12/11/17 22:30:59.78 EGpOe0cG
(奴隷商人から新しい奴隷を買い、馬車に揺られてようやく我が家にたどり着く)
(巨大な炭鉱の前にあるこれまた巨大な家で、随分な資産を持っている家のようだ)
(炭鉱の入り口付近に横部屋が掘られており、そこが買ってきた奴隷の新しい住処になる予定でもある)
「わしが子供の頃から炭鉱を掘り続けているワーウルフでな、歳をとって死んでは稼ぎがなくなるからな」
「死ぬ前になるべく多くの子供を残してほしいもんだ」
(買主はミミリに説明をしながら馬車を下り、ミミリについてくるように視線で合図し)
(炭鉱に入るとすぐにワーウルフの名前を呼ぶと、炭鉱の奥からずしずしと巨大な体を持つワーウルフが現れ)
……。
(無言のままミミリを見下ろすと、頭を下げながら自分の家である横穴へと案内する)
「じゃあ、仲良くやれよ」
(買主はそういうとミミリとワーウルフを残してそのまま立ち去り、炭鉱の中には二人だけが残されてしまう)
【では書き出しはこんな感じで、よろしくお願いします】