
保守
285:名無しさん@ピンキー
09/04/30 00:40:40 AVdeVgxi
いっそ難しい話は抜きにして、あっさりとファスアが犯される展開を考えてみた。
宿屋か洞窟で一人で寝ていたら、いきなり怪しげな男に取り囲まれ、「やっちまえ」の声とともに押さえ込まれるファスアタソ。
口を塞がれて叫ぶ事も出来ないまま、服を胸元までたくし上げられ、パンツまで下ろされるファスア。
男もズボンとパンツを下ろし、イチモツを晒す。
そのまま容赦なく、激しく勃起したイチモツがファスアに挿入される。
そして叫ぶ事も出来ないまま、性感の喜びと屈辱にもだえるファスア。
気が付いたときは、ティラノが解放していた。男たちはファスアを犯しただけで帰ってしまった・・・
286:名無しさん@ピンキー
09/04/30 01:07:10 AVdeVgxi
>>285
訂正。
ティラノが解放していた。
→ティラノに介抱されていた。
他にも、>>285の状況において・・・
処女喪失の絶頂の時、脳裏に神託が流れ込む。それこそがファスアの前世たる『マシンロボ』でのレイナの記憶であった。
(ファスアの前世はレイナだったんだよ!
ΩΩΩ<な、なんだってー!!!)
陵辱の性感にもだえながらも、レイナだった時の記憶と意識が戻る。
そして闇に立ち向かうべく記された、自分の宿命も・・・
意識が戻った後は、ティラノに自分達の宿命を話し、そこから『剣狼伝説』の新しいストーリーが始まる、なんてのも、ありかも。
287:名無しさん@ピンキー
09/04/30 01:20:05 AVdeVgxi
もっと、シンプルなのもいいかも。
ファスアが町を歩いていたら、いきなり襲われ暗がりに連れ込まれ、そこでパンツを脱がされ足を開かされる。
そして暴漢にペニスをマ○コに挿入され、射精!
抵抗するヒマも絶頂に至るヒマも無く、男たちは無言で逃げる。
呆然としたファスアは、急いで服の乱れを直し、何事も無かったかのように立ち去る・・・
288:名無しさん@ピンキー
09/04/30 01:50:49 AVdeVgxi
もっと載せます。
いつの間にか「犯されて処女喪失していた」と言う展開もあり。
『ティラノ』の魔空界編が終わった後で、いつの間にか犯されいたファスアタソ。
時々その事を思い出して、涙したり気持ちよがってオナヌーしています。
289:名無しさん@ピンキー
09/05/01 14:53:46 V6C0qvpF
>>280
実際、剣狼伝説(レイナ編)の同人ではその辺の設定を上手くいかして
基地外沙汰に扱われていたり、襲われたり、肉便器にされたりしていた
結局、書き手の視野の広さに依存する部分だからなあ…
290:名無しさん@ピンキー
09/05/02 23:50:16 2TMPxZ84
>255-259
あたりを参考に書いてみました。
よかったら感想お願いします。
291:名無しさん@ピンキー
09/05/02 23:59:46 2TMPxZ84
グシャッ!
なにかがつぶれた感触がティラノの足につたわってくる。
つぎの瞬間ジャイは壁に叩きつけられていた。
顔面では破壊された標準の機械類が放電して火花を散らしている。
火花の下では、醜い顔が真っ赤な血を吹き出していた。
「ワオッ!すっごい!」
ファスアが飛びあがって叫んだ。
「さすが、あたしの婚約者だけあるわ。やるじゃない!」
咳きこみながら、ティラノは立ち上がった。
喉に赤黒くジャイの手形がくいこんだ跡がついている。
と、顔をあげたティラノの視線が空中でとまった。
はだけたままのファスアの胸がそこにある。
「………」
ティラノは目をパチクリさせて唾を飲み込んだ。
「い、いつまでそんなかっこうしてんだよ…」
「えっ?」
ファスアの視線がゆっくりとさがった。そして、ようやく自分があられもない格好を
しているのに気づいた。
「キャッ!」
少女はあわてて胸を隠した。
ファスアが胸を隠しながらキッとティラノの顔を見返すと、
顔を赤く染め、せつなげな表情でファスアを見つめるティラノの顔がある。
「どうしたの?早く逃げないと…」
服を元に戻しながらファスアが言いかけると、
「俺、その…、もう…がまんが…」
とファスアの瞳と胸元を交互に見つめながらティラノはつぶやく。
「バカ!こんなところで何考えてるの?それに私はそんな女じゃありませんからね!」
強い口調で言い返すものの、ファスアを見つめるティラノの瞳は、間違いなく、
幼い頃のティラノの瞳そのものだった。
292:名無しさん@ピンキー
09/05/03 00:11:04 4ksyLaDg
(やっぱり…ティラノに間違いない…)
とファスアは心の中でつぶやく。
その瞳に見つめられると、なんでも許してしまいそうな気持ちになってしまう。
ファスアの心の声がティラノに届いたのか、ティラノは自分の唇でファスアの唇を強引に奪う。
「ん…んん!」
ファスアは、身体をティラノのたくましい腕で抱きしめられ、身動きがとれない。
押しつけられるティラノの股間のふくらみは、さきほどより大きさを増しているように感じられる。
「…もう!強引なんだから!」
ようやく口を離すとファスアは少し怒ったようにティラノを見上げて声をあげる。
「ファスア…、俺…」
「そんな瞳で見つめられたら断れないじゃない!…はじめてなんだからやさしくしてよ…。
それに、誰にでもこんなこと許すわけじゃないんですからね。相手があなただから…」
後半は恥ずかしさのあまり消え入るような声をファスアは出した。
ファスアの言葉が終わらぬうちに、ティラノはファスアの衣服に手をかける。
やさしさとは程遠い、衝動を抑え切れない、若者らしい乱暴な脱がせ方だ。
「ちょっと!ティラノ、落ち着いて…」
ファスアの言葉が耳に届かないかのように、ファスアの衣服を捨て去ると、
ファスアの両足を左右に開き、ティラノは強引にファスアの中に割って入ってくる。
「やだ!ティラノ!いやぁ…」
ファスアが抗議の声をあげた刹那、
「あぁ…!」
ティラノは数回腰を前後させただけで絶頂に達したらしく、短い声を上げると、動きを止める。
同時にファスアはティラノの先端から自分の体内に熱いモノが流れ込んでくるのを感じた。
(はじめてだったのに…!)
ティラノのあまりに一方的な行為に、ファスアの心に怒りが込み上げてくる。
「自分勝手すぎるわよ、バカ!」
すごい剣幕で怒るファスアにようやく我に返ったのか、
ティラノが顔を真っ赤にして、オロオロしながらファスアに向かって口を開こうとしたその時、
ヴァオオオン!
爆音がおこり、ファスアの身体の上からティラノの身体が牢獄の壁に向かって弾き飛ばされた。
293:名無しさん@ピンキー
09/05/03 00:22:06 4ksyLaDg
激しく牢獄の壁に身体を叩きつけられたティラノはそのまま床に崩れ落ちて動かなくなる。
「ティラノ!」
ファスアは叫ぶと身体を起こしティラノにかけよる。
上半身が焼けただれ、壁に激突したショックか身体がおかしな角度で曲がっている。
かろうじて息はあるものの、危険な状態であることは、ファスアの目からも明らかだった。
「いやあ!ティラノ、ティラノ!」
触ることもかなわず、傍らでティラノの名を呼び続けるファスアの視界の隅で、
ゆらりと影がうごめく。機関青銅砲を構えたジャイだ。
「小僧が…、ふざけやがって!」
顔中から血を流しながらジャイがゆっくりと立ち上がる。
「おい、どうした!」
爆音を聞きつけて、牢獄に詰めていたブラッド国の兵士達がティラノの牢獄に集まってくる。
その中には、リーダー格のバリアムやティラノを拷問した小男、ラッシュの姿もある。
「なっ!」
鉄格子をくぐり、牢獄の中に入り込んだ兵士達は牢獄内の光景を目の当たりにすると、一瞬絶句した。
顔中血だらけにして機関青銅砲を構えて立ち尽くすジャイ、
機関青銅砲に焼かれたらしく、大ケガをして床に転がっているティラノ、
そして…全裸でティラノの傍らにしゃがみこんで心配そうにティラノを覗き込んでいるファスア。
バリアム達にとっては何がおこったのか、すぐには理解できない光景だった。
「ジャイ、いったいなにがあった?」
バリアムは傍らに立つジャイに声をかける。
「どうもこうもねぇ!この小僧、牢に女を連れ込んだあげく俺に襲い掛かってきやがった。」
「それで撃ったのか」
「悪いか!」
興奮気味のジャイは相手かまわず怒鳴り返す。よほどティラノに打ちのめされたのが気に障っているようだ。
294:名無しさん@ピンキー
09/05/03 00:28:41 4ksyLaDg
「ふん。」
バリアムはジャイの返答を聞き流しながら、ティラノへと視線を戻す。
その時、ファスアと目が合った。どこかで見た少女だと思い、すぐに昼間の少女だと思い出す。
思わず唾液を飲み込んでしまうほど美しい少女だ。
その感想はどうやらバリアム一人だけのものではなく、この牢獄に居合わせた兵士達全員の感想らしい。
バリアムは周り中の兵士達が次々にゴクリと唾液を飲み下す音を聞いたような気がした。
周りの兵士達はジリジリとファスアに向かって歩を進め距離を縮めていく。
牢獄の中の空気を感じ取ったのか、ファスアは、はっと顔を上げるとにじりよる兵士達に向かって叫ぶ。
「来ないで!それ以上近寄ったら舌を噛み切って死ぬわ!」
欲望を丸出しにした、ギラつく兵士達の視線から、自分の身体に近づく危険を感じ取ったファスアは、
兵士達をけん制する。
ファスアの言葉に兵士達はぴたりと歩を止めた。
中にはあからさまに舌打ちする者や隣同士どうする?と視線を交わして相談をする者もいる。
「かまわねぇぜ」
とまどう兵士達の輪の中から声を上げたバリアムは、一歩進み出るとゆっくりとファスアに近づいていく。
「近寄らないで!」
つり目気味の目をさらに吊り上げて、ファスアはバリアムに向かって声を上げる。
ファスアの声が聞こえないかのように、バリアムはティラノの前に立つと、
ゆっくりとしゃがみこむ。
「俺達は良いんだぜ。別に。でもなぁ、この小僧は可哀相だよなぁ。」
バリアムは憐れむようにゆっくりとティラノに視線を落とす。
「この小僧は元はと言えば、お前を助けようとして俺達に捕まったんだもんなぁ」
ファスアはバリアムの言葉にハッとすると視線をティラノへと向ける。
「簡単にお前が死んじまったんじゃ、うかばれねぇ。でも、ま、心配すんな。
お前が死んだら、この小僧で憂さ晴らしをさせてもらうぜ。
あのラッシュは、人間を生きたまま切り刻むのが得意だからな…。
この小僧は簡単には死なせやしねぇ」
バリアムはラッシュに視線を向けながら、言葉でファスアを絡め取っていく。
バリアムの意図を理解したラッシュは、ファスアに見えるように、
ニタニタと笑みを浮かべながら、手にした小剣の刀身を舌でベロリと舐め上げる…
295:名無しさん@ピンキー
09/05/03 00:34:45 4ksyLaDg
「…なにが…望みなの?」
しばらくの沈黙の後、ファスアはバリアムに問う。
「この砦の連中は女日照り続きでよ。夜伽の相手が欲しいのよ」
バリアムの答えに、ファスアはバリアムをにらみ返しながら、
「冗談じゃないわ。誰があんた達なんかに…」
と震える声で応じる。
「ふん、ただでとは言わねぇさ。この砦には治癒術師もいる。小僧の手当てもしてやる。」
そう言ってバリアムが顎をしゃくった先には、治癒術師らしい男の姿があった。
「このままだと、小僧も長くはもたねぇなぁ…」
ファスアの心に止めを刺すようにバリアムはつぶやいた。
ファスアはこれから自分に与えられる屈辱と瀕死のティラノを心の中で両天秤にかける。
結果は自ずから決まっていた。
小刻みに震えながら、吊り上げた目の端に涙をため、バリアムに視線を向けると、
「…好きにしたらいいわ。」
と声を絞り出すように応えた。
「よし、商談成立だな。おい、小僧を壁にくくりつけろ」
バリアムは周りの兵士達に命じる。
「乱暴なことしないで!」
声をあげるファスアに、
「約束は守るさ。だが、治ったあと、また暴れられたんじゃたまらねぇからな」
バリアムはそう応えるとファスアをその場から立ち退かせる。
兵士達は慣れているのか、数人がかりでティラノの身体を起こすと、
壁に鎖でつながれた輪をティラノの首、手首、足首に素早くはめていく。
作業が終わると、ティラノは両手両足を左右に広げて立ち上がった状態で、
壁にはりつけにされたように見える。
機関青銅砲に焼かれた衣服は、ティラノの身体からボロボロと剥がれ落ち、足元にたまっている。
大ケガをした裸身をさらしているティラノを心配そうに見つめているファスアの顎に手をかけ、
自分の方に向かせるとバリアムはファスアの唇を強引に奪う。
296:名無しさん@ピンキー
09/05/03 00:41:46 4ksyLaDg
ファスアの身体が一瞬で硬くなるのを感じながら、
バリアムは舌でファスアのやわらかい唇をなめまわす。
周りでは、兵士達が卑猥な嬌声を上げ始める。
バリアムはやがて、舌をファスアの口中へと忍び込ませる。
軟体動物が口中でのたうつような不快感を、ファスアは目を閉じ、じっとこらえている。
全てはティラノを、一度はあきらめた婚約者を救うために。
