12/05/13 20:31:34.86 IxnuAipS
>>567
うむむ?線がちょっと変わりましたかな?
良く分かりませんが、ここで線補正のおさらいをしましょう。
まずは線補正の正体ですが、
タバコやキャラメルの箱など、正確な四角で小さい物を用意します。
タブレットの上に載る、正確で小さな四角です。ものさしなどでも良いです。
それをタブレットの上に置き、アナログ定規の要領でなぞり、パソコン上に
四角を描きます。
定規のようになぞったから、真っ直ぐな四角がパソコン上で再現されると思いきや、
線が曲線を描くでしょう?特に角のあたりに。
つまり、人間の入力を無視して綺麗に曲線を引くのがソフトの線補正です。
補正に頼るのもほどほどにしないと、線の質をソフトに決定される事になるので
そこから抜け出せなくなると思うのです。
もちろん、初心者は何よりも綺麗な線を引けるようになるのが優先ですから、
それで良いですが、
567さん位のレベルになったら、線補正への考え方を少し変えてみましょう。
補正がなくても、すばやくシャッと引けば綺麗な線になりますが、
ゆっくり引くとヨレヨレになります。 つまり、ゆっくり描くならば線補正は
強めに設定すると良いのですが、これは手を動かすスピードが遅めに限定される
事を意味します。
強めの線補正でシャッと素早く描くと、入力が大きく無視されてしまい、
それに慣れると良くないと思うからです。
理屈では、線補正は切ってしまわないと、入力した通りの線が
引けてないという事になります。