好きに使うスレ 自由型 9at EROCHARA
好きに使うスレ 自由型 9 - 暇つぶし2ch450:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 18:23:46.58
んー、あれ?
俺、そんなに疲れている風に見えたか?
さっきも言ったけど、あれからたっぷり寝かしてもらったし、今はこれっぽっちもいつもと変わんないわけだが
…やっぱまだ、少し気を使いすぎる性格は…そうだよな。そんなにすぐ、治るはずもねえか
なら、改めて言っとくけど…俺は大丈夫だ。お前が望むなら、何でも…って、嘘じゃない。本気さ

…だから、そう謝るなって
肩揉んでくれるだけでもありがたいしな?
お前さえよけりゃって、大事な事だから二回言っちまったぞ?
(これ以上の遠慮を考えさせまいと、フェルトの手を取り自室に飛び込むように二人して進入する)

451:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 18:28:35.19
休んでいたいって…
(聞こえたような気がするが自分の聞き間違いだったのかもしれない)


(手をとられてちょっとドキッと)
(手が触れているのを意識してしまって黙ってしまう)

(そんなおかしな自分の空気を振り払うようにわざと陽気に)
ハロに怒られないかな?一緒にごはん食べたって言ったらやきもち焼くかもよ
ハロってロックオンのことすごく好きだから

452:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 18:37:04.18
…何も聞いてない、お前は。いいな?
…いや、それもずるいな…
お前がいたほうがむしろ疲れも取れるって…
面と向かって言うのも、アレだったからな…
(本当の所、疲れているのかそうでないのか…自分でもわからずにいて)

そりゃないだろ
ハロはお前のことだって好きだと思うぜ?
何かにつけてフェルトの事聞きたがるくらいだからな
それに、お前だって好きだろ?ハロのことは

453:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 18:42:13.20
うん、ハロのことは大好き。
(にっこりと微笑み)



(しかし、本当はかなり疲れているんじゃないだろうか、行ったら迷惑じゃないんだろうか、とか考え)
(心配しながらロックオンの顔を見上げる)
(一見すると普段のような顔、疲れは見えないが)

…。
ロックオンこそ、気をつかわないでね?
ロックオンはやさしいけど、誰にでもやさしいけど
あたしにはそんなに優しくしなくていいから。自分のことも大事にして。




454:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 18:47:04.82
大好きなら、会いに行かない理由もないだろうが
(単純に笑って)

誰にでも優しい…ねぇ
それこそ過大評価だと思うけどな
…ただ、優しくしなくていいっていうのは、むしろ過小評価だな
そんな事言われて、わかった、と答えられるほど人間できちゃいないわけで
自分の事は大事にするが、同じくらいお前のことを大事にする
それもお前にとっては、嫌な事か?
(いつしか部屋の前にたち、パネルの操作を行おうと指先を近づけつつ)

455:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 18:56:10.56
…嫌じゃない。

(そこは素直に頷き)
…。
(素直になりきれないのか複雑な表情)

ハロ…いるかな。
(いるだろうけどついそんなことを言ってしまう)

456:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 18:59:38.93
ならいいだろ。遠慮すんなはお互い様だ
(どこか上の空のフェルトを支えるように向いて)
(開かれたドアをくぐると、聞きなれた声が聞こえてくる)
「オカエリ、オカエリ」
あぁ、ただいま
(感情豊かな電子音に、ひらひらと片手を振って)
(すぐにハロはフェルトの存在に気付いたようで、コロコロと転がると飛び上がり)
「フェルト!アイタカッタ、フェルト!」
(嬉しそうな声を伴って、フェルトに飛びつこうとする)

457:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 19:03:05.07
うん…。
じゃ、あの、ロックオンも遠慮しないでね?
疲れてたら帰るから、そのときはちゃんと言って。
それだけは、お願い。ロックオン。
(見上げて、頼むようにそう言い)


わ!ハロ
(嬉しそうに両手を広げてハロを迎える)
こんにちはハロ。
元気そうだね。

(ぎゅっと抱っこして嬉しそうにし)

458:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 19:08:47.32
わかってるよ、そんな事
この前だって、眠くなったからってことで、お互い帰ることにしただろ?
お前が思ってる以上に俺、遠慮してないから
休みたいってのだって、疲れたからって理由じゃねえしな。所謂食休みって奴だ
でも、約束する。その代わり、お前こそ、疲れたら遠慮するなよ?
それこそ、お互い様、だろ?
(頷き、彼女の言葉をそのまま返すようにねだる)

「ハロ、ゲンキ!ハロ、ゲンキ!」
(フェルトの腕の中でチカチカと眼を光らせて)
おーおー、全く、来るなり嬉しそうに…
(口を尖らせる真似をしながらも、合わせてよかったと笑う)

459:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 19:12:39.23
(くすと笑って、頷く)
ん。遠慮しない。約束する。
…よかった。
ちょっと心配してたから。

(抱っこしているハロをひどく可愛いといったふうににこにこと見)
うれしい。
ハロが元気だからあたしも嬉しくなってきちゃった。



460:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 19:17:54.12
お前に心配されるほど…いや、心配してくれてるんだな
ありがとう、嬉しいよ
いや、勝手に、心配してくれるほど心を許してくれている、と思ってるだけかもしれないけどな
何にせよ、誤解だけはしないように…注意しないとな

ハロの奴、現金だな…
もっとも、フェルトが来るって伝えてなかったからな
いきなり会えたから、さらに喜んでるのかもしれないな?
(フェルトの腕の中でくるくると身体を回転させるハロ)

461:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 19:23:13.54
心を、許して…?
(意味を解しかねるといったふうにくり返して言い)

(そうなのか、そうでないのか、よく分からない)

(あまり言葉や気持ちを表すことが得意でないため、自分でもよく分からずに困っている)
…うん。
(分からないなりにもきっとそうなんだろうと思い、返事をし)


(手に持って腕をのばして遠くで見てみたり、またぎゅっと抱きしめたり)
(ハロと遊んでいる)
ロックオンのことよろしくね、ハロ。
デュメナスの中でもロックオンを守ってね。




462:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 19:30:09.14
わからないなら深く考えるこたあないさ
俺のことを心配してくれてた。それだけは本当だって、わかるからな
難しく考えないで、今のお前の気持ちに、どこまでも正直になってくれ
俺が心配だからとか、疲れていそうだから、じゃなくて、おまえがどうしたいか…だ
難しいとは思うけど…俺はお前に、もう少し自分のしたいことをして欲しいからな

「マカセトケ、マカセトケ」
(得意げにフェルトの中で堂々と宣言するハロだった)
全く、頼もしい奴だよ、お前は
(その様子におかしそうに笑いながら、フェルトに負けないくらいの信頼を、ハロへと向けて)

463:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 19:35:15.49

(少し自分のしたいことをして欲しい、それは自分がロックオンに対して望んでいたことと同じだったので)


まったく似てないのに似たところがある…
(あたし達。そう心の中でだけ続けた、独り言)

(ハロのたのもしい言葉を聞いて、また笑う)
お願いします。
(くすくす笑って、また頼み)
ご主人さまにもただいまの抱っこしてもらいなよ。

(ペットや動物ではないのでご主人様という言葉もなんだが)
(ハロの主人とも呼ぶべきロックオンにハロを渡そうとし)


464:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 19:40:08.83
俺は全く似てないなんて、思ってないけどな
…いや、それって俺とお前の事だよな…?
大人になったら、キスをしたいって昨日の言葉も、はっきり覚えてるしな?
そればかりは、本気かどうかはまだ、わからないけどな
からかっててもそうじゃなくても、割と面白いと思うぜ?そういうのさ
(唇に直接触れるのはもちろんまずいだろうと、顎の辺りを指先で撫でて)

ただいまの抱っこ…あまりしたことねえな、そりゃ。小脇に抱えるのはよくある事だけど
ま、たまにはいいかもな…って、うぉっ!?
「トーイ」
(フェルトの腕の中から飛び出してタックルをかますハロ)
ちょ、フェルトと扱い違いすぎねえ?
ただいまの抱っこにしては強烈だっての…
(とは言え、胸に飛び込んだために、それを受け止めた=抱っこしていることにはなるのだが)

465:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 19:46:12.21
似てな…くない?
(似ているところは全くないと思っていたのでロックオンの言葉が意外)
キ、キスは、あれは忘れて…
あたしどうかしてたから…
(言うつもりもなかったのに言ってしまったことを再び後悔。顔を真っ赤にして目を伏せる)

(撫でてきたその指をひどく意識してしまい)
(真っ赤なまま何も言えなくなってしまう)


…っ
(でもすぐにハロのタックル攻撃を見て思わず噴き出す)
あはっ…
(笑ってしまい、おかしくてたまらない)
(おかげで妙な緊張も解け)


466:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 19:53:36.97
ほら、フェルトも困ってるじゃねえか?
「フェルト、ワラッテル。ウレシソウ、タノシソウ」
それってタックルと関係あったか?
(ペットロボとの漫才で緊張が解けたフェルトに、ばつが悪そうに向き直り)
(その拍子にハロが腕から降りると、部屋の出口に向かって転がり)
「オフタリサン、ゴユックリ」
(などと意味ありげに声を聞かせ、出て行ってしまった)

はぁ、行っちまった…
さて、どうするかね…
(何気なしにベッドの上に腰掛けて)

467:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 19:58:14.91
コンビ組んでテレビに出られると思うよ。
そうするとガンダムマイスターが一人いなくなるから困るけど…

(廊下に消えた呆然と見送り)
ハロって可愛いのにおじさんみたいなこと言うね…


(急にふたりきりになったのでちょっと意識してしまった)
(立ったまま、手指をいじったりして気まずそう)

か、肩とか揉もうか…?
ツボっていうの?ああいう知識はないんだけど。


468:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 20:01:56.15
マイスターはテレビなんて絶対無理だろ…
イオリアのじいさんみたいなことやったら、あっという間にどっかにマークされるっての
俺はマイスター止めるつもりはないぜ?
例えお前の願いでも、これだけは譲れねえ
(そんな意図があるとはもちろん僅かにも思わないが、マイスターを辞める気だけは絶対にないことだけは覚えてもらおうと)

(そんな中、肩もみを買って出るフェルトの言葉に、いいねぇ、と背を向けて)
あぁ、大丈夫大丈夫。俺もそんな知識ねえし
普通に揉んでもらうだけでも、結構楽になるものだぜ?
…いや、実際してもらった事とか、あんまないけど…
お前になら、是非して欲しいね…頼めるかい?

469:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 20:06:54.53
あたしだって困るよ、
仲間の中からロックオンがいなくなったら困るし、ちょっと寂しいだろうし
お笑いの頂点を狙い撃たれてもやだし…
(ロックオンの言葉をあわてて否定し)

うん。
いろいろしてもらうばかりだったから、ロックオンにあたしが何か
できることがあったら、すごく嬉しい。
(近づいてベッドに軽く腰をかけ)
(背を向けたロックオンの肩に触れ)
もし痛かったら言ってね?

470:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 20:13:29.55
お笑いの頂点…ねぇ
世界が、納得できる形になって、ソレスタルビーイングが必要なくなったら…
それもいいかもな?魅力的な再就職先だ
(冗談なのか本気なのか、いまいち判然としない飄々とした様子で、くく、と笑いをかみ殺して)

できる事なんて、山ほどあるさ
お前が気付いてないだけ…いや、俺もか。それは
けれども、肩もみは間違いなくその一つだよな?
…特に凝ってるわけでもないけど、この年になると何故か痛いってあまり感じないのよな…
お前や刹那らの若さが、羨ましくもなってくるぜ…
(触れるフェルトの手つきも、痛みを伴うものでは全くなくて、自然と力が抜ける)
あー。気持ちいい…不本意と思うべきかどうなのか迷う…
いや、お前の誠意が嬉しいんだから、不本意ってこたあねえだろうが…

471:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 20:18:44.61
お笑いで世界が平和になったらすてきだね
(思わず笑ってしまう)
多分ロックオンがボケっていうほうでハロがツッコミっていうほうだよ。

(ずいぶん広く思える背中に触れ)
(親指を中心に手のひら全体で肩を揉んでいく)
(見上げる格好になる身長差のために力が入りにくいと気付き)
(失礼、と言いながらベッドの上に膝立ちになってやや上から揉んでいく)


(あまり経験がないので、目の前のロックオンのこの肩が凝っているのか凝っていないかは良くわからない)
(でも気持ちいいと言ってくれた言葉が暖かく嬉しい)

あたしにもできること、もしあるのなら
一つずつそれに気付いて、やり始めることができたらいいよね…
気付いていけたらいいね。

472:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 20:23:03.24
え?俺ってどう考えてもここじゃ突っ込み役…
ボケじゃ刹那に勝てねえよ
知ってるか?あいついきなり「俺がガンダムだ」とか言い出したんだぜ?
後で意味がわかったからよかったものの、当時は本当、わけわからなかったな…
けど、妙なインパクトがあったとも思ってな…ハロに真似されたらどうしようか、ともな
(周りを見回し、ハロが不在である事を確認すると息をついて)

笑顔で話しかけたり、コーヒーでも何でも差し入れしてあげたり…
お前にでもできる事なんて、山ほどあるって…クリスにも言われなかったか?
(頭を大きく沈ませて、フェルトにやりやすいように腕ごと肩を持ち上げて)
そうそう、もう少しだけな?
結構力要る作業だろうからさ…あまり長くやらせるわけにもいかねえだろ…

473:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 20:30:30.07
あたしの前でも言ったよ、刹那
俺がガンダムだって。
あれは何だったのかあたしは今でもわからないけど、刹那ってきっとそんなにガンダムが好きなのかな…
(意味は結局わかっていないようだがあまり気にしていない様子)

笑顔で話しかけたり、…コーヒーとか差し入れかぁ…
うん…
笑顔…。
(笑顔というのは自分にとっては苦手な行為だが、努力してみようという気持ちになった)


ん、平気。
(親指の付け根が疲れるような感じだが、それは気にならない)
(役に立てている嬉しさのほうが勝る)
…あたしおとうさんが…でしょ、だからあまり
誰かの肩とか揉んだことがなくて…
こういうの嬉しい。

今日の待ち合わせとか、一緒にごはん食べたこととか、そういうの嬉しかった。
…ありがとうね、ロックオン。


474:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 20:35:25.03
あぁ、あれはな…
ま、今はいいか。俺の考えも、本人から直接聞いたわけじゃねえしな
ガンダムが好きってのは、間違いじゃねえだろ
筋金入りのガンダム馬鹿さ、あいつは
(馬鹿にする様子ではなく、むしろ賞賛するように笑って)

嬉しいか…よっしゃ。この調子でみんなの肩でも揉んでやれ
クリスとか…あ、俺が勧めた事は黙っててくれよ?
(フェルトの手が離れると、軽くなった肩を小さく回して)

俺のほうこそ、ありがとうな。楽しかったぜ
って、つまり、そろそろ帰る時間か?

475:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 20:40:10.07
クリス?うん、じゃ、肩もみは必要ないかもしれないけど
何かする。
いつも優しくしてみらってるから、お礼に。
(何がいいかな、とか考えながら)


あ、え、ううん違うの
(言葉を選ぶのが下手なようで、説明に困って)
嬉しかったからありがとうって言っただけで、時間はいっぱいあるの。
もちろんロックオンも時間があればの話なんだけど。

…タイミング変だった?
(しゃべるのが得意でないのを今さらながら自覚する)
(困った顔をしてロックオンを見上げて聞き)


476:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 20:44:31.30
ただ、いきなり人が変わったようにあれこれしだすと怖がられるかもしれないんで…
そうだな、やるとしたらクリスかリヒティ、おやっさん辺りがいいんじゃないか?
ミススメラギの場合、酒の差し入れしなけりゃならんからな…お前にはまだ難しいだろ?

悪い、てっきりそうかってな…
いや、全然変じゃねえよ
まだ時間あるなら、楽しんでようぜ
さっき肩もみしてくれたから、お返しに…
俺から言うのもなんだけど、昨日みたいに甘えたいなら、好きにしていいぜ
(寄りかかったり、胸元に擦り寄られたりとした事を思い出し、それへの遠慮をしているなら止めさせようとして)

477:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 20:50:43.45

(あれこれしだして怖がられる絵を想像し、くすくす笑う)
…そこまでできたらすごいよね。
まずはあたしは笑顔からかな…難しい。


(好きにしていい、と言われ)
いい。
それは、いいの。
(断るように両手のひらをロックオンに向けて横方向に振って)

決めたの。
ロックオンが好きになってくれるようなすごくすてきな人に、いつかなって、
でもそうなった時にはあたしはロックオンより100倍かっこいい人と一緒にいて
でロックオンが悲しむみたいな…

だから今は甘えない。

(意味不明な筋書きを作って主張する)
(自分でも意味はよくわかっていないはず)

478:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 20:53:48.99
俺の100倍とは、また大きく出たな…
あぁ、お前ならできるだろうよ
…けど、俺が悲しむ前提ってのは何かちょっと凹むな…

結局甘える機会ないじゃねえか
ま、それが目標なら、頑張れ、としかいえないけどな
…まさかハロじゃねえよな。俺の100倍カッコいいハロ…
ダメだ、これっぽっちも想像できねえ
(頭を抱えて、カッコいいハロを色々と想像してみるも、最終的に諦めた)

479:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 20:56:41.74
(でも100倍かっこいい人なんてきっといない、と思いながら)

ロックオンはいつも優しくて、お願いを聞いてくれるけど
それじゃやなの。
抱っこしてって言ったらしてくれるだろうし、
そしたらきっと暖かくて嬉しいだろうけど…

あたしだけいつもロックオンにお願いして、ロックオンがそれを叶えてくれるのは嫌なの。
ロックオンの親切に甘えて、一方的によりかかってるのはやだ。

…親切なのを利用してるみたいじゃない?


480:名無しさん@ピンキー
11/03/07 21:00:08.68
21時

481:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 21:02:51.80
うーん、それは大人の理論だな
少なくともお前や刹那が大人になるまでは、できる限りの事を聞いて、叶えてやりたい
親切心を利用してるかもしれない、なんて疑心暗鬼は歓迎しない

…けどな、悪い
誰だって、人に何かをされてばかりいるのは、気分がいいものじゃないよな
特に俺たち、ソレスタルビーイングだ
世界を、自分の手で変えようと、立ち上がった奴らだよ
お前もその一人なら…誰かに何かをしてもらってばかりではいられない…ってことだよな
よし、じゃ、俺からお願いだ

お前が…大人になった、と自分で思えるくらいの年齢になったら…俺を惚れさせてくれ
俺より100倍カッコいい人を探す前に、な。…ダメか?

482:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 21:08:21.17
難しいこと言うよね、ロックオンも…

好きになってもらうなんて、そんなの…
そんなの、あたしの努力だけじゃどうにも…



(それともロックオンの言うとおり、努力でどうにかなるんだろうか、とも考えてみる)

…?

(難しいことは分からない)


じゃあ、努力してみる。



(自信はないのではっきりとは断言しない)
お願いをきく努力はしてみるよ。
(見上げて、そう答える)

483:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 21:13:17.23
努力でどうにかなるもんじゃ…ははっ、その通りかもな
世界を変えるより、気持ちを変える方が難しいんだから、まだまだ生きようって思えるな
そしてもう一つ…お願いを聞いてもらえるためのお願い、になるのか?
大人になったらってことは、当然大人になってくれって意味でもある

つまり…大人になるまで、命を落としちゃなんねえって事だ
お前からも生きようって言われたが…
その言葉、そのまま返すぜ?
絶対に死なないって、互いに約束しようぜ…?

484:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 21:15:59.19
…。

(まっすぐ見上げ)

うん。
うん。…生きよう。
あたしたち生きのびよう。あたしたち皆で。

(にこっと笑い、そして右手の子指を出し)

指きりしようよ。
ウソついたらだめだよ。

485:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 21:21:17.87
あぁ、皆で、な
指きりげんまん、嘘ついたら…なんだっけ
ま、いいか
(適当なおまじないを口にすると、指を離して)

【さて、このあたりで〆、でいいかい?】
【他にネタ、ねえしな…楽しかった!】

486:フェルト・グレイス ◆ZvpcipMh6E
11/03/07 21:23:53.96
…ありがと。
これで安心。


【はい】
【お付き合い下さってありがとうございました】

487:名無しさん@ピンキー
11/03/07 21:33:46.85
【これにてスレ、お返し致します】
【お邪魔しました】

488:ロックオン・ストラトス ◆qXVgvcqfrxks
11/03/07 21:34:39.09
【俺もスレを返すぜ】
【二日間ありがとうな】

489:名無しさん@ピンキー
11/03/07 22:37:49.38


490:桂木桂馬 ◆G7DSMapJaU
11/03/07 22:49:31.41
【ハクアとしばらくスレを借りる】

【………よし、ここでキスで………落ちるっ!】
【また一人、この落とし神によって攻略されてしまったか。ウハハハハー!】
【……さて、エンディングだな……】

491:ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ◆F16AJZhhTs
11/03/07 22:53:39.99
【桂木とスレを借りるわよ】

【…………。】
【桂木、桂木…ちょっと】
【こ、こっち見たらどうなのよ!ったく…】

【その…今日は仕切りなおしで始める、で良いのね?】
【こっちから始めてよければ羽衣で縛って転がすとこまで確定で進める事も出来るし…】
【玄関からお邪魔するとこから始める事も出来るけど?】

492:桂木桂馬 ◆G7DSMapJaU
11/03/07 23:01:52.39
>>491
【なんだ、邪魔をするな】
【エンディングではこれまでの一枚絵がスクロールされていく】
【それを見ながら思い出に耽っているところなんだ。後にしろ後に】
【(ハクアの方を一切見向きもせずPFPと見つめあったまま)】

【ああ、この前の時はそういう話だったな】
【……ゲームでは導入部分までしっかりと描かれているのが普通だろう…】
【だがここはあえて、前者を選択しよう!】
【というわけで頼んだ、ハクア】

493:ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ◆F16AJZhhTs
11/03/07 23:08:19.59
>>492
【な……】
【桂木、桂木…!】
【(とんとん、と肩を叩くも見向きもされずにいると襟を引っ張り)】
【んっ…】
【(そのまま力ずくで手前に引き寄せるとぐらりと傾いだ桂馬の唇に口付ける)】
【……ふ、ふんっ】
【お、お、お前が悪いんだから!!!】

【…っふー…】
【話が早くて何よりね】
【じゃ、色々端折って始めるから、待ってなさい】

494:名無しさん@ピンキー
11/03/07 23:11:05.90
!?

495:桂木桂馬 ◆G7DSMapJaU
11/03/07 23:24:42.08
>>493
【……………】
【(肩を何度叩かれてもスルーを決め込み、画面から目をそらさず)】
【(襟を引っ張られ思いっきり引き寄せられればバランスを崩し)】
【……っっ……!?】
【(唇が触れた感覚に驚いたのも束の間、今の一瞬で手から離れたPFPが硬い地面に落下し)
【(ガチャン、と音を立ててバラバラになってしまった)】
【………あ……ボ、ボクのPFFがああー!!】
【(キスの事など一瞬で忘れ、無残な姿になったPFPを前にがっくりと項垂れ膝をついて)】

【……っクソ、クソっ……!!】
【エンディングの途中だったのに………!】
【………】
【(PFPを前に項垂れたままぶすっとした態度で返事もよこさず)】

496:ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ◆F16AJZhhTs
11/03/07 23:28:40.89
>>495
【なっ…な、何でよ!!】
【PFPより私でしょ!私の方気にしなさいよ!無理やり奪ってやったのに!!】
【き、キスしたら落ちるんじゃないの…?】

【な…何よ、謝らないわよ!?今の私悪くないから!!】
【………】
【…ふん、良いザマね!私を無視するからそうなるのよ】

【そ、それより…書き出し出来たから始めるわよ!】
【文句は後で聞いてやら…なくもないわ】

497:ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ◆F16AJZhhTs
11/03/07 23:28:52.65
(麗らかな午後の陽気が暖かな頃、のどかな町並みの一画にある店)
(その門を叩くも返答はなく、店の周りをうろうろしていたがやがて鍵が開いている事を知ると中に入り)
…エルシィはいないみたいね…ふっ、好都合だわ…
(一人で呟きつつにやりとほくそ笑むと、足音を隠しもせずに板張りの床を跨ぎ)
(階段を飛ばす勢いで二階に上がると目当ての部屋の前までたどり着き)
(プライバシーもなにもなく、そのままの勢いでドアノブを捻り思い切り引いて開き)
桂木!いるんでしょう!
(羽衣を手に、部屋の主を大声で呼びながら入るとさっさと扉を閉め)
(大またで室内に進むと握った羽衣の形を変化させて桂馬を上半身からぐるぐる巻きにして)
(そのまま羽衣の力で部屋のベッドに転がす)
(自分の首尾に満足するよりも先にベッドに倒した桂馬のお腹の上に馬なりに跨り)
ふん…やっぱりいたわね、桂木。
お前には聞きたい事があるの、隠さずに白状しなさい。
…え、エルシィから聞いたんだけど……エルシィに、パイズリされたらしいわね?

