12/12/29 01:35:10.75
>>354
私を頼ってきてくれた子たちでしたからね。
地獄の底でも、眠るときくらいは穏やかでいて欲しかったのよ。
大丈夫、燐はよくやってくれているわ。
私より燐に懐いている子もいるでしょうし。
いつものことでしょう?
たまにはこういった刺激もないと心が凝り固まってしまいますからね。
(言われ慣れているのか軽く微笑みながらさらりと流し)
それだと私がつまらないじゃない。
心を読むだけより、言わせて心を乱したほうが好きなのよ。
(すぐそばに寄ってきた燐の顔に自分の顔を寄せる)
一年お疲れ様、燐…。
ご褒美、ですよ…。
(耳元で囁くように労いの言葉を告げると)
(赤みが残る燐の頬へと唇を触れさせ)