剣狼伝説ティラノのファスアが犯されちゃう小説 at EROCOMIC
剣狼伝説ティラノのファスアが犯されちゃう小説  - 暇つぶし2ch50:名無しさん@ピンキー
07/08/01 01:54:31 +slot9Dz
「いや・・・やだ・・・・・・やだぁっ・・・」
ファスアは男の卑猥な言葉に、羞恥を感じて悶えた。恥辱という名の快感が、少女の女の部分をさらに喚起する。
後ろ向きに晒された股間が濡れ、とめどなく溢れ出した愛液が太ももをつたって流れた。
ドルはファスアの腰を持ち上げ、獣の体勢で後ろから膣に挿入した。
「ああああぁぁッ!!!!」
さっきとは逆の角度で男の剥き出しが入り込んできた。わずかに痛みを感じたが、すぐにそれは消えた。
ズプッ!・・・ズプッ!・・・正常位の時よりも、より深く入り込んでいる。下腹からへその辺りまで、確かな熱さと硬さを感じた。

― き・・・気持ちいいッ!!

ズチュッ!!・・・ズチュッ!!・・・結合部分の音が微妙に変わり始めた。ファスアの膣全体が濡れ始めたのだ。
「あんっ!!・・・・・・ああんッ!!!!」
「よぅし、いいぞ。いよいよ、その気になったみたいだな!」
少女の中から、直に熱が伝わってきた。スムーズに出し入れが出来る手応えを感じ、ドルは腰の動きを速めた。
ギシッ、ギシッ・・・パン!、パン!・・・ベッドのきしみと、二つの腰がぶつかり合う音が響く。
「いやんッ!!・・・ああっ・・・・・・ああん・・・・・・あはぁんッ!!」
「・・・よし、最後は騎乗位だ!!」

51:名無しさん@ピンキー
07/08/01 02:04:04 +slot9Dz
ズボッ!と肉棒を引き抜くと、ドルは素早く仰向けとなり、太ももの辺りにファスアの身体をまたがせた。
淫乱になった少女の濡れた瞳が、股間の起立を見つめ続けている。
「フッ・・・欲しいのか?」
ドルの問いかけにファスアは無言でうなずくと、自らその一物を手にとって、自分の股間へと持っていった。
「あ・・・あぁん・・・・・・」
ズブズブと根元まで、肉棒が入った。もはや痛みなどはなく、めくるめく快感が全身に込み上げてきた。
男の逞しい胸板に手をつき、16歳の少女は腰を前後に揺らし始めた。
「あぁん・・・あぁんッ!・・・いやぁんッ!!」
少女の二の腕に挟まれ寄せられた乳房が、上下に揺れている。その細い身体にしては豊満に実った美乳だった。
性的興奮によって、うっすらと紅に染まった白の膨らみに、鮮やかなピンクの乳首が何とも美しい。
「初めてのくせに感じまくりやがって・・・お前はいやらしい身体をしてやがるな!」
「いやぁん・・・」
男の卑猥な言葉攻めに、ますますファスアの女芯が刺激され、とめどなく濡れてあふれ出す。
結合部分がクチュクチュと音を立てた。二人の身体の相性は、驚くほどぴったり合っているようだ。
「むぅっ・・・」
やがて、ドルに射精衝動が込み上げてきた。少女の柔らかな乳房をおもむろに揉みしだき、ドルは叫んだ。

52:名無しさん@ピンキー
07/08/01 02:07:37 +slot9Dz
「い、イクぜ!!・・・・・・中に出してやる!!」
「いやぁぁぁッ!!!!」
「むぅッ!!・・・・・・むおおおおォォッ!!!!」
ドルの絶頂のうめき声と共に、その巨大な鈴口から大量の精液が発射された。
「あ・・・あぁんッ」
まぐわいが終わった事を知り、ファスアは男の胸板にぐったりと身体を預けた。
脱力した少女の体重を胸元に感じながら、ドルは繋がったままの腰を振り、精液を一滴残らず搾り出した。
そして、ズルッと音を立ててファスアの性器から一物を引き抜き、再び少女の裸体を仰向けにして眺めた。
自分の放った精を、しこたま注ぎ込まれたこの肉体・・・・・・上気した少女の表情が、たまらなく美しい。
「へっへっへ・・・・・・お前、マジで最高だったぜ。これで男を知ったからには、もっといい女になるんだろうな」
ドルはそう呟くと、ファスアの全身を愛でるように撫で回した。しばらく経ったら、また抱いてやろう・・・
そんな事をぼんやり考えていた、その時だった。

「ドル・・・てめぇッ!!」
離れに二つの姿が立ち上がるのが見えた。どうやら、バリとジンの視力が回復したようだった。
ただならぬ殺意を感じ、ドルは愛撫していたファスアの裸身を置いて立ち上がった。
「さ、先にやりやがったのか!?」

53:名無しさん@ピンキー
07/08/01 02:09:41 +slot9Dz
「ああ、そうさ・・・お前にも聴こえたか?この女が感じまくる、はしたない声がよ」
「てめぇッ、汚ねぇぞ!!」
「あん?俺が一番働いたんだ、先にイイ思いするのは当然だろうが」
「コイツ・・・・・・ぶっ殺してやる!!」
「おぅ、上等だ。かかってきやがれ!」
「待て、てめぇら!たかが女一人の事で争うんじゃねぇ!!」

粗野な男どもの諍いの声をよそに、ファスアは思った。

― あたしは、これから一体どうなるのかしら・・・どこか知らない場所に連れていかれて
 あいつらみたいな野蛮な男達に、いっぱい身体を弄ばれるのかな・・・・・・

自身の淫らな本性への嫌悪感と、未来への絶望感に襲われ、ファスアはぽろぽろと涙を流していた。
不意に、在りし日のティラノの情けない照れ笑いが頭をよぎった。

― ティラノ・・・・・・あなたは今、どこにいるの?・・・あたしは汚されちゃったけど、やっぱり逢いたい・・・

「オーラ・ウリム・ラト・ウム」
薄れゆく意識の中で、少女は再開の呪文を口にした。

ドガアアア―――ンッ!!!!
小屋の木の扉が粉々に砕けて吹き飛んだ。その向こう側に、岩のような大男が立ちはだかっていた。
だが、既に意識を閉じたファスアの瞳には、その姿が映る事はなかった。

54:名無しさん@ピンキー
07/08/01 02:10:42 +slot9Dz
終わりです。


最後まで読んで下さった方、ありがとうごさいました。

55:名無しさん@ピンキー
07/08/01 02:17:04 6G22s+1c
GJ!
リアルタイムでいいもん読ませてもらったよ

やっぱファスアのレイプシーンは良いな

56:名無しさん@ピンキー
07/08/01 15:44:25 3I3SrzFT
ザウバーは間に合わなかった方がやっぱり良かったよね。

57:名無しさん@ピンキー
07/08/08 08:34:59 A6NArfZ3
もっと小説を落としてくれぃ

58:名無しさん@ピンキー
07/08/17 16:51:47 Rkwj2K2Z
保守age

59:名無しさん@ピンキー
07/08/18 21:20:25 maH6TOMm
そういやラノベ板の方で3人のチンポ設定が考えられてたなw

この流れでいくと次は堅くて細長、カリの形も良くて持続力抜群のジンがファスアの処女を奪う番でつね

60:名無しさん@ピンキー
07/08/26 15:49:28 DpeDPvql
ファスアの処女マムコをバッチリと拝んで、死なずに逃げられたジンは勝ち組

61:名無しさん@ピンキー
07/09/13 01:37:25 12pYlQFk
ファスアみたいな男を見下してる割にいざって時喚くだけしか出来ない馬鹿な女は
バリ様に犯されるのが正義だぜグヘヘ。

62:名無しさん@ピンキー
07/09/13 13:44:12 CT9267Gp
昔、ファスアをレイナに
置き換えて妄想してたな。      

63:名無しさん@ピンキー
07/09/17 22:26:02 8wr1Lx95
>>62
レイナって誰?

64:名無しさん@ピンキー
07/09/17 23:02:40 49pv/b3y
マシンロボじゃね?

65:名無しさん@ピンキー
07/09/18 06:38:34 4/F3RODB
レイナ剣狼伝説てタイトルでOVAが
出てて、てっきり繋がりがあるのかと
思って読み始めた人も多いのさ。
羽原さんと園田さんだし。
当時はアニメディアで三年連続年間キャラの
セクシーな1部門首位だったり、ニュータイプで
連載あったり。レイナはロム兄との近親相関も
あって人気のある娘だった。

結局終盤に剣狼の所持者たちということ
でちらっと出てきただけだがね。 

66:名無しさん@ピンキー
07/09/18 20:01:08 WMMHjPPL
つーか、誰でもいいから小説落としてくれよw


俺はもう、一回落としてるからやんないよ

67:名無しさん@ピンキー
07/09/20 04:15:43 uU/PZe7V
>>66
小説って、原作である園田氏の?

それだったら、例の箇所以外、あまり面白くないと思うから、落とす価値あるかなぁ・・・。

68:名無しさん@ピンキー
07/09/20 05:17:09 i/ydbvZ5
いや、その箇所を取りあげてふくらませた
話だと思う

69:名無しさん@ピンキー
07/10/11 08:34:58 ExaIGq1q
ファスアのおわん乳房は、こねる様に揉むべし!揉むべし!

70:名無しさん@ピンキー
07/11/05 12:37:23 5BNiday0
続き見たい

71:名無しさん@ピンキー
07/12/04 10:20:08 SleeSjyW
残念だがここもこれまでかな?

72:名無しさん@ピンキー
07/12/04 12:38:09 pKDvW4yA
ヤメテ――ッ!!

73:名無しさん@ピンキー
07/12/15 13:14:10 QyHLGWTX
ずいぶん懐かしい小説をネタにしたスレがあるもんだなw
終盤だと催眠術かなんかかけられたファスアが敵のボスに裸を見せて
正気に戻った後ですけべえされてないか自分で確認するって場面あったな。
やっぱ指入れてこねくったりしたのか?

74:名無しさん@ピンキー
08/01/05 01:41:17 5VKnRZvL
このスレ、生きてるの?

75:名無しさん@ピンキー
08/01/05 20:45:51 XMBB5JtA
死んではいない

76:名無しさん@ピンキー
08/01/06 07:51:44 Tbpsg2HZ
むしろ孕んでる。

77:名無しさん@ピンキー
08/01/09 02:36:32 OvwBuZwy
ヤメテー!

78:名無しさん@ピンキー
08/01/09 02:51:30 o/AVT82s
>>73
そして処女膜の有無を確かめるだけだった筈が
弄ってる内に段々気持ちよくなってきて、本気のオナニー始めちゃったりしてw

そういやラノベ板の方でバリ達に犯されかけて以降
自分があのまま陵辱されるのを想像してオナニーするのがクセになったってSSがあったなぁ

79:名無しさん@ピンキー
08/03/10 19:13:16 nBKnJTb4
ラノベ板のスレ落ちたなw

80:名無しさん@ピンキー
08/03/10 21:22:31 rXR6MBhh
マジか!
まぁ、このスレが残ってれば無問題だ

81:名無しさん@ピンキー
08/03/10 22:54:27 8WdZyXWL
確かにこのスレさえ残っていれば問題なんてないな。

82:名無しさん@ピンキー
08/03/29 03:37:57 L6H9hu/T
じゃあ保険の意味であげとくか

83:名無しさん@ピンキー
08/04/04 20:41:24 3spuhORc
少女にとって最悪の時が訪れようとしていた。
バリは、自分の唾で濡れたファスアの股間に指を当て、二本の指でファスアの秘穴を広げると、自分の一物をあてがった。
「・・・・・・・・・」
もはや観念したのか、ファスアは目を閉じて押し黙っている。

「ぐへへ・・・・・・俺が初めての男だ!!」
そう言うと、行き先を決めたバリの一物が、大きく開かれたファスアの女の部分を いざ貫かんとした、その時だった!!

「アルム・ラト・ウル・ブライト」
呪文を唱えたファスアの全身が、瞬時に強烈な閃光を放った!
「ぐああああああッ!!」
眼球に光をまともに喰らった男達は、一斉にその場でもんどりうった。
ファスアは、圧し掛かっていた体重からは開放された。
その隙にファスアは、急いで木に掛けてある服を取ると、川の中に入っていった。

ファスアは押し流されるかのように、下流の渓流まで泳いでいった。

ファスアが川から上がり一息ついたその時だった。

バッシャーーーーツ

後ろから急に大きな音した。
ファスアはその音に驚き、後ろを振り返るとそこには、恐ろしい表情のジンが川から上がってこようとしていた。
その表情を見たファスアは、腰を抜かしたかのように尻餅をついた。
「残念だったな、お嬢ちゃん!」
ジンは、他の二人よりもどうやら腕がたつらしく、ファスアが川に入った音を聞き、音を頼りに追ってきたのだった。

続く

84:名無しさん@ピンキー
08/04/04 20:42:48 3spuhORc
ファスアは逃げられなかった。全身全霊をかけたファスアの逃走も訓練された兵士の前では役には立たなかった。
ジンの自分の裸体を俯瞰するギラギラとした視線にファスアは、胸と股間を隠した。
ファスアは、蛇ににらまれた蛙のように、おびえきった表情で後ずさりする。


「どうやら、いただくのは俺のようだな。」
ジンは、ここにはいないバリやドルを一瞥すると、ファスアの裸身をなめるように見回す。
邪魔をするものなどいない、ファスアに逃げる力などない。
もう、観念するしかなかった。

今からこの白銀のように輝くこの体を頂けるのだ。ジンは、すばやく腰の帯を解くと、一物を取り出した。
ジンの一物は、バリやドルに比べ細かったが、ほかの二人よりも長かった。
ジンの興奮は最高潮に達していた。すでに股間は臨戦態勢に入っている。

目の前の男は、ジリジリと迫ってくる。

ついにジンがファスアに襲い掛かった。
「イヤ――ッ!」
ファスアの大声が、森の闇に広がっていく。
ファスアに覆いかぶさったジンは、ファスアの隠す腕を引き剥がして乳房を揉みしだいた。

続く

85:名無しさん@ピンキー
08/04/04 20:45:12 3spuhORc
「・・・・・・いや・・・・・・」
ファスアから声にならない悲鳴が発せられる。

あまりの柔らかい感触にジンの手は止まらなかった。

押せばどこまでも沈んでしまうのではないかというほど柔らかい乳房を揉む。
あまりの触り心地のよさにジンは思わず感動していた。
「すげー、これは上玉だ」
感嘆の声を上げると、ジンは乳房を口に含んだ。
「ヒッ!」
ファスアが小さな悲鳴を上げ、先ほどバリに対する嫌悪感が戻ってきた。
「ヤメテッ!!」
もはや、ファスアの悲鳴は小さくなっている。

しばらく、ファスアの胸を嘗め回していたジンの舌が、徐々に舌が下がっていく。
ジンは、ファスアの秘部を舐めるつもりなのだ。ファスアの股間まで舌を這わしていく。
ファスアの足を大きく開かせると、ファスアの股間に顔をうずめた。