498:桂木桂馬 ◆G7DSMapJaU
11/03/07 23:45:45.10
>>497
今日はエルシィがいない!
特に用事もない!!
ゲームだーゲームだ―!!
溜まってたゲームに一日費やすぞー!!
(その日桂木桂馬は、特に何も用事もなく)
(さらにエルシィも朝から姿を見ず、テンションが上がっていた)
(ようやくゆっくりとゲームに浸れると、意気揚々とPFPの電源を入れ)
(椅子に座ったまま没頭していたのだが………)

………なんだ、何か嫌な予感が…
(誰かが家に入ってきた音。エルシィが帰ってきたのかと思うが)
(ドタドタと慌ただしい足音は、部屋の前で一度止み)
(かと思えば勢いよく扉が開き、安寧の時を邪魔する文字通りの悪魔がそこにいたのだった)
………いませんよーっと――っうぉっ!!?
(ハクアが入ってきても興味なさげにPFPに目を向けたままでいたのだが)
(羽衣に巻き付かれ、PFPも手放しあっという間に簀巻きにされてしまって)
(首尾よくベッドの上に自分を寝かせ、その上に跨った相手にジロリと目を向け睨み)
……見れば分かるだろ!
これは何のつもりだ。早く解けっ!
ボクは忙しいんだ。さっさと帰れ
(明らかに不利な状況ではあるが、至福の時を邪魔された恨みか辛辣な言葉を吐き連ねて)
…………!?
…な、何の話だ………?
(思いもよらぬ話題に、思わず睨みつけていた視線を反らし)
(顔を背けながらわざとらしく誤魔化して)


【PFP……ボクの攻略が………!】

【……とまぁ、ここまでにしておくとするか】
【ひとまずよろしく頼む、ハクア】

499:ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ◆F16AJZhhTs
11/03/08 00:02:40.40
>>498
ほー…とぼけるの…?この期に及んで良い度胸ねー!
(力任せに羽衣引っ張ってギリギリと強く食い込ませ、文字通り締め上げて)
あの子が嘘なんかつけないってのはよーく知ってるでしょ!
そして今のお前の反応で確信したわ!
……エルシィの奴ぅ…普段はとろい癖にこういう時は……
(桂馬を縛り上げながら悔しそうに親指の爪を噛んでぶつぶつと一人呟き)
…私だって…成績は、私の方が上だったんだから…私の方が上手く出来るに、決まってる…
そうよ、お前!エルシィにされたのよね?それならわかるわよね?
――どっちが上手か。
(羽衣に力をいれるのを止めると上半身を倒して顔を至近距離に迫らせて覗き込み)
(胸に両手をあてて起こさないようにしつつ、足を曲げて滑らせ、桂馬の太腿の間に割り込ませる)
私の裸を見ても無反応だった恨み…自分が雄である事を呪いながら無様に果てなさい!


【うぐぐぐ……!!】

【…って、え、な、何、からかわれてたの!?】
【か、桂木ぃ~…い、いじめる!てってーてきにいじめてやるから!】
【…ふんっ後悔しても遅いわよ!】

500:桂木桂馬 ◆G7DSMapJaU
11/03/08 00:17:59.67
>>499
……知らんっ!
そんなことは知らん!!
エルシィが寝惚けてただけだろ、きっと………いでででででででっ!!!
(あくまでも知らんの一点張りを決め込むも)
(羽衣が上半身に食い込むほどにギリギリと締め付けると苦痛に声をあげて)
…ぐぅ……確信?じゃあ聞くが、ボクが三次に目覚めたとでも言うつもりか?
……っておい、聞いているのか?
(理由は分からないが、何やら悔しそうな相手に呼びかけながら)
…おい、ハクア、なんとか言えっ!っていうか解け!さっさと帰れ!
(聞こえていないのをいい事に散々捲くし立てながら)
……だから話を聞けと。ボクがそんな事をされたはず……っうお…!?
(ぱたんっと上半身が倒れ、顔が近くなるとキッと睨んだままで)
(起き上がれないよう抑えられたまま、両足の間にハクアの足が挟みこまれ多少開く形になり)
……はぁ?……待て、ハクア。落ち着け!
(言葉の意味は分からないが、何か嫌な予感がする)
(少なくとも、壊れたPFPを買いなおしに行く時間は、今日はもうない予感がした)


【……やれやれ】
【…ところで、この間の話の内容、ちゃんと覚えているか?】

501:ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ◆F16AJZhhTs
11/03/08 00:30:56.94
>>500
あくまでとぼけるつもりね…
それならそれで良いわ、身体が覚えてるか、聞けば良い話よ。
(太腿を上にずりあげてズボン越しに膝を股間に軽く擦りつけ)
興味がないというなら…ありえないというなら、反応したりしないはずよね?
(口元に笑みを浮かべながらも瞳はまったく笑っていないようで足をこすり付けるのをやめず)
まぁ、それも追々わかるわ…
首席の私に迫られて、落ちないはずがないんだから…
(プライドの炎を燃やしつつ、身体をすっと起こし襟元に手を伸ばして、シャツのボタンを上から一つずつ外していく)
嫌だって喚いて叫んだってはなさないわよ…
エルシィには最後まで射精しておいて、私には出来ないなんてそんな事…
あ、有り得ないんだから!
お前は黙って横になってるだけで良いから、この身体かしなさい!
(バッとシャツの前を開くと素肌の胸を曝け出させる)


【やれやれじゃないわよ!】
【…こ、この間の話…?覚えてるけど…?】
【それよりお前、時間は大丈夫?余裕がないならロールは一旦ここで切っても良いわよ】

502:名無しさん@ピンキー
11/03/08 00:35:22.59


503:桂木桂馬 ◆G7DSMapJaU
11/03/08 00:47:09.64
>>501
………クソッ、悪魔ってのはこんなのばっかなのか……!
うっ……そ、それは生理現象だ!
例え興味がなくても、それで勃たなければただのEDだろう……!
(ハクアの太腿がズボンを穿いたままの己の股間を擦り上げて)
(意識しないようにしていても少しずつズボンの中で膨れていってしまい)
(相変わらず顔を反らしたまま淡々と言い訳するように呟いて)
………フン、色気の欠片もない癖に、よくもまぁ自信満々でいられるな
…っ、待て、何故上まで脱がす……?
(何やら必死な様子のハクアに、逆に炊き付けかねないような挑発をしながら)
(シャツのボタンを外されていくと、何をする気かと瞳に少し恐怖の色が灯り)
…なんなんだ一体!
……っ射精、とか………知るかー!!あれはエルシィが勝手に………
(とうとう勢いの余り認めるような事を言ってしまい、ハッと言い淀むももう遅くて)
わっ、ちょっ……やめろー!!
(ひょろい体つき、線の細い胸板が露わになり)
(バタバタ暴れようにも羽衣のおかげで動けずひたすらもがいて)


【覚えてるか。一応確認しておこうと思ってな】
【ボクの望みはある程度の露骨な言葉、二回戦、あるいは状況によっては三回戦…】
【ハクアの要求は……ボクの胸、だったな。…まったく変態め】
【時間は別に大丈夫だ…と言いたいところだが、そうだな】
【次レス辺りで一度切らせてもらうとしよう。それでもいいか?】

504:ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ◆F16AJZhhTs
11/03/08 00:59:11.30
>>503
…そうなの?
教科書には相手次第では勃起しないってあったんだけど…
相手に性的な魅力や興奮を感じた上で、外的要因で刺激をうけると…
…ほら、こうなるのよね。
(足の下に盛り上がる感触を感じると、教本通りだと頷き)
(形がわかってくると窮屈なズボンの下に押し込められた性器にそって幹を執拗に膝で擦り)
つまり、お前はエルシィに欲情したという事でしょう!
エルシィに出来るなら私にだって出来るわ!
い、色気の欠片も…!?…くっ…
ふん…そんな事言っていられるのも今の内よ…!
お前は口でどんな事を言おうと、正直な身体で私の色香を認めざるを得なくなるんだから!
(怒りにこめかみをひくつかせるも鼻をならすと持ち直し)
(前を開いて露になった肌に胸の中心から臍までつぅっと指先でなぞり)
…ほら、認めたわね…やっぱりしたんじゃない。
それにしても…むかつく程すべすべな肌ね…痕、つけてやる。
(手の平でなでていると手触りに八つ当たり気味な感想を零し、身体を傾けて首元をぺろりと舐め上げるとそのまま軽く吸い付く)


【じゃあ、これで一旦区切りね】
【お前だって変態でしょう!人の事は絶対いえないわ】
【…それと、前回私が聞いた事に対する答えは?】

505:桂木桂馬 ◆G7DSMapJaU
11/03/08 01:24:49.82
>>504
……そんなことはない。
刺激があれば勃起して当然だ……って、何でもない事のように勃起、とか口にするなっ!
……っ…別にボクは、お前に性的な魅力や興奮は感じてない。
強いて言うならただ、お前の膝が当たっていただけだ
………ひっ、膝を当てるのをやめろっ…!
(ズボンの中で見る見るうちに硬く大きくなり始め、ズボンにくっきりと形を浮かばせるほどになって)
(これ以上はまた、この前のエルシィの時のようにいくところまで行ってしまうと思い慌てて拒絶し)
…っし、してない!断じてしてない!
………いや、仮にエルシィでできたとしてもお前じゃ無理だな
…お前がいくらボクの体ばかり弄っても、ボクはお前に色かがあるだなんて絶対に認めない!
……ひゃっ……く、くすぐった…や、やめろ……!
(ハクアの冷たい指先が肌の上を直に走るとぴくっ、と上半身を震わせて)
……あ、あれはエルシィが半ば強引にだな……
そのまま流れで……別にボクはエルシィで興奮したわけでもないし、三次に目覚めたわけでもない!
…知るかそんなことー!っ……お、おいっ……なに吸いついてっ………ッッ
(まったくをもってこれまで気にした事のなかった肌に対してとか、逆恨みのように言われると子供のように否定するのだが)
(一瞬舌が這えばびくっ、とくすぐったくて震え、今度は唇に吸いつかれれば背筋に奇妙なゾワゾワとした感覚が奔り小刻みに震えて)


【ああ、ひとまず今日はここで】
【……それは否定できない(キリッ】
【…屈辱方面もしくはいいようにされる方面か、だったか?】
【それなら後者を希望する】
【お前はボクを辱める事を楽しむんじゃなく、】
【学校で習ったことの実戦で面白い程上手くいく事と、】
【いつも偉そうなボクが快楽に喘いでいるの事、それは自分が喘がせているという事、】
【そして最大のポイントは、少なからず恋心のある相手を自分が気持ちよくさせている事!】
【この辺りを楽しんでいる感じだ】
【……よくわからないなら、とにかくいいようにされる方面ってことでいい】
【正直ごちゃごちゃしてるし分かりにくいだろうと思うし何より自分で言うのもなんだが注文が多すぎる!】

506:ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ◆F16AJZhhTs
11/03/08 01:29:07.48
>>505
【】邪魔だからちょっとこっちにおいといて…

そう、答えてくれてありがとう。
そういう方面が好みなのね、わかったわ
ほ、ほら…その、知識だけど…そういう性癖だってあるでしょう?
お前がそうなんだったら、ある程度は出来なくはない…かな、と思っただけよ。

こ、恋…
……わ、わか、わかった!ばっちりすっきり完璧に理解したわ!!
確認しなくてももう大丈夫だからっ

そっちがこっちに言う事?っていうか…聞いておくことは大体聞いてるのね?

507:桂木桂馬 ◆G7DSMapJaU
11/03/08 01:34:19.51
>>506
ああ、伝わったならそれでいい。
そこまで考慮してくれてたことはありがたい。
だけど、そこまでドがつくMというわけでもない。

ああ、舞台裏というか、メタ的というと少し違うかもしれないが、
はっきり言っておけばこう……原作通りに割とボクにドキドキしているというか……ブツブツ

こっちから聞きたい事、言っておきたい事、頼みたい事は大体言ってある。安心してくれ

508:ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ◆F16AJZhhTs
11/03/08 01:40:51.51
>>507
ドはつかなくてもMである事は認めるのね、ふーん

………
……し、し、して、うぐぐぐ…
い、いれようと思ったけど削ったんだけど…
いれていいのね、わかったわ
こう、あんまりおろおろっていうかあわあわっていうか…
うろたえてると上手く進まないかと、思って…
弱み見せるのも、悔しいし…

そう、途中でも思いついたら言って頂戴、修正するから。
……丁度今話してることみたいにね

っと、後は…次の予定ね
私は今週少し忙しいけど…桂木の予定はわかった?

509:桂木桂馬 ◆G7DSMapJaU
11/03/08 01:47:26.62
>>508
……訂正する。
至ってノーマルだと!

まぁ内心の描写というか、簡単に、でいいからな
そういう気持ち以上に、思い通りにボクをよがらせて上に立てるみたいで楽しい、みたいな感じと、
そういう気持ちと裏腹に、ボクの気持ちよさそうな所を見るのが楽しい、っていう感じ、みたいな。

ああ、そっちこそ何か言いたい事があればいつでも言ってくれ

次の予定は…伝言版にも書いたが、今週はこっちはある程度自由がきくが……
ハクアに合わせられそうだと思うから、一応空きそうな日を教えてくれ

510:ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ◆F16AJZhhTs
11/03/08 01:53:22.79
>>509
流石にそれは嘘だといわざるを得ないわ
さっき変態だっていうのも認めてたじゃない!

………お前、自分で自分が何を言ってるか把握出来てる?
物凄くややこしい!
ま、まぁ、なんとなく…なら理解できた、と思う…
その辺は、意識しなくてもそういう感じになると思うけど…ね。

言いたい事ねぇ…
むしろロール外のお前の態度が気になるわけだけど!
そこはまぁ良いわ!

ふーん…じゃあ水曜日。一応あさって…になるけど、水曜日でどう?

511:桂木桂馬 ◆G7DSMapJaU
11/03/08 01:59:43.73
>>510
お前がなんと言おうと、ノーマルだ。
ボクは普通。お前は変態だ。やーい!

……正直ものすごく厄介で難しい要求をしていると思う。
だからこそ……なんというか、参考程度というか……
とにかく、もうどういう風でもいい!
大体の趣向は伝わっただろうし、ハクアのやりたいようにしてくれ

ロール外での態度……?
……基本的にボクをやるとなると、割と淡泊というか、
色々軽視した感じになってしまってるとは思うから、そこが不快にさせたなら謝っておく。
正直ところどころ気にはなってたが……

分かった。水曜だな。
時間はまた同じく21時からで構わないか?

512:ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ◆F16AJZhhTs
11/03/08 02:07:50.32
>>511
ぎぃぃいいいムカツクぅうう!!!
なんで私が変態でお前は普通なのよ!有り得ない!

難しくはないけど、ややこしくはあるわね
…ど、どういう風でもいいって…
うんまぁ、なんとなーく…言いたい事はわかった的な…そんな感じだから。
後は私の好きにさせてもらうわよ。お前の許可がなくてもね!

…う、ば、馬鹿!
謝られると余計に…困るじゃない…
ふ、不快とか、そ、そういう事じゃなくて、お前が…
うううう…――良い!お前はお前のままでやってれば良いわ!
そのうちデレッデレにさせてやるから!!そんな顔してられるのも今の内よ!!
そ、そっちから、キスをねだったりするようになるんだからねっ

水曜の21時から。私はそれで問題ないし、桂木もないならそれで決まり。
時間も良い具合だし…ちょ、ちょっと名残惜しいけど…大人しく寝なさいよ!

513:桂木桂馬 ◆G7DSMapJaU
11/03/08 02:15:17.65
>>512
何言ってんだ
変態さでもハクアが一番、ってことだろ
優等生のお前に相応しいじゃないか

なんというか、若干眠さで頭が回らなくなってるのもある
……ああ、ボクがあんまりごちゃごちゃ色々言うよりもきっとその方がいいと思う
好きにしてやってくれ

…?
なんだかよく分からないが、ボクはボクのままでやらせてもらう
………デレッデレ、ね……この落とし神を逆に攻略するつもりか?
いい心意気だ。やれるものならやってみろ!
ただしその前に、お前は乙女ゲーでもやって修行でもしてくるんだな

それじゃあそれで決まりだ。
ああ、今日はここで終わるとしよう。
…言われなくても寝るさ。お前こそちゃんと暖かくして寝ろよ
それじゃあお休み


【スレを借りたな。返すぞ】

514:名無しさん@ピンキー
11/03/08 02:25:45.68
丑三つ時

515:ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム ◆F16AJZhhTs
11/03/08 02:27:04.19
>>513
う、嬉しくない!むしろ不名誉のきわみじゃないのそんなの!
お前が変態だっていうのも認めさせてやる…っ

眠いなら眠いってさっさと言いなさいよ!何無理してるのよ馬鹿っ
まったくしょうがないわね…
わかったわ、それで問題ないと思うから、好きにさせて貰うわ

こ、攻略?そ、そういうつもりじゃなかったんだけど…
そ…そうね、攻略してやろうじゃない!
その時におねだりしたって遅いんだから!ふふっ…てってー的に焦らして苛め返してやる…!
お、乙女ゲー…って…な、何それ…それをやれば修行になるの?
ふん、必要ないわね!私は優秀なんだから!

それこそ言われなくたって。今日はちょっと寒いしねー
…おやすみ、桂木。
今日も…あり……がと。

【スレを返すわ、ありがとう】

516:名無しさん@ピンキー
11/03/08 21:16:54.33


517:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/08 22:21:04.89
【鬼が島の鬼が、第五天魔王をスレをお借りするぜ!】

518:名無しさん@ピンキー
11/03/08 22:22:15.94


519:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/08 22:26:25.17
【場所を……借りるの、……ね?】

>>517
まずは…相談、……。
市も確かめたいこと……いくつか、あるの。

市は、昨日の続きからでなくても、いい……あなたは?
それから、時間軸……市は、第五天魔王の市で、いい?
長政さまの事、忘れてる市で……いい?

520:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/08 22:30:59.66
>>519
わかった、まずは相談…だな。

こちらも続きでなくてもかまわねぇ。内容も、アンタの希望に添えれば…と思ってる。
あー…実は正直弐の記憶があいまいでな。その辺のことうまく返せねぇかもしれねぇ。
アンタは…どっちがやりやすい…?

521:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/08 22:39:12.98
>>520
…市も、絶対にこうしたい、っていう希望が…あるわけじゃ、ないの。
市は、参で構わない……。
弐の市には、長政さま……いるから、他の人に触られるのは、いや……
でも、それが目的じゃなかったり、逆にそういうのが好き、なら……弐でも、平気よ。

どちらにしても、きっと……あなたとなら、戦場で顔…合わせないと、お話進まない、よね…?


522:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/08 22:46:44.27
>>521
ああ、そうだったのか。いきなり海につれてこうとして変なやつだと思われてたらどうしようかと思ったぜ。
お仕置きとか言ってたしな?
(腕を組んだまま豪快に笑って)
悪いな、一回プレイしなおそうかとも思ったが時間がな…
そういうのが嫌いなわけじゃねぇが…あの3の感じも好きなもんでな。

まぁ、王道で言えば、勝負に勝って、アンタを捕らえて連れ帰って…ってのが無難だとは思うが。
何か、好みの状況とかあったら教えてくれ。

523:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/08 23:00:57.85
>>522
海は、拒まないのでしょう…?
……お仕置き……されるのは、市でしょう?緋色がにじむまで、…ちがうの…?
(呵呵笑う相手を感情の見えない眸でぼんやりと眺めて暫し、唇だけを笑みの形にして)
ふふ……からっぽの市が、好きなの…?…でも、好かれるのは…うれしい……。
…そう……でも市と視線、合わせたら…お花畑に、行くのよ……?

……そうね……いいわ…。
また何か思いついたら、その時に……すればいいだけ、でしょう…?
好、み?…市の、すきなもの……?
…ゆらゆら、流れに任せる部分も、ある……捕らえて、牢でも、塗籠でも、市は縛って捕らえられている…危ない、から。
力、使えないように……結界の、中。
……そこに、あなたが来るの……それが、はじまり。……そういうのは、いや?

524:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/08 23:09:17.08
>>523
ああ、誰も拒まない、海の上にでりゃ、兵も将もねぇ…そのでっかさに包まれるだけだ。
…だから、そういうのが欲しくて向こうに来たのかと思ってたのさ。
黒にも緋は、意外と映えるもんだぜ?
(黒い闇のような瞳を直視してしまいそうになり、あわててわずかに目をそらし)
…からっぽの中に、少し残った花は…綺麗なもんさね。
あいにく俺は隻眼。片足を突っ込むだけですむ…かもしれねぇぜ?

そうだな、何かあったらまた相談すりゃいいか?
……囚われの状況から、か。確かに武器を取り上げたところであの力がありゃどうしようもねぇからな。
いいや、俺もそういう感じからがいいかな、と思ってたところだ。

…さて、書き出しのほうはどうするか?市のほうに任せてもかまわねぇか?

525:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/08 23:19:48.35
>>524
……わからない……でも、自由があっても…市が生きる意味は、くれないわ……。
…黒は、全部飲み込むのよ。闇のいろ…だもの……。
(花、と聞けば人形めいた顔に僅かに人らしい喜色を覗かせて)
市にも、お花…くれるの……?
……そうなの…?お花畑…きれいよ。その下は、とこしえに繋がっているの…。

…はい。聞いてくれれば、いいわ……?
市には、武器なんかいらない……もの。…結界があれば、目も見ても大丈夫な方が、いい……?

…ええ、いいわ……場所、…あなたの、お城でいいの…?
時間……貰うの。…よろしく、ね……?

526:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/08 23:27:21.77
>>525
自由ってのは自らを由とすること。自分でみつけねぇとな、生きる意味は…
…そりゃ怖いな。夜の海ほど深くて怖いものはねぇ…しな。
(と、先ほどから表情を見せなかった顔にふわりと浮かぶ人の色に思わず目を見張って)
おぅ…言っただろう、欲しけりゃ、くれてやるさ。
あんまり踏み込まないように注意しねぇとな。すくなくともイカリの届く場所くらいまで…な。

まったくそのとおりだな。あの闇は……厄介すぎる。
目は見てもいいことにしてくれるとうれしい。アンタの目、とても綺麗だ。きちんと見てみてぇしな。

場所とかは、市に任すぜ。こちらこそ、よろしくな。

527:名無しさん@ピンキー
11/03/08 23:32:40.44


528:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/08 23:32:42.80
(捕らえられてから、どれほどの時間が経ったのか。
 気を失っていた時間はほんの少しだったかも知れないが、あの纏わりつくような闇の力を封じられ、
 明かり取りの窓すらない部屋に、身動きの取れない状態にされて連れ込まれ何度日が落ち昇ったか、
 或いは一日と経ない時間しか経過していないのかは定かではない。
 魔を宿した眸には、力を封じてもなお不安は拭えないと目隠しを当てられ、
 後ろ手に縛られ転がされた体は、戦場にて打ち据えられた痛みもそのまま抱えて闇の中を揺蕩っていた)
……あ……
(細い声を発してはみても、返るのは静寂のみ。
 これからどうなるのかという不安よりも、今この場に一人きりという孤独に飲まれそうで、
 外には届かない啜り泣きを漏らし、目を覆うせめてもの情けか柔らかい絹の布地を濡らして)

>>526
【ぜんぶ、分かった……の。…これで、はじまり】
【何かあれば、言って……ね?】

529:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/08 23:45:37.02
>>528
(市が閉じ込められた暗い牢獄)
(そこに久方ぶりに日の光と、数人の人の声が届く)
(「危ないッスよ、アニキー!」「相手は魔王ですよ魔王!」などと、口々に市を恐れる兵の声と)
うるせぇっ、お前らそれでも俺の子分か!
…心配しなくても平気だ。本当に市にあの力があればこんな牢はとっくに破られてる。
戦った俺が言うんだから間違いねぇよ、ほれ、お前らはさっさと持ち場に戻れ!
(それを一括する鬼の声が、耳が痛いほどの沈黙が支配していた牢に響いて)

……よう、どうだ、しゃべれるか?
(兵士たちを追い返し、一人だけになると、牢獄越しに人形のように転がされた市にしゃがみこんで話しかけて)
(暗闇に溶け込んでしまいそうな市を必死に目をこらして見つめていて)
悪いな、どいつもこいつもビビっちまってな。
結界だけでいいっつってんのに、目隠しだのなんだの…

【わかった、それじゃ、よろしくな、市】

530:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/08 23:58:41.22
>>529
(かしましいほどに賑やかな複数の声、ただ一つを除いてどれもが少女を恐れるものだったが、
 それでも静寂しかなかった空間が震えると、肩当てをあてがった肩をぴくりと揺らして)
…………、
(やがてそれぞれやりとりの後に一つの声だけが残り、話しかけられたのが自分だと気づくまでに少しの間を空け。
 視界を封じられ見えない姿を声のする位置で察するように顔を向けて、
 混濁した意識と記憶の中、過去の邂逅や戦場での対峙は曖昧なままに)
…あなただあれ……?
市を……どうするの?どう…したいの……?
(抑揚のない声で問いかけて、小さな身じろぎをする。
 冷たい床に広がった長い黒髪の先は、其処から這い出す闇と繋がるようにも見えて)

531:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/09 00:12:05.65
>>530
よし、とりあえずはしゃべれるな。
(彼女の抑揚は無いが、美しい声が聞こえたことでようやくほっとして)
俺は長曾我部元親。いまのやかましい小心者どもの親分ってとこだ。
……覚えてねぇか?あの…城で戦ったことをよ。
(彼女にとっても自分にとってもおそらく悪夢そのものだった戦いを思い出して、わずかに声のトーンが下がり)
(それを思い出した彼女がどうなるか…息を殺して見守っていて)
どうもしねぇよ……アンタにちょっと興味があるだけさ。
(どうするかどうしたいか。そう問いかけられれば、答えは見つからず)
(そもそも危険なはずの彼女を殺さずに捕虜にしたのも…暗い闇のような美貌と、寂しそうな姿に惹かれたからで)
…こっちこいよ、目隠しはずしてやる。
(闇につながる髪が再び彼女をやみに引きずり込んでいきそうで…そうあわててこちらに来るように声をかけて)

532:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/09 00:26:45.63
>>531
……ちょう、そ…?……そう……
(相手の名に関心があるともなしとも知れない物静かな声で相手の名をなぞろうとするが、
 長く転がされたままで軋む体に邪魔をされて途中で途絶え。
 諦めたようにただ短く答えだけを紡ぎ出し、藁の敷かれた粗末な寝床の上で僅かに首を傾けて)
……城…戦い、……市、たくさんたくさん戦ったの……
いっぱいいっぱい、殺したの……にいさまが、そうしろって仰るの…。
(繋がりのない過去と現在、その区別に意味のない今の少女にとり、
 男からの問いかけは瓦解した精神の整合性を持たせるに足らず、人形めいた答えしか齎せない。
 魔の力を封じられた今、縛られた体では身を起こすにも不自由で、
 呼ばれて鈍い動きで起き上がろうにも途中で崩折れるように倒れて)
ふふふ…からっぽの市には、何もないのよ……?
…ああ…市の目……見えなくなったんじゃ、ないのね……。
(姫と呼ばれる身にはあまりにも惨めな、這い蹲るような動きで牢獄の淵まで辿り着くも、
 結局は鉄の格子に阻まれてそれ以上は進めず)

533:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/09 00:44:11.38
>>532
ちょうそかべもとちか、だ。
覚えづらかったら鬼とでも呼んでくれりゃいいさ。
(名前を半分なぞったところで途切れてしまったのを自分の名前が永いからだと勘違いし)
(結局二つ名のほうでもいいと、いいながら、まるで人形のように転がされている彼女をどこか申し訳なさそうに見ていて)
ああ、いっぱい戦って、体も疲れたろ。もう少し休んでろ。こんなくらいところで悪いが。
……いまはその声、聞こえないだろ?
(過去現在が入り乱れた彼女の記憶。それを口にするだけの人形のような姿は)
(痛々しさとともに…どこか妖しげな魅力を感じてしまい)
(傷と、それと今まで闇に引きずられていた影響か歩くのもままならない様子の彼女が近づくのをじっと待ち)
命は、まだあるじゃねぇか……なぁ、市さんよ。
大丈夫だ、ちょっと臆病なやつらが隠しただけさ。
(鉄格子の隙間から手を伸ばして、そっと絹の結び目を解き、目隠しをはずしてやれば)
(しっとりと湿った感触が手に当たり)
…アンタ、泣いてたのか…?
(感情など失ってしまったかのように人形のようなしぐさを見せていた彼女の涙を感じ)
(少し驚いたようにそう聞いて)

534:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/09 01:08:05.35
>>533
……もと、ちか……鬼……?…鬼さん、なの…?
(鬼と聞けども特に怯えた様子はなく見えない目で声のする方に顔を上げ)
…此処は、何処…?市のそばにあった、暗闇が……ないの。
……にいさまの、声……聞こえない……でも、たくさんの声が、呼んでた…市を。
(元より覚束ない幼子にも似た意識や所作、それらが精神の崩壊により一層茫洋とし、
 男を化楽に誘うかの、庇護欲をそそる毒々しい甘さをもって誘いかける。
 己を鬼と称する男に通用しようともせずとも、少女自身にその自覚すらないまま)
……あ…見えた……。…あなたの顔、……鬼さんほど、怖くはないわ…?
(男の手で目隠しを外されるとチカリと光った陽の光に眩しげに目を閉じた後、
 そうっと漆黒の眸を開いて相手を見上げる。
 隻眼の雄々しい姿、跳ねた銀髪、今は魔の力を封じられた光の差さない眸で見つめて)
市…泣いてた?……そうね、泣いてた……。
……さまに、泣いてはいけないって、言われていた……けど、…市、一人はいや……。
(言われて、初めて泣いていたことに気づいたのか長い睫に乗せた雫を首を左右に振って落とそうとするが、
 微細な水滴は其処に宿ったまま零れ落ちることはなしに)

【待たせて、ごめんなさい……そろそろ、時間…?】
【あなたに余裕があるのなら、待つのは…大丈夫……】

535:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/09 01:13:37.57
【いやいや、このくらいならまったうちにはいらねぇから大丈夫だぜ?】
【と、もうこんな時間か・・・ いや、悪い、そろそろ休まないとまずいな…】
【よければ水曜日にもまた…会えたらうれしいんだが、どうだ?】

536:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/09 01:20:23.96
【市……返事、早い方じゃない……から、…ありがとう……】
【ええ、いいわ……市も、一緒に眠るもの…】
【ごめんなさい、水の日……今日は、多分駄目……木曜日は、どう……?】

537:名無しさん@ピンキー
11/03/09 01:22:27.62


538:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/09 01:28:52.89
【こっちもお世辞にも早いとはいえないからな…いいこなしだ】
【そうか、それじゃ、一緒に寝るか?なんてな】
【木曜か、それなら大丈夫なはずだ。時間は同じ時間か?】

539:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/09 01:31:11.62
【……それなら、市も…楽……】
【…はい。…ひとりで寝るより、ふたりで寝た方がいいもの……ね?】
【同じで、大丈夫……それじゃあまた、木の日に……おやすみなさい、鬼さん…】

【場所を返すね……】

540:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/09 01:36:02.28
【まァ、気張らずに楽しんでくれると俺も嬉しい!】
【……おぅ……まさか了承されるとは思わなかった…!市は抱き心地もよさそうだ、いい夢が見れそうだぜ】
【それじゃ、木の日にな…おやすみ、市。】


【スレをお返しするぜ!】

541:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 20:34:21.11
こんばんわー
スレおかりします

542: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 20:39:32.67
響、来るの早かったなー。
ところで何を食べたい?
よっぽど高い物じゃなかったらがんばっちゃうから!

【スレをお借りします】

543:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 20:42:28.02
まじで?
なににしよーかなあ
うーん
うーん
じゃあマックとか!

544: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 20:44:47.72
マックな、OK!
すごい高いの言われたらどうしようって思ってたけど、マックなら大丈夫だ
じゃ、行こうぜ?

545:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 20:46:51.04
おおーリッチだね
おごりなんて
でもいいの?
なんかわるいねー
いこう!
マックマック

546: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 20:48:45.39
いいって、今日はこうして来てくれたんだし
あのさ、来てくれてありがと
…すごい嬉しかったぞ
ほらついたぞ!
響は何を注文するんだ?
(響の背中を押しながらマックの店内に入っていく)

547:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 20:52:41.76
いやーだってたべさせてもらうんだし
っとっとっと
えーとそうだね
ハッピーセット!
チーズバーガーにマックフライポテト
それでクーかな

548:名無しさん@ピンキー
11/03/09 20:55:04.13
響のと、えびフィレオとチョコレートのシェイクで!
(そう言って二人分の注文をすませて)
ここで食べてく?

549: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 20:55:49.60
【トリップが抜けてしまった…】

550:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 20:57:41.36
うん、そりゃーあったかいうちにたべたほーがおいしいし!
トリップってこれだね?
・・・ちょっと?
どうしてぬけてたの?
どうしてどうして??

551: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 20:59:31.97
よーし、そこに座ろうぜ!
(トレーに乗せて近くの席に運んでいく)
そんなに言わないでくれよー
毎回手で入力しないといけないから忘れるときがあるんだ

552:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 21:02:54.55
りょうかい!
へへへへ
なるほどぉ
じゃいただきます!
むしゃむしゃがつがつ
あぐあぐもぐもぐ
おなかすいたからおいし~い!!

553: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 21:06:28.62
おお、いい食べっぷりだ!
響はよくマックに来てそうだよな
むしゃむしゃぱくぱく
(えびフェレオにかぶりついていく)
あんまり食べ過ぎて喉につまらせるなよ?

554:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 21:09:30.26
あぐうっぐぐぐ
ひ、ひぬひぬひぬう

555: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 21:12:42.37
おいおい!
しっかりしろって!
(背中を叩いてからさすってあげて)
響、大丈夫か?

556:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 21:14:35.43
ぐぐぐうう
はーひゃー
(クーをのんだ)
・・・ふはー
しぬかとおもったあ
うん、だいじょうぶ
マックつまらせて死ぬなんてちょっとはずかしいよね




557:名無しさん@ピンキー
11/03/09 21:18:10.57
嫌だぞ、横で死なれるなんてさ
はぁ、よかった…
気をとりなおして食べようぜ
ほら、響、これも?
(ポテトを一つつまんで響の口に近づける)

558:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 21:20:20.37
あたしだって死ぬのはいやだよ
うん
えと・・・あ-ん
ん、んん、んん
うん、おいしい!
もうひとつ

559: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 21:23:12.24
あーん、してくれた
もう一つ?
しょうがないなー
(嬉しそうに言いながらポテトをもう一つあげて)
これって、いい雰囲気?

560:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 21:26:54.61
んん、んん
うん、いいふんいき!
ポテトがおいしいから
じゃーおれいにあたしも食べさせてあげますか
ちょっとポテトはいしゃく
はい
あーん

561: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 21:31:56.73
あーん!
ぱく
(ポテトをちょっとずつかじっていって)
響に食べさせてもらうとすごいおいしいんだけど
どうしてだろ?

562:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 21:33:40.88
どーしてだろう?
べつにあたしのてになんかついてるわけじゃないし
そんなにおいしいならもうひとつ
はいっ、あーん
いくらでも食べさせるよ?!

563: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 21:37:09.05
響が食べさせてくれるならいくらでも
あーん、ん…
(おいしそうに何度も食べていって)
今度はポテトのはしっことはしっこを二人で食べてみる?

564:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 21:40:20.24
ほんとうー
じゃもっと注文する?
でもほんとにおいしそうに食べるね
ポテトのはしっこを食べるの?
あたしのなくなっちゃったから、いっぽんもらうね
はい、あーん
あたしもはしっこと
(手にもっているポテトのはしっこを食べる)
・・・でもさ
ふつうポテトってはしっこ食べるよね

565:名無しさん@ピンキー
11/03/09 21:44:09.10


566: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 21:45:15.74
こんなにおいしいポテトは初めてってくらいだ
どうぞ、食べちゃって!
はしっこを食べるってのはな…
こういうこと!
ぱくりっ…
(響がくわえたポテトを反対側からくわえていく)

567:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 21:47:34.51
ふんなほーへさな
・・・ふん、はへふ
ふ・・・??
ふー???
(目をおおきくしてびっくりした)

568: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 21:53:08.40
ひひき…?
んー…
……ぱくっ
(ポテトを食べていくと口と口が近づいてしまう)

569:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 21:56:59.58
んー!
ははひへ、ははひへ!!
ふー!!
(どちらがさきに食べきるのかというゲーム?)
ふ、ふ、ふ、
(負けないように食べるけど、顔が近づいてるので目をおおきくひらいて止まる)

570: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 21:59:30.82
はひひって?
んー!
(よく聞き取れないまま、とりあえず頷いておく)
…んぅ!!
(止まらずポテトを食べていくと響の唇とちょんっと触れ合ってしまう)

571:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 22:02:37.42
ぬー!!
(意地だってはなさないつもり)
ぅうん!!
(やわらかいくちびるがふれて、目をまんまるにして)
わー!!!
・・・ま、負けた
(がっくり)
はなしてって、いったの!
こーなることわかってたじゃん!
もー
(ごしごし)

572: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 22:08:24.61
ごめん響!
むきになって、つい!
(やわらかい唇が頭から離れずに顔を赤くして)
そんなに嫌だったか?
嫌だよな…
ごめん
(落ち込んだ顔をしてうつむいてしまう)
おいしいパウンドケーキをごちそうするって言っても
…許してくれない?

573:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 22:11:54.81
そんなにしょげなくても
いや、そんなにいやっていうより
なんか、やっぱり、ねー?
いやすぎるってわけじゃないから
うん!!!
まーゆるそーか


574: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 22:18:28.28
いきなりで驚いたんだよな?
そんなにも嫌じゃなかったってことで
おー、許してくれるのか
高級品のパウンドケーキをもらったんだ
部屋にあるんだけど、来てくれる?

575:名無しさん@ピンキー
11/03/09 22:21:04.05
はひふへほー!!

576:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 22:21:57.13
なにじぶんにいいきかせてんの?
そりゃーびっくりしたよお
あれでびっくりしないっていないでしょふつー
うんパウンドケーキ食べさせてくれるんなら
高級品の!?
わお!
いくいく!


577: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 22:28:35.89
悪かったよ!
パウンドケーキで機嫌直してくれ!
すごくおいしいって評判のなんだぞ
よーし、それじゃ行こうぜ!
(響の手を引いて駆け出すようにマックを出て行く)

578:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 22:30:46.51
気にしてないってえ!
おいしいって評判の・・・
ふ~
うんうん
いくよー!!
(逆に手を引っぱって走りだした)

579: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 22:36:32.94
よーし、さっそく行こうぜ!
(二人で走ってアパートの一室に)
ここが部屋なんだ
そんなに広くないけど我慢してくれ
(鍵をあけて部屋の中に入っていくと、テーブルへ案内していく)
響きはここで座っててくれ
すぐパウンドケーキを切ってくるからさ!

580:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 22:38:59.98
おーここですかー
アパートなんだ
うんうんがまんする
おじゃましまーす
はーい
あっ。あたし、切ろうか?


581: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 22:42:59.59
響、切ったりしても平気なのか?
せっかくだし頼もうかな
(まな板と包丁を出してきて)
パウンドケーキはここに…
(戸棚に置いてあったパウンドケーキを持ってくる)
じゃあ、切るのは任せるぞ

582:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 22:45:13.27
へいきへいき!!
まかせてよ
お~これが高級パウンド・・・
(ひとみが輝いた)
は~い

あぎぃ!
ひ~

583: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 22:51:42.60
まだだぞ!
食べるのはちゃんと切ってからだ
え?
(声に驚いて響に駆け寄っていく)

大丈夫か?
もしかして、指切ったの?
見せてみろよ

584:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 22:54:50.03
わかってるよお!
ぶ~もしかしてあたしが切るまえに食べると思ってた?
味見はするけど

ん~~!
(ひとさしゆびをくわえてて)
血が出てきたー
(指をだして見せた)
ちょっとだけかもしれないけど・・・、血が出たー

585: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 22:59:51.62
食べるんじゃないかって心配してた!
ほらみろ、味見するつもりだったんだろ

痛そうだな
ちょっとじっとしてるんだろ?
(響の指を持って血が出ている部分に吸い付いていく)
ちゅ、ちゅう…
(そっと血を舐め取っていく)

【もう遅くなってきたな。続きはまた別の日にしないか?】

586:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 23:05:09.31
あ、ひど~い!
味見と食べるのはちがうよお

切ったときは痛かったけど
今はそんなに・・・
ぉわ!
・・・あ、あ、ありがと
うーいたいよーな
はずいよーな・・・
(赤くなって指を見ている)
くすぐったいよーな・・・!
(くすぐったそうにした)
でもやっぱりいたいよーな!!
(指がジンジンしてきた)
う~~
きたなくないの??
いやじゃないのー?
ひとの血を・・・。

(じつは、そろそろヤバめかなって)
(うん、そーしよう!)

