11/03/19 16:26:08.22
>>832
…あつい、……は…ぁ…ん…っ……
市、…もう、壊れるものも、ないの……あぁ…んっ……鬼さんと一緒に…いる、のお…っ
(艶のない黒真珠にも似た眸に涙を浮かべて腰を揺らし、膝を揺らされると肩を大きく震わせて。
息を乱し濡れた唇から絶え間なく喘ぎ、蜜で男の指や腿を濡らし)
うん…うん……っ…
市、…今度こそ、守るから……鬼さんは、…なせたり、しないから……
(自分でも自覚のないまま過去に繋がるような言葉を紡ぎながら熱に浮かされ
男の胸板に押し潰された乳房はより柔らかな女の体を男にも感じさせ、硬くなった肉棒の熱を煽る。
すっかり狭くなった膣の中へと指が入ってくると、一本でもきつく感じさせるほどに絡み付き。
たっぷりと湿った内壁が蠢く中をかき分けられ、腹側のざらつきを擽られるとぎゅっと締まり)
あぁぁっ……、あ、は……あぁ…っ…や、…ぁ…吸うの、だめ……
市、…市の、おなか、…もっと熱くなってしまう、わ……?
(硬い蕾を口に含まれて吸われ、蜜の量がまた増える。
男の言葉に返す余裕はなくなり始め、色めいた声が言葉よりも多くなり始めて。
しとどに濡れた秘裂の奥の泉をかき混ぜられることで、床には水とは違う粘性の染みが落ち)
…あ、あ………市、……きもち、いい……
気持いいの、市、…悪い子……?
(促されるままにその言語を繰り返し、背徳感か罪悪感か、何がしか形の掴めない感情から問い掛けて。
硬い男根に太腿を擦り付けるように腰を揺らし、赤く膨れた肉芽がぽってりとした媚肉の上で震え)
【分かったわ……それじゃあ、市が、大丈夫なところ…まで、ね】
【市、月曜日は大丈夫よ、…夜はあまり長くいられないけれど。…鬼さんは…?】
834:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/19 16:53:14.15
>>833
…綺麗だぜ、市?もっともっと、熱くなって…可愛い顔みせてくれよ。
ああ、一緒だ。市が壊れねぇように、きちんと見張っててやるからな?
(曇ったままの深い黒の瞳からこぼれる金剛石のような涙。それを唇で吸い上げ、ぬぐい)
(ゆすられることで弾み、胸を掠める乳房を視線で追いかけながら、太ももに当たる蜜壷を刺激し続けて)
頼りにしてるぜ、市?
それに……俺もアンタをきちんと守ってみせるからな。
どっちも一人ぼっちにならねぇように…な。
…アンタも、安心しな。
(彼女の脳裏に無意識のうちに張り付いているだろう夫を思えば…彼女を残して逝く無念が伝わるようで)
(一人になった不安におびえる市と、そして、彼女を守りたかっただろう男に、安心するようにとそうつぶやき)
ちゅ……ん……そんないい声で啼かれたら…やめるわけにはいかねぇな?
いいぜ、もっと熱くなって、溺れちまいな?俺が…全部受け止めるからよ?
(ゆびさきをねっとりと包み込むようなキツく、そして柔らかな膣肉。それをゆびさきでかきわけ)
(快感に濡れそぼり、うねる媚肉を指の腹で引っかくようにし、刺激にきゅっ、としまったそこをやわやわとほぐす様に指先をくねらせて言って)
(同時に口に加えた甘い香りのする胸の先端を唇で転がしながら、時々ちゅっ、と吸い上げ引っ張ってみせて)
(だんだんと余裕のなくなり始めた市の黒髪を背中でそっと撫で、愛情を伝えるようにして…)
いいや、そんなこと、ねぇよ。
自分で自分の感情をいうのは悪いことじゃねぇ。
俺も…素直に気持ちいいといってもらったほうがいいしな。
…っ、悪い、市…俺も、よくしてもらうぜ?
(太ももに刺激された男根は、硬さをまし、市の脚を先走りでとろりと汚していて…)
(なまめかしい腰の動きに誘われるように彼女の体を抱えると自分の逸物を、市のとろけきった秘所にぬるりと滑らせ)
(雄雄しく反り返った性器の先端が、敏感すぎる肉芽を強めにこすりあげてしまう)
【そうだな、今日はそんな感じで頼む…】
【お、月曜日か…だったら夜よりも早いほうがいいな、俺も】
【夕方くらい、か?】
835:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/19 17:30:01.39
>>834
ん、……っん……かわいい…?
市がどんなになっても、怒ったり……あぁっ…しない……?
(溢れた涙を男の舌が奪うと目を閉じて囁き、乳房を押し付けるように両腕で男の首を抱き締め。
掻き回される蜜壺はそのたびに淫猥な水音を立てて蜜を溢れさせ、男を受け入れる準備をして)
あ…あ……市、…だめ、…ひぃ…ん…っ……
市のなか、熱いの……っ…あ、あっぁ!あ、ぁん…っひあ、ぁ…!
(白い面を快楽に歪ませて、中にくわえた指の動きをつぶさに感じてしまい。
秘裂からは湯気に煽られた雌の匂いをさせて、赤く充血した乳房の先を舌が這うほどに内壁の締まりがきつくなる。
中を擦られると高く淫蕩な喘ぎを繰り返し放ち、また大量の蜜の塊を吐き出して)
ほんとう…?市、悪い子じゃ、ない……?
あ……鬼さんのも、熱くなっている…のね、……は、あぁぁっ……市の、焼けてしまいそう…っ
(男としての部分が逞しくそそりたっているのに漸く気づくと、息を乱しながら愛おしそうに呟く。
その肉棒が秘裂をなぞり肉芽を擦る全身を強ばらせて首を振り)
いや、いやっ……そんなのしないで、あ、あ、ぁあぁっ……!
