11/07/04 17:51:44.35
もぉ…祭り中にすまぬ。#13まで清い仲で、かつ自覚もなかった二人について考えてみた
鈍いバニーちゃんは自分が恋する瞳になってることにぜんぜん気がついてない
虎徹さんと信頼関係築けてよかったなあと思ってる
おじさんもたいがい鈍いとこあるけど、自分自身が心底気にかけてる相手からキラキラ見つめられたら
なんぼでも気がつくわな、年の功で
(なんだ先に自覚したの俺かよ、さーてじゃあこの鈍ちん兎ちゃんとどうしましょうかね
あの唇から違う意味で俺の名前、早く呼んで欲しいけどちょっとくらいならからかってもいいよな?)
で、ことあるごとにバニーちゃんを仕事の「女房役」とかいってみたり、手や髪に触れるスキンシップを
多めにしてみたり、冗談セクハラのふりしてお尻叩いてみたり
バニーちゃんがひゃっってなったり、ちょっと赤くなるのみて遊んでた
あるとき、仕事後にご飯食べての帰り、からかう続きで「バーナビー」って呼んでみて
驚いて振り返ったところをスマホで撮影。そうしたらあの、OPのもの問いたげな目だよ
あー、俺なにやってたんだろ、と思って
「なあバニー、俺今、自分がつくづく馬鹿だってわかった」
「どうしたんですか、いきなり写真撮ったと思ったら馬鹿だなんて」
「調子狂ってんのは俺の方だわ。何してたんだろうな今まで。見てくれよこの写真。
お前にこんな表情させるの、俺だけだと思ってるんだけど間違ってるか? 俺達、仕事の相棒以上だよな?
年上として、詫びもこめて先に言わせてもらうが、俺はお前が好きで
なおかつ俺ん家はすぐそこだ。どう思う、バニー?」
「どうって急に、そんなあの、好きって……。よくわからな……返事、するんですか今すぐ」
「待ってるよ。夜明けまで考えてもらってもかまわねえけど」
「僕はあの、今ぜんぜん、まったく寒くないんですけど、でもきっと寒くなりますよね?
夜明けまで考えてたら寒くなりますよね、必然的に。あの、虎徹さん家は、きっとあったかいと、思うのですが…」