11/07/10 16:44:33.07
>>746
そこから何となく妄想したんだけど、
バニーちゃんが辛そうにしてる時に添い寝だけしに来る虎徹さん、てのはいかがでしょ
事件が起きて出動してみたら、孤児でずっと環境に恵まれなかった犯人が、追い詰められて起こした事件だったりするんだ
で、事件自体は大きな怪我人も物損も出さずに解決するんだけど、犯人の境遇と自分のことに思いを馳せざるを得なくなっちゃって、沈んだ表情のバニーちゃん
深夜にヒーローたちも解散・帰宅の途につくんだけど
凸＜バニー、泊めてくんねぇか
あー事件で興奮してんのかな虎徹さん、そんな気分じゃないんだけどなー、
とか思いつつ断れないバニーちゃん
いざバニー宅に着くと、襲うでも「シャワー浴びてこい」でもなく、さっさと寝る体制を整えだす虎徹さん
凹＜……あの、今日はしないんですか？
凸＜あ？もうエッチするにゃちょーっと遅ぇだろ、明日遅刻してもいいっつーんなら考えるけどよ
凹＜遅刻は……困ります、ね
凸＜そ！よい子は早く寝るの、ホラ
とか言って、ベッドの上、バニーちゃんが寝るのに空けといたスペースを手でポンポン叩く虎徹さん
バニーちゃんがベッドに入ると、虎徹さんはバニーちゃんをしっかり抱きしめて、満足そうな溜め息とかついてる訳だ
凹＜……ほんとにしなくていいんですか
凸＜(優しい口調で)疲れきってる相手に無理矢理迫るほど俺ぁ不粋じゃねーよ、ばーか
そうして虎徹さんは、バニーちゃんのおでこかほっぺにチュッとキスをして、
凸＜今日は大変だったんだろ、お疲れさん
って、低い良い声で言ってくれるんだ
バニーちゃんはあー、分かっててくれてたのか、って安心して、虎徹さんの唇にキスを返すんだ
凹＜ありがとうございます。……おやすみなさい
凸＜……おやすみ、バニー
そんな感じで二人でぐっすり眠る夜があってもいいと思うのよ。