11/12/31 11:07:22.87 TQQkf1vi
>>850
「あなたが欲しいです」妻は突然の告白に驚いた後
「主人が変なことを言っていたから、山田さんも変に感化されたんじゃない?私、30過ぎの女だよ…」
「奥さんは魅力的ですよ」同僚は引き下がらなかった。
「私は主人と別れるつもりはないし。あんな人だけど私にとって大切な人なの…」妻はまだ迷っているらしい。
「もちろんです。でも、もしオレのことを少しでも良いと思ってくれているのなら受け入れてほしいんです。」
同僚の口説きに妻はしばらくの沈黙の後、うなずいた。
妻のMな性格にはこのストレートな口説きが良かったのかもしれない。
決意した後は吹っ切れた為かいつもの妻に戻り笑顔になったとのこと。
今、妻はシャワーをあびているらしい。
DVDを返却した後、コンビニでお菓子等を買い自宅の玄関前。
同僚から連絡があってから、わざとゆっくり歩いたので50分位たっていた。
言葉にするのは難しいけれど、自らの心臓の鼓動がはっきり分かるくらい私は緊張していた。
玄関の鍵を開けゆっくりとリビングに入った。机にはお酒や食べ物が置かれたままだ。
私はコンビニで買ってきた妻がリクエストした好物のプリンやお茶を机の上に置いた。
リビングから少し離れたとことにある寝室の扉が少し開いている。
私が同僚から携帯に連絡があった時にお願いしたことだった。
「あっあっあぁん… あっいいっ あんっ」