そこは、壊れ、ひぃ……んっ…あぅ、…あ……あ……ゆるして、…ああ…っ
(膨れ上がった肉芽に与えられた強すぎる刺激に懇願し、全身をびくびくと震わせて。
巻きつけていた腕をほどいて男の肩に添えると逃げるように背を反らし、吸い付かれたままの乳房が持ち上がる。
細い腕を震わせて男の膝の上から逃げようとするが、力が入らずに秘裂を擦り付けるだけで)
【夕方…市、お返事できない時間があると思う、鬼さんがそれでもいいなら…】
【…そうでなければ21時頃からなら、時間がとれると思う、わ】
836:名無しさん@ピンキー
11/03/19 17:36:38.61
け
837:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/19 17:58:08.49
>>835
そうだな……一人で泣いたりつらいの我慢してたら怒るぜ?
それ以外だったら…怒ったりしねぇよ。
(すがるように抱きしめられると、魔王などと呼ばれていたとは思えないほど華奢で、それでいて女らしい体をじかに感じて)
(ひくん、ひくん、と物ほしそうにうごめく蜜壷を指先で音を立てるようにかき混ぜれば、誰もない浴室にそれが響き渡って)
…ダメ。でもないだろ?こんなイイ声で啼いてるんだからよ?
……もっと啼けよ、市?いままで押し殺してたぶん、ぜんぶな?
(白く清楚な顔が快感にそまっていくのを見ると、今までの暗く表情が見えない今までの市の隠れた顔が見えるようで)
(むっ、とするような女の芳香に誘われるように、興奮し、こちこちに立ち上がった乳首に軽く歯を立てて)
(手首までびしょびしょなのも気にせずきゅう、としまる膣の締め付けと、それを解す行為を楽しそうに繰り返し)
俺は鬼で悪い奴だが、うそはつかねぇ。仲間にはなおさら、だ。
市が好きだからこんなになってんだぜ?…アンタと、同じだろ?
(熱くたぎる肉棒を、同じように熱い秘所にあてがい、軽くこすり付ければ)
(先端が陰核をこつん、とつついていき)
……ここがいいんだな、市は。
(にっ、と少し意地悪そうに笑うと、哀願する市の背中を軽く撫でてから)
(激しく腰をゆすり、密やかな割れ目と陰核を同時に灼熱の男性器でこすり上げ)
(その動きに口にくわえていた乳首が離れ、自由になった乳房が大きく弾み)
市……ほら、逃げるなって……一緒によくなろうぜ…?
(逃げられないように腕を市の後頭部に絡ませ……ゆっくりと顔を寄せていく)
【そうだな…あんまりあわただしくしても悪いか?】
【それじゃ21:00からお願いしてもいいか?】
【そしてそろそろ時間だな…今日もありがとうな、市?】
838:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/19 18:08:17.17
【うん、分かったわ……】
【鬼さんも、ありがとう…市、不味くない?ちゃんと、食べてもらえる……?】
【また、月曜の21時に…ね……おつかれさま、鬼さん】
【場所を返すの、…ありがとう】
839:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/19 18:12:50.86
【……美味くないわけがないだろ。最高に楽しませてもらってるぜ】
【これからも、じっくり味わって食べさせてもらうからな?】
【ああ、それじゃ、その時間にまたな?お疲れさん、市…】
【スレをお返しします】
840:ゴーシュ・スエード ◆eSIMrxpMto
11/03/20 01:29:53.60
【移動してきました、スレッドをお借りしますね。】
841:琴吹紬 ◆2Pq/71J27jvS
11/03/20 01:32:57.97
【スレッドをお借りしますね…♪】
>>840
【こんばんは、ふふっ、こちらでもよろしくお願いします…?(ぺこり)】
【私のお部屋に入った所からスタートさせようかと思ったんですが】
【その前に、何かご希望…とか、ありますか…?】
842:ゴーシュ・スエード ◆eSIMrxpMto
11/03/20 01:38:32.21
>>841
【はいっ、改めまして。よろしくお願いします。】
【いえっ、募集をしていたのは貴女なので…そちらのご希望をできる限りお聞きしたいと思っています。】
【なんでしたら、記憶喪失になっているバージョンなんかもあったりしますが…!】
843:琴吹紬 ◆2Pq/71J27jvS
11/03/20 01:46:14.32
>>842
【紳士さんなんですね…ありがとうございますっ】
【では、のんびりとお部屋でお茶と…あなたと仲良くお話がしたいです…♪】
【…でも、実は…はう、ごめんなさい?私、あまりあなたの作品を良く知らなくて…】
【味覚が音痴?だったり、というのは知ってるんですが…無知ですみません。】
【なので、偶然お知り合いになった見知らぬお客様、という感じだと嬉しいです♪】
【記憶のあるなしも、お任せしますね…?】
844:ゴーシュ・スエード ◆eSIMrxpMto
11/03/20 01:53:12.90
>>843
【はいっ、ではのんびりしましょう。】
【味音痴で多少天然…?という所でしょうか…。】
【テレビアニメにもなったのですが、やっぱり少しマイナーでしたね…。】
【いえいえ!貴女が気にする必要はありません、まったく!】
【それでは、普通のぼくでいきましょう。記憶をなくした方は何かと厄介な人間ですから…。】
【それでは…ぼくが招かれたところから、続きをお願いできますか?】
845:琴吹紬 ◆2Pq/71J27jvS
11/03/20 01:58:06.63
>>844
【ふむふむ、味音痴で天然さんで……優しい人、と…。(メモメモ)】
【…いいえ、もし良ければこれを機に勉強してきます!…ふふ】
【色々優しくしてくれてありがとう、です…。】
【ではすぐに書き出します、少々お待ち下さいね…?】
846:ゴーシュ・スエード ◆eSIMrxpMto
11/03/20 02:02:34.84
>>845
【あ、ああ…ど、努力します…!】
【はいっ、そうしてくださるとぼくとしてもとても嬉しいです!】
【お礼には及びませんよ、お待ちしてますね。】
847:琴吹紬 ◆2Pq/71J27jvS
11/03/20 02:04:07.83
ふふー♪……ようこそ、琴吹邸へ……♪
(どこから見ても180度、豪邸とわかるお屋敷の一室)
(そこへスラリと背の高い、綺麗な銀髪を持った殿方を招き入れると、
廊下にいた沢山のメイドや執事に遠慮してもらい、二人きりになる)
(白を基調としたフランス絵画みたいな室内には、
先程の10倍はある、やりすぎな位の量のお菓子やフルーツと、紅茶のポット。)
(完璧なティーセットが用意されていて)
あのう……。
あんまり広いお部屋じゃなくてごめんなさい、ね……?