バリアムがようやく唇を離すと、ファスアはプイと顔を横に背ける。
「くく、気が強いな、そこがまた、たまらねぇ…」
ファスアの気丈な反応を、むしろ楽しむかのようにバリアムがファスアの横顔に声をかける。
間を置かず、バリアムはファスアの首筋に舌を這わせ、指先をファスアの股間へと伸ばす。
ピクン、とファスアの身体が反応し、ファスアはバリアムの指先の侵入を拒むように、
両足を閉じる。
「早く、ティラノを助けてちょうだい!」
バリアムをにらみつけながら、ファスアは声をあげる。
「小僧の心配より、自分の心配をするんだな。楽しまねぇと苦しむのはお前だぜ…」
ファスアに覆いかぶさるようにしたバリアムの身体越しに、
ティラノに掌をかざし、治癒術師が呪文の詠唱を始めるのが見える。
ティラノに気を取られた一瞬のスキにバリアムの指先がファスアの股間にスルリと滑り込む。
「あっ、やっ!」
短く叫び声を上げると、ファスアは身体をよりいっそう硬くする。
「こっちは約束を守ってるんだぜ。なんなら、今すぐ治癒術師を止めてやろうか」
バリアムはファスアの耳元で小声でささやく。
ファスアは、奥歯をかみしめ、口を一文字に引き結ぶとバリアムと視線を合わせないよう、
横に向いたまま身体の力を抜く。
力の抜けたファスアの身体の敏感な部分をバリアムの指先が往復し始める。
ファスアは声を上げまいと必死に耐えている。
やがて、バリアムの指先に粘液が絡みつき始める。
「へへ、濡れてきたようだな…」
バリアムの声を無視するようにファスアはひたすら顔を横に背け耐え続けている。
297:名無しさん@ピンキー
09/05/03 00:52:03 4ksyLaDg
バリアムはファスアの足首をつかんで両足を左右に広げると、膨張しきった肉棒をファスアの股間へとあてがう。
周りの兵士達があげる歓声に合わせて、バリアムは一気に腰を突き出し、ファスアを貫く。
「あぁっ!」
さすがに、耐え切れず、ファスアが短い悲鳴を漏らす。
バリアムは自身の身体でファスアの身体を覆い隠すように、上からのしかかり、
一定のリズムでファスアを貫き続ける。
「ふぅ…、たまらねぇ身体してやがる…」
バリアムは思わず声を上げる。
ファスアの内襞に肉棒を包み込まれながら、バリアムは胸の二つの丘陵を両手でゆっくりと
揉みしだく。
ファスアは責め苦が終わるのを目を閉じながらじっと待ち続けている。
「ううっ!」
ほどなく、バリアムはうめき声を上げ、上半身をのけ反らせると、ファスアの中へと放出していく。
ファスアは身体をビクリと震わせると目じりから一筋の涙を流す。
心が折れてしまいそうで、声をあげるのを必死でこらえている。
ティラノを助けるためとはいえ、こんな汚らわしい連中に自分の身体をもてあそばれて…
はずかしさと怒りでファスアの心は荒れ狂っていく。
「ふふ、俺がこんなに早く果てちまうなんざ久しぶりだぜ…」
と耳元でささやいたバリアムに向かって、ファスアは、
「ケダモノ!」
と涙を流しながらはき捨てるように言葉を浴びせる。
にらみつけるファスアをよそに、バリアムは回りの兵士達に向かって、
「おう!お前ら一人一日一回だ。いいな!こんな上玉長く楽しまなくちゃ、もったいねぇ。
簡単に壊すんじゃねぇぞ!」
と告げる。即座におぉ!と周りの兵士達から歓声が上がる。
その歓声をかきわけるように、小男のラッシュが前に進み出る。
「へへ、次は俺だ!」
298:名無しさん@ピンキー
09/05/03 00:59:08 4ksyLaDg
床の上に横たわったファスアの身体に馬乗りになり、ラッシュは腰から
小剣を引き抜くと、刀身をファスアの柔らかい乳房にピタリとあてがう。
「ひっ!」
刀身の持つ冷たさとその奥に隠された切れ味、そして人を生きながら切り刻むという
ラッシュ自身に恐怖したのか、ファスアは短く悲鳴を上げると、カチカチと上下の歯を打ち鳴らし、
小刻みに震え出す。
ラッシュの残虐な性癖で、拷問中にこれまで何人の捕虜がむごい仕打ちをうけてきたか。
あきらかにラッシュの暴走が始まろうとしていた。
「ラッシュ!調子にのるな!傷モノにしてみろ、回りの連中が黙ってねぇぞ!」
バリアムに一喝されると、ラッシュは渋々
「ちっ」
と舌打ちし、素早く小剣を腰の鞘に戻す。
戻した掌の中には、いつの間に手にしたのか、ピンク色の液体が入った小瓶が握られている。
親指で弾くように小瓶の蓋を外し、ラッシュは一気に自分の口中にその液体を流し込む。
「へへ、アレを使うのか!」
「いいぞ、ラッシュ!」
周りを取り囲む兵士達の間から次々に声が上がる。
ラッシュが自分の指を口中に含み、ゆっくり引き抜くと、指先に先ほどの液体が、
ねっとりとからみついて滴り落ちていく。
「何をするつもりなの!」
声を震わせながら問うファスアの声を無視するように、ラッシュはファスアの唇を乱暴に奪い、
口伝えで液体をファスアの口中に流し込んでくる。
「や…、んん…」
始めの数滴は口の端からこぼれ落ちるが、口中に溢れた薄く甘い液体は行き場を無くし、
ファスアの喉から奥へと流れ込んでいく。
食道を伝い胃に到達したそれは、通った後に熱い感触を残し、胃の更に奥底、
へその下の下腹部へとその熱を伝播させていく。
299:名無しさん@ピンキー
09/05/03 01:09:49 4ksyLaDg
「あふ…、ゴホ…」
ファスアが咳き込む間に、先ほどの液体が滴る指先を、ラッシュはファスアの敏感な部分へとあてがい、
その液体を塗りこむように、ゆっくりと指を擦り上げる。
液体を塗りこまれた膣口は胎内と同じようにジンジンと熱を帯びて痺れだす。
「いやあ…!」
たまらず、ファスアは声を上げて、身体をビクンとのけ反らせる。
「立て!」
ラッシュはファスアの腕を掴んで強引に引きずり上げると、
鉄格子に向かってファスアを立たせる。
「鉄格子を掴んで、腰を後ろに突き出して立て」
ファスアに両手で鉄格子をつかませ、腰を後ろに突き出させると、
ラッシュは起用につま先でファスアの両足を内側から払い、左右に開かせる。
両手でファスアの細い腰をがっしりと押さえると、
ラッシュは自分の肉棒でファスアを後ろから一気に貫いていく。
「あぁっ…!」
ファスアは耐え切れずに声を上げる。
ラッシュはバリアムより激しく前後に腰を揺さぶり続ける。
ガシャン、ガシャン…。
ラッシュの腰の前後動に合わせて、ファスアがつかんでいる鉄格子が音をたてる。
「く…、ふ…」
あまりの激しさに、たまらず短く声を上げ、しゃがみこみそうになるファスアを許さず、
ラッシュはファスアの腰を両手で支え続ける。
まもなく絶頂に達すると、ラッシュは爪先立ちになり、ビクビクと身体を震わせ、
バリアムに続いて、ファスアの中へと放出していった。
ようやくラッシュの呪縛から解放されたファスアは鉄格子をつかんだまま、
ずるずるとその場にしゃがみこんでいく。
300:名無しさん@ピンキー
09/05/03 01:17:21 4ksyLaDg
「ふぅ、最高だぜ…」
後ろから声をかけるラッシュを、ファスアは下からにらむように見上げる。
先ほどの薬の効果か、これまで経験したことの無いような高揚感と身体を震わせるほどの快感が
子宮を中心に体中を駆け巡っている。
その感覚に身体を委ねまいと、ファスアは必死にラッシュをにらみつける。
「まだ、折れねぇのか、しぶといな。だが、墜としがいがあるぜ。」
ラッシュを押しのけるように、機関青銅砲を外したジャイがファスアの前に立ちはだかる。
折れそうになる心を必死に耐えながら、ジャイをにらみつけるファスアを意に介さず、
ジャイはファスアの胴より太い両腕で軽々とファスアを抱き上げると、
巨大な掌でファスアの柔らかい乳房を覆う。
片手だけでファスアの両乳房を包んだジャイは胸の柔らかさを確かめるように、
ゆっくりとファスアの形の良い乳房をもみしだく。
「んんっ…くぅっ…!」
ファスアの口から漏れ出す声を聞きながら、ジャイはもう片方の手でファスアのへそより下に
掌をあて、シルクのような肌触りを楽しむように下腹部をなでまわす。
「へへ…、なんて肌触りだ…。」
ジャイはつぶやきながら、さらに掌を下方に下ろしていき、ファスアの膣口を
指先で左右に広げると、トロトロと既に注ぎ込まれたスペルマが流れ出す。
「へへ、自分からむしゃぶりついてくるように躾てやるぜぇ」
左右に広げたファスアの膣口に先ほどの二人よりも二回りは大きい肉棒をジャイはあてがう。
「や…、やめて…、そんなの入るわけな…あぁっ!」
膝をジャイの両手で左右に広げられ、後ろからジャイに抱え上げられた状態で
ゆっくりと挿入されたファスアは耐え切れず声を上げてしまう。
上下にファスアの身体を揺すりながら、ジャイは壁にはりつけにされている
ティラノの前にどっかりと腰を下ろし、下からファスアを突き上げ続ける。
「な…、何をするの…」
不安げな瞳で問いかけるファスアに、ジャイは、
「小僧の前だ。もうすぐ目を覚ますから、はりきんな。」
とファスアにささやく。
301:名無しさん@ピンキー
09/05/03 01:29:15 4ksyLaDg
ファスアがティラノに目をやると治癒の呪文の詠唱が進み、
ティラノの身体はほぼ元通りに回復しつつある。
「いや、お願いだから、それだけは許して!お願い、いやぁ!」
そう叫ぶとファスアは両手で胸を包み、両足をぴたりと閉じ、上半身をかがめて、
ティラノから身体を隠そうと必死に抵抗する。
「だめだ。小僧にはお返しをしてやらなきゃ、納まらねぇ、おい!」
ジャイはファスアにそう宣告すると両手で後ろからファスアの両手首を掴み左右に広げる。
ジャイが声をかけた周りの兵士がファスアの左右から両手でファスアの両足を開きにかかる。
か弱い少女の抵抗など、大の男3人にかかられては、抵抗にならない。
ティラノの眼前でファスアは、両足を左右に開かれ、両手は後ろ手に拘束され、
ジャイに容赦なく貫かれ続ける姿をさらされる。
「いやぁ…、お願い…、やめてぇ…」
ファスアの願いもむなしく、ジャイのたくましい肉棒がファスアを貫くリズムに合せて、
ファスアの腰も動き始める。
ラッシュの使った媚薬の効果がファスアの感情より肉体の悦楽を優先させていく。
治癒術師が呪文の詠唱を終えると、ティラノのまぶたがゆっくりと開いていく。
「さぁ、小僧のお目覚めだ…」
ジャイがファスアにささやくと同時に、
「なっ…」
まぶたを開いたティラノがおもわず声をあげた。
眼前には、ジャイに後ろから抱きかかえられたファスアがいた。
胸の丘陵は背後から伸びたジャイの掌の中でゴムマリのように形を変え、
両足は左右に広げられ、ジャイの腰の律動に合せて肉棒をくわえ込んだ下半身をさらけ出している。
ファスアの表情は、悦楽に支配され恍惚とした表情の中にわずかな羞恥心がない交ぜになり、
「あぁ…、ティラノ…、見ない…でぇ…」
と顔を赤く染めて小さな声でつぶやいていた。
すぐにファスアを助けようと身体を動かすが、拘束された身体は自由には動かない。
「やめろ、てめぇ、ファスアから離れろ!」
まくしたてるティラノをニヤニヤと見つめ返し、ジャイはファスアを陵辱し続ける。
302:名無しさん@ピンキー
09/05/03 01:36:59 4ksyLaDg
「はん…、あぁ、い…、いやぁ…」
ファスアはティラノを正視できず、うつむいたまま、あえぎつづけている。
「ファスア!いま助けてやる、だから…」
ティラノの言葉をさえぎるようにジャイが口を開く。
「へへ、小僧、いくらきれいごとを言ったって、下半身をそんなにしてちゃあ、説得力がねぇぜ」
ファスアのあられもない姿を見てから、ティラノの肉棒は、たくましく勃ちあがり、
ビクビクと震え続けている。
「うるせぇ!」
ティラノは自分自身を落ち着かせようと、腰を後ろに引こうとするが、壁にぶつかり、思うように腰を引けない。
「おい、小僧勘違いするなよ」
横からバリアムがティラノに声をかける。
「この牢獄から抜け出そうとして、ジャイを襲ったのはお前らなんだからな。
それに、このお嬢さんが自分の身体と引き換えに、どうしてもお前を助けてくれと、
俺達に懇願するんでなぁ。俺達をうらむのはお門違いだぜ。このお嬢さんに感謝するんだな。」
バリアムが言い終わると同時に、
「ふざけんな!ファスアの弱みにつけこんだだけじゃねぇか!人間のやることか!」
とティラノがバリアムに言い返す。
「へへ、落ち着けよ。俺達だけ楽しむのも悪いしな、おすそわけだ」
ジャイはそう言うと、後ろからファスアを抱えたまま、大きな掌でファスアの後頭部をつかみ、ぐいとファスアの
頭部をティラノの股間へと押し付ける。ティラノのいきりたった肉棒がファスアの顔面をなぶるようになでていく。
「やん!やぁ…」
思わず声を上げるファスアに、ジャイは、
「ほら、しゃぶってやんな」
とファスアにささやきながら、後ろからファスアの顎に手をかけ、ファスアの口をティラノの肉棒へと運ぶ。
「くそ、やめろお前ら、ファスア!しっかりしろ、ファスア!」
ティラノの声もむなしく、ファスアはジャイに促されるまま、舌でティラノの肉棒を愛撫し始める。
