11/07/06 10:56:36.51
恋愛感情に無自覚なバニーちゃんがシュテルン知恵袋に投稿するってやつがあったけど
おじさんに直接相談しちゃうのを妄想したら萌えた
JKの一戦以来虎徹さんへのバニーちゃんの態度があからさまに様子がおかしい
こっそり様子を隠れ見たり顔色を伺うような素振りを見せたり
ドギマギというかもじもじというか ちょっと触れただけで過剰に反応したり
いつものツンな態度は息を潜めあたかも初恋をする生娘のような態度に気付いてはいる虎徹さん
でも男同士だしなあ、でも性別関係ないっちゃあないかもなあ、なんて半信半疑虎徹さん
白黒ハッキリつけたいたちなんでバニーちゃんの気持ちが知りたくて飲みに誘う虎徹さん
今夜二人で飲まないか?なんて言われてパッと赤面しつつも嬉しそうなバニーちゃん
宅飲みしつつ、そわそわバニーちゃんに「なんか俺に言いたい事とか聞きたい事とかねーの?」なんてキッカケ作る虎徹さん
もじもじしつつも思い切って切り出すバニーちゃん
「最近僕、あなたといると変なんです。
落ち着かないっていうか…そばに居られるとどうしていいか分からなくて…
でもあなたが居ないのはそれはそれで落ち着かないし…
まともに顔が見られないっていうか…でも顔を合わさないのは嫌っていうか…
近付かれると逃げたくなるのに、でもあなたに触れたいなんて思っちゃうし…
何か色々と変ですよね、矛盾してますよね」なんて無垢な瞳で告げられてまいっちゃうおじさん
やっぱそうかあ、なんて思いながら男前モードでバニーちゃんの手を握る虎徹さん
顔真っ赤にしてあわあわするバニーちゃん
何ですかやめて下さいなんて言われてパッと手を離すおじさん
ちょっとガッカリ顔のバニーちゃん
「なあバニー、お前今まで誰かに惚れた事あったか?」
「何ですか急に」
「本気で誰かを好きになった事、ないんじゃねーの?」
「…そんな暇も余裕も、僕にはありませんでしたから」
「お前のそれ、恋だよ。お前は俺に惚れてる」
バニーン
そして二人は結ばれたのでした