続く


86:名無しさん@ピンキー
08/04/04 20:47:13 3spuhORc
「ふくっ・・・」
舌が蠢く感触に、ファスアは小さな声を上げた。
ジンは、ファスアのまだ閉じている花弁を硬くした舌で、縁をなぞるように舐めていく。
「っ・・・・・」
ジンは指で肉の花弁を押し開くと、花弁の中に唾液に濡れた舌を押し込んでいった。
「はぅ・・あ・・ぁ・・」
ファスアが、ピクリと体を痙攣させる。
「いい味だ」
ジンは、満足げに呟くと自分の唾液で濡れたファスアの花弁の入り口を入念に指でなぶった。
「んくっ・・・んんんっ」
ファスアには、嫌悪感しかなかった。
「もう・・・・やめて・・・」
ファスアから哀願とも取れる言葉は出てきた。

続く

87:名無しさん@ピンキー
08/04/04 20:48:08 3spuhORc
しかし、花弁を弄るのに夢中のジンにはその声は聞こえてはいなかった。
「中はどうかな!」
ジンが花弁の中に指を、ズブリと差し込んだ。
「うっつ」
唾液にまみれた指が、まだ濡れてもいない膣壁を強引に開いていく。
「う・・・っく」
ジンの指が更に奥へ奥へ埋没していく。
「あっ・・・ああああああぁ」
まだ男を知らない少女の無垢な花弁の奥に、ジンの指が容赦なく入っていく。
「うっ・・・あっ・・・くうぅ・・・」
ファスアの目からとめどもなく涙が溢れてくる。もうファスアはジンのおもちゃだった。
ジンは、飽きるまでファスアの股間を弄り続けた。


「そろそろ、いただくか」
ジンは、そうつぶやくと、ファスアの足をM字に固定すると、ファスアの花弁の入り口に一物をあてがった。
そして腰を前に突き出した。

続く

88:名無しさん@ピンキー
08/04/04 20:53:46 IbsW49fa
ネタがマイナーすぎる
同じ剣狼伝説ならレイナでやってくれよ

89:名無しさん@ピンキー
08/04/05 02:13:42 wLAoVv6w
いや、GJ過ぎるだろJK

90:名無しさん@ピンキー
08/04/05 16:25:51 +OV3jxWT
>>88
お呼びじゃねーよ

91:名無しさん@ピンキー
08/04/05 22:13:17 c2Qqqhmx
>>88
1.>>83-87をエディターにコピーする
2.全ての『ファスア』を『レイナ』に置換する
3.それを読め!

92:名無しさん@ピンキー
08/04/05 22:47:23 dXawdZJT
>>91
無理
他のキャラクターや、取り巻く状況等の設定が違いすぎ!

93:名無しさん@ピンキー
08/04/06 21:44:12 c0eFbvX3
叫ぶ気力すらなくなったファスアは、必死にイヤイヤと首をふる。

ジンは、笑みを隠すことは出来なかった。この少女の始めての男になるのである。
見るからに穢れを知らぬ、肌のツヤ、容姿どれをとっても最高の女である。
今からその女の処女をいただくのだ。
これほど興奮することはない。
はち切れんばかりに、膨張した黒光りする一物が、奔馬の様に猛り入り口を求めている。
ジンの亀頭が、「スブリッ!!」と大きな音をたて、ゆっくりと、唾液で濡れたファスアの秘部に入っていく。


「あああっぁぁぁぁぁ・・・・・」
ファスアは、股間に熱いものが入ってきたのを感じ、目をつぶった。
「ティラノ、ごめんね・・・」
ファスアは、ティラノに心の中で必死に謝っていた。
16年間守り続けていた処女は、もう風前の灯であった。

「痛っ」
ファスアの顔が苦痛に歪んだ。
ジンの一物が、水を得た魚のようにファスアの中を進んでいく。
猛進していたジンの一物が、微かな抵抗を感じた。ファスアの処女膜に辿り着いたのだ。
もう一突きで、処女は永遠に終わる。

続く

94:名無しさん@ピンキー
08/04/06 21:45:41 c0eFbvX3
「もうやめて、おねがい、やめてください・・・・・・」
ファスアの口から哀願とも取れる声が漏れて出した。
普段のファスアからは比べ物にならない程弱弱しい声だった。

しかし、ジンにはその声は届かない。さらなる興奮を生むだけだった。

「大人になる勉強だ。さぁ、お譲ちゃんも女になりな!!!!!」
ジンそう言うと一気に腰へ体重をかけた。

「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
ファスアの大きな悲鳴が一面を木霊した。
ファスアの股間からは、処女を失ったことの証が伝い地面を赤く染めていく。
ジンの肉棒は、完全にファスアの中に埋まっていた。
ジンは、ファスアの処女を奪った。この少女の始めての男になった。
「入ったぜ」
ジンは、そう呟くと、肉棒からくるえもいわれぬ快感に感動していた。
ファスアの中は、想像していた以上よりも柔らかく、膣壁の肉がとろけるように肉棒に絡み付いてくる。
名器と呼ぶにふさわしいすばらしい膣だった。

「動かすぜ!」
ジンは、密着させた腰をゆっくりと動かし始めた。

― 痛い・・・痛いッ!!
突き上げられる度に、破瓜の痛みがジンに抱かれていることを実感させられる。
ファスアの目には、ジンが化け物にしか見えなかった。
こんな男に処女をささげることになったのだ、ファスアにとってこんな屈辱はない。
ファスアは、ジンを見ることはできず目を背けた。

続く

95:名無しさん@ピンキー
08/04/06 22:06:22 c0eFbvX3
続きはまた後日にあげます。

読んでくださってる方、もうしばらくだけお付き合いください。

96:名無しさん@ピンキー
08/04/06 23:28:09 6ewp0qQ/
GJ!
続き楽しみにしてる

97:名無しさん@ピンキー
08/04/07 00:48:25 UOwpjLZB
GJ
俺も楽しみにしてる

98:名無しさん@ピンキー
08/04/07 18:43:22 Q4lOxcM/
GJだ!
俺も待ってるぜ!

99:名無しさん@ピンキー
08/04/09 23:14:50 hUXYd2wk
― 痛い・・・痛いッ!!
おなかの中に感じる確かな存在感。
ジンの腰が、動くたびに何度も腰にぶつかる。
今まで、味わったことのないような、皮膚の下を直接触られているような鋭い痛み。
たった今、無理やり男のものを受け入れされてのだ。

これが夢ならいいと心の底から思う。
しかし、突き上げらる度の破瓜の痛みがジンに抱かれていることを実感させられる。
もう、ファスアの目には、ジンが化け物にしか見えなかった。
こんな男に処女をささげることになったのだ、ファスアにとってこんな屈辱はない。
ファスアは、ジンを見ることはできず目を背けた。

(穢れていく・・・・)
ファスアは、自分の体が穢されていくのを感じていた。
必死にティラノの照れた笑顔をだけを思い出し、痛みと屈辱に耐えながら心を持たせていた。
体は穢れようと心だけは清らかなままでいたいと思った。
そのファスアの気持ちすらもジンの肉棒は踏みにじり始める。

続く

100:名無しさん@ピンキー
08/04/09 23:15:46 hUXYd2wk
この女は、俺のものだ。
じんは、犯されながらも高潔さを失わないこの女を完全に掌握したいと思っていた。
ジンは、ファスアの必死に耐える表情にさらなる興奮を覚え、肉棒がさらに大きく膨れ上がっていく。
肉棒を出し入れすたびに、ズチュッ!!・・・ズチュッ!!・・・と結合部分の音が微妙に湿り気を帯びた音に変わり始めた。
ファスアの膣全体が濡れ始めたのだ。

(うそ・・・・)
ファスアの体は、心とは裏腹に間違いなくジンを受け入れ始めていた。
クチュッ!!クチュッ!!
と、ジンが突き上げるたびに、さらに音が大きくなっていく。
破瓜の血のまじった愛液が、股間から溢れ出す。
(なんで?なんで、どうして・・・・)
小さな甘い感覚が、突き上げられるたびに痛みの影から顔をのぞかせる。
ファスアは自分の体に起こっていることが信じられなかった。

「これは、血じゃねーよな・・」
ジンは、指でファスアの溢れ出した愛液を擦り取ると、ファスアの顔の前に差し出した。
ファスアは、その液体に濡れた指に背筋から血の気が引いていく。
ジンはもっとこの女をいじめてやりたくなった。
ファスアの前に差し出していた指を、股間に戻すと膣口のうえにある小さな突起物を指でつまんだ。
「・・・・っ!」
ファスアの体が弓なりに跳ね上がった。
声が漏れそうになるを必死に耐えた。
今まで味わったことのないような感覚が、体の芯を駆け抜けていく。
「んっ・・・ぁ・・・・あっ」
ジンの突き上げもさらに激しさを増していく。
「はぅっ!・・あ・・・あぁっ・・」
ジンが繰り返し突き上げるたび、何とも言えない衝動が心を支配し止めようが無い位大きくなっていく。
もう、なす術もなかった。

続く


101:名無しさん@ピンキー
08/04/09 23:16:47 hUXYd2wk
「いいぞ、もっとだ・・・」
ジンは、女が感じ始めていることを感じ取り、満足げな笑みを見せる。
(もう、少しだ・・・・)
もう少しでこの女を陥落させられる。

ふいに、ジンの動きがゆっくりになってきた。
ジンの手が背中に回り、ぐぃっとファスアの体を引き寄せた。
そして、ファスアの顔を手で固定した。
「うっつ・・・・・」
突然、ファスアの唇が塞がれた。
唇に重なる男の唇。
ファスアが始めて味わう男の唇だった。
「うぅ・・・」
そして、ジンの舌がファスアの唇をこじ開けてくる。
いったん感じ始めた体は、口の中さえも信じられないほど敏感にしていた。
「ん、んんんっ・・・・」
口の中を執拗に責められる。
その感触に、体の力ぬけてくる。
その隙に、舌が口の奥まで入り込んでくる。
(あっ・・・・あぁぁぁ・・)
続々とわきあがってくる快感に、胸の先端が硬くなっていく。
男のまとわり付く舌に、全身の力が抜けていく。
(もう・・・・だめ・・・・・)
自分の全てがこの男によって奪われていく。
目の焦点が合わず、頭がぼーとし、何も考えられなくなってくる。
(欲しい・・・・もっと・・・・)
ファスアの心は快楽に支配されていた。

ジンは、ファスアの表情が完全に変わったのを確認しファスアの唇から唇を離した。

続く

102:名無しさん@ピンキー
08/04/09 23:17:40 hUXYd2wk
「いいぞ、もっとだ・・・」
ジンは、女が感じ始めていることを感じ取り、満足げな笑みを見せる。
(もう、少しだ・・・・)
もう少しでこの女を陥落させられる。

ふいに、ジンの動きがゆっくりになってきた。
ジンの手が背中に回り、ぐぃっとファスアの体を引き寄せた。
そして、ファスアの顔を手で固定した。
「うっつ・・・・・」
突然、ファスアの唇が塞がれた。
唇に重なる男の唇。
ファスアが始めて味わう男の唇だった。
「うぅ・・・」
そして、ジンの舌がファスアの唇をこじ開けてくる。
いったん感じ始めた体は、口の中さえも信じられないほど敏感にしていた。
「ん、んんんっ・・・・」
口の中を執拗に責められる。
その感触に、体の力ぬけてくる。
その隙に、舌が口の奥まで入り込んでくる。
(あっ・・・・あぁぁぁ・・)
続々とわきあがってくる快感に、胸の先端が硬くなっていく。
男のまとわり付く舌に、全身の力が抜けていく。
(もう・・・・だめ・・・・・)
自分の全てがこの男によって奪われていく。
目の焦点が合わず、頭がぼーとし、何も考えられなくなってくる。
(欲しい・・・・もっと・・・・)
ファスアの心は快楽に支配されていた。

ジンは、ファスアの表情が完全に変わったのを確認しファスアの唇から唇を離した。

続く

103:名無しさん@ピンキー
08/04/09 23:23:54 hUXYd2wk
いよいよ射精感も高まってきた。
ついに、この女が自分の物になった印を刻むときがきた。
「そろそろだ・・・・子種をお前の中で出してやるぜ・・・」
ジンは、そういうと腰の動きを速く動かし、射精のための腰使いを始めた。
「だめっ・・・」
ファスアの妊娠という恐怖が、ぼーしていたファスアの目から焦点が戻した。

「いや・・・いや・・中には出さないで・・・」
ファスアは、いやいやしながら最後の哀願をする。
しかし、その姿はあまりにも弱弱しい。

「いくぞ・・・・」
動きが一層激しくなり、ジンの肉棒が更に大きくなる。
ジンは、ファスアの下半身に腰を押し付けたまま止まり、ゆっくりとジンの大きな体がファスアの体にのしかかった。
そして、一際大きく震えると、鈴口から大量の精子をファスアの子宮めがけて発射した。

「いやぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーー!」
ファスアの甲高い悲鳴が一面を木霊した。
(私、穢されちゃったんだ・・・・ティラノ・・・・ごめんなさい・・・・)
心も体も完全に穢されたことを感じながら、ファスアは涙を流しながら意識を閉ざした。

「はぁっ・・・はぁっ・・」
ジンは、しばらくしてからファスアの中から、己のシンボルを抜き取った。
ファスアの股間からは大量の精子があふれ出してくる。
ついに、ファスアに自分の印を刻み込んだのだ。
この女は一生忘れないだろう。
ジンは、ファスアを自分のものにしたのだ。

「へっへっへ・・・・・・マジで最高だった。街に帰ったらもっと遊んでやるよ・・・」
ジンはそう呟くと、裸のファスアを抱えあげその場から姿を消した。



104:名無しさん@ピンキー
08/04/09 23:28:43 hUXYd2wk
やべ・・ 101と102ものあげてしまった。申し訳ない。

とりあえずこれで終わりです。

最後まで読んで下さった方、ありがとうごさいました。


105:名無しさん@ピンキー
08/04/10 01:35:54 i/0p7LmQ
GJでした
終わりと言わずに続きを希望

106:名無しさん@ピンキー
08/04/17 23:59:40 aqDKUhzx
久しぶりに覗いてみたら、何という神小説…
GJだね

107:名無しさん@ピンキー
08/04/19 00:00:14 ua+ji5ud
おら感動した

108:名無しさん@ピンキー
08/05/23 01:03:49 KrT6Cr9e
これはまだ落としたくない。

109:名無しさん@ピンキー
08/05/23 01:28:32 5RCUM7r0
次は口、マンコ、アナルの処女を一度に犯られる三穴ネタかな?