ほんの先ほどまで男を知らなかったファスアは、口で男のモノに奉仕するなど想像したことも無く、
心には嫌悪の感情が渦巻いている。
しかし、ラッシュの媚薬のために、身体は心の意に反し、肉欲のおもむくままに男達を求め始めていた。
303:名無しさん@ピンキー
09/05/03 01:43:48 4ksyLaDg
子宮はズキズキとうずき、膣口はうずきを少しでも慰めるようにジャイの肉棒を咥えこんで離さない。
ファスアの舌使いにティラノの肉棒は膨らみを増し、逃げ場の無いまま、ファスアの愛撫を受け入れていく。
「あぅぅ…!」
ファスアの愛撫に必死に耐えながらも、こらえきれずに、ティラノの口から情けない声が漏れる。
「へへ、だいぶ小僧も気持ちいいみたいだぜ、その下の方の袋もなめてやんな」
ジャイの言葉に促されて、身体が求めるまま、ファスアはティラノの肉棒から陰嚢へと舌を移し愛撫を続ける。
こんなにはしたない姿をティラノの前にさらして…
心は消えてしまいたくなるほど自己嫌悪におちいっていても、身体は際限なく男達を求めつづける。
ファスアの口はティラノの陰嚢から離れ、肉棒全体を口中に含み、頭を前後に振ってティラノを責め続ける。
下半身はジャイの腰の動きに合せて、ジャイの肉棒を咥えこみ、内襞が複雑に波打って、しごき続け、
ジャイの肉棒からスベルマを搾り出させようと、きつく絞め上げていく。
「あぁ…、出ちゃう…!」
やがてティラノが15歳の少年らしい声を上げると同時に
ファスアの口中にティラノのスペルマがどくどくと流れ込んでいく。
「んん…、ゴホッ!」
少し飲み込んだ後、むせたファスアは思わず咳き込んでしまう。
ファスアが口を離したティラノの肉棒からは、生暖かい液体が、ファスアの額から口にかけて、ふり注ぐ。
「こっちもたっぷり注ぎ込んでやるぜぇ!」
ジャイもそう叫ぶと同時にファスアの中へと大量のスペルマを注ぎ込んでいった。
ティラノの眼前で、ファスアの膣口からジャイの白濁した液体がブピュッ、ブピュッと音をたてて外に溢れ出していく。
「あぁ…あったかい…」
先ほどとは異なる、鼻にかかった、甘えたような甲高い声を上げて、ファスアは二人のスペルマを受け入れた。
「グフフ、いい声で鳴くようになったな。」
ジャイはそうつぶやくとようやくファスアの身体を解放した。
ファスアは兵士達の人垣の中央に、仰向けになって横たわり、荒い息で胸を隆起させる。
焦点の合わない瞳は、次の肉棒を求めるかのように、虚空をさまよい続ける。
304:名無しさん@ピンキー
09/05/03 01:49:18 4ksyLaDg
入れ替わるように別の兵士がファスアの身体に取り付きながら、
「ようやくしおらしくなってきたな。くくっ、まだまだ可愛がってやる…」
と声を上げ、ファスアの背をティラノに向け、ファスアと向き合ったまま両手でファスアの尻を抱え込む。
肉棒が挿入されると、ファスアは自ら腰を動かし、兵士を受け入れていく。
「はぁっ…、はぁっ…、あぁん…、いぃ、いぃ…!」
背中にティラノの視線を感じながら、ファスアは声を上げる。
「もっと…、もっと、突いて…、ファスアの中をかき回して…、そのまま出してぇ…」
ファスアの中で、ティラノの視線は、罪悪感を想起させると同時に、ゾクゾクと背筋を震わせる快感へと
変貌を遂げ、淫らな言葉をその口から溢れさせていく。
「ふふ…、墜ちたな…。」
バリアムが満足そうに痴態を演じるファスアを見つめながらつぶやくと同時に、
兵士がファスアの中へと熱い塊を注ぎ込んでいく。
「あぁっ…」
身体を震わせ、小さく声を上げると、ファスアは兵士の身体に、
自分の身体を預けるように倒れこんでいった。
既に、兵士達は誰一人、ティラノに注意を払ってはいなかった。
ファスアの愛撫にこらえきれずに射精してしまったティラノは自己嫌悪から目を閉じて、
兵士達に陵辱されるファスアから目をそらす。
(力が欲しい…、ファスアを助け出してやれる力が…)
心の中でそう念じ続けるティラノの脳裏に、ふと暖かな光が満ちていく。
目を閉じた暗黒の視界の中に、緑色の光が満ち溢れていく。
ゆっくりとティラノが目を開けると、ティラノの額のあたりを中心に緑色の光が放出され、
牢獄の中を満たしていく。
「な、なんだ!」
最初に異変に気づいたバリアムが声を上げる頃には、部屋の半分以上が緑の光に満ち溢れていた。
部屋に満ち溢れる緑色の光に包まれると、ファスアの心身は穏やかに癒されていく。
「ウオォォォー!!」
ティラノのものと思われる咆哮を耳にしながらファスアは、気を失った。
305:名無しさん@ピンキー
09/05/03 01:53:57 4ksyLaDg
心地よい振動にファスアが目を覚ますと、そこはどうやらティラノの背中のようだった。
ティラノはファスアを背負い荒野を走り抜けていく。
どうやら地獄のようなあの牢獄からは抜け出せたらしい。
「ティラノ…こっちよ」
ティラノの広い背中越しに、この付近の自分が用意していた隠れ家の方をファスアは指し示す。
「ファスア、気づいたのか…、その…、俺…」
消え入るような、涙声でティラノが何かを言いかけるのを、
「いいから、今は先を急ぎましょう…」
とファスアは制す。
(ずっとこのままだったら良いのに…)
ティラノの背中に揺られながら、ファスアは心の中でつぶやいた。
本編につづく
306:名無しさん@ピンキー
09/05/03 01:56:42 4ksyLaDg
以上です。
ちなみにオウルの光を浴びたファスアたんの処女膜は再生されているという裏設定でw
2巻にも問題なくつながるように考えています。
なにしろちぎれたティラノの腕を再生しちまうくらいですから
処女膜くらい簡単にry
307:名無しさん@ピンキー
09/05/03 02:05:11 bKZr/8qk
>>291~>>305
ありがとうございました!
地下牢の兵士がティラノを治療してくれるとは、優しいな~と思ったら、健常な体でファスアにフェラチオを強要させるとは。
正に鬼畜wwww
最初の処女喪失があっさりしすぎたのが残念です。童貞は大切にしましょうねティラノ君。
308:名無しさん@ピンキー
09/05/03 02:21:41 bKZr/8qk
>>306
それでも精神的なダメージは残るはずだから、2巻では隠れ家で大人しくしているでしょう。
(ホント、少しは静かにしろこのアマ!)
その代わり、ティラノとの合体や輪姦のことを思い出してはおマンコぐしょぐしょにして、独りエッチに勤しむ事でしょう。
309:名無しさん@ピンキー
09/05/06 15:51:51 d8h31lpn
>>291-306
GJ!
とても読み応えがありました
310:308
09/05/06 21:04:02 iVcF1Bal
そして喘ぎ声を聞きつけたバリ達が隠れ家に押し入り、や~っぱり輪姦!
・・・それよりも、こりずに2巻通りに全裸水浴び&犯された方がよいでしょう。
311:名無しさん@ピンキー
09/05/06 21:44:07 iVcF1Bal
ファスアが巫女であるなら、魔女狩りされちゃう展開なんてオイシイ!
魔女として捕まり、徹底的に陵辱と拷問を繰り返されるファスアたん。
全裸に剥かれて鎖でつながれた身ではどうする事も出来ず、ただ嬲られるのに耐えるしかない。ただ、ティラノが助けてくれる事を信じるしかない日々・・・
・・・これって、どこかに挿入できないかなー。
312:名無しさん@ピンキー
09/05/11 02:28:36 f+iAElf7
感想ありがとうございました
>あっさりしすぎ
原作のティラノくんがバカなのでw
ちょっとかっこわるいところを書いてみようと思ってああしました
その分後半を濃厚にしてみました
また何か思いついたら書きますので
その時はよろしくお願いします
313:名無しさん@ピンキー
09/06/01 22:51:09 oiuAM3FG
ここもそろそろネタ切れかな?
314:名無しさん@ピンキー
09/06/07 21:22:18 77J9RMir
そんな事はない!
315:名無しさん@ピンキー
09/06/16 00:00:26 Tvau5PhB
まだまだ、色々な展開がありうるぞ。
例えばファスアたんがカイにポっとなって、それに嫉妬したランス・クリフが「あたしのカイに手を出すなんて!このメス豚め!」
と、お仕置きしちゃうとか。
316:名無しさん@ピンキー
09/06/16 23:50:35 YoUSXsm2
もっと2巻のシチュから派生したエロ展開が見たいぜ
317:名無しさん@ピンキー
09/06/18 23:25:21 G9kSR4FE
もう
アナルを開発されたり
フェラを覚えこまされたり
3人同時責めたり
お持ち帰りされて兵士に回されたり
奴隷市場に売り飛ばされたり
売られた先の金持ちに変態プレイさせられたり
するぐらいしかありませんが
318:名無しさん@ピンキー
09/06/20 00:54:03 ny/5sOQN
>>317
ありすぎw
まったく・・・バリの皮を剥いたらチンカスまみれの仮性チンポを舐めしゃぶらさせられてる内に
段々その味の虜になり処女マンコをグチョグチョに濡らして
美味しそうにちゅぱちゅぱフェラしまくるファスアたんが見たくなるじゃないか!
319:名無しさん@ピンキー
09/06/22 14:51:28 FvXpyRGy
273の続き
「つぎは、おれの番だな!」
ファスアの大きく開かれた足を踏みつけながら、バリの行為を見ていたドルが、イライラした声でしゃべる。
何よりも目の前でファスアの穢れを知らなかった体や素晴らしき乳房の一部始終を目の前で見ていたのである。
一番をバリに取られたとはいえ、ドルの興奮は最高超に達していた。ドルの下半身は一物の血管が浮き出てくるくらい完全に臨戦態勢が整っていた。
もはや、ファスアが気絶していることなど気にもとめていない。
「どけ!」
ドルは、そう言いながら、バリの肩を掴み後方にどかせた。
バリは、その行動に一瞬険しい顔を見せたが、争いごとを起こす気はなかったのか、ひとまず引き下がり、ファスアの足元に着いた。
ドルは、力なく気絶したファスアの太ももを持ち上げ、大きく広げられた足の間に体を入れ、自分のその巨大な一物をファスアの股間にあてがった。
そして、一気にファスアの中に挿入した。
「んううっっ!!!!」
あまりの激痛に、気絶していたファスアの意識がもどった。
バリの倍はあろうかと思えるほどの一物を一気に挿入されたのである。その激痛は、計り知れない。
「いやあぁぁぁ!。やめてぇ。痛いっ、痛い。・・・お願い、やめて。」
その痛みに、哀願とも取れる悲鳴を上げた。
先ほど、男を初めて知ったファスアの膣がこれでもかと開かれてる。
大きすぎる・・・
あまりの大きさに、ドルが動く度にファスア顔が苦痛に歪む。
しかし、ドルは構わずピストン運動を繰り返し。そして、目の前でゆれる乳房に両手を延ばした。
「やわらけーー!」
ドルは、勝手な感想をもらしながら、ファスアの乳房を乱暴に揉みしだく。
ドルは、完全にファスアの体の虜になっていた。
320:名無しさん@ピンキー
09/06/22 14:52:14 FvXpyRGy
徐々に、クチャ・クチャ・クチャ・クチャ!と大きな音がし始めた。
ドルの一物が先ほどより奥深くのファスアの膣を刺激する 。
痛みが徐々に無くなっていく
ファスアの膣が濡れてきたのだ。
しばらくして、ファスアの表情にも変化が現れてきた。
表情が赤みを帯びて来た。
「はあっ! あぁ・・・ん・・んん・・」
ファスアの口から声が漏れる。
「ようやく声が出てきたじゃねーか・・・」
ファスアの表情を見ていたドルから笑みが漏れる。
果てしない屈辱だった。どんなに我慢しようとても、体が反応し声が出てしまう。
自分の無力さに、ファスアは泣いていた。
もっとして欲しいという欲求を心の底で感じてしまっている自分が情けなかった。
「あっ、あっ、あっ、あぁ・・・・ん・・・」
「オラ、オラ・・・どうだ・・・・」
ドルのピストン運動がいっそう激しくなった。
「いくぞ・・・」
射精感が高まってきていた。
「や・・・いやぁ・・・」
叫ぶ力もなくなったファスアは、あきらかに弱い叫び声を上げた。
ドルは、襲って来る快感に身を任せ、ファスアの中で果てた。
だらしなく開いたファスア足の付け根からは、たった今出したドルの大量の精が溢れだした。ファスアは、動くこともできず泣き続けた。
それをみた、ドルは満足そうにファスアの体を離した
321:名無しさん@ピンキー
09/07/13 21:25:38 R2kO5udA
ティラノ二巻はいまだにトラウマだぜ
寸止め最高や
全裸でドルとジンに押さえられてバリに乳吸われてるとこは
ぜひとも映像でみたいもんだ
322:名無しさん@ピンキー
09/07/14 00:49:33 LncudnDa
>>319-320
乙!
323:名無しさん@ピンキー
09/07/26 19:01:10 DXAj/9Nn
円犯してー
324:名無しさん@ピンキー
09/08/10 01:02:35 8k7D/M1M
>>323
なんじゃ?
