11/03/16 22:37:51.97
>>742
…でも、今はこうしているのが気持ちがいいの……。
(湯気の篭る浴室の中で湯が触れた肌の表面から暖まっていくのを感じて、
感情の動きは人らしくなくとも心身が安堵したのか、唇からはそっと吐息を漏らす。
さらけ出された乳房を恥ずかしがる様子はなく、変わらず男の肩に体を預けて)
……市が綺麗だと、鬼さんはうれしい…?
(単をひっかけたままの片腕を浴槽に伸ばして、湯の表面に波を立てるように繰り返し触れ。
繰り返し髪を梳く男の手にうっとりと目を細め、やがてその手が背中から乳房へと伸ばされると、
華奢な肩から背を丸めて)
…ん、…ん……ぁ…どうして、…?そんなに市に触るの…?
(嫌がる様子はないもののただ純粋な疑問が口をつき、背後の男を振り仰ぐ。
白く柔らかな乳房は男の手によって簡単に形を変え、唇からは艶を帯びた吐息が漏れ出し)
【お待たせ、鬼さん…】
【今日も、よろしくね……?】