110:名無しさん@ピンキー
08/05/27 18:07:50 FdGT4MMJ
カイ妹もおながい
16才の女教師輪姦陵辱ハアハァ

111:名無しさん@ピンキー
08/05/30 22:13:55 Yvncl7dn
リュエは今年、ルーナの街で先生として働いていた。
リュエの教える授業は分かりやすく、子供達からも好かれ、街に住む者からは評判のいい先生であった。
しかも、少女ながら街では、評判の絶世の美女であった。
リュエにとっては、最高の街であった。

ある日、ルーナの街に蛮士達が攻めてきたのだった。

多くの人達が蛮士によって殺されていた。
ついに、リュエのいる民家を改造した教室にまで蛮士が迫ってきた。
充血した瞳が、教室の近くの物陰から鋭く光っていた。
「女だ・・・・・女の匂いがする・・」
教室の外から、餓えたような下衆な声が聞こえてきた。
蛮士は、女を犯すことしか考えていない。教室の中に子供たちがいることなど全く気づいていない。

リュエは地下室にすばやく子供たちを隠した。
隠した子供達の存在を知られるわけにはいかない。
蛮士は、子供も容赦なく皆殺しにする。
先生として、子供達を守る義務がリュエを突き動かしていた。
自分が注意を引けば、子供達に気づくことは無いはずとリュエは考えていた。

その為にも、この教室から一刻も早く離れる必要があった。
意を決して、リュエは教室を飛び出した。

しかし、その行動は蛮士を喜ばせるだけであった。
飛び出した格好の獲物に、欲情の目を更にギラギラ光らせた。


112:名無しさん@ピンキー
08/05/30 22:14:34 Yvncl7dn
そして、すばやくリュエが出てきた方向に移動を始めた。
リュエが、庭を横切ろうとした時、大きな影が行き先を塞いだ。
非力な子猫を待っていたかのように屈強な肉欲に満ちた野獣が、もうすぐにも襲いかかろうとよだれをしたたらせ現れた。
「女だ・・・・」
下衆な声がリュエの耳に聞こえてくる。

リュエは、恐怖のあまり後ずさりし逃げ出した。
しかし、蛮士の反応は速く、リュエの行き先を塞いでしまう。
「お嬢ちゃん、速く逃げないと捕まっちゃうよ。・・・・・」
蛮士は、リュエが逃げるのを楽しんでいるのか、徐々にリュエを庭の砂場へと追い詰めていった。

ついに、蛮士がリュエの腰をつかんで押し倒した。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・・」
リュエの大きな悲鳴が庭に木霊した。
リュエは庭の砂場に腹這の状態で、蛮士に押し倒されていた。
リュエのスカートが捲れ白い太腿が現れた。
それが、さらなる欲情を駆り立てる。
バッ・・バッ・・
蛮士は、リュエのスカートを腰辺りまでめくり上げた。
「いやぁぁっ・・・」
リュエの悲鳴がまた庭に木霊した。
白い太腿の奥には、純白の下着に包まれた臀部があった。
リュエの臀部は、細い腰つきに比べ、ふくよかだった。
何とか、リュエも動こうとするのだが、蛮士が背中にのしかかってるためどうすることもできない。
「こりゃ、上物だ・・・」
蛮士は、欲望を丸出しの声を出しながら、リュエの尻を撫で回した。
「いやぁ・・いやぁ・・・」
蛮士がリュエの尻を揉み、撫で回すたびリュエの全身から鳥肌が立つような嫌悪感が現れる。
蛮士は、吸い付くような肌触りと確かな弾力に息をあげ、夢中になって尻を揉み続けた。


113:名無しさん@ピンキー
08/05/30 22:16:07 Yvncl7dn
続く


まだ、できてないので後日あげます。

114:名無しさん@ピンキー
08/06/27 10:23:11 1NqzbiSN
期待age

115:名無しさん@ピンキー
08/07/08 13:59:37 5mns8K8m
ちっ、逃亡かよ

116:名無しさん@ピンキー
08/07/11 22:34:19 EhHqeEaJ
ある意味もう完結したスレにおまけが来たと思って、
続きが来たらラッキーくらいに構えていればいいじゃないか。

117:名無しさん@ピンキー
08/07/15 18:45:47 /+KAvZQX
だれかファスアが気を失っているあいだのレイプシーンかいて!!

118:名無しさん@ピンキー
08/07/20 12:34:49 9zrgD8yr
裸を見られないよう寒さに耐えて湖の中にいたのに
その努力が無駄になるのが良いよね
気を失った状態で陸に上げられ、男達に思う存分見られちゃうというw

しかも水に濡れた肌が陽の光で艶っぽく白銀に輝いて
美しさとエロさが倍増された状態の処女裸体を

119:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:13:33 KBJDDVGG
>>117のリクエストに応えて、書きます。

では、スタート

 ↓ ↓

120:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:14:29 KBJDDVGG
「ヘッヘッヘ、悪いな…」
バリは舌なめずりをすると、腰の紐を解くのももどかしく、ファスアの上へと覆い被さっていった…


ジンが両腕を、ドルが股を大きく開いて足首を踏みつけ、少女の裸体を仰向けに地べたに固定した。
何も着けていない、この上なく恥ずかしい姿を三人の男達に晒したまま、ファスアはなおぐったりと意識を失っていた。
「ちっ、少しは暴れてくれねえと、面白味がねぇんだがな…」
「ゴチャゴチャ言ってねえで、早く犯っちまえよ。順番詰まってんだぞ!」
「そうよ、いつまでも我慢出来ねえぜ!」
手足を押さえている二人の男が、イライラした様子でまくし立てた。
無理もない。これまでにない極上の獲物を目の前にして、お預けを喰らっているのである。
「ククク…まぁまぁ焦んなよ。街に帰るまで、時間はたっぷりあるんだからな」
バリはニタリと嫌らしい笑みを浮かべ、無抵抗な少女の生まれたままの素肌を陵辱し始めた。
「すべすべして、いい気持ちだぜ」
口の端から滴る粘液質の涎が、二滴三滴とファスアの腹の上へ落ちた。
バリは、ファスアの身体をゆっくりと撫で回していた。
絹の手触りを楽しむように、腰のくびれをなぞってゆく。

121:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:15:04 KBJDDVGG
「ヘッヘッヘッ…マジでこいつは上玉だ。こんなつるつるした肌は触った事がねぇよ、まったくな」
バリの手は、蜘蛛の動きで上へとあがっていく。
そこには、白い二つの丘がある。
緩い丸みをもった小さな肉の丘だが、欲情した獣達にはこれほど美味そうに見える丘は無いらしい。
男の指は、淫らな動きでファスアの乳房を弄んだ。
「クッ、たまんねぇ。まだ蕾(つぼみ)って感じだもんな」
とは言え、決して貧相な乳房ではなかった。
ちょうど、バリの手のひらに収まるかどうかの、絶妙とも言える大きさの美乳だ。
揉む度に、指先に吸いつくようなしなやかな弾力と、ぷるんとしたピンク色の乳首の感触が直に伝わってくる。
少女から女へと変わる、この妙齢でしか味わえない極上の肉感なのだ。
バリの手の中で、少女の乳房は柔らかく波を打ち、瑞々しい谷間を作っている。
バリの眼は、高まる興奮で充血し、頭には血管がますます浮かび上がった。
「誠意をもって、犯させてもらうぜ」
そう言うと、バリは両手でたくし上げるようにして乳房を寄せ、おもむろにむしゃぶりついた。
……チュウ…チュウ……チュパッ…
執拗に乳房を吸い続ける音だけが、無人の森へと吸い込まれ消えていった。

122:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:20:28 KBJDDVGG
バリの口唇が乳房を吸い上げ、舌先はピンクの乳輪をなぞり、乳首を甘噛みして感触を楽しむ。
こうして、思いのままに陵辱を重ねていても、未だ少女の意識は戻って来ないようだ。
バリは、愛撫を続けながら、器用に甲冑やズボンを脱ぎ払って全裸になった。
この極上の裸体を、直に全身で味わいたくなったのだ。
「ゲッ、汚ねえもん見せやがって」
足を踏みつけているドルが、不快そうに言い放つ。
「うるせえ」
バリのような末端の兵士にとって、このような神々しいとも思える肉体にありつくチャンスなど、滅多にないのだ。
バリは、全身を覆い被せるようにして少女にのしかかり、背中や尻に手を回してまさぐった。
密着した心地良い柔肌の感触が、バリの欲情を一層喚起する。
「最高だ!」
さらに、バリは顔を上げ、涎にまみれた口を尖らせファスアの唇に吸いついた。
ファスアは初めての接吻を、バリに奪われてしまったのだ。
「ぐふっ…」
バリが口を離すと、少女の口から再び飲んでいた水が漏れた。
目を覚ますのも、もう時間の問題だろう。
バリは、再び乳房を吸いながら思った。
この女は、間違いなく処女だ。
そして、自分のような蛮士とは身分の違う、高貴な血筋の持ち主なのだろう。
周りの男からも、チヤホヤされて生きてきたのだろうと。

123:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:22:05 KBJDDVGG
そんな至宝のごとく扱われ、穢れを知らないでいたこの裸体が、これから自分の手によって初めて男の味を知るのである。
もはや、バリの興奮は最高潮に達していた。


「よし…最後の仕上げといくぜ!」
バリは乳房から口を離し、そのまま舌先を少女の下腹部へと這わせた。
赤くザラザラとした舌先は、ゆっくりとへその上を通過して、さらに下へと向かっていく。
その先には……ファスアが女である事の確かな証があるのだ。
バリは顔を上げ、ぱっくりと開かれた女の割れ目を凝視した。
「こいつは、極上だぜ…!」
恥丘の白い肌の中心に真っ直ぐと映える、鮮やかなピンク色の割れ目。
大陰唇、小陰唇といった包皮や粘膜に包まれ、ほんの僅かにクリトリスと大事な穴が顔を覗かせている。
未成熟な少女らしい、薄く生えた柔らかな恥毛が、割れ目の上部のみをかろうじて覆い隠している。
バリは舌を伸ばし、割れ目を下からベロリと舐め上げた。
ファスアの下半身が、僅かにピクリと反応した。
バリの唾液によって、恥毛はきれいに割れ目の周りに除かれた。
「ぐふふふ…いい気持ちにして、差し上げるぜ」
バリは指で、くぱぁと割れ目を拡げ、剥き出しのファスアの性器にむしゃぶりついた。

124:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:26:04 KBJDDVGG
「ん…んんン……」
気を失っているはずのファスアの口から、喘ぎ声が漏れた。
バリのアングルからは、へその向こうに見える二つの乳房の先端、ピンクの乳首が尖っていくのが見てとれた。
バリは舌先をすぼめ、少女のクリトリスとその周りを細かく刺激してゆく。
さらに、その舌先を膣穴にも突っ込んで、たっぷりと唾液を注ぎ込む。
「あ……あっ………あっ、あっ、あっ…………ああっ、あんっ、あふんっ…」
少女の声はうわずり、かすかにその身を弓なりによじらせていた。
舌先にじわりと熱が広がり、明らかに唾液とは違う物が、タラリとつたって流れ出す。
もう、この女は目を覚ましているのかも知れない……バリは思った。
だが、その事に大した意味はなかった。
女が目覚めていようがいまいが、処女を頂くというこの状況に変わりはないのだ。
それとも……もはや覚悟を決めて、その身を任せているというのか。



「よし、お嬢さん。そろそろ行くぜ」
仕上げにベロベロと股間全体を舐めまわし、バリは顔を上げた。
少女の乳房は、乳首がその全体を引っ張り上げるかのように、固くせり上がっていた。
唾液と愛液にまみれた処女の性器は、より一層の艶やかな光をまとい、淫らな桃色の輝きを放っている。

125:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:27:36 KBJDDVGG
ファスアは目を閉じたまま、だが顔は紅潮し、恍惚とも諦めとも取れる表情を浮かべていた。
まるで、これから来るべきその瞬間を、待ちわびているかのように…。
「いい子だ!…今すぐ、挿れてやるからな」
バリは、今にもはち切れんばかりに膨れ上がった男性自身を、ファスアの割れ目へとあてがった。
亀頭の先端からは、今までの我慢を象徴するかのように、透明で粘液質のものがダラダラと溢れ出している。
今一度、少女の股間をまさぐり、大事な穴の位置をしっかりと確認した。
穴をつつくと、粘膜が吸いつくようにして指先に絡んでくる。
指よりも遥かに太くて長い自分のモノを受け入れた時、どんな反応で楽しませてくれるのか…。
バリは改めて腰を据え、少女の大事な穴にしっかりと狙いを定めた。
勢いをつけて、一気に挿し貫くつもりなのだ。
その瞬間、少女の肉体は男の味を知った女のそれへと変わる。
ファスアの初めての性行為の相手として、一生消える事のない大きな楔を打ち込む事になるのだ。
そして遂に、気高く美しい巫女族の裸身が、一介の蛮士によって穢される瞬間が…今、やって来た。
「貰ったぜ!!」
バリはぐっと腰を振りかぶると、スブリッ!とひと息に挿入した。

126:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:30:59 KBJDDVGG
「イヤ―――――――――――ッ!!!」
少女の破瓜の絶叫が響き渡った。
バリは、ファスアの処女を奪ったのだ。
そして、満足気に舌なめずりをすると、腰をギシギシと前後に揺らし始めた。
力を入れて腰を突く度に、バリの尻や太股の肉が硬直して盛り上がる。
「ア……ア……」
男の身体の下で、ファスアは乳房を揺らしていた。
放心状態の少女の瞳からは、止めどもなく涙が溢れた。
ティラノを想い、16年間守り続けてきた純潔の、あまりにも呆気ない幕切れだった。
「よし、もう手足は離していいぜ」
ジンとドルが手足を離すと、バリはファスアの肢体を抱き締め、ますます腰の動きを早めた。
本当は一度引き抜いて破瓜の血を確かめたかったが、狭い処女の膣壁は肉棒を吸いつき捕らえ、容易には離してくれなかった。
やがて、開いていたファスアの両足が、必然的にバリの下半身へと絡みついてきた。
バリは、ファスアの尻に手を回して持ち上げ、己の得意とする体位へと持っていった。
「フンッ!…フンッ、フンッ!!」
荒い息遣いと共に、互いの肉体を重ねる姿は、紛れもない男女の交合そのものだった。
そこには、身分の差やプライドなど、全くもって意味を成さない。

127:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:32:12 KBJDDVGG
バリは、思った。
所詮どんなに気位が高かろうと、女という生き物は受け入れる側なのだ。
男に肉体を使って奉仕し、快楽を与えて悦ばせる事こそが、女としての存在意義なのだと。
女になりかけの小娘でも、じっくり愛撫を重ねてやれば、ちゃんとそれに応えてくれる。
精神も肉体も独占したこの状態を、バリは一秒でも長く味わっていたかった。
「むうっ…」
たが、やがて堪えようのない射精衝動が湧き上がってきた。
「い…いや……やめて…っ…」
少女が力なく、最後の哀願をした。
「お、おい、止めろ!中で出すつもりか!」
ジンが慌てて止めようとするが、もう手遅れだった。
「む、むおおおおッ!!」
バリは絞り出すような声を上げ、溜めに溜めた精子を子宮に向けて放出した。
「い…いやああぁぁ…っ」
ファスアが、かすれた悲鳴を上げた。
熱いものが身体の中に注ぎ込まれたのを感じ、絶望の中で少女は再びその意識を閉じた。
「ハァ…ハァ……お前、マジで最高だったぜ…」
バリが男性自身を引き抜くと、少女の性器には僅かに血が滲んでいた。
指で割れ目を左右に広げた途端、堰を切ったようにして、破瓜の血と精子が混じり合ったものが流れ出てきた。

128:名無しさん@ピンキー
08/07/21 14:33:57 KBJDDVGG
以上、最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。

m(_ _)m

129:名無しさん@ピンキー
08/07/21 16:01:29 n3iCebd6
最高!!ありがとうございます!!

