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新潟県佐渡市で放鳥されたトキのひなで、父鳥に“男手一つ”で育てられていた2羽が死んだことが22日、わかった。
環境省がインターネット動画中継で確認した。36年ぶりに自然界でトキのひなが生まれた昨季以降、
14羽の孵化(ふか)がわかっているが、死んだのが確認されたのは初めて。
環境省佐渡自然保護官事務所によると、同日早朝、動かなくなったひな1羽を父鳥が巣の外に放棄、残る1羽も巣の
中で動かなくなっているのが確認された。父鳥は巣から離れたままで、巣を放棄したとみられる。
トキは通常、親鳥が交互にひなを温めたり、餌を取りにでかけたりするが、3歳の母鳥は15日に抱卵を放棄。
4歳の父鳥が抱卵し、17日と20日に孵化させ、給餌していた。母鳥は別の4歳雄と巣作りをしている。