(制服のスカートを摘み、外国の淑女的な挨拶をして)
(丸い猫足のテーブルを囲み、隣同士で座ると、おっとりほのぼの…な空気を漂わせ)
は、そうだっ!わすれてたわっ!
(突然、ピコンっと頭に電球を浮かべ、ややギャグ顔になって)
突然お連れしたのに、自己紹介がまだでしたよね…?
私は琴吹紬、桜ケ丘高校という学校へ通っていますっ。
ムギ…って呼ばれているので、よかったらあなたもそう呼んで下さいね。
……ええ、と……?
(お名前は…?と小首を傾げつつ、お相手の分の紅茶をとぽとぽとそそぎ、どうぞと差し出す)
【お待たせしました♪夜も遅いので眠い時は言って下さいね?】
【…では、改めてお願いします…♪】
848:ゴーシュ・スエード ◆eSIMrxpMto
11/03/20 02:22:56.28
>>847
わぁぁ…これが貴女のお家ですか…。
こんなに大きな家は初めて見ました…凄い人なのですね、貴女は!
(田舎から出てきた人間のそのもののように、目に入るもの全てに感嘆を漏らす)
とんでもありません!ぼくの家のリビングよりも広いかもしれない…。
あ、いえ…失礼しました!
(不躾に見回してしまった事を詫びて、凄い勢いで頭を下げる)
はっ!何か…?
(同時に頭の上に!マークが浮かぶ)
あ…そうでしたね、申し訳ありません…。
は、はいっ!ぼくはゴーシュ・スエード、18歳です!
妹が一人いて、テガミを運ぶ仕事をしています!
えー、あとは……これがぼくの全てです。
(何か話したくても言葉が出てこないようだ)
友人は皆普通にゴーシュと呼びます。
え、っと…それでは、ムギさん…?
(とりあえず、名前を一度呼んでみる)
(注がれるお茶とお菓子も気になるらしく、ムギさんの顔と交互に見ている)
【こちらこそ筆が遅いので…眠くなったら遠慮せずに言ってくださいね。】
【はいっ、よろしくお願いします!】
849:琴吹紬 ◆2Pq/71J27jvS
11/03/20 02:41:39.79
>>848
…な、なんだかそんなに褒められると、恥ずかしいわ…。
でも気にいって貰えて、よかった……っ。
ああっ、た、大変…!お顔、あげて下さい……?
(些細な事で丁寧に頭を下げる殿方に、ふるふる首を振って手を差し伸べ)
(顔を上げて貰うと、同じテーブルを囲みながらニッコリ微笑んで)
まあ…♪18歳、なら私とすごく近いですね…?
手紙を……ゆうびん屋さん、かしら……??
(じっとお相手を見つめ、少しの間その長いマフラーや装いに注目し)
(自分の事を話してくれる間、うんうん、と何度か相槌を打ってから)
……そう、妹さん……
いいな、私は一人っ子なの、だから羨ましいです…♪
きっとあなたに似て、綺麗な子なんでしょうね……?
(ほわほわと笑ながら、少し左上を見上げどんな子なんだろう…と想像して)
お話してくれて嬉しいです…。
……!はいっ、ムギ、です……っ♪
……ゴーシュ、さん?
(あだ名で呼んで貰うと、それだけでぱぁぁっと周囲に花を散らし嬉しそうにして)
(少し恥ずかしそうに名前を呼び返し)
…あ、よかったらお菓子も食べて下さいね?
アップルパイに、ガトーショコラに、木の実のタルトに…
どれが、いいですか…?
(目が合うとまた微笑んで、お取りしますよ、と合い図しながら)
(ガラスのケースで覆われた中から色取り取りのケーキを差しだし、お茶と一緒に勧めて)
850:ゴーシュ・スエード ◆eSIMrxpMto
11/03/20 03:02:11.48
>>849
あ、すみませんっ、気を使わせてしまって…。
でも、すごいと思ったのは事実なんです。
あ、はい…はは。
(言われて頭を上げると、そこにムギさんの微笑があり)
(一瞬どんな顔をしていいか戸惑って、一呼吸置いてから笑顔になった)
ムギさんもですか?
年が近いと、何か親近感のようなものを感じますよね。
主にテガミですが、それ以外の物を運ぶ事もあります。
簡単に言うと、郵便屋さんになりますね。
あ、すみません…脱ぐのがマナーだったでしょうか…?
(着衣はほぼそのままなのに今さらながらに気付く)
はい、大切な妹です。
顔は、…似ている、かもしれないですね。
ムギさんは一人っ子なのですか…でも、その代わりにたくさんのトモダチがいるのではありませんか?
(柔らかな物腰と誰にでも優しいその態度に、想像に難くないといった様子で)
は、いえ、実はこういったトークは苦手で…。
皆は呼び捨てにしますが…呼びやすいように呼んでください。それが一番ですから。
はいっ、何でしょうか…?
(名前を呼ばれたのを、何か用があるからだと思っている様子)
いいんですか?
実は、さっきから腹ペコで…いつ切り出そうか迷っていて。
そうですね…ムギさんのおすすめはありますか?
(自分は詳しくないので、ムギさんにチョイスを任せる事にする)
851:名無しさん@ピンキー
11/03/20 03:14:22.66
たくあん
852:琴吹紬 ◆2Pq/71J27jvS
11/03/20 03:25:19.66
>>850
へええ…お手紙以外、も……。
ふふ、とっても素敵な職業ね……?