130:名無しさん@ピンキー
08/07/21 20:11:14 rvm/XXR+
素晴らしい!

131:名無しさん@ピンキー
08/07/23 04:16:48 9wx431UN
GJ
流れが止まっててもこのスレを見ていて良かった

132:名無しさん@ピンキー
08/07/24 23:45:41 tuhvhka+
剣狼伝説つながりでレイナのを投下するのはダメですかね。
レイナ×ロム兄さんですが…。

133:名無しさん@ピンキー
08/07/25 01:02:39 hvV/CeL5
個人的にすごくお願いしたいです

134:名無しさん@ピンキー
08/07/25 09:35:08 S5GeuzRz
是非お願いします。

135:名無しさん@ピンキー
08/07/25 12:30:34 fM4zvfK/
偽ロム(バルトゥン)も見たいような…   

136:名無しさん@ピンキー
08/07/27 02:00:50 Pw++556n
それでは投下しまーす。

137:名無しさん@ピンキー
08/07/27 02:01:08 Pw++556n
レイナ×ロム編

レイナは次元の壁を飛び越えた際にマシン生命体から血の通ったヒューマノイドへと”転生”した。
それまで体を覆っていた、メタリックな装甲が剥がれ落ちていき、自身の体に体温を感じ始める。
最後にヘルメットが割れ、栗色の髪がなびくと、自身の”転生”の確かな証として、
マシン生命体とは異なる生命の充足を自覚する。
けれども、これまでとは異なり、なんと柔らかく脆弱で心細い体であることか。
その心細さに、思わず両腕で自身の上半身にある白い二つの膨らみを包みこむ。
そんな時、レイナの視線の先に見えたもの。それは…
「ロム兄さん!」
視線の先にロムを見つけたレイナは迷うことなく、ロムの胸へと飛び込んでいった。
「レイナ!」
お互いの手と手を握り合うと、レイナの体にロムの体温が伝わってくる。
マシン生命体の時には、感じることのなかった感覚だ。
二人は以前からそうするのが当たり前であったかのように、自然にお互いの唇を重ねた。

138:名無しさん@ピンキー
08/07/27 02:01:41 Pw++556n
「レイナ…」
唇を離すと、ロムはレイナの体を頭から足の先まで無事を確認するように、
ゆっくりと見渡した。
「ロム兄さん、なんだか恥ずかしい…」
レイナは頬を赤らめながら、ロムから視線を外して下を向いた。
マシン生命体の時には沸かなかった感情に、レイナは戸惑っていた。
ロムはレイナの顎に手をやり、もう一度自分の顔に視線を向けさせると、
有無を言わさず、自身の唇で再びレイナの唇を塞いだ。
「ん…」
少し強引なロムのキスに、レイナは思わす目を見開き吐息を漏らしてしまう。
「レイナ、離したくない…」
ロムは唇を離すと、そう呟いて、レイナの首筋、そしてその下の形の良い乳房へと舌を這わせていく。
「あん…」
レイナの胸から頭へと、マシン生命体の時には感じたことの無い悦びがゾクゾクと駆け上がっていく。
ロムの舌は止まることなくレイナの二つの丘陵を往復し、唇はピンク色の頂を愛撫する。
「ロム…にぃさぁん…」
初めての経験にレイナは自身の感情の流れに抗う術を知らない。
ロムは舌技に止まらず、左手を胸に、右手をレイナの恥部へと伸ばす。
左手はレイナの胸に吸い付くと乳首を中心にゆっくりと手首を回転させる。
右手はレイナの無防備な洞穴の入り口をまさぐり、やさしく撫で回す。
やがて、レイナの秘所からは愛液がとめどなく溢れ出し始める。
「あ、や…」
レイナは胸の鼓動を抑えきれず、顔を赤くしてロムの顔を覗き込む。
ロムはやさしい眼差しでレイナの瞳を覗き込むと、
「好きなんだ、レイナ」
とはっきりとつぶやいた。

139:名無しさん@ピンキー
08/07/27 02:02:16 Pw++556n
ロムの唇は胸を離れさらに下方へと移動を始める。
レイナはそんな動きを受け入れ、潤んだ瞳でロムの頭を見つめている。
すでに感覚は、ロムの舌技と指の動きに支配されている。
ロムの舌はレイナ自身に直接向かわず、へそから内腿へと迂回していく。
レイナは声を出さないようロムの愛撫に必死に耐えている。
やがて、タイミングを見計らったようにロムの舌がレイナ自身へと割って入り、
硬くなった陰核を抉り出す、
「や、いやぁ…」
これまで感じたことの無い快感がロムによってもたらされる現実にレイナはとまどいを隠せない。
「レイナ、とてもきれいだよ」
「ロムにぃさぁん、恥かしいよぉ」
レイナは真っ赤になった顔を両手で覆うと声を絞り出してそう応えた。
ロムは左手でレイナの形の良い乳房を包み込み、右手で膣を開き舌先でクリトリスの愛撫を続ける。
チュブッ、チュブッ、ズズッ
愛液が溢れ出るレイナの恥部をロムが啜り上げる扇情的な音がレイナの心をかき乱す。
こんなにいやらしい音を立てているのは、あのロム兄さんなのだ…。
やがてレイナの背筋を快感の波が駆け上っていく。
レイナは両手でロムの頭を包み、体を仰け反らせると、
「あぁ、ロム兄さん、ダメぇ」
と声を上げて絶頂へと上り詰めていった。

140:名無しさん@ピンキー
08/07/27 02:02:39 Pw++556n
ロムは体を起こすと屹立した自身を愛液で溢れたレイナの秘所へとあてがった。
「レイナ、いくよ」
「…」
レイナはロムになされるがまま、両腿を左右に開かれた状態で、
たくましくはりつめたロム自身を潤んだ瞳で見つめると、頬を赤く染めて無言でうなずいた。
レイナを気遣うように、ロム自身がゆっくりとレイナの膣のなかにずぶりと沈み込んでいくと、
「あ、あ、ロム兄さんが入ってくるよぉ」
とレイナはうわずった声をあげる。
その声でロムは一度動きを止めると、心配そうにレイナの顔を覗き込む。
「大丈夫。大丈夫だから、来て、ロム兄さん…」
ロムの存在を下腹部に感じる悦びに、涙を頬に伝わらせながらレイナが答える。
ロムはやさしくレイナの瞼にキスをすると、唇を重ねて、腰の前後動をゆっくりと再開させた。
「ん゙ー」
口を塞がれたレイナは声にならない声を上げる。
お互いを求め合うようにピチャピチャと音をたてて舌をからめあう。
レイナは快感に耐え切れず、ロムの背中に手を回すとしがみつき、
両足を外側からロムの腰に巻きつける。
(初めてなのに、私…なんで、こんなに恥ずかしい格好…)
頭の中ではそう思っても、身体はロムを求めてしまう。
お互いの身体をより密着させて、二人はいっそうの深みへと沈み込んでいく。
やがてロムの動きがよりスピードを増してくる。
「うぅっ!レイナ、レイナぁ!」
「ああぁん!」
ロムがうめき声をあげると同時に、レイナの中に生暖かいモノがほとばしる。
レイナの中に初体験の痛みと共にこれまで体験したことのない快感が広がっていく…
しばらく、快感の波に身体を委ねていた二人は、すぐに脱力し、
ロムはレイナの身体に覆いかぶさった。
ロムとレイナはいま、ハイリビードに満たされていた。

141:名無しさん@ピンキー
08/07/27 02:35:32 QQ/C5dHF
鈍い痛みと心地よい余韻の中にいたレイナの手を、ロムは指を絡めて握りしめると、
再びレイナの唇を求めた。ロムの舌がレイナの唇を割って入り、レイナの舌にからみつく。
「んふ…」
レイナもそれに応えるようにロムの舌の動きに自分の舌の動きを合わせていく。
たった今、力を失ったばかりのロムの陰茎は、レイナの膣の中でむくむくと力を取り戻していく。
レイナは赤面したまま、ロムを見上げると、
「ロム兄さん、すごい…、また、こんなに…」
とつぶやいた。
「レイナ、まだ大丈夫かい?」
ロムの問いかけにレイナはただ黙ってうなずいた。痛みが無いと言えば嘘になる。
けれど、今は痛みよりもロムとひとつになれることの悦びの方が勝っていた。
ロムはゆっくりと腰を動かし始め、レイナを抱え上げると向かい合い、抱え込むように体位を変えていく。
「レイナ、今度はレイナも動いてごらん」
ロムに促されると、レイナは正面から両手をロムの肩に置き、ロムの腰を自身の両腿で挟み込むように
静かに腰を下ろしていく。
(あ…!)
力強く屹立したロムの肉棒はビクビクと脈打ちながらレイナの膣内に存在感を誇示している。
「ふ…、ん…」
レイナは瞳を閉じロムを感じることに集中した。
痛みと快楽の狭間をレイナはただ往復するのみである。
レイナの腰の動きに合わせて、膣の中でロムの肉棒が体の奥深い部分にズンズンと打ち込まれてくる。


142:名無しさん@ピンキー
08/07/27 02:36:16 QQ/C5dHF
薄く目を開けると眼前には、愛しいロムが何かに耐えるような表情でレイナの顔を見つめている。
「はん、はぁ、あぁ、ロム兄さぁん!」
レイナの口からは抑えようも無く、あえぎ声が漏れてしまう。
ロムの名を叫ぶと、レイナはロムの首に両腕を回し、唇を求めていった。
ロムの前でレイナは自身の全てを包み隠さずさらけ出していた。
ズチュ、ズチュ、チュブ、
マシン生命体の時には想像もしていなかった悦楽の波に溺れるレイナの腰は、
いやらしい音をたてつづける…。
「はぁ、もっと、吸い込むように、レイナ、うっ…」
ロムも頂にのぼりつめるのを惜しむように、何度も押し寄せる快楽の波に抗っている。
「にぃさぁん、ロムにぃさぁん、お願い、出して!、レイナの膣(なか)に出してェ!」
口の端から糸状の涎を流しながら、レイナはロムに呼びかける。
「うぅ…!」
「あぁぁん!」
何度目かの波の後、抗いきれずにレイナは絶頂を向え、ロムも再びレイナの中へと
自身を解放していった。ロムの放出した生暖かい塊がレイナの膣中をビュクビュクと跳ね回っている…


143:名無しさん@ピンキー
08/07/27 02:41:30 QQ/C5dHF
身体を離し横たわったまま、ぼんやりとした頭でレイナはロムを見つめていた。
肩で息をしているロムの股間には、レイナの愛液にまみれた肉棒がピクピクとうごめいている。
(ロム兄さん…)
自分にたっぷりと愛情を注いでくれたロムに対して、レイナができること。それは…
上半身を起こしロムの顔を覗き込みながらレイナは
「ロム兄さん、今度はレイナにさせて…」
そうつぶやくと、ロムの股間へと頭を埋めた。
「レ、レイナ!」
突然のレイナの行為にロムはとまどいを隠せない。
ロムがレイナに愛情を注いでくれたように、今度はレイナがロムに愛情を注ぐ…。
レイナはその一心でロムの肉棒を両手で包み込むと、亀頭に舌を這わせ始めた。
「んぅっ!」
しかし、すぐに喉にせりあがってくるもののために口を離してしまう。
真近で見るロムの肉棒は、レイナにとってたやすく口にできるほど生易しい相手ではない…
「レイナ、無理はしなくていいんだ。」
ロムがやさしくレイナに声をかけるが、その言葉とはうらはらに、
レイナの愛撫でロムの肉棒はこれ以上なく膨れ上がっている。
レイナは赤面しながら、
「大丈夫。だって、ロム兄さんはあんなにレイナのことを愛してくれたんだもの…」
と答え、再びロムの股間に顔を埋めた。

144:名無しさん@ピンキー
08/07/27 02:56:58 yR7kMQSi
「ロム兄さん、ここでいいの?」
ロムの感じるところをひとつひとつ確かめるように、レイナはロム自身を丹念に
舌先で愛撫していく。
亀頭からカリへ、そして竿の裏筋を嘗め回すと、今度は
チュパ、チュパ
と音をたてて、口腔に包み込みロム自身を癒していく…。
「レイナ、今度はもっと下の袋の方を…、そう、うぅっ!」
ロムの指示でレイナは竿から口を離すと、今度は陰嚢に舌を這わせ、唇で吸い上げる。
ロムの陰嚢は急速に硬く収縮していき、レイナの舌にザラリとした感触を残していく。
ひざまづいて、ロムに奉仕を続けていた口を離し、
「ロム兄さんの、飲ませて…」
レイナは潤んだ瞳でロムを上目遣いに見上げると、そうせがんだ。
ロムには今のレイナに抗える術はなかった。
「レイ…ナぁ…」
再び、ロム自身を口腔に含み愛撫を再開したレイナの頭を両手で包み込んだロムは、
レイナの栗色の髪を梳きながら、レイナの舌技に身を委ねた。
レイナは口腔にロムの竿を包み込み、口内で舌を肉棒に絡ませていく。
レイナがロムの肉棒を吸い込む度、ロムの先端はレイナの喉奥にまで達していく。

145:名無しさん@ピンキー
08/07/27 02:58:01 yR7kMQSi
「ううっ!」
ドクッドクッ!
ロム自身が一瞬脈打った後に、レイナの口腔はロムのスペルマで満たされていく…
一口、二口、レイナは飲み込むが、それを上回る量のスベルマがレイナの口腔に溢れていく。
「あふっ!」
たまらずレイナがロム自身から口を離すと、ロムの鈴口から大量の白濁した液体が
レイナの髪に、額に、顔に、肩に、胸に、腹部にそして全身へと降り注いだ。
「ああ…、ロム兄さん…」
焦点の定まらない眼でロムを見上げると、レイナは兄の名を呼んだ。
先ほど感じた悦びとは別種の感覚が背筋を駆け上り、ゾクゾクとレイナの身体を震わせる。
ロム兄さんに汚されていく自分…。
レイナは体の芯に響く悦楽を感じながら、ゼリー状のロムのスペルマを
愛おしそうに指で掬い上げるとペロペロと舌で舐め始めた。

146:名無しさん@ピンキー
08/07/27 03:03:57 lIqFPGve
放心状態のレイナの身体のとある一点をロムは見つめていた。
ロムにはどうしても遂げたい思いがまだあるのだ。
放心状態だったレイナを、急に現実に引き戻す別の感触が襲う。
「や、ロム兄さん、そんなところ…、いやぁ!」
ロムはレイナを後ろから、腰を高く掲げさせると、レイナのアナルに舌を這わせ始めた。
「ダメ、お願いだから、やめてぇ!」
ロムの方を振り返り、真っ赤な顔で涙を瞳に浮かべながら哀願するレイナを無視して
ロムはオーラルを続ける。
「レイナの全てが欲しかったんだ、旅を始める前からずっと、レイナ…」
ロムはレイナに秘めたる思いを告白した。
「んん、あんっ」
そんなに以前から自分のことを思い続けてくれていたロムの心を理解したレイナは
止むことの無いロムの愛撫に体が反応し、身も心も次第に抵抗する力を失っていく。
うつ伏せの状態から腰を高く突き上げられたレイナはロムになされるがままである。
ロムの舌先が上下に、時にレイナの恥穴の入口をつつく度にレイナの身体は敏感に反応し、
抵抗不可能な感覚がレイナの心を鷲掴みにする。
ようやくレイナのアナルから口を離したロムはレイナの膣から大量の粘液を指で掬い上げると、
恥穴へ指先を挿入し、丹念に塗りたくる。
レイナは身体を硬くして、アナルに挿入されたロムの指の動きにじっと耐えている…

