11/07/01 02:20:11.77
涙目シリーズ、姐さんを涙目にすることってできるのかな
付き合ってるってわかったら、なんだか姐さんの方から「あなたたちどうなってるの、教えなさいよ」
とか聞いてきそうだし、甘い言葉のアドバイスまでしてくれちゃいそうだし
とここまで考えて思いついた。逆涙目だ
「ねえねえハンサム、タイガーとはどこまで行ったの、教えなさいよ」
「どこまで、ですか? この間は油田プラントの見える埠頭まで」
「誰が工場マニアの話してんのよ。裸エプロンは? 彼シャツは? 僕がプレゼントリボン巻きは?
とりあえず巻き物なら何でもいいわ。絹シーツ巻きくらいはしたんでしょうね」
「すみません、意味がよく……」
「鈍いわねもう。こういうことよ(耳打ち)」
「ど、どうしてそんなことをしなければいけないんですか!」
「男の夢に理由なんかいらねえんだよ! まあいいわ、ハンサムが何か理由をこじつけたいなら
あんたのアダ名にこだわればいいのよ。はいこれ、耳と尻尾。手触りはリアルそっくり、
最高級フェイクファーよ。これをつけて誘って、レポートはリーガルパッド用箋5枚以上で
提出すること。タイガーのコメント付きよ。わかった?」
「…って言われたんです。どうすればいいんですか、虎徹さん」
「どどどどどうってバニー、そりゃ指導が入ったからには……いやいやいやレポート5枚か
俺も書くのかそれ、あああああいや書くの苦手なんだけど、て、添削はしてくれんのか?」