11/09/28 00:08:26.24
>>508
(食べ物の味ひとつでも興味深く分析を始めるティトォに、ちょっと笑って)
……アクアを見てても思ったけど、食べ物なんかも近そうよね。
ああ、小麦の味が………へえ、そういう所も似てるのね。
このチーズのバゲットはライ麦っていって、寒冷地で育つ麦を使ってるの。
他のは小麦ね。ティトォの所は、パンが主食なの?
(口に合ってはいるみたいだと安心して、自分でもアボガドのをひとつ取る)
(笑顔のままポタージュをもう一口飲むと、ティトォの言葉に耳を傾け)
ええ、きっと規模は違うと思ってたわ――多分人口もこっちのほうが多いでしょうし。
それだけ文化も多様だから、本だけじゃなく……、
何でも一か所に集めようとすると、どうしても整理するシステムが必要になるのね。
図書館は本当にその粋が発揮されてると思うわ。
(映像図書、と聞くと目を丸くして)
えっ?もうそんな所までチェック済みなの?
あはは、図書館もティトォみたいな人なら毎日でも歓迎でしょうね。
ここに居る間に、好きなだけ籠もればいいわ。わたしの事は気にしなくていいから。
(柔らかい日差しが遊歩道に植えられた木々に降り注ぎ、木漏れ日がちらちらと揺れる)
(潮の混じった風を髪に受けながら、川に目をやって)
きっとティトォなら、此処で得た知識や経験を向こうで役立てられるでしょ?
3人の目的にもだけど、その後の……ほら、お友達の王様。
その人の国にだって何かの役に立つかも知れないし。
(蔵書の整理方法だとか、と悪戯っぽく言うと)
(少しだけ重くしてしまった会話を軽くするべくにっこり笑って)
そういえばティトォって、よく米神つついてるわよね。
それって、脳のデータを入れたり出したりする時の癖―というか、
ティトォの中の膨大なデータを扱う時の合図……みたいなものかしら、って思っていたんだけど。
緊急時にもそうしてるの?
(手を使えない時とか結構困らない?と首を傾げつつ妙な質問をしてみたり)