587: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 23:07:42.26
>>586
【じゃあ続きは今度にしよう!】
【お疲れ響、こっちは明日は無理だけど他の日なら平気だ!いつがいい?】

588:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 23:09:22.66
くく587
(えと、じゃあ金曜日は?)

589: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 23:11:08.67
>>588
【金曜日でOK!夜の8時からにしようか?】

590:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 23:12:04.85
(うーんじゃあ8時でいいよ!)
(8時!)

591: ◆jGZZAuIhlg
11/03/09 23:14:29.87
>>590
【今日と同じ場所でまた待ち合わせな!】
【遅くまでありがと、これからいっぱい眠ってくれよ】
【おやすみなさい!】

【スレをお返しします】

592:北条響 ◆zQOuEK9yIo
11/03/09 23:17:00.94
くく591
(オーケィ!!)
(マックありがとう!!)
(じゃおやすみなさい!!)

(スレをお返ししします)





593:名無しさん@ピンキー
11/03/09 23:41:40.26
この名無しひどいな

594:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/10 22:12:35.27
【今夜も鬼と魔王がスレを借りるぜ!】
【さて、レスのほうはできてる。市の移動を確認し次第投下するぜ?】

595:名無しさん@ピンキー
11/03/10 22:13:30.32


596:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/10 22:15:45.84
【私の…鬼さんと一緒に、場所を借りるわ…】
【準備は、大丈夫。……今夜もよろしく、ね?】

597:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/10 22:20:39.39
>>534
応よ。西海の鬼、鬼が島の鬼とは、俺のことよ。
(誇らしげに自らを語るがおびえた様子も見せない市にわずかに苦笑を浮かべ)
(再びその場に胡坐をかき)
…ここは俺の城だ。アンタのあの手は…悪いが使えないようにさせてもらった。悪く思わないでくれや。
……安心しな、今は俺以外誰もいねぇ。まぁ、俺が呼ぶことはあるだろうがな。
(絶世、と称されるまでの美貌にどこか幼いような仕草。男ならば、誰でも惹かれ、魅了され)
(肝の据わった男でもなければ、あっさりと堕落させられてしまうような、儚く、愛らしい仕草にどこかめまいに似た感覚を覚え)
…ったく、闇と同じくらい厄介だな…
(その妖しい相貌は鬼の目にもわずかに有効らしく、ばりばりと銀色の髪を掻き、どこか気まずげにそういって)
そりゃ、鬼としては喜んでいいのやらってところだな。
…そういうアンタこそ、魔王って呼ぶには、ちょっとばかり頼りねぇな。
(陽光にまぶしげに目を閉じた後、ゆっくりと開く相眸。黒真珠のように深く、そして夜の闇のように底知れぬそれは、肌の白さとあわせより黒く映え)
(魔の力を無くしてなお深い漆黒の瞳をじっと見つめ、庇護欲を書き立てられるような弱弱しさにそんな感想を思わずこぼしていて)
一人が寂しくて、泣いてた、か。
……オイ、一人じゃなけりゃ、もう泣かねぇのか?
(兄と、夫を亡くした市のはなしは、当然部下たちから聞かされている。闇に飲まれ精神を壊された彼女にとって孤独はどれだけつらいことなのか)
(部下を皆殺しにされた記憶も新しく……その姿に情を感じてしまう)
(いまだに僅かにぬれる黒い瞳。黒い髪を乱しながらそれを振り払おうとする様子を眺めながら、無骨な手をすっ、と格子の間から伸ばし、長く整った睫の水滴を指先で拭い、そう聞いて)

【…ハハ、お前の鬼、か。そういうのも悪い気はしねぇな!】
【それじゃ、今夜もよろしくな、市?】

598:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/10 22:44:27.50
>>597
おにが、しま……?…お伽話みたいね。
(暫くぶりに光を感じた目には、今は漏れ入る陽光すら刺すように感じられて
 幾度か強めに瞼を下ろす瞬きをして後、腰を据えて話をするように前に胡座を掻いた男と格子越しに対し)
そう…それは、市が悪い子だから…?
ずっと市を呼んでいたのは、あなたじゃなかったわ。
……光色さんや、闇色さんを見ていたの…市は、これからどうしたら…いいの?
(会話の繋がりに脈絡のない受け答えを繰り返すも、少しずつ状況は掴めて来たのか周囲は一瞥するのみ。
 あの戯れ、纏い付く闇の気配が感じられない代わりに、今は縛られた体を少し心地悪そうに肩を揺らして)
鬼さんは、市をどうするの?
……魔、王……  さま……
(そも、魔王と呼ばれていた兄の姿を思い出すも、声に紡ぎ出す事すらか細く、記憶の中で闇の淵に沈んで行く。
 覚束ず頼りない様相に今は封じられているだけの底知れない力を抱き、兄の姿を描くように虚空を見つめ)
…わからないの…誰かに言われた…泣いてはいけないと……でも…その時市は、ひとりだったの…?
……けど、ひとりじゃなかったら、市…今は、寂しくないわ……。
ひとりはいや、…誰にも気付かれずに生きるのは、いや……。
(触れた指先に手を添えようとするも戒められてそれは叶わず、子猫がじゃれるような仕草で頬を摺り寄せ。
 孤独の寂寥感と恐怖を思い出したのか、寂しくないと言った側からぽろぽろと大粒の涙を落として)

599:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/10 23:16:31.50
>>598
御伽噺に出てくる鬼みてぇに強くてワルい、ってことだ。
アンタは悪い鬼にさらわれた姫君ってとこか?
(まぶしそうに光に目を細める市と改めて対面で向かい合い、格子越しにあごに手を当てながらなにやら考え込み)
(愉快そうに笑いながら己と彼女をそう関連付けてみせて)
こんな戦乱の世だ。誰が悪いとかそんなんじゃねぇさ。俺だって、アンタをさらった悪い鬼だぜ?
お互い様ってやつだ。
光…闇、ねぇ……?
(おそらく自分の聞こえない、見えない、そんな世界とつながっているだろう市の姿をじっと見つめ)
(答えを自分に求めるのをしばし黙って聞いていて)
どうしようかねぇ……アンタをほっとくといろいろ危なっかしいからな。
…信長……か。
(宙を見つめる目は先ほどよりも深遠の闇をのぞいているようで)
(一度まみえたときに感じた闇の鼓動を感じた…ような気がして、ひとつ身震いし)
………そうだな、俺が来るまでは一人だった。お前を囲んでたやつは誰一人としてお前をみちゃいなかった。
(魔王と担ぎ上げられ、死すらも与えられずにいた彼女の姿は…今思い出してもどうしようもないほど孤独に見えて)
…ったく、言ってることとやってることが違うぜ?
(決め細やかな頬が摺り寄せられれば、涙を拭うように目じりを擦っていた手は開かれ)
(その頬を包み込むようにしながら、ためらいがちに壊れやすいぎやまん細工に触れるように撫で)
今は一人じゃねぇよ。俺がいる。俺の仲間もいる……
俺と一緒に来るか、市。俺は、お前が欲しい。
(胸に僅かによぎる感情に身を任せるままに言葉を口にし、牢の鍵を外し)
こっち、来れるか?闇になれたアンタにゃちっとばかりまぶしいかもしれねぇが…
(同時に結界もなくなった牢のそとから、光が差す、その場所に手招きをして見せて)

600:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/10 23:39:58.24
>>599
……鬼さんは、悪いの?
…そうね、市……痛かったもの。でも、市もしたから、おあいこね…?
(不思議そうな顔で首を傾げて尋ねるも、虚ろな笑みを浮かべて隻眼を見つめ。
 精神を病んでからは善悪の分別もなく、ただ自分にとっていいか悪いかだけを拠り所にして物事を決める、
 その様は姿形が可憐であり妖艶である正に幼子と変わらず、それ故に質も悪く)
でも……に、いさまは、言ってたわ…  さまを殺そうとしたのに、市、できなかった…。
……ああ、……
(強烈な光の色が脳裏を過ぎるも、それが形になることはなく。言葉として形になることもなく。
 朦朧とした記憶に耐えかねたように鉄格子に凭れる形に体勢を崩してしまい、体重を受けた格子がかしゃんと音を立てて)
市は、今までどうしていたの……?
…どうして、鬼さんを死なせようとしたのかしら、ね……?
(涙を拭い優しく頬に触れる手は、鬼のものとは到底思えず。
 その美貌に不釣合な不穏な言葉を口にするも、今は寄る辺もない浮き草のように男に添って)
市、泣いてる…ひとりは、いや。
…でも、鬼さんと一緒にいた人たちは、市を怖がっていたわ…。……
(渦となって周囲を巻き込んでいた光色とも闇色とも違う、別のもの。
 海の匂いのする男に、その懐の深さと荒々しさに誘われて、縛られたまま牢を滑るように抜け出す。
 その瞬間、封じられていた闇と、根の国へと繋がる禍々しさが力を取り戻すも、少女は気にする風もなく)
…ひとりにしないで。市を、一緒に連れていって…。

601:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/11 00:03:51.25
>>600
四国一の暴れん坊だからな、そりゃぁワルイさ。
そういうことだな…お互い痛みわけということで貸し借りなしだ。
(かくん、と首を傾ける美貌に小さく笑みを浮かべ、鬼、というには少々人のよさが浮かぶ表情を見せて)
(その目には彼女がまるで幼子のように物事を決めている様子は…痛々しくも儚く移り)
……俺と同じだな。俺もアンタを殺せなかった……そうしなけりゃいけないってのにな。
大丈夫か?
(格子が彼女の体重で揺れるのを感じるとあわててその体を支えようとして)
さぁ…ちょっとばかり、タチの悪いのに持ち上げられてただけさ。
こんな大男がいきなり乗り込んでくりゃ、誰だってびっくりして抵抗するだろうよ。
(あれだけの死闘を笑い飛ばしながら、自分に身を任せる市にすっかり情がうつっている自分に気づき)
(ほかに頼るもののいない市を、今だけでも守ってやりたい。そんな風に思っていて)
俺だって一人は嫌だな、そして、俺の部下も一人は嫌だ。
…あいつらもすぐにわかるだろうよ…市は、俺の子分を殺したり…しねぇだろ?
(格子をくぐり、闇の力が戻った市…いつでも闇の力で握りつぶせる。そんな距離で丸腰のままそう語り)
(市に無防備な姿を見せたまま、こちらに来るのを待って)
海も、俺も、お前を拒んだりしねぇさ。
(彼女を拘束する縄を解くべく、その手を伸ばしていって)

602:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/11 00:28:09.09
>>601
…不思議…ここは寒いのに、市は今暖かいわ。
鬼さんは、市の知ってる人たちとは違う匂いがするから…?
(潮風や海、燦燦と太陽を浴びる生活は今の自分からは程遠く、だからこそ珍しく貴重なものに感じられ。
 不自由な体勢のまま牢の外に出ると、やはり少しふらつく足取りで長い黒髪を揺らめかせ男の腕の中に収まり。
 縄を解いて貰うのであれば後ろ向きになれば簡単なものを、打算も何もなく甘える仕草で身を寄せる。
 吹き出した闇の力は、少女の背後を大人しく漂って)
鬼さんの子分?……うん、殺さない…。
鬼さんが殺してほしいものだけ…市が、死なせてあげる。
だから、置いていかないで…あなたが行くところに、市も連れて行って…。
(瞳の力はもはや取り戻され、後は腕が自由になれば再び少女を留めることは難しくなる。
 それでも自由を与えようとする男へと、最後の警告のように結界として使われていた札が一枚、はらりと剥がれ落ち)

603:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/11 00:39:54.28
>>602
…一人じゃねぇってのはそういうことだ。忘れちまってたか?
ああ、そりゃ…海のにおいだろ。ここからは近いからな。
(出入り口に視線をやれば潮風が僅かに吹き込み、銀髪を揺らし。それを心地よさそうに目を閉じて受けて)
(ふらふらと歩み寄る市をたくましい胸板で受け止め……甘えるように擦り寄ってくる体と、闇をを迷いもなくその身に収め)
(様子見を擦るように揺らめく闇を一瞥すると、すぐに憂いを帯びた市の顔へと視線を戻し)
それを聞いて安心した…あいつらは俺の大切な仲間だからな。
…馬鹿野郎、だれも殺さなくても置いていったりしねえ。
鬼にさらわれた姫君は、誰かが助けに来るまで…ずっと鬼のモンなんだよ。
(闇を使われれば、ひとたまりない、そんな距離でも、鬼の顔には笑みが浮かんでいて)
(はがれ落ちた札を握りつぶすと、ゆっくりとその腕を拘束する紐を、抱きしめるような体制で解いていく)

604:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/11 00:56:43.16
>>603
……うん、…うん。…市が、ひとりじゃなくなったから暖かいのね…。
海…ああ、遠くから波の音がするわ。
(瞳を閉ざし瞼を閉ざして耳を澄ます。微かに聞こえる波が立てる水の音が物珍しく、しばらくそうして聞いていて。
 男の腕の中で縄が解かれる間、じっとしてその肩ごしに光が漏れ入る扉の方を眺め)
…仲間…。市にもできる?鬼さんは、市の…仲間?
…市は、だあれも助けに来ないわ、だってからっぽだもの。
そしたら、市はずっと鬼さんのものなのね……。
(威圧するように大きな鉤爪を揺らしていた闇が、ほんの少し縮んで小さくなる素振りを見せる。
 腕が自由になると長らく同じ体勢で捕らわれていた痛みに体が悲鳴を上げるも、
 そのたくましい胸板に両手を添えてそっと頬を寄せ)

【鬼さん…市、そろそろ時間になるわ】
【今日はまた、会える…?それとも、別の日……?】

605:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/11 01:01:04.82
【っと、もうこんな時間か。わかった、名残惜しいが今夜はここまでだな…】
【…今日も会えるぜ、市。時間は同じ時間で大丈夫か?】

606:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/11 01:07:33.09
【…うん、鬼さんも無理……しないで】
【大丈夫……それじゃあまた今夜、…ね。……ありがとう】
【おやすみなさい……】

【返すの……ありがとう】

607:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/11 01:12:26.88
【それじゃ、また今夜だな…お休み、市】
【まだまだ寒いから風邪ひくなよな?こっちこそ楽しかったぜ…!】

【スレをお返しする!】

608:名無しさん@ピンキー
11/03/11 01:22:56.82


609:クレア・ヒースロー ◆cpJGHUEjG6ja
11/03/11 22:11:56.66
【エリスと一緒にちょっとの間借りるね】

610:エリス・クロード ◆6tJ7Y2/n9mcB
11/03/11 22:16:36.39
【クレアと一緒にスレをお借りします】

>>609
【お待たせクレア】
【私としては弱みを握られて、もしくは女性クルーしかない艦内での性処理要員…実質的な奴隷にされている状態で】
【クレアに御奉仕や、アブノーマルなことをされたいなって思ってるの】
【クレア自信にも希望があれば教えて。私に出来る限り、クレアのしたいこともしてあげたい】

611:クレア・ヒースロー ◆cpJGHUEjG6ja
11/03/11 22:31:18.99
【ごめん! 突然PCが落ちちゃってて…すぐに返事かくね】

612:エリス・クロード ◆6tJ7Y2/n9mcB
11/03/11 22:35:20.41
【大丈夫。気にしないで】

613:クレア・ヒースロー ◆cpJGHUEjG6ja
11/03/11 22:44:19.82
>>610
>>612
【それだとエリスが私に弱みを握られてっていうのが希望かな
周りのクルーには表向き気づかれてないけど、2人だけの時にはエリスは私の奴隷になる…って感じでさー】
【エリスの考えてる奉仕とかアブノーマルな事ってどんな内容なのか具体的なトコ聞かせてくれる?】

【私は…そうだなー、アソコとか胸とか舐めさせたり……エリスの痴態の映像をモニターに映して
鑑賞しながら言葉でいじめてみたり…叩いたり暴力っぽい事をしたり見捨てるーなんて言ってエリスを泣かせるのなんかどうかな?
あとはペニスバンドとか…いやいや、せっかくGジェネしてるんだからデビルガンダム的な何かを使って
お…んちん作ってクレアを犯してみるとか、触手でしばってみるとか】

【取り留めなくなっちゃて時間かかって悪いけど思いついたのはこんなあたりかなー
NGとかはある?こっちは切断とか内臓が出たり…くらい以上の残虐な事と、大きいほうの排泄ね】

614:エリス・クロード ◆6tJ7Y2/n9mcB
11/03/11 22:58:25.43
>>613
【わかったわ。二人だけの秘密の関係ね】
【そうね、汚れた靴を舐めて綺麗にしたり、クレアの言うようにあ、あそこ…とか、胸を舐めてみたり】
【あとは首輪をつけられたり、クレアのオシッコを飲まされたり…かしら】

【クレアの希望も…凄く楽しそうだから全部してくれていいわ】
【DG細胞的な何かで…男の人の…も、ものをつけてくれてもいいし、縛ってくれてもいいわ】
【NGはクレアと同じようなものよ】

615:クレア・ヒースロー ◆cpJGHUEjG6ja
11/03/11 23:06:46.61
>>614
【オッケー、エリスの言った事も面白そうだからやってみるさ!】
【あと確認しとかなきゃいけないような事は…と、プレイ内容じゃなくてこっちの
性格の描写なんだけどエリスを責めてる間、時々だけど普段の私とは違う感じで暗くなったり黒くなったり
ねちっこくなったり、ヤンデレて危ない強化人間みたいになっちゃったり…してもいい?】
【エリスの方から他に確認しときたい事は無い?】

616:エリス・クロード ◆6tJ7Y2/n9mcB
11/03/11 23:10:59.30
>>615
【ありがとう。クレアもやりたいことがあれば遠慮せずにどんどん言ってね?】
【性格の描写についても大丈夫。やりやすいように、やりたいようで構わないわ】
【今は…ないわね。気になることやお願いがあればまた改めるわ】

【あと、書き出しはお願いしてもいいかしら。クレアがどういう状況を考えているのか、もっと掴みたいから】

617:クレア・ヒースロー ◆cpJGHUEjG6ja
11/03/11 23:12:35.81
>>616
【りょーかい、今から書くからちょっと待っててね】

618:エリス・クロード ◆6tJ7Y2/n9mcB
11/03/11 23:13:39.98
>>617
【ええ、お願いね】

619:クレア・ヒースロー ◆cpJGHUEjG6ja
11/03/11 23:33:04.08
【ごめんなさい、ちょっと書き出すのに難航して…orzもうすぐ終わるからあとちょっと待っててo2z…】
【ごめんなさいついでに書いている途中でちょっと付け加えたいんだけど私とエリスは艦内じゃ相部屋って事にしていい?】

620:エリス・クロード ◆6tJ7Y2/n9mcB
11/03/11 23:34:57.31
【私がお願いしたことだから…あせらないでクレア】
【ええ、その方がやりやすいわね。そのあたりは好きにしてくれていいわ】

621:クレア・ヒースロー ◆cpJGHUEjG6ja
11/03/11 23:57:17.87
ふぅーっ、今日の戦闘も結構なお仕事だったよ……
(言葉のとおりだった、毎度の如く、予想外かつ理不尽強力な敵増援の連続で友軍艦は全滅寸前、こちらも撃墜の危機が何度か
…どころか艦が落とされかけて部隊が終わってしまいそうなギリギリの戦闘)
(…という激戦を切り抜けた直後とは感じられないくらいにあっけらかんと明るく呟いてパイロットスーツのまま自室でうーんと伸びをする)
(ふかふかのベッドに腰掛けて、目の前にいる人物に視線を投げかけた)

ね…エリス?
今日も大活躍だったじゃん
(ルームメイト兼小隊の同僚…いざという時にはしょっちゅう援護しあっている、互いに頼れる相手、エリス・クロードである)
(底抜けに明るく時々白い目で見られることもある私とは対称的に、常に真面目で皆からの信頼も厚く
時に悲壮な雰囲気さえ纏っている彼女も、今はいつも以上に憔悴して見えた)
(そんなエリスにいつものような…いや、いつもとはほんの少しだけ様子の違う、陰が入った声色で賛辞の言葉を送った)

今日だって私が撃ちもらした敵もちゃーんと落としてくれたし
(少しだけ嫌みったらしい口調)
(気分屋な性格が災いして時々しくじる私と違ってエリスにはそういう所は見られず、穴はない。
今日の戦いでも間違いなく私をフォローしてくれたし、普段の私の振る舞いだったら、これがエリスじゃなく他の誰かだったら
きっと犬か猫のように…例えば底抜けに明るく抱きついたりして感謝でもしていたんだろう)
(だけど目の前の彼女に対してだけは、私の取る態度は違った)

エリスは私の…何だったっけ?言葉と行動ではっきりと見せてくれない
(普段の私からは人が変わったように、先ほどよりもずっと重い声で睨みつけるような視線をエリスにぶつけて
つかつかと間近まで歩み寄って彼女の手を握り締めて、力を込めた)
【本当に…本当にお待たせ! なんか説明の多い書き出しになったけどこんなんで良かった?】

622:エリス・クロード ◆6tJ7Y2/n9mcB
11/03/12 00:34:27.81
>>621
そうね…今回の戦闘は、艦にも相当な被害が出たし…
……戦闘が激しい分、いっぱい人も死んだわ。
(表情が暗くなり視線を落とし、自分の右腕を左手でぎゅっと掴む)
こちらの被害は…艦と機体の損傷だけだったけど……艦の損傷が激しかったから…ドック艦が近くに来てくれていたのは助かったわね。
(時軍のスポンサーがラビアンローズ級のドック艦を派遣してくれたおかげで、自力での長距離航行が難しくなった艦も)
(今は補給と補修作業を行いながら、そのままコロニーへと向かう途中で)
(激しい戦闘に加えて、いつも以上に人の命が消えていく空間に長くいたために肉体的にも精神的にも疲れていて)

え…?え、えぇ……
(あっけらかんとして、一見いい加減に見えるが、その実戦闘では頼もしく)
(その性格ゆえに隊のムードメーカーにもなっているクレアに話しかけられて、やや緊張気味にうなずいたのは)
(彼女の言葉に影があり、その暗い思念を自分も感じ取ってしまったから)

…私だって、出来れば撃ちたくはなかったけれど。
でも、ここは戦場…仕方がなかったのよ。
そうしないと、守りたいものも守れないし…あの人はまだクレアを狙ってたし…
(クレアはパイロットとしての腕はかなりいい…けれど、技術よりも性格の迂闊さで敵を撃ち漏らすことも多い)
(時として、撃ち漏らした敵が憎悪を持ってクレアに襲い掛かることもあるから…私はその殺意に向かってライフルを向ける)
(皮肉なことに、私が感じたくない相手の感情が、私が確実に敵機を落とす道標になっている)
(そう。私は人の感情を人より敏感に感じることが出来る。たまに予知にも近いその感覚を、ニュータイプと呼ぶ人もいる)
(だから…クレアが今私に向けている感情も…伝わってくる…)

…クレア……
……っ!!!
(クレアが私の手を、彼女の精一杯の力で握って…いや、握りつぶそうとしてくる)
(私に向ける視線が、声が…そして感情は決して好意的なものには思えない)
(そして、私達の部屋だからこそ、二人だけの時に成立させられる関係をクレアに要求されている)
わ…私は…クレアの…
(そう言うと、私は少し躊躇いがちに、クレアの前に……跪いた)
…私はクレアの……ど、奴隷…です…
(四つん這いで跪いたまま、クレアを見上げて、私は不本意な言葉を吐いた)

【いいえ、そんなことないわ】
【私こそ、これでよかったかしら?】

623:クレア・ヒースロー ◆cpJGHUEjG6ja
11/03/12 01:16:19.69
>>622
何言ってんの、現に私は「また」助けて貰ったんだから、気を落とす事ないんだよ?
ま、エリスって腕がいいだけじゃなくて、相手の事をちゃんと撃った上でも気にする事ができる人だから仕方ないけど。いちいちそんな事気にしてない私なんかと違ってさぁ!
そういや皆、誉めてただけじゃなくて心配してたっけ
今まで一緒に戦った偉くて強い人…アムロさんとかトレーズ様とかアスランとか熊のおじさんも
(言葉を進めるうちにどんどん冷たく、声が硬くなっていく)
(私だってエリスのそんな所は好きだし、守ってやりたいと思ってた、だけど……)
(エリスと一緒になってから、確かに操縦技術や頭の回転は良くなったし戦績だって目に見えて上がった。
だけど彼女を意識するようになってから…昔持っていたような
相手の意思がなんとなく分かるような冴えや異常なくらいの勘の良さはすっかりなりを潜めてしまった…)
(この感情の名前を私は知っている……嫉妬だ。私はこの人に魅せられて
名だたる人達にも目を付けられるこの人が羨ましくて、だから…)

はい、よくできましたー
(跪くエリスににっこりと無邪気に笑いかけたが……)
なんていうと思ったのかなー?
(笑顔のままグローブを外して、平手で彼女の頬をうつ)
まったく!うちのエースは本当にダメな奴隷だね、そんなエリスは今からまたちゃんと調教してあげるから(取り出した鋲付きの首輪をエリスの首に巻き付け、リードを引っ張る)
(首をすくめながら身に纏うパイロットスーツを脱いでいき、下着姿になって…)

じゃ、もう一度……ご主人様に挨拶やってみようか
(ベッドに腰掛け、その顔の前に足を差し出す)
【うん、いいレスありがとね】

624:クレア・ヒースロー ◆cpJGHUEjG6ja
11/03/12 01:29:31.11
【わーっ、ごめんなさい!
汚れた靴舐めさせて欲しいって言ってたの忘れてた……
もし間に合うなら素足じゃなくてブーツだけは履いててそれを舐めさせたって変更してくれない?
何度も迷惑かけてごめんね】