ううんっ、良ければ格好もそのままでいて?
独特だけど、なんだか可愛らしいデザインだし…っ。
(机に頬杖をつきながらハチのマークが付いた帽子をちょん、と指差し、目を細めて)
大切な妹さん…。
私は…うん、そうね、かわりにいっぱいお友達がいるの!
部活をしてて、音楽…バンドを組んでるんだけどね。
まだ学生だけど、夢は武道館、なんて言ってて……
みんなね、とってもキラキラしてるのよー……?
私、それを見てるだけで幸せになるのっ……ふふ。
(胸の前で指を組んで、夢見がちに瞳をきらっと光らせる)
……そう、なの?
でも私、今とっても楽しいわ…?だから、もう少しこうしていたいなって。
でもね、あ、あのう……。
お名前、呼んでみただけ、なの……呼びたかったから。
(真面目な顔で聞き返されて、なんだかこのやりとりが初々しくて照れくさくて)
(白い頬をポっとさせ、のんびり者同士?な空気感に、くすりと笑う)
じゃあ、これ……、っ?
あ、こ、これ、以外のやつならどれでも美味しいと思うわ?
(お腹がすいてると言われ、すぐにケーキを用意しようとお皿を見渡すと……)
(プロのパティシエが作った、色も形もつやつや美味しそうなケーキ達の中に)
(たったひとつだけ、不格好で少し焦げ目のついたカップケーキが紛れていて)
(それをササっと後ろ手に隠すと、頬を赤らめて)
……ごめんね、いっこだけ私が家庭科で作ったケーキが……。
今の以外だったら、ぜんぶ食べて平気よ?
(少し焦った風に言って、どさどさっと、次々ゴーシュさんの前へ山盛りなケーキを置いていく)
853:ゴーシュ・スエード ◆eSIMrxpMto
11/03/20 03:43:52.00
>>852
はい!小包みから人間まで、依頼があればなんでも!
そう言われると光栄です。これでも、自分の仕事には誇りを持っていますから。
そうですか…?
可愛い、ですかね、この帽子…よろしければ被ってみますか?
(可愛いと言われたのは初めてだな…などと思いながらも)
(鍔を持って帽子を掲げてみせて)
みんなで音楽をしているトモダチ、ですか。
ぼくの友人にもバイオリンを得意にしている人間がいるのですが…素晴らしいものだと思います。
(想像するだけで、それが楽しく、良いものだとわかる)
できたら、一度見てみたかったですね。ムギさんが言う、バンドというものを。
(楽しそうに語るムギさんを見ていると、ついそんなことが口から漏れる)
よく知り合いには呆れられます。
こうやって誰かに招かれる事も多くはないので…。
はっ…そうなのですかっ?
す、すみませんっ…!
あ…やっぱり、苦手でしょ…?
(どこかズレたやり取りをしてしまって、苦笑いをしながら頭を下げる)
はぁ…おわっ、あの…ムギさん…?
(ちょっと慌てた様子のムギさんに困惑した様子で、目の前に持ってこられたケーキを呆然と見て)
では…ぼくに選ばせていただけるなら、今の、ムギさんが作ったケーキを頂けませんか?
きっと、こころを込めて作ったものの筈です。
ぼくは、それが食べてみたいです。
(できるかぎり優しい笑顔で言って、なんとか説得してみようとしている)
854:琴吹紬 ◆2Pq/71J27jvS
11/03/20 04:04:23.66
>>853
にんげん、まで……っ?
すごいすごい、なんだか私も届けて欲しくなりました…!
(わぁっと歓声をあげ、同年代の少年がしているお仕事に尊敬の眼差しを向けて)
へ…?いい、の……?うれしい……!
じゃあ、あの、少しだけ……?失礼、します……。
(そっと大切な物を扱うように帽子を受け取ると、)
(おずおずと独特なフォルムの、深い夜空みたいな色をした帽子を、ぽふっと被る)
(と…少し大きくて、ななめにずりっと下がってしまい、眉毛が半分隠れ)
ど、どうですか………?
(変かしら…と、ドキドキした表情でゴーシュさんを上目遣いで見て)
バイオリンも素敵よね…♪
私は鍵盤楽器…バンドではキーボードを担当しているの。
うん……、良ければいつか見せたいです、ゴーシュさんに……っ。
(そうして談笑したりしつつ、終始和やかな空気だったけれど)
(てんこもりでお皿にケーキを盛り付ける時の顔は、恥じらってるような複雑な面持ちで……)
…!だ、だめ……です。だって、絶対おいしくないもの、コレ…。
(だめだと言ったけれど、優しい笑顔で見つめられると)
(コレ、と言いながらそおっと手を前に出す。)
(どうやら人生初めて作ったらしい、多分正解はキツネ色だったはずの、
こげ茶色のマフィンが出て来て)
(普通の人なら遠慮するだろうそのケーキ?と、ゴーシュさんを交互に見つめ)
……ね、美味しくなさそう、でしょう……?
(かぶったままの帽子をもっと深く被る様に、しゅんと頭を下げる)
855:ゴーシュ・スエード ◆eSIMrxpMto
11/03/20 04:18:36.71
>>854
そうした依頼は稀ですが…稀にですがあります。
えっ、と、それは…そのような依頼と切手代さえ頂けば、可能ですが…。
(まさかそんなことを言われると思っていなかった、という顔をしている)
はい、どうぞ。
ふふっ、ちょっとサイズが大きいかもしれませんね…。
でも、よくお似合いですよ?
