11/07/19 00:26:12.01 uzHm6X8X
ロサンゼルスの戦い(ロサンゼルスのたたかい、英語:Battle of Los Angeles)は、第二次世界大戦中の1942年2月25日に、アメリカ合衆国カリフォルニア州のロサンゼルス市で起きた幻の戦闘。
日本海軍の艦載機による空襲を信じたアメリカ陸軍が対空砲火を中心とした迎撃戦を展開、その模様はラジオ中継されアメリカ西海岸をパニック状態に陥れた。しかし実際に日本海軍がそうした
作戦を行った記録はなく、騒動の真相は現在に至るまで闇の中にある。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
午前3時過ぎにサンタモニカ上空で日本軍機と思われる、時速320キロで移動する赤く光る飛行物体が陸軍の兵士のみならず多くの市民からも目視されたため、陸軍第35沿岸砲兵旅団はこれを撃墜しようと対空射撃を開始した。
ロサンゼルスの沿岸部上空をサーチライトで照らされながら飛来する飛行物体に対して、午前4時過ぎまでの間に約1440発が発射されたものの、飛行物体には命中しなかった。その後も飛行物体はサンタモニカとロングビーチを
結ぶ沿岸地帯を約20分間にわたり飛行し[2]、その後目視からもレーダーからも消えてしまった。
ロサンゼルスというアメリカ有数の大都市圏への突然の「日本軍機の空襲」と、それに対する対空砲火の応酬はロサンゼルス市民に大きな混乱を招き、即座にCBSなど全国ネットのラジオ局でこの光景が中継された[3]。さらに、
多くの市民によって「どこからともなく現れた小型の物体が空いっぱいをジグザグに飛び回って、突然姿を消した」、「正確な数は把握できなかったが、30機から40機の飛行物体が高速で飛び回り、交差したり追いかけっこをしたり
していた」などの詳細な目撃談も報告されたほか、翌日の地元紙には「4機が撃墜された」と報じられ、ハリウッドの中心地への日本軍機の墜落を伝える通報すらあった。