11/07/14 22:09:39.69
その気のないバニーちゃんをおじさんが押し倒すというシチュがどうしても想像できないな
二人で盛り上がってもつれあって倒れ込むとか、バニーちゃんが甘い声出して
乗っかってきちゃって遅い受けとかなら楽勝なんだが
「虎徹さんて、僕にその気がないのに無理させること、ありませんね」
「そうか? ならいいんだけどよ。俺も男だし、ガサツなとこあるし
こう何かと舞い上がって盛ってちゃタイミング悪いときもあるか、なんて思わないでもねえんだけど」
「でも、本当にないんです。…あなたに誘われると、僕はいつでもその気だ。
なんか、嗅ぎあててるんじゃないですか?」
「バニーのその気を? いや俺がいくらワイルドタイガーを名乗っててもそこまで野生じゃねーぞ?
どっちかっていうと、バニーがスイッチ入りやすいんだと思うけどな」
「スイッチ?」
「そう。右の耳と、左の耳の間にスイッチがあってな。こうやって、右に触って左に触って
引きよせて…」ちゅっ「ほらカチッて音がした」
「お、音? 音ってなんですか、そのスイッチとかですか? じゃあ、虎徹さんがその気になると
僕がそれを感じとってその気になってるってことなんですか」
「この可愛いおつむの奥で起きてんのはそういうことなんじゃねーの? 俺はいつまで
バニーのスイッチ入れられる男でいられるかね」
「……ずーっと、一生そうでいてくれないと、困ります」
「さすがバニーちゃん、ハードル高ぁい。努力しますよ、一生な」