12/11/10 22:51:17.14
>>216
きゃ!
(盛大に驚かれて、こちらも驚いてしまう)
きゅ、急に大きな声を出さないでくださいよ。
はい、こんばんは、穏乃。
は、はあ……
(結局、勢いに任せた説明の結論は穏乃自身にも分からないようだ)
知らない仲ではないんですし、様子をうかがわなくてもいいじゃないですか。
その、私たち、幼馴染じゃないですか。
(中学にあがったころから徐々に疎遠になり、手紙のやり取りも途絶えてしまって)
(なのに幼馴染と主張するのはすこし躊躇われたが)
(それでも、こうして再会できたのだから旧交を温めるためにも互いの関係を確認しておきたかった)
あ、穏乃、こちらはゆーき、片岡優希、同じ学校の麻雀部に所属しています。
>>217
思いません。
(きっぱりと言い切りながら、自然と胸を腕で隠しつつ)
(自分のために来てくれたのだと聞いて、何となく嬉しくなり)
そ、そうでしたか、それはありがとうございます。
でも、それとこれ、つまり、来てくれたことと私をおっぱい呼ばわりすることとは無関係ですからね?
(ぴっと人差し指を立てて、優希に注意した)
な、なんですか、いつのまに私はゆーきの嫁になったんですか。
そりゃ、中三のころにはそんな話もしましたけど……
タコスですか? ええ、いただきます。
すこし小腹もすいていますし。
(ありがたくいただくことに)
あ、そうでした、ゆーき、こちらは高鴨穏乃、私が奈良に住んでいたころの友達です。