11/09/24 00:22:36.48
>>836 ナズーリン
ふふふ…それは怖いわ。
妖怪と人間、持久戦に持ち込まれれば私の分が悪い。
根回しをしっかりとされると…本当に押し倒されてしまうかも。
ちょっと…貴方…何、やって……っ!
(いつものナズーリンからは想像がつかなくて、指している指も震えて)
すっ…素直とか、そんなことじゃないのよ…そんなこと…じゃ…。
(ここでにとりの取り合いを演じるのがはしたないようで、腹立たしいだけで…)
(本当はそのポジションに居たいのは山々だった……)
……っ!!
(目の前で唇を奪われてしまい、震えて声にならない)
>>837 にとり
肥料をあげて、雑草を取って…水をあげるのは最低限のお世話です。
私から見れば世話をしていないも同然なのよ。
(根本的に住んでいる世界が違いそうで、説く気も起きなくなってきた)
雑草くらいは抜くのね…。
色…って…お茶の色って、そう簡単に変えられるの…?
(それこそ怪しい物が混ざりそうで心配になる)
だから、気にしな……うわっ!?
(引き寄せられると、いつもらしからぬ甲高い声を上げて体重を預けてしまい)
あ、あのね…嫌いとか、そんなのでは…無い、から……。
(自分の肩をにとりの肩に預ける状態になってしまい、そこから引きはがせない)
(ナズーリンの先約さえなければ、今すぐに唇を奪ってしまいたいくらいで)
(ほんの少しだけ涙を浮かべながら様子を見守っていた)