・・・・ところで、ファスアたんがもう一度陵辱されて、処女喪失直前まで達するのはいかが?
今度はもっと徹底的にやられるということで。
325:名無しさん@ピンキー
09/09/03 12:28:25 eAdmgBF0
あげ
326:名無しさん@ピンキー
09/09/20 22:48:58 gzZcFFUr
保守
327:さざなみ
09/09/21 15:21:01 udgXlRKX
マシンロボのサイトをいろいろ調べたんですが、一昔前の作品とはいえ、ベタベタなヒーローものって印象がぬぐえません。
「剣狼伝説ティラノ」がマシンロボの外伝ならば、今後もベタベタなヒロイック・サーガしかないんだろうな・・・・
すでに「ヒロインがさらわれ、ヒーローが救出する!」なんてベタな話もやっちまったしよー。
328:さざなみ
09/09/21 15:23:50 udgXlRKX
そこで、ファスアタンのエロをキボンヌの我等としては、ファスアタンたんにティラノか別れてもらい、どこかに隠れ住んでもらいたい。
そして、延々と一人エッチに励んでもらうのだ!
329:さざなみ
09/09/21 15:32:07 udgXlRKX
それとも、新シリーズの初っ端から拉致されて、「ありとあらゆる陵辱を受けるファスア&それを救出に向かうティラノ」という話になるとか。
・・・・・ここまできたら、ただのエロゲーだな。
ま、いっか。
330:名無しさん@ピンキー
09/09/23 19:31:05 lJfBQKbT
この作者の人って、最近はポケモンの仕事をしてるのかー。
331:名無しさん@ピンキー
09/09/23 21:14:10 NRhEa9m4
さっさと聖竜王伝の最終巻を書いてほしいんだが・・・
あれ、俺が中学生のころの小説だぞ
そんな俺は今年で30歳
332:名無しさん@ピンキー
09/09/24 05:02:57 JXgfBdea
>>327
印象がぬぐえませんって…ベタなヒーローものってコンセプトの作品だし
何も問題無いと思うが、なんでそんな否定的なんだ?
ヒーローもの否定派?
333:332
09/09/26 21:36:01 hlpksWrb
あ、いえ、ベタなヒーローものは大好きですよ。
でもそれだと、マシンロボの外伝であるティラノは、その流れを受け継ぐはずなんですよね。
繰り返しますが、「それじゃーティラノの今後において、ファスアタソのあ~んな事や、こ~んな事はあり得ない」って事にガッカリしているのです。
334:名無しさん@ピンキー
09/09/30 13:40:38 HtOUXls9
最近ではヤングジャンプのノノノノという漫画が、主人公の男装美少女ノノが
悪い男に弱みを握られてアパートで裸にされて、Eカップの胸を30分w
揉まれた後で「感じてなんかいない!」と強がったのに股を開かれたら
あそこが濡れてて馬鹿にされて、その後処女を奪われそうになって
「いやだいやだ!」と哀願し、挿入直前に「お兄ちゃん、ノノはもうだめ」と
絶望したまさにその直後助けが入るという、どこかで見たことのある展開で
デジャブー全開だった
335:名無しさん@ピンキー
09/10/01 21:43:34 bi5s5fcr
>291-305
の続きを書いてみました。
気が向いたら、感想やダメだしなどお願いします。
今回は和姦です。w
336:名無しさん@ピンキー
09/10/01 21:50:07 bi5s5fcr
ティラノに背負われて牢獄から脱出したファスアは、
隠れ家として用意していた洞窟にたどり着くと、
備蓄してあった食糧をティラノに分け与え、洞窟の奥にある泉に向かった。
牢獄での悪夢を一刻も早く洗い流したかったのだ。
ティラノがかけてくれたのであろう毛布一枚を脱ぎ、一糸まとわぬ姿になると、
足の先からゆっくりと泉の中に入っていく。
「ふぅ…」
ファスアは泉に身体を沈めると、溜め込んでいた息を吐き出した。
泉の水の冷たさは心身共に傷ついたファスアを癒してくれた。
気を取り直すと、泉の中で膝立ちになり腰のあたりまで浸かりながら、
穢れをひとつひとつ落としていくように、身体の隅々まで洗い流していく。
やがてファスアは、自分の身体の、まだ洗われていない最後の箇所にたどりついた。
男達に貫かれた”そこ”に静かに手を触れる。
自分の身体の状態を恐る恐る指先で確かめたファスアは驚きの声を漏らす。
「こんなことって…」
ありえないことだった。ファスアは”乙女”のままだった。
身体に刻まれた、男達の感触は今も生々しくファスアの肌に想起される。
しかし、ファスアの”そこ”には、まぎれもない”乙女”の印が残されていたのだ。
思い当たることがひとつだけあった。
ティラノが放出したと思われる”緑色の光”に包まれたとき、
心身ともに癒されたことだけは覚えている。
「ティラノは…、あの光はいったい…」
泉の中で呆然とファスアはつぶやいた。
337:名無しさん@ピンキー
09/10/01 21:57:35 bi5s5fcr
「ん…」
ファスアの口から思わず吐息が漏れ出す。
洗うためにファスアが指先を動かすと、嫌でも男達の感触を思い出してしまう。
(…汚らしい!)
牢獄で男達から受けた辱めを心の中では激しく否定していても、
身体は敏感に反応してしまう。
口の中でのたうつバリアムの舌の感触
ラッシュから口伝いに体内に流し込まれた媚薬の感触
ファスアの膣内を暴れまわるジャイの肉棒の感触
そして…、ファスアが口の中に迎え入れたティラノのスペルマの感触。
どの感触も生々しくファスアの心に蘇ってくる。
「いや…、ダメ…」
ファスアは口から否定の言葉を漏れ出しつつも、指先の動きは激しさを増していく。
チャプ、チャパ
ファスアの水中の動きが水面に波紋を起こし、
両腕に挟まれた丸い胸の先端が昂ぶりと共に屹立していく。
反対の手の指先で、固さを確かめるように軽く先端をつまみあげる。
「んく…、あはっ…、ティラ…ノぉ…」
想い人の名を小声で口にしながらファスアの吐息が次第に荒くなり始め、
身体が弓なりに仰け反ると、ファスアの胸の白い二つの丘陵を水面に残し、
身体を水中に沈めていく。
水の中で次第に広がっていく足の根元でうごめいている指先は
ファスアを頂点へと運んでいく。
「あっ…、あぁ…!」
水の浮力に身体を預け、ファスアはやがてビクビクと身体を震わせながら達していった。
338:名無しさん@ピンキー
09/10/01 22:03:33 bi5s5fcr
余韻を楽しむように、しばらく身体を水中にゆられるままにしていたその時、
ガラッ
と岸辺で小石が転がる音がした。
「!」
頬を赤く染め、音のした方を見やったファスアの目に飛び込んできたのは、
「ティラノ!」
男達に弄ばれた感触を思い出しながら自慰に耽る、はしたない姿を目られた恥ずかしさのために、
顔全体の温度が上昇していくのがわかる。
ティラノには、顔が真っ赤になっている自分が見えているに違いない。
「いや…、ファスアがいつまでも戻ってこないから心配で…、その…、水浴びが済んだら、すぐに戻ってこいよ…」
歯切れの悪い言葉を残し、背を向けて立ち去ろうとするティラノをファスアは呼び止める。
「待って、ティラノ!」
ザザ、
とさざ波をたてて、泉からそのままの姿で岸に上がり、
背を向けたままのティラノの背中に抱きついたファスアは言った。
「ティラノ…、今度はちゃんとやさしくして…、お願い…」
ティラノの背中には、ファスアのふたつの胸の丘陵が強く押し付けられている。
ティラノは先刻目の当たりにしたファスアのきれいな乳房を思い出していた。
この世にこんなに美しい乳房があるのかと思うほど、つるりとしてなだらかな丸みを帯びた乳房だった。
ティラノが振り向くと、頬を赤く染めたファスアが瞳の端に涙を溢れさせてティラノを見上げていた。
「あの牢獄でのことを忘れたいの…」
この洞窟にたどり着くまで気丈に振舞っていたものの、やはり年若い女の子なのだ。
あれだけのことがあって、感情が不安定になっているのだろう。
そう理解したティラノは、何も言わすに、手のひらをファスアの頬に添えると、
自分の唇でファスアの唇をやさしく塞いだ。
(今度は落ち着いて、ファスアを安心させてやるんだ…。)
そう思いながらティラノは両腕でファスアを抱きしめた。
339:名無しさん@ピンキー
09/10/01 22:10:42 bi5s5fcr
ティラノの眼前にはファスアのピンク色の膣口が広がっている。
ティラノが両手を伸ばし、指先で入り口を刺激する度、ファスアの身体はピクンピクンと反応する。
ファスアはティラノの身体を上から覆うようにまたがり、ティラノの肉棒を口腔に迎え入れ愛撫している。
泉のほとりに横たわり、ティラノとファスアはお互いに奉仕し合っていた。
ティラノは指先で入り口を左右に開き、指を上下に滑らせて広げた襞をなぞり、
あらわになったファスアの”真珠”を舌先で繰り返しなぞる。
「ふ…、んく…」
ティラノの愛撫に身体だけでなく、ファスアは声でも反応し始める。
ファスアは両手でティラノの根元を包み、身体から垂直に天に向いて起き上がった
肉棒の先端に舌先を這わせ、指先で陰嚢をやさしく揉みしだく。
牢獄の時はあれほど嫌悪感を抱いていた行為も、
今はティラノの身体の一部を慈しむ行為として、愛おしさすら感じ始めていた。
ファスアはやがて頭頂部を口で覆うと頭を上下させ、
肉棒全体を口腔にふくみ、口全体で愛撫し始める。
ティラノの肉棒はファスアの口に包まれ、柔らかい舌が絡みつく。
「う…、あぁ…!」
ティラノもこらえきれず、思わず声を漏らす。
ファスアは口を離すと、今度は肉棒を手前に倒し、先端から根元へ、
根元から陰嚢へと舌を進めていく。舌で陰嚢を責めたてた後、唇で陰嚢を吸い始める。
ティラノはたまらず、小指をファスアのアナルへと伸ばし、指の腹で入り口を刺激する。
「きゃ…!」
ティラノのもたらした刺激にファスアは思わず声を上げ、上半身をのけ反らせる。
ティラノは畳み掛けるように片手をファスアの乳房に伸ばし、
掌で包むと乳頭を中指と人指し指で挟み、ゆっくりとまわし始め、
反対の手の指を一本・二本と次々に膣中に侵入させていく。
その間、舌を使って休み無く”真珠”をも責め立て続ける。
「あ…、あぁ…!」
ファスアは上ずった声を上げると、ティラノの愛撫に屈服するかのように、
ティラノの身体の上に倒れこみ、身体をビクビクと震わせる。
340:名無しさん@ピンキー
09/10/01 22:17:32 bi5s5fcr
ファスアの柔らかい身体の重みを全身に受けながら、ティラノが起き上がると、
肩越しに頬を上気させたファスアがティラノを見つめている。
言葉に出さなくとも、ファスアの瞳が懇願しているのがティラノに伝わってくる。
ティラノはゆっくりと身体を引き起こすと、四つん這いにさせたファスアの後ろから、
自身の肉棒をゆっくりと挿入させ、奥まで達すると一端そこで停止し、やがて前後に腰を動かし始める。
ズチュ、ズチュ
淫らな音が響き始めると次第にファスアの口から、
「ん、んぁ…」
と声が漏れ始める。
ティラノは一度動きを止め、ファスアに挿入したまま、ファスアの身体を表に返し、自分の方に向けなおした。
正面からファスアの顔を覗き込むと、頬を赤らめたファスアがティラノを見上げている。
「ティラノ…」
潤んだ瞳でファスアはティラノの名を呼ぶ。
「…」
ティラノは無言で目を閉じると再び腰を前後にゆっくりと動かし始めた。
ティラノの腰の動きに合せて、ファスアの身体も激しく揺れる。
チュグ、ヂュプ…
ファスアの下腹部からは湿り気を帯びた音が続く。
「あぁ…、あぁん!」
ファスアはティラノに身も心も委ね、高みへと上り詰めていく。
ティラノが薄く目を開けると、ファスアが何かを求めるような表情でティラノを見つめている。
ティラノは顔を前に突き出し、再びファスアの唇を自分の唇で塞ぐ。
唇が軽く触れ合うと同時に舌先をファスアの口中に侵入させると、
ファスアとティラノの舌が絡み合い、お互いの口の端から透明な雫が滴り落ちていく。
「ふぅ…、ん…」
お互いの口から吐息まじりの声が漏れ出す。
やがて、ティラノは限界に達し、身体の奥底の方から、なにかがこみ上げてくるのを感じる。
「あぁ…、ティラノ…!」「ファスア…!」
お互いの名前を呼び合うと同時にファスアの中はティラノの熱い塊で満たされていった。
同時に深い緑の光がティラノの身体から発し、二人を包み込んでいく…。
341:名無しさん@ピンキー
09/10/01 22:24:46 bi5s5fcr
ティラノがファスアから身体を離すと、緑の光に照らされて、
自分自身の先端とファスアの内腿が血まみれになっていることに気づいた。
自分に異常が無いことから想像すると、ファスアに何かあったと思い、
「大丈夫!?ファスア!」
と慌てた口調でファスアに問いかける。
「大丈夫。女の子には一生に一度起こることだから。私は二回目だけどね。」
と少しいたずらっぽくファスアは応える。
何が起きたかわからずにどぎまぎしているティラノの鼻先を、ファスアは人差し指の先でチョンと突くと、
「偉そうな顔して、女の子のこと何もわかってないんだから…」
とつぶやく。
「あ…、え…?」
城をガイゴールに蹂躙された時から、恐らく修行修行の毎日を過ごしてきたであろうティラノに、
理解を求めるのは無理とわかってはいても、つい生意気なティラノをからかいたくなってしまう。
おろおろしているティラノを見て、クスッ、と笑うとファスアは立ち上がって再び泉に入っていく。
「からかったのかよ!?」