625:エリス・クロード ◆6tJ7Y2/n9mcB
11/03/12 01:57:57.70
>>623
……ど、どうして、そんなこと言うの。
クレアのこと…違うとか、そんな風に私は思ってないわ。
…それは、アムロさんは私と同じでニュータイプって、呼ばれてる人だから…多分、私の感じているのと同じか、近いものを感じているから…
それに他の人たちもいい人だから…セルゲイさんは特に、女で、子供の私を心配してくれてるっていうだけよ。
私は、まだ他の人と比べて、くよくよしてるから…
(クレアの感情が、はっきりとではないにせよ、私には伝わってくる)
(私のことを羨ましいと思うような…そんなクレアの心が)
(クレアが私に抱くそんな気持ちが、黒い感情に変わっていく様子が感じられる)
(けれど私にはどうしてクレアが…友達である私にそんな感情を抱くのか…わからない)
(私も誰かのことを羨ましいと思ったことはあるけれど、こんな感情にまでは変化したことがなかったから)

はぅっっ!!!
(パシン、という乾いた音が、私達の部屋に響く)
(クレアに打たれた頬は赤くなって、今もじんじん痛い)
(どうして、こんなことになってしまったのか…わからない。ただ私は…彼女に逆らえない弱みがある)
(クレアがいない時、しばらく戻らない用事で出かけたということもあって…私はそこで…自慰をした)
(まさかそれを…私もクレアがハロなんて持っていることを知らなかったけど…そのハロが録画なんてしていたなんて)
(データ自体はいくらでも複製が利くから、だから彼女のハロや、データメディアを取り上げればいいという単純なものでもなく)
(ただ彼女に従うほか…なかった)
ぐっっ……!!!
(犬みたいに首輪をつけられて、リードを引かれて息苦しくて、顔をしかめて苦しげな声を漏らす)
(何故ここまでされるのか…本当にわからない)

あっ……
(下着姿になったクレアが、残したままのブーツを私に向ける)
(その意味…私は知っている。彼女に調教、されているから)
ご、ごめんなさい…あ、挨拶もろくにできない、奴隷で…ごめんなさい…
わ…私、エリス・クロードは、…クレア・ヒースロー…様の奴隷…です…
なんでも…ご命令してください…ご主人、様…
(そう言うと私は差し出されたブーツに顔を近づける…とても綺麗とは言えないそれを)
…くちゃ……
(それに…舌をつけた)
(苦いような、埃っぽいような、そんな味が広がる…私は…今、人の靴を…舐めている…)

>>624
【気にしないでクレア。そういう風にさせてもらったから】

626:エリス・クロード ◆6tJ7Y2/n9mcB
11/03/12 02:32:19.32
【ごめんなさい。今夜は限界みたい】
【凍結お願いしていいかしら。まだ予定がわからないから、伝言板での後日連絡になってしまうけれど】

627:クレア・ヒースロー ◆cpJGHUEjG6ja
11/03/12 02:39:32.45
>>626
【お疲れ様、今日は付き合ってくれてありがとうね。エリスと一緒に過ごせて嬉しかったよ】
【こっちは明日と来週の前半が空きそう、もしかして明後日もだなーっという感じだよ】
【エリスからの連絡待ってるよ】

【こっちは次のレス書いてから落ちるね】

628:エリス・クロード ◆6tJ7Y2/n9mcB
11/03/12 02:40:21.82
【ごめんなさい。先に、休ませてもらうわ】
【凍結してもらえるなら…伝言板胃連絡を頂戴】
【あまり長くはできなかったけど、楽しいから是非続けて欲しい】

【おやすみなさい。スレをお返しします】

629:エリス・クロード ◆6tJ7Y2/n9mcB
11/03/12 02:42:01.40
>>627
【ああ、よかった。凍結してもらえるのね】
【うん、また予定がはっきりしてから、連絡させてもらうわね】
【クレアの予定も教えてもらったから、可能な限りそれにあわせるわ】

【じゃあ改めてになるけど楽しかったわ。お休みクレア】
【スレをお返しします】

630:クレア・ヒースロー ◆cpJGHUEjG6ja
11/03/12 06:11:49.92
>>628
【次のレス書いてからって言ったけど、さっきちょっと色々あって今は書けそうに無いんだ、ごめんね】
【地震、まだ大きいの来ないって限らないし場所もどこに来るか分からなくなってきたみたいから…気をつけて。
もし何かあった時…連絡できるならするから】


【今度こそスレを返します】

631:御坂美琴 ◆BIJfeJQK/o
11/03/12 13:27:16.38
【スレの法、お借りするわね】

632: ◆9XovcYqtJI
11/03/12 13:31:04.48
スレをお借りします

633:御坂美琴 ◆BIJfeJQK/o
11/03/12 13:32:48.57
>>632
来たわね…
お、おじさま…えっと、買うのはいいけど
何をする気なのかなぁって…その、美琴気になっちゃうなー?

634: ◆9XovcYqtJI
11/03/12 13:37:07.56
>>633
よろしくね、美琴ちゃん
そりゃエッチなことをする…んだけどどんなことしようかなぁ
せっかくこんなに可愛い中学生が相手なんだし足コキとかしてほしいかも

635:御坂美琴 ◆BIJfeJQK/o
11/03/12 13:41:06.42
>>634
あ、足コキ…?
足…あぁ、足でやればいいのよね…足で…

636: ◆9XovcYqtJI
11/03/12 13:46:37.18
>>635
美琴ちゃんは足コキするの初めてかな?
お兄さんのおちんちんを足でシゴいてくれればいいんだよ
それじゃあ早速お願いできるかな?
(ゆっくりとベッドの上に腰掛け)

637:御坂美琴 ◆BIJfeJQK/o
11/03/12 13:52:56.33
>>636
…足でってわかってるわよ
その、こ、こうよね?
(そう言って腰をかける相手の股間に足を乗せて)
(ゆっくりと擦るように動かし始めていく)

638: ◆9XovcYqtJI
11/03/12 13:56:47.38
>>637
あっ…いいよ、気持ちいい…
そうやっておちんちんに直接やってくれれば大丈夫だよ
あ、靴下は履いたままでいいからね
(気持ち良さそうな顔をした後ズボンを脱いで)
(皮が被った包茎チンポを見せつける)


639:御坂美琴 ◆BIJfeJQK/o
11/03/12 14:01:59.70
>>638
直接っ!?う……
わ、わかったわよ馬鹿…
(そう言ってペニスに足を這わせてゆっくりと擦り動かしていく)
…うぅ、匂いが凄いけど・・・

640: ◆9XovcYqtJI
11/03/12 14:06:01.92
>>639
そりゃ直接してもらわないとねぇ
パンツの中で射精するわけにはいかないだろ?
(ニヤニヤと笑いながらペニスに美琴の足を擦り付けさせる)
あっ…あっ…女子中学生の足…
美琴ちゃんの足が僕の包茎チンポに…!

641:御坂美琴 ◆BIJfeJQK/o
11/03/12 14:14:45.12
>>640
変えのパンツくらい用意してるんでしょ?
うぅ…ちょ、ちょっとオジさん、そのそんなに興奮しないでよ
…どうしたらいいのよこれ…
(そのまま皮を伸ばすように指を動かしていきながら)
(不安そうな顔を見せながら行為を行っていく)

642: ◆9XovcYqtJI
11/03/12 14:20:50.15
>>641
あるにはあるけど勿体ないし…
ハァハァ…だ、だって美琴ちゃんの足気持ち良すぎて…
足でしながらパンツも見せてほしいなぁ
(余った皮が伸ばされると気持ち良さそうにして)
(皮の先端から先走りが溢れてくる)

643:御坂美琴 ◆BIJfeJQK/o
11/03/12 14:25:06.44
>>642
う、う…
パ、パンツ…?わかったわよ…
(そう言っていきなり短パンをその場で脱いでしまい)
(妹と同じ縞パンを見せながら、また足をゆっくりペニスに這わせて動かしていく)

644: ◆9XovcYqtJI
11/03/12 14:30:36.72
>>643
うん、美琴ちゃんのパンツ見たいなぁ
短パンの下は…おおー、縞パン!
いいよ…美琴ちゃんに縞パン似合ってるよ
美琴ちゃんのパンツ見たら興奮してもうっ…!
(縞パンを見せられながらペニスを扱かれるとついに射精してしまう)
(ザーメンは美琴の足にかかって)

645:御坂美琴 ◆BIJfeJQK/o
11/03/12 14:33:45.62
>>644
…っ、縞パンはいいでしょ、別に…
はぁ…というか興奮しすぎと思うんだけど…
きゃあっ!?お、おじさん、い、いきなり何よそれ!?
(射精されザーメンが足にかかると驚いてしまい)
(目を白黒させていく)

646: ◆9XovcYqtJI
11/03/12 14:37:11.36
>>645
だ、だって縞パン可愛くて好きだから…
可愛い美琴ちゃんが縞パン履いてるの見たら興奮しちゃうよ
ご、ごめん…美琴ちゃんの足が気持ち良くて…
(射精を終えると申し訳なさそうに)
あの…次はお口でしてほしいな

647:御坂美琴 ◆BIJfeJQK/o
11/03/12 14:42:26.15
>>646
…っ、興奮って、あぁ、もうわ、わかったわよ
すればいいんでしょ…
(そう言って萎えたペニスに口を寄せていき)
んっ……んっ
(そうしてペニスをいきなり咥え込んで無茶を承知で頭を動かしていく)

648: ◆9XovcYqtJI
11/03/12 14:47:51.13
>>647
うん…美琴ちゃんのお口で包茎チンポペロペロして…
舌で綺麗にしてほしいな
(萎えたペニスはダランと皮が垂れていて)
はぁんっ…いいよぉ
美琴ちゃんのフェラ最高っ…

649:御坂美琴 ◆BIJfeJQK/o
11/03/12 14:52:10.48
>>648
んっんっ、んんんっ!
はぁはぁ、んっんんっ!
(そのまま咥え込んで必死にペニスを扱き上げながら)
んっんlんんっ、も、もう、いいでしょ?
ね?足も口もしたし…それじゃ、料金の方…お願い

650: ◆9XovcYqtJI
11/03/12 14:56:04.17
>>649
あっ…あっ…凄いよ…
美琴ちゃんのお口でおちんちん溶けちゃいそう…
(美琴の頭が動くと徐々にペニスは堅くなり)
うん…ちゃんと沢山お小遣いはあげるよ…
でもあと一個だけ…美琴ちゃんとセックスさせてよ!

651:御坂美琴 ◆BIJfeJQK/o
11/03/12 15:02:26.34
>>650
は、はぁ?な、なんでそこまでしないと
ダメ!セックスはダメ!
足と口だけで十分でしょっ!

652: ◆9XovcYqtJI
11/03/12 15:05:31.78
>>651
お願い!美琴ちゃんで童貞捨てたいんだ!
お小遣いいっぱいあげるしゴム付きでもいいから…!
この際、パンツ越しでも…
(情けない声で必死に懇願する)

653:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/12 21:52:56.21
【さて、市とともに場所を借りるぜ!】

654:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/12 21:58:14.10
【鬼さんと一緒に、借りるの……】
【焦らないでいいわ…土の夜だもの、時間はあるから…】

655:長曾我部元親 ◆W19SMzu8hMrS
11/03/12 22:03:40.28
>>604
…少し冷えすぎたんだろうよ。たっぷり温まっていけ。
今日の海は機嫌がいいみてぇだな。あとで見に行くかい?
(漣の音に耳を澄ます様子はまるで海を珍しがっているように見えて)
(そんな風に聞きながら、日の差さない場所で冷え切った体を温めるよう身を寄せて)
…市は綺麗だし、いい子、なんだろう?だったら……できるさ。
そうか…それじゃ、市はずっと俺のモノだな…
もしも俺から市を奪うやつがいたら、もう一回かっさらってやるからな?
(黒い鉤詰めが弱まっていくのを長めながら、はらり、と紐を床に落とす)
(一瞬端正な顔がゆがむのを見ると、まるで自分がそうなったかのように眉を寄せ)
悪かったな、痛かったろ?
(裸の胸板に顔を寄せた市、その髪が胸をくすぐるのを感じながら)
(無骨な手が優しくその頭を撫で、そして、手首の縄のあとに軽く触れて)

【お待たせ、だ、市。今夜は…少し長居できそうだ】
【今夜も、よろしくな…?】

656:お市 ◆cYxKUwV.jQ
11/03/12 22:46:43.51
>>655
…そうね。暖かい場所に、行きたいわ。
湯浴みがいい……ずっと闇の中にいて、市…とても汚れているから。
そうしたら一緒に海…見に行くわ。
(抱き締めるというほどに強くはなく、優しく寄り添われて微かな微笑みを浮かべ。
 少女の心が凪いでいくほどに闇の気配は鳴りを潜めて)
市が…きれい……、ほんとう…?
…どうして?鬼さん……市が、奪われるのは、いやなの…?
(子供じみた口調で問いかけを重ねるにも関わらず、甘い毒を帯びたように妖しい声が唇からは発せられ。
 大きな手が頭を撫でると、胸の奥から何かが溢れるような想いがせり上がるも確かな形にならず、
 それが悲しくて静かに瞳から涙を落とし)
痛くないわ、大丈夫…。でも、分からなくて…悲しい……。
(隠された左目を愛おしむように右手を伸ばし、指先で眼帯の上からそっとなぞって)

【…うん、市も…大丈夫よ】
【でも、さっきも揺れて……少し落ち着かなくて、お返事遅くなるかも…しれない】

【…それから、思って…いたの。市、交戦状態でなければ、目…見ても、平気…?】
【おひさまと話している時……ちゃんと視線、あわせていたように見えたから…】


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