(ずるずる落ちてきてしまう様子につい笑みを零して、似合っていると思ったのは偽らざる気持ち)
色々な楽器がハーモニーを奏でるのでしょうね。
ええ、機会があれば…ぜひ。
少なくとも、ぼくにはそういうふうには見えません。
きっと、これを食べる誰かの為に…ムギさんはこころを込めて作ったはずだから。
(いつしか柔和な面持ちではなく、真剣に表情で向き合って)
(差し出されたマフィンを遠慮なく手に取る)
いただきます…。
(躊躇することなく口に運んだ)
…ん、思ったとおり…おいしいな、ムギさんの作ったケーキ。
(一口食べて、ニッコリと笑ってムギさんに言った)
856:琴吹紬 ◆2Pq/71J27jvS
11/03/20 04:39:00.79
>>855
…切手…?切手で送ってくれるんですか……っ?
すごい…!私、一度郵便物あつかいされてみたかったの……!
(なんだか興奮して浮世離れした事を言い、ぎゅっとゴーシュさんの手を握ると)
(少しぽかんとしている相手とは逆に、凄く嬉しそうなぴかぴか笑顔をみせて。)
(帽子を被ると、似合うという声にはにかみつつ)
(斜めになったその鍔の部分を、細い指先で何度も撫でて、目を瞑り)
……きっと、この帽子はあなたのトレードマークでもあって……。
お仕事の重みも一緒に、被ってるんでしょうね…。
とっても素敵な物、お借りしちゃいました……ふふ、ありがとう……っ。
で、でも……。
!?た、たべ……、きゃ……っ?だ、だいじょう……
(真剣な相手の顔色に、眉を垂れ下げて困惑ぎみな表情をして……)
(受け取られたマフィンを戸惑う事無く食べられると、瞳を潤ませてそれを見守り)
(大丈夫ですか?と、声をかけようと、手を差し伸べると)
……。
(美味しい、という一言に、少し固まった様にきょとんと大粒の瞳を丸くして)
(ニッコリ微笑むゴーシュさんに、だんだんとその表情を和らげていって)
……うれ、しい……。
(ぽって音がしそうに赤らめた頬に手をあて、)
(柔らかく笑う相手を、一時恋人を見つめる様にあたたかい視線で見て)
(ゆっくり被っていた帽子を脱ぐと)
ありがとう、ゴーシュさん…。
今夜は、本当に素敵なティータイムに……なりました……♪
(晴れやかな笑顔で、心をこめて両手で借りものの帽子を手渡し)
(若干そわそわして…意を決したように爪先立ちになり、優しく頬にキスをする)
857:琴吹紬 ◆2Pq/71J27jvS
11/03/20 04:42:04.95
【…はう、少し、うとうとと……】
【あまり上手じゃないけれど、私はこんな風に纏めてみましたっ】
【次のお返事を待って、眠ろうと思います。】
【今夜はゴーシュさんとお会い出来てとっても楽しかった…です…♪】
【あなたが優しさに触れて、作品にも興味が出ました…きっとお勉強しますね?】
858:名無しさん@ピンキー
11/03/20 04:44:36.76
ムギ
859:ゴーシュ・スエード ◆eSIMrxpMto
11/03/20 05:03:05.06
>>856
はい、一応…切手と必要書類が揃っていれば…。
そうだったんですかっ…!?
あ、すみません…そういうふうに言う人は初めてだったので…。
でも、前に人を配達したときには、いい旅になったんです。
(変わった事を言うな、と思ったのは正直なところだけど)
(きっと一緒に旅でもすることがあれば、楽しい旅になるとも思う)
(そう考えると、なんだか悪くない気がしてきて自然と笑顔になる)
そうですね…ぼくの仕事には欠かせないものです。
とても重いです、人の思いが詰まったものは。
どういたしまして……ご満足いただけましたか?
(喜んでもらえたみたいで、貸した甲斐があったと満足な気持ちに)
とっても、おいしいですよ?
(次から次へと口に運んで、すぐにぺろりと完食してしまった)
これを作ったムギさんの気持ちは、ぼくにも届きましたから。
おいしく食べて、喜んでほしいっていう、気持ち。
(そのままお茶も頂いて、幸せな時間を過ごせた)
(名残惜しそうに口を拭い、ティータイムの締めとして)
いえ、ぼくの方こそ押しかけてしまって…ありがとうございました、ムギさん。
え、っ…ムギさ…っ!?
(意識していなかったタイミングで、不意をつかれて頬にキスを貰って少しの間固まってしまう)
…あぁっ!すすすすみません気の利いた返事とかできなくて…!
お、お茶とケーキおいしかったです、ごちそうさまでした!
(ロボットのように動き出して一気にまくし立てると、腕と足を同時に出して歩き始めた)
【おわ、すみませんとても筆が遅くて…!】
【ぼくもあまり自信は無いですけど…こういう感じでよろしいでしょうか…?】
【お待たせしてしまって本当にすみませんっ。】
【そう言っていただけると、ぼくもお会いできて良かったと思えます。】
【今夜はどうも、ありがとうございました。】
【あぁっ…原作を勉強されると、イメージと違ったりするかもしれないですが…とにかく、それはそれです!】
【それでは…おやすみなさい、ムギさん。いい夜を。】
860:琴吹紬 ◆2Pq/71J27jvS
11/03/20 05:10:40.95
>>859
【見届けましたっ、いえいえ…遅いのは私の方ですよ…?】
【とっても可愛らしい纏めをありがとうございます…♪】
【夜遅くまで付き合っていただけて、感謝でいっぱいですっ】
【ふふふっ、イメージと違っても、私は今夜のゴーシュさんを忘れませんから】
【おやすみなさい、ゴーシュさんも良い夢を見て下さいね。】
【お返しします、ありがとうございましたっ】
861:ステファン・マロリー ◆ga0ru/E.ns
11/03/20 14:56:40.08
【ハロー、リナ・デイヴィス ◆n1WZYY32W2UAとのロールに、スレを借りるぜ】
862:リナ・デイヴィス ◆n1WZYY32W2UA
11/03/20 15:00:40.08
>>861
【おまたせ!それから……】
好きに使うスレ 自由型 10
スレリンク(erochara板)
【…ここが次スレ。埋まり次第移動するから、新しいスレでもよろしくね!】
863:リナ・デイヴィス ◆n1WZYY32W2UA
11/03/20 15:02:18.29
>>803
はい!
