12/01/08 23:28:14.26
>>487
(問いかけにゆるり細めた瞳で淫靡に笑み、唇の動きだけで快楽を伝える)
(一瞬見せた魔法少女の殻を脱ぎ捨てたそれは危ういほど壮絶な色気を放つも)
(旋毛に掌を感じると一転ほわっと幼げに微笑み)
くぅ…ん……
(子犬のような鳴き声で鼻をすり寄せまた触れ合う唇にちゅ、ちゅ、と吸い付き)
(鼓動のカタマリのようなそれに触れると甘い痺れが全身を撃つ)
(傍目にも明白な欲望に躊躇う指先で口元隠しながらもじもじと腰を揺すり)
(お尻から這いよる指が僅かな水音をさせると背中をびくっと反らし瞳の潤みを瞼が押し流す)
ふやっ…ぅ…ん…ん……
(ようやく意を決したように頷いて、発情を肯定する)
ほしい、です…ぅ…
(涙声でぐすっと鼻を啜ると抱きつく腕を虎徹の身体の線にそって下ろしていき)
(両腿にそれぞれ手を置いて見上げ、首を伸ばしてちゅっ、と拙いキスをひとつ)
(そのままゆっくり身を屈めると同じ仕草で浴衣越しの先端に口付けて)
(目線だけ上げる、虎徹の変化を見逃さないようにか、そこを直視できないだけか)
(そろそろと布をめくりあげ脈打つものに唾液を絡めた舌を這わせて)
ん、これ…なら、…そのまま入れても…だいじょぉぶ……
(自分の潤みも計算ずく。座る虎徹の膝を隠すように浴衣の裾を抓んで一歩、膝で踊り寄り)
(破瓜の修復が済む前にもういちどそこへ迎え入れようと腰を落とした)