ティラノが口を尖らせながら泉の中まで後を追ってくる。
「違うわよ…キャッ!」
振り向きながらティラノに応えようとした時、ファスアはバランスを崩し泉の中に
倒れこみそうになる。
「危ない!」
ティラノはファスアに駆け寄り間一髪のところでファスアを抱きとめる。
「お、俺が悪いなら、俺がきれいにしてやるから…」
ファスアと視線を合わせずに横を向いたまま、ぶっきらぼうにティラノは言う。
まだ、自分がからかわれていると半信半疑なのだ。
「…ありがとう、ティラノ」
ファスアは頭をティラノの胸に埋めながら見上げると、真っ赤な顔をしたティラノが
「お、おぅ!」
とファスアを見おろしながら応えた。
342:名無しさん@ピンキー
09/10/01 22:35:58 bi5s5fcr
ザブ、ジャブ、
泉の淵にファスアを腰掛けさせ、ティラノは後ろから両腕をファスアの股間へと伸ばし、
泉の水でファスアの汚れを落としていく。
敏感な部分を傷つけないように…。
「はぁ…、あっ…」
ティラノの指の動きに合わせて、時おりファスアの口から声が漏れる。
嫌がってはいない、むしろ悦びの感情を含んだ声に聞こえる。
ティラノの目にはファスアのうなじの先に、胸のふたつの膨らみ、
さらにその先へと自分の両手が伸びているのが見える。
正面から見た乳房も美しい形をしていたが、上から見下ろした乳房もまた、
見事な形を保っていた。
ゆるいカーブが腋から先端に向けて弧を描き、
先端にはピンク色の頂がつんと上を向いている。
ちょうどティラノの掌に納まるくらいの大きさに見える。
「…ティラノのエッチ…」
ティラノの視線に気づいたファスアが、からかうような声を出す。
「…」
ファスアに見透かされた恥ずかしさをごまかすように、
ティラノは無言で両手を持ち上げると、ファスアの乳房を両手で包み込む。
「あん…!」
声を上げるファスアをよそに、ティラノは夢中でファスアの乳房を揉みしだく。
人差し指と親指でつまみあげると、先端はすぐに硬くなり、
やわらかい乳房は、ティラノの掌の動きに合わせて形を変えていく。
「ふ…っ、うん…!」
ファスアのあえぎ声が口から漏れ出し、ティラノの肉棒は再び屹立していく。
「ファスア…、もう一度…」
ティラノは熱い塊と化した肉棒を後ろからファスアの腰に押し付け、
乳房を揉みしだきながらささやきかける。
「…」
ファスアは無言で振り向くと、三度ティラノと口付けを交わした。
343:名無しさん@ピンキー
09/10/01 22:44:40 bi5s5fcr
「今度は私がしてあげるね…」
そう言うとファスアは、ティラノを仰向けに寝かせ、その上をまたぐように腰を下ろす。
ちょうど腰を下ろしたファスアの股の間から、赤くはれ上がった
ティラノの肉棒が顔を出している。
ファスアが両手でティラノの肉棒を包むと、掌の中でそれはびくびくとうごめき、
その熱を掌に伝えながら、はちきれんばかりにはれ上がっている。
少し腰を上げて、手を添えた肉棒を自分の膣口へと運びゆっくりと腰を下ろしていく。
ズチュッ、ジュプッ…、
湿った音をたてて、ティラノの肉棒がファスアの襞を掻き分けて、奥へ奥へと入り込んでいく。
ティラノの肉棒が根元まで納まったファスアの膣は、ティラノの熱い脈動を直に感じる。
「…は…、んん…」
やがて、ファスアは美しい金髪をなびかせながら、身体を上下に動かし始める。
細い両腕を身体に沿って下に這わせ、両手をティラノの割れた腹筋の上に置く。
ファスアの両腕に挟まれた白い乳房が、ティラノの目に浮き上がって見える。
ティラノは思わず両腕をファスアの胸へと伸ばすと再び乳房を掌でわし掴みにする。
「ふぅ…、ん…、あぁ…」
ファスアの身体の動きに合わせて、ティラノの掌はファスアの乳房を揉みしだく。
人差し指で頂をこすりあげ、広げた指を乳房の中に埋没させていくと、
指と指の間からファスアの白く柔らかい肌がこぼれおちそうに溢れてくる。
ティラノの肉棒はファスアの襞に絡みつかれ、上下にしごき続けられる。
「ファ…スアだって…エッチじゃないか…こんな…んっ…!」
少しでも気を抜くと放出してしまいそうになる快感に耐えながら、
ティラノはファスアにお返しとばかりに声をかける。
「それは…、ティラノだから…、もう…バカ…、なにもわかって…あぁ!」
息を切らしながら、ファスアが応える。
344:名無しさん@ピンキー
09/10/01 22:52:13 bi5s5fcr
ファスアの応えを聞きながら、ティラノは上半身を起こすと、
両腕をファスアの腰へとまわす。
眼前には、まるで完熟した果実が木の枝で揺れているように白い乳房が上下に揺れている。
ティラノは果実をほおばるように、口を開けると、ファスアの頂に吸い付いた。
ジュッ、ジュプ
唾液まじりのティラノの唇と舌がファスアのピンク色の頂に絡みつく。
「はぁん…!」
ファスアは耐えきれず、両腕をティラノの頭部にまわして、
胸にティラノの頭を抱え込み、両足もティラノの腰へとまわす。
ズプッ、ジョプッ、
二人の動きに合わせて、湿った音が洞窟に響き続ける。
「ふっ…、ふぅっ…」
「はぁ…、あぁ…」
二人の口からも絶えることなく、荒い息が吐き出される。
「ティラノ…、私…、私…、もう…!」
いまにも泣き出しそうな声で、ティラノの頭を胸に抱え込んだファスアが声を上げ、
腰の上下動をよりいっそう激しくしていく。
ファスアの腰にまわした腕を外れないようにしっかりと押さえ、
ティラノも自分の腰をファスアの身体の動きに合わせて激しく突き上げる。
「ファ…ス…、アぁ…」
応えるようにティラノが声を上げると同時に再びティラノの身体の奥底から、
先端に向かって、身を震わすほどの快感が駆け上っていく。
ビュルッ、ビュルルッ…
ティラノの先端からほとばしった塊はファスアの襞に激しくぶつかると、
二人の膣と肉棒の隙間を埋め、やがてティラノの肉棒を伝ってファスアの膣から
あふれ出してきた。
ハァッ、ハァッ…
薄暗い洞窟の中に二人の息だけが響く中、鈍い緑の光が二人を再び包み込んでいった。
345:名無しさん@ピンキー
09/10/01 23:01:58 bi5s5fcr
ファスアは、泉の水に濡れた平らな岩の上に、うつ伏せで横たわっていた。
水で冷えた岩が火照った身体を冷ましてくれるようで心地がよかった。
膣口から腿の内側にかけて、ティラノの生暖かいスペルマが流れ出している。
そのスペルマの感触と温度すら、ファスアを夢見心地にさせていた。
まるで緑の光が自分の身体に不思議なエネルギーを与えてくれたようだ。
ティラノはファスアを愛おしむように、ファスアの背中から腰にかけて
白い肌の手触りを楽しむかのように、幾度も掌を往復させている。
染みひとつないファスアの背中は、まるで絹の手触りのようにつるつるとしている。
やがて、ティラノは腰のさらに下方、なだらかに盛り上がった丘陵へと
両手を伸ばしていく。
乳房とはまた違った柔らかな手触りがティラノの両掌を支配する。
「キャッ!」
突然、掌とは異なる感触がファスアを襲い、ファスアは身体をびくりと震わせ、
思わず声をあげる。ティラノが舌で腰の丘陵を舐め始めたのだ。
「…びっくりするじゃない…、もう…、変なことしないで…」
夢見心地を邪魔されて、抗議の声をあげたファスアを尻目に、
ティラノは両手の親指をファスアの割れ目にもぐりこませ、左右に押し広げる。
「ちょっと!そんなところイヤよ!やめて!」
声を荒げるファスアを無視して、ティラノの舌はファスアのアナルへと伸び、
下から上へとベロリとなぞる。
「ひっ…!」
ファスアは思わず短い悲鳴をあげる。
快感とも悪寒とも異なる、経験したことのない感触が背筋をゾクゾクと駆け上がっていく。
「ダメよ!ティラノ、お願いだからやめてちょうだい…!」
ティラノに両掌で腰を地面に押し付けられているため、身体を起こすことができないファスアは、
必死に顔を振り向かせながら、声を上げる。
口調は抗議の口調から懇願の口調へと変わっていく。
346:名無しさん@ピンキー
09/10/01 23:10:21 bi5s5fcr
ファスアの懇願を聞き入れず、ティラノは無心でオーラルを続ける。
次第にティラノの舌先は、アナルの周りをなぞるに止まらず、
堅く閉ざされた入り口から奥へ入りこもうと突き始める。
「ひっ…、いや…、いやぁ!」
ファスアは頭を左右に振りながら、悲鳴とも、泣き声ともとれるような声を上げる。
「お、俺だって子供じゃないんだ…!ファスアのことは心配だし…、ファスアのことは何でも知りたいんだ!」
ティラノの口から予想外の言葉を聞き、ファスアの胸は早鐘のように鳴り出す。
牢獄の中では、ファスアのことなど覚えていない、女なんかに興味はない、
と憎らしいまでに生意気な態度をとっていたティラノが、
ようやく自分のことを意識していると吐露してくれた…。
ファスアは身体から余計な力が抜けていくのを感じていた。
ティラノのオーラルは止むことなく、ファスアを責め続け、
ファスアの背筋を駆ける上る得たいの知れない感触は次第に心地よい悦びへと変わっていく。
「ん…、んふ…」
拒絶の意思を表明する言葉は鳴りを潜め、甘い吐息がファスアの口から漏れ出した。
ティラノは長いオーラルの後、ファスアのアナルからようやく口を離すと、肉棒をあてがい、
「ファスア…、いくよ。」
と静かに声をかける。
「…やさしく…してね…」
恥ずかしさのあまり、ティラノを振り向くこともできず、前を向いたまま、ファスアは応える。
グッ、ググッ…!
ティラノの肉棒がファスアの尻肉を左右に割り、奥へ奥へと進み始める。
「あ…、あぁ…!」
先ほどの交わりとはまったく違う感触がファスアの下半身を抉っていく。
やわらかい表面の中に一本の芯が通ったような肉棒が、やがて根元まで、
ファスアの体内にのめり込んだ。
「ふぅ…、くぅっ…」
この状態で既に、ファスアは限界を迎えていた。
身体の中を抉られる感覚にファスアは必死に耐えていた。
347:名無しさん@ピンキー
09/10/01 23:22:04 bi5s5fcr
ズヌッ…
ティラノが腰を前後に動かし始めた。
先ほどの交わりに比べれば、はるかにゆっくりとしたペースだ。
「うぅっ…、うぁっ…!」
ティラノのゆっくりとした前後動が回数を重ねるうち、次第にファスアの口から
苦鳴にも、一線を越えるのをためらっているようにも聞こえる声が漏れ始める。
ファスアの口の端からは透明な雫が止め処なく滴り落ちる。
まるでさかりのついた獣のメスのように見えるに違いない。
はしたない、とわかってはいてもそれをとめることは今のファスアにはできなかった。
ティラノは挿入したまま、後ろからファスアを抱え上げ、自分が地面に腰を下ろし、
ファスアは背中を向けたままティラノの上に腰掛けるような体位を取る。
ティラノの膝が、ファスアの両足の内側に下から潜り込み、左右に開かれると、
ファスアの両足もつれて左右へと開かれていく。
「ひ…、ひっ…ぁぁっ…!」
今度は自分の体重が自分の腰へとかかるため、ファスアの体重が、
突き立ったティラノの肉棒に、ファスアの下半身が抉られるのに作用する。
ティラノは右腕をファスアの下半身に伸ばし、小指と人差し指で膣口を上下になぞり
中指と薬指を襞の奥へと沈めていく。
左腕は胸へと伸ばし、飽きることなく、柔らかい乳房と頂の愛撫を続ける。
チュグッ、チュズッ
ティラノの指がファスアの膣の中をかき回すたび、淫らな音が鳴り続ける。
ティラノの指と肉棒は、ファスアの下半身の前後で、それぞれに蠢き、
わずかな隔たりをはさんでファスアの体内で擦れあっている。
「…もう…、もう…、おかしくなっちゃうっ…!」
やむことなく、下からティラノに突き上げ続けられる状態に耐え切れなくなったファスアが
叫び声を上げたのと同時に、ティラノは3度目の放出を迎えた。
ティラノのスペルマは、先ほどと違わぬ勢いのまま、ファスアの下半身を内側から激しく叩き続けた。
「…あ…ぁ…!」
小さく呻き声を上げたファスアの瞳は焦点を結べぬまま虚空をさまよい、
身体は悦びで小刻みに震えていた。
348:名無しさん@ピンキー
09/10/01 23:22:51 bi5s5fcr
寝息を立て始めたティラノを見下ろしているファスアは幸せに満たされていた。
ラクリフの使いで戦士達を集めている最中にティラノと再会できた…。
きっと私達と力を合わせて闇を払うために戦ってくれるに違いない、そして戦いの後できっと…。
ファスアは幸せな未来予想図を胸に秘めて、食料を調達するために
ティラノを起こさぬよう、そっと洞窟を後にした。
半日後、洞窟に戻ったファスアは不幸のどん底に突き落とされた。
ティラノがいなくなっていたのだ。
はじめはブラッド国の追っ手につかまったのかと心配したが、
それなら、洞窟の中が踏み荒らされているに違いない。
しかし、洞窟の中は人がいた痕跡が見事に消し去られていた。
ティラノが追っ手をまくためにそうしたのだろう。
もしかしたら…、との儚い思いを胸にしばらく洞窟で待ってみたものの、
悪い予想通り、ついにティラノは姿を現さなかった。
ファスアの用意していた衣服を着用し、食料のほとんどをたいらげ、
そして、なによりファスアの心と身体まで奪っておいて、
ティラノはあっさり姿を消してしまった。
ファスアの怒りは頂点に達し、
「ティラノのバッカヤロー!今度会ったら絶対許さないんだから!」
洞窟中に響き渡る大声で怒鳴るとファスアも洞窟を後にした。
ファスアの誤解が解けるのは、二人が再会してからのことだった。
つづく?