ううん、前も、その前も……………ずっと…ずっと前から………。
(言いながら時折、ちらちらマロリーを上目遣いに見上げる)
(…こうやって「フリ」をしていても、そう言ってるとなんだか本当にそうだったみたいな気持ちも少ししてきて、不思議だった)
リナ、リナ・デイヴィスです。
お話!?ありがとうございます!!
…あっ……でも、いいんですか?ウォームアップとか、練習とか……しないといけないんじゃ…。
(名前を名乗りながら、一瞬目を輝かせて…その後、申し訳なさそうな顔をして)
(強く握られた手を引いて、遠慮して下がろうとする風を装った)
うれしいけど、それで…マロリーさんに迷惑がかかったら…。
864:ステファン・マロリー ◆ga0ru/E.ns
11/03/20 15:13:39.79
>>862
【ありがとう、改めて今日もよろしく、リナ】
【そちらは、今日は何時ぐらいまでいられそうだい?】
>>863
そ、そうか……何と言ったらいいのか、その……ありがとう、リナ。
(いじらしく、上目遣いで見つめられると、つい『コロっと』いってしまいそうなのが男の性)
(彼女のデイヴィスという名字、そしてコスチュームに、記憶にひっかかるものを感じるが、それもすぐに脇に追いやり)
あ、ああいやいや、ノープロブレムだって! 試合前に練習のしすぎでスタミナ切れなんてのもまずいし、
少しは身体を休めておかないとな。気にしなくていいさ、うん
(身を退こうとするのを、慌てて呼び止める)
(神ならぬ身では、それがどれだけ滑稽な光景か知るよしもなく)
だから、その……
(チラチラ背後を気にして、一度手を離すと、ドアを閉め)
(カチリとかすかに、扉をロックする音がして)
まだ試合まで時間もあるし……それまでゆっくりしていきなよ。大したもてなしは出来ないけどな
(そう話し掛ける彼の眼差しは、どちらかというと、『もてなし』を期待する色を浮かべて)
(水色のジャケットの下の、同じくライトブルーのチアガール衣装に注がれている)
865:名無しさん@ピンキー
11/03/20 15:14:07.46
あ
866:リナ・デイヴィス ◆n1WZYY32W2UA
11/03/20 15:31:24.09
>>864
解りました。じゃ……少しだけ。
(慌てるマロリーの姿に、これは演技でもなく、くすっと微笑んで)
(ロックされる音が聞えると、胸の鼓動を高鳴らせ、ちょっとだけ緊張する…)
(どんな激しいセックスが、どんな逞しい身体が抱いてくれるのか、そう思うだけで、アンダースコートの下、白いTバックショーツを少し湿ってしまう)
そんな…お話できるだけで十分ですから。
………どうかしたんですか?
(視線には当然気づいている。でも、気づいていないフリをして、無邪気に問いかけると)
(手近な長椅子に腰掛ける……ふわりとめくれた裾からアンダースコートを一瞬だけ覗かせて、そっと自然な仕草で、裾を治しながら)
あの、このこと…内緒にしておいたほうがいいですよね。
他の、ファンの子に怒られちゃうかもしれませんし………。
【今日は多分、結構遅くまで大丈夫】
【一応、20時くらいを目処にしたいかな…って、思ってるけど……】
867:ステファン・マロリー ◆ga0ru/E.ns
11/03/20 15:47:52.93
>>866
(自分よりも年下の少女の微笑みに、らしくもなく頬が赤くなるのを感じる)
(ドアを閉めた瞬間、ロックをかけた瞬間から、この場はスポーツマン達のテリトリーではなく、一対の男と女だけの聖域となる)
(リナから見れば、唯一ここから逃げ延びる出口を男に塞がれている形で)
(経験がない訳ではないが、これほどにキュートな少女と、というのは初めてで、期待に胸が高鳴る)
はは……ファンからの視点ってのも新鮮なものがあるからね。フレッシュな話は歓迎だぜ?
っ、ああ、いや、その
(ベンチに腰掛けた瞬間に覗く、淡いピンク……裾を治す仕草も、惜し気もなくさらされる脚も艶めかしい)
(試合直前に、神聖な場所で……背徳感と緊張と興奮とで我知らず呼吸が荒くなり)
(リナのすぐ隣に腰掛けると、鍛えられた筋肉の重みにベンチが軋む)
(リナの顔を覗き込み、さらに視線は胸元へ……)
まあ、そうだな。本当なら、部外者は立ち入り禁止だし……まあ、
俺みたいなの目当てでこんなとこまで会いに来るファンなんて、そういないだろうけど
(おどけてみせる彼からは、スポーツ選手特有の濃厚な体臭が立ち上り)
ああ、俺の事はステファンって、名前で呼んでくれて構わないぜ、その……リナ?
(親しげに……明らかにファンと選手のボーダーラインを踏み越えたくらい親しげに)
(改めてリナの手を取り、その、全く違う滑らかな手触りを楽しみ)
【なるほど……俺の方は、夕方に少し、食事で落ちないといけないな】
【その時に休憩を挟んで、今日は20時頃まで、という流れがベターかな】
868:リナ・デイヴィス ◆n1WZYY32W2UA
11/03/20 16:05:45.34
>>867
(裾から覗く自慢の脚は、すらりとした長さと、肉付きのよさを併せ持っていた)
(そこに…或いは、その奥に感じる視線に、確実にマロリーが「その気」になっていくのを感じて、小さく唾を飲み込んだ)
(胸のサイズは歳相応だけど、そのバストラインには自信がある)
そんな………。
………それじゃ、お付き合いしてる人とかも……?