147:名無しさん@ピンキー
08/07/27 03:04:32 lIqFPGve
「レイナ、力を抜いて…」
ロムは四つん這いにさせたレイナを傷つけないよう、ゆっくりと恥穴へと自身の肉棒を沈めていく。
ロムの自分への思いを知ったレイナは、ただその思いを受け止めようと心に決めていた。
「…!」
ロムを受け入れる悦びと同時に、大切な何かを失ってしまったような喪失感がレイナの心を支配していく。
「んっ、んっ」
ロムの律動が始まり、しばらくすると、レイナの口から次第に声が漏れ始める。
ロムは後ろからレイナに体を密着させると、胸へと両手を伸ばしていき、
レイナの美しく白く柔らかい二つの丘陵の攻略にかかる。
ロムの掌はレイナの白い乳房を包み込み、指先はピンクの頂きをじわじわと占領していく。
そしてロムの腰はゆっくりと、しかし休み無く動き続け、レイナを攻め立てる。
「あぁ、あはっ、や、いやぁっ、ダメェ…」
嬌声を上げるレイナを愛おしむように、ロムはレイナの耳たぶを後ろから甘噛みする。
ある種の罪悪感を伴った快楽の波が何度もレイナの心に押し寄せては引いていく。
「レイナ!」
「あぁぁぁん」
レイナが絶頂に至ると同時に、ロムの熱い思いがレイナの下腹部へと注ぎ込まれていく。
「あっ…」
幾度目かの絶頂を迎えたレイナは、レイナの中で急速に力を失っていくロム自身を感じながら
意識を失っていった。

148:名無しさん@ピンキー
08/07/27 03:05:35 lIqFPGve
気づくとレイナはとても高い塔の上に降り立っていた。
レイナがここに降り立った時に発生した爆煙が晴れると、
眼下には見たことの無い建造物が無数に乱立している。
周囲を見渡しても、ロムはどこにも見当たらない。
レイナは今、新たな使命と共に、地球へと降り立ったのだ。

レイナ×ロム編 終

149:名無しさん@ピンキー
08/07/27 03:06:39 lIqFPGve
以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
マシンロボの最終回の終わりから、剣狼伝説Ⅰの冒頭レイナがサンシャイン60の屋上に
落下してくるまでの間の出来事と思って読んでください。
ちょっと詰め込みすぎか、とも思いましたが、個人的にレイナとロム兄さんにやって欲しいことを
とりあえず全部入れてみました。
長ーんだよチンカス、ロム兄さんどんだけ元気なんだよ、こんなのレイナじゃなry、
などのダメ出しから、こうしたらもっとエロくなる、等のご意見まで、ご感想ただけると幸いです。


150:名無しさん@ピンキー
08/07/27 15:16:44 GwHuIbTh
純愛?物だから、あんまりいやらしくなくて、きれいな感じですな。
兄妹好きな女性ファンもいたから、そういう人たちにもいいかも。
このあとの敵編とか、地上へ降りたあとの展開も気になります

151:名無しさん@ピンキー
08/07/27 18:17:45 TgwOJyNe
GJ!
このスレ始まって以来の力作だな!!

152:名無しさん@ピンキー
08/07/28 15:04:49 nVL/DPfE
レイナはあのボディスーツも売りだったから、
ビキニ鎧絡みも希望したいであります

153:名無しさん@ピンキー
08/07/30 22:45:26 naV+Lcj4
皆さんレスありがとうございます。

>あんまりいやらしくなくて
いやらしくなかったですか、フェラのあたりとか、がんばっていやらしくしてみたんですが、
足りなかったですかね;^^

>このあとの敵編
レイナ×タイラント編を書き始めてます。
8月中に投下できればと思ってます。
スレの保全にご協力くだしあ

>GJ!
ありがとうございます!
次もがんばりますので、投下できたら感想お願いします。

>ビキニ鎧
乙でありますw
例えばどんな感じですかね。
あのスーツを剥ぎ取られながら…
とかそんな展開?

154:名無しさん@ピンキー
08/07/31 01:14:39 hk8/KE+n
あんまりいやらしくないというのは、下品ではないという意味でです。
おぉ、タイラント編。楽しみにお待ちします。セーラー服とか、戦闘服とか色々妄想が…


155:名無しさん@ピンキー
08/07/31 07:59:08 +P+frfMC
ビキニ鎧というかビキニスーツ? ヒロピンとかリョナが好きなので
戦闘服のまま苦悶の表情で痛ぶられるパターンであります

156:名無しさん@ピンキー
08/08/01 04:27:09 y+mFV/26
ヒロピンやリョナは好物なのでwktkしつつ投下待ち

157:名無しさん@ピンキー
08/08/01 18:17:09 shXt0wsR
戦うヒロインなのに、弱いだの足でまといだの言われて、
悲鳴で有名だったレイナお嬢様。
先生の新作でたっぷり可愛がってくださいまし。             

158:名無しさん@ピンキー
08/08/03 19:27:30 uk6xtIly
>下品ではない
そういうことでしたか。少し安心しました。;^^

>セーラー服とか、戦闘服とか
セーラー服は今風にミニですよねぇ、あと体操服(当然ブルマ)とか、スクール水着とかry
体操服は当時、羽原さんが結構NTやアニメディアに描いていたような気がします。
剣狼伝説Ⅰの時、時間の関係でカットになったけど、体操服(当然ブルマ)のシーンとか
コンテ段階ではあったと、どこかで噂を読んだ記憶があるのですが、本当だったんですかね。

>ビキニ鎧
あのスーツの思い出といえば、剣狼伝説Ⅰのパッケージで羽原さんが描いた”へそ出し”が強烈な思い出です。
ハァハァした思い出がry
ちなみに皆さんはこれ買いました?俺は買って剥がしましたw
これ見ながらお話を練ってます。
URLリンク(www.jttk.zaq.ne.jp)

>ヒロピン
ヒロピン、難しいよ、ヒロピン
最初から最後までいやがるヒロインをいたぶり続けるだけなのは萎える
(≒ヒロインが傷つくだけ&マグロ状態なのは書く気が起こらない)し、
かといって最初からHに積極的な淫乱ヒロインも萎えるし、
個人的には、最初嫌がってるんだけど、責められているうちにだんだんHに積極的になる…みたいのが好きかな。
何がきっかけでHに積極的になるかを”らしく”表現するのが難しいですよね。
皆さんはどんなヒロピンがお好みですかね?

>たっぷり可愛がって
がんばりますw
レイナはある意味格好のヒロピンネタというかw
羽原さんの普通の娘っぽいビジュアルデザインと水谷優子さんの少し鼻にかかった甘えたような声の
コラボが至高のヒロイン像を…。今でも月一ペースでお世話になってます。(何の?)
羽原さんは最近はキャラデザの仕事をなされていないようなので残念です。
絵柄が時代に合わないのでしょうか…。

159:名無しさん@ピンキー
08/08/05 07:51:06 beIcYIn4
同人のハード物は違和感あったけど、書き手の人が繊細なレイナ像を
お持ちなんで安心しますわ。
レイナちゃんは普通の女の子がいつも悪いやつ相手に頑張ってるような姿も魅力ですよな。

160:名無しさん@ピンキー
08/08/05 08:15:52 5uG0JIYy
>>159
近年のフィギュア化の影響で出た数冊は、さすがに繊細なレイナ像に加えて
絵もストーリーも高レベルで良かったけど、
OVA発売当時に出てたレイナ同人は、
ストーリーも画力も低レベルでお構いなし、ひたすらやるだけでOKって時代だったからねえ…

>>158
体操服やブルマはコンテに盛り込まれていたのでは無く、当時のニュータイプ誌上で
こんなシーンも書きたかった的なネタ絵として発表されていましたね

161:名無しさん@ピンキー
08/08/05 15:46:51 tuegJget
最近の同人てクオリティ高いんですか。
見てみたいなー。まだ買えますかね。

162:名無しさん@ピンキー
08/08/05 16:03:26 shWcnL8I
ファスアの同人て無いんかな?

163:名無しさん@ピンキー
08/08/05 23:00:52 eVrChrFb
ファスアの同人はどうだろう? イラストぐらいはあるかも。

フィギュアは、ビキニパンツの大きさと箱絵が羽原さんだったらもっとよかったなー。

164:名無しさん@ピンキー
08/08/06 00:04:17 ZG3dFs7z
>同人誌
漏れが知ってる最近出たヤツはこれだけ
ヤフオクでもヒットする
URLリンク(www.akibablog.net)

ファスアのはあるのかもしれないけど見たこと無い


165:名無しさん@ピンキー
08/08/06 12:39:57 U8B5mCwg
他のレイナ作品は、検索してもみつからないね。
内容はどんなのだったんだろう。OVA版かな?

166:名無しさん@ピンキー
08/08/06 14:16:42 shCe4xAr
腐女子系のとかエロ無しのイラストコピー誌みたいのは
他にも何冊かあった気がする

ファスアのは小説発売当時はあったが1つしか見たこと無い

167:名無しさん@ピンキー
08/08/07 09:26:36 yvGE1ArI
>>166
あったのかw

どんな内容だったんだろう
やっぱファスアと言えば、2巻の陵辱ネタか?

168:名無しさん@ピンキー
08/08/07 22:59:52 tFCrgryL
>>165
OVA版だね。
クロノス星と地球の常識の違いをついたストーリーで、なるほどって感心したわ。

>>167
どっちかと言うと腐向けの、テイラノとの純愛ものだったはず。
アニメ誌の投稿常連さんが集まって作ってた本だったと思った。

169:名無しさん@ピンキー
08/08/09 19:44:29 UEkcDVn6
>普通の女の子
ソレ(・∀・)ダ!!
エロだけじゃなく、萌え属性も重要ですよね。

>こんなシーン
そうでしたか。羽原さん、アニメディアでは体操服をやたら描いていた記憶が;^^

>同人誌
俺も>164のヤツしか知らないです。
希少なのかしらん。
同じ葦プロのアニスはやたらと同人誌があるけど、
レイナのは種類が少ないですよね。アニスに比べると。

>ファスア
白状すると、ティラノは読んだこと無いんです。
当時貧乏だったので、買うかどうしようか散々悩んで、結局買わなかった(つД`)
本当はファスアのスレなのに、居候してすみません。
ファスア書きたい方はどうぞ書いてくださいね。

>腐女子系
腐女子というとどうしてもロム兄さん×ガルディ兄さんとかを想像してしまry

170:名無しさん@ピンキー
08/08/09 19:46:57 UEkcDVn6
レイナ×タイラント編がだいぶ固まってきました。
予告編じゃないですけど、概略を。
京子、サラ、ゆうこを取り戻そうとタイラントに戦いを挑むレイナ。
タイラントは三人を解放する代わりにレイナ自身を求めます。
三人を救うために求めに応じるレイナにタイラントの毒牙が…
みたいな感じになりそうです。

23日投下目標です。あと2週間お時間ください。
m(_ _)m


171:名無しさん@ピンキー
08/08/12 07:50:11 oS3xAOxf
原案がまとまったようで、もうじき拝見できるのを楽しみに
しております。
たまたまコミック版夢幻戦士ヴァリスの一巻目でセーラー服で
戦うシーンがありますが、麗奈も漫画にするとこんな感じにな
るんですかね 

172:名無しさん@ピンキー
08/08/14 18:57:19 RFEPPeQw
>>161
>>164
>>169
作者さんのサイト見ると、夏コミに少し持ってくるって書いてるね
質問したのは、このスレの住人?

173:名無しさん@ピンキー
08/08/15 07:22:23 wdOZzdyQ
夏コミで新作あると有り難いねぇ

174:名無しさん@ピンキー
08/08/15 14:47:32 aRuw2h/8
ネタものはサンクリでって書いてるから、そっちでは可能性あるかもな

175:名無しさん@ピンキー
08/08/17 02:33:08 qoG5VFjv
こんばんは。
お盆で仕事がそれほど忙しくなかったので;^^
一気に書き上げてしまいました。
前回の倍近いボリュームになってしまいましたが、
よかったら最後までお付き合いください。
予定より一週間早いですが、投下しまーす。

176:名無しさん@ピンキー
08/08/17 02:33:47 qoG5VFjv
レイナ×タイラント編

レイナは選択を迫られていた。
目の前にいる、少女達の時を喰らいつづける、”タイド・タイラント”という化け物に。

地球に降り立ったレイナは何かの力に導かれるように、”帝都女子学院”に転入し、
ナミ、京子、サラ、ゆうこと知り合った。
彼女達との触れあいの中で、レイナはタイラントという化け物の存在に気づく。
タイラントはナミを利用し、京子、サラ、ゆうこを篭絡して、彼女たちの時を奪おうとしている。
彼女達を取り戻すべく戦いを挑むレイナにタイラントは二つの選択肢を提示した。

ひとつは正面からタイラントと戦うこと。
剣狼の力をもってすればレイナがタイラントを倒すことは可能だろう。
しかし、タイラントがレイナに倒されるまでに、京子達の時はタイラントに吸い尽くされてしまうかもしれない。
これ以上の犠牲を出さないために、京子達を見捨ててタイラントを倒すべく戦うか。

もうひとつの選択肢は、三人の少女達を解放する代わりにレイナ自身の時をタイラントに捧げること。
タイラントは他の少女達とは違う、ハイリビードに満ち溢れたレイナの存在に初めから目をつけていたのだ。
そして、レイナが決して他の少女達を見捨てることができないことも見抜いていた。
レイナには選択の余地は初めからないに等しかった。

177:名無しさん@ピンキー
08/08/17 02:34:16 qoG5VFjv
帝都女子学院の深夜の校舎の屋上に対峙する人影がふたつ。
遥麗奈ことレイナ・ストールとタイド・タイラント。
京子、サラ、ゆうこの解放と引き換えに、剣狼を手放し、スーツを除装したレイナは
一糸まとわぬ姿でタイラントの前の冷たい床の上に立ち尽くしている。
タイラントの絡みつくような視線をさえぎるものは、レイナの2本の腕のみ。
片手で胸を覆い、片手は下腹部へと伸ばし儚い抵抗を試みる。
校舎の屋上にある時計塔の下には、タイラントの懐中時計から解放された、
京子達が気を失い倒れている。
「では、約束通り、お前の時を味わわせてもらおう。」
タイラントはその口を歓喜にゆがめるとレイナの身体を嘗め回すような視線を送りながら
ゆっくりとレイナに近づく。

