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秋葉原がテレビや雑誌で紹介されるとき、必ずと言っていいほど登場するのが「メイド」と呼ばれる女の子たちです。
今や秋葉原の象徴とも思えるメイドさんたちが活動しているのは、主にメイドカフェと呼ばれる店舗です。
秋葉原にメイドカフェが誕生したのは2001年で、その頃の私はメイドカフェ巡りが大好きでした。
メイドカフェでは1杯500円以上が相場のコーヒーを注文すると「お砂糖とミルクはいかがですか?」とメイドさんに尋ねられるのですが、
砂糖かミルクをお願いするとメイドさんが甲斐甲斐しくスプーンでコーヒーをかき混ぜてくれます。
私はブラックで飲むので、何も入れずにコーヒーをかき混ぜてもらうようメイドさんにお願いするのが密かな楽しみでした。
日本全国のメイドカフェをくまなく訪問した人が作成したデータベースによると、
2011年末の時点で132店のメイド系店舗やサービスが秋葉原にあります。
これまで秋葉原で開店したメイド系店舗はのべ282店舗で、そのうち150店舗が閉店しました。
メイドさんは「架空の生き物」なのです。(コスプレイヤー=みるる 撮影=宮嶋)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)