(間近に感じる、体温、体臭、それから存在そのもの)
(だんだん、兄のためというのが大義名分になってくるのが、自分でも解る)
(……13歳の女の子というのは、同い年の男の子と同じくらい…もしかしたらそれよりもずっと、「こういうこと」には興味があるのだから)
(まだ温もりの残る自分の手を撫でながら、ぽつぽつと、話を振り始める…)
…いいんですか?
じゃあ……………ステファン…。
(改めて手を握り合い、握り返しながら、目を潤ませて見詰め合った)
(そのままごく自然に、少しずつ距離を縮めていって………膝と膝が、こつんとぶつかって)
【私も、そんな感じ】
【それじゃ、それまで楽しみましょ、ステファン♥】
869:ステファン・マロリー ◆ga0ru/E.ns
11/03/20 16:23:44.96
>>868
(やはり、鍛えているのだろう美脚が素晴らしい)
(そして、水色のコスチュームを悩ましげなラインで内から押し上げるふくらみ……)
リナは、まあそのコスチュームなんだし、チアガールなんだよな。今日は、試合の応援に?
君みたいな子にエールを贈られたら、どんなチームだって大逆転出来るだろうな……君らも、練習熱心なんだろうな
(リナが、その若く瑞々しい肉体を弾けさせ、応援している光景を思い浮べる)
(自身の口にした言葉に偽りはなく、彼女に応援されたなら、全米トーナメントでだって優勝出来そうだ)
(そうなったら、彼女と仲良く……と、思考が先走りすぎた)
(何より、今こうして目の前に、リナが現実のものとしているのだから)
ああ、残念な事にね、ははっ。単にエースってだけじゃ、ヒーローにはなれないもんさ。
(口にした言葉は嘘ではない)
(仲のいい……ちやほやされるような女性ファンは何人かいるし、それこそ、身体の相性もそこそこなガールフレンドもいる)
(が、心底恋人と呼べるような女性は今も昔もいない)
リナは? 君くらいの素敵な子なら、ボーイフレンドとか、気になる男子とかは……
(話を振られ、逆に問い返す)
(名前を呼ばれる……異性に呼ばれて胸をときめかせるなど、いつ以来だったろうか)
(柔らかな掌から、温もりが伝わってくる……その手を、今度は細心の注意をもって握り返し)
(ゴツゴツした大きな手が、リナの手を包み込み)
(少しずつ互いの距離が近付き、膝が触れ合い、目の前にリナの顔があって、自身の影が差す)
……んっ……
(リナの肩にそっと手を置き、ゆっくり抱き寄せ……瞳を潤ませたリナの唇を、自らの唇で塞ぐ)
【OK、リナも、ディナータイムになったら教えてくれ】
【ああ、この時間を一緒にエンジョイしようぜ!】
870:リナ・デイヴィス ◆n1WZYY32W2UA
11/03/20 16:44:27.45
>>869
う、うん、お兄ちゃんが試合に出るの。
何時もはロッカールームまで押しかけたりはしないんだけど、今日は決勝だから…。
………本当?そっか、居ないんだ……。
(何時の間にか砕けた口調になって、親しげに話し合う)
(マロリーの言葉に、言外に色々と匂わせながら)
そんなことない!ステファンは………私にとっては、ヒーローみたいな……。
…私?私は………幼馴染はいるけど、ボーイフレンドっていうほどじゃ…………。
(情感たっぷりに口走りかけ、慌ててつぐんでみせてから、振られた話に、微苦笑しながら返してみせる)
……あ………………ん……んん…………っ…!
(ぶつかり合う膝、顔を上げれば、もうすぐそこにマロリーが居て)
(してやったり、という思いと、お楽しみの時間への期待で胸をいっぱいにしながら…抱き寄せられて、口付け合った)
(自分からもユニフォームの襟辺りをぎゅっと掴んで密着し、そのまま少しずつ、体重に押されるようにして長椅子に身を横たえる)
(……マロリーに伝わるキスの味は、家を出る前にしてきた口の匂い消しの、甘くて爽やかなアップルミント味だった)
871:ステファン・マロリー ◆ga0ru/E.ns
11/03/20 17:10:02.34
>>870
お兄ちゃん? そうか、最初入ってきた時……
(彼女がロッカールームに入ってきた時の第一声を思い出す)
(……あれ、確か……これから試合をする相手チームに、彼女と同じ姓がいたような)
(リナのコスチュームも、そういえば何度か試合を行った際に目にした、相手チームの応援団のもののような)
(……という思考が一瞬浮かぶが、すぐに思考の奔流の中に沈んでいく)
(試合をしている時、ボールの行方を追い掛ける時のように、目の前のリナ以外は目に入らない状況で)
いや、いいんだ。ヒーローってのは……なかなかなれるもんじゃないんだ。
なんていうかな、結果や行いの後から、「ヒーロー」って評価が……いや、つまらない話だよな、忘れてくれ
(言い掛けた言葉を、苦笑とともに押し止めて)
(リナの言葉に、気を取り直して微笑み)
そうか、正直勿体ないな。リナみたいな子がボーイフレンドもいないってのは。
でも、申し訳ないが、今だけはその事に感謝するよ。何故なら、リナとこうしていても、誰にも文句は言われないんだから……
(ファーストキスはレモンの味。そんな幻想からはとうに卒業した身だが)
(彼女の唇からは、甘く爽やかな果実の味がしていて、在りし日抱いていた幻想を思い起こさせる)
(もちろん実際は匂い消しであるのだろうが……リナへ抱く甘美な想いは、些かも消える事はなく)
(ゆっくり舌を偲ばせ、リナの口の中へ進入してゆく……)
(アップルミントの味のする唾液や生暖かい舌肉の弾力を味わい、ねっとりと舌を絡めていき)
(リナの口内を丹念にしゃぶり、味わいつつ、リナの身体を支えながら、ゆっくりその身を横たえて)
ん、ふ……
(鼻息をやや強くして、間近で視線を絡み合わせ、潤んだ瞳に浮かぶ色欲の色を見つめ)
(背中から抜いた手を、肩に沿って滑らせ、ジャケットを開いて、寝そべった弾みに揺れ動く胸元へそっと重ね)
(もう一方の手は、腰から脚へと伸びていき……ふとももを通って、ミニスカートの裾をゆっくりと持ち上げ、めくり上げていき)
(普段はそこもまた『魅せる』場所であるところのスカートの中が、照明を浴びて、まるで秘められた宝箱のようにさらけ出され)
872:リナ・デイヴィス ◆n1WZYY32W2UA
11/03/20 17:55:52.90
>>871
(ふと浮んだ疑問、確か元キャプテンの苗字も、同じ「デイヴィス」…)
(けれどそれも、もし仮にそうだとしても、今の状況が「対戦チームの元キャプテンの妹と、試合前に密会」というより甘美なシチュエーションになるだけで)
(メンタル的にも勢いがつきこそすれ、マイナスになるとは思えなかった)
(或いは単に、もっと本能的根源的な欲求に対する、何らかの言い訳が欲しかっただけ…かも知れなかったが)
(どの道今考えるようなことではないという点では同じで、すぐさまそんな思考は押し流されていった)
…んん………ん、んッ………………ん……。
(マロリーの身体に埋まるようにして、強く抱きしめあう)
(伸ばされた舌が唇を撫でると、そっと開いて受け入れて、絡み付いてくる舌を味わった)
(温かく、とろりとした唾液を交換し合って、息の続く限りキスを交わす…)
(くちゅくちゅと音を立て、泡立つ、混じり合った唾液が唇の端から、顎を伝い落ちていった)
…ちゅぱッ………はぁ……はぁ………。
んっ……ステファン……………なら、私も…ステファンと、こういう事しても…いい、んだ…?
