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ある日池にすんでいる子ガエルが池の外へ遊びに行きました
するとそこに見たこともない大きな生き物がいました
子ガエルはビックリして大慌てでお母さんのところへ帰ります
池に帰って子ガエルはお母さんに大きな生き物のことを話しました
するとお母さんは「それはこのくらいの大きさかい？」とお腹を膨らませて聞きました
子ガエルは「僕の見たのはもっともっと大きかったよ」と答えました
お母さんは「じゃあコレくらいかい？」とさらにお腹を膨らませて聞きました
子ガエルは「まだまだ、もっともっとおっきかったよ」と答えます
するとお母さんはさらにお腹を大きくし苦しそうに子ガエルに聞きます
「そ、その生き物は、コレくらいだったろう？」
しかし子ガエルは「もっとも～っとおおきかったよ！」とこたえます
ならば、とお母さんガエルがさらにお腹を膨らまそうと空気を大きく吸い込むと・・・
パァーン！と大きな音を立ててお母さんのおなかは破裂してしまいました おしまい
みたいな話だったと思う。やたら好きだった絵本だけどさすがに20年近く前の記憶だからなあ
題名が「カエルとうし」だったかどうかもあやしい