11/09/02 15:47:23.26
>>123 魔理沙
嫌いだったら置いておかないわよ。
あれだけ頑丈なのとなると、そうそういないから重宝するわ。
(お茶を飲んで口を湿らせる)
フフ…私の楽しみの一つでもあるわ。
市場やお店の人と値段交渉してみたり、物の目利きをしたり…。
勉強になることも多いからとても新鮮なのよ。
(妖怪と人間の狭間に立ち続ける中で、人に触れられる貴重な一時だった)
……あのね、魔理沙。
やってみたとしてお嬢様が値段交渉をなさって…無事で済むと思うのかしら?
(演技など一切無い、心底心配している様子)
親子とも違うし…やはり主従の関係になるのかしら。
これは様々な形があるでしょうね。
それじゃ意味はないのだけれど…私ならともかく、妹様には見つからないように。
本の貸借の有無なんてまるで考えないと思うから。
(館に騒動をもたらしてくれる魔理沙にも、存在意義を認めてはいた)
フフ…クスクス…貴方らしい考え方ね。
でも本を借りていることは忘れないで頂戴?
(この前向きな考え方は魔理沙独自の物で、とても新鮮な刺激になった)
雨も止んだし、そろそろ私は帰るわ。
貴方も遅くなりすぎないようにね。それじゃ、また。
(時止めを使って一瞬で姿は消え失せる)
(雨が降っていても違いはないかも知れないが、そこには拘りがあるのだった)
【こちらこそお付き合いに感謝申し上げるわ。私も時間なのでこれで。ごきげんよう】