レイナは頭の中で考えをめぐらせていた。
チャンスは京子達が開放された直後。
京子達を開放することと、レイナの時を奪うことに気をとられているこの瞬間なら、
付け入る隙はあるはず。
レイナの必殺の天空宙心拳旋風蹴りでタイラントにダメージを与える。
ガルディやロムに比べ、力の弱いレイナは、そのハンデを埋めるため、
幼い頃から足技を中心に鍛錬を積んできた。
剣狼が無くとも、タイラント程度の相手に遅れをとることは無い。
万一仕留めそこなったとしても、再び剣狼を手にする時間は稼げるはず。
タイラントはレイナの読み通り、レイナの身体に視線をめぐらせることに集中している。
戦士である以前に、一人の少女としての心が、その視線に負けそうになりながら、
レイナは、そのチャンスを待ち構えている。


178:名無しさん@ピンキー
08/08/17 02:34:59 qoG5VFjv
タイラントがレイナの旋風蹴りの射程圏内に踏み込んだ。
(今!)
この瞬間を待ち続けていたレイナは必殺の蹴りを繰り出す…はずであった。
しかし、レイナの身体は動かない。いや、身体を動かせない。
レイナの二の腕と足首に絡みつく四本の腕のせいだった。
恐ろしく体温の低いその腕は、しっかりとレイナの二の腕と両足首に絡みつき、
レイナの四肢の自由を奪う。
後ろから、レイナの首筋に冷たい息が吐きかけられる。
想像もしていなかった事態に、レイナは振り返ることもできず、
目前のタイラントを呆然と凝視している。
身体中にふつふつと鳥肌が立っていくのが、レイナ自身にもわかる。
「お前の考えなどお見通しだよ。私の肉体はひとつではないのだ。」
目前の美しい顔をしたタイラントは、そうレイナにタネ明かしをする。
恐る恐るレイナが振り返ると、そこには目前のタイラントとは似てもにつかぬ、
老人の顔をしたタイラントがレイナの背後に立ってニヤニヤと笑みを浮かべている。
足下に目を移すと、床下に溜まったレイナの影の中から二本の腕が伸びてレイナの両足首をつかんでいる。
やがて影の中からズルリと頭頂部を表したのは、上下に醜く顔をつぶされたようなタイラントだった。
ククク、ヒヒヒ、フフフ
周りからタイラントの不気味な笑い声が響いてくる。
口元に不適な笑みを浮かべたまま、タイラントが着ていたマント状の衣服を脱ぎ捨てると、
その下には、線が細く、しかしがっしりと筋肉質で手足の長い四肢の身体があった。
レイナの背後でも衣服を脱ぎ捨てる衣擦れの音がしている。


179:名無しさん@ピンキー
08/08/17 02:36:32 qoG5VFjv
タイラントは真正面からレイナに顔を近づけ唇を奪う。
(冷たい…!)
タイラントの唇から伝わってくる体温はとても低く、人のそれではない。
タイラントの舌は生き物のようにレイナの口中に挿入しようと唇をこじ開けにかかる。
「や、いやっ!」
レイナはそうされる前に顔を横に背ける。
しかし、四肢を拘束された状態では、せいぜい顔を背けるのが精一杯の抵抗だ。
タイラントはニヤニヤと笑みを浮かべながら、手をレイナの顎にあてると、
ぐい、と自分の方に向き直らせる。
レイナの顎に当てられたタイラントの手も、まるで氷のように冷たい。
再びタイラントに顔をむけられたレイナの目には怯えの色が走る。
タイラントは先ほどよりも深い口付けをレイナに求める。
「んーっ!」
もはや抵抗は無意味と悟ったか、レイナは瞳を閉じ、身を硬くして、
その行為が終わるまでじっと耐えている。
執拗に口中を弄ばれている間、背後の老人のようなタイラントは、片手でレイナの
両手首を押さえ込むと、空いた片手でレイナの白い乳房をまさぐり始め、
レイナの耳を後ろから舌で嘗め回す。
足下の醜いタイラントは影の中から上半身を表し、レイナの細く美しい脚を下から上へと
舌で嘗め回しながらゆっくりと昇ってくる。


180:名無しさん@ピンキー
08/08/17 02:38:34 dORLf6AX
(や…、いや、ダメ…)
体中を氷で嘗め回されているような感覚に、レイナは胸中で必死の抵抗をしながらも、
体中から力が抜けていくのを自覚する。
ようやくタイラントが唇を離すとレイナとタイラントの唇の間に唾液の橋が一瞬かかり、
すぐに左右に離れていく。
同時に、レイナの下半身は糸の切れた操り人形のようにその場にしゃがみこんでいく。
レイナがしゃがみこんだそこには、床から半身を出しているタイラントの顔が位置していた。
醜いタンラントは、待ち構えていたかのように、舌でレイナの秘所をゾロリと舐め上げる。
「いや、いやぁっ」
レイナは短い声をあげ、首を左右に振ってイヤイヤをするが、手首を後ろ手に押さえられ、
地面からは醜いタイラントが両腕を外側からレイナの腰に回し、身体の自由を奪っている。
「美味い、美味いぞ…」
と醜いタイラントは悦楽の声を上げながら、指先でレイナの秘所を左右に押し開くと、
舌先はクリトリスへとたどりつく。
ほどなく、レイナの秘所からは愛液が溢れ出す。
「ククク、嫌がるわりには溢れてくるなぁ」
タイラントがレイナを挑発するように言葉を浴びせながら、抉り出したクリトリスを
舌で転がし続ける。
レイナのクリトリスはタイラントの愛撫に抗いきれずに屹立していく。
背後からは老人のようなタイラントが両手をレイナの胸に伸ばし、
白い乳房を包み、ゆっくりと弄んでいる。すぐにレイナの乳頭は自らを守るかのように硬くなる。
「柔らかい、柔らかいぞ…」
レイナの肩に顎をのせ、肌の柔らかさを楽しむように、タイラントはレイナに頬ずりをする。
レイナの腕の戒めは既に解かれているのだが、止まることの無いタイラントの責めに、
レイナはそのことに気づかないほど心を乱されている。


181:名無しさん@ピンキー
08/08/17 02:39:13 dORLf6AX
氷のように冷たいタイラントの身体に愛撫されるレイナは、声を殺してその屈辱に耐えていた。
いや、耐えているのは屈辱だけではない。
タイラントの愛撫は、レイナの身体に快楽をもたらし始めていた。
(いけない…ダメ…)
幾度と無く流されそうになる心を懸命に引き戻そうとするが、
愛液の横溢は止まることなく、あえぎ声すら漏らしそうになる。
レイナの身体の奥底に火がついたかのように、とめどなく溢れ出す快楽を求める感情は、
もはや抑えきれないところにまで来ていた。
頬が火照り、息も荒くなり始めているのが自分でもわかる。
「助けて…、ロム兄さん…」
小さな声でレイナはそうつぶやく。
その声が聞こえたのか、タイラントは突如愛撫をやめ、身体をレイナから離していく。
怪訝な表情を浮かべ、ぺたりと床上に座り込んだレイナは眼前のタイラントを見上げるが、
タイラントは無言のままレイナを見下ろしている。
ドクンッドクンッ
愛撫を止められ、レイナの胸の鼓動は激しさを増し、子宮の奥が次第に熱を帯びていく。
レイナの視界に、タイラントの肉棒がちらつくと、思わずゴクリと唾液を飲み込んでしまう。
(ああ…、挿入(いれ)て…、イヤ、ダメ、私、何考えてるの…)
欲情に溺れそうになるレイナの脳裏を悲しそうなロムの顔がよぎる。
(ロム兄さん…、そんな目で見ないで…)
必死に葛藤を続けるレイナにタイラントは揺さぶりをかける。
「欲しいのか?」
「…!」
胸の内を見透かされていることを悟ったレイナの心の堤防は一気に決壊していく。
「…はい。」
レイナはタイラントを正視できず、うつむいたまま小さな声で答える。
タイラントはニヤリと口を歪めると、レイナに命じた。
「では口でしてもらおうか」
レイナが不安な眼差しでタイラントを見上げると眼前にはタイラントの肉棒が突き出されていた。


182:名無しさん@ピンキー
08/08/17 02:39:56 dORLf6AX
「さあ、勃たせるんだ」
タイラントはレイナの後頭部に手を回すと、有無をいわさずレイナのやわらかい頬に自身の肉棒を押し付ける。
「あん…」
頬を紅潮させて、欲情の赴くまま、レイナは掌でタイラントの肉棒を陰嚢ごと持ち上げると
静かに愛撫を始める。が、同時に屈辱感にさいなまれる心のために、瞳には涙がこみ上げてくる。
ロムにした時と同じようにレイナは奉仕を続けるが、一向にタイラントの肉棒は、勃つ気配を見せない。
(ロム兄さんの時はあっと言う間だったのに…どうして…)
勃たない肉棒と増していく一方の欲情のためにあせりの色が濃くなっていくレイナを弄ぶように、
タイラントは、
「この調子では、挿入ることはできんな」
とレイナに冷たく言い放つ。すぐ後ろでは二人のタイラントが下卑た笑い声を上げている。
レイナはついに身体の奥深くの疼きを抑えきれず、片手を自らの秘所へと伸ばし、
チュグ、チュグ
と湿った音をたてて自らを慰め始める。
敏感な部分へと中指を伸ばすと、たまらず声が漏れ出てしまう。
「ん…、ふぅ…、」
タイラントの肉棒を横に倒すと、自慰を続けながらレイナは竿に沿って唇を滑らせていく。
そのレイナの痴態に呼応するかのように、ようやくタイラントの肉棒がムクリと勃ちあがる。
「…勃ちました、だから…お願い…」
焦点の定まらぬ目でタイラントの勃ち上がった陰茎を見つめながら、レイナは哀願する。
「言ったろう、私の肉体はひとつではないのだ。」
タイラントはそう答えると肉棒を屹立させたまま、レイナの背後へと視線を送る。
背後の気配にレイナが振り向くと、左右から2本の肉棒がレイナの目の前に突き出された。


183:名無しさん@ピンキー
08/08/17 02:40:32 dORLf6AX
タイラントの2本の陰茎を勃たせる間に、レイナの秘所からは、愛液がとめどなく流れ出し、
内腿を濡らしていた。
疼きを少しでも抑えるための自慰だったが、レイナの疼きは納まるどころか
昂る一方で、指の動きを止められず、激しく上下動を繰り返し続ける。
ようやくタイラントの3本の肉棒を勃たせると、レイナは地面に仰向けに倒れこみ、
荒い息で白い胸を隆起させながら、自分を取り囲むように立っているタイラント達を恍惚の表情で見上げる。
「それでは、ご褒美をやるとしよう、望むことをその口で言ってみろ」
美しい顔をしたタイラントがレイナに問いかける。
「タイラント様の…、欲しい…」
既に欲情の波に流されるがままのレイナは、自分の唾液にまみれテラテラと輝く、
タイラントの肉棒しか目に入らないかのように、弱弱しくつぶやく。
「私の何をどうして欲しいんだ」
タイラントは意地悪く詰問を続ける。
レイナは床上に仰向けに横たわったまま、膝をたてて両足を開き、自らの秘所を指で左右に開くと
「タイラント様の肉棒をレイナのここに挿入(いれ)てください!お願いだから…、早くぅ…」
屈辱感と膨張する一方の疼きのため頬を紅潮させたまま、上ずった声でようやくそれだけ言うと、
瞳に涙を溢れさせ、レイナはタイラントの肉棒を見つめ続ける。
「では、その望みをかなえてやろう」
そう言うとタイラントは、レイナの両足首を両手で掴むと、自らの両肩のあたりまで高々と掲げ、
両足をV字型に広げさせると、屹立した自身の肉棒を、愛液にまみれたレイナの秘所へとあてがう。
タイラントがそのままゆっくりと身体を前に押し倒すとその動きに合わせて、
タイラントの肉棒がずぶずぶとレイナの膣に侵入を始める。
「はぅぅっ…!」
待ち望んだモノをようやく自身の中に迎え入れたレイナの身体はビクンとはねる。
タイラントの体温が低いため、レイナには膣の中に氷柱を挿入されたように感じる。
快感、屈辱感、寒気、欲情これらの感覚がない交ぜになり、
タイラントの最初の一突きだけでレイナは絶頂に達してしまう。
上半身は仰け反り小刻みに震え、両目は虚空を見つめたまま焦点を結んでいない。

184:名無しさん@ピンキー
08/08/17 02:41:47 dORLf6AX
「ふふ、もう達したのか、しかし…!」
そうつぶやくと、タイラントは容赦なく、レイナの膣を自身の肉棒で突き上げ始める。
「はぁ…、んあぁ…」
入り口から奥までを一気に突き上げる、荒々しいタイラントの律動に、
レイナは成すすべなく両目を見開いたまま翻弄されていく。
「ふっ、ふっ」
タイラントの口からは獣のような猛々しい息が吐き出される。
タイラントの逞しく張り詰めた肉棒が規則正しくレイナの愛液に溢れた内壁を擦りあげていく。
待ちわびた感触に満たされたレイナは抵抗する気力を失い、心はタイラントにもたらされる快楽を
享受し始める。
やがて、タイラントの腰の動きが早まり出す。
「ふふ、出すぞ、出すぞぉ」
まるで、レイナに呪文をかけるように、上からレイナを見下ろすと、
腰を突き上げながら、タイラントは呻く。
その言葉で一瞬我に返ったレイナは、
「いや、いやぁ、ダメぇ…、外にぃ!」
と叫んで、両手でタイラントの胸板を押し戻そうとするが、タイラントの圧力に
抗しきれるはずもない。
レイナの儚い抵抗をよそにタイラントの肉棒はレイナの膣の中で暴れまわっている。
「ぐぅっ!」
やがてタイラントが呻くと、レイナの膣中に冷たいタイラントのスペルマが流れ込んでくる。
「あぁぁぁん…」
両頬に涙を流しながら、その奔流を受け入れたレイナは、身体を震わせながら、
再び頂へと登りつめる。
(ロム兄さん…!)
ロム以外の男を受け入れてしまった罪悪感からレイナは心の中で兄の名を呼ぶ。
タイラントは、涙を掬い上げるように、やわらかいレイナの頬を舌で二度三度舐め上げると、
「ふふ、お前のハイリビードは最高だ…」
とレイナに耳打ちする。


185:名無しさん@ピンキー
08/08/18 08:08:51 +BrVyeH/
新作お疲れ様です。
全裸できましたね。タイラントにイジメられる戦うヒロイン。
でも、すでにレイナ脱出不能ですね。懐中時計に封印される前に

186:名無しさん@ビンキー
08/08/18 19:36:04 oNRHUhwz
こんばんは。作者です。
調子こいて連投してたらカキコ制限くらってしまいました。このカキコは携帯からです。
原稿は、あと6投下分残ってますので、折りを見て投下します。
気長にお待ちください。

