12/11/18 00:44:55.33
>>317
ぎひゃ―――っ!?
(物音に盛大な悲鳴をあげる)
(いつもトーンの低い沈んだ声を出してる自分からこんな高音が出るのかってくらい悲鳴を上げる)
わ、私は宮永咲ですっ! 宮永咲なんですよ見知らぬ人っ!
どーか誤解なきようにーっ!
宮永咲なんですからー!
(そして偽者の後ろめたさかわけのわからないうちに本物アピールしてしまう)
(走り去り行くその背中に向けて)
【ひっひっ…ネタをありがとぉねぇ…こういうのあたしゃー大好きですよぉ?】
>>319
ひゃいぅ!?
(びくっとして軽く仰け反る)
(いつのまにかペースを奪われている。所詮脇役と主役級の間には越えられない貫禄の壁がある)
………あれ?
(今聞こえたのは自分の名前…聞き間違いで無ければ自分の名前である)
あ……あのぅ…原村さ……あ…
あー…バレちまってたっすかぁ……
やっぱ愛は強いねぇ……
(だが焦りや驚愕よりも止めてくれて助かったという気持ちの方が大きかったかもしれない)
(この後どーしていいかわからなかったしとてもテンパっていたのだから)
いやいや…ごめんねぇ悪さしちゃって…
あんた方の愛の深さの前には偽者なんざお見通しってなわけですな。
(二人の関係について和の妄想=事実と思ってしまったそこのところの誤解はもう解けないかも知れない)