11/06/21 00:17:06.32 p9MKXFhL
>>231
かなりの黒歴史だがちょっとだけ公開↓
(ブラロアのガドウのTFシークエンスってことで、注釈以外は原文ママ)
耳が縦方向に突き出し、ライオンの、三角の耳となる。ザワザワとうなじに毛が吹き出した
かと思うと、一気にそれが伸びて勢いよく髪が後に流れ、雄々しいライオンのタテガミとなる。
鼻梁はますます迫り出し、口がみるみる裂け、上下に無数に伸びたもの凄いキバが姿をあらわしてゆく。
全身を、黄金色の獣毛が薄くびっしり覆いつくし、その野性の肉体を縁どってゆく―。
人間の姿の面影は、一切、存在しない。
縫い目の裂けたレザーパンツの間から、あまりにもい太い両足が、体重の増加した胴をどっしりと
支えているのが見える。突がった(注:尖ったの誤記)爪が、指の先で鋭く輝いている。
貧弱な傭兵だった身体は、ライオンの力を最大限にまで押し込められて、今や、巨大な筋肉の
塊である。大きく盛り上がった肩を基盤に、瘤の重なりあったような二の腕がふるえ、唸っている。
背中は脈動し、胸板は強く前に迫り出している。くっきりわかれた腹筋は、いかなる衝撃にも
たえうるように見える。ヘラクレスさえも、この筋骨隆々のたくましき肉体を見ればわななくのでは
なかろうか。
筋肉の隆起した描写を「ヘラクレスさえもわななく」って・・・orz