187:名無しさん@ピンキー
08/08/18 22:29:39 MjHCEwwd
老人のようなタイラントは横たわっているレイナの腕を掴み、上半身を引き起こすと、
「今度は上に乗るんだ」
と促す。
喪失感と抑えようの無い欲情に支配されたレイナは、黙ってタイラントの命令に従う。
横たわったタイラントの身体をまたぎ、肉棒を自分の膣へと導くように手を添え、
レイナはタイラントの上にゆっくりと腰を下ろしていく。
「動け」
タイラントは短く命じると、両手を目前のレイナの白い乳房へと伸ばし、掌で弄び始める。
タイラントの手は上下左右へとレイナの乳房を自在に揉みしだき、指先はピンクの乳頭を
挟んでは執拗にこねまわし、時につまみあげる。
「あん、あぁ!!」
レイナは膣中にタイラントの肉棒を咥え込むとタイラントの腕の動きに合せるように腰の上下動を繰り返す。
タイラントの両掌の動きと肉棒の下からの突き上げに、レイナの上体は次第に仰け反り、顔は天を仰ぐ。
タイラントが両腕の力を緩めると支えを失ったかのように、レイナの上半身はタイラントの胸の上に倒れこんでいく。
しかし、上半身の動きと相反するかのように、次第にレイナの腰の動きは速度を増していく。
タイラントの胸から腹部にかけてレイナの胸が上から覆い被さると、
その柔らかさがタイラントの肌にぷるぷると伝わってくる。
「ふぅ…、ん…」
レイナは目の前のタイラントの唇に自らの唇を重ね、舌をお互いの口中で行き来させる。
二人の唾液が口中で混ざり合い、ピチャピチャと湿った音を立て、タイラントを高みへと誘う。
タイラントはレイナの腰に両手を回し、がっしりと押さえ込むとビクビクと身体を震わせる。
「おぅッ!」
「あぁぁぁんっ」
呻き声を上げると二人は同時に果てる。
レイナが唇を離し、上体を仰け反らせると、お互いの唇から唾液が糸を引き、すぐに切れていく。
レイナの膣は再びタイラントの粘液を受け入れ、小刻みに震えている。


188:名無しさん@ピンキー
08/08/18 22:44:00 MjHCEwwd
息つく暇もなく、醜いタンラントが荒々しく後ろからレイナのくびれた腰に両側から手をかけ、引き上げると、
「後ろからいくぞ」
と怒張した肉棒をレイナに突き立てる。
「あん、あぁん」
タイラントの前後動に合せて、レイナのあえぎ声が漏れ始める。
四つん這いになっていたレイナはやがて頭から地面に崩れ落ちていき、腰だけを高く突き上げた形で、
タイラントに後ろから突かれ続ける。
「ハッ、ハッ」
荒々しく息を吐き出しながらタイラントは、レイナの両足首を掴むと、そのまま腰の位置まで持ち上げ、
さらにレイナを後ろから突き続ける。
両足を開かれたまま、下半身の自由を失ったレイナは
「あんっ、あんっ」
と嬌声を上げてタイラントの肉棒を大きく開かれた膣内に受け入れていく。
ずっぷ、ずっぷ
力が入らぬまま、股を左右に開かれ、タイラントを根元まで咥えこんだレイナの膣は、
愛液とスペルマで溢れたまま、淫らな音を立て続ける。
「出して…、そのまま出してぇ!、膣(なか)にぃ!」
肩越しに振り返ると涙を浮かべた瞳でレイナはタイラントに懇願する。
「ふぅっ!」
タイラントは声をあげると腰を突き出し、レイナの下半身へと注ぎ込んでいく。
「あぁっ…!」
レイナの声を聞きながら、放出を終えると、タイラントはレイナの膣から自身の陰茎を
ずるりと引き抜き、身体を引き剥がす。
タイラントの束縛から開放され、自由になった下半身を高く突き上げたまま、
レイナは放心状態で床の上に横たわり、身動きひとつとることができない。
レイナの内腿に沿って、溢れ出したタイラントのスペルマがトロトロと流れ落ちていく。

189:名無しさん@ピンキー
08/08/18 23:01:11 MjHCEwwd
美しい顔をしたタイラントがレイナの背後から左の腿に手をかけ、身体を返すと、
レイナは股を大きく開かれてあお向けにされる。その恥ずかしい体位にレイナは思わず声を上げる。
「あっ、や…、開いちゃ、いやぁ」
その声を無視するように美しいタイラントは大きく開いたレイナの脚と自分の脚を交差させるように交わると、
レイナを貫いていく。
言葉とはうらはらに、レイナの腰はタイラントの腰の動きに合せて、
タイラントの陰茎をしっかりと咥えこんで離さない。
「フフ、何がいやだって?ずいぶん私の肉棒にご執心じゃないか?」
「そんな…、そんなことな…、あぁん…」
タイラントの言葉通り、レイナの性欲は収まるどころか底なし沼のように深みを増していく一方だった。
タイラントが正常位に移行すると、レイナも両腕をタイラントの身体に、両足をタイラントの腰に巻きつける。
しばらくタイラントはその体位を楽しむと、今度は自分が下になり、レイナを上に位置するよう身体を入れ替える。
タイラントはレイナのやわらかい尻肉を両手でつかむとぱっくりと左右に広げ、後ろに立つ老人のような自分に
「来い」
と声をかける。
自分がこれから何をされるのか悟ったレイナは必死に哀願する。
「いや、やめて、そこだけは許して!お願い、やめてぇ…」
そこはロムだから許したのだ。タイラントにそこまで貫かれたら…。
レイナの願いもむなしく、老人のようなタイラントはずぶずぶとレイナのアナルに侵入していく。
「ひっ、きっ、あぁ…、壊…れる、壊れちゃうぅ…」
嗚咽をもらすレイナを尻目に、挿入が完了したことを確認した二人のタイラントは、
交互に腰を振りはじめる。
「ふっ、さすがに…キツイな…」
老人のようなタイラントは思わずそう漏らす。
しかし、その動きは一向に止まることなく、前後動が繰り返される。
「ひぃ、ぁ…、…き…、…いぃ…」
搾り出すようなレイナの声に、美しいタイラントは、醜い自分に対し、
「おい、口を塞げ」
と声をかける。醜いタイラントは嬉々として、レイナの顎に手をかけると顔を自分にむけさせ、
レイナの口腔に自分の肉棒をあてがう。

190:名無しさん@ピンキー
08/08/18 23:13:18 MjHCEwwd
「んぅー!」
醜いタイラントはレイナの口に挿入すると腰を前後に振り始める。
レイナの貪欲に深まっていく欲情は、タイラントの3本の肉棒を次第に受け入れ始める。
口にあてがわれた肉棒には舌を這わせ、タイラントの陰部に奉仕を続け、
下半身はタイラントの腰の前後動に合わせて、2本の肉棒を咥えこむ。
愛液とスペルマにまみれた膣はぬるぬると、
まだ一度の通過しか経験の無いアナルは狭く、窮屈に、
それぞれにタイラントを締め上げる。
「ふふ、かわいい顔をして、たいしたお嬢さんだな、後ろでも感じるとは…」
3穴同時の責めに順応していくレイナの反応を楽しみながら、
タイラントはレイナに聞こえるようにつぶやく。
「もっと…、もっと奥まで…、おね…がぁい…」
タイラントの陰嚢を唇と舌で愛撫しながら、レイナはタイラントに応えるように声をあげる。
レイナの柔らかい胸は下になったタイラントの胸にその先端をこすれさせ、
レイナの柔らかい尻は後ろのタイラントの下腹部に触れ、
レイナの柔らかい唇は口を征服したタイラントの根元をくすぐる。
タイラントはレイナの肉体に充足を得て各々絶頂を迎える。
「うぉぉ!」
ビュクビュクッ、ピュピュッ、ドクッドクッ、
3人のタイラントが次々にレイナの中に注ぎ込んでいく。
「はぁっ…い…くぅ!」
タイラントのスペルマを次々に受け入れたレイナは思わず甘い声を上げる。
注ぎこまれるスペルマと引き換えにレイナの身体からは大量のハイリビードがタイラントに吸いあげられていく。
身体中をタイラントに陵辱されながら、レイナは何度目かの絶頂を迎える。
しかし、レイナは身体の奥底の疼きがまだ満たされずに、新たなハイリビードの息吹を体内に感じていた。

3人に解放され、しばらく脱力感に浸っていたレイナは身体を起こすと自分からタイラントの肉棒に手を伸ばし、
「もっと…、まだ…終わらないで…、もっと…して…」
と濡れた瞳で懇願した。

191:名無しさん@ピンキー
08/08/18 23:57:49 RyuTa7K8
タイラントの陵辱は続く。
タイラントと交わる度、レイナの体からは新たなハイリビードが生み出され、
タイラントは際限なくレイナから供給されるハイリビードをむさぼり続ける。
体内で活性化するハイリビードのためか、あらゆる感覚が研ぎ澄まされたレイナは、
肌を合わせ続ける内に、タイラントが少女達に向ける牙の意味を理解したような気がしていた。
少女達から時を奪うタイラントが生み出されたのはなぜなのか。
それは、少女達自身が時を凍らせることを望み、現実からの逃避先として、
少女達の想念がタイラントを生み出したためなのだ。
タイラントは、少女達の望み通り、少女達の時を奪い続けてきた。
タイラントのしてきたことは許されることではないが、
少女達の想念に生み出された怪物は、どれほどの長い時間を
たった一人で孤独に過ごしてきたのだろうか。
現実から逃避するためにタイラントを生み出さざるをえなかった少女達の悲しい心に、
そしてタイラントの孤独な心に対して、レイナは涙を止めることができない。
「…そう」
「なに?」
「かわい…そう…」
レイナは両手でタイラントの顔を包むと、涙を流しながら、タイラントの顔を見つめる。
「貴様のような小娘がこの私を憐れむと言うのか!」
タイラントは怒声を放つと荒々しく自身の体の下に組み敷いたレイナの体を蹂躙し続ける…。

どれほどの間、レイナはタイラントの陵辱に耐え続けていたのだろう。
意識を失っていたレイナは記憶の糸を手繰り寄せる。
レイナが意識を取り戻した時には、タイラントは既に消滅した後だった。
かすかな記憶では、レイナと交わる度、その身にレイナのハイリビードを吸収しつづけたタイラントは、
次第にハイリビードを吸収しきれなくなり、その身体を醜く膨らませると、光と共に消滅していった。
最後に残った美しい顔をしたタイラントもレイナのハイリビードを吸収しきれず、光と共に天へと上っていった。
その時のタイラントはなぜか満ち足りた顔をしていたような気がする。
もう、少女達にとって自分が必要ないことを悟ったかのように…。


192:名無しさん@ピンキー
08/08/19 00:08:11 31A6HYyE
上半身を起こしたレイナの視線の先には地面に突き立った剣狼が鈍い光を放っている。
よろよろと立ち上がり、力の入らない二本の足でようやく剣狼のもとにたどりつくと、
剣狼にすがるようにしゃがみこみ、レイナは剣狼の柄に手をかける。
すると、レイナの体内のハイリビードが活性化し、傷ついた身体が癒されていく。
その時、レイナの脳裏にロムの姿が一瞬よぎる。
どこかの惑星でレイナの知らない敵と戦い、苦戦を強いられているロムの姿。
レイナの心は暗く沈んでいく。
ロム兄さんの元には行けない…。
京子達を助けるためとはいえ、自分の身体をタイラントに差出し、その上、
タイラントを受け入れ、抗うどころか、溺れてしまったのだ。
ロムを愛する一人の少女としての心が、ロムを裏切ってしまった自分自身を許せずにいる。
(レイナ!)
その時、レイナの名を呼ぶロムの声がはっきりとレイナの耳に届く。
ロム兄さんが剣狼を必要としている!
迷っている場合でないことを悟ったレイナは、剣狼を頭上にかざし、
「天よ、地よ、火よ、水よ、我に力をー!」
と叫ぶ。一瞬にして、今ロムがいる惑星の位置がレイナの脳裏に刻み込まれる。
今は戦士として剣狼をロム兄さんに届けることだけを考えよう…。
一瞬でコンバットスーツに身を包むと、レイナは京子達に視線を送る。
「ん…」
京子達の口から息をふきかえす声が漏れ出している。
タイラントが倒れたことで、京子・サラ・ゆうこ、そしてナミも間もなく目を覚ますだろう。
また、彼女達の想念がタイラントのような化け物を生み出す時がくるのだろうか。
そして、タイラントのような化け物に彼女達が脅かされる時がくるのだろうか。
その時は、きっとまた助けにくるから。
さようなら、みんな!
心の中でナミ達に別れを告げると、夜明けの空をレイナは光に包まれ宇宙へと飛び立っていく。
視線の先にはロム兄さんが待っている…。

レイナ×タイラント編 終

193:名無しさん@ピンキー
08/08/19 00:14:58 31A6HYyE
以上です。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
剣狼伝説Ⅰにエロ描写を含めたら、ってのを想像して書いてみました。
当初、レイナ×ロム編より先に考えていたのですが、レイナちゃんの最初の相手がタイラントでは
あまりにレイナちゃんが不憫なので;^^、2作目での登場となりました。

ちょw、おまw、言ってることとやってることがちがw
なにこの無理やりなオチ
なんでもかんでもハイリビードで片付けるのイクナイ
ビキニアーマーとかセーラー服ドコー
こんなのレイナじゃなry
などのダメ出しから、こうしたらもっとエロくなる、
レイナちゃんのこんなシーンが見たい等(実現できるかはわかりませんが)のご意見まで、
今回もご感想ただけると幸いです。

流れからいくと、レイナ×マイラ、ザルク編になるんですけど、
投稿方法等含めて、ちょっと考えますので、またお時間ください。
なにか良いアドバイスなどありましたらいただけると幸いです。
それではまた。
ノシ

194:名無しさん@ピンキー
08/08/21 12:24:49 SGw6nLfw
脳内ボイスは、ガデスに吸収されそうになったときのレイナ。
水谷優子の喘ぎ声ってアニメだとあまりないけど、洋画吹替え
だとわりとあるんだよね

195:名無しさん@ピンキー
08/08/24 02:17:33 xU4wycIE
>>173-174
夏コミで本ゲト出来た人いる?

196:名無しさん@ピンキー
08/09/13 11:55:53 iK9Ze9qz
保守age

197:名無しさん@ピンキー
08/09/21 22:55:12 9MvntLAP
>>193
遅まきながらGJ!

