14/08/28 23:50:45.46 A6fi9aLn
もうひとつソースを提示できるとすれば、昭和帝自身が、ファシズムを嫌っていた、という事ですね。
1932年の五・一五事件後、昭和天皇は犬養毅首相の後継推薦を行う元老西園寺公望に対し、「ファッショに近き者は絶対に不可なり」と要望を述べた、そうな。
それは当たり前で、
ローマ進軍 - Wikipedia
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このような屈辱的経緯でもって、君主の権威が、世俗の権力に踏みにじられていいわけがないと、昭和帝にもそれは諒解できたのだ。
結果イタリアの王制は戦後廃絶し、天皇は戦後も存続を許された。
全ては昭和帝の英知の賜である。