……あ………やだ、恥ずかしい……………。
(たっぷり数十秒、長く深いキスを交わした後、舌を解いて唇を離せば、ねっとりした唾液の糸が、舌と舌を?いで切れ)
(長椅子に寝そべると、ジャケットの前をはだけられ、スカートの裾をめくられていく…)
(これは演技ではなく、本当の羞恥と興奮に身体を火照らせながら、それでもマロリーを制止することはなかった)
………………………。
(脚をわずかに開いたポーズで、引き締まった太股と、その付け根……そしてフリルつきアンダースコートが完全に曝け出されると)
(胸に触れる手に手を重ねて、マロリーを見つめ続けた)
873:ステファン・マロリー ◆ga0ru/E.ns
11/03/20 18:24:06.03
>>872
ん、ちゅ……ちゅぱ、ぴちゅっ……
ちゅぷっ、くちゅり、ちゅる、るるっ……れろ、こくっ……
(一回りも体格差のある少女を、その屈強な肉体で抱き締め、分厚い胸板で包み込む)
(女性とは根本から異なる肉体との接触が、リナの『女』に火を点けていく)
(柑橘類の味に染まった唾液をシェイクし、泡立て、啜り上げ、舌を優しく啄む)
(喉を鳴らして飲み込むと、練習の後に味わう檸檬の蜂蜜漬けよりも尚甘美な味わいが、喉を流れていき)
(長いキスの果てに、頬を紅く染めて潤んだ眼差しで見上げるリナに、度重なる試合の中で鍛えられた重低音で囁く)
もちろんだとも。俺も……リナともっとしたいよ。だから、安心して、任せてくれればいい
(一連の反応から、未経験という事もないだろうとは思うが、安心させるために声をかける)
(よもや、この少女が百戦錬磨のハニートラップの達人とは思わず)
(一方の手が触れる脚は引き締まり、その筋肉が己の力を解放した際の跳躍力をありありと想像させ)
(それだけでなく、ティーンエイジャーの少女特有の柔らかな肉質と肌の張りと絶妙に混じり合って、優美なラインを描く)
(そして、スカートを腰まで捲り、その中身を晒す……火照った下半身が、外気に触れて)
(スカートから離れた手は、ゆっくりとアンダースコートに重ねられ……股間に掌をあてがい、包み込む)
(ふとももに挟まれた手に、押せば即座に返ってくる、瑞々しい張りと弾力)
(幾重にも飾られたフリルと、分厚い生地の感触を通して、お互いの昂ぶる熱が伝わり合う)
(リナの横顔に軽く口付け、胸元に顔を寄せる)
(ほのかに香るリナの甘い匂い、高揚とともに立ち上る汗の香りは、雄を興奮させる天然の香水)
(その香りを吸い込みながら、片方の胸元に顔を寄せる……重力でかすかに崩れた乳房が、ふにょんと歪み)
(コスチューム越しにも伝わるその柔らかさに恍惚となり……もう片方の胸に重ねた手が、蠢き始め)
(二つの手が妖しく円を描き、乳房、そして股間への愛撫が始まり)
874:名無しさん@ピンキー
11/03/20 18:27:55.42
気温高いな
875:リナ・デイヴィス ◆n1WZYY32W2UA
11/03/20 18:33:51.45
【ごめん、ステファン。私はここで夕食の時間。だから、一旦休憩にしてもらっていい?】
876:ステファン・マロリー ◆ga0ru/E.ns
11/03/20 18:38:55.39
>>875
【OK、それじゃあこちらも休憩だな】
【……それとも、リナの方のリミットが20時という事を考えると、今日はここまでにしておくかい?】
【スレの容量も、ほぼこれでいっぱいいっぱいみたいだし】
877:リナ・デイヴィス ◆n1WZYY32W2UA
11/03/20 18:43:22.34
>>876
【じゃあ、帰ってきたら、次の打合せだけ、保守も兼ねて次スレでしない?】
【とりあえず、一旦落ちるね】
878:ステファン・マロリー ◆ga0ru/E.ns
11/03/20 18:48:25.20
>>877
【OK、それで行こう。こちらも30分程で戻るので】
【もし、先に誰かが保守をかねて使っていた場合は、一旦待ち合わせスレに行き、そこから改めて移動しよう】
【では、また後で】
【ありがとうございました、一度スレをお返しします】