13/03/02 14:54:46.74 AurxENpl
【参照記事】:子どもの泣き声がイヤな人はお金で解決 / 航空会社エアアジアが有料の子ども禁止ゾーン設置(ロケットニュース24)
URLリンク(rocketnews24.com)
たびたびネットの話題に上がる、子連れ旅行や子連れ移動のストレス。ただ、あまりの頻度と神経質さに、時々思う。
「ホント、他人のことに色々お節介に口出す上に自意識過剰でもあるよなぁ。ひとのことなんか、ほっときゃいいじゃん?」
「子どもって泣くよねー。ぶっちゃけウルサいよねー。TPOもあるしさぁ。でも言ってわかる相手じゃないし。そうは言えど大人だっていろいろ都合あるし、困ったな。
じゃ、みんな大人で頭寄せ合って対策考えない?」……こういう展開を見せるのが、欧州の感覚だ。
つまり、子どもが泣くのは当たり前。親が慌てるのも当たり前。でも泣き声で他の大人が迷惑するのも当たり前。どちらも開き直ることもなければ耐え忍ぶこともなく、
それぞれが権利を主張して落としどころを探り、ルールを決める。
先ほどの記事中では、英国系航空各社が「子ども禁止なんて考えられない、当社はお子さま大歓迎です」と善人面でコメントをしているけれども、「うっはぁ、よく言うよ」と
いうのが正直なところ。
彼らが大歓迎するのは、“よくしつけられて紳士淑女に迷惑をかけることのないお子さま”だけである。
欧州はもともと歴史的に「子どもお断り」を宣言する店やサービスが多く、そうやって明確に(社会的に一人前の市民として見なされない野蛮な生き物たる)子どもと、
(一人前の市民たる)大人とが住み分けている。