11/06/30 15:52:07.11
>>625
自分も誰かの誕生日をお祝いしたくて、やっぱりここはおじさんの誕生日を
べ、別に疚しい意味はなくて…一番身近にいる人だし、仕事上大切な相棒だし
って言い訳しつつもその気満々な中、ふと自分がおじさんの誕生日を知らない事に気付く
会社の書類は一応個人情報だからと、ここは付き合いの長い牛さんに教えて貰いに行く
「ああ、知ってるけど…どうした風の吹き回しだ?」
「ふ、深い意味はないです。ただ、僕の誕生日に祝っていただいたので、そのお返しに…」
「そうか。……でも、あいつ自分の誕生日は毎年忙しいから、あんまり気にしなくていいと思うぞ」
「どうしてですか?」
「あー、いや色々とな。…何せ『5年前』からあいつの誕生日は……」
実は、おじさんの誕生日と亡き奥さんの命日が偶然重なってて、哀しみながらも前に進ま
なきゃいけないって人知れず葛藤してるおじさんと、自分ならキスもハグもして上げられるのに
それでも亡くなった人にかなわないのか、って悶々とするバニーが…って何だこの昼ドラ