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アントニオの日記
1979年○月×日
今日虎徹と飲みに行った。最近あんまり上機嫌なんで「何かいいことがあったのか?」
と聞いたら恋人ができたと言った
ランキングも上々だし、その上恋人まで
猛烈に壁を殴りたくなった
それはいいとして、恋人のことをバニーちゃんと呼んでいたのは俺の聞き違いだろうか
色白…金髪…スラッとした美人…
あてはまることが多すぎる
しかしあいつは男だぞ?
女の子みたいにきれいな顔だが、眉も太いし…そのギャップがいいのか?
しかし突然のことで固まってしまい、追求できなかった
あの日以降バーナビーを見かけると、どうも緊張してしまう
柔らかそうな髪、すべすべの肌、細い腰、可愛い唇
あの腰で、あの唇で虎徹と…?ないない!!ないないない!!!
そう思いながらもじっと見つめてしまう。俺は変だ
いや、変なのは虎徹だ!
しかしあの2人が楽しそうに話してるところに居合わせるとどうもムラムラ…いや、ムカムカして
「人前でいちゃつくんじゃねえ!」と怒りたくなる
俺は本当にどうしてしまったんだろう
きっと仕事はイマイチだしなかなかステディもできないからストレスが溜まってるんだ
そう考えることにしよう