12/06/13 01:12:25.07
>>774
あ、っぐ………だ、だから、隣人部にいるんでしょーがぁ………
(怒りで顔を真っ赤にさせつつ)
それにバカな下僕どもはこのあたしの背後から射す後光に集まる羽虫みたいなもんだし
そんな、やつらが……そんなことっ………
(引き結んだ口の下唇が軽く噛みしめられ)
そんなこと規則になってるわけがないじゃない!あんたおかしいわよ!!
くうぅぅ…………
(今すぐに拘束を調べようとするが学生手帳などなく―)
ち、ちがうわよ………ちがう、にっ………
ひ、ひゃめ………変な声で………ささやか、ない、でよっ………
(独特の息遣いで漏れた笑みに俗吏と背中が震えて、反射的に目尻に涙を浮かべて)
(ぞくり、と背筋を震わせて――)
……わ、わかってるわよ。まったく、失礼な奴よね、、、あんたも小鷹も。
まぁ、だから…………もにゅ……なん、だけど………
(冷め切った視線にさらされて、どうにか自分が助かったことを認識して胸をなでおろす。)
(ここにいない小鷹の話題になれば、ここで発しても仕方のない言葉ばかり浮かんでしまい)
(ばつが悪そうに金髪を軽く手櫛ですいて鼻を鳴らす。)
うるさい、馬鹿夜空…………
(聞こえていたわけではないが応じるような言葉を出して――)
はぁ、いいわ。今日はこれくらいしてあげる。
んじゃ、帰るわね。
(一言だけ断ると部室からさっていく)
【何も言ってないわよ―って怖いわ!!】
【ふん、カラーページがすでに確約されているあたしに隙なんてないわよばーか。】
【ま、流れからしてあんたと理科は活躍しないといけないわよね………】
【話の流れ的にも時間的にもキリがいいからこれで帰るわね。】
【ああお疲れ様。楽しんでなんかないわよ?!】
【最悪だったわ、もー最悪も最悪。それでも、付き合ってくれたわけだし?】
【感謝はしないでもないわ、それじゃ。お疲れ様、精々夢の中で位良い目見なさいよね、フン。】