349:名無しさん@ピンキー
09/10/01 23:24:01 bi5s5fcr
なんで、ファスアがあんなにティラノにツンなのか、
1巻の行間を想像しながら書いてみました。スレ活性化の一助になれば。
それでは、また、思いついたら投下します。ノシ
350:名無しさん@ピンキー
09/10/07 19:36:39 t5Q9D5NK
乙!
どうもありがとう。
しかしこれでは、2巻のシーンの価値が半減しちゃう。
穢れ無き体をおぞましき野獣に嬲られるから盛り上がるのに、すでに穢れていたらちょっとつまらないかも。
でも、これはこれで最高にいい!!!!
351:350
09/10/18 19:36:21 8Gu9pnko
>>336~348は、6巻の後の展開としても、使えますね。
魔空界編が一段落して、ティラノとも再開できてホッとしたファスアがムラムラッとしてティラノに襲い掛かるとか。
そして終わった後で、ファスアをこれ以上巻き込まないように、ティラノが去っていった・・・。
みたいな。
これなら、今後の展開にも(いろんな意味で)期待できるしね!
352:名無しさん@ピンキー
09/10/18 20:44:32 iriT27fC
いつもレスをくださる方でしょうか。
感想ありがとうございました。
”犯されちゃう”スレで和姦はやっぱり受けが悪いのでしょうか。(´・ω・`)
他にも、お気づきの点があったら教えてくださいね。
>価値が半減
言われっぱなしではくやしいのでw
何とか2巻につながるような展開を考えます!(`・ω・´)
353:350
09/11/07 15:17:40 rhsMYpzv
>>352
いつもではありませんが、たま~にスレを入れています。
>価値が半減
決して、ケチを付けたかったのではありません。
貴殿の文章はとても味があるので、つい「こうすれば、もっとオイシイのに!」と、残念に思っちゃうのです。
これからも、新作を期待しています。
354:名無しさん@ピンキー
09/11/17 09:41:42 pP+AshZe
上から目線すぎて笑った
355:名無しさん@ピンキー
09/12/11 08:15:40 TstOXMfi
353
ありがとうございます。
精進します。
354
上から目線でもスルーされるより、ありがたいっす。
356:名無しさん@ピンキー
09/12/14 17:33:57 sDaxqiDb
子供のころ妙に興奮した小説にまだこんなバリエーションがつくなんて。
書いてた人すげぇw
357:名無しさん@ピンキー
09/12/31 18:55:36 tqN2OAQR
今年一年お付き合いいただきありがとうございました。
来年も新作発表できたら、よろしくお願いします。
358:名無しさん@ピンキー
10/01/06 00:58:32 Db/aKyNh
>>356
それだけ清純処女ヒロインのファスアと
2巻のシチュエーションが素晴らしかったという事さ
359:名無しさん@ピンキー
10/01/29 22:29:57 weyyvZ1+
このスレ生きてるの?
360:名無しさん@ピンキー
10/02/20 17:29:26 muvqpcdX
保守age
361:名無しさん@ピンキー
10/03/07 08:59:59 NkJ3cKjW
がんばれ!!
362:名無しさん@ピンキー
10/03/07 20:02:58 Fc4w1eO0
がんばるためには燃料が必要だと思うぞ。
ファスアがどんな状況で誰に犯されるのが萌えるのか書いてみるか。
甲羅鬼にさらわれるあたりで犯されるのもアリかなとも思う。
あとはガイゴール閣下か、想定外でザウバーとか。
やっぱり2巻のように野蛮な下級兵士に…ってのが一番なのかな…
363:名無しさん@ピンキー
10/03/08 01:39:42 NfqtNMPT
2巻の清楚なヒロインが全裸で水浴びという王道サービスシーンの前フリから
汚らわしい下級兵士にレイプという流れは神だからなぁ
やっぱあそこから発展したファスアの処女喪失が見たくなるよね
色んなパターンのが
364:名無しさん@ピンキー
10/03/10 10:39:39 5i2VmOtr
二次創作だから楽しんでられるけど原作でこのスレにあるような事になってたら
当時リア工房だったオレは発狂してたなw
365:名無しさん@ピンキー
10/03/11 05:29:07 6vHyj83/
普通に可愛いヒロインが雑魚キャラにおっぱい吸われるのって
「汚されてる!」って感じで十分インパクトあったよ
ファスアの処女性をアピールしてたから余計にw
366:名無しさん@ピンキー
10/03/11 07:00:09 SYGn3oq2
貴兄らはファスアがどんな風に犯されるのがお好みか?
最初は強気に抵抗していても(←これは基本)
最後まで頑強に抵抗しているのを無理やり蹂躙されてしまうのとか、
次第にあきらめておとなしくなって順応してしまうのとか、
むしろ最後は自分から求め出したりとか。
367:名無しさん@ピンキー
10/03/14 01:10:04 QF8Jaxig
2巻のファスアみたいな調子で
剣狼伝説レイナも小説版出してもらいたかった…。
レイナも「妾になれ」とか「お前を欲しいといっておる、ガハハハ」とか、
「飼い馴らせば 遊び道具にはなる」だの、いろんな敵ボスに言われてたなぁ。
368:名無しさん@ピンキー
10/03/15 21:33:43 zY+0GBlF
レイナがコンバットスーツ剥がされておっぱい吸われたりするのか…、ハァハァ
レイナを飼いならすとかどんな鬼畜ゲームですか。
そんなけしからんゲームは是非ともやりたい。
369:名無しさん@ピンキー
10/03/16 01:37:44 UJgf+hQr
レイナはファスアと違うタイプの戦うヒロインだから、ヒロインピンチ系の
演出になるかも。
格闘ゲーム系のエロ小説?みたいな…
370:名無しさん@ピンキー
10/03/16 12:29:11 EloeeYga
マシンロボのときから、シチュエーションがエロかったですよね。
レイナの末路が妄想できるというか。
2話目で早くも十字架磔だしw
しかも、拳法を習得してるのに、毎回自力で脱出不能。
371:名無しさん@ピンキー
10/03/16 23:20:33 PRkq6Mpj
ヒロインのピンチか…絶対絶命のピンチに
「イヤァ!助けてロム兄さぁん!」と叫ぶレイナ。
ロム兄さん頼むから助けに来ないでくれ。w
どんなピンチがおいしいか、妄想が止まらないぞよ。グフフ(ギャンドラーっぽく)
372:名無しさん@ピンキー
10/03/17 02:16:03 wU2ndy2Y
じゃあ、早くも第3話のメタルラスターの話がいいね。
村の美少女を人質にされ、ロム兄さんたち無抵抗でリンチされてボコボコ。
ロム兄さん、武器で痛めつけられとてもレイナを助けられない状態。
公式ムックで、このとき「レイナにいたずらしようとした」
と書いてあるんだけど、
そのときの敵のセリフ。
「ウハハハ あの娘はおれにまかせてくれ」
「チェ、今から面白いこと(レイナに)しようと思ってたのに…」
村人が見殺しにしてれば、兄の前で妹が辱められるエロ同人みたいな
展開になったろうに。
373:名無しさん@ピンキー
10/03/17 09:16:13 GLfkwsQm
>>366
ファスアのキャラを活かすなら
やっぱ口では激しく抵抗しつつも身体は反応してしまい・・・って王道パターンじゃね?w
374:名無しさん@ピンキー
10/03/18 00:53:19 DtI+B1Gw
ファスアの性格って、やっぱレイナを意識してるような。
書いててごっちゃにならんように。
ティラノとファスアも、やっぱあのあと次元を超えて他の星も助けに行ったんだろうか。
あ、レイナと同じならファスアも剣狼持たされてソロ活動あり?
375:名無しさん@ピンキー
10/03/21 10:36:51 8WN5ry+/
クロノスの大逆襲も、スポンサーの意向がなかったらかなりエロチックになった気がする。
ファスアみたいに。
レイナやゲストヒロインの美少女たちなんか、コスチュームだけでも艶めかしいと言われてたし。
376:名無しさん@ピンキー
10/03/22 00:17:08 LeG/3Rhq
レイナはやっぱ剣狼伝説だよな。
いや、ストーリーではなく、エロネタとしてw
Ⅰのタイラント
Ⅱのザルク兄妹
Ⅲのヴァルトゥン
全方位でエロネタにできるwww
377:名無しさん@ピンキー
10/03/22 09:26:39 F1/vocim
ファスアから入った人は、OVAも見たらいいかも。
レンタルはないし、DVDも廃盤?みたいだが
二コ動に残ってるみたい。
クロノス編でもずーっと、いたぶられてたけど、
剣狼伝説では主役になって、もっといじめられてたからねぇ。
378:名無しさん@ピンキー
10/03/22 20:29:19 F1/vocim
レイナは高いところからよく落とされたけど、
あれファスアじゃ出来ないよな…
あと、電気攻撃や殴打も…
379:名無しさん@ピンキー
10/03/27 01:18:17 GYHJeI+6
レイナはロボって設定だったからねw
あ、剣狼でも電撃だの触手で緊縛だのやられてたか。
ファスアはレイナみたいな戦闘力無いから、基本守られキャラだよね。
だから、野蛮な下級兵士の手に落ちたりするとワクテカ展開に…。
380:名無しさん@ピンキー
10/03/27 23:39:42 +npohq+x
そりゃヒロインでありながら登場して早々、隙を作る為
雑魚キャラに自らお椀型の美乳を晒すくらいですからw
381:名無しさん@ピンキー
10/03/28 00:26:57 m96lRjgx
ファスアのお椀型のおっぱいか…、チュウチュウ吸ったバリうらやましす。
そのあとザウバーに無残に殺されてしまうが。代償が高すぎたw
382:名無しさん@ピンキー
10/03/28 16:15:56 OVwIlJUp
剣狼伝説て、小説もう一つあるよね。
そちらのヒロインてどんな娘だったの?
383:名無しさん@ピンキー
10/03/28 19:40:24 m96lRjgx
聖竜王伝かな。読んだことないんだよね。
このスレでもほとんど話題になってないと思う。
確か完結していないとか。挿絵は羽原さんだったらしいけど。
話題にならないってことは、期待できるようなシーンはないのでは。
384:名無しさん@ピンキー
10/03/28 20:01:47 Jrc8Ri2H
>>381
正真正銘、汚れを知らなかったファスアのファーストおっぱいを奪ったわけだしなw
385:聖竜王伝か…剣狼が欠片も出ないまま3巻で中断したままだが…
10/03/28 22:00:38 LQUYkqry
主人公の南雲リンは前世で竜王と名乗り宇宙創世期に光の勢力を率いて闇の勢力と戦って
敗れ去った(その影響で宇宙が今のように暗黒になった)が、今では前世の事をすっかり忘れて
宇宙の芸能界で裏方のスタントマンとして細々と食いつなぐ日々。
ヒロインの綺崎ミュウは彼より年下の元気な少女で、あまりグラマーじゃない上にエロシーンも皆無。
(「意外と胸がある」みたいな事を敵から言われるシーンはあったが)
前世は妖艶な容姿の女だが性格や言動は今とほぼ同じで、竜王の幼馴染かつ婚約者を自称。
(確か竜王の力を増幅できる増幅者(ブースター)とも呼ばれていたはず)
前世では土壇場で敵の楯にされて竜王の攻撃を喰らって死亡。
転生後も前世の記憶を保持し、リンを見つけると「ランジュの聖戦士」と呼んで勝手に付きまとうが、
リン自身は「自分が前世を思い出したら今の自分は自分でなくなるのでは?」と激しく困惑。
こんなところかな。
386:名無しさん@ピンキー
10/03/29 06:57:36 6PEjckQ9
そんな話だったのか…
どっかで古本探してみようかな。
羽原さんの挿絵みたいだし
387:名無しさん@ピンキー
10/03/31 22:22:05 k4Ild3gD
聖竜王伝の三巻にはレイナのショートストーリーも収録されているらしい
388:名無しさん@ピンキー
10/04/03 06:48:04 CikUjK/v
あ、それ多分アニメディアかニュータイプの付録だったやつだ。
レイナが転生して新宿で…
389:名無しさん@ピンキー
10/04/04 04:08:29 puF5OLBe
・・・全裸で空から降りてきたところをチンピラに捕まって犯られまくる話。
嘘だけど。
390:名無しさん@ピンキー
10/04/06 23:50:04 ZXNHP1hV
>綺崎ミュウ
ファスアの職業(?)が巫女(ミュウ)と表記があったような…偶然?