198:名無しさん@ピンキー
08/10/06 23:25:18 v7kuDERQ
保守

199:名無しさん@ピンキー
08/10/07 02:43:07 oZd7Cyd+
でもこのスレでは守られないファスアたんの処女w

200:名無しさん@ピンキー
08/10/08 18:01:50 uT2xHGsR
優しい妹キャラが犯されて、糞生意気なファスアが未遂っていうのは納得が出来ないのでage

201:名無しさん@ピンキー
08/10/15 06:22:33 /c0UzPNk
レイナの剣狼物の同人ソフトが出た

202:名無しさん@ピンキー
08/10/16 07:48:36 wTrnpsh7
絵がわりと似てていいな

203:名無しさん@ピンキー
08/10/17 00:28:44 +62Xo5WH
>201-202
18禁?
くわしく


204:名無しさん@ピンキー
08/10/17 06:48:12 tqTrxuZV
うん,アニスの同人で有名な人が書いてるHなの。
広告の画像しか見てないけど,レイナの清楚な雰囲気掴んでると思われる。
なぜか,秋葉のメッセでしか売ってない…。ヤフオクにも出てたみたいだけどよく知らない。

205:名無しさん@ピンキー
08/10/17 13:04:13 oCobpSMR
アニスは確かに数多く描いてる人だけど全然有名な人じゃないから、そのヒントだけでは
たどり着かないと思うな

「剣○のアレ」で調べてみるといい
一応プロの人みたい……アンソロレベルだけどw

206:名無しさん@ピンキー
08/10/17 22:29:34 +62Xo5WH
>204-205
情報ありがとうございました!
さっそく買ってきましたw
ランスさんのHPに行ったら、サンプル画像がありました。
アンケートに答えるとCD未収録画像がもらえるよ。(エロくないけど)

URLリンク(www.cronos.ne.jp)

207:名無しさん@ピンキー
08/10/17 22:59:36 tqTrxuZV
アンケートでシリーズ化お願いしたw
ツボというか,レイナのキャラクターというか,雰囲気分かってる人だね

208:名無しさん@ピンキー
08/10/19 22:44:57 yjVOMyb5
2ヶ月間音信不通ですみませんでした。
ようやく続きのアイディアがまとまりましたので、投下します。
まだ、全部書きあがっていないので、出来た部分から順次投下していきます。
完結するまで時間がかかると思いますが、気長におつきあいくださいませ。
今回はヒロピンの王道、
”ヒロインが洗脳されて味方を襲う”
パターンっぽい話になります。

では、スタート。

209:名無しさん@ピンキー
08/10/19 22:46:04 yjVOMyb5
レイナ×マイラ・ザルク編


「キャァァッ!」
フレームバージ、ダールの攻撃を受け、地面にたたきつけられたレイナの口から
思わず叫び声が上がる。
マイラの乗ったダールはジリジリとレイナを追い込むように迫ってくる。
レイナは強い視線で睨み返すと、ダールの口から放射される火炎攻撃をかわし、
反撃の糸口を見つけるべく、ダールの懐に飛び込んでゆく…。

ロムの待つ惑星B-1へと飛来したレイナは、闇からの使者ヴェルト・ザルクと
死闘を繰り広げるロムに剣狼を手渡すことに成功した。
しかし、すぐに二人の間にザルクが割って入り、さらにダールに搭乗したマイラが
現れ、ロムとレイナは言葉を交わす間もなく散り散りになってしまう。
剣狼を手にしたロムはザルクと。
レイナはロムの邪魔をさせないためマイラとの戦いに身を投じる…。

しかし、ダールの相手を、剣狼を持たないレイナ一人で負うのは荷が重い。
ダールの圧倒的な攻撃力にレイナは次第にジリジリと追い込まれていく。
反撃を試みて、ダールの懐へと飛び込んだレイナに、ダールの口から吐き出された
無数の触手が襲い掛かる。
フットワークで交わし、手刀で叩き落し、
本体まであと一歩のところまで迫るが
さらなる触手の攻撃がレイナの下半身にまきつき、
岩の壁へと叩きつけられてしまう。
コンバットスーツの力で身体の回りにフィールドを展開するため、
直接岩肌にたたきつけられることは無いが、
それでも華奢なレイナにとって、触手に振り回されるダメージは大きい。
先ほどからもう何度も同じことを繰り返しているが、
一向にダールの本体に迫ることができない。


210:名無しさん@ピンキー
08/10/19 22:46:50 yjVOMyb5
「アッハハ、いつまで抵抗を続けられるかしら」
コクピットから半身を現したマイラがレイナを挑発するように声をかける。
「もたもたしてると黒焦げになるよ!」
そう叫び、マイラがコクピットに戻ると間髪を入れずに、ダールの口から
高熱の火炎がレイナに向かって放射される。
上へと飛翔し火炎を回避するレイナに向かって、
またしても触手が着地のタイミングを計って襲い掛かる。
先ほどからダールは、まるでレイナを弄ぶかのように、
同じ攻撃を繰り返してばかりいる。
(今度こそ!)
フットワークと手刀で触手を回避し、続く攻撃を回転脚でかわすと、
ついにダールの懐へとレイナは飛び込んだ。
「えぇい!」
レイナはダールの胸板へと渾身の飛び蹴りを放つ。
さすがのダールもガクリと膝をつき、その動きを止める。
「くっ、さすがに天空宙心拳の使い手だねぇ…、でもこの程度ではね!」
マイラの声が響くと、ダールの触手が後ろからレイナの首に巻きつき、電撃が襲う。
「アアァッ!」
全身を引き裂くような痺れに襲われ、たまらずレイナは声を上げる。
ダールはレイナの首に触手を巻きつけたまま持ち上げると、遠心力に乗せて
レイナの身体を虚空へ放り出す。
電撃から解放されたレイナは、間一髪空中で回転すると、地面に足から着地する。
電撃のダメージが大きく、レイナは思わず膝をつく。
(…このままじゃ、いずれ追い込まれてしまう…。どうする、レイナ…)
レイナは自問しつつダールの弱点を探る。


211:名無しさん@ピンキー
08/10/19 22:47:28 yjVOMyb5
動きの鈍くなったレイナに容赦なくダールの触手が襲い掛かる。
体力の落ち始めたレイナは、次第に回避するので手一杯となり、反撃の手数が減り始める。
「ほぉら、ほぉら、もうお終い?」
マイラの挑発するような声がダールから響いてくる。
正面に対峙したダールの一点にレイナは視線を止めると、
先ほどレイナが攻撃した部分が破損しているのに気づく。
(もう一度あそこに攻撃できれば…!)
体力を消耗し、有効な攻撃はあと何回も望めないレイナは、
可能な限り体力の消耗を抑え、反撃に全力を注げるよう、反撃体制を変更する。
ダールの触手を最小限の動きでギリギリに回避し、ダールとの距離を少しずつ詰めていく。
しかし、それは体力の温存と引き換えにリスクを伴うものだった。
ダールとの距離が縮まるにしたがい、触手の攻撃は激しさを増していく。
次第に触手による攻撃の回避に余裕がなくなり、
触手の鉤爪がレイナのコンバットスーツを切り裂いていく。
二の腕のアーマが削り飛ばされ、腿を覆うアーマが砕かれ飛び散っていく。
さらに1本の鉤爪がレイナの胸元を掠めると、胸の赤い部分のアーマーが
ジャケットごと切り裂かれ、レイナの白い胸が露になる。
「はっはっはっ、良い格好だねぇ!ほらほら!」
勝ち誇ったようなマイラの声が響き、触手の攻撃はさらに激しさを増す。
(あと少し!)
コンバットスーツを切り裂かれ半裸の状態となりながら、
ダメージに臆することなく、レイナはダールとの最期の距離を詰めるために
変則なステップでダールを幻惑すると、天に向かって高く飛翔する。

212:名無しさん@ピンキー
08/10/19 22:50:19 yjVOMyb5
「なに!?」
レイナの予想外の動きに一瞬マイラの判断が遅れる。
タイミングの遅れた触手をかい潜り、レイナはダールの胸板へと突貫した。
レイナの渾身の一撃がダールの胸へと突き刺さる。
(これでダメならもう…お願い…)
祈るような気持ちでレイナがダールを見上げると、
グオォォォ!
ダールは咆哮を上げるとその場で動きを停止する。
「やった!」
動きを止めたダールを確認するとレイナはうれしそうに声をあげる。
「くっ、手を抜いていれば調子にのって!遊びは終わりよ!」
怒りを込めたマイラの声が響くと四方からダールの触手がレイナに襲い掛かる。
ダール本体の駆動系と触手部分の駆動系は別になっているらしく、
最後の一撃で力を使い果たしたレイナは逃げることもできず、無数の触手に絡めとられる。
両手、両足を拘束され、首にも触手がまき付きレイナを締め上げる。
「あぁっ!」
触手の圧力に思わずレイナは声を漏らす。
触手の先端の鉤爪がレイナに襲い掛かり、残ったコンバットスーツを切り裂いていく。
やがて、触手に拘束されたレイナは、コクピットから姿を現したマイラの前に吊るされる。
「やってくれたねぇ。ダールを稼動停止まで追い込んでくれるとは…」
少し困ったようにつぶやくマイラに対し、ほぼ全裸に近い状態にされたレイナは
「無駄よ、フレームバージが動かなければ、後はロム兄さんがバイカンフーで…」
と言いかける。その声をさえぎるように、マイラは
「だからさ、ダールを直すのよ。アンタを使ってね。」
と応える。
「何を言ってるの!?」
「これだけのことをやってくれたんだ。ただで済むとは思わないでよ。」
マイラはそうつぶやくとパチンと指を鳴らす。
「っ!」
レイナを拘束する触手から、先ほどより強力な電撃が走ると、レイナの視界は暗黒に包まれた。

<つづく>

213:名無しさん@ピンキー
08/10/21 01:36:18 vBht47T1
いいですね。
できれば,赤パンツとか残しといてください

214:名無しさん@ピンキー
08/10/25 22:22:26 IFxG6g0b
「ん…」
ぼんやりとしたレイナの視界が次第に像を結び始め、
同時に意識も回復し始める。
しかし、電撃の後遺症のために、思うように身体を動かすことができない。
「ようやく、気がついた?」
ぼんやりした視界が像を結ぶと正面にマイラの顔が浮かび上がる。
「くっ…」
慌てて身を捩るようにもがくが、レイナの身体は言うことをきかない。
電撃の後遺症だけではなく、どうやら手首足首を固定されているらしいことが
おぼろげながらレイナにもわかる。
レイナは首を動かして自分の格好を確認する
コンバットスーツは先ほどダールに切り裂かれてしまったため、ほぼ全裸に近い状態で、
唯一レイナの腰周りの赤いビキニ状のアーマーが最後に残された儚い防衛線だ。
両腕は身体に沿って手首が固定され、両足は先端に行くほど左右に開かれやはり足首が固定されている。
「暴れても無駄よ。ここはダールのコクピットなの」
薄暗い室内を見渡すと人が二人入るとほぼいっぱいになりそうな空間であることがわかる。
しかし、コクピットらしい計器類は見当たらない。怪訝な表情のレイナを見てマイラが答える。
「ダールは生体兵器でね。コクピットにいる操縦者の脳波でコントロールするの。だから計器類はほとんど無いわ」
両腕を組み、レイナに冷ややかな視線を浴びせながら、マイラが顔を寄せる。
一糸まとわぬその身体には青い蛇のような紋様が浮かび上がっている。
「何をするつもりなの!?」
レイナはマイラを睨みながら詰問する。
「言ったでしょう。アンタのハイリビードを使ってダールを直すのよ。」
マイラは憎悪のこもった目線をレイナに注ぎながら答える。
「ザルク兄さんの指示がなければ、アンタなんか、とっくに始末してやったのに…」
そうつぶやくとマイラはレイナに顔を近づけ、その唇を自らの唇で塞ぐ。
「ん…、んん…」
予想外のマイラの行動にレイナは思わず目を見開きマイラを見つめ返す。
レイナの反応にはかまわず、マイラはレイナの唇から舌を侵入させ、その口腔を自由に泳ぎまわる。


215:名無しさん@ピンキー
08/10/25 22:24:06 IFxG6g0b
ひとしきりレイナの唇を楽しんだマイラはようやく口を離すと、レイナを見下ろしながら、
「フフ、じっくりほぐしてあげる。」
とつぶやいた。
「な、なにを…」
状況を理解できぬまま、レイナは頬を紅潮させマイラに問い返す。
「ダールのエネルギー源はハイリビード。そのハイリビードをあんたから直接ダールに吸わせるのさ。
 ダールを壊した責任は取ってもらうわよ。」
そうレイナに言い放つと、マイラはレイナの首筋へと舌を這わせ、ビキニ状のアーマーの上部から手を差し入れ、
中指をレイナの秘所へと潜り込ませる。
マイラの愛撫にレイナは思わず声をあげる。
「あ…んん…」
仰向けのレイナの体に自分の体を重ねるように覆いかぶさったマイラは、
お互いの乳房が擦れあうように体を上下に滑らせる。
マイラは舌先をレイナの首筋から乳房へと這わせ、指先は休み無くレイナを攻め立てる。
「ふふ、下の口はもう涎がとまらないようね」
マイラが指先をレイナの眼前で開くと、指の間をレイナの愛液が糸を引いている。
快楽に身を委ねまいと唇をかみしめ、レイナは強い視線でキッとマイラを睨み返す。
「その顔もいつまで続くかしら」
マイラはさらに人差し指もレイナの秘所へと潜り込ませ、指の動きを激しくする。
「いや…、いやぁ」
たまらずレイナは上ずった声をあげ、頭を左右に振って意思表示をするが、
拘束された身体はレイナの思い通りに動かすことはできない。
チュズ、チュグ、チュブ
レイナの膣からはマイラの巧みな指使いで湿った音が鳴り続ける。
「ふふ、まだイクのは早いわよ…」
レイナの愛液にまみれた自身の指先を舐めると、
マイラはレイナの秘所に自分の秘所をあてがい、腰を上下に動かし始める。
マイラの愛撫で屹立したレイナのクリトリスとマイラのそれとが擦れあい、
よりいっそうレイナを転落させていく。


216:名無しさん@ピンキー
08/10/25 22:27:56 IFxG6g0b
「お願い…、これ以上は…、もう…、やめてぇ…」
頬を紅く染めて瞳に涙を浮かべながらレイナは弱々しくマイラに懇願する。
「ふふ、陥落寸前ってところかしら。でも、本当はやめて欲しくないんでしょう?」
マイラは再び自らの指をレイナの秘所に潜り込ませ、
今度は焦らすようにゆっくりと膣の中をかき回す。
「はぁ…、あぁぁん」
マイラが中指を根元まで埋め込み指の腹を上に向けて、ツン、とつきあげると
レイナは思わず悦楽の声を漏らす。
ほどなく、マイラが指の動きを止めると、マイラの指を自身の膣の中へと
取り込もうとするように、レイナは腰を動かし始める。マイラの瞳には意地の悪い光が宿る。
「ねぇ、気がついてる?私もう指を動かすの止めてるんだけど…」
マイラはレイナの耳元でボソリとつぶやく。
その声でレイナは我に返り赤面すると、マイラからあわてて視線を逸らす。
「そんなに嫌なら止めてあげるけど」
そうつぶやきながら、マイラは指をレイナの膣からゆっくりと引き抜き、
焦らすように何もせずに、上からただレイナを見下ろす。
「お願い…、このままに…しないで…」
しばらくの沈黙の後、レイナは下からマイラを見上げると弱々しく哀願する。
「それじゃ、本題に入りましょうか。ダール!」
マイラが命じるとコクピットの床からユラリと一本の棒状のものが起き上がってくる。
表面をびっしりと海綿体状の細かい突起物に覆われたそれはクネクネと蠢いている。
その形状は、男性の生殖器に酷似している。
「ふふ、これはダールがハイリビードを吸収するための”アダプター”よ。
 初めはキツイけど、慣れるとこれ無しじゃいられなくなるから。」
マイラは簡単に説明すると、最後に残されたビキニ状のアーマーを引きちぎり、
両手の指でレイナの膣を押し開き、ダールに命じた。
「さあ、いらっしゃい、ダール!」


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