13/02/17 16:34:11.86 +Wsb9qs3
男ふたの行方を探し幾星霜、やっと行方を掴んだ
(あるいは、相手が>>696-698の様な権力者なお陰で手も足も出ず、ようやく時を得た)恋人。
一方、日々の攻めで憔悴し、もう自分の体に綺麗な所は残っていない事実に絶望する男ふたの唯一の楽しみは、
夢のない眠りにつく数刻の間、かつて恋人と過ごした楽しき日々を思い返すことだけだった…。
そして目覚めた男ふたが見た物は、既に思い出の彼方にあったはずの恋人の姿と、
瓦礫と化して太陽の下無残な姿を晒す監禁部屋の壁だった。
と言う話を、一連の流れで思い付いた。