>付録
すみません。確認したら二巻だったみたいです。
>レイナが転生して新宿で…
いじめられるの?w
391:名無しさん@ピンキー
10/04/07 01:54:30 tCECEa2E
2年前かな、新宿から転生後、いじめられるレイナの同人が出たんだよね。
392:名無しさん@ピンキー
10/04/07 22:08:40 or3osg7W
>>391
・・・あったねぇ。
贅沢言うつもりはないが、もう少しマシなもの作れなかったのかと思うようなのがひとつ。
393:名無しさん@ピンキー
10/04/09 23:19:32 u8RBV0ao
レイナのイメージと遠かったんだよね。
あーぱーな感じで…
394:名無しさん@ピンキー
10/04/10 00:43:45 uP0wSO9d
ファスアの同人は・・・流石に無理か
395:名無しさん@ピンキー
10/04/11 01:58:16 p2n6NMZQ
いや、ちょっと発想を変えて、ファスアが女戦士となって活躍する話も考えてみました。
さすがに男とやりあうのは難しいから、敵の子分の女戦士と戦い、勝ったほうが負けたほうを陵辱するとか。
「雷の戦士ライディ」みたいな展開もありかな。
396:名無しさん@ピンキー
10/04/12 01:16:28 sqWjBe1S
聖竜王伝、2巻だけ見付けて買って見た。
巻末のレイナたんの。
あれ、地球に転生して「15~16年(?)生活」してることになってんだな。
397:名無しさん@ピンキー
10/04/13 00:13:07 +bEK28X1
ほ
398:名無しさん@ピンキー
10/04/18 04:19:38 iFmcYBJk
懐かしいスレだな。マシンロボからのファンだぜぃ。ライニングトラップのライナ(鷹森さん)を思い出した。
どーでもいいが剣狼の継承者には、『ゲキガンガー3』のメンバーは入らないのかい!(笑)
剣狼の継承者って、園田&羽原の2人での合同作品が対象かな。
園田の剣狼(マシンロボ)シリーズは『ティラノ』が終わり『聖竜王伝』が中途半端に終わり続編出たのか。
なんかあの後に、エルドランシリーズの『ライジンオー』に変わりなんかな。
園田&菊地の『ボーグマン』のアニスと、園田&羽原の『ライトニングトラップ』のライナの関係も気になる。
剣狼シリーズっていわゆるスーパーロボット対戦だよな(笑)。
399:名無しさん@ピンキー
10/04/29 09:57:08 e7oFuLbQ
やっと規制解除された…
>同人
>164のリンクかな
サンプル画像見ただけだけどあまり興味がわかないなぁ。
他キャラの言動がひどすぎて萎える。
CDRやオンラインで販売されたタイラントにいじめられるやつは良かったよ。
400:名無しさん@ピンキー
10/04/29 09:58:46 e7oFuLbQ
ライトニング・トラップはライカさんだね。
そもそも、ライトニング・トラップは、レイナ&アニス夢の共演!
が企画のコンセプトだった。
残念ながら、ボーグマンの版権を持つ東宝から”待った”が
かかってしまい、アニスの代わりにライカが設定された経緯がある。
だから、ライカの声は鷹森さんがあてている。
実現してたら、本当に夢の共演だったのにね。
同人誌でも二人が共演しているのは、見たことないなぁ…。
401:名無しさん@ピンキー
10/04/30 06:05:17 j7q343XC
>>395
ファスアの女戦士って毎回エロピンチに見舞われる姿しか
想像できないなw
402:名無しさん@ピンキー
10/05/01 01:02:03 Mj/K82NG
それ、レイナと一緒だな
403:名無しさん@ピンキー
10/05/11 22:04:15 ZDutRPSk
そもそもファスアが戦ってるイメージが湧かない
本編でも戦ってるイメージが薄い
ってか未来を予見できる巫女って設定もほとんどいかされいないような気が…
404:名無しさん@ピンキー
10/05/12 13:50:32 ItOPCCV2
そもそも、未来を予見できるのにあんな目に遭うとか…
405:名無しさん@ピンキー
10/05/12 14:48:40 hbEEX84y
むしろエロシーンにおいて
ファスアの極上な処女性を際立たせる方向で
活かされてた気がするなw>巫女設定
406:名無しさん@ピンキー
10/05/12 21:09:04 6Um38K+m
ところでスレ住人のみんなはファスアのおっぱいは
巨乳派?微乳派?どっちが好み?
小説では大きすぎず小さすぎずみたいなどうとでもとれる感じだったけど。
407:名無しさん@ピンキー
10/05/13 03:27:41 v2Q2ugpq
2巻では”ゆるい丸みをもった小さな丘”って描写されてて
それをこねるように揉みまくったバリも
「クッ、たまんねぇ。まだつぼみって感じだもんな」って感想述べてたけど
6巻になると”線の細い少女にしては、驚くほど豊かな乳房”ってブレてるからなぁw
まぁ極上の美乳なのは確実だけど、2巻のシーンが強烈で散々ヌキまくったから
ファスアのおっぱいは小さいイメージがあるな
408:名無しさん@ピンキー
10/05/13 07:25:29 9992O0l2
ラノベ板にあった前スレでは、バリから執拗に弄ばれた事で大きくなったった説があったけどな
409:名無しさん@ピンキー
10/05/13 08:04:57 qHkCRNPX
つまり
バリに揉まれたのが気持ちよかった→毎日自分で揉んでた→でかくなった
こうですね、わk(ry
410:名無しさん@ピンキー
10/05/13 20:41:28 N3MZIwF3
美麗な羽原さんが描くヒロインたちは、小振りが多いでしょう。
411:名無しさん@ピンキー
10/05/13 22:39:03 oJ7qGOzb
つぼみか…
いったいどんな揉み心地なんだぁぁぁぁぁ!
412:名無しさん@ピンキー
10/05/15 16:34:58 FR0t9HNa
>>408
あったねぇ
そしてあれでファスアが自慰を覚えて
毎晩、襲われた時の感覚を思い出しながら・・・ってSSも投下されてたよなw
413:名無しさん@ピンキー
10/05/16 00:58:33 wgz1BtPk
アマゾンで中古を買って15年ぶりくらいに読んだ。
懐かしすぎるwwwwww
小学生の頃はティラノ2巻と『ぼくらの天使ゲーム』がいいネタだったなあ
アマゾンで大量の在庫があるってことはティラノは売れた方なのかな
414:名無しさん@ピンキー
10/05/16 17:24:54 90dEz8sj
小ぶりで形が良いイメージだな…
では下の方は?漏れはパイパンのイメージなんだが…
415:名無しさん@ピンキー
10/05/17 21:15:39 4vqbgl/0
柔らかい毛質のが若葉って感じで薄く生えてるイメージ
416:名無しさん@ピンキー
10/05/17 23:48:32 3vPojjjv
バリ「へっへ、下の毛もやわらかいな」
ファスア「そんなとこ、じろじろ見ないでよ、バカ!」
バリ「すぐに気持ちよくしてやるぜ(ファスアの股間に顔を埋める)」
ファスア「あっ…、そんなとこ…、やだ!やめて!いやぁぁぁぁぁぁ」
なんてシーンを想像してしまった…ふぅ…
417:名無しさん@ピンキー
10/05/18 22:23:42 rFClE/wL
バリ「レロレロレロ……」
ファスア「いや……や……やぁんっ……んっ……んふっ…(ビクビクッ)」
バリ「へっへっへ…自分からチ○ポ欲しがるまで舐め続けてやるぜ」
ファスア「ら、らめぇぇぇ…」
なんて続きを想像してしまった…ふぅ…
418:名無しさん@ピンキー
10/05/30 23:39:26 c7H4YXPE
そろそろどなたか小説を投下してくれませんか…
ぜいたくは言いません
ファスア分を補給したい…
419:名無しさん@ピンキー
10/06/03 00:45:15 LXWREbyR
「あたし、どうしちゃったんだろう…」
ファスアは、ここ最近の身体の急激な変化に戸惑っていた。
ある日を境に、胸回りや腰回りが女らしく豊かになり始めたのだ。
特に、乳房の成長ぶりは著しいものだった。
少女はおもむろに姿見の前に立つと、衣服を脱いで裸になった。
そして、たわわな乳房を手の平に弾ませる。
「んっ……」
以前は手の平に収まるサイズだったのに、今や五指に余るほどに大きくなっていた。
「……」
思い当たる出来事は、ただひとつ……。
そう、水浴びの最中に蛮士達に襲われた、あの日の出来事だ。
到底忘れがたい、生々しい記憶が脳裏に蘇ってくる。
「あっ……」
ファスアの下腹部が、ジュンと熱く濡れた。
大きな瞳が潤み、頬は紅潮して、唇からは淡い吐息が漏れ始める。
こうなると、もはや自分を抑える事など出来なかった。
「こんなの、いけない……ティラノじゃないのに、どうして……?」
そんな言葉とは裏腹に、ファスアは仰向けにベッドに横たわって自分を慰め始める。
白くしなやかな指先が股間を広げ、割れ目のひだや、頂点にある突起を愛撫してゆく。
「あん……ああっ!」
420:名無しさん@ピンキー
10/06/03 00:46:49 LXWREbyR
水中で不意を突かれ、なす術もなく捕らわれた自分。
陸に引き揚げられ、寝かされた無防備な裸身を、野獣のような男達が思う存分に眺めて愉しむ。
ティラノにも見せた事のない、一糸まとわぬ処女の裸身を……。
「やぁっ…………いやぁッ!」
やがて、男達は順番を決め、次々にのし掛かってくる。
「俺が一番だ!」と、禿げ頭のおぞましい男が、剥き出しの股間を勃起させながら覆いかぶさってきて……。
━ やめて、やめて、やめて――――ッ!!!! ━
必死の叫びを無視して、男は全身を思うがままに撫で回してくる。
わき腹、へその上、腰回り、臀部、太もも……
やがて、ゴツゴツとささくれ立った指先は、蜘蛛の動きで乳房へと……。
「いや……そんな……あぁッ!」
ファスアは記憶と連動するかのように、股間を弄るのとは反対の手で乳房を揉み始める。
ピンク色の乳首が、見る見る上を向いてせり上がってくる。
━ クッ、たまんねぇ。まだつぼみって感じだもんな。 ━
━ 気の強い女は、身体の感じ方も強いっていうぜ。 ━
━ 俺が初めての男ってわけだ。誠意をもって犯させてもらうぜ… ━
男はそう言い放つと、乳房をたぐり寄せて吸い始める。
421:名無しさん@ピンキー
10/06/03 00:47:28 LXWREbyR
━ ヒッ! ━
悲鳴を上げ、身をくねらせて逃れようとする自分を押さえつけ、男は胸を舐めまわす。
執拗に、これでもかと執拗に乳房にむしゃぶりつく。
━ ヤメテ――――ッ!! ━
助けを求める自分の悲鳴は、森の闇に空しく吸い込まれ消えてゆく……。
「あんっ……あんっ!……いやぁッ……」
胸を這いまわる、冷たくザラザラとした舌の感触を思い出しながら、ファスアはますます自慰を深めてゆく。
股間の割れ目をまさぐる指には愛液が絡みつき、クチュクチュと卑猥な音を醸し出す。
「はぁ……あぁ……お願い、やめてぇ……」
こんな野獣のような汚らわしい男に弄ばれ、あまつさえ大切にしてきた処女までもが……。
誇り高き巫女族の自分にとって、それは死をも上回る辱めだった。
いっそ、死ねるものならば死んでしまいたかった。
……死んでしまいたかった……そのはずなのに。
その場で舌を噛み切るなど、方法は幾つもあったはずなのに。
それをしなかったのは、いつしか恥辱と隣り合わせの快感に心を奪われた自分が居たから……。
422:名無しさん@ピンキー
10/06/03 00:48:49 LXWREbyR
━ さあ、お嬢さん。そろそろいくぜ。 ━
飽きるまで乳房をしゃぶり尽くした男が、ギラギラとした眼で言い放つ。
その視線の先には、朝日の下で足を大きく開かれ、奥まで丸見えになっている女の部分が……。
「いやあああ……お願い、見ないでぇ……」
膨れ上がった突起を撫でるファスアの股間から、とめどもなく愛液が溢れ出す。
足の付け根をつたって流れ出したそれは、見る見るうちにシーツに染みを作ってゆく。
「あぁ……あたし、もう……」
絶頂を迎えんとするファスアの脳裏に、あの時の最後の場面がくっきりと蘇る。
━ へっへっへ……自分の置かれている状況がだいぶ分かってきたようだな。 ━
唾をつけられた男の手が、やや乱暴に股間の割れ目を揉みほぐす。
思わず、ビクッとのけぞってしまう自分。
上擦った声を抑えるのが、やっとだった。
━ もっと、よく分からせて差し上げるぜ! ━
そう言って、男は狙いを定めて腰を動かし始める。
━ あぁ…… ━
423:名無しさん@ピンキー
10/06/03 00:49:12 LXWREbyR
硬くて熱い男の剥き出しが、先端から割れ目をかき分けて、身体の中に入ってくる……。
絶対絶命の時。脳裏に浮かんでくる、ティラノの照れ笑いの顔。
━ オーラ・ウリム・ラト・ウム ━
最後の希望を託して詠唱した、再開の呪文。
それもまた、空しく消えてゆき……そして……。
「あぁ……あぁ―――――――ッ!!」
男にそのまま処女を貫かれた瞬間を思い浮かべ、ファスアは絶頂に達した。
「はぁ……はぁ……」
上気した表情のファスアは、なおも妄想を続けていた。
あの時、もしザウバーが助けに来てくれなかったら……。
あのまま処女を奪われ、他の男にも代わる代わる犯され、挙句の果てに拉致されて蛮士達の慰みものに……。
「いやッ、そんなの…………でも……」
あの出来事以来、そんな妄想が尽きる事はなかった。
ティラノ以外の男、しかもあんな野蛮な男に身体を弄ばれるだなんて。
いけないとは解りながら、でも……。
「ティラノ……ごめんなさい……」
自分でも気付かなかった、淫乱な本性。
めちゃくちゃに汚されたいという、淫らな欲望。
愛するティラノへの罪悪感を感じながら、それでもファスアはこうして毎晩自慰を重ねていた……。
━ 終わり ━
424:名無しさん@ピンキー
10/06/03 00:58:56 7MVih6S9
GJ!
ファスアは素晴らしい淫乱処女だな
425:名無しさん@ピンキー
10/06/03 01:06:40 BZirXOGe
連続投稿に引っ掛かってしまったので、別端末から…。
>>419-423は、だいぶ前にラノベ板のスレに落としたSSに改良を加えた物です。
(とは言え、原文はほとんど覚えていないのですがw)
また何か思い付いたら、落としたいと思います。
読んで下さった方、有難うございました。
426:名無しさん@ピンキー
10/06/03 22:21:20 bWtxrjLT
ありがとうございました!
ファスアが犯されるわけではないのにこんなにエロいとは…
次回の投下楽しみにしています
427:名無しさん@ピンキー
10/06/04 01:15:53 Dq5Cu1Fv
>>425
最初の方読んだ時、単なるラノベ板からのコピペかと思って
ガッカリしかけたよw
428:名無しさん@ピンキー
10/06/06 17:12:31 LWhjvWJf
>>424
>>426-427
ありがとうございます。
近いうちに新作を落としますので、また暇な時は読んでやって下さい。
429:名無しさん@ピンキー
10/06/10 21:11:40 Z9XueHc9
今度は本当に犯されちゃうヤツでお願いします。
430:名無しさん@ピンキー
10/06/13 11:35:28 75UAWzUU
新作落とします。
>>83-87
>>93-94
>>99-103 の設定をお借りして、続きを書いてみました。
(作者の方、勝手にお借りしてすみません)
ジンに処女を奪われて、さらわれたファスアのその後の話です。
少し長いかも知れませんが、よろしければお付き合い下さい。
なお、連続投稿規制で間が空いてしまうかもしれませんので、ご容赦願います。
では、始まりです。
↓↓
431:名無しさん@ピンキー
10/06/13 11:36:08 75UAWzUU
「……はっ…………あぁ……あぁん……」
ほのかに灯りのともされた石造りの部屋に、少女の艶めかしい声が響き渡る。
ベッドの上で絡み合う、全裸の男女の姿。
仰向けでM字型に開脚した少女の股間に、キツネ目の男が顔を埋めている。
「はん……あぁん……いやぁッ……」
華奢な指でシーツを掴み、恍惚の表情を浮かべて喘いでいる金髪の美少女…………ファスアであった。
「ヘヘヘ、気持ちいいか?……なら、もっとしてやるぜ」
チロチロと赤い舌先を動かして、少女の性感帯を攻めている男はジン。
あの出来事の後、ジンはファスアをそのまま拉致し、自宅にあるこの地下室に囲っていたのである。
警備隊の上層部には「手配人は死んだ」と報告し、少女の衣服を遺留品として提出しておけば事足りた。
さらに、あの場所に残されたバリとドルが、何者かによって殺されたという事もプラスに働いた。
あの二人は、人外の仕業としか思えない手口で、無残に圧殺されていた。
今にして思えば、この女の仲間による仕業だったのだろう。
つまり、ジンは命拾いをした上に、まんまと最高の女を手に入れたのである。
「あん……あぁ…………あたし、もう……」
少女は早くも、一度目の絶頂を迎えようとしていた。
「いいぜ……イキな」
ジンはニヤリと笑うと、指と舌を駆使して強く弱く少女の股間を攻め、絶頂へと導いてゆく。
「あっ……ああっ!…………あぁ―――ッ!!」
やがて、ファスアは甲高い嬌声を発して絶頂に達し、上半身をよじらせて果てていった。
432:名無しさん@ピンキー
10/06/13 11:36:38 75UAWzUU
ファスアを監禁した後、ジンが最初に向かったのは呪術師の所であった。
まずそこで、精液から精子を死滅させる『断精の呪術』を掛けてもらったのである。
もちろん、ファスアが懐妊するのを未然に防ぐためであった。
最初にこの少女を手込めにした時は、あまりの高揚感に思わず膣内射精をしてしまった。
だが、よく考えれてみれば、現状でファスアに子供が出来る事は非常に危険なのだ。
万が一にもそこから足がつき、この事が周囲に露見すれば、ジンもただでは済まされない。
重要手配人を無断で匿う事は、死罪に相当する大罪なのである。
しかし、それらの大きなリスクを背負ってでも、ジンはこの女を自分の物にしたかった。
何といっても、これまでに見た事もない神々しいまでに美しい少女だった。
気品と高潔さに溢れ、気の強い性格もジンの好みであった。
それに、どうせ上層部に引き渡した所で、そこで大勢に姦淫される事は目に見えているのだ。
何もしていない連中に、みすみすこの最高の女をくれてやる事はない…………ジンはそう考えたのである。
「よし、今度は俺のをしゃぶってくれ……」
ジンは身を起こして中腰になり、すでに隆々と勃起した一物をファスアの方に向けた。
「うん……」
ファスアは軽く頷き、四つん這いの姿勢になってジンの股間に顔を近づけてゆく。
竿の部分が細長いせいか、先端がひと際大きく見えるジンの一物。
魔術師の杖(ロッド)を連想させるその肉棒を、ファスアは愛おしげにそっと握りしめた。
そして、ぶら下がる睾丸をやさしく撫でながら、竿の裏筋にそっと舌を這わせてゆく。
「ククク……ずいぶんと堂に入ってきたもんだな」
やがて、ファスアは亀頭を口いっぱいに頬張り、顔を上下に動かし始めた。
「んん……んむっ……んくぅ……」
むせ返るような雄の匂いに、ファスアも興奮して乳首が隆起を始める。
「ハァ、ハァ……いいぜ……上手くなったもんだ。最初のぎこちなさが嘘みてえだな……」
ジンは、ファスアをここに連れて来た当初を思い出していた……。
433:名無しさん@ピンキー
10/06/13 11:37:12 75UAWzUU
―― あ、あたしを……一体どうするつもりなの?!
虚勢と不安の入り混じった表情で、ファスアはジンを睨みつける。
―― そんな事、訊くまでもないだろう……お前は俺の物になるんだ。
ジンはそう言い放つやいなや、ファスアをベッドの上に組み敷く。
―― いやぁッ!……けだものッ!…………誰かァッ!!
言葉だけの抵抗。
助けを求める声とは裏腹に、ファスアの身体はジンの愛撫を受け入れ始める。
―― は……あぁ……いやぁ…………ダメぇっ……。
乳房を揉んでいたジンの手が、ファスアの股間をまさぐる。
クチュクチュと湿った音がして、指に絡みつく愛液が糸を引く。
―― よし、受け入れ準備はバッチリだな…………いくぜ、お嬢さん。
ジンは体制を整え、ファスアの股間に熱くいきり立った一物をねじ込んでゆく。
―― あ……あああぁぁぁッッ!!
元々、初体験で感じてしまった程に、感度の高いファスアの肉体。
ジンに抱かれてゆくファスアの態度が、拒絶から享受へと変わるのに、それほどの時間は掛からなかった。
今では唾液や精液を飲み干す事はおろか、ジンの睾丸や肛門までも抵抗なく舐めるようにさえなっていた。
「ん……はむ……んちゅ……」
一心不乱に一物を咥えているファスアが、尻を上げて腰をくねらせ始めた。
足の付け根から太ももにかけ、熱い愛液がトロトロとつたい流れてくる。
そろそろペニスを挿入して欲しいという合図なのだ。
「へっへっへ、欲しいのか……」
だが、ジンはまだまだファスアを焦らすつもりだ。
「まだだ……その前に、いつものアレだ」
ジンはそう言い放つと、身体を後ろに倒して仰向けに寝そべった。
ファスアとジンが上下に重なり、互いの性器を舐め合うのだ。
「んん……」
ファスアは言われるがままに、亀頭を口に含んだまま身体の向きだけを変えてゆく。
434:名無しさん@ピンキー
10/06/13 11:37:43 75UAWzUU
やがて、ジンの顔の上に、陰部を剥き出しにしたファスアの下半身が覆い被さってきた。
「グヘヘ……いい眺めだ」
ジンは、この角度からファスアの姿態を眺めるのが好きだった。
丸見えの陰部はもちろん、恥丘の先に見える腰のくびれや、ツンと乳首を立ててぶら下がる乳房。
そして時折ではあるが、自分の一物を愛撫するファスアの表情も見られる。
それがまた、そそるのだ。
ジンが少女の股間に視線を移すと、ぐちょぐちょに濡れたピンクの割れ目には幾つもの肉ひだが付いていた。
(俺の付けてやった物だ……)
ジンは満足げな笑みを浮かべ、ピラピラとしたその肉ひだを舌先でなぞる。
「あんッ!」
ファスアの腰がビクッと動き、一物を咥えている口に力が入って、またいい具合に締めつけてくる。
割れ目の突き当たりにある小さな粒が、少女の官能を表すようにぷっくりと膨れ上がってきた。
「よーし、イキ比べといこうぜ」
どちらが先に、相手を絶頂に導けるかの勝負。
だが、ほぼ毎回ジンが勝っていた。
ジンはファスアの尻を抱えると、舌先を硬くすぼめて膣穴に差し込んだ。
「んはぁッ!……」
ファスアがたまらず声を上げ、一物から口を離した。
「あぁっ……ああぁッ!」
ファスアは先程まで咥えていた一物に頬ずりをし、身体をよじらせてはしたない声を上げる。
どうやら、今回もジンの勝ちが濃厚だった。
ジンはファスアの中に入った舌先を自在にうねらせて、少女を絶頂へと導いてゆく。
「あぁ……いやぁ…………だめぇ……イッちゃう!」
少女らしく可愛らしい声を上げ、ファスアは二度目の絶頂に達した。
「はん……あぁ……」
脱力したファスアの乳房が、ジンの腹の辺りに押し付けられ円を作った。
ジンが舌を抜くと、ファスアの膣穴からは唾液と愛液の混じった物が、トロトロと流れ出してくる。
435:名無しさん@ピンキー
10/06/13 12:43:13 75UAWzUU
「相変わらず、いい味だぜ……」
ジンは舌先で、少女の太ももにつたい落ちてくる愛液をすくい取って味わう。
「ねぇ、お願い…………もう、我慢できないの……」
ファスアは息も絶え絶えにして、ジンの一物を手淫する。
「へっへっへ、どうするかな……」
「……意地悪……」
ファスアが切なげにジンを睨む。
そういうジンも、実はそろそろ挿入の衝動を堪え切れなくなっていた。
「よし、いいぜ……来いよ」
ジンは下半身に力を入れ、くいくいとペニスを動かして見せる。
「あん、嬉しい……」
ファスアはジンと対面に向き直って、騎乗位の体制をとった。
そして、手に握りしめた男の肉棒を、自らの女の場所へと導いてゆく……。
「はッ……」
亀頭が膣に触れた瞬間、虚ろだったファスアの表情に淫らな悦びに染まる。
そのまま腰を落とし、赤黒くいきり立つ肉棒を自分の中へと受け入れてゆく。
「あぁ……あなたの…………硬くて、熱くて……ステキ……」
ファスアの股間はジンの一物を根元まで飲み込んだ。
「あ、あああぁぁぁッ!!」
一物の先端は、少女の子宮の奥にまで達していた。
密着した恥丘をこすりつける様にして、ファスアは自ら腰を動かしてゆく。
「あぁ……いいッ…………凄くイイ……」
少女の体内で、亀頭と子宮が直に擦れ合う。
熱く濡れて柔らかさを増した少女の肉壁が、男の肉棒をしっかり捉えて離そうとしない。
「さ、最高にたまんねえ身体してやがるな、マジでよ……」
「あん!……いいッ!!……」
可憐な顔を狂おしく紅潮させ、ファスアはますます腰の動きを速めてゆく……。
436:名無しさん@ピンキー
10/06/13 12:43:41 75UAWzUU
鮮烈な初体験を迎えたあの日から、もうすぐ一年が経とうとしていた。
ジンの角度から見上げる、17歳になったファスアの美しい裸身。
体中に光る汗の玉が、白銀の肌に一層の輝きを与えている。。
毎晩のようにジンの放つ精液を注ぎ込まれ、ファスアの肉体は一段と女らしく成長を遂げていた。
腰のくびれはそのままに、胸回りと腰回りは既に一年前とは別人のようだった。
特に乳房は二回りほども大きくなり、今ではジンの顔や一物を挟んで愛撫する事もできた。
ジンは腕を伸ばし、腰の動きに合わせてふるふると揺れているファスアの乳房を揉みしだいた。
「柔らけェ……最高の手触りだぜ……」
「あん……あんっ……」
両手いっぱいに乳房を揉むジンの指の間から、コリコリと硬く立ったピンクの乳首が顔を覗かせている。
普通の女であれば、毎晩のように揉んだり吸ったりしていれば、乳房は多少なりとも型崩れを起こして、
乳首の色もくすんでしまうものだ。
だが、この少女の場合は違った。
巫女族という高貴な血筋の成せる技なのか、張りのある乳房は全くと言っていいほど型崩れせず、
乳首の色は一年経った今でも、薄く鮮やかなピンク色のままだった。
「好きだ……好きだぜ、ファスア……」
(…………)
その台詞を聞いたファスアの脳裏に、ふと在りし日のティラノの笑顔がよぎった。
(あぁ、ティラノ……)
幼い頃に鮮烈な印象を残して消えた、オルテラン王国の王子・ティラノ。
いつかの牢獄で再開できた時は、運命の糸は繋がっていたのだと感じて嬉しかった。
だが、ティラノは再び自分を置き去りにして居なくなってしまった。
そして、死んだと聞かされた……。
(あなたは、本当にもう死んでしまったの?)
アイツは臆病者だと思い込んで、嫌いになろうとした。
この状況はティラノのせいだと言い聞かせて、憎もうとした。
だが、どうしても出来なかった。
(ティラノ